JP2001035103A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP2001035103A
JP2001035103A JP11201192A JP20119299A JP2001035103A JP 2001035103 A JP2001035103 A JP 2001035103A JP 11201192 A JP11201192 A JP 11201192A JP 20119299 A JP20119299 A JP 20119299A JP 2001035103 A JP2001035103 A JP 2001035103A
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JP
Japan
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magnet
actuator
latch
disk
head
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JP11201192A
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Tsutomu Sasaki
努 佐々木
Satoshi Oikawa
聡 及川
Toshiaki Otsuka
俊明 大塚
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/56Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head support for the purpose of adjusting the position of the head relative to the record carrier, e.g. manual adjustment for azimuth correction or track centering
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    • G11B5/6005Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion

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  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームを強力にラッチする機構を低コストで
実現することを課題とする。 【解決手段】 アクチュエータ22の、永久磁石54,
55がつくり出す磁界を通過する領域にラッチマグネッ
ト11が設けられ、ヘッド4がディスク1の停止領域3
1にあるとき、ラッチマグネット11が永久磁石54と
55に挟まれる領域から出ることにより、ラッチマグネ
ット11と永久磁石54,55との間に斥力が生じ、ア
クチュエータ22がラッチされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク装置における
ヘッドを駆動するアクチュエータアームの構造に関す
る。特に、アクチュエータアームを所定の位置で保持す
るためのラッチ機構に関する。
【0002】
【従来技術】ディスク媒体に対して情報の記録或いは再
生を行うディスク装置では、ヘッドスライダとディスク
表面との接触による磨耗を避ける必要がある。そのた
め、ディスク装置の非動作時はヘッドがディスク表面に
接触し、ディスク装置の動作時、即ち、情報の記録また
は再生時は回転するディスクの表面を浮上するコンタク
ト・スタート・ストップ方式(CSS方式)が採用され
ている。
【0003】CSS方式のディスク装置においては、デ
ィスクに対して情報の記録または再生を行うヘッド素子
を搭載するヘッドスライダは、ディスクドライブが動作
時は、ディスクの回転によって発生する空気流を受けて
浮上する。そして、情報を記録または再生するときは、
ヘッドスライダは回転するディスクの表面を浮上しなが
ら移動し、ディスクの所定のトラック上に位置づけられ
る。ディスク装置が非動作状態にあるときは、ヘッドス
ライダはディスク面に設けられたCSSゾーン上に位置
する。また、ディスク装置が非動作状態にあるときは、
ディスクの回転は停止しているため、ヘッドスライダを
浮上させる空気流は発生せず、ヘッドスライダはCSS
ゾーンに接している。
【0004】ところで、ヘッドスライダがCSSゾーン
上に休止しているときに、ディスク装置が衝撃を受ける
と、ヘッドスライダがデータゾーンへ移動し、データゾ
ーンを傷つける可能性がある。これにより、データが破
壊されたり、データの読み出しや書込ができなくなる等
の障害が発生する。近年、ディスク装置は、小型化に伴
って、ノートパソコンのような可搬性がある機器の記憶
装置としても使用されるようになってきた。そのような
ディスク装置は、外部から衝撃を受けやすい状態におか
れることが多い。従って、衝撃に対する高い耐久性もデ
ィスク装置に対して要求されている性能の一つとなって
いる。
【0005】そこで、ディスク装置が非動作状態にある
とき、アクチュエータを停止位置に固定しておくラッチ
機構が設けられている。ラッチ機構を設けることによ
り、ディスク装置がある程度の衝撃を受けても、ヘッド
スライダがデータゾーンへ移動することはなく、ディス
クやデータが保護される。
【0006】図1に従来のラッチ機構の構造を示す。
【0007】ヘッドスライダ4を支持するアクチュエー
タ22の後端面内には、ボイスコイル51が実装されて
いる。ボイスコイル51は、上ヨーク52の下面に設け
られた上側永久磁石54および下ヨーク53の上面に設
けられた下側永久磁石55がつくり出す磁界の中に置か
れる。これら、ボイスコイル51、上下ヨーク52、5
3、永久磁石54、55等によりアクチュエータ22を
回動させるボイスコイルモータ23(VCM)が構成さ
れる。
【0008】また、アクチュエータ22の後端面の磁界
から外れる領域には、ラッチマグネット11が埋込まれ
る。更に、上ヨーク52の下面および下ヨーク53の上
面には、ラッチマグネット11の軌道を挟んで対向する
ダボ12が設けられる。ダボ12は通常、ヨーク52、
53にプレス加工を施すことにより形成される。
【0009】この構造によると、ヘッドスライダ4がデ
ィスク1のCSSゾーン31に停止中のとき、ラッチマ
グネット11とダボ12とが近接し、ラッチマグネット
11をダボ12に引き寄せる力が発生する。その結果、
アクチュエータ22に図1の反時計方向へのトルクが発
生し、アクチュエータ22は反時計方向に付勢される。
従って、ヘッドスライダ4がCSSゾーン31に停止し
ているとき、衝撃を受けても、ヘッドスライダ4がデー
タゾーン32に移動することが抑制される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】信頼性の高いラッチ機
構を実現するには、強力なトルクによってアクチュエー
タをCSSゾーン側へ付勢しなければならない。図1に
示されるラッチ機構において、強力なラッチ力を得るに
は、ラッチマグネットの磁力を上げ、ラッチ力を強くし
なければならない。しかし、ラッチマグネットの磁力を
上げると、シーク動作中にもダボとラッチマグネットと
の間に無視できない吸引力が働き、シーク制御に影響が
出る。その結果、シーク制御が困難なり、処理速度が遅
くなる。また、ラッチマグネットの磁力の強化は、ラッ
チマグネットの大型化を伴う。図1に示されるラッチマ
グネットは、アクチュエータの回転軸の遠端にあるた
め、ラッチマグネットの大型化により、アクチュエータ
の回転慣性が大きくなる。その結果、VCMの負荷が大
きくなり、消費電力が増大する。
【0011】上記問題の対策として、ソレノイドを利用
したラッチ機構や、ディスク媒体の回転による風圧を利
用した機械的なラッチ機構が存在するが、いずれも高価
な部品の追加を必要とし、コストが高くなる。
【0012】そこで、本発明は、第1に、ディスク装置
の耐衝撃性を向上させることを目的とする。
【0013】第2に、高速動作が可能なディスク装置を
提供することを目的とする。
【0014】第3に、低コストなディスク装置を提供す
ることを目的とする。
【0015】第4に、構造が簡単なラッチ機構を提供す
ることを目的とする。
【0016】第5に、ラッチ力が大きいラッチ機構を提
供することを目的とする。
【0017】
【問題を解決するための手段】本発明のディスク装置に
用いられるラッチ機構においては、図1に示されるラッ
チ機構と同様に、アクチュエータに取り付けられるラッ
チマグネットからラッチ力を得る。しかし、本発明のラ
ッチ機構では、更に、ラッチマグネットは、アクチュエ
ータの回転軸を中心とし、VCMの永久磁石がつくり出
す磁界を通る円周上に位置する。この構造によると、ラ
ッチマグネットとVCMの永久磁石との間に、アクチュ
エータの回転方向の磁力を発生させることができる。磁
石同士に働く磁力は、金属片と磁石との間に働く磁力よ
りも大きい。そのため、この磁力から強力なラッチ力が
得られ、ディスク装置の耐衝撃性が向上する。また、新
規な部品の追加を伴わない、簡単な構造のラッチ機構で
あるため、コストの安いディスク装置が実現できる。更
に、ラッチマグネットがアクチュエータの回転軸に比較
的近い位置に置かれる構造であり、アクチュエータの回
転慣性が小さくなる。そのため、アクチュエータを駆動
するVCMの負担が軽くなり、消費電力の低減や高速な
シークが図れる。
【0018】また、上記ディスク装置において、ラッチ
マグネット内の磁束の方向が、VCMの永久磁石がつく
り出す磁束の方向と平行であり、ヘッドスライダがCS
Sゾーン上で休止しているときは、ラッチマグネットが
永久磁石の磁界から外れるように構成することが望まし
い。この構造によると、ヘッドスライダがCSSゾーン
上で休止しているとき、即ち、ディスクが非動作状態
で、アクチュエータのラッチが必要なとき、ラッチマグ
ネットと永久磁石との間にアクチュエータの回転方向に
ついて偏った磁力が生じ、この磁力から強力なラッチ力
が得られる。
【0019】更に、ヘッドスライダが、可動範囲上のC
SSゾーンから最も離れる位置にあるとき、ラッチマグ
ネットが永久磁石の磁界中に置かれることが望ましい。
この構造によると、シーク動作中は、永久磁石とラッチ
マグネットとの間に偏った方向の磁力は生じず、ラッチ
マグネットがシーク制御に影響を及ぼすことはない。そ
のため、高速なシーク制御が実現される。
【0020】
【発明の実施の形態】図2は本発明の第1の実施の形態
のディスクドライブを示す図であり、(a)は、カバー
が外された状態のディスクドライブの斜視図であり、
(b)は、アクチュエータの平面図である。
【0021】図2に示されるディスクドライブは、デー
タ記録媒体である磁気ディスク等のディスク1、ディス
ク1を回転駆動するスピンドルモータ2、ヘッドスライ
ダ4が実装されたアクチュエータ22、アクチュエータ
22を揺動駆動するボイスコイルモータ(VCM)23
等が、カバー41(図示せず)とベース42からなるエ
ンクロージャの内部に収納したものである。
【0022】ディスク1は、スピンドルモータ2のロー
タ部に固定されている。ディスク1は、ディスクドライ
ブが動作しているとき、スピンドルモータ2のスピンド
ル軸を中心にして回転駆動され、ディスクドライブが非
動作のとき、回転停止(静止)する。ディスク1の表面
には、データおよびサーボ情報が記録されるトラックが
同心円状に配置されているデータゾーン32と、ディス
クドライブが非動作状態のときにヘッドスライダ4が退
避する停止領域(CSSゾーン)31が設けられてい
る。ここでは、CSSゾーン31はディスク1の内周に
設けられているが、外周に設けられてもよい。ディスク
1は本実施形態では3枚搭載されているが、枚数は3枚
に限定されない。
【0023】アクチュエータ22はアルミからなり、ヘ
ッドアーム25とコイルアーム26とを有する。アクチ
ュエータ22は揺動軸21に揺動自在に嵌合している、
すなわち揺動軸21を中心として回転運動が可能であ
る。。ヘッドアーム25とコイルアーム26とは、揺動
軸21を挟んで互いに反対側になるように配設されてい
る。なお、コイルアーム25とヘッドアーム26は一体
に形成されている。
【0024】コイルアーム26は、アウタアーム26a
とインナアーム26bからなる。
【0025】ヘッドアーム25の各々の先端には、ヘッ
ドスライダ4にバネ圧を与えるサスペンション27が取
り付けられている。
【0026】ヘッドスライダ4は、ディスク1の両面に
対向し、ヘッドワイヤ41等により、図示しない制御部
に接続されている。このヘッドスライダ4は、図示され
ない制御部からのデータをディスク1の表面のトラック
に記録し、また、トラックに記録されたデータを読み込
んで制御部に送るヘッド素子(図示されない)を備えて
いる。ヘッドスライダ4はディスクドライブが非動作の
ときは、ディスク1のインナー領域に設けられたCSS
ゾーン31に接し、ディスクドライブが動作状態にある
ときは、回転するディスク1の表面を浮上する。
【0027】VCM23は、コイルアーム26の面内に
実装されたボイスコイル51、上ヨーク52および下ヨ
ーク53、上ヨーク52の下面に着設された永久磁石5
4、下ヨーク53の上面に着設された永久磁石55等に
より構成されている。ボイスコイル51には、図示しな
い制御部から駆動電流が供給される。コイルアーム26
は、上ヨーク52と下ヨーク53とに挟まれた空間に配
置されている。なお、本実施の形態では、永久磁石は上
下両方のヨークに設けられているが、どちらか一方のみ
に設けられてもよい。
【0028】上ヨーク52と下ヨーク53との間に介在
する支柱の周囲にはストッパー5が設けられている。ス
トッパー5は弾性体からなる。動作中にVCM8が暴走
すると、コイルアーム26がストッパー5に当接してア
クチュエータ22の揺動が強制的に停止される。ストッ
パー5により、アクチュエータ22がスピンドルモータ
2や他の装置構成機構に衝突するのが防止される。
【0029】図2(b)に示されるように、アクチュエ
ータ22におけるコイルアーム26のアウターアーム2
6bには、ラッチマグネット30が設けられている。ラ
ッチマグネットは円筒形の形状を有し、アウターアーム
26bに設けれた穴に埋設され、接着剤により固定され
る。ラッチマグネット11は、直径1.5mm、高さ
1.2mmであり、永久磁石54と55とがつくり出す
磁界の磁束と逆向きの磁束を有する。
【0030】図3および図4は、本発明のアクチュエー
タの動作を示す図であり、図3は、ディスクドライブが
動作状態にあるとき、図4は、ディスクドライブが非動
作状態にあるときを示す。
【0031】まず、ディスクドライブが動作状態にある
ときのアクチュエータの動作を説明する。
【0032】ディスクドライブが動作状態にあるとき、
図3(a)に平面図が示されるように、ヘッドサスペン
ション27のディスク対向面に搭載されたヘッドスライ
ダ4は、ディスク1のデータゾーン32上に位置する。
ヘッドスライダ4に搭載されたヘッド素子はデータゾー
ン32のトラックに対してデータの記録または再生を行
う。また、ヘッドスライダ4は、ディスク1の回転によ
って生じる空気流を受け、ディスク1の表面を浮上す
る。このとき、ラッチマグネット11は、図3(b)に
示されるように、永久磁石54および55に挟まれる領
域の中に置かれる。なお、本実施の形態においては、永
久磁石グネット11が、上側S極、下側がN極の永久磁
石に挟まれる領域には入らないよう、アクチュエータ2
2の可動範囲が設定されている。ラッチマグネット11
内における磁束の方向は、永久磁石54、55とが作り
出す磁束と同じ方向である。つまり、ラッチマグネット
11の上側永久磁石54に対向する端部はN極であり、
下側永久磁石55に対向する端部はS極である。そのた
め、ラッチマグネット11は上側永久磁石54から下向
きの力F1を受け、下側永久磁石55から上向きの力F
2を受ける。しかし、F1とF2は、大きさが同じであ
り、方向が180°異なるため、互いに打ち消しあう。
その結果、ラッチマグネット11は磁界中に置かれる限
り、磁界から偏った方向の磁力は受けない。従って、ア
クチュエータ22の姿勢は安定した状態を維持する。
【0033】次に、ディスクドライブが非動作状態にあ
るときにおけるアクチュエータアームの動作について説
明する。
【0034】ディスクドライブが非動作状態にあると
き、ヘッドスライダ4は、図4(a)に平面図が示され
るように、ディスク1の内周に設けられたCSSゾーン
31上に位置する。また、ディスク1の回転は停止状態
にあり、ヘッドスライダ4はディスク1と接する。ラッ
チマグネット11は、図4(b)に示されるように、永
久磁石54および55がつくり出す磁界の外に位置す
る。なお、ラッチマグネット11の磁界から出る領域
は、全体でも、一部分だけでもよい。ラッチマグネット
11がこの位置にあるとき、ラッチマグネット11は、
上側永久磁石54から、図4(b)において右斜め下方
向の力F3を受け、上側永久磁石54から、F3と大き
さが等しく、右斜め上方向の力F4を受ける。F3およ
びF4は、垂直方向の成分と水平方向の成分に分解され
る。F3およびF4の垂直成分は、大きさが等しく、向
きが180°異なるため打ち消し合う。しかし、水平成
分は、大きさ及び方向が等しい。従って、ラッチマグネ
ット11は、水平方向について偏った磁力をうける。そ
の結果、アクチュエータ22を回転させるトルクが生
じ、アクチュエータ22は、図4(a)における反時計
方向に付勢される。アクチュエタ22はストッパー5に
当接し、ヘッドスライダ4がCSSゾーン31上に置か
れた状態で停止する。もし、この状態で、ディスクドラ
イブが衝撃を受けても、アクチュエータ22はデータゾ
ーン32と逆向きの方向に付勢されているため、ヘッド
スライダ4がデータゾーン32の方向に移動することが
阻止され、データゾーン32が保護される。
【0035】上記のラッチ機構によると、第1に、磁石
同士の間に生じる磁力により、アクチュエータ22をラ
ッチする強力なトルクが発生し、耐衝撃性が向上する。
第2に、新たな部品や複雑な構造を必要としないため、
強力なラッチ力が低コストで得られる。第3に、ディス
クドライブが動作状態にあるときは、ラッチマグネット
11によるトルクは生じないため、アクチュエータ22
を高速に駆動することができる。
【0036】なお、アクチュエータ22をラッチするに
は、ヘッドスライダ4がCSSゾーン31上にあるとき
に、ラッチマグネット11の少なくとも一部分が永久磁
石の磁界の外に出なければならない。そのため、ラッチ
マグネット11は、CSSゾーン31の位置に応じて、
アクチュエータ22の適切な位置に設けられる。上述の
ディスクドライブにおいては、CSSゾーン31はディ
スク1の内周側に設けられ、ラッチマグネット11はア
ウターアーム26bに設けられていた。CSSゾーン3
1はディスクの外周側にあってもよく、そのようなディ
スクドライブでは、ラッチマグネット11はインナーア
ーム26aに設けられる。
【0037】上述の第1の実施の形態においては、ラッ
チのためのより強力なトルクを発生させるため、補助的
な機構が設けられてもよい。図5および図6を用いて、
それを説明する。
【0038】まず、図5に示される補助機構を説明す
る。図5(a)は、コイルアームの斜視図、図5(b)
は、図5(a)の線分A−Aに沿った断面図である。
【0039】ベース42上には、ベース42と一体に形
成された突起43が設けられている。更に、突起43に
は鉄片44が取り付けられている。ヘッドスライダ4が
CSSゾーン31にあるとき、鉄片44とラッチマグネ
ット11が最接近して対向し、ラッチマグネット11
に、鉄片44に向かう引力が発生する。その結果、アク
チュエータ22をデータゾーン32から遠ざけるトルク
が生じる。図5に示される構造によると、鉄片44とラ
ッチマグネット11との間に生じる引力が加わり、より
強力なトルクが得られる。
【0040】図5に示される補助的な機構に、トルクを
調整する機能が設けられてもよい。図6は、コイルアー
ムを横切る線分に沿う断面図であり、トルクを調整する
機能を備えた補助機構を示す。
【0041】図6(a)では、ベース42上に設けられ
た突起43に、鉄製のネジ45が補助機構として設けら
れている。ネジ45は、アクチュエータ22の回転面に
対して平行な方向に移動可能である。ネジ45の位置に
応じて、ラッチマグネット11とネジ45の先端との距
離が変化し、ラッチマグネット11とネジ45との間に
生じる磁力も変化する。従って、ネジ45の位置によ
り、アクチュエータアーム22を回転するトルクが調整
される。
【0042】図6(b)では、ベース42上に設けられ
た突起43の上面に、鉄製の楕円形板46が補助機構と
して設けられている。楕円形板46は、アクチュエータ
22の回転軸と同じ方向の軸に回動可能に支持される。
楕円形板46の回転角度により、楕円形板46とラッチ
マグネット11との間の距離が変化し、ラッチマグネッ
ト11と楕円形板46との間に生じる磁力も変化する。
従って、楕円形板46の回転角度により、アクチュエー
タアーム22のトルクが調整できる。
【0043】図7は本発明の第2の実施の形態における
アクチュエータを示す図であり、図7は、ディスクドラ
イブが動作状態にあるとき、図8は、ディスクドライブ
が非動作状態にあるときを示す。
【0044】本実施の形態では、ラッチマグネット11
の磁束の方向は、永久磁石54,55がつくり出す磁束
と逆であり、ラッチマグネット11は、アクチュエータ
のインナーアーム26aに設けれている。
【0045】まず、ディスクドライブが動作状態にある
ときのアクチュエータの動作を説明する。
【0046】ディスクドライブが動作状態にあるとき、
図7(a)に平面図が示されるように、ヘッドスライダ
4はディスク1のデータゾーン32上に位置し、ヘッド
スライダ4に搭載されたヘッド素子はデータゾーン32
のトラックに対してデータの記録または表面を行う。ま
た、ヘッドスライダ4は、ディスク1の回転によって生
じる空気流を受け、ディスク1の表面を浮上する。この
とき、ラッチマグネット11は、図7(b)に示される
ように、永久磁石54および55に挟まれる領域の外に
置かれる。なお、本実施の形態においては、ラッチマグ
ネット11が、ディスクドライブの状態によらず、永久
磁石54および55に挟まれる領域に入らないよう、ア
クチュエータ22の可動範囲が設定されている。ラッチ
マグネット11における磁束の方向は、近接する永久磁
石54、55とが作り出す磁束に対して180°異な
る。つまり、ラッチマグネット11の上端はN極であ
り、下端はS極である。ここで、ラッチマグネット11
と永久磁石との間に引力が働くが、ラッチマグネット1
1と永久磁石54,55との距離を十分にとることによ
り、引力を無視できる。
【0047】次に、ディスクドライブが非動作状態にあ
るときにおけるアクチュエータアームの動作について説
明する。
【0048】ディスクドライブが非動作状態にあると
き、ヘッドスライダ4は、図8(a)に示されるよう
に、ディスク1の内周に設けられたCSSゾーン上に位
置する。また、ディスク1の回転は停止状態にあり、ヘ
ッドスライダ4はディスク1と接する。また、ラッチマ
グネット11は、図8(b)に示されるように、永久磁
石54および55がつくり出す磁界に最接近する。ラッ
チマグネット11がこの位置にあるとき、ラッチマグネ
ット11は、上側永久磁石54から、図8(b)におい
て、右斜め上方向の力F5を受け、下側永久磁石55か
ら、F5と大きさが等しく、斜め下方向の力F6を受け
る。F5およびF6は、垂直方向の成分と水平方向の成
分に分解される。F5およびF6の垂直成分は、大きさ
が等しく、向きが180°異なるため打ちし合う。しか
し、水平成分は、大きさ及び方向が同じである。従っ
て、ラッチマグネット11は、水平方向に偏った磁力を
受ける。その結果、アクチュエータ22をラッチするト
ルクが生じ、アクチュエータ22は、図8(a)におけ
る時計方向に付勢される。アクチュエタ22はストッパ
ー5に当接し、ヘッドスライダ4がCSSゾーン31上
に置かれた状態で停止する。もし、この状態で、ディス
ク装置が衝撃を受けても、アクチュエータ22はデータ
ゾーン32から遠ざかる方向に付勢されているため、ヘ
ッドスライダ4がデータゾーン32の方向に移動するこ
とが阻止される。よって、データゾーン32が保護され
る。
【0049】上記のラッチ機構によると、第1に、磁石
同士の間に生じる磁力により、アクチュエータ22をラ
ッチする強力なトルクが発生し、耐衝撃性が向上する。
第2に、新たな部品や複雑な構造を必要としないため、
強力なラッチ力が低コストで得られる。
【0050】なお、第2の実施の形態においては、ヘッ
ドスライダ4がCSSゾーン31上にあるときは、ラッ
チマグネット11は永久磁石54、55に最接近しなけ
ればならない。第2の実施の形態においても、ラッチマ
グネット11は、CSSゾーン31の位置に応じて、ア
クチュエータ22の適切な位置に設けられる。第2の実
施の形態においては、CSSゾーン31はディスク1の
内周側に設けられ、ラッチマグネット11はインナーア
ーム26aに設けられていた。CSSゾーン31はディ
スク1の外周側にあってもよく、そのようなディスク装
置では、ラッチマグネット11はアウターアーム26b
に設けられる。
【0051】
【発明の効果】本発明では、ラッチマグネットは、永久
磁石がつくり出す磁界を通る円周上に配置される。この
構造によると、アクチュエータの回転慣性が小さくな
り、処理時間の短縮と、消費電力の低減が図れる。
【0052】また、ラッチマグネットが発生する磁束の
方向は、永久磁石がつくり出す磁界中における磁束と平
行であり、更に、ラッチマグネットは、ヘッドが停止領
域(CSSゾーン)にあるとき、永久磁石の磁界外に位
置する。これにより、ラッチマグネットと永久磁石間に
発生する強力な磁力が発生する。その結果、強力なラッ
チ力が得られ、信頼性が向上する。また、ラッチマグネ
ットを引きつけるための部材が別個に設けられる必要も
無く、ラッチ機構が単純化される。その結果、小型化お
よび低コスト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来におけるラッチ機構を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるディスクドライブ
を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における動作状態に
あるディスクドライブを示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態における非動作状態
にあるディスクドライブを示す図である。
【図5】ラッチ機構の補助機構を示す図である。
【図6】ラッチ力を調整する機構を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態における動作状態に
あるディスクドライブを示す図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における非動作状態
にあるディスクドライブを示す図である。
【符号の説明】
ディスク アクチュエータ ヘッドスライダ 永久磁石 ヨーク ボイスコイルモータ ボイスコイル ラッチマグネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 俊明 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 Fターム(参考) 5D068 AA01 BB01 CC12 EE03 EE21 GG25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にディスク媒体に対して情報の記録
    又は再生を行うヘッドが搭載され、他端にコイルを有す
    る回転可能なアクチュエータと、 前記コイルのに対向して配置される永久磁石と、 前記アクチュエータに取り付けられ、該アクチュエータ
    の回転軸を中心とし、前記永久磁石の磁界を通る円周上
    に位置するラッチマグネットと、を有することを特徴と
    するディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記ラッチマグネット内における磁束の
    向きは、前記永久磁石がつくり出す磁界と平行であり、
    前記ヘッドが前記ディスクの停止領域にあるとき、前記
    アクチュエータの回転軸と平行な方向について、前記永
    久磁石に対向する領域の外に位置づけられることを特徴
    とする請求項1に記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記ヘッドが該ヘッドの可動範囲の中で
    前記停止領域から最も離れる位置にあるとき、前記ラッ
    チマグネットは、前記アクチュエータの回転軸と平行な
    方向について前記永久磁石に対向し、該ラッチマグネッ
    ト内における磁束の向きは、前記ヘッドが停止位置にあ
    るときに該ラッチマグネットに近接する前記永久磁石が
    つくり出す磁界の向きと同じであることを特徴とする請
    求項2に記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記ヘッドが該ヘッドの可動範囲で前記
    停止領域から最も離れる位置にあるとき、前記ラッチマ
    グネットは、該ラッチマグネットの可動領域の中で前記
    永久磁石から最も離れた位置にあり、該ラッチマグネッ
    ト内における磁束の向きは、前記ヘッドが前記停止領域
    にあるときに該ラッチマグネットに近接する永久磁石の
    磁界の向きと逆であることを特徴とする請求項2に記載
    のディスク装置。
  5. 【請求項5】 一端にディスク媒体に対して情報の記録
    又は再生を行うヘッドが搭載され、他端にコイルを有す
    る回転可能なアクチュエータと、 前記コイルの可動領域に対向して配置される永久磁石
    と、 前記アクチュエータに取り付けられるラッチマグネット
    とを備えてなり、 前記ヘッドがディスク上の停止領域にあるとき、前記ラ
    ッチマグネットと前記永久磁石との間に生じる磁力によ
    り、前記アクチュエータがラッチされることを特徴とす
    るディスク装置。
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