JP2001036429A - 擬似雑音符号位相検出装置 - Google Patents

擬似雑音符号位相検出装置

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JP2001036429A
JP2001036429A JP20458699A JP20458699A JP2001036429A JP 2001036429 A JP2001036429 A JP 2001036429A JP 20458699 A JP20458699 A JP 20458699A JP 20458699 A JP20458699 A JP 20458699A JP 2001036429 A JP2001036429 A JP 2001036429A
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Bunya Ueki
文弥 植木
Yasushi Maruono
容司 丸小野
Tsutomu Okada
勉 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 擬似雑音符号または擬似雑音符号により変調
された変調信号から擬似雑音符号の位相を検出する際、
直接波に対してマルチパスによる反射波が重畳されてい
ても、直接波による擬似雑音符号の位相を正しく検出で
きるようにする。 【解決手段】 0.1チップのスペーシングS1により
求めた推定コード位相Q、0.2チップのスペーシング
S2で求めた推定コード位相R、およびこの2つのスペ
ーシングの幅S1,S2の関係から相関カーブの真のピ
ーク位置Pの位相を推定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は擬似雑音符号また
は擬似雑音符号により変調された変調符号から擬似雑音
符号の位相を検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばGPSにおいては、受信機が複数
の衛星からの電波を受信することによって、複数の衛星
から受信機までのそれぞれの距離を計り、これをもとに
受信点の測位を行う。すべてのGPS衛星からは、擬似
雑音符号で位相変調された1.5GHz(L1帯)と
1.2GHz(L2帯)の2波の電波が連続送信されて
いる。
【0003】L1帯の電波はm系列の擬似雑音符号を2
つ組み合わせて生成されるゴールド符号と呼ばれる擬似
雑音符号で位相変調されている。この擬似雑音符号は衛
星ごとに異なり、L1帯における擬似雑音符号はC/A
コードと呼ばれている。GPS受信機は、内部で生成す
るC/Aコードを切り替えることによって、所望の衛星
からの電波を分離受信できるように構成されている。以
下、C/Aコードを擬似雑音符号の一例として説明す
る。
【0004】GPSにおいては上記C/Aコードが一巡
するのに要する時間をコード周期、C/Aコードの変化
する最小の単位をチップ、一周期の中にあるチップの数
をコード長と称している。
【0005】C/Aコードはm系列の擬似雑音符号に準
じ、自己相関に関しては以下(1) 〜(3) のような特徴を
持つ。 (1) 図1に示すように遅延量(位相差)τが0で相関出
力は最大となる。この相関出力の最大値を1としたとき
の相関値が相関係数である。 (2) ±1チップ以上ずれると相関出力は得られない。
(相関値は殆ど0となる。) (3) 位相差τ=0から±1チップの間で、相関出力は、
位相のずれ量に比例して直線的に減少する。+側と−側
の減少の割合は等しく、相関関数の形(以下「相関カー
ブ」という)はピーク位置である位相差0チップを中心
として左右対称となる。
【0006】衛星が発射した信号は、衛星と受信機との
間の距離を電波が伝播する時間だけ遅れて受信機に到達
する。
【0007】GPS受信機では、受信機内部で生成する
C/Aコードを調整しながら、受信した信号との相関を
とる動作を行う。相関が最大のとき、このC/Aコード
の位相は、衛星と受信機との間の電波伝播に要する時間
を示すことになる。
【0008】したがって、複数の衛星について電波伝播
に要する時間を求めれば、測位演算によって受信機の位
置を求めることができる。
【0009】このようにして受信したC/Aコードの位
相は、衛星と受信機との距離の変化により時々刻々と変
化する。そのため、受信したC/Aコードの位相を一旦
検出した後は、受信信号中のC/Aコードの位相と受信
機で発生させたC/Aコードの位相とを常に同一に維持
するため、受信信号のコード位相を追尾する必要があ
る。
【0010】但し、追尾のために、相関値が最大となる
位相を直接検出する方法は存在しない。一般には、相関
カーブが左右対称である性質を利用し、中心と考えられ
るC/Aコード位相(PUNCTUAL)に対して一定量進んだC
/Aコード(EARLY) と遅れたC/Aコード(LATE)を作
り、EARLY 、LATEそれぞれについて受信信号との相関を
とり、両者の相関値が等しくなるように、受信機が発生
する位相を制御する方法が採られている。位相の進んだ
C/AコードEARLY と遅れたC/AコードLATEの間の位
相差を以下「スペーシング」という。
【0011】この方法によれば、EARLY 、LATEそれぞれ
の相関値が等しくなるときの上記2つのC/Aコードの
中間の位相が、PUNCTUALの相関値が最大となるところで
あり、受信したC/Aコードのコード位相であるものと
推定できる。以下、この位相を「推定コード位相」とい
う。図2は、推定コード位相の設定に応じて生成された
C/Aコードを0.5チップ進ませてEARLY を、および
生成されたC/Aコードを0.5チップ遅らせてLATEを
生成し、それぞれについて受信信号との相関値を出力す
るようにした構成の一例である。
【0012】また、図3はEARLY 、LATEの相関値出力を
利用して推定コード位相を求める方法の説明図である。
推定コード位相が受信信号のコード位相と一致した場
合、図3の(a) のようにEARLY とLATEの相関値は等し
い。一方、推定コード位相が受信信号のコード位相より
進んでいる場合、(b) のようにEARLY の相関出力はLATE
の相関出力より小さな値を示す。このような場合は推定
コード位相をより遅れる方向に制御すれば受信信号のコ
ード位相に近づくことがわかる。逆に、推定コード位相
が受信信号のコード位相より遅れている場合、(c) のよ
うにEARLY の相関出力はLATEの相関出力より大きな値を
示すので、推定コード位相をより進む方向に制御すれば
受信信号のコード位相に近づくことがわかる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】GPS測位を行う実際
の状況においては、GPS衛星から送信された電波がア
ンテナに直接入射する経路だけでなく、何らかの物体に
反射してからアンテナに入射する経路(以下この経路を
「マルチパス」という。)が存在する。
【0014】このようなマルチパスがあると、相関カー
ブは直接波による相関カーブと反射波による相関カーブ
を重ね合わせた形となる。図4は直接波よりレベルが6
dB低く、0.5 チップ遅れた反射波が直接波と共に
アンテナに入った場合の例について示している。このよ
うに、相関カーブのピークの位置はマルチパスの有無に
よらず変化しないが、相関カーブの傾きはマルチパスの
影響がある場合、ピークの前後で異なり、相関カーブが
左右対称でなくなる。したがってEARLY と LATE の相関
値出力が等しい位置を求めると、図4のようにその中央
はピーク位置からずれた位置となる。
【0015】この発明の目的は、マルチパスの影響を受
けて相関カーブが歪んだ場合においても、相関値が最大
となる位置を正しく推定でき、直接波のコード位相をマ
ルチパスの影響を受けることなく求められるようにした
擬似雑音符号位相検出装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】一般にマルチパスの影響
を受けた場合、図4に示すように相関カーブのピークの
位置は変化しないが、カーブの対称性が失われる。
【0017】マルチパスの影響を受けたときの相関カー
ブのピーク付近を図6(b)に示す。このとき、ピーク
位置の前後で、相関が等しい2つのコード位相を求める
と、その中心と相関のピークとの差(マルチパスの影響
によるコード位相誤差)はスペーシングと比例関係にあ
ることが図から容易にわかる。従って、追尾に使用して
いるスペーシングの幅と上記誤差の傾き(比例係数)が
わかれば、相関が最大になる位置を正確に推定すること
ができる。
【0018】この発明は、受信された、擬似雑音符号ま
たは擬似雑音符号により変調された変調符号と、生成し
た擬似雑音符号との相関値を求める相関処理手段と、位
相の異なった複数の前記生成した擬似雑音符号で前記相
関処理手段により求められたそれぞれの相関値から、前
記受信された擬似雑音符号または変調符号に含まれる擬
似雑音符号の推定位相を求める推定位相検出手段と、前
記推定位相検出手段により、前記位相差の異なる状態で
求められた複数の推定位相から真の位相を推定する擬似
雑音符号推定位相補正手段とを設ける。
【0019】例えばスペーシングが0.1チップである
ようなEARLY とLATEの相関器を設け、それぞれの相関器
で相関値を求め、これらの2つの相関値が等しくなると
きの両者の中間の位置を求めて推定コード位相−1とす
る。同時にスペーシングが0.2チップであるようなEA
RLY とLATEの相関器を設け、これらの2つの相関値が等
しくなるときの両者の中間の位置を求めて推定コード位
相−2とする。そして、推定コード位相−1と推定コー
ド位相−2との差からマルチパスの影響による誤差成分
を求め、推定コード位相に含まれている誤差分を補正
し、相関値が最大となる位相を推定する。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の実施形態に係るGPS
受信機におけるC/Aコード位相検出装置の構成を図7
を参照して説明する。このC/Aコード位相検出装置の
特徴は、それぞれ1チップより狭い固定スペーシングに
よりC/Aコード位相の誤差を求め、その誤差に応じて
推定コード位相が受信信号のC/Aコード位相に一致す
るように制御されるコード追尾ループを2組備えている
ことである。
【0021】I,Q分離装置1は、デジタイズされた受
信信号からI相成分とQ相成分を分離する。I相成分、
Q相成分には衛星と受信点との間の相対速度によるドッ
プラ周波数成分、および受信機の基準クロックのずれに
よる周波数成分が含まれている。この周波数成分はドッ
プラ成分除去装置2において、キャリアNCO13によ
り発生されたキャリア信号と混合されることによって除
去される。
【0022】C/Aコード発生装置3は、コード追尾ル
ープフィルタ12から出力される推定コード位相を0.
1チップ進めた位相データを受けて、その位相データに
従ったC/Aコードを発生する。
【0023】遅延素子4は、例えば0.05チップの遅
延時間をもつ素子を複数個用いたものであり、C/Aコ
ード発生装置の出力そのものを最も位相の進んだ信号(E
2)とし、0.05チップ遅延したものを(E1)、0.1チ
ップ遅延したものを(P) 、0.15チップ遅延したもの
を(L1)、0.2チップ遅延したものを(L2)として発生す
る。
【0024】上述したように、この例では、あらかじめ
C/Aコード発生装置に推定コード位相の値より0.1
チップ進んだ位相のコードを発生させるように構成して
いるので、遅延素子の出力(P) には推定コード位相と同
じ位相の信号を得ることができる。
【0025】図7において5〜8は、それぞれI相EARL
Y 、Q相EARLY 、I相LATE、Q相LATE相関器であり、受
信データに含まれているC/Aコードと遅延回路4から
出力されるそれぞれ位相の異なったC/Aコードとの相
関を求める。
【0026】9,10はそれぞれ振幅計算装置であり、
EARLY 、LATEそれぞれについてI相とQ相の相関値のベ
クトル和の絶対値を求める。この値はEARLY 、LATEそれ
ぞれの振幅に相当する。
【0027】11はコード位相誤差検出装置であり、2
つの振幅計算装置9と10の出力の差を求める。コード
追尾ループフィルタ12はこのコード位相誤差が0にな
るようにC/Aコード発生装置3を制御する信号を出力
し、同時に推定コード位相-1を出力する。
【0028】3′,4′,5′〜8′,9′,10′,
11′,12′から成る同様のコード追尾ループ(以下
「コード追尾ループ-2」という。)がもう一つ存在す
る。このコード追尾ループと上記コード追尾ループ(以
下「コード追尾ループ-1」という。)とは同様に動作す
る。但し、コード追尾ループ-1ではEARLY とLATEの間の
スペーシングを0.1チップとしたが、このコード追尾
ループ-2では、スペーシングを0.2チップとしてい
る。
【0029】さて、受信信号がマルチパスの影響を受け
ていない場合、図6(a) に示すように相関のカーブは左
右対称で、コード追尾ループ-1での推定コード位相Qも
コード追尾ループ-2での推定コード位相Rも同一の値と
なる。
【0030】いまマルチパス成分の影響で、相関のカー
ブが図6(b) に示すように左右非対称となると、2つの
コード追尾ループのいずれもが相関の最も高い位置を推
定コード位相とできずに、誤差を生じる。
【0031】誤差はEARLY 、LATEのスペーシングに比例
する。図6(b) において、スペーシングS1で求められ
た推定コード位相をQ、スペーシングS2で求められた
推定コード位相をRとし、相関値が最も高い位相PとQ
との位相差をd1、PとRとの位相差をd2とおけば、 d1:d2=S1:S2 Q=P+d1 R=P+d2 ゆえに、 P=(S2Q−S1R)/(S2−S1) となり、マルチパスの影響を取り除いた推定コード位相
Pを求めることができる。もしS2=2×S1であるよ
うに2つのスペーシングを選べば、 P=2Q−R となる。
【0032】なお、図7はあくまでも構成の一例であ
り、I相とQ相の分離、ドップラ成分の除去、相関器の
構成、振幅計算などは、この他の手段を用いてもよい。
【0033】また、用いられる2つのスペーシングの組
み合わせは0.1チップと0.2チップに限定されるも
のではなく、比例関係を満足すれば、0.15チップと
0.3チップ、0.2チップと0.4チップなど、任意
の組み合わせを用いてもよい。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、擬似雑音符号の相関
カーブがピークに対して非対称であっても、スペーシン
グの異なる状態で求めた推定コード位相のずれから擬似
雑音符号の真の位相を検出できる。そのため、マルチパ
スが生じて直接波に反射波が重畳された受信信号を基
に、受信データに含まれている擬似雑音符号の位相を検
出する場合でも、マルチパスの影響を受けることなく、
擬似雑音符号の位相を高精度に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】GPSにおけるC/Aコードの自己相関を求め
る例と、その結果を示す図
【図2】擬似雑音符号の位相追尾のための相関値を求め
る構成を示す図
【図3】受信信号と位相の異なった2つの擬似雑音符号
との相関値と、推定コード位相との関係を示す図
【図4】マルチパスによる影響を受けた相関カーブの例
を示す図
【図5】マルチパスの影響による推定コード位相の誤差
とスペーシングとの関係を示す図
【図6】マルチパスの影響による相関カーブの変化と、
2つのスペーシングで検出した推定コード位相との関係
を示す図
【図7】GPS受信機におけるC/Aコード位相検出装
置の構成を示すブロック図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 勉 兵庫県西宮市芦原町9番52号 古野電気株 式会社内 Fターム(参考) 5J062 AA13 CC07 DD05 EE01 EE03 5K022 EE02 EE32 EE36

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信された、擬似雑音符号または擬似雑
    音符号により変調された変調符号と、生成した擬似雑音
    符号との相関値を求める相関処理手段と、 位相の異なった複数の前記生成した擬似雑音符号で前記
    相関処理手段により求められたそれぞれの相関値から、
    前記受信された擬似雑音符号または変調符号に含まれる
    擬似雑音符号の推定位相を求める推定位相検出手段と、 前記推定位相検出手段により、前記位相差の異なる状態
    で求められた複数の推定位相から真の位相を推定する擬
    似雑音符号推定位相補正手段とを設けたことを特徴とす
    る擬似雑音符号位相検出装置。
  2. 【請求項2】 前記推定位相検出手段は、前記相関処理
    手段により求められた2つの相関値が等しいときの前記
    2つの擬似雑音符号の位相の中間値を推定位相として求
    めるものである請求項1に記載の擬似雑音符号位相検出
    装置。
  3. 【請求項3】 前記擬似雑音符号推定位相補正手段は、
    前記位相差を変化させたときの前記推定位相の変化を外
    挿して真の位相を求めるものである請求項2に記載の擬
    似雑音符号位相検出装置。
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