JP2009156693A - コード位相誤差推定方法、コード位相算出方法、プログラム、コード位相誤差推定装置及びコード位相算出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信信号に対する相関演算結果をもとに、Punctual位相の相関値と、Punctual位相からN(0<N<1)チップだけ進んだ位相での相関値との比率であるPE値を算出する。このPE値は、現在追跡しているコード位相(Punctual位相)と実際のピーク位相との誤差ERRとの間には、時間経過に対する増減の方向が略一致するという関係がある。このため、受信信号がマルチパス信号であると判定された場合には、PE値をもとに誤差ERRを算出し、算出した誤差ERRを用いてPunctual位相を補正する。
【選択図】図5
Description
を備えたコード位相算出装置である。
(A)マルチパス信号の判定
先ず、受信信号がマルチパス信号であるかの判定方法について説明する。GPS受信機では、測位用衛星であるGPS衛星から送出される測位用信号であるGPS衛星信号の捕捉を、C/Aコードと呼ばれる拡散符号を用いて行う。具体的には、GPS衛星信号は、拡散符号であるC/Aコードで拡散変調されている。このGPS衛星信号の受信信号と、捕捉対象としているGPS衛星(捕捉対象衛星)のGPS衛星信号(捕捉対象衛星信号)のC/Aコードを模擬したレプリカコードとの相関演算を行う。このとき、レプリカコードの周波数及び位相をずらしながら相関演算を行う。相関演算により得られる相関値は、レプリカコードの周波数と受信信号の周波数とが一致し、且つ、レプリカコードの位相と受信信号の位相とが一致した場合に最大となる。相関値が最大となる位相及び周波数を検出することで、GPS衛星信号に含まれるC/Aコードの位相及び搬送波周波数(ドップラ周波数)が得られ、GPS衛星信号が捕捉される。また、C/AコードはGPS衛星毎に異なるコードが予め規定されており、これにより、受信信号から所望のGPS衛星信号を分離・捕捉することが可能となっている。また、最大となった相関値が一定値に満たない場合には、ピークとは判定されず、捕捉対象衛星信号ではないと判定される。この場合には、捕捉対象衛星信号を変えて、再度、相関演算を行う。
PE=(Pp−Pn)/(Pa−Pn) ・・(1)
同図は、マルチパスの影響が“無し”の状態から“有り”の状態に変化させた場合の、誤差ERR、PE値及びベクトル角それぞれの時間変化を示す図であり、横軸を共通の時間軸として、破線が誤差ERRの時間変化を示し、実線がPE値の時間変化を示し、一点鎖線がベクトル角の時間変化を示している。
次いで、受信信号がマルチパス信号と判定された場合のコード位相の補正について説明する。図5に示したように、PE値及び誤差ERRのそれぞれの時間経過に対する変化(増減方向)は略一致する。このため、誤差ERRは、次式(2)に従って算出することができる。
ERR=(PE−Offset)/k ・・(2)
上述のように、直接波信号に対するPE値はGPS衛星信号のPRNコードに応じて異なる。式(2)における「Offset」は、このPRNコード毎に異なるPE値を調整するためのオフセット値である。また、「k」は、スケール変換のための係数である。そして、図3に示したように、信号追跡によって得られたコード位相であるPunctual位相を誤差ERRだけ進ませることで、実際のピーク位相を得ることができる。
図11は、GPS受信機である携帯電話機1の内部構成を示すブロック図である。同図によれば、携帯電話機1は、GPSアンテナ10と、GPS受信部20と、ホストCPU(Central Processing Unit)51と、操作部52と、表示部53と、ROM(Read Only Memory)54と、RAM(Random Access Memory)55と、携帯用無線通信回路部60と、携帯用アンテナ70とを備えて構成される。
図17は、CPU44が実行するベースバンド処理の流れを説明するためのフローチャートである。同図によれば、CPU44は、先ず。アルマナック等のGPS衛星の軌道情報に基づいて捕捉対象衛星を選定する(ステップA1)。そして、選択した各捕捉対象衛星を対象としたループAの処理を行う。
本実施形態によれば、受信信号に対する相関演算結果をもとに、Punctual位相の相関値と、Punctual位相からN(0<N<1)チップだけ進んだ位相での相関値との比率である「PE値」が算出される。また、Early相関値及びLate相関値をIQ座標平面においてプロットした場合の、原点OからEarly相関値及びLate相関値それぞれの位置に向う位置ベクトルの成す角度である「ベクトル角」とが算出される。そして、このPE値が判定範囲B,C内か外か、及び、ベクトル角が判定範囲A内か外かの判定結果に応じて、受信信号がマルチパス信号であるか否かを判定することができる。マルチパス信号であると判定した場合には、誤差ERRを算出してコード位相を適切に補正することができる。この結果、携帯電話機1がマルチパス環境に位置している場合であっても、測位精度を向上させることが可能となる。
なお、本発明の適用可能な実施形態は、上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能なのは勿論である。
例えば、上述の実施形態では、二つの条件(条件A,B)の少なくとも一方が満たされる場合に、受信信号がマルチパス信号であると判定することにしたが、これを、一方の条件のみを用いて判定することにしても良い。この場合、判定範囲A,B,Cの範囲を、大きくするように定めても良いし、小さくするように定めても良い。
また、上述の実施形態では、GPS機能を有する携帯電話機について説明したが、例えば携帯型のナビゲーション装置や車載用のナビゲーション装置、PDA(Personal Digital Assistants)、腕時計といった他の電子機器についても同様に適用することが可能である。
また、上述の実施形態では、GPSを利用した場合を説明したが、例えば、GPSと同じCDMA方式を用いたGALILEOといった他の衛星測位システムにも同様に適用可能なのは勿論である。更には、衛星測位システムに限らず、直接スペクトラム拡散方式により変調された信号が送出されるシステム、例えばIEEE802.11b規格の無線LANの無線信号を測位用信号として用いるシステムにも適用可能である。
40 ベースバンド処理回路部、 42 レプリカコード生成部、43 相関演算部、
44 CPU、 45 ROM、 451 ベースバンドプログラム、
452 フラグ判定範囲テーブル、453 PEオフセットテーブル、 46 RAM
Claims (9)
- 測位用衛星毎に異なる拡散符号で拡散変調された測位用信号の受信信号と、前記拡散符号のレプリカ信号とを、IQ成分それぞれについて相関演算を行うことと、
前記相関演算の結果からコード位相を判定することと、
前記コード位相での相関値である第1相関値と、コード位相からXチップ(0<X<1)ずれた位相での相関値である第2相関値と、コード位相からYチップ(1<Y)ずれた位相での相関値である第3相関値とから、前記第3相関値に対する前記第1相関値と前記第3相関値に対する前記第2相関値との比率を計算することと、
前記拡散符号毎に予め定められた前記比率のオフセット値と前記比率とを用いて、前記受信信号がマルチパス信号である場合の前記コード位相の誤差を推定することと、
を含むコード位相誤差推定方法。 - 拡散符号で拡散変調された測位用信号の受信信号と、前記拡散符号のレプリカ信号とを、IQ成分それぞれについて相関演算を行うことと、
前記相関演算の結果からコード位相を判定することと、
前記コード位相から進み及び遅れ方向それぞれにNチップ(0<N<1)離れた進み位相及び遅れ位相それぞれの相関値をIQ座標上にプロットした場合の互いの位置ベクトルの成す角度を算出することと、
前記コード位相での相関値である第1相関値と、コード位相からXチップ(0<X<1)ずれた位相での相関値である第2相関値と、コード位相からYチップ(1<Y)ずれた位相での相関値である第3相関値とから、前記第3相関値に対する前記第1相関値と前記第3相関値に対する前記第2相関値との比率を計算することと、
前記角度及び前記比率を用いて前記受信信号がマルチパス信号であるか否かを判定することと、
前記拡散符号毎に予め定められた前記比率のオフセット値と前記比率とを用いて、前記受信信号がマルチパス信号である場合の前記コード位相の誤差を推定することと、
前記受信信号がマルチパス信号であると判定された場合に、前記推定された前記コード位相の誤差を用いて前記コード位相を補正することと、
を含むコード位相算出方法。 - 前記マルチパス信号であるか否かを判定することは、
前記角度が所定の角度変動幅を超える角度であるか否かを判定することと、
前記比率が所定の比率変動幅を超える比率であるか否かを判定することと、
前記角度が前記所定の角度変動幅を超えており、且つ、前記比率が前記所定の比率変動幅を超えている場合に前記受信信号がマルチパス信号であると判定することと、
を含む請求項2に記載のコード位相算出方法。 - 前記測位用信号は測位用衛星からの信号であり、前記測位用衛星ごとに前記拡散符号が異なり、
前記所定の角度変動幅及び前記所定の比率変動幅の一方又は両方を、前記測位用衛星に応じて変更することを更に含む請求項3に記載のコード位相算出方法。 - 前記マルチパス信号であるか否かを判定することは、
前記角度が所定の角度変動幅を超える角度であるか否かを判定することと、
前記比率が第1の比率変動幅を超える比率であるか否かを判定することと、
前記比率が前記第1の比率変動幅より大きい閾値条件である第2の比率変動幅を超える比率であるか否かを判定することと、
1)前記角度が前記所定の角度変動幅を超えており、且つ、前記比率が前記第1の比率変動幅を超えている場合、或いは、2)前記比率が前記第2の比率変動幅を超えている場合に、前記受信信号がマルチパス信号であると判定することと、
を含む請求項2に記載のコード位相算出方法。 - 前記測位用信号は測位用衛星からの信号であり、前記測位用衛星ごとに前記拡散符号が異なり、
前記所定の角度変動幅、前記第1の比率変動幅及び前記第2の比率変動幅のうちの少なくとも1つを、前記測位用衛星に応じて変更することを更に含む請求項5に記載のコード位相算出方法。 - 請求項1に記載のコード位相誤差推定方法、又は、請求項2〜6の何れか一項に記載のコード位相算出方法を、測位装置に内蔵されたプロセッサに実行させるためのプログラム。
- 測位用衛星毎に異なる拡散符号で拡散変調された測位用信号の受信信号と、前記拡散符号のレプリカ信号とを、IQ成分それぞれについて相関演算を行う相関演算部と、
前記相関演算の結果からコード位相を判定するコード位相判定部と、
前記コード位相での相関値である第1相関値と、コード位相からXチップ(0<X<1)ずれた位相での相関値である第2相関値と、コード位相からYチップ(1<Y)ずれた位相での相関値である第3相関値とから、前記第3相関値に対する前記第1相関値と前記第3相関値に対する前記第2相関値との比率を計算する比率計算部と、
前記拡散符号毎に予め定められた前記比率のオフセット値と前記比率とを用いて、前記受信信号がマルチパス信号である場合の前記コード位相の誤差を推定するコード位相誤差推定部と、
を備えたコード位相誤差推定装置。 - 拡散符号で拡散変調された測位用信号の受信信号と、前記拡散符号のレプリカ信号とを、IQ成分それぞれについて相関演算を行う相関演算部と、
前記相関演算の結果からコード位相を判定するコード位相判定部と、
前記コード位相から進み及び遅れ方向それぞれにNチップ(0<N<1)離れた進み位相及び遅れ位相それぞれの相関値をIQ座標上にプロットした場合の互いの位置ベクトルの成す角度を算出する角度算出部と、
前記コード位相での相関値である第1相関値と、コード位相からXチップ(0<X<1)ずれた位相での相関値である第2相関値と、コード位相からYチップ(1<Y)ずれた位相での相関値である第3相関値とから、前記第3相関値に対する前記第1相関値と前記第3相関値に対する前記第2相関値との比率を計算する比率計算部と、
前記角度及び前記比率を用いて前記受信信号がマルチパス信号であるか否かを判定するマルチパス信号判定部と、
前記拡散符号毎に予め定められた前記比率のオフセット値と前記比率とを用いて、前記受信信号がマルチパス信号である場合の前記コード位相の誤差を推定するコード位相誤差推定部と、
前記受信信号がマルチパス信号であると判定された場合に、前記推定された前記コード位相の誤差を用いて前記コード位相を補正するコード位相補正部と、
を備えたコード位相算出装置。
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