JP2001034653A - カスタマイズした解析機能及びカスタマイズした図形機能を定義するためのフィーチャ型マクロ言語 - Google Patents

カスタマイズした解析機能及びカスタマイズした図形機能を定義するためのフィーチャ型マクロ言語

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JP2001034653A JP2000152257A JP2000152257A JP2001034653A JP 2001034653 A JP2001034653 A JP 2001034653A JP 2000152257 A JP2000152257 A JP 2000152257A JP 2000152257 A JP2000152257 A JP 2000152257A JP 2001034653 A JP2001034653 A JP 2001034653A
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    • G06T2219/20Indexing scheme for editing of 3D models
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 モデルを利用するプログラムにおいて、ユー
ザ定義機能を実行させるためのマクロをユーザが容易に
作成できるようにする。 【解決手段】初期モデルに対して複数のフィーチャから
成るフィーチャ群が用意される(50)。それらフィー
チャのうちには、例えば、その初期モデルに適用する解
析を定義するものもあり、また、その初期モデルに対応
した付加的なカスタム図形機能を定義するものもある。
ユーザは、それらフィーチャを適宜マクロに組み込めば
よい(54)。マクロはこのフィーチャ群から生成され
(56)、生成されたマクロは、選択されたモデルの少
なくとも一部分に適用される(58)。この方法は、C
ADシステムによって実行することができ、モデルはパ
ラメータ型モデルであってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広くはコンピュー
タ・システムに関するものであり、より詳しくはカスタ
マイズした解析機能及びカスタマイズした図形機能をフ
ィーチャを利用して定義するようにしたマクロ生成に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ支援設計(CAD)とは、
コンピュータを使用して製品の設計を支援することをい
う。設計者はCADシステムを使用して、製品の様々な
重要な特性を指定する。それら重要な特性には、その製
品の形状の他にその製品の様々な特性及び属性が含まれ
る。
【0003】多くのCADシステムは、製品を表すモデ
ルを生成するようにしており、製品を表すモデルには、
その製品の形状及びその他の属性がデータとして捕獲さ
れている。従来のCADシステムに用いられているモデ
ルには様々な種類がある。従来のCADシステムのうち
には、「フィーチャ・モデル」(「フィーチャ型モデ
ル」とも呼ばれる)を生成するものがあり、このモデル
は、製品を複数の「フィーチャ」の組合せで表すように
したものである。1つの「フィーチャ」は、その製品の
形状または特性を生成するためのデータと処理手順とを
セットにしたものであり、その製品についての属性ない
し知識が付随していることもある。フィーチャは、その
製品に関する製品モデリング及び図形リーズニングのた
めの基本的な単位構成要素である。フィーチャによって
製品の図形要素の特性が規定され、また、図形要素に属
性が付与される。
【0004】従来のCADシステムのうちには、「パラ
メータ型モデル」を生成するものもある。パラメータ型
モデルは、入力パラメータ(例えば寸法値)を受取り図
形等を出力する複数の処理手順がセットになったもので
ある。パラメータ型モデルには、その製品のモデルを構
築するための処理手順が格納されている。パラメータ型
モデルにおける、製品を構築するための処理手順は、そ
のモデルに、変数式に入力する入力パラメータの関数と
して、複数の変数を次々と付与して行くシーケンスであ
る考えられる。パラメータを変更するには、入力パラメ
ータ(例えば寸法値)の値を変更した後に、構築処理手
順の再評価を行う。「パラメータ型モデル」の定義のう
ちには、従来のCADシステムの幾つかで生成されてい
る「バリエーション型モデル」や、「変数駆動モデル」
も含まれる。
【0005】フィーチャ型モデルによるモデリングを行
うようにしている従来のCADシステムには、複数の標
準フィーチャを格納したフィーチャ・ライブラリが用意
されている。設計者は、フィーチャ・ライブラリの中か
ら取り出した複数のフィーチャを組合せて製品モデルを
作成することによって、製品モデルを容易に作成するこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このフ
ィーチャ・ライブラリの機能も十分とはいえず、また、
従来のCADシステムでは、カスタマイズした解析機能
及びカスタマイズした図形機能の定義を容易にするため
の機能が不十分であった。例えば、従来のCADシステ
ムでは、ユーザが、新しい種類の工学解析(即ち、CA
Dのプログラムに予め定義されていない工学解析)を適
用したい場合には、ユーザは、例えばその解析を実行さ
せるための一連のコンピュータ命令をエンコードする
(即ち、新たにプログラムを作成する)等の、その解析
を実行するための何らかの方策を講じなければならなか
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上に説明し
た従来のCADシステムに付随していた問題を解決する
ことを目的とするものであり、ユーザ定義解析機能、及
び/または、ユーザ定義図形機能を実行するためのマク
ロを容易に作成することのできる機構を提供すること
で、それを達成せんとするものである。マクロは、フィ
ーチャ型モデリング環境の一部を成す複数のフィーチャ
のシーケンスとして定義される。1つのマクロを定義す
る複数のフィーチャから成るシーケンスは、ユーザ定義
解析を実行するための、及び/または、ユーザ定義図形
を生成するための、処理手順を記述している。マクロ
は、ユーザが利用することのできるフィーチャ・ライブ
ラリへ追加可能な非標準フィーチャを定義する処理手順
として利用することができる。ユーザは、マクロ言語命
令を作成する必要はなく、またマクロを作成するための
正しいシンタックスを理解する必要もない。マクロは、
一度定義したならば、モデルのどの部分にでも適用する
ことができる。従って、マクロを定義するときには、モ
デルのある箇所を対象として定義するが、一旦定義した
ならば、そのモデルの他の箇所にも適用可能である。こ
のように、このマクロは、特定の箇所に対して定義した
場合でも、定義した後には、より複雑な図形オブジェク
トに含まれているあらゆる箇所に適用することができ、
例えば、多数の点の集合体に対しても、1本ないし複数
本の曲線に対しても、また、1つないし複数の曲面に対
しても適用可能である。また、当業者には明らかなよう
に、このマクロは、特定の種類の図形エンティティーに
対して定義したならば、より複雑な図形オブジェクトに
含まれているエンティティーであっても、種類さえ同じ
であれば適用可能である。更に、このマクロは、このマ
クロをそのモデルに対して定義した初期モデル以外の別
のモデルに含まれている図形オブジェクトに対しても適
用可能である。マクロを適用することによって、そのマ
クロを定義している一連のフィーチャがそのマクロが適
用されたフィーチャ型モデルに追加されるということは
ない。単に、少なくとも1つのユーザ定義解析が実行さ
れるか、ないしは、少なくとも1個のユーザ定義エンテ
ィティーが生成されるだけである。本発明は、その1つ
の実施例においは、マクロに組み込むフィーチャをユー
ザが指定容易に指定でき、従ってユーザがマクロを容易
に作成できるようにするための、使い勝手のよいユーザ
・インターフェースを提供する。マクロを一旦作成した
ならば、そのマクロの名前を用いてマクロを呼び出すこ
とができる。
【0008】本発明の1つの特徴的曲面においては、図
形オブジェクトを表す初期モデルを有するコンピュータ
・システムにおいて方法が実行される。初期モデルに対
して複数のフィーチャから成るフィーチャ群が用意され
る。それらフィーチャのうちには、例えば、その初期モ
デルに適用する解析を定義するものもあり、また、その
初期モデルに対応した付加的なカスタム図形機能を定義
するものもある。ユーザは、それらフィーチャを適宜マ
クロに組み込めばよい。マクロはこのフィーチャ群から
生成され、生成されたマクロは、選択されたモデルの少
なくとも一部分に適用される。この方法は、CADシス
テムによって実行することができ、モデルはパラメータ
型モデルであってもよい。選択されるモデルは、初期モ
デルでもよく、それとは別のモデルでもよい。
【0009】本発明の別の1つの特徴的曲面において
は、図形オブジェクトを表す初期モデルに対応した複数
のフィーチャが、CADシステムに記録される。CAD
システムのユーザが、マクロ作成要求を発すると、既に
記録されているフィーチャのうちの少なくとも幾つかを
組込んだマクロが作成される。こうして作成されたマク
ロは、選択されたモデルの少なくとも一部分に適用さ
れ、その際に、マクロから選択されたモデルへフィーチ
ャが追加されることはない。
【0010】本発明の更に別の1つの特徴的曲面におい
ては、図形オブジェクトを表すフィーチャ型モデルの一
部分に対する解析が定義される。この解析を実行するた
めのマクロが、ユーザ生成マクロ言語命令なしに生成さ
れる。このマクロは、その図形オブジェクトを表すフィ
ーチャ型モデルに対応した複数のフィーチャが組込まれ
ている。このマクロは、そのフィーチャ型モデルの第2
部分に、または、別のモデルに適用され、それによっ
て、そのフィーチャ型モデルのその第2部分に対する解
析、または、その別のモデルに対する解析が実行され、
その際に、マクロから選択されたモデルへフィーチャが
追加されることはない。解析を定義するときに対象とす
る部分は単一の箇所でよく、定義した後には、この解析
は、例えば点の集合体や、1本ないし複数本の曲線や、
1つないし複数の曲面のように、より複雑な図形オブジ
ェクトに含まれるあらゆる箇所に対して適用することが
できる。
【0011】本発明の更に別の1つの特徴的局面によれ
ば、コンピュータによって実行する方法が、コンピュー
タ・システムにおいて実行される。この方法によれば、
図形オブジェクトを表す初期フィーチャ型モデルに対し
て、カスタム図形が定義される。そして、そのカスタム
図形を定義するためのマクロが、ユーザ生成マクロ言語
命令なしに生成される。このマクロには、図形オブジェ
クトを表すその初期フィーチャ型モデルに対応した複数
のフィーチャが組込まれている。生成されたマクロは、
図形オブジェクトを表す選択されたフィーチャ型モデル
に適用され、それによってカスタム図形が定義され、そ
の際に、このマクロからその選択されたモデルへフィー
チャが追加されることはない。このカスタム図形エンテ
ィティーは、単一の箇所に対して定義すればよく、定義
した後には、このカスタム図形エンティティーは、例え
ば点の集合体や、1本ないし複数本の曲線や、1つない
し複数の曲面のように、より複雑な図形オブジェクトに
含まれるあらゆる箇所に対して適用することができる。
このようにマクロをより複雑な図形オブジェクトに適用
すると、単一の箇所に対して適用した場合と比べて、よ
り高次の図形エンティティーが生成される。例えば、あ
るマクロを、1つの点に対して適用した場合に、ある特
別の点が生成されるような場合に、そのマクロを、1本
の曲線上の複数の点をカバーする代表的な図形エンティ
ティーに適用すると、特別の曲線が生成され、また、1
つの極面上の複数の点をカバーする代表的な図形エンテ
ィティーに適用すると、特別の曲面が生成される。
【0012】本発明の更なる特徴的局面によれば、CA
Dシステムが、図形オブジェクトを表すモデルと、その
モデルに対応した複数のフィーチャが組込まれたマクロ
を生成するためのマクロ・ジェネレータとを備えてい
る。このマクロは、ユーザのマクロ生成要求に応答し
て、ユーザ指定マクロ命令なしに生成される。このCA
Dシステムは、更に、ユーザがマクロ生成要求を発する
ためのユーザ・インターフェース・エレメントを備えて
いるようにしてもよい。
【0013】本発明の更なる特徴的局面によれば、コン
ピュータが、図形オブジェクトを表すモデルを備えてい
る。ユーザがマクロに組み込もうとする複数のフィーチ
ャから成るフィーチャ群が、そのモデルに対して用意さ
れている。ユーザはそのフィーチャ群からマクロを作成
し、こうして作成されたマクロは、選択されたモデルの
少なくとも一部分に適用され、それによってユーザ定義
フィーチャが生成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しつつ、本発明
の具体的な実施例について説明して行く。以下に示す本
発明の実施例は、複数のフィーチャで構成されるマクロ
を、作成し、利用するための機構を提供するものであ
る。マクロを利用することで、例えば、解析機能や図形
機能をカスタマイズしたり、それらをユーザ定義機能と
して作成したりすることができる。具体的な例として
は、マクロを利用することで、工学解析等の様々な解析
を実行させることができる。この実施例が提供する機構
は、ユーザが、そのようなマクロを容易に定義できるよ
うにするものである。ユーザは、マクロの定義のため
に、マクロ言語命令を作成する必要もなく、また、マク
ロ生成のための正しいシンタックスを理解する必要もな
い。
【0015】この実施例は、マクロ・レファレンスを低
減するためのパラメータ型機構を提供する。マクロは、
パラメータ型モデルの一部分に適用され、それによって
解析結果が生成される。この解析結果は、廃棄されるこ
ともある。或いはまた、この解析結果は、永続的に保存
されることもある。特に、この解析結果、モデルの属
性、それに、モデルのうちの解析が適用される領域は、
そのモデルと共に保存される。モデルに変更が加えられ
たときには、解析が再適用され、解析結果が更新され
る。
【0016】以下に説明する実施例は、互いに関連付け
て編成された一揃いのモジュールを含んでいるCADパ
ッケージに組み込むようにしたものである。しかしなが
ら、当業者には明らかなように、本発明は、その他の種
類のソフトウェア・パッケージにも組み込むことも可能
である。本発明は、コンピュータ支援製造(CAM)パ
ッケージや、CAD/CAMパッケージや、コンピュー
タ支援エンジニアリング(CAE)パッケージに組み込
んで実施することもできる。また、本発明は、図形オブ
ジェクトのモデルを利用しているパッケージであれば、
その他の種類のパッケージにおいても実施可能である。
また、CAD/CAMパッケージは、場合によっては、
互いに関連付けた複数のプログラムないし複数のモジュ
ールの集合ではなく、単一のプログラムとして構成され
ていることもあり、そのようなものにおいても本発明は
実施可能である。
【0017】この実施例では、図形オブジェクトは、フ
ィーチャ型の図形モデルで表されている。このようにモ
デルをフィーチャ型モデルとしているため、夫々のモデ
ルには、そのモデルの形状及び属性を定義する複数のフ
ィーチャが包含されている。それら複数のフィーチャの
各々は、モデルの基本的な単位構成要素である。フィー
チャは、寸法値、パラメータ、それに、図形レファレン
ス集合などを通して、環境を把握できるため、フィーチ
ャの変更はその影響が予測可能である。それらモデル
は、また、手続型で、パラメータ型でもある。構築手順
が保存され、各フィーチャには、そのフィーチャを実行
するための1つまたは複数の手順が組込まれている。以
下に更に詳細に説明するように、この実施例では、フィ
ーチャ・リストを保持するようにしており、そのリスト
には、構築手順に従って層構造に編成された、そのモデ
ルに対応した複数のフィーチャのシーケンスが記入され
ている。このフィーチャ・リストには、解析のためのフ
ィーチャを含めておくことも可能である。また、ここで
いう解析とは、例えば、技術情報を得るための工学解析
などである。
【0018】この実施例のCADパッケージは、3次元
モデリング(モデル生成機能)をサポートしている。こ
のCADパッケージは更に、完全に変数型で連想型のシ
ステムであり、開発中のいかなる時点であれ、設計モデ
ルに何らかの変更を加えたならば、そのモデルが方々で
使用されている場合でも、その全てに自動的に変更内容
が伝播する。変数型という用語は、モデルの寸法に変更
が加えられたならば、そのモデルの内部において定義さ
れている相互関係に従ってモデルの全体が更新されるこ
とを意味している。連想型というのは、そのモデルがど
こで使用されていても変更が可能であり、また、モデル
がどこで使用されていても更新されることを意味してい
る。
【0019】この実施例は、ユーザがマクロの生成を要
求でき、また、マクロに組込むフィーチャを認識できる
ようにするための、ユーザ・インターフェース・エレメ
ントを提供する。ユーザは、フィーチャ・リストに含ま
れている複数のフィーチャのうちから、マクロに組込む
フィーチャを特定すればよい。特定したフィーチャはマ
クロ命令に用いられる。マクロには名前を付けることが
でき、一旦作成したマクロは、モデルの別の部分でも使
用することができ、別のモデルでも使用することができ
る。マクロには、入力パラメータが付随しており、この
入力パラメータは、そのマクロがモデルのどの部分に適
用されるかに応じて、また、そのマクロがどのモデルに
適用されるかに応じて、異なった値を取る。
【0020】マクロがどのように定義され使用されるか
を説明するために、具体例を挙げることにする。ここ
で、CADパッケージのユーザが、ある1つのモデルの
ある箇所に対して、工学解析を実行したいと考えたとす
る。CADパッケージは、ユーザがそのような工学解析
を定義するための機構を提供している(これは、ユーザ
定義解析「UDA」である)。ユーザは、その解析を、
その箇所で実行するためのフィーチャを生成する。この
フィーチャは、そのモデルに対応したフィーチャ・リス
トに追加される。続いてユーザは、その工学解析に対応
したそのフィーチャを、マクロに組込むことを要求する
ことができる。特別の実施形態では、マクロを定義する
複数のフィーチャでグループを形成することで、マクロ
が生成される。システムは、あるフィーチャ・グループ
内の最後のフィーチャが「解析フィーチャ」である場合
に、そのことをもって、そのフィーチャ・グループがU
DAマクロであると認識する。解析フィーチャは、特別
の種類のフィーチャであり、解析計算の結果をパラメー
タ、及び/または、図形エンティティーに取り込むよう
にするフィーチャである。マクロは作成されたならば名
前が付けられる。また作成したマクロは、フィーチャを
保存するフィーチャ・ライブラリへ追加することがで
き、それによって、ユーザがモデルを生成したり編集し
たりする際にそれを利用することができる。ユーザは、
作成したマクロを、そのモデルの別の箇所に適用するこ
ともでき、別のモデルに適用することもできる。これに
よって、あるモデルの多数の箇所に工学解析を適用する
ことや、様々なモデルに工学解析を適用することが、容
易になっている。マクロを構成しているフィーチャは、
マクロを適用したというだけで、適用したモデルに追加
されることはない。工学解析を適用した結果は、保存し
ておくことができ、そうすれば、後刻、その解析結果を
利用することができる。更に、作成したマクロを所望の
フィーチャに組込むことも可能である。
【0021】以下の説明のために、幾つかの用語につい
て定義を明らかにしておく。「モデル」とは、オブジェ
クトのレプリゼンテーションのことをいう。「フィーチ
ャ型モデル」及び「パラメータ型モデル」とは、以下の
説明においても、従来の技術の説明において定義したと
ころに従う。
【0022】「図形オブジェクト」とは、図形が付随す
るエンティティーのことをいう。「図形エンティティ
ー」とは、図形が付随するもの、例えば点、辺、曲線、
それに面などをいう。
【0023】「マクロ」とは、所与の機能を実行するた
めの一組のマクロ言語命令に名前を付けたものをいう。
本発明の実施例では、マクロ言語は、フィーチャをマク
ロ言語命令として利用する。
【0024】「パーツ」とは、製品の全体から分離でき
る構成部材のことをいう。「アセンブリ」とは、複数の
「パーツ」を含む組立体のことをいう。「ユーザ作成マ
クロ命令なしに」という句は、ユーザがプログラミング
・コードを作成することもなく、命令を作成することも
ないことを意味している。実施例では、ユーザは複数の
フィーチャをグループ化することでマクロを作成する。
【0025】図1は、本発明の方法を実施するのに適し
た具体例のコンピュータ・システム10のブロック図で
ある。当業者には明らかなように、図1に示したコンピ
ュータ・システム10の構成形態は、あくまでも具体例
を提示することを目的としたものであり、本発明がそれ
に限定されるものではない。コンピュータ・システム1
0は、ネットワーク・コンピュータであってもよく、ま
た、パーソナル・コンピュータ、ポータブル・コンピュ
ータ、ミニ・コンピュータ、メインフレーム・コンピュ
ータ、ワークステーション、或いは更にその他のコンピ
ュータ・システムでもよい。更に、コンピュータ・シス
テム10は、分散型コンピュータ・システムとしてもよ
く、プロセッサどうしが緊密に連結されたマルチプロセ
ッサ・システムであってもよい。
【0026】図1に示したコンピュータ・システム10
は、命令を実行し、このコンピュータ・システムの全体
動作を統括する中央処理装置(CPU)12を含んでい
る。コンピュータ・システム10の一部を成す周辺装置
として、ビデオ・ディスプレイ14、キーボード16、
マウス18、それにオーディオ出力デバイス20が装備
される。当業者には明らかなように、図1に示したもの
とは異なった台数の周辺装置を使用して本発明を実施す
ることも可能であり、図1に示した周辺装置とは異なっ
た種類の周辺装置を使用して本発明を実施することも可
能である。コンピュータ・システム10には、ローカル
・エリア・ネットワーク(LAN)等のコンピュータ・
ネットワーク24にインターフェースするための、ネッ
トワーク・アダプタ22も装備される。コンピュータ・
システム10には更に、電話線、ケーブル線、或いは無
線通信路にインターフェースして、このコンピュータ・
システムがリモート・コンピュータ資源と通信できるよ
うにするためのモデム26なども装備される。
【0027】コンピュータ・システム10は記憶装置2
8を備えており、この記憶装置28は、例えば、一時記
憶装置と二次記憶装置との両方を備えたものである。記
憶装置28は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体を
含み、また、例えばフロッピー・ディスク、光ディス
ク、等々のリムーバブル記録媒体を含んだものとするこ
とができる。記憶装置28は、何種類もの記憶方式を併
用してもよく、例えば、RAM、ROM、PROM、E
PROM、EEPROM、フロッピー(登録商標)ディ
スク、光ディスクなどを組合せて使用することができ
る。記憶装置28には、複数のアプリケーション・プロ
グラム30がインストールされており、また、CADパ
ッケージ34がインストールされている。この実施例で
は、CADパッケージ34は、米国、マサチューセッツ
州、Walthamに所在の、パラメトリック・テクノ
ロジー社(Parametric Technolog
y Corporation)が、「Pro/Engi
neer 2000i」という商品名で販売している製
品であるものとしている。CADパッケージ34を使用
することで、アセンブリやパーツを表す多数のモデル3
2にアクセスすることが可能になる。記憶装置28に
は、フィーチャ・ライブラリを格納することができる。
【0028】図2は、CADパッケージ34の論理コン
ポーネントのうち、本発明の実施例にとって特に重要な
幾つかのコンポーネントを示した図である。CADパッ
ケージ34は、ユーザがCADパッケージとの間でやり
とりができるようにするためのユーザ・インターフェー
ス(UI)コンポーネント40をサポートしている。こ
のUIコンポーネント40を用いることで、ユーザは、
必要に応じてモデルの作成及び変更を行うことができ
る。UIコンポーネント40は更に、ユーザが、マクロ
を作成及び適用するためのインターフェースを提供して
いる。特に、UIコンポーネント40は、ユーザが、ユ
ーザ定義解析及びユーザ定義図形を作成及び適用するの
に役立っている。
【0029】CADパッケージ34は、各モデルごとに
1つずつのフィーチャ・リスト42を用意している。フ
ィーチャ・リスト42には、所与のモデルに対応した、
複数のフィーチャが、階層構造をなして包含されてい
る。CADパッケージ34は、マクロを生成し定義する
ためのマクロ・ジェネレータ44を含んでいる。マクロ
・ジェネレータ44は、保存するマクロを作成するため
に必要なステップを実行する機構である。CADパッケ
ージ34は更に、マクロをモデルに適用するためのマク
ロ・エンジン46を含んでいる。以上によって、マクロ
を1つのモデルの異なった複数箇所に適用可能にしてい
る。本発明の実施例のうちには、マクロ・ジェネレータ
44とマクロ・エンジン46とを一体化して単一の機構
としたものもある。
【0030】図3は、本発明の実施例において実行する
ステップを示したフローチャートである。先ず、所与の
モデルに対応した複数のフィーチャを識別する(図3の
ステップ50)。ユーザは、例えば、記憶装置28に格
納してあるモデル32のうちから1つのモデルを取り出
すこともできる。CADパッケージ34は、ビデオ・デ
ィスプレイ14上に、そのモデルを図形表示させ、併せ
てフィーチャ・リスト42も表示させる。或いは、ユー
ザは、CADパッケージ34とのインタラクティブなセ
ッションの間に、そのモデルに対応したフィーチャを作
成することもできる。更に、ユーザは、CADパッケー
ジ34との間のインタラクティブなセッションの間に、
所定のフィーチャ集合を有するモデルをオープンして、
そのフィーチャ集合に含まれているフィーチャに対して
変更を加えることもできる。
【0031】ユーザは、あるモデルをカスタマイズし
て、そのモデルの解析機能ないし図形機能を定義したい
と望むことがある。また、例えば、ユーザは、あるモデ
ルに適用する解析を定義したいと望むことがある。ま
た、ユーザは、あるモデルに、カスタム図形機能を定義
したいと望むことがある。それらの場合に、ユーザは、
そのモデルに対してフィーチャを定義することで、その
ような解析機能ないし図形機能を生成させることができ
る。そのためのフィーチャは、フィーチャ・リストの中
に、そのモデルに対応したその他のフィーチャと共に包
含されている(図3のステップ52)。ユーザは、ユー
ザ・インターフェース・エレメントを介して、或いはプ
ログラムに従って、マクロ生成要求を発することができ
る(図3のステップ54)。
【0032】図4に、マクロ作成の際に用いるユーザ・
インターフェース・ディスプレイの具体例を示した。こ
の具体例は、ヘッドライト62の反射面上の幾つかの点
において反射角を測定するためのものである。最初に、
ユーザは、反射面上の任意の点において反射角を計測す
るための複数のフィーチャを作成する。それらフィーチ
ャは、モデル・ツリー・ウィンドウ64の中に階層構造
で表示されている。モデル・ツリー・ウィンドウ64
は、オブジェクト及びアクティブ・ウィンドウの中にフ
ィーチャの明細を示すことのできる特別のウィンドウで
ある。21から27まで番号を付したフィーチャは、図
形フィーチャであり、電球63から発した光線が任意の
点(GPT2)においてどのように反射するかを記述し
たフィーチャである。解析フィーチャ68(即ち、フィ
ーチャ番号28)は、反射光とヘッドライトの軸心
(A)との間の角度を計測する解析を表している。ユー
ザは、図5に示したメニュー70を用いてマクロを生成
するために、角度計測の光路を記述した複数のフィーチ
ャによって1つのグループを形成する。このグループ
は、図5のモデル・ツリー・ウィンドウ64に強調表示
されている複数のフィーチャから成るものである。この
グループには名前が付けられており(図示例では「R
L」)、このグループによって、反射の角度を計測する
ためのマクロが定義されている。複数のフィーチャを1
つのグループに編成したならば、モデル・ツリー・ウィ
ンドウ64内のフィーチャのディスプレイ表示が変更さ
れて、それらフィーチャがグループRLとしてまとめら
れたことが、ディスプレイ表示に反映される。グループ
RLのフィーチャ72が、モデル・ツリー・ウィンドウ
64に表示されている。この具体例において、グループ
RLがマクロとして認識されるのはこのグループの末尾
に解析フィーチャがあるからである。このマクロを作成
したことによって、このヘッドライト・モデルの任意の
反射面の任意の点における反射角の計算を行わせること
ができ、また、このヘッドライト・モデルの任意の反射
面の全ての点における反射角の計算を行わせることもで
きる。更には、異なったモデルで使用するために、ライ
ブラリに格納しておくこともできる。ユーザ定義解析ウ
ィンドウ74には、ユーザ定義解析の種別に関する情報
75、解析の定義に関する情報76、それに、その解析
を特定の点に対して適用した結果に関する情報77が保
持される。
【0033】既述の如く、マクロを作成するには、フィ
ーチャ・リスト42に含まれている複数のフィーチャか
ら選択した幾つかのフィーチャで、部分集合を作成する
(図3のステップ56)。CADパッケージ34には、
それらフィーチャに対応した処理手順が用意されてお
り、マクロの実行時にはそれら処理手順が実行される。
図8は、マクロ生成に際に実行するステップを示したフ
ローチャートである。ユーザは、ユーザ・インターフェ
ースを操作して、マクロに組み込むアクションを指定す
る(図8のステップ80)。マクロは、ユーザによって
指定された複数のフィーチャによって生成される。マク
ロが生成されたならば、そのマクロに名前を付ける(図
8のステップ82)。尚、マクロの中に包含された複数
のフィーチャの夫々が必要とする入力パラメータが、そ
のまま、そのマクロが必要とする入力パラメータにな
る。続いて、そのマクロを記憶装置28に保存する(図
8のステップ84)。この時点で、そのマクロは使用可
能になる。即ち、名前によってそのマクロを参照するこ
とができ、必要な入力パラメータを与えることによって
そのマクロを使用することができる。
【0034】フィーチャ・リストに含まれている複数の
フィーチャのうちの部分集合によってマクロを作成した
ならば(図3のステップ56)、続いてそのマクロを適
用する(図3のステップ58)。マクロを適用するに
は、そのマクロに適当な入力パラメータを入力する。す
ると、それら入力パラメータは、フィルタ処理を経て、
該当するフィーチャ処理手順へ受け渡される。このフィ
ーチャ処理手順は、予め定義されているシーケンスに従
って実行される。マクロを適用して得られた結果が、記
憶装置28に保存される(図3のステップ60)。マク
ロが解析を実行したならば、その解析の結果を記憶装置
に保存させておくことができ、そうしておけば、後刻、
その解析結果を参照することができ、また、ユーザが、
その解析の適用対象のモデルの解析ないし変更を行う際
にも役立つ。解析結果それ自体を、1つのフィーチャと
してマクロに組込むことも可能である。解析結果を保存
する際に、その解析をモデルのどの領域に適用したかと
いう、その適用領域の情報を併せて保存することも可能
になっている。CADパッケージ34は、あるモデルに
変更が加えられたならば、それに応じて該当する解析に
も必要な変更が加えられるようにするパラメトリック機
構を備えており、それによってマクロ参照負荷を低減し
ている。これについては、図10に示す、マクロによる
解析の結果がモデルの適用領域を示すデータと共にに保
存される場合を説明する(図10のステップ110)。
モデルに変更が加えられたならば(図10のステップ1
12)、そのモデルが更新されると共に、解析が再び適
用されて、新たな解析結果が生成される(図10のステ
ップ114)。この新たな結果と、モデルの領域とが保
存されて(図10のステップ116)、後刻、参照する
ことができるようになる。
【0035】図9は、図4〜図7を参照して以上に説明
したマクロを、複数の箇所に適用した場合を例示した図
である。この図9に示すように、マクロRLは、ヘッド
ランプ62の領域100に適用されている。凡例ウィン
ドウ102に、領域100に表示される色の意味が説明
されている。ここでは、色によって反射角の違いが表さ
れている。これは、CADパッケージのユーザにとって
有用な視覚ツールであり、この視覚ツールは、ヘッドラ
ンプ62のモデルに組込まれている。CADパッケージ
34は、解析結果をディスプレイに表示するのを支援す
る種々の一般的ツールも提供している。例えば、CAD
パッケージ34は、解析結果を数字でディスプレイ画面
上に表示すると共に、スカラ場やベクトル場を曲線や曲
面でディスプレイ画面上に表示するためのツールも備え
ている。そのディスプレイ表示はカスタマイズすること
ができ、また、CADパッケージ34は、解析結果をグ
ラフ、縞模様、点群、等々で表示するツールも提供して
いる。
【0036】以上に本発明を具体的な実施の形態に即し
て説明したが、当業者には明らかなように、以上に開示
した実施の形態に対しては、請求項に記載した本発明の
範囲から逸脱することなく様々な変更を加えることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の方法を実施するのに適した具
体例のコンピュータ・システムの構成要素を示したブロ
ック図である。
【図2】図1のCADパッケージの論理コンポーネント
を示したブロック図である。
【図3】本発明の実施例の方法においてマクロの生成及
び適用のために実行するステップを示したフローチャー
トである。
【図4】ヘッドランプとそのヘッドランプに対応したモ
デル・ツリー・ウィンドウとを示した図である。
【図5】複数のフィーチャをグループ化してマクロを生
成するためにメニュー選択をどのように利用するかを示
した図である。
【図6】グループが定義されたときに図4のモデル・ツ
リー・ウィンドウがどのように変更されるかを示した図
である。
【図7】ヘッドランプと、モデル・ツリー・ウィンドウ
と、ユーザ定義解析とを示した図である。
【図8】本発明の実施例においてマクロの生成のために
実行するステップを示したフローチャートである。
【図9】図4〜図7のRLマクロがヘッドランプのある
部分領域に適用された結果の具体例を示した図である。
【図10】モデルの変更に応答して解析を更新するため
の実行するステップを示したフローチャートである。
【符号の説明】
10 コンピュータ・システム 34 CADパッケージ 40 UI 42 フィーチャ・リスト 44 マクロ・ジェネレータ 46 マクロ・エンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ドミトリー・シュコルニク アメリカ合衆国マサチューセッツ州01810, アンドーヴァー,パーナサス・プレイス 3 (72)発明者 ジョセ・ア・クログラニト アメリカ合衆国マサチューセッツ州02180, ストーンハム,ヴァージニア・レイン 2

Claims (73)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形オブジェクトを表す初期モデルを有
    するコンピュータ・システムにおいて、コンピュータに
    よって実行する方法であって、 ユーザがマクロに組込もうとする複数のフィーチャを含
    んでいるフィーチャ群であって、前記初期モデルに対し
    て適用されるフィーチャ群を用意するステップと、 前記フィーチャ群からマクロを生成するステップと、 選択されたモデルの少なくとも一部分に前記マクロを適
    用するステップと、 を含んでいることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記コンピュータ・システム上でコンピ
    ュータ支援設計(CAD)システムが実行されており、
    前記方法が該CADシステムによって実行されることを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記選択されたモデルがパラメータ型モ
    デルであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 ユーザのマクロ作成要求に応答して前記
    コンピュータ・システムがマクロ言語命令を生成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 ユーザがマクロ作成要求を発するための
    ユーザ・インターフェース・エレメントを用意するステ
    ップを更に含んでいることを特徴とする請求項4記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 前記選択されたモデルの更に別の部分に
    も前記マクロを適用するステップを更に含んでいること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記マクロが解析を実行することを特徴
    とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記マクロが実行した解析の結果に対し
    て更に処理を施すことを特徴とする請求項7記載の方
    法。
  9. 【請求項9】 前記マクロが前記選択されたモデルの一
    部分の形状を定義していることを特徴とする請求項1記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 ユーザが前記マクロに対応したマクロ
    言語命令を指定することなく前記マクロが生成されるこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記選択されたモデルが前記初期モデ
    ルであることを特徴とする請求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記選択されたモデルが前記初期モデ
    ルとは別のモデルであることを特徴とする請求項1記載
    の方法。
  13. 【請求項13】 図形オブジェクトを表す初期モデルを
    有するコンピュータ支援設計システムにおいて、コンピ
    ュータによって実行するステップを含んでいる方法であ
    って、 前記初期モデルに対応した複数のフィーチャを記録する
    ステップと、 ユーザの要求に応答して、記録されている前記複数のフ
    ィーチャのうちの少なくとも幾つかのフィーチャを含む
    マクロを生成するステップと、 選択されたモデルの少なくとも一部分に前記マクロを適
    用し、その際に前記マクロから前記選択されたモデルへ
    フィーチャの追加が行われないようにするステップと、 を含んでいることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 前記選択されたモデルがパラメータ型
    モデルであることを特徴とする請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記選択されたモデルの更に別の部分
    にも前記マクロを適用するステップを更に含んでいるこ
    とを特徴とする請求項13記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記初期モデルが前記選択されたモデ
    ルであることを特徴とする請求項13記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記初期モデルが前記選択されたモデ
    ルとは別のモデルであることを特徴とする請求項13記
    載の方法。
  18. 【請求項18】 コンピュータ・システムにおいて、コ
    ンピュータによって実行する方法であって、 図形オブジェクトを表す初期フィーチャ型モデルの第1
    部分に適用するための解析を定義するステップと、 図形オブジェクトを表す前記初期フィーチャ型モデルに
    対応した複数のフィーチャを包含している、前記解析を
    実行するためのマクロを、ユーザ作成マクロ言語命令な
    しに生成するステップと、 図形オブジェクトを表すフィーチャ型モデルのうちから
    選択されたモデルの第2部分に前記マクロを適用して、
    その選択されたモデルに対して解析を実行し、その際に
    前記マクロからその選択されたモデルへフィーチャを追
    加しないようにするステップと、 を含んでいることを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 前記方法がコンピュータ支援設計(C
    AD)システムによって実行されることを特徴とする請
    求項18記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記解析が出力を発生することを特徴
    とする請求項18記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記解析の結果が更に前記CADシス
    テムによって処理されることを特徴とする請求項20記
    載の方法。
  22. 【請求項22】 前記図形オブジェクトがアセンブリで
    あることを特徴とする請求項18記載の方法。
  23. 【請求項23】 前記図形オブジェクトがパーツである
    ことを特徴とする請求項18記載の方法。
  24. 【請求項24】 解析を定義する前記ステップにおいて
    図形オブジェクトに対応した複数のフィーチャを定義す
    ることを特徴とする請求項18記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記コンピュータ・システムが非揮発
    性記憶装置を含んでおり、前記方法が更に、図形オブジ
    ェクトを表す前記モデルの前記第2部分にマクロを適用
    した結果を前記非揮発性記憶装置に格納するステップを
    含んでいることを特徴とする請求項18記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記第1部分が、図形オブジェクトを
    表す前記初期フィーチャ型モデルの単一箇所であること
    を特徴とする請求項18記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記第2部分が、図形オブジェクトを
    表す前記選択されたフィーチャ型モデルの更に別の箇所
    であることを特徴とする請求項26記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記第2部分が、複数の図形エンティ
    ティーの集合体を含んでいることを特徴とする請求項2
    6記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記集合体が、略々全ての図形オブジ
    ェクトをカバーする代表を成す複数の図形エンティティ
    ーを含んでいることを特徴とする請求項28記載の方
    法。
  30. 【請求項30】 前記第1部分が、図形オブジェクトを
    表す前記初期フィーチャ型モデル上の曲線であることを
    特徴とする請求項18記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記第2部分が、図形オブジェクトを
    表す前記選択されたフィーチャ型モデル上の更に別の曲
    線であることを特徴とする請求項30記載の方法。
  32. 【請求項32】 前記第2部分が、図形オブジェクトを
    表す前記選択されたフィーチャ型モデル上の複数本の曲
    線を含んでいることを特徴とする請求項30記載の方
    法。
  33. 【請求項33】 前記第1部分が、図形オブジェクトを
    表す前記初期フィーチャ型モデル上の曲面を含んでいる
    ことを特徴とする請求項18記載の方法。
  34. 【請求項34】 前記第2部分が、図形オブジェクトを
    表す前記選択されたフィーチャ型モデル上の更に別の曲
    面を含んでいることを特徴とする請求項33記載の方
    法。
  35. 【請求項35】 前記第2部分が、図形オブジェクトを
    表す前記選択されたフィーチャ型モデル上の複数の曲面
    を含んでいることを特徴とする請求項33記載の方法。
  36. 【請求項36】 前記第1部分が座標系であることを特
    徴とする請求項18記載の方法。
  37. 【請求項37】 前記第2部分が更に別の座標系である
    ことを特徴とする請求項36記載の方法。
  38. 【請求項38】 前記第2部分が複数の座標系を含んで
    いることを特徴とする請求項36記載の方法。
  39. 【請求項39】 前記初期フィーチャ型モデルが前記選
    択されたフィーチャ型モデルであることを特徴とする請
    求項18記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記初期フィーチャ型モデルが前記選
    択されたフィーチャ型モデルとは別のモデルであること
    を特徴とする請求項18記載の方法。
  41. 【請求項41】 コンピュータ・システムにおいて、コ
    ンピュータによって実行する方法であって、 図形オブジェクトを表す初期フィーチャ型モデルに対応
    したカスタム図形を定義するステップと、 図形オブジェクトを表す前記初期フィーチャ型モデルに
    対応した複数のフィーチャを含んでいる、前記カスタム
    図形を定義するためのマクロを、ユーザ生成マクロ言語
    命令なしに生成するステップと、 図形オブジェクトを表すフィーチャ型モデルのうちから
    選択されたモデルに前記マクロを適用してカスタム図形
    を定義し、その際に前記マクロからその選択されたモデ
    ルへフィーチャを追加しないようにするステップと、 を含んでいることを特徴とする方法。
  42. 【請求項42】 前記初期フィーチャ型モデルが前記選
    択されたフィーチャ型モデルであることを特徴とする請
    求項41記載の方法。
  43. 【請求項43】 前記初期フィーチャ型モデルが前記選
    択されたフィーチャ型モデルとは異なったモデルである
    ことを特徴とする請求項41記載の方法。
  44. 【請求項44】 前記方法がコンピュータ支援設計(C
    AD)システムによって実行されることを特徴とする請
    求項41記載の方法。
  45. 【請求項45】 コンピュータ支援設計(CAD)シス
    テムにおいて、 図形オブジェクトを表すモデルと、 ユーザのマクロ生成要求に応答して、前記モデルに対応
    した複数のフィーチャを含んでいるマクロを、ユーザ生
    成マクロ命令なし生成するマクロ・ジェネレータと、 ユーザがマクロ生成要求を発するためのユーザ・インタ
    ーフェース・エレメントと、 を備えたことを特徴とするCADシステム。
  46. 【請求項46】 前記モデルの一部分に、または別のモ
    デルに、前記マクロを適用するためのマクロ・エンジン
    を更に備えたことを特徴とする請求項45記載のCAD
    システム。
  47. 【請求項47】 前記モデルに対応したフィーチャ・リ
    ストを備えており、前記マクロ・ジェネレータが該フィ
    ーチャ・リストを用いて前記マクロを生成することを特
    徴とする請求項45記載のCADシステム。
  48. 【請求項48】 前記マクロが解析を実行することを特
    徴とする請求項45記載のCADシステム。
  49. 【請求項49】 前記マクロがカスタム図形を定義する
    ことを特徴とする請求項45記載のCADシステム。
  50. 【請求項50】 前記モデルがパラメータ型モデルであ
    ることを特徴とする請求項45記載のCADシステム。
  51. 【請求項51】 図形オブジェクトを表す初期モデルを
    有するコンピュータ・システムにおいて、コンピュータ
    によって実行するステップを含んでいる方法を実行する
    ためのコンピュータ実行命令を記録した、コンピュータ
    読み取り可能な記録媒体において、 前記方法が、 ユーザがマクロに組込もうとする複数のフィーチャを含
    んでいるフィーチャ群であって、前記初期モデルに対し
    て適用されるフィーチャ群を識別するステップと、 前記フィーチャ群からマクロを生成するステップと、 選択されたモデルの少なくとも一部分に前記マクロを適
    用するステップとを含んでいる方法である、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  52. 【請求項52】 前記マクロがコンピュータ支援設計
    (CAD)システムによって実行されることを特徴とす
    る請求項51記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  53. 【請求項53】 前記マクロが解析を実行することを特
    徴とする請求項51記載のコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  54. 【請求項54】 前記方法が更に、ユーザがマクロ生成
    要求を発するためのユーザ・インターフェース・エレメ
    ントを用意するステップを含んでいることを特徴とする
    請求項51記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  55. 【請求項55】 前記マクロが工学解析を実行すること
    を特徴とする請求項51記載のコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  56. 【請求項56】 前記マクロが、前記モデルの一部分に
    対応した図形を定義することを特徴とする請求項51記
    載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  57. 【請求項57】 前記マクロが、ユーザが前記マクロに
    対応した命令を指定することなしに生成されることを特
    徴とする請求項51記載のコンピュータ読み取り可能な
    記録媒体。
  58. 【請求項58】 前記初期モデルが前記選択されたモデ
    ルであることを特徴とする請求項51記載のコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  59. 【請求項59】 前記初期モデルが前記選択されたモデ
    ルとは別のモデルであることを特徴とする請求項51記
    載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  60. 【請求項60】 図形オブジェクトを表す初期モデルを
    有するコンピュータ支援設計システムにおいて、コンピ
    ュータによって実行するステップを含んでいる方法を実
    行するためのコンピュータ実行命令を記録した、コンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体において、 前記方法が、 前記初期モデルに対応した複数のフィーチャを記録する
    ステップと、 ユーザの更なる要求に応答して、記録されている前記複
    数のフィーチャのうちの少なくとも幾つかのフィーチャ
    を含むマクロを生成するステップと、 選択されたモデルの少なくとも一部分に前記マクロを適
    用するステップとを含んでいる方法である、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  61. 【請求項61】 コンピュータ・システムにおいて、コ
    ンピュータによって実行するステップを含んでいる方法
    を実行するためのコンピュータ実行命令を記録した、コ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体において、 前記方法が、 初期図形オブジェクトの第1部分に適用するための解析
    を定義するステップと、 前記解析を実行するためのマクロを、ユーザ作成マクロ
    言語命令なしに生成するステップと、 選択された図形オブジェクトの第2部分に前記マクロを
    適用して、該選択された図形オブジェクトの前記第2部
    分に対して前記解析を実行するステップとを含んでいる
    方法である、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  62. 【請求項62】 前記解析が工学解析であることを特徴
    とする請求項61記載のコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  63. 【請求項63】 前記初期図形モデルが前記選択された
    図形モデルであることを特徴とする請求項61記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  64. 【請求項64】 前記選択された図形モデルが前記初期
    図形モデルとは別のモデルであることを特徴とする請求
    項61記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  65. 【請求項65】 コンピュータ・システムにおいて、コ
    ンピュータによって実行するステップを含んでいる方法
    を実行するためのコンピュータ実行命令を記録した、コ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体において、 前記方法が、 初期図形オブジェクトの第1部分に対応したカスタマイ
    ズした図形を定義するステップと、 前記カスタマイズした図形を生成させるためのマクロ
    を、ユーザ生成マクロ言語命令なしに生成するステップ
    と、 選択された図形オブジェクトの第2部分に前記マクロを
    適用して、前記選択された図形オブジェクトの前記第2
    部分に前記カスタマイズされた図形を生成させるステッ
    プとを含んでいる方法である、 ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体。
  66. 【請求項66】 前記初期図形モデルが前記選択された
    図形モデルであることを特徴とする請求項65記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  67. 【請求項67】 前記初期図形モデルが前記選択された
    図形モデルとは別のモデルであることを特徴とする請求
    項65記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  68. 【請求項68】 記憶装置を備えたコンピュータ・シス
    テムにおいて、コンピュータによって実行するステップ
    を含んでいる方法であって、 マクロを表すフィーチャ型モデルに対する解析を実行す
    るためのマクロを定義するステップと、 前記マクロを前記モデルに適用して結果を生成するステ
    ップと、 前記結果を前記モデルと共に前記記憶装置に格納するス
    テップと、 前記モデルに変更を加えるステップと、 変更を加えた前記モデルに前記マクロを適用して前記結
    果を更新するステップと、 を含んでいることを特徴とする方法。
  69. 【請求項69】 前記マクロが、前記モデルに対する解
    析を実行することを特徴とする請求項68記載の方法。
  70. 【請求項70】 前記マクロが、前記モデルに適用する
    図形機能を定義することを特徴とする請求項68記載の
    方法。
  71. 【請求項71】 更新された前記結果を前記モデルと共
    に前記記憶装置に格納するステップを更に含んでいるこ
    とを特徴とする請求項68記載の方法。
  72. 【請求項72】 図形オブジェクトを表すモデルを有す
    るコンピュータ・システムにおいて、コンピュータによ
    って実行する方法であって、 ユーザがマクロに組込もうとする複数のフィーチャを含
    んでいるフィーチャ群であって、初期モデルに対して適
    用されるフィーチャ群を用意するステップと、 前記フィーチャ群からマクロを生成するステップと、 選択されたモデルの少なくとも一部分に前記マクロを適
    用してユーザ定義フィーチャを生成し、その際に前記マ
    クロのフィーチャを前記選択されたモデルに追加しない
    ようにするステップと、 を含んでいることを特徴とする方法。
  73. 【請求項73】 前記コンピュータ・システムが、複数
    のフィーチャを収容したフィーチャ・ライブラリを備え
    ており、該フィーチャ・ライブラリに含まれているフィ
    ーチャはモデルに組み込み可能であり、前記ユーザ定義
    フィーチャが該フィーチャ・ライブラリに追加されるこ
    とを特徴とする請求項72記載の方法。
JP2000152257A 1999-05-24 2000-05-24 カスタマイズした解析機能及びカスタマイズした図形機能を定義するためのフィーチャ型マクロ言語 Expired - Fee Related JP4813639B2 (ja)

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