JP2002359872A - 携帯無線端末装置 - Google Patents

携帯無線端末装置

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JP2002359872A
JP2002359872A JP2001165189A JP2001165189A JP2002359872A JP 2002359872 A JP2002359872 A JP 2002359872A JP 2001165189 A JP2001165189 A JP 2001165189A JP 2001165189 A JP2001165189 A JP 2001165189A JP 2002359872 A JP2002359872 A JP 2002359872A
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wireless terminal
terminal device
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portable wireless
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JP2001165189A
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Shigeru Imura
滋 井村
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Sony Corp
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    • G04G9/0076Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/724User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
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    • H04M1/72448User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions
    • H04M1/72451User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions according to schedules, e.g. using calendar applications

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 時計機能付きの携帯電話機などの携帯無線端
末が、時差を検出した際に、時刻表示の切り換えを自動
で行い、使用者が容易に時差を認識できることを可能と
する。 【解決手段】 携帯無線端末の使用者が、時差のある場
所に移動するような場合に、基地局からの地域コード
や、相手端末からの発信番号などを利用して時差を検出
し、通常時の時間である「Home」タイム402に加え
て、時差を考慮した時間である「Local」タイム404
も表示するように自動で切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯無線端末装
置に関し、特に、携帯電話機などに適用して好適なもの
である。
【0002】
【従来の技術】現在、欧州のディジタル自動車・携帯電
話の方式であるGSM(Global System for Mobile Com
munication)によるディジタルセルラーシステムは、欧
州だけではなく様々な国で使用されおり、事実上の世界
標準となっている。
【0003】一方、世界各地には、時差が存在する。そ
のため、国際標準時を基準に各国や各地域ごとにその場
所の標準時が定められている。上述のシステムの使用者
は、携帯無線端末を自地域の標準時のエリア(以後、
「Home City」と呼ぶ)以外で使用する頻度が高い。
【0004】そこで、この上述のシステムで使用される
携帯無線端末において、使用者の「Home City」の時刻
と、それ以外の、例えば「World Clock」と称して、「H
ome City 」以外(以後、「World City」と呼ぶ)の時
刻の2種類を表示部にて表示出来る様な手段を具備して
いる機器が提案され、市場に投入されている。
【0005】さらに、表示時刻を設定する際に、例え
ば、「Home City」時刻、或いは、「World City」時刻
を、携帯無線端末のメニューから設定機能を選択し、時
差などを考慮しながら使用者自らが入力を行わなければ
ならないといった煩わしさを解消するために、例えば、
特開平07-079194号公報に示すように、携帯電話などの
時刻を自動的に設定するものが提唱されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の携帯無線端末装置には次のような問題があった。
すなわち、複数の表示時刻の候補を持つことにより、時
刻合わせの操作および時刻の識別などが複雑になるとい
う問題点があった。
【0007】したがって、この発明の目的は、複数の表
示時刻の候補を持つ携帯無線端末装置において、容易に
その時刻合わせの操作および時刻の識別などが行え、使
用者の利便性を向上することができる携帯無線端末装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、時刻を示す時計を内蔵する携帯無線端
末装置において、基準となる時刻情報を記憶する基準時
刻記憶手段と、時刻の表示を行う表示手段と、携帯無線
端末装置の現在位置の時刻情報を認識する認識手段と、
認識手段により認識された時刻情報を記憶する認識時刻
記憶手段と、基準時刻記憶手段により記憶された時刻情
報と認識時刻記憶手段により記憶された時刻情報とを比
較し時差を検出する検出手段と、検出手段により時差を
検出した場合は表示手段による時刻表示を基準となる時
刻情報と現在位置の時刻情報の両方を表示するように自
動制御する制御手段とを備えたことを特徴とする携帯無
線端末装置である。
【0009】上述のように構成されたこの発明による携
帯無線端末装置によれば、基準となる時刻情報を記憶
し、使用している携帯無線端末装置の現在位置の時刻情
報を認識し、記憶して、両時刻情報を比較して時差を検
出し、時差を検出した場合に自動で両時刻情報を表示す
るように携帯無線端末装置の時刻表示を制御することに
より、基準時刻との時差が生じた場合に時差を考慮した
情報を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は、ディジタルセルラーシステムの概
念、すなわち、携帯無線端末と通信網との一般的な概念
を示した一例の図である。この図にて、例えば、携帯電
話機103から携帯電話機104へ発呼する場合、まず
最初に携帯電話機103は、携帯電話基地局101にエ
アインターフェース105を通じてロケーションアップ
デートを行う。
【0012】また、この時、携帯電話機103には携帯
電話基地局101から、その基地局の所有する情報の一
部である、LAI(Location Area Identification)お
よびNITZ(Network Information & Timezone)情
報が送られてくる。そして、携帯電話機103は、携帯
電話基地局101に対して認証を行うために、SIM
(Subscriber Identity Module)、すなわち、加入者識
別モジュールと呼ばれるCPUを内蔵しているICカー
ドの中に記憶されている、IMSI(International Mo
bile Subscriber Identity)情報を送る。
【0013】使用者は、相手の電話番号を携帯電話機1
03に入力して、ダイヤル発呼を行う。この発呼は、携
帯電話機103が有する内部のソフトウェアで自動的に
行うことも可能である。携帯電話機103は、エアイン
ターフェース105を通じて、携帯電話基地局101に
接続を行う。携帯電話基地局101は、例えば、ISD
N(Integrated Services Digital Network)などのデ
ィジタルインターフェース106で携帯電話基地局10
2に接続されている。
【0014】また、携帯電話機104は、エアインター
フェース107を通じて、携帯電話基地局102に、ロ
ケーションアップデートをしているので、最終的に携帯
電話機103は、携帯電話機104と回線が接続され、
通話可能となる。
【0015】上述の携帯電話機103と同様に、携帯電
話機104は、最初に携帯電話基地局102に対して、
ロケーションアップデートを行う。この時、携帯電話機
104には、携帯電話基地局102から、その基地局の
情報であるLAI及びNITZ情報が送られてくる。ま
た、携帯電話基地局102に対して、認証を行うため
に、SIMの中に記憶されているIMSI情報を送る。
【0016】一方、有線電話機と携帯電話機103又は
携帯電話機104との接続は、携帯電話基地局101又
は携帯電話基地局102を接続するディジタルインター
フェース106で、PSTN(Public Switched Teleph
one Network)局108と接続されており、このPST
N局108と有線電話機が接続される事によりつなが
る。
【0017】また、インターネットのサービスプロバイ
ダ109は、ディジタルインターフェース110を介し
て、携帯電話基地局101に接続されている。そして、
携帯電話機103は、携帯電話基地局101を経由し
て、サービスプロバイダ109と契約した内容にしたが
って、様々なサービスを享受できる。このサービスは、
例えば、SMS−PP(Short Message Service Point-
To-Point)、同報通信のSMS−CB(Short Message
Service Cell Broadcast)、或いはGPRS(General
Packet Radio Service)等を使用して、送信データを使
用者に送り、それに対して、使用者のメッセージや選択
結果等を送り返すという形で行われる。また、インター
ネット上のWebページも、専用のゲートウェイを経由
して、携帯電話機103、或いは携帯電話機104で閲
覧を可能にするというサービスも提供している。
【0018】次に、一般的なディジタルセルラー携帯電
話機を図を用いて説明する。図2は、携帯電話機の一例
の構成を示すブロック図である。
【0019】アンテナ201から入力された受信信号
は、セレクタ202で受信RF部203へと導かれる。
ここでは、受信信号が適正なレベルになるように必要な
帯域制限、例えば、AGC(Automatic Gain Control)
等の処理が施される。次に、所望の受信周波数を一定の
周波数に変換するために、周波数を制御された局発部2
11からの信号と受信RF部203の出力を混合するミ
キサー204に進む。
【0020】ミキサー204の出力は、受信IF部20
5へ入力されてA/D変換を施され、一定のビットレー
トを持つIQディジタルデータとなる。このIQディジ
タルデータは、受信復調部206にて、フェーディング
などの影響除去や、受信した信号の種類判別、ディイン
ターリーブ、エラー訂正を行い適切な復号がなされ、こ
こで音声データと通信データに分離される。
【0021】音声データは、通常、圧縮されていて、受
信したバースト毎のブロックで送られてくるため、音声
復号部207で伸張しデコードされてから、音声のサン
プリングレートに従ってD/A変換される。この後D/
A変換されたアナログ信号はスピーカアンプ208にて
電力増幅され、スピーカ209に至って放音される。
【0022】辞書などで指定された単語の発音再生は、
通常DSP(Digital Signal Processor)等で構成され
ている音声復号部207に、例えば、音声合成データ、
或いは、サンプリングされた信号データを送り込む事で
行われる。
【0023】一方、通信データは、やはり受信復調部2
06で分離され、通信データ復号部210にて最終的な
元のデータにもどされる。これの受信されたデータは、
CPUバス225を経由して、I/O 220からデー
タI/F 220Cを介して外部装置に送られる。
【0024】これに対して送信側は、音声がマイク21
8を通じて、アナログ音声信号に変えられる。マイク2
18の出力は小さいので、マイクアンプ217にて必要
な電圧まで増幅される。増幅された音声信号は、音声符
号化部216にて適当なサンプリングレートでまずA/
D変換されてディジタル信号になる。辞書などの入力を
音声で行う場合は、通常DSPで構成されている音声符
号化部216に、音声認識処理プログラムをいれて行
う。通話時は、音声信号をエンコードして圧縮処理を行
い、RFにおけるバースト信号にあったブロックにまと
められる。
【0025】一方、I/O 220のデータI/F 22
0Cから入力されたディジタルデータは、通信データ符
号化部219にて適当なブロックにまとめられる。音声
符号化部216と通信データ符号化部219からのデー
タは、送信変調部215でまとめられ、一定のデータレ
ートを持つIQディジタルデータに変換される。この信
号は、送信IF部214にてD/A変換されてアナログ
変調信号に変換された後、所望の送信周波数に変換する
ために、局発部211から変換用の信号とミキサー21
3で混合される。
【0026】所望の周波数に変換された信号は、必要な
送信電力にする為に送信RF部212にて電力増幅さ
れ、セレクタ202を経由してアンテナ201から放射
される。読出し専用メモリのROM(Read Only Memor
y)221は、中央処理装置CPU(Central processin
g unit)224が実行するプログラムをあらかじめ記憶
したり、表示用のフォント等のデータを記憶する。ま
た、随時、書き込み/読出し可能なメモリのRAM(Ra
ndom access memory)222は、中央処理装置CPU2
24がプログラムを実行中に、必要に応じて計算途中の
データなどを記憶したり、受信部から送信部、又は、送
信部から受信部へとデータを移動する際に、一旦記憶し
ておくような場合に利用される。
【0027】電気的消去可能なメモリのEEPROM
(Electrically Erasable and Programmable Read Only
Memory)223は、携帯電話機の電源が切断されて
も、例えば、直前の設定条件などを記憶しておき、次の
電源投入時に同じ設定にするような使用方法をする場合
に、それらの設定パラメータを記憶しておけるので、使
用者に対して利便性を提供する。
【0028】計時用のRTC(Real Time Clock)22
6は、年月日及び時刻データを提供する部分で、例え
ば、データ等のタイムスタンプ、携帯電話機の「World
Clock」の表示、アラーム等に利用される。外部装置と
のインターフェースであるI/O 220は、ここで
は、ディスプレイ220A、キーボード/ジョグダイヤ
ル220B、データI/F 220Cなどの接続を仲介
している。
【0029】ちなみにジョグダイヤルの可動方向は、正
回転、逆回転、ダイヤルプッシュ、フロントプッシュ及
びバックプッシュの5方向である。また、外部記憶I/
F220Dは、例えば、メモリスティック等からのデー
タを本体で利用する場合や、図1中の、サービスプロバ
イダ109から辞書などの大容量データをダウンロード
する場合に、本体のRAM222では十分に対応できな
い時などに、対応できない部分を記憶させたりする目的
で使用される時のI/Fである。またSIMI/F 2
20Eは、SIMとのインターフェースである。
【0030】図3は、通常時の携帯無線端末の時刻表示
画面の一例である。ディスプレイ300に表示されてい
る「Home City」アイコン301は、例えば、使用者が
基準とする時刻、すなわち、使用者の在住地域、或いは
使用者が所望する都市の時刻などであることを示すアイ
コンである。「Home」タイム302は、上述の使用者が
基準とする時刻そのものを表示する部分である。携帯無
線端末の使用者は、このディスプレイ300に表示され
る「Home City」アイコン301と、「Home」タイム3
02を見ることで、基準となる時間を常時把握できる。
すなわち、携帯無線端末を時計として使用できるのであ
る。
【0031】図4は、この発明の一実施形態における、
時差を検出した時の時刻表示画面の一例である。ディス
プレイ400に表示されている「World City」アイコン
403は、この場合、時差が生じたという意味をもって
いる。「Local」タイム404は、ここでは時差発生先
の時刻を示している。「Home City」アイコン401
は、例えば、使用者が在住する地域を表しており、その
時刻は、ホームタイム402で示されている。ここで
は、例として、普段日本で使用している携帯無線端末
を、「Local」タイム404に示される、時差が9時間
の場所、例えばイギリスなどで使用したときの自動表示
切り換え後の画面を例示している。
【0032】上述のように、自動で時差発生先の時刻も
表示するように表示を切り換えるようにすれば、必要な
ときにだけ時差を容易に認識できる。
【0033】図5は、LAI(Location Area Identifi
cation)の仕様の一例である。この図5のLAI仕様
は、例えば、図1中の基地局101が送ったLAIが、
携帯電話機103で受信され、SIM中にあるLAIの
ファイルに記憶された時のフォーマットの一部を示して
いる。詳細は、ETSI(European Telecommunication
s Standards Institute) GSM(Global System for
Mobile Communication)11.11を参照のこと。図中
のMCCは、Mobile Country Code、MNCは、Mobile
Network Codeのそれぞれ省略である。
【0034】図5において、Byte1の下位4ビットはM
CCの最上位桁、また、同上位4ビットはMCCの第2
の桁、さらに、Byte2の下位4ビットはMCCの第3の
桁を示していて、Byte2の上位4ビットはデータの区切
りを示している。また、Byte3はMNCを示しており、
MCCと同じ順序で2桁の数字である。この発明ではこ
のMNCは関係ない。このMCCにより、現在使用者が
どの「Country」、すなわち国或いは地域を訪問してい
るかを知る事ができる。
【0035】図6は、IMSI(International Mobile
Subscriber Identity)仕様の一例である。この図6の
仕様は、例えば、図1中の携帯電話機103のSIM中
に、IMSIが記憶されており、そのフォーマットの一
例を示している。(詳細はETSI GSM11.11
参照)図6のByte1には、IMSIのトータルバイト数
を示す数字がコーディングされており、この図6の例で
は、「9」となる。また、Byte2の下位4ビットは、デ
ータチェック等に使用されPはパリティを示す。また、
Byte2の上位4ビットは、MCCの最上位桁を示してい
る。Byte3の下位4ビットは、MCCの第2の桁を表し
ている。そして、同上位4ビットは3桁で構成されるM
CCの最下位桁を示している。Byte4の下位4ビット
は、MNCの第1桁を表し、同上位4ビットは第2桁
(下位桁)を表している。また、Byte5からByte9は、
使用者個人に対して加入時に発行される加入者固有番号
を示している。
【0036】図7は、この発明で使用する時差テーブル
の一例を示している。このテーブルは、この発明で使用
するMCCと、そのMCCが示す国又は地域で使用され
ている国際番号の関係を表している。これにより、使用
者がロケーションアップデートした時に送られるMC
C、或いは発着呼時に得られる国際番号などから、グリ
ニッジ標準時との時差を参照できる。例えば、カントリ
ーコードCC1に示される地域の国際番号は、NN1で
あり、その地域の世界標準時間との時間差は「+2H」
と示している。同様に、カントリーコードCC2からカ
ントリーコードCC5までも、それぞれ、国際番号はN
N2からNN5、また、世界標準時間との時差もそれぞ
れ、「+1H」から「−4H」までと示している。図7
では、5つの例をあげているが、実際には更に多くの地
域があるのは言うまでも無い。
【0037】ここから、上述の実施形態における第1の
発明を実現する為に必要な処理の解説を行う。図8は、
「World Clock」時刻設定・表示処理の一例を示すフロ
ーチャートである。この図8のフローは、「World Cit
y」 タイム部の時刻の切り換えを自動で行うか否かの設
定処理を示している。
【0038】まず、使用者がこのメニュー(フロー)を
STARTすると、ステップS101で、例えば、設定
モードを自動にするか否かの画面を表示するなどの、設
定モードチェック処理が行われる。次に、ステップS1
02にて、使用者が自動設定モードを選択していないと
判定されたならば、ステップS110で、例えば、手動
で設定する時刻の選択候補を画面に表示するなどの、
「World Clock」メニュー選択処理が行なわれる。
【0039】続いて、ステップS111で、「Home」タ
イムを設定すると判定された場合には、ステップS11
2において、「Home」タイムの日時入力処理が行われ
る。この例では、時刻設定において年、月、日時が入力
される事としている。
【0040】また、ステップS111で、「Home」タイ
ムを設定しないと判定された場合には、ステップS11
2の、「Home」タイムの日時入力処理は省略される。
【0041】次に、ステップS113で、「World Cit
y」タイムの設定を手動で行うか否かの判定をする。手
動で行うと判定された場合には、ステップS114にお
いて、「World City」タイムの時刻入力処理を行う。ま
た、ステップS113で「World City」タイムを設定し
ないと判定された場合には、ステップS114の、「Wo
rld City」タイムの時刻入力処理は省略される。この時
点で、手動による時刻設定は完了し、このフローはEN
Dとなる。
【0042】一方、ステップS102で、自動モードを
選択したと判定されたならば、携帯無線端末がロケーシ
ョンアップデートした地域を特定する為、まず、ステッ
プS103において、カントリーコードチェック処理が
行われる。カントリーコードチェックで得られたカント
リーコードが、現在のカントリーコードと比べて新たな
コードではないと、ステップS104にて判定されたな
らば、「World City」タイムの変更は行わずに処理を完
了し、このフローはENDとなる。
【0043】ステップS103で得られたカントリーコ
ードが、ステップS104で、新たなコードと判定され
たならば、ステップS105で、基地局より時刻の情報
を受け取るために、時刻情報受信処理が行われる。この
処理は、必ずしも必要という訳ではないが、より正確な
時計の校正を行なえるという利便性がある。
【0044】次に、世界標準時間から使用者が居る場所
の時差を決定するために、ステップS106において、
時差テーブルチェック処理が行われる。世界標準時間を
絶対時間として、それらの時差から世界のどこにいて
も、相対的な複数の地域の時差が決定可能となる。この
結果を用いて、ステップS107で「World City」タイ
ム変更の処理が行われる。
【0045】次にステップS108において、「World
City」タイムを表示するか否かが判定される。表示しな
いと判定された場合には、処理が終了し、このフローは
ENDとなる。また、表示すると判定された場合には、
ステップS109で、「Home」タイムに加えて「World
City」タイムを自動で表示して処理が終了し、このフロ
ーはENDとなる。
【0046】図9はホームクロックの時刻処理設定の一
例を示すフローチャートである。詳しくは、「Home Cit
y」タイム部の時刻切り換えを自動で行うか否かの設定
処理を示している。
【0047】まず、使用者がこのメニュー(フロー)を
STARTすると、ステップS201にて、「Home Clo
ck」を設定するか否かの判定が行なわれる。ここで、設
定を行わないと判断されたならば、直ちに終了、すなわ
ちこのフローはENDとなる。一方、「Home Clock」設
定を行うと判断されたならば、ステップS202で、例
えば、設定モードを自動にするか否かの画面を表示する
などの、設定モードチェックの処理が行われる。
【0048】次に、ステップS203において、自動モ
ードで設定するか否かの判定が行われる。ここで、自動
モードで設定しないと判定されたならば、ステップS2
09にて、例えば、手動で設定する時刻の選択候補を画
面に表示するなどの、「World Clock」メニュー選択の
処理が行われる。
【0049】次に、ステップS210で、「Home」タイ
ムの設定を手動で行うか否かの判定が行われる。ここ
で、「Home」タイム設定を手動で行うと判定された場合
には、ステップS211において、「Home」タイムの日
時入力の処理が行われ、ステップS212へ進む。この
例では、時刻設定において年、月、日時が入力される事
としている。
【0050】また、ステップS210で、「Home」タイ
ムの設定を行わないと判定されたならば、ステップS2
11の「Home」タイムの日時入力の処理が省略され、ス
テップS212に進む。
【0051】ステップS212では、「World City」タ
イム、すなわち、訪問先等の時刻の設定を行うか否かの
判断が行われる。ここで、「World City」タイムの設定
を行うと判定された場合、ステップS213の「World
City」タイム時刻入力の処理が行われ、時刻設定が完了
し、このフローがENDとなる。また、ステップS21
2で、「World City」タイムの入力を行わないと判定さ
れたならば、ステップS213の「World City」時刻入
力の処理が省略され、時刻設定が完了し、このフローは
ENDとなる。
【0052】一方、ステップS203で、自動モードと
判定されたならば、ステップS204で、基地局より時
刻の情報を受け取るための時刻情報受信の処理が行われ
る。この処理は必ずしも必要が無いが、より正確な時計
の校正を行なえるという利便性がある。次に、「Home C
ity」タイムを決定する際に何を規準にするかを決める
ために、ステップS205において、SIMモードか否
かの判定が行われる。
【0053】SIMには、使用者の加入者情報として契
約したオペレータ情報がIMSIとして記憶されている
事を、図1のディジタルセルラーシステムの一例の概念
図で既に解説した。そこにはカントリーコードも含ま
れ、使用者在住の地域が特定可能と考えられる。従っ
て、ステップS205で、SIMの情報を使用すると判
定された場合には、ステップS206で、SIMカント
リーコードチェックの処理が行われ、ステップS207
へ進む。また、ステップS205で、SIMの情報を使
用しないと判定されたならば、ステップS214で、基
地局から受信したカントリーコード入力の処理が行わ
れ、ステップS207へ進む。この、基地局からカント
リーコードを受信する場合は、使用者が在住している地
域で行えばその地域の情報が参照される。
【0054】ステップS207では、何れの場合もカン
トリーコードを基にして、時差テーブルチェックの処理
が行われる。これにより、世界標準時間からの時差が算
出され、その結果として、ステップS208の、「Home
City」タイム変更の処理が行われ、使用者の在住する
地域の時刻が決定され、終了、すなわちこのフローがE
NDとなる。
【0055】以上、この発明の実施形態について具体的
に説明したが、この発明は、上述の一実施形態に限定さ
れるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種
の変形が可能である。
【0056】例えば、上述フローでは使用者の基準とな
る時刻、すなわち「Home City」タイムをカントリーコ
ード、すなわち地域コードを基に時差を求めて時刻設定
をしているが、携帯電話基地局が、その地域の時刻その
ものを送っているような場合には、その時刻をそのまま
設定することも可能である。
【0057】また、上述の実施の形態では、使用者の基
準となる時刻と携帯電話基地局から送られてくる地域コ
ードなどにより時差を検出しているが、携帯電話基地局
が、その携帯電話基地局のある国、または地域の時刻そ
のものを情報として送信する場合には、携帯電話基地局
からの時間情報そのものを利用して時差を検出し、「Wo
rld City」タイムを自動表示することも可能である。
【0058】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、基地局からの時刻情報やモバイルカントリーコード
などを利用し、時差を検出したら自動で複数時刻を表示
することにより、使用者の移動に伴う訪問先の国、或い
は地域で使用されている時刻を、自動的に表示させるこ
とが実現可能となり、時差の認識が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタルセルラーシステムの概念を示した一
例の図である。
【図2】携帯電話機の構成を示す一例のブロック図であ
る。
【図3】通常時の時刻表示画面の一例の図である。
【図4】この発明による自動切り換え後の時刻表示画面
の一例の図である。
【図5】LAI仕様の一例を示した図である。
【図6】IMSI仕様の一例を示した図である。
【図7】時差テーブルの一例を示した図である。
【図8】この発明の一実施形態における、「World Cloc
k」時刻設定、表示処理のフローチャートの一例を示し
た図である。
【図9】この発明の一実施形態における、「Home Cloc
k」時刻設定処理のフローチャートの一例を示した図で
ある。
【符号の説明】
101、102・・・携帯電話基地局、103、104
・・・携帯電話機、105、107・・・エアインター
フェース、106、110・・・ディジタルインターフ
ェース、108・・・PSTN局、109・・・サービ
スプロバイダ、201・・・アンテナ、220・・・I
/O、220A、300、400・・・ディスプレイ、
220E・・・SIM、221・・・ROM、222・
・・RAM、223・・・EEPROM、224・・・
CPU、226・・・RTC、301、401・・・
「Home City」アイコン、302、402・・・「Hom
e」タイム、403・・・「Local City」アイコン、4
04・・・「Local」タイム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/21 H04B 7/26 109T

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻を示す時計を内蔵する携帯無線端末
    装置において、 基準となる時刻情報を記憶する基準時刻記憶手段と、 時刻の表示を行う表示手段と、 上記携帯無線端末装置の現在位置の時刻情報を認識する
    認識手段と、 上記認識手段により認識された時刻情報を記憶する認識
    時刻記憶手段と、 上記基準時刻記憶手段により記憶された時刻情報と上記
    認識時刻記憶手段により記憶された時刻情報とを比較し
    時差を検出する検出手段と、 上記検出手段により時差を検出した場合は上記表示手段
    による時刻表示を上記基準となる時刻情報と上記現在位
    置の時刻情報の両方を表示するように自動制御する制御
    手段とを備えたことを特徴とする携帯無線端末装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の携帯無線端末装置にお
    いて、 さらに、基地局より送信される情報を受信する受信手段
    とを備え、 上記受信手段により所定時間毎に受信された時刻情報を
    上記認識手段の現在位置の時刻情報として用いることを
    特徴とする携帯無線端末装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の携帯無線端末装置にお
    いて、 さらに、基地局より送信される情報を受信する受信手段
    と、 地域コード別の時差テーブルを記憶するテーブル記憶手
    段とを備え、 上記受信手段により所定時間毎に受信された地域コード
    に基づいて上記テーブル記憶手段に記憶されたテーブル
    から上記受信された地域コードに対応する時差を読み出
    し、読み出した時差に基づいた時刻情報を上記認識手段
    の現在位置の時刻情報として用いることを特徴とする携
    帯無線端末装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の携帯無線端末装置にお
    いて、 さらに、基地局より送信される情報を受信する受信手段
    とを備え、 上記受信手段により受信された時刻情報を上記基準とな
    る時刻情報として用いることを特徴とする携帯無線端末
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の携帯無線端末装置にお
    いて、 さらに、基地局より送信される情報を受信する受信手段
    と、 地域コード別の時差テーブルを記憶するテーブル記憶手
    段とを備え、 上記受信手段により受信された地域コードに基づいて上
    記テーブル記憶手段に記憶されたテーブルから上記受信
    された地域コードに対応する時差を読み出し、読み出し
    た時差に基づいた時刻情報を上記基準となる時刻情報と
    して用いることを特徴とする携帯無線端末装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の携帯無線端末装置にお
    いて、 さらに、地域コード別の時差テーブルを記憶するテーブ
    ル記憶手段とを備え、 加入者カードに記憶されている利用者の在住地域コード
    に基づいて上記テーブル記憶手段に記憶されたテーブル
    から上記在住地域コードに対応する時差を読み出し、読
    み出した時差に基づいた時刻情報を上記基準となる時刻
    情報として用いることを特徴とする携帯無線端末装置。
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