JP2001040697A - 掘削溝用敷き均し装置 - Google Patents

掘削溝用敷き均し装置

Info

Publication number
JP2001040697A
JP2001040697A JP11216714A JP21671499A JP2001040697A JP 2001040697 A JP2001040697 A JP 2001040697A JP 11216714 A JP11216714 A JP 11216714A JP 21671499 A JP21671499 A JP 21671499A JP 2001040697 A JP2001040697 A JP 2001040697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
main body
leveling
body box
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11216714A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Terada
雅治 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LIFE LINE KK
Original Assignee
LIFE LINE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LIFE LINE KK filed Critical LIFE LINE KK
Priority to JP11216714A priority Critical patent/JP2001040697A/ja
Publication of JP2001040697A publication Critical patent/JP2001040697A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F7/00Equipment for conveying or separating excavated material
    • E02F7/02Conveying equipment mounted on a dredger
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F5/00Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
    • E02F5/02Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches
    • E02F5/06Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with digging elements mounted on an endless chain
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F5/00Dredgers or soil-shifting machines for special purposes
    • E02F5/02Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches
    • E02F5/12Dredgers or soil-shifting machines for special purposes for digging trenches or ditches with equipment for back-filling trenches or ditches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管埋設工事等において敷き均し床の形成を簡
易かつ迅速にしかも自動的に行い得る掘削溝用敷き均し
装置を提供する。 【解決手段】 トレンチャー3により本体ボックス4を
牽引させる。本体ボックスを掘削溝11の溝幅と対応す
る幅を有する略角筒状とし、ソリ状脚部8により掘削溝
底111上を移動可能に支持させる。上部壁41により
砕石Sの受入口5を形成し、前後傾斜壁43,45及び
両側壁44によりホッパー状の砕石収容部6を形成し、
ソリ状脚部から敷き均し床12の厚み分だけ上方位置に
開口する放出口7を形成する。放出口の後側位置に転圧
タンパー9を配設する。放出ゲート51の上下位置調節
により敷き均し床の厚みを変更調節する。併せて、転圧
タンパーの上下位置も変更する。トレンチャーの前進と
共に本体ボックスも前進し、前進しながら砕石が放出口
から徐々に放出され転圧されて敷き均し床が形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管埋設工事等にお
いて、掘削された掘削溝の底部に対し砕石等の敷き均し
材料を自動的に放出させて管敷設のための敷き均し床を
形成するために用いられる掘削溝用敷き均し装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】管埋設工事においては、一般に次のよう
な工程により管の埋設が行われている。すなわち、ま
ず、機械掘削により管埋設予定の原地盤に対し管延長方
向に延びる溝を掘削する。その後、掘削された掘削溝の
底部に砕石等を投入して敷き均し床を主として人力施工
により形成する。そして、形成された敷き均し床に上に
管を順次接続して配管し、配管が終了した後に順次埋め
戻しが行われる。このように、溝掘削工程、敷き均し床
形成工程、配管工程、そして、埋め戻し工程の順番で各
工程が互いに個別にかつ前工程の後を追いかけるように
して行われている。上記敷き均し床形成工程において
は、掘削溝底部に対し砕石等の敷き均し材料を所定量投
入し、必要に応じて転圧・締め固めを加えた上で上表面
を平坦に均して敷き均し床を形成するという手間のかか
る作業が掘削溝内部で人力により行われている。このた
め、管埋設工事においては、溝掘削工程と共に敷き均し
床形成工程が全体の施工期間の内の主要な期間を占める
ことになっている。
【0003】ここで、上記溝掘削工程において、掘削対
象の原地盤が軟岩もしくは硬岩であると、単に油圧ショ
ベル等による機械掘削だけでは対応できずにクローラド
リルによる穿孔及び発破、ブレーカによる破砕等を組み
合わせて行われる。この場合には、溝掘削工程に比較的
長期の施工期間を要することになる上に、余分な掘削が
加わるため掘削された掘削溝の断面形状が計画断面に対
しかなり過大なものとなる。このため、敷き均し床形成
工程においても、計画量以上の余分な敷き均し材料が必
要になる上に、敷き均し床の成形にも余分な人力工数を
要している。
【0004】これに対し、近年、上記の如き軟岩もしく
は硬岩等に対しても直接に機械掘削を行い得る溝掘削専
用の溝掘削機(トレンチャー)が開発・使用され(例え
ば特表平8−505675号公報参照)、これにより、
ほぼ計画断面通りの掘削断面で、しかも掘削溝の底面も
ほぼ平坦な溝掘削が行い得る上に、溝掘削工程に要する
施工期間の大幅な短縮化が図られるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のトレ
ンチャーを用いた管埋設工事の場合、溝掘削工程の施工
期間が大幅に短縮化されたとしても、後に続く敷き均し
床形成工程が人力作業であるため、この敷き均し床形成
工程が上記溝掘削工程に追いつかず、結果として管埋設
工事の全体の施工期間の短縮化はトレンチャーを用いた
ことによる短縮化ほどには図られていないという不都合
がある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、管埋設工事等
において敷き均し床の形成を簡易かつ迅速にしかも自動
的に行い得る掘削溝用敷き均し装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、砕石、砂利もしくは砂等の敷き均し材料
を内部に収容・貯蔵した箱状容器を上記のトレンチャー
に対し追随させながら、あるいは、溝掘削工程に引き続
いて掘削溝に沿って走行させる種々の走行体に対し追随
させながら、上記容器から内部の敷き均し材料を掘削溝
の底部に徐々に放出させるようにすればよいことに着目
し、完成されたものである。
【0008】具体的には、本発明は、掘削溝に対し上か
ら装入された状態でその掘削溝の延長方向に対し走行す
る走行体に牽引される本体ボックスを備え、上記掘削溝
の底部に対し敷き均し材料を敷き均す掘削溝用敷き均し
装置を対象として、上記本体ボックスとして以下の技術
的事項により特定されたものたものとする。すなわち、
上記本体ボックスとして、周囲が遮蔽された内部空間に
敷き均し材料を収容する収容部と、この収容部に連通し
上記敷き均し材料を受け入れるように上方に臨んで開口
する受入口と、上記収容部に収容された敷き均し材料を
上記掘削溝の底部に向けて重力作用により放出するよう
開口する放出口と、上記本体ボックスを上記掘削溝に対
し一定姿勢に支持しつつその掘削溝に沿って移動可能に
案内する案内支持部とを一体に備えることを特定事項と
するものである。
【0009】ここで、上記「案内支持部」としては、例
えば次の2タイプが挙げられる。すなわち、第1のタイ
プは、「本体ボックス」を上記トレンチャーのアタッチ
メントとしてそのトレンチャーに対し牽引されるように
する場合に適用されるものである。この場合には、掘削
された掘削溝の底面がほぼ平坦面に形成されるため、上
記「案内支持部」として、上記本体ボックスの底面に形
成されて掘削溝の底面に沿って摺動する1又は2以上の
ソリ状脚部により構成すればよい。加えて、この場合に
は、「放出口」としては上記ソリ状脚部に対し一定間隔
上方位置に開口するようにすればよい。つまり、掘削溝
の底面を本体ボックスの案内支持のための基準面として
用い、かつ、この基準面を基準として一定間隔上方位置
に放出口を開口させることにより敷き均し床の厚みを所
定寸法に仕上げるようにしたものである。
【0010】第2のタイプは、「本体ボックス」を上記
トレンチャーのアタッチメントとしてそのトレンチャー
により牽引されるようにする場合に加え、上記トレンチ
ャーとは別の他の走行体のアタッチメントとしてその走
行体により牽引されるようにする場合等の全ての場合に
適用されるものである。この場合には、上記「案内支持
部」として、掘削溝の溝幅方向両側の溝縁部上をそれぞ
れ転動する転動輪により構成し、本体ボックスがこの転
動輪により上記掘削溝の底面に対し非接触状態で上記溝
縁部と平行に移動するように支持されるようにすればよ
い。つまり、本来、管埋設工事が既存道路もしくは新規
に建設される道路に沿って行われるものであり、掘削溝
が掘削される原地盤が本来平坦であるため、その原地盤
である上記溝縁部を本体ボックスの案内支持のための基
準面として用いるものである。なお、上記の転動輪は本
体ボックスに対し直接に取り付けるようにしてもよい
し、本体ボックスを転動輪が設けられた台車に対し取り
付けるようにしてもよい。さらに、その台車自体を自走
式に構成することも可能である。
【0011】そして、上記の第2のタイプの場合には、
その基準面を基準として本体ボックスの放出口の深さ方
向位置を定めれば、掘削溝の底面がほぼ平坦面であるか
否かの如何に拘わらず、すなわち、掘削溝の底面の深さ
方向位置にばらつきが存在しても、敷き均し床のレベル
を確実に計画レベルと同じ深さ方向位置に仕上げること
が可能になる。
【0012】さらに、上記敷き均し床のレベル調節に関
しては、本体ボックスを受入口を有する主ボックスと、
この主ボックスから下方に延びて放出口を有する副ボッ
クスとを備えたものとし、上記副ボックスを上記主ボッ
クスに対し上下方向位置を変更調節可能に吊り下げ支持
するようにしてもよい。このようにすることにより、転
動輪が転動する基準面はそのままにしておいて、放出口
の深さ方向位置の変更調節が容易に可能となり、従っ
て、敷き均し床のレベルの変更調節が容易に可能にな
る。
【0013】一方、上記の敷き均し床の上表面の成形と
いう点に関しては、放出口から掘削溝の底部に放出され
た敷き均し材料の上面を平坦に成形する均し部を本体ボ
ックスに対し追加するようにしてもよい。そして、上記
均し部としては、牽引による本体ボックスの進行方向に
対し放出口の後側位置において本体ボックス及び収容部
内の敷き均し材料の自重を反力として上記敷き均し材料
の上面に対し押圧力を加える板状部材により構成するよ
うにすればよい。
【0014】また、上記「均し部」として、掘削溝の底
部に放出された敷き均し材料の上面に対し機械的に締め
固め荷重を加える転圧手段により構成するようにしても
よい。この場合には、上記転圧手段を、牽引による本体
ボックスの進行方向に対し後側の放出口開口縁(以下、
「後側開口縁」という)と略同レベル位置を基準として
下方に向かう締め固め荷重を加えるように配設すればよ
い。さらに、この場合には、上記後側開口縁を本体ボッ
クスに対し取り付けられた放出ゲートにより構成し、こ
の放出ゲートとしてその取り付け位置を上下方向に変更
調節可能に取り付けられたものする一方、上記転圧手段
として上記放出ゲートに対応して本体ボックスに対する
取り付け位置を上下方向に変更調節可能に配設したもの
とするのが好ましい。以上により、敷き均し床として、
その上表面を確実に平坦に均されたものとし得る上に、
所定の締め固め力を加えて転圧された状態にすることが
確実に可能になる。なお、上記の「転圧手段」として
は、転圧板等の板状部材に対し上下振動もしくは衝撃を
加えるものの他に、転圧ローラ等を用いてもよい。
【0015】また、「受入口」に関し、その受入口を構
成する開口縁の少なくとも一方に対し傾動可能に取り付
けられ上方に向かい徐々に拡開するよう傾斜状態に保持
された受入ゲートと、この受入ゲートをその傾斜角度が
緩急変更するように傾動させるアクチュエータとを備え
るようにしてもよい。また、上記開口縁の相対向する双
方に受入ゲートとアクチュエータとの組み合わせをそれ
ぞれ設け、両受入ゲートにより側面視で略Vの字形に拡
開するようにしてもよい。これにより、例えばダンプト
ラック等による受入口への敷き均し材料の投入がその投
入方向の如何を問わず容易になる上に、大量の敷き均し
材料を受け入れて収容部及び放出口への自重による落と
し込みが確実に可能になる。
【0016】さらに、「受入口、収容部、放出口を有す
る本体ボックス」としては単純には上下端をそれぞれ開
口させて受入口及び放出口とした筒状体を用いてもよい
し、その筒状体の受入口から放出口に至る間の内部空間
である収容部として受入口から放出口にかけて徐々に狭
まるホッパー状に形成するようにしてもよい。
【0017】
【発明の作用及び効果】以上、説明したように、本発明
の掘削溝用敷き均し装置によれば、敷き均し材料を受入
口から投入して収容部に収容させた状態で走行体により
掘削溝内を牽引されて前進させれば、収容部内の敷き均
し材料が放出口から掘削溝の底部に対し重力作用により
徐々に放出され、これにより、掘削溝の底部に対し敷き
均し床を自動的に形成することができることになる。こ
の際、上記本体ボックスは案支持部により掘削溝に対し
一定姿勢に支持された状態で掘削溝に沿って移動するよ
うに案内されるため、上記放出口からの敷き均し材料の
放出が放出口の位置や大きさに応じて一定量に維持さ
れ、これにより、上記の敷き均し床として掘削溝の延長
方向に対し確実に均一なものを形成することができるこ
とになる。
【0018】以上により、管埋設工事等において敷き均
し床の形成を簡易かつ迅速にしかも自動的に行い得るよ
うになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0020】<第1実施形態>図1は、本発明の第1実
施形態に係る掘削溝用敷き均し装置2を示す。この第1
実施形態は、上記敷き均し装置2が走行体であるトレン
チャー3のアタッチメントとしてそのトレンチャー3に
より牽引されるように構成された場合を示す。
【0021】図1において、4は本体ボックス、5は上
方に開口して敷き均し対象としての砕石Sを受け入れる
受入口、6はその砕石Sを収容・貯蔵する収容部、7は
その砕石Sを下方に放出する放出口、8は案内支持部と
してのソリ状脚部、9は均し部としての転圧手段を構成
する転圧タンパーである。また、10は原地盤であり、
11はこの原地盤10に対し所定深さまで掘削された掘
削溝、12は敷き均し床である。以下、上記各構成要素
について詳細に説明する。なお、以下の説明では、トレ
ンチャー3の前進方向(図1の左方)に対し前側(同図
の左側)もしくは後側(同図の右側)というように表示
する。
【0022】上記トレンチャー3は、図示省略のクロー
ラタイプの走行体に対し傾動可能に装着された掘削ブー
ム31と、この掘削ブーム31の外側に傾動可能に併設
されて掘削ずりをかき集めるための第2ブーム32とを
備え、上記掘削ブーム31の周囲に無端状の掘削チェー
ン33が装着されたものである。この掘削チェーン33
には外方に多数の掘削ビット34,34,…が装着され
ており、この掘削チェーン33を二点鎖線の矢印の方向
に回転駆動させながら走行体を前進させることにより上
記掘削ビット34の装着幅に相当する溝が掘削されるよ
うになっている。この際、上記掘削ブーム31の傾動角
度を調節することにより、掘削される掘削溝の深さが定
まることになる。従って、溝掘削の計画延長方向にトレ
ンチャー3を前進させることにより計画通りの延長方向
に延び、しかも、底面111が平坦に成形された掘削溝
11を掘削することができることとなる。
【0023】上記本体ボックス4は、図2にも示すよう
に、全体形状としては掘削溝11の溝幅よりも所定量だ
けわずかに狭い幅を有する矩形横断面の角筒の上部にホ
ッパー状に上方拡開する四周の上部壁41が連続したも
のとして形成されており、この上部壁41により上記受
入口5が形成されている。詳しくは、上記本体ボックス
4は、上記上部壁41の下端部から下方に対し前壁42
及び前側傾斜壁43と、掘削溝11の溝幅方向両側の側
壁44,44と、後側傾斜壁45とがそれぞれ連続して
延びるように一体に固定されたものである。
【0024】そして、上記前壁42、前側傾斜壁43及
び両側壁44,44の各下端縁を閉塞するように底壁4
6が固定されており、この底壁46の下面に対し一対の
上記ソリ状脚部8,8が互いに平行に前後方向に固定さ
れている。また、上記前側傾斜壁43、後側傾斜壁45
及び両側壁44,44とにより四周を遮蔽された内部空
間にホッパー状に下方に向けて徐々に狭まる収容部6が
区画形成され、この収容部6の下端部に上記放出口7が
開口して形成されている。さらに、上記後側壁45及び
両側壁44,44の後端部に囲まれて後方及び下方に開
放された後部空間47が区画形成され、この後部空間4
7に上記転圧タンパー9が配設されている。上記各側壁
44の下端縁は前から後ろに進むに従い徐々に上方に向
かう傾斜縁441とされ、その最後端位置は後述の放出
ゲート51の下端縁の上下方向位置よりも上方に位置付
けられている。
【0025】なお、図1及び図2において、48は上記
前壁42に固定された連結具、49,49はそれぞれ補
強桟である。上記連結具48はトレンチャー3の第2ブ
ーム32に対し着脱可能に連結され、これにより、トレ
ンチャー3の前進と共に本体ボックス4が牽引されて前
進するようになっている。また、上記各補強桟49は、
後部空間47を区画形成する両側壁44,44を互いに
連結して補強を行うようになっている。
【0026】上記後側傾斜壁45はその下部所定位置か
ら略鉛直に屈曲して鉛直部451とされており、この鉛
直部451に対し放出ゲート51が上下方向位置を変更
可能に取り付けられている。この放出ゲート51の下端
縁が上記放出口7の後側開口縁を構成し、その放出ゲー
ト51の下端縁の上下方向位置、すなわち、ソリ状脚部
8の下面位置からの上下方向間隔に対応して敷き均し床
12の厚みが定まることになる。
【0027】上記放出ゲート51は、図3に示すよう
に、上記鉛直部451に対し上下方向に複数のボルト5
11により取り付けられて固定されている。上記鉛直部
451には上下方向に所定間隔毎に多数のねじ穴452
が形成されている一方、上記放出ゲート51にも上記各
ねじ穴452に対応して同じ間隔で複数の貫通孔512
が形成され、上記ボルト511による締結位置を変更す
ることにより、放出ゲート51の下端縁の上下方向位置
が変更調節し得るようになっている。
【0028】上記転圧タンパー9も図3に詳細に示すよ
うに上記放出ゲート51と同様に上下方向位置を変更調
節可能に取り付けられている。すなわち、上記転圧タン
パー9は、駆動部91と、この駆動部91により加振衝
撃力が加えられる板状部材としての転圧板92と、この
転圧板92に固定された一対のブラケット93,93
と、各側壁44に対し取り付けるための4つの取付板9
4,94,…と、各取付板94及びブラケット93との
間を弾性支持するための4つのゴム製支持部材95,9
5,…とが一組にされたものである。一方、各側壁44
の内面には上下方向に上記ねじ穴452と同じ一定間隔
で多数のねじ穴521が形成された被取付板52が2つ
ずつ補強を兼ねて固定されている。そして、4つの取付
板94,94,…を各側壁44側の被取付板52,5
2,…に対し接合させた状態で各取付板94に貫通させ
たボルト96をねじ穴521に締結することにより、転
圧タンパー9が両側壁44,44に取り付けられてい
る。上記の各ボルト96の締結位置を上下いずれかのね
じ穴521に変更することにより、上記転圧板92の上
下方向位置を変更調節し得るようになっている。なお、
この転圧板92にはその前端部が前方に向けて斜め上方
に屈曲して前端傾斜面921が形成されており、放出口
7から放出された砕石を上から転圧する際に噛み込みが
発生するのを防止するようになっている。
【0029】以上の敷き均し装置2においては、図1及
び図4に示すように、本体ボックス4がトレンチャー3
に連結され、トレンチャー3による溝掘削に伴う矢印D
の向きへの前進と共に牽引されて前進することになる。
この際、上記本体ボックスには予め砕石Sがダンプトラ
ックもしくはコンベア等により投入されて収容部6に収
容されている。そして、本体ボックス4が前進しながら
収容部6内の砕石Sが放出口7から掘削溝11の底面1
11に徐々に放出され、次いで、放出された砕石の上か
ら転圧タンパー9の転圧板92により転圧が施され、こ
れにより、上記本体ボックス4の後側の掘削溝11内に
は敷き均し床12が自動的に形成されることになる。
【0030】そして、上記のトレンチャー3による溝掘
削と、敷き均し装置2による敷き均し床12の形成とが
同時工程により行われている後方側においては、形成さ
れた敷き均し床12に上に管13(図5も併せて参照)
を順次敷設して配管工程が引き続いて行われることにな
る。この配管工程の後方側では管13の上から埋め戻し
材料として例えば砕石及び砂がこの順で投入され、それ
ぞれ締め固め等の後に表面層の覆工が行われ、管埋設工
事が完了する。
【0031】なお、図4中35,35はそれぞれ排土
板、36はこの排土板35の鉛直軸回りの回転位置を変
更するためのアクチュエータである。上記一対の排土板
35,35は、掘削チェーン34の両側位置に配設さ
れ、掘削チェーン34により掻き出されその掘削チェー
ン34から外囲い枠37に両側を囲まれた原地盤上にこ
ぼれ落ちる掘削ずりを上記掘削チェーン34の側に掻き
集め、上記掘削チェーン34により横持ちコンベア38
まで残らず掻き上げるようになっている。上記横持ちコ
ンベア38に集められた掘削ずりは前方に延びる搬送コ
ンベア39により移送され、トレンチャー3と併走する
ダンプトラック14等に排土される。
【0032】<第2実施形態>図6及び図7は第2実施
形態に係る敷き均し装置16を示す。この第2実施形態
は、上記敷き均し装置16がトレンチャー3のアタッチ
メントとして、あるいは、その他の自走式の走行体のア
タッチメントとして、トレンチャー3もしくは上記他の
走行体により牽引されるように構成された場合を示す。
なお、図7では、第1実施形態において説明したものと
同じトレンチャー3に牽引される場合を示している。
【0033】図6及び図7において、17は本体ボック
ス、18は上方に開口して敷き均し対象としての砕石S
を受け入れる受入口、19はその砕石Sを収容・貯蔵す
る収容部、20はその砕石Sを下方に放出する放出口、
21,21,…は案内支持部としての転動輪22,22
を備えた台車である。なお、第1実施形態と同じ構成の
ものは第1実施形態と同じ符号を付してその詳細な説明
を省略する。以下、上記各構成要素について詳細に説明
する。なお、以下の説明では、第1実施形態と同様に、
トレンチャー3の前進方向(図6の左方;掘削溝11の
延長方向と同じ)に対し前側(同図の左側)もしくは後
側(同図の右側)というように表示する。
【0034】上記本体ボックス17は、上から四周の枠
壁171と、この枠壁171の前側及び後側から連続し
てホッパー状に斜め下方に延びる前側上部壁172及び
後側上部壁172と、これら上部壁172,172から
連続し上下方向両側に開放されて四周の壁を有する角筒
形状の主ボックス173と、この主ボックス173の下
端部に対し外嵌されて上下方向位置を変更可能に吊り下
げ支持された副ボックス174とを備えている。
【0035】上記前側及び後側の両上部壁172,17
2の間の溝幅方向両側位置にはそれぞれ受入ゲート17
5が配設され、各基端部が上記主ボックス173の上端
部に対しヒンジ結合により傾動可能に取り付けられてい
る。上記各受入ゲート175は台車21との間に配設さ
れたアクチュエータ(例えば空圧もしくは油圧等の流体
圧シリンダ)23を作動させることにより図7に実線で
示す通常状態と二点鎖線で示す傾動状態との間を傾動変
換可能になっている。上記各受入ゲート175はその通
常状態においては、枠壁171と、前後側の各上部壁1
72の両側縁が屈曲された屈曲縁176,176とによ
って、それ以上の下方への傾動が阻止されて砕石Sの自
重に抗して保持されるようになっている。
【0036】上記台車21は主ボックス173の溝幅方
向両側方にそれぞれ水平に突出するように溶接等の手段
により固定されており、その下面に主転動輪や副転動輪
等の転動輪22,22が取り付けられている。
【0037】上記主ボックスの四周の壁には上下方向多
数のねじ穴177,177,…が一定間隔(例えば5c
m間隔)で形成され、放出口20と掘削溝11の底面1
11との上下方向間隔が敷き均し床12の厚みに対応す
る寸法になるように選択されたねじ穴177,177に
対し副ボックス174を貫通したボルト178,178
が締結され、これにより、副ボックス174が主ボック
ス173に対し上下方向位置を変更調節可能に吊り下げ
支持されている。
【0038】上記副ボックス174の前後方向に延びる
下端縁が前側から後側にかけて斜め下方に向かう傾斜縁
179とされ、この傾斜縁179の最後尾位置で交差す
る後側の壁の下端縁が斜め後方に延びるように屈曲され
て均し部180が形成されている。
【0039】以上の本体ボックス17においては、枠壁
171と、前後側の上部壁172と、両受入ゲート17
5,175とによって受入口18が形成され、これに続
く主ボックス173及び副ボックス174の内部空間に
よって収容部19が区画形成され、上記副ボックス17
4の下端開口によって放出口20が形成されている。
【0040】なお、図6中181は第1実施形態におけ
る連結具48と同様構成の連結具であり、図7中182
は主ボックス173もしくは副ボックス174(図例で
は副ボックス174)の溝幅方向両側の外面に対しそれ
ぞれ取り付けられた案内ローラである。この一対の案内
ローラ182は、掘削溝11の両側壁面に当接して転動
させることにより、本体ボックス17が掘削溝11に沿
って正確に進行するようにするために、必要に応じて適
宜設けるようにすればよい。
【0041】以上の本体ボックス17を用いて敷き均し
床12の形成を行うには、まず、主ボックス173及び
副ボックス174を掘削溝11内に上から装入し、転動
輪22,22,…を掘削溝11の溝縁部の原地盤10上
に接地させる。これにより、本体ボックス17の全体が
上記各転動輪22により原地盤10に対し支持されて、
上記主ボックス173及び副ボックス174が掘削溝1
1内に吊り下げられた状態になる一方、放出口20が掘
削溝11の底面111から敷き均し床12の厚みに対応
する距離だけ上方位置で開口した状態となる。
【0042】次に、連結具181によりトレンチャー3
に連結する一方、受入口18から砕石Sを投入して上ま
で満たす。これにより、本体ボックス17はトレンチャ
ー3による溝掘削の前進と共にそのトレンチャー3によ
り牽引されて前進しながら、放出口20から砕石Sが掘
削溝11の底面111上に対し砕石自体の重力作用によ
り徐々に放出される。この放出の際に、上記底面111
上に放出された砕石Sが均し部180によりカットさ
れ、カットされることにより進行方向後側には上表面が
平坦に成形された敷き均し床12が連続して形成される
ことになる。なお、上記均し部180には、本体ボック
ス17自体の自重に加え収容部19内の砕石S自重に基
づく下向きの摩擦力等が下方力として作用しており、こ
の下方力により本体ボックス17を一定姿勢に維持しか
つ均し部180により放出砕石Sを下方に押し付けつつ
上表面を成形するための反力となる。
【0043】<第2実施形態を基本とする他の形態その
1>図8は、上記第2実施形態を基本とするものであ
り、本体ボックス17とは独立した台車25を有し、こ
の台車25に対し本体ボックス17を昇降調節可能に支
持させた形態を示すものである。
【0044】すなわち、この場合の本体ボックス17と
しては、枠壁171と、前側及び後側の上部壁172
と、下部の矩形横断面の角筒状の主ボックス184とで
構成すればよく、第2実施形態の如き副ボックス174
を設ける必要はない。そして、上記主ボックス184の
上部所定位置に固定支持板24,24を溶接等の手段に
より固定する一方、上記主ボックス184の周囲を非接
触状態で取り囲み下面に転動輪22,22,…を有する
台車25を上記固定支持板24の下方位置に配置する。
この台車25と、上記固定支持板24とを昇降駆動手段
26を介して連結すればよい。この昇降駆動手段26と
しては、例えば空気圧を利用した空気圧ジャッキもしく
は油圧ジャッキ等を用いればよい。なお、この場合、上
記主ボックス184の内部空間が収容部19を、その主
ボックス184の下端開口が放出口20をそれぞれ構成
することになる。
【0045】この形態の場合には、昇降駆動手段26を
作動させて上記放出口20と掘削溝11の底面111と
の上下方向間隔を敷き均し床の厚みに対応する寸法に調
節すれば、第2実施形態の如く副ボックス174の上下
方向位置の調節を行わなくても、形成される敷き均し床
の厚みを計画通りのものに設定することができるように
なる。なお、その他の作用効果としては第2実施形態と
同様のものを本形態においても得ることができる。
【0046】<第2実施形態を基本とする他の形態その
2>図9は、上記第2実施形態を基本とするものであ
り、本体ボックス17の全体を専用の自走式走行体27
に対し積載状態と使用状態とに変換可能に設けた形態を
示すものである。
【0047】すなわち、例えばトラック等の自走式走行
体27の車台に対し、上記本体ボックス17を把持する
係合アーム28と、この係合アーム28を昇降させる昇
降駆動機構29とを設置する。そして、上記係合アーム
28により上記本体ボックス17を着脱可能にもしくは
固定状態に把持もしくは固着させる。なお、上記係合ア
ーム28の代わりにリンク機構もしくは起伏可能なブー
ム等を用いてもよい。また、上記昇降駆動機構29とし
ては油圧シリンダもしくはチェーン駆動機構を適用すれ
ばよい。さらに、上記係合アーム28及び昇降駆動機構
29の組み合わせの代わりに、油圧シリンダ及びブーム
の組み合わせ、あるいは、リンク機構及びこのリンク機
構を作動させる油圧シリンダの組み合わせを用いてもよ
い。要するに、上記自走式走行体27に対し本体ボック
ス17を昇降可能あるいは使用状態と積載状態との間を
変換可能に連結する連結手段を用いればよい。
【0048】この形態の場合、使用状態にするには上記
自走式走行体27を、掘削溝11をまたいだ状態に配置
し、昇降駆動機構29を作動させて係合アーム28を下
方位置まで下降させる。これにより、図9に示すように
台車21の転動輪22が原地盤10上に接地し、この台
車21により本体ボックス17が掘削溝11内に吊り下
げられかつ原地盤10上に支持された使用状態となる。
使用状態から積載状態に変換させるには、上記昇降駆動
機構29を逆に作動させて上記係合アーム28を上方位
置まで上昇させる。これにより、台車21と共に本体ボ
ックス17の下端が原地盤10よりも上方位置まで上昇
して自走式走行体27の走行移動により上記本体ボック
ス17の搬送が可能になる。
【0049】なお、第2実施形態の本体ボックス17に
対しても、図9に示すように、転圧タンパー9等の転圧
手段を設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す断面説明図であ
る。
【図2】図1の敷き均し装置の斜視図である。
【図3】後部空間に対する転圧タンパーの取り付けを示
す分解斜視図である。
【図4】本発明による管埋設工事の状態を説明するため
の斜視図である。
【図5】管埋設の状態を示す断面説明図である。
【図6】第2実施形態を示す正面説明図である。
【図7】図6のA−A線における断面説明図である。
【図8】第2実施形態を基本とする他の形態を示す図7
対応図である。
【図9】第2実施形態を基本とするさらに別の形態を示
す図6対応図である。
【符号の説明】 2,16 敷き均し装置 3 トレンチャー(走行体) 4,17 本体ボックス 5,18 受入口 6,19 収容部 7,20 放出口 8 ソリ状脚部(案内支持部) 9 転圧タンパー(均し部、転圧手段) 11 掘削溝 12 敷き均し床 22 転動輪(案内支持部) 27 走行体 51 放出ゲート 173 主ボックス 174 副ボックス 175 受入ゲート 180 均し部 S 砕石(敷き均し材料)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掘削溝に対し上から装入された状態でそ
    の掘削溝の延長方向に対し走行する走行体に牽引される
    本体ボックスを備え、上記掘削溝の底部に対し敷き均し
    材料を敷き均す掘削溝用敷き均し装置であって、 上記本体ボックスは、 周囲が遮蔽された内部空間に敷き均し材料を収容する収
    容部と、 この収容部に連通し上記敷き均し材料を受け入れるよう
    に上方に臨んで開口する受入口と、 上記収容部に収容された敷き均し材料を上記掘削溝の底
    部に向けて重力作用により放出するよう開口する放出口
    と、 上記本体ボックスを上記掘削溝に対し一定姿勢に支持し
    つつその掘削溝に沿って移動可能に案内する案内支持部
    とを一体に備えていることを特徴とする掘削溝用敷き均
    し装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 本体ボックスは、トレンチャーにより掘削された掘削溝
    に配設され、かつ、そのトレンチャーによる溝掘削の進
    行に伴い上記トレンチャーにより牽引されるものであ
    り、 案内支持部は、上記本体ボックスの底面に形成されて掘
    削溝の底面に沿って摺動する1又は2以上のソリ状脚部
    により構成され、 放出口は上記ソリ状脚部に対し一定間隔上方位置に開口
    されていることを特徴とする掘削溝用敷き均し装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 案内支持部は、掘削溝の溝幅方向両側の溝縁部上をそれ
    ぞれ転動する転動輪により構成され、 本体ボックスは、上記転動輪により上記掘削溝の底面に
    対し非接触状態で上記溝縁部と平行に移動するように支
    持されている
  4. 【請求項4】 請求項1において、 本体ボックスは、受入口を有する主ボックスと、この主
    ボックスから下方に延びて放出口を有する副ボックスと
    を備え、 上記副ボックスは上記主ボックスに対し上下方向位置を
    変更調節可能に吊り下げ支持されていることを特徴とす
    る掘削溝用敷き均し装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、 放出口から掘削溝の底部に放出された敷き均し材料の上
    面を平坦に成形する均し部を備え、 上記均し部は、牽引による本体ボックスの進行方向に対
    し放出口の後側位置において本体ボックス及び収容部内
    の敷き均し材料の自重を反力として上記敷き均し材料の
    上面に対し押圧力を加える板状部材により構成されてい
    ることを特徴とする掘削溝用敷き均し装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 均し部は、掘削溝の底部に放出された敷き均し材料の上
    面に対し機械的に締め固め荷重を加える転圧手段により
    構成され、 上記転圧手段は、放出口の後側開口縁と略同レベル位置
    を基準として下方に向かう締め固め荷重を加えるように
    配設されていることを特徴とする掘削溝用敷き均し装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 牽引による本体ボックスの進行方向に対し放出口の後側
    開口縁は、本体ボックスに対し取り付けられた放出ゲー
    トにより構成され、 上記放出ゲートはその取り付け位置を上下方向に変更調
    節可能に取り付けられている一方、転圧手段は上記放出
    ゲートに対応して本体ボックスに対する取り付け位置を
    上下方向に変更調節可能に配設されていることを特徴と
    する掘削溝用敷き均し装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、 受入口を構成する開口縁の少なくとも一方に対し傾動可
    能に取り付けられ上方に向かい徐々に拡開するよう傾斜
    状態に保持された受入ゲートと、 この受入ゲートをその傾斜角度が緩急変更するように傾
    動させるアクチュエータとを備えていることを特徴とす
    る掘削溝用敷き均し装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、 収容部は、受入口から放出口に至るまでの間がホッパー
    状となるように形成されていることを特徴とする掘削溝
    用敷き均し装置。
JP11216714A 1999-07-30 1999-07-30 掘削溝用敷き均し装置 Withdrawn JP2001040697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11216714A JP2001040697A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 掘削溝用敷き均し装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11216714A JP2001040697A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 掘削溝用敷き均し装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001040697A true JP2001040697A (ja) 2001-02-13

Family

ID=16692778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11216714A Withdrawn JP2001040697A (ja) 1999-07-30 1999-07-30 掘削溝用敷き均し装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001040697A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2821141A1 (fr) * 2001-02-21 2002-08-23 Louis Dreyfus Comm Procede de pose d'une conduite dans le sol
JP2005269973A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Atex Co Ltd 肥料散布機
JP2019127799A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 砕石充填装置及び方法
CN116289461A (zh) * 2023-03-21 2023-06-23 中国非金属材料南京矿山工程有限公司 一种露天矿山生态地质环境治理用填坑装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2821141A1 (fr) * 2001-02-21 2002-08-23 Louis Dreyfus Comm Procede de pose d'une conduite dans le sol
JP2005269973A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Atex Co Ltd 肥料散布機
JP2019127799A (ja) * 2018-01-26 2019-08-01 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 砕石充填装置及び方法
JP7096546B2 (ja) 2018-01-26 2022-07-06 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 砕石充填装置及び方法
CN116289461A (zh) * 2023-03-21 2023-06-23 中国非金属材料南京矿山工程有限公司 一种露天矿山生态地质环境治理用填坑装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8157477B2 (en) Trenching and drain installation system and method
US3967396A (en) Undercutter with rotary trencher
WO2010029871A1 (ja) 砕石杭形成用のアタッチメントおよびそのアタッチメントを備える砕石杭形成装置
US7500804B2 (en) Compaction wheel system and method
JP2001040697A (ja) 掘削溝用敷き均し装置
US6273637B1 (en) Dual wheel trench compactor
US20080230244A1 (en) Apparatus, system and method for moving a scraping device
JP2539151B2 (ja) トンネル内の底床部掘削方法
US20070292211A1 (en) Apparatus for Spreading, Levelling and Compacting Particulate Material in Trenches
JP3194190B2 (ja) オープンシールド機
JPH08319618A (ja) 土木工事装置並びに掘削装置及び土留め装置及び土木工事方法
JP2003184059A (ja) 溝用資材投入装置
JPS6143483B2 (ja)
JP2640648B2 (ja) 暗きょ排水管を埋設する溝に土砂を充填する装置
EP0417135A1 (en) Trench filling unit
RU2791773C2 (ru) Агрегат полного дорожного цикла для выполнения дорожных и планировочных работ
JP2590751Y2 (ja) 溝埋戻し機械
JP2022045281A (ja) 埋設土装入装置
US3470634A (en) Materials handling attachment for converting a tractor to an elevating grader
KR200279865Y1 (ko) 도로 시공을 위한 특수고무 트랙을 이용한 토사포설장비
JP2619792B2 (ja) 管路布設工法
JP2626625B2 (ja) ブルドーザによる敷き均し方法
JP2736756B2 (ja) 管埋設工法
JP3151146B2 (ja) 管埋設工事用クレーン
JP3499779B2 (ja) トンネル工事用プロテクタおよび設備

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061003