JP2001036966A - 無線電話システム - Google Patents
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Abstract
せて対応する必要が生じる言語や通貨等を扱う処理に、
国際ローミングが可能な無線電話システムを利用する。 【解決手段】 日本を母国とするユーザが米国において
携帯電話装置を使用する際に、制御回路は、位置登録時
に米国の基地局より当該国のIDコードを取得する(ス
テップA1,A2)。そして、ユーザの母国語である例
えば日本語と、取得されたIDコードで示される例えば
米国の言語たる英語とを変換するための辞書機能を記憶
部12より選択する(ステップA5)。
Description
ミングを行って通話することが可能に構成されている無
線電話システムに関する。
(登録商標)は、我が国や、米国,カナダ,韓国,中国
などにおいて採用・商用化が進んでおり、近い将来に
は、上記複数の国の間で携帯電話装置の国際ローミング
が可能となる予定である。そのような無線電話システム
が整備されると、例えば、我が国において使用している
携帯電話装置をユーザが携帯して海外に旅行する場合
に、旅行先でも使用するケースが増えることが予想され
る。
のは、例えば言語の理解や買い物をする場合などにおけ
る金額の計算のように、現地の状況に合わせて対応する
必要が生じるものである。例えば、言語の問題を解決す
るものとしては電子翻訳器などが存在するが、対応すべ
き言語が異なる場合には、その異なる言語に対応するよ
うに設定を切替えたり、或いは、異なる機器を用いなけ
ればならない。そこで、発明者は、上記無線電話システ
ムを利用することによってこのような問題を解決するこ
とを考えた。
システムによれば、IDコード取得手段は、ユーザが位
置している国の基地局より当該国のIDコードを取得す
る。そして、機能変更手段は、無線電話装置の各国に対
応して行う必要がある処理機能が、IDコード取得手段
によって取得されたIDコードに基づいて適当なものと
なるように変更する。従って、無線電話装置を携帯して
他国へ旅行した場合に、ユーザは、一々設定を切替える
操作を行わずとも、無線電話装置が有している機能が当
該国に対応したものに自動的に切り替わることになり、
利便性が向上する。
ば、無線電話装置の機能変更手段は、ユーザの母国語と
取得されたIDコードによって示される他国の言語とを
変換するための辞書機能を選択して変更する。即ち、ユ
ーザが他国へ旅行すると、母国語を現地の言語に変換し
て表示手段に表示させたり、或いはその逆の変換を行う
ような辞書機能を無線電話装置に自動的に設定させるこ
とができる。
ば、ユーザが第3国言語選択手段により設定を行うと、
機能変更手段は、第3国の言語とIDコードで示される
他国の言語とを変換するための辞書機能を選択して変更
する。従って、ユーザの母国の言語に限ることなく、前
記他国の言語と第3国の言語との間の変換をも行うこと
ができるので、より多様な変換機能を提供することがで
きる。
ば、記憶手段には、メッセージ通信手段によって受信さ
れる文字メッセージが記憶され、メッセージ変換機能
は、記憶手段に記憶されているメッセージの言語を他国
の言語に変換する。そして、機能変更手段は、メッセー
ジ変換機能が変換する言語を取得されたIDコードに基
づいて変更する。即ち、受信された文字メッセージが現
地の言語である場合に、その言語をメッセージ変換機能
がユーザの母国の言語に自動的に変換するようになるの
で、ユーザが特に設定操作を行わずとも、メッセージの
理解を容易にする機能を設定して実行することができ
る。
ば、記憶手段には、メッセージ通信手段によって送信さ
れるメッセージも記憶される。即ち、ユーザが他国にお
いて現地の人宛てに文字メッセージを送信する際には、
当該メッセージを現地の言語で作成する必要がある。従
って、ユーザが母国語で作成した文字メッセージを、取
得されたIDコードに基づきメッセージ変換機能により
現地の言語に変換するように自動的に切り替わること
で、各国の言語を扱うのが不得手なユーザであっても、
メッセージの作成を容易に行うことができる。
ば、無線電話装置の機能変更手段は、通貨単位変換機能
によって取り扱われる通貨単位を、取得されたIDコー
ドに基づいて変更する。例えば、ユーザが他国へ旅行し
て買い物をする場合や無線電話で通話した料金が示され
た場合などに、現地の通貨単位による表示金額が母国の
通貨単位では幾らになるかを知りたい時がある。従っ
て、通貨単位変換機能が、現地の通貨単位の金額を入力
するとユーザの母国の通貨単位の金額に変換して表示さ
せるように自動的に変更されることで、ユーザは、その
ような場合に容易に対応することができる。
ば、機能変更手段によって変更される通貨単位変換機能
は、データ取得手段によってユーザが位置している国の
基地局を介して取得された為替相場のデータに基づいて
通貨単位の変換を行うので、ユーザが為替相場を調べて
入力せずとも、最新の為替相場のデータが容易に得ら
れ、そのデータに基づいて通貨単位変換の計算を行うこ
とができる。
ば、機能変更手段は、時刻補正機能によって補正される
時刻を取得されたIDコードに基づいて変更する。即
ち、時計手段によって計時される時刻データは、表示手
段に常時表示させたり、或いは、送信履歴や受信履歴の
タイムスタンプなどに使用される。そして、時計手段
は、通常ユーザの母国の時刻を計時しているため、他国
において現地時刻を用いたい場合には、時差を調整する
ために設定を変更する必要がある。
差データを予め記憶させておき、取得されたIDコード
の国に対応する時差データを時刻補正機能が読み出すよ
うに、機能変更手段が機能を変更する。すると、時刻補
正機能は、時計手段の現在時刻データに読み出した時差
データを加えて時刻を設定し直し、現地時刻に補正する
ので、ユーザが一々設定変更を行わずとも、自動的に、
無線電話装置が扱う時刻が常に現地の時刻となるように
変更することができる。
1実施例について図1乃至図6を参照して説明する。図
5は、携帯電話装置の外観を示す斜視図である。図5に
おいて、携帯電話装置(無線電話装置)1を構成する筐
体2の正面部には、通話開始キー,通話終了キー,リダ
イヤルキー,「0」〜「9」の数字キー,*(アスタリ
スク)キー,#(シャープ)キーやスクロールキーなど
の各種キーからなるキー操作部(第3国言語選択手段)
3,マイク4,スピーカ5,電話番号などを表示するデ
ィスプレイ(LCD,表示手段)6などが設けられてい
る。そして、筐体2の上面部には、伸縮式のロッドアン
テナ(以下、単にアンテナと称す)7が配置されてい
る。
す機能ブロック図である。図4において、携帯電話装置
1は、マイクロコンピュータなどからなる制御回路(機
能変更手段)8を中心として構成されており、その制御
回路8には、キー操作部3からの操作信号が与えられる
ようになっている。また、制御回路8は、ディスプレイ
6における表示を制御するようになっている。
理部9に与えられてA/D変換されると、データ変換部
10において、例えばπ/4シフトDQPSK(Differe
ntial Quadrature Phase Shift Keying)信号に変換され
るようになっている。そして、DQPSK信号に変換
(デジタル変調)された送信データは、送受信部11に
与えられると800MHz帯の搬送波信号によって直交
変調され、アンテナ7から電波信号として外部に送信さ
れるようになっている。
合には、受信信号は、送受信部11及びデータ変換部1
0において復調されて、音声処理部9に与えられる。そ
して、音声処理部9においてD/A変換されると、スピ
ーカ5から音声信号として出力されるようになってい
る。
部10,送受信部11の制御を行うようになっている。
一方、送受信部11から制御回路8に対しては、着信信
号の検出や、送信信号または受信信号レベルの検出値な
どの情報が与えられるようになっている。制御回路8に
は、ROM,RAMやEEPROMなどからなる記憶部
(記憶手段)12が接続されており、制御回路8は、必
要に応じて記憶部12に対するデータの書込み及び読出
しを行うようになっている。
は、文字データにより作成されたメッセージである所謂
“メール”についても送受信が可能に構成されている。
即ち、ユーザは、キー操作部3を操作してディスプレイ
6の画面を見ながら文字データを順次入力して、複数の
文字コードの連鎖で構成されるメールデータを作成す
る。
話番号と共に、データ変換部10,送受信部11及びア
ンテナ7を介して外部に送信するようになっている。送
信されたメールデータは、制御回路8によって記憶部1
2に送信順に書き込まれ、送信履歴として記憶されるよ
うになっている。一方、他の携帯電話装置より送信され
たメールデータを送受信部11が受信した場合には、制
御回路8は、そのメールデータをディスプレイ6に表示
させると共に、記憶部12に受信順に書き込んで受信履
歴として記憶するようになっている。
英語,日本語/中国語などのように、異なる言語を相互
に変換するための辞書が複数記憶されている。そして、
例えば、制御回路8によって日本語/英語の変換辞書が
選択されている場合、ユーザがキー操作部3を操作する
ことにより日本語の単語や短文(例えば、「いくらです
か?」)が入力されると、制御回路8は、変換辞書によ
り入力された単語を英語の単語や短文に変換して(「H
ow much?」)、ディスプレイ6に表示させるよ
うになっている。
た各国言語の音声データをも記憶されており、変換を行
った言語の音声データ(「ハウマッチ?」)を、設定に
応じて音声処理部9及びスピーカ5を介して出力するよ
うになっている。
えば、「airplane」)が入力されると、制御回
路8は、変換辞書により入力された単語を日本語の単語
や短文に変換して(「飛行機」)、上記表示や音声デー
タの出力を行うようになっている(辞書機能)。
手段)13は、時刻を計時して時刻データを制御回路8
に出力するようになっている。また、RTC13に対し
ては、例えば、ユーザがキー操作部3を操作することに
より、制御回路8を介して時刻データの設定(修正)を
行うことができるようになっている。
たcdmaOneのように複数の国で採用され、それら
の国の間で国際ローミングが可能であるような無線電話
システムに使用されるものである。例えば、図6に示す
ように、A国(例えば、日本)の基地局14のサービス
エリアAにおいて使用している携帯電話装置1を、B国
(例えば、米国)に持ち込んだ場合でも、現地の基地局
15のサービスエリアBにおいて全く同様に使用するこ
とができるようになっている。
部10及び送受信部11は、IDコード取得手段16
a,メッセージ通信手段16b,データ取得手段16c
を構成している。
3をも参照して説明する。以降は、ユーザが通常は母国
日本において使用している携帯電話装置1を、旅行先の
米国において使用する場合を例として説明する。図1
は、制御回路8が実行する処理機能の1つである辞書機
能について、複数の辞書機能から適切なものを選択する
処理の制御内容を示すフローチャートである。図1にお
いて、制御回路8は、先ず、基地局15に対して位置登
録信号を送信する(ステップA1)。
より位置登録信号が送信されたことを認識すると、移動
局に位置登録確認信号を返信する。国際ローミングを行
うシステムでは、この時、移動局に位置している国の国
名を認識させるため、サービスが行われている各国毎に
割り当てられているIDコードを送信する。
たIDコードを取得すると(ステップA2)、そのID
コードが米国を示すものであるか否かを判断する(ステ
ップA3)。そして、IDコードが米国を示すものであ
れば「YES」と判断してステップA4へ移行し、以下
に述べる一連の処理を行う。また、IDコードが米国を
示すものでなければ「NO」と判断してステップA7へ
移行し、米国について行うものと同様の処理を、IDコ
ードが示す他の国に応じて行うようにする。尚、ステッ
プA2はIDコード取得手段に対応する。
3国の設定があるか否かを判断し、その設定がなければ
「NO」と判断して和/英変換辞書を選択すると(ステ
ップA5)、処理を終了する。即ち、ここでの“第3
国”とは、ユーザの母国である日本、旅行先の国である
米国以外の国を言う。また、ステップA4において、第
3国の設定(例えば、ドイツ)が行われた場合、制御回
路8は「YES」と判断してステップA6に移行する。
そして、第3国語(X)=ドイツ語/英語の変換辞書を
選択すると処理を終了する。尚、ステップA3は第3国
言語選択手段に対応し、ステップA4〜A7は機能変更
手段に対応する。
場合のフローチャートである(IDコードが米国の場
合)。辞書機能は、ユーザがキー操作部3を操作して、
処理機能選択のメニューより辞書機能を選択した場合に
実行される。図2において、制御回路8は、判断ステッ
プA4において第3国の設定がなされたか否かを判断し
(ステップB1)、第3国の設定がなされていなければ
「NO」と判断してステップB2に移行する。
作部3を操作して日本語の単語または短文を入力するか
(ステップB2)、または、英語の単語または短文を入
力する(ステップB5)まで待機する。そして、例えば
日本語の単語または短文が入力されると、制御回路8は
ステップB2で「YES」と判断し、入力された単語等
の和英変換を行い(ステップB3)、変換された英語を
ディスプレイ6の画面に表示させると共に、当該英語の
音声データを音声処理部9及びスピーカ5を介して出力
するようになっている(ステップB4)。それから、ス
テップB2に移行する。
回路8はステップB5で「YES」と判断し、入力され
た単語等の英和変換を行い(ステップB6)、変換され
た日本語をディスプレイ6に表示させると共に、当該日
本語の音声データをスピーカ5から出力するようになっ
ている(ステップB7)。
設定がなされている場合、制御回路8は「YES」と判
断してステップB8に移行する。以降のステップB8〜
B13は、上記したステップB2〜B7の処理における
日本語を、X=ドイツ語に置き換えて同様の処理を行う
ものである。
国とするユーザが米国において携帯電話装置1を使用す
る際に、制御回路8は、位置登録時に米国の基地局15
より当該国のIDコードを取得する。そして、ユーザの
母国語である日本語と取得されたIDコードで示される
米国の言語たる英語とを変換するための辞書機能を、記
憶部12より選択するようにした。
して他国へ旅行した場合に、一々設定を切替える操作を
行わずとも、携帯電話装置1が有している機能が当該国
に対応したものに自動的に切り替わる。具体的には、海
外旅行をする際に、携帯電話装置1に付随していると便
利な機能である複数の言語変換辞書機能から、日本語/
英語の変換辞書機能を自動的に選択・変更するので、利
便性が向上する。
作部3を操作して、第3国たるドイツの設定を行うと、
制御回路8は、ドイツ語と英語とを変換するための辞書
機能を選択して変更するので、母国語に限ることなく、
他国の言語と第3国の言語との間の変換をも行うことが
でき、より多様な変換機能を提供することができる。
2実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には
同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分につい
てのみ説明する。第2実施例の構成は基本的に第1実施
例と同様であり、制御回路8が実行する処理機能の他の
1つであるメール変換処理機能について、第1実施例と
同様に適切なものに変更して実施する場合を例示する。
チャートである。この図7において、メールを受信また
は送信した場合、制御回路8はステップC1で「YE
S」と判断し、着信番号または発信番号より相手国別I
Dを取得する(ステップC2)。そして、IDコードが
米国を示すものである場合、制御回路8はステップC3
で「YES」と判断し、和/英メール変換機能を選択し
て処理を終了する(ステップC4)。また、ステップC
2で取得したIDコードが米国を示すものでなければ、
ステップC3で「NO」と判断してステップC5へ移行
し、第1実施例のステップA7と同様に、米国について
行うものと同様の処理を、IDコードが示す他の国に応
じて行うようにする。尚、ステップC3〜C5は機能変
更手段に対応する。
行する場合のフローチャートであり、ユーザがキー操作
部3を操作して、処理機能選択のメニューよりメール変
換機能を選択した場合に実行される(IDコードが米国
の場合)。図8において、制御回路8は、メニューより
受信メール変換,または送信メール変換の何れかが選択
されるまで待機する(ステップD1,D3)。そして、
ユーザが受信メール変換を選択すると、制御回路8はス
テップD1で「YES」と判断してステップD2に移行
し、受信メールを英和変換すると処理を終了する。
ように着信番号より相手国が想定できるため、英語で記
述されているメッセージを日本語に変換する。例えば、
「When shall we meet again
?」という受信メールのメッセージがあった場合は、
「今度何時お会いしましょうか?」といったような日本
語に変換される。
と、制御回路8はステップD3で「YES」と判断して
ステップD4に移行し、送信メールを和英変換すると処
理を終了する。即ち、ユーザが日本語で作成して記憶部
12に記憶され、送信しようとしているメッセージを和
英変換する。例えば、「明日、映画を見に行こう!」と
いうように日本語で入力・作成された送信メールのメッ
セージがあると、「Let´s go to watc
h the movie,tomorrow!」という
英語に変換される。
号によって送受信される文字メッセージであり記憶部1
2に記憶されているメールについて、制御回路8は、受
信メールを英和変換し、送信メールを和英変換するよう
にした。即ち、受信メールが現地の言語たる英語である
場合に、ユーザの母国語である日本語に自動的に変換す
ることで、メッセージの理解を容易にすることができ
る。また、英語を扱うのに不得手なユーザであっても、
現地の人宛てに送信するメッセージを日本語で容易に作
成することができる。
第3実施例を示すものである。第3実施例の構成は基本
的に第1実施例と同様であり、制御回路8が実行する処
理機能の他の1つである通貨変換処理機能を実行する場
合について説明する。
る処理のフローチャートである。この図9において、ス
テップE1,E2は、第1実施例のステップA1,A2
と同様の処理である。それから、制御回路8は、ユーザ
が為替相場データのダウンロードを選択すると、為替相
場データのダウンロードサービスを行っているダイヤル
番号に自動的に発信を行い、基地局15を介して為替相
場データを記憶部12にダウンロードして(ステップE
3,E4)処理を終了する。尚、前記ダイヤル番号は、
ユーザが携帯電話装置1に予め設定登録しておくものと
する。尚、ステップE4はデータ取得手段に対応する。
行する場合のフローチャートであり、ユーザがキー操作
部3を操作して、処理機能選択のメニューより通貨変換
機能を選択した場合に実行される。図10において、制
御回路8は、ステップE2で取得したIDコードが米国
を示すものか否かを判断する(ステップF1)。そし
て、IDコードが米国を示すものであれば「YES」と
判断し、ユーザがキー操作部3を操作して、通貨単位円
の金額を入力するか、または通貨単位ドルの金額を入力
するまで待機する(ステップF2,F5)。
すると、制御回路8はステップF2で「YES」と判断
してステップF3に移行し、ステップE4で得た為替相
場のデータに含まれている円/ドルの換算レートを用い
て前記金額をドルに変換(換算)する。それから、その
ドルの金額をディスプレイ6に表示させる(ステップF
4)。例えば、換算レートが“1ドル=120円”であ
る場合に、ユーザが金額“1万円”を入力すると、“8
3ドル33セント”に換算されてディスプレイ6に表示
される。
処理を終了するか否かを判断し(ステップF9)、ユー
ザが処理の終了を選択しなければ「NO」と判断してス
テップF2に移行する。また、ユーザが処理の終了を選
択した場合は「YES」と判断して終了する。
すると、制御回路8はステップF5で「YES」と判断
してステップF6に移行し、円/ドルの換算レートを用
いて前記金額を円に変換する。それから、その円の金額
をディスプレイ6に表示させる(ステップF7)。例え
ば、ユーザが金額“5000ドル”を入力すると、“6
00000円”に換算されてディスプレイ6に表示され
る。そして、ステップF9に移行する。
が米国を示すものでなければ、ステップF1で「NO」
と判断してステップF8へ移行し、第1実施例のステッ
プA7と同様に、米国について行うものと同様の処理
を、IDコードが示す他の国に応じて行うようにする。
尚、ステップF1〜F8は機能変更手段に対応する。
路8は、為替相場データのダウンロードサービスを行っ
ているダイヤル番号に自動的に発信し、基地局15を介
して為替相場データを記憶部12にダウンロードする
と、取得されたIDコードが米国を示すものでれば、ユ
ーザが入力する金額をダウンロードした相場データの円
/ドル換算レートに基づいて円の金額をドルに、または
ドルの金額を円に変換してディスプレイ6に表示させる
ようにした。
る場合や無線電話で通話した料金が示された場合など
に、現地の通貨単位による表示金額が母国の通貨単位で
は幾らになるかを知りたい時などに、ユーザは、容易に
対応することができる。そしてユーザは、為替相場を調
べて換算レートを自ら入力せずとも、最新の為替相場の
データが容易に得ることでき、そのデータに基づいて通
貨単位変換の換算が自動的に行われるので、利便性が良
好となる。
例を示すものである。第4実施例の構成は基本的に第1
実施例と同様であり、制御回路8が実行する処理機能の
他の1つである現地時刻変換機能(時刻補正機能)を実
行する場合について図11を参照して説明する。図11
におけるステップG1,G2は、第1実施例のステップ
A1,A2と同様の処理である。
取得したIDコードが示す国と日本との時差データを記
憶部12から読み出す(ステップG3)。記憶部12に
は、日本の時刻と各国の現地時刻との時差のデータが予
め記憶されており、例えば、米国(ニューヨーク)であ
れば時差は−14時間である。尚、ステップG3は機能
変更手段に対応する。
データを読み出すと(ステップG4)、その時刻データ
にステップG3で読み出した時差データを加えて現地時
刻を算出する(ステップG5)。次に、ステップG5で
得た現地時刻をRTC13に設定し直し(ステップG
6)、ディスプレイ6に時刻表示を行うモードの設定が
なされていれば、ステップG7で「YES」と判断し、
RTC13より時刻データを読み出してディスプレイ6
に表示させる(ステップG8,G9)。また、ステップ
G7において時刻表示を行うモード設定がなされていな
ければ、「NO」と判断してステップG10に移行す
る。
発信または着信が行われたか否かを判断し、何れかが行
われた場合は「YES」と判断してRTC13より時刻
データを読み出す(ステップG11)。そして、読み出
した時刻データを、送信履歴または着信履歴のタイムス
タンプとして記憶部12の所定領域に書き込むと(ステ
ップG12)、ステップG7に移行する。また、ステッ
プG10で発信または着信が行われなかった場合も「N
O」と判断してステップG7に移行する。
12に日本の時刻と各国現地時刻との時差データを予め
記憶させておき、制御回路8は、現地時刻変換機能によ
って補正される時刻を取得されたIDコードに基づいて
変更するので、ユーザが一々設定変更を行わずとも、自
動的に、携帯電話装置1が扱う時刻が常に現地の時刻と
なるように変更することができる。
にのみ限定されるものではなく、次のような変形または
拡張が可能である。上記第1乃至第4実施例に示した各
機能は、それらの全て若しくは幾つかを組み合わせて同
時に実施させるようにしても良く、または、何れか1つ
のみを実施しても良い。第1実施例において、第3国を
選択設定する機能は、必要に応じて設ければ良い。第2
実施例において、記憶部12に定型文として記憶されて
いたり、或いは、ユーザが自ら作成して送信履歴として
記憶されている日本語のメッセージを、米国において流
用するために和英変換するようにしても良い。その場
合、ユーザがメッセージを新たに入れ直す手間を省くこ
とができる。また、第2実施例におけるメール変換機能
は、受信メールについてのみ行うようにしても良い。更
に、第2実施例のメール変換機能は、受信メールを受信
した時に自動的に起動して実施するようにしても良い。
第3実施例における相場データのダウンロード処理は、
必要に応じて実施すれば良く、ユーザが換算レートをマ
ニュアルで入力するようにしても良い。第4実施例にお
けるタイムスタンプ出力処理も必要に応じて実施すれば
良い。また、時計手段も必要に応じて設ければ良い。
る、辞書機能選択処理の制御内容を示すフローチャート
シグナルフロー
図
択処理のフローチャート
ダウンロードする処理のフローチャート
能のフローチャート
段)、8は制御回路(機能変更手段)、6はディスプレ
イ(表示手段)、12は記憶部(記憶手段)、13はリ
アルタイムクロックIC(時計手段)、14及び15は
基地局、16aはIDコード取得手段、16bはメッセ
ージ通信手段、16cはデータ取得手段16cを示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 複数国の間でローミングを行って通話す
ることが可能に構成されている無線電話システムにおい
て、 ユーザが位置している国の基地局より当該国のIDコー
ドを取得するIDコード取得手段と、 このIDコード取得手段によって取得されたIDコード
に基づいて、各国に対応して行う必要がある処理機能の
変更を自動的に行う機能変更手段とを備えた無線電話装
置を用いてなることを特徴とする無線電話システム。 - 【請求項2】 前記無線電話装置は、入力された言語を
他国語に変換して表示手段に表示させるための辞書機能
を複数備え、 前記機能変更手段は、前記複数の辞書機能から、ユーザ
の母国語と、前記IDコードによって示される他国の言
語とを変換するための辞書機能を選択して変更すること
を特徴とする請求項1記載の無線電話システム。 - 【請求項3】 前記無線電話装置は、前記機能変更手段
によって選択された辞書機能におけるユーザの母国語側
を、第3国の言語に置き換えるように設定するための第
3国言語選択手段を備え、 前記機能変更手段は、前記第3国言語選択手段による設
定がなされた場合は、前記複数の辞書機能から、前記第
3国の言語とIDコードによって示される他国の言語と
を変換するための辞書機能を選択して変更することを特
徴とする請求項2記載の無線電話システム。 - 【請求項4】 前記無線電話装置は、無線信号によって
文字によるメッセージを送受信するためのメッセージ通
信手段と、 このメッセージ通信手段によって受信されるメッセージ
が記憶される記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されているメッセージの言語を他国
の言語に変換するメッセージ変換機能とを備え、 前記機能変更手段は、前記メッセージ変換機能が変換す
る言語を、前記IDコードに基づいて変更することを特
徴とする請求項1または2記載の無線電話システム。 - 【請求項5】 前記記憶手段には、前記メッセージ通信
手段によって送信されるメッセージも記憶されることを
特徴とする請求項4記載の無線電話システム。 - 【請求項6】 前記無線電話装置は、ある通貨単位によ
る金額が入力されると他国の通貨単位による金額に変換
して表示手段に表示させるための通貨単位変換機能を備
え、 前記機能変更手段は、前記通貨単位変換機能によって取
り扱われる通貨単位を、前記IDコードに基づいて変更
することを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の
無線電話システム。 - 【請求項7】 前記無線電話装置は、ユーザが位置して
いる国の基地局を介して為替相場のデータを取得するデ
ータ取得手段を備え、 前記機能変更手段によって変更される通貨単位変換機能
は、前記データ取得手段によって取得された為替相場の
データに基づいて通貨単位の変換を行うことを特徴とす
る請求項6記載の無線電話システム。 - 【請求項8】 前記無線電話装置は、時刻を計時する時
計手段と、 この時計手段によって計時されている時刻を補正する時
刻補正機能とを備え、 前記機能変更手段は、前記時刻補正機能によって補正さ
れる時刻を、前記IDコードに基づいて変更することを
特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の無線電話シ
ステム。
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