JP2001035137A - 情報記録装置、情報再生装置及び情報記録媒体 - Google Patents

情報記録装置、情報再生装置及び情報記録媒体

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JP2001035137A
JP2001035137A JP11205818A JP20581899A JP2001035137A JP 2001035137 A JP2001035137 A JP 2001035137A JP 11205818 A JP11205818 A JP 11205818A JP 20581899 A JP20581899 A JP 20581899A JP 2001035137 A JP2001035137 A JP 2001035137A
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Japan
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JP11205818A
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English (en)
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Hitoshi Ogasawara
仁 小笠原
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置情報記録領域に情報データの位置が記録
できなかった場合には情報データが再生できなかった。 【解決手段】 情報データが記録されている情報データ
記録領域Rと情報データの位置データが記録されている
位置情報記録領域PまたはQとを有するディスク状の情
報記録媒体の情報データ記録領域Rには、最後に記録さ
れた記情報データの記録開始位置A及び記録終了位置F
を含む記録位置データが特定の長さのデータ21〜26
として、情報データの記録終了位置Fに続けて複数回繰
り返し記録されている。そして、位置情報記録領域Pま
たはQから記録終了位置Fのデータが読み出せない場合
には、特定の長さのデータ21〜26を検索して読み込
むことにより、記録終了位置Fを得ることができ、情報
データの再生が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク状の情報
記録媒体とその記録/再生装置に係り、特に追記もしく
は書き換え可能なディスク状の情報記録媒体とその記録
/再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、音声情報や映像情報、コンピ
ュータプログラムなど各種情報を光学的、磁気的等の方
法により、ディスク状の記録媒体に記録することが行わ
れている。このようなディスク状の情報記録媒体の例と
して、音楽情報等を記録するCD(Compact Disk)につ
いて簡単に説明する。このCDには、図5に示すよう
に、ディスク12の内周から、記録情報の索引情報が記
録されたリードイン(LeadIN )エリア(最内周部領
域)Pと、実際に音楽情報等を記録しているプログラム
エリア(情報データ記録領域)Rと、プログラムエリア
Rの終了を示すリードアウト(Lead OUT)エリア(最外
周部領域)Qと、が順次形成されている。これらのリー
ドインエリアP、プログラムエリアR及びリードアウト
エリアQを総称してインフォメーションエリアと呼ぶ。
【0003】記録される信号はEFM(Eight to Fourt
een Modulation)変調されたディジタル信号であり、音
楽情報などのようなメインコード(主情報)のほかにタ
イムコード(時間情報)等のサブコードが含まれてい
る。リードインエリアPには、TOC(Table Of Conte
nts )と呼ばれる索引情報が記録され、ディスクのプロ
グラムエリアに記録された総記録情報片数(例えば、総
曲数)、総記録時間(例えば、総演奏時間)等がサブコ
ードとして記録される。プログラムエリアRにはメイン
コードとしての音楽情報等が記録されるほか、サブコー
ドには、記録情報片番号(例えば、曲番号)を示すトラ
ック番号(TNO)、当該トラック開始からの記録時間
(P−TIME:例えば、当該曲の演奏時間)、トラッ
ク番号=1から計測される総記録時間(A−TIME:
例えば総演奏時間)等が記録される。リードアウトエリ
アQにおいては、リードアウトエリアであることを示す
リードアウトコードが記録される。
【0004】そして、1回のみ書き込み可能な(write
once)情報記録媒体や書き換え可能な情報記録媒体にお
いてもほぼ同様な構成となっている。このwrite onceも
しくは書き換え可能な情報記録媒体に新たな情報を書き
込む場合の手順を図5と共に説明すると、まず、図中P
もしくはQで示される領域に記録されている「記録済み
情報データの終了位置データ」を読み出して、そのデー
タの示す終了位置から新たな情報データを書き込む。図
5では、記録済み情報データの終了位置をAとすると、
この位置Aから新たな情報データを書き込んでいき、位
置Fで記録が終了した状態を示している。
【0005】情報データの書き込みが終了した後は、新
たな情報データの記録開始位置Aと記録終了位置Fの位
置データを図中PもしくはQで示される領域に記録し
て、次に情報データを追記する際に位置データとして利
用する。また、情報データの読み出し時にも図中Pもし
くはQで示される領域に記録されている位置データを読
むことにより、所望の情報データを読み出すことができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
情報記録媒体に情報データを記録した後で、ピックアッ
プの移動トラブル等により、図中PもしくはQで示され
る領域に新たな情報データの記録開始位置Aと記録終了
位置Fの位置データを記録することができなかった場
合、情報データが正しく記録されていても情報データを
読み出すことができないという問題があった。
【0007】また、先に記録されている情報データの位
置データが記録されて、新たな情報データの位置データ
が記録されていない場合には、新たな情報データは記録
されていないものと認識されてしまうので、さらに情報
データを追記する場合に、書き換え可能な情報記録媒体
では上書きされてしまい、write onceの情報記録媒体で
は書き込みエラーになってしまうという課題があった。
【0008】そこで本発明は、図中PもしくはQで示さ
れる領域に情報データの位置データが記録できなかった
場合でも情報データの再生を可能にすることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、以下に示すような情報記録装置、情報再
生装置及び情報記録媒体を提供しようとするものであ
る。
【0010】1.ディスク状の情報記録媒体の情報デー
タ記録領域に情報データを記録すると共にこの情報デー
タの記録位置を示す位置データを前記情報データ記録領
域よりも内周側または外周側に設けられた位置情報記録
領域に記録する情報記録装置であって、前記情報データ
を前記情報データ記録領域に記録する際に、前記情報デ
ータの記録開始位置データを前記位置情報記録領域に記
録してから前記情報データの記録を行ない、前記情報デ
ータの記録終了後に前記情報データの記録開始位置デー
タ及び記録終了位置データを含む位置データを特定の長
さのデータにして前記情報データの記録終了位置に続け
て複数回繰り返して記録することを特徴とする情報記録
装置。
【0011】2.ディスク状の情報記録媒体の情報デー
タ記録領域に記録されている情報データを再生する情報
再生装置であって、前記情報データ記録領域よりも内周
側または外周側に設けられた位置情報記録領域に、前記
情報データの記録開始位置データに対応する記録終了位
置データが記録されていない場合には、前記情報データ
記録領域内に複数回繰り返して記録されている特定の長
さのデータを検索し、この特定の長さのデータを読み取
ることにより、前記情報データの記録位置データを得る
ことを特徴とする情報再生装置。
【0012】3.情報データが記録されている情報デー
タ記録領域と前記情報データ記録領域よりも内周側また
は外周側に設けられ、少なくとも前記情報データの記録
開始位置データが記録されている位置情報記録領域とを
有するディスク状の情報記録媒体であって、前記情報デ
ータ記録領域には、少なくとも最後に記録された前記情
報データの記録開始位置データ及び記録終了位置データ
を含む記録位置データが特定の長さのデータとして前記
情報データの記録終了位置に続けて複数回繰り返し記録
されていることを特徴とする情報記録媒体。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の情報記録装置及び情報再
生装置の一実施の形態として、図1に情報記録媒体記録
再生装置の構成例を示し、以下に説明する。
【0014】図1に示すディスク状の情報記録媒体記録
再生装置11は、記録もしくは再生を行う情報記録媒体
1が図示しないターンテーブル上に載置されている。ス
ピンドルモータ2は、この情報記録媒体1をサーボ部3
からのスピンドルサーボ制御信号SSCに基づいて回転駆
動する。以下、情報記録媒体1に情報を記録する場合の
動作を中心に説明する。情報記録媒体1に記録する情報
Sは、まずD/Aコンバータ部10に供給されてデジタ
ル化され、情報データDADとしてエンコーダ/デコーダ
部6に供給される。そして、情報データはエンコードさ
れてプリアンプ部5に供給され、例えばピックアップ4
から情報記録媒体1に向かってレーザ光が照射され、情
報データがピットとして記録される。このときのサーボ
系の制御は、下記の再生時と略同様の制御となる。
【0015】また、情報記録媒体1に記録されている情
報データを再生する際には、ピックアップ4は、情報記
録媒体1に記録されている情報データを読み取って再生
信号SRFとしてプリアンプ部5に出力し、プリアンプ部
5は再生信号SRFを増幅し、エンコーダ/デコーダ部6
に出力すると共に、再生信号SRFからエラー信号SER
生成しサーボ部3に出力する。サーボ部3の第1サーボ
部3Aは、エラー信号SER及びシステムコントローラ7
からのコントロール信号SCON からトラッキングエラー
信号STE及びフォーカシングエラー信号SFEを生成し、
ピックアップ4におけるトラッキングサーボ及びフォー
カシングサーボを行う。さらに第1サーボ部3Aは、シ
ステムコントローラ7からのコントロール信号SCON
びプリアンプ部5からのエラー信号SERに基づいてキャ
リッジ8を駆動するためのキャリッジサーボを行う。
【0016】エンコーダ/デコーダ部6の情報データエ
ンコード/デコード部6Aは、入力された再生信号SRF
を2値信号に変換し、フレーム同期パターンなどを分離
して復調し、誤り訂正などの信号処理を行い、情報デー
タDADをD/Aコンバータ部10に出力する。また、サ
ブコーディングに含まれるコントロールデータをコント
ロールデータエンコード/デコード部6Bに出力する。
コントロールデータエンコード/デコード部6Bはコン
トロールデータDCNをデコードし、システムコントロー
ラ7に出力する。これと同時にデコーダ部6は入力され
た再生信号SRFからスピンドルサーボエラー信号SSE
生成し、第2サーボ部3Bに出力する。第2サーボ部3
Bは、スピンドルサーボ部として機能し、スピンドルサ
ーボエラー信号SSE及びコントロール信号SCON に基づ
いてスピンドルサーボ制御信号S SCをスピンドルモータ
2に出力し、スピンドルモータ2を所定回転速度で回転
駆動する。
【0017】D/Aコンバータ部10は、入力された情
報データDADをD/A変換し、情報信号Sとして出力す
る。システムコントローラ7は、コントロールデータD
CN及び表示操作部11から入力された操作制御信号に基
づいて、情報記録媒体記録再生装置11全体を制御す
る。また、表示操作部9はユーザーへ各種情報を伝達表
示するための図示しない表示部を備えており、システム
コントローラ7の制御下で各種表示を行う。
【0018】次に、このような構成の情報記録媒体記録
再生装置11において、情報記録媒体1に情報を記録す
る手順について、図2に示す情報記録媒体の説明図と図
3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0019】情報記録媒体1は、情報データを記録する
情報データ記録領域Rと、この情報データ記録領域Rよ
りも内周側に設けられた内周部領域Pと、外周側に設け
られた外周部領域Qと、が設けられたディスク状の構成
となっている。そして、内周部領域Pもしくは外周部領
域Qには、情報データ記録領域Rに記録されている情報
データの記録位置を示すデータが記録され、いずれかの
領域が位置情報記録領域としての役割も果たしている。
【0020】ここで、情報記録媒体1の情報データ記録
領域Rには、図中Aの位置まで情報が記録されており、
ここから新たな情報データを記録する場合を考える。ま
ず、ピックアップ4を移動して、内周部領域Pもしくは
外周部領域Qに存在する位置情報記録領域から既に記録
されている情報データの記録終了位置データ(ここでは
位置Aを示すデータ)を読み出すことにより、新たな情
報データは位置Aから記録すれば良いことを認識する
(ステップ31)。次に、位置情報記録領域(Pまたは
Q)に新たな情報データの記録開始位置データとして、
位置Aを示すデータを書き込む(ステップ32)。
【0021】そして、ピックアップ4を情報データ記録
領域Rの位置Aまで移動して、新たな情報データの記録
を開始する(ステップ33)。新たな情報データの記録
が位置Fで終了したとすると、この位置Fに続けて位置
情報A〜Fを示すデータを固定長(特定の長さ)のデー
タ長(例えば2048バイト)のデータにまとめて、こ
の固定長のデータを複数回繰り返して記録する(ステッ
プ34)。この結果、情報記録媒体1には、固定長のデ
ータが図中、21〜26で示されるように、新たな情報
データに連続して記録されることになる。また、各固定
長データ21〜26は、それぞれ全く同じデータが記録
されていることになる。したがって、情報記録媒体1の
情報データ記録領域Rには、少なくとも最後に記録され
た情報データの記録開始位置Aのデータ及び記録終了位
置Fのデータを含む記録位置データが特定の長さのデー
タとして情報データの記録終了位置Fに続けて複数回繰
り返し記録されていることになる。
【0022】その後、ピックアップ4を再度、位置情報
記録領域(内周部領域Pもしくは外周部領域Q)に移動
して、新たな情報データの記録終了位置Fを示すデータ
もしくは位置B〜Fを示すデータを書き込み(ステップ
35)、記録を終了する。
【0023】なお、情報記録媒体1が書き換え可能な記
録媒体である場合には、さらに情報データを追記する際
に、追記する情報データの記録を位置Fから開始して、
固定長データ21〜26に上書きすれば、情報データ記
録領域Rの記録容量をほとんど無駄にしないで済む。
【0024】また、情報記録媒体1が1回の書き込みの
みが可能な情報記録媒体である場合には、ステップ35
において、固定長データ21〜26の記録終了位置も合
わせて記録しておくことにより、さらなる追記情報デー
タの記録をスムーズに行うことができる。
【0025】さらに、情報記録媒体1に記録されている
情報を再生する手順について、図2に示す情報記録媒体
の説明図と図4に示すフローチャートを参照しながら説
明する。ここでは、位置A〜Fに記録されている最新の
情報データを再生する場合を考える。
【0026】まず、ピックアップ4を位置情報記録領域
(内周部領域Pもしくは外周部領域Q)に移動して、再
生したい情報データの位置データを読み込む(ステップ
41)。ここで、再生したい情報データの記録終了位置
Fを含む位置データが読み込めた場合には(ステップ4
2→Y)、この位置データに基づいて情報データの再生
を行う(ステップ47)。
【0027】しかし、再生したい情報データの記録終了
位置Fのデータが読み込めない場合には(ステップ42
→N)、ピックアップ4を情報データ記録領域Rに移動
して、複数回繰り返して記録されている固定長(特定の
長さ:例えば2048ビット)のデータを検索する(ス
テップ43)。ここで、情報記録媒体1が図3と共に説
明した記録方法などにより、情報データの記録開始位置
Aを示すデータが位置情報記録領域(PまたはQ)に記
録されている場合には、記録開始位置A以降で複数回繰
り返して記録されている固定長のデータを検索すること
により、高速での検索が可能となる。
【0028】そして、複数回繰り返して記録されている
固定長のデータ21〜26が見つからない場合には(ス
テップ44→N)、情報データの記録終了位置Fが見つ
からないことになるので、再生をあきらめるか、とりあ
えず(どのくらいのデータ量があるのか分からないが)
記録開始位置Aからの再生を開始するなどの処理を行う
(ステップ45:エラー処理)。
【0029】複数回繰り返して記録されている固定長の
データ21〜26が見つかった場合には(ステップ44
→Y)、この固定長のデータ21〜26のいずれかから
情報データの記録位置データ(位置A〜F)を読み込む
(ステップ46)。そして、この読み込んだ記録位置デ
ータ(位置A〜F)に基づいて情報データの再生を行う
(ステップ47)。
【0030】なお、本実施の形態のように、再生だけで
なく記録機能も有する記録再生装置の場合には、ステッ
プ46において、固定長のデータ21〜26のいずれか
から情報データの記録位置データ(位置A〜F)を読み
込んだ時点で、情報データの記録終了位置Fも分かるの
で、この記録終了位置Fを含む位置データを位置情報記
録領域に記録して情報記録媒体1を修復するようにして
も良い。
【0031】以上説明した本発明の情報記録装置及び情
報再生装置は、記録再生方式すなわち、装置の記録再生
動作プログラムを変更するだけで良く、ハードウエアと
しては従来と同様の記録/再生装置を使用することがで
きるので、本発明の実施にあたっては、非常に少ないコ
ストで実施することができる。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明の情報記録装置
は、情報データを記録したあとで、その情報データの記
録位置が位置情報記録領域に記録できなくても、情報デ
ータを再生可能なように記録することができる。また、
あとから情報データの記録位置を認識して位置情報記録
領域へ書き込むこともできるので、情報記録媒体の修復
を簡単に行うことができる。
【0033】そして、本発明の情報再生装置は、位置情
報記録領域に情報データの記録位置が記録されていない
場合でも、情報データを再生することができる。
【0034】さらに、本発明の情報記録媒体は、情報デ
ータの記録位置が位置情報記録領域に記録されていない
場合でも情報データの再生が可能となるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録装置及び情報再生装置の一実
施の形態である情報記録再生装置の例を示す構成図であ
る。
【図2】本発明の情報記録媒体の一実施の形態を示す説
明図である。
【図3】本発明の情報記録装置の一実施の形態での記録
動作を説明するためのフローチャート図である。
【図4】本発明の情報再生装置の一実施の形態での再生
動作を説明するためのフローチャート図である。
【図5】従来の情報記録媒体の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 情報記録媒体 4 ピックアップ 21〜26 固定長データ A 記録開始位置 F 記録終了位置 P 内周部領域(位置情報記録領域) Q 外周部領域(位置情報記録領域) R 情報データ記録領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状の情報記録媒体の情報データ記
    録領域に情報データを記録すると共にこの情報データの
    記録位置を示す位置データを前記情報データ記録領域よ
    りも内周側または外周側に設けられた位置情報記録領域
    に記録する情報記録装置であって、 前記情報データを前記情報データ記録領域に記録する際
    に、前記情報データの記録開始位置データを前記位置情
    報記録領域に記録してから前記情報データの記録を行な
    い、前記情報データの記録終了後に前記情報データの記
    録開始位置データ及び記録終了位置データを含む位置デ
    ータを特定の長さのデータにして前記情報データの記録
    終了位置に続けて複数回繰り返して記録することを特徴
    とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】ディスク状の情報記録媒体の情報データ記
    録領域に記録されている情報データを再生する情報再生
    装置であって、 前記情報データ記録領域よりも内周側または外周側に設
    けられた位置情報記録領域に、前記情報データの記録開
    始位置データに対応する記録終了位置データが記録され
    ていない場合には、前記情報データ記録領域内に複数回
    繰り返して記録されている特定の長さのデータを検索
    し、この特定の長さのデータを読み取ることにより、前
    記情報データの記録位置データを得ることを特徴とする
    情報再生装置。
  3. 【請求項3】情報データが記録されている情報データ記
    録領域と前記情報データ記録領域よりも内周側または外
    周側に設けられ、少なくとも前記情報データの記録開始
    位置データが記録されている位置情報記録領域とを有す
    るディスク状の情報記録媒体であって、 前記情報データ記録領域には、少なくとも最後に記録さ
    れた前記情報データの記録開始位置データ及び記録終了
    位置データを含む記録位置データが特定の長さのデータ
    として前記情報データの記録終了位置に続けて複数回繰
    り返し記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
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