JP2001034371A - コンピュータ・システム及びコンピュータ・システム電力管理方法 - Google Patents

コンピュータ・システム及びコンピュータ・システム電力管理方法

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JP2001034371A
JP2001034371A JP2000200827A JP2000200827A JP2001034371A JP 2001034371 A JP2001034371 A JP 2001034371A JP 2000200827 A JP2000200827 A JP 2000200827A JP 2000200827 A JP2000200827 A JP 2000200827A JP 2001034371 A JP2001034371 A JP 2001034371A
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keyboard
computer system
interrupt
status register
controller
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JP2000200827A
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Mazin Mustafa
メイズィン・ムスタファ
Mike Provencher
マイク・プロヴェンチャー
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Compaq Computer Corp
Original Assignee
Compaq Computer Corp
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    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
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    • G06F3/0219Special purpose keyboards
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】単純なボタンの押下のみで、コンピュータの休
止及び起動を可能にする。 【解決手段】キーボード14の休止/起動キー66を操
作すると、システム管理割込発生ロジック108は、キ
ーボード・コントローラ100からの割込に基づいて、
ステータス・レジスタ112にキーボード割込IRQを
発生させる。これにより、レジスタ112がコンピュー
タを低電力モードにするか又は正常電力モードにするか
を指示するイベントを受け取る。コンピュータ・システ
ムが正常通りに給電されているときは、キーボード割込
IRQはステータス・レジスタ112に導出されない。
コンピュータ・システムの電力を落としている場合、キ
ーボード割込IRQ1を導出し、休止/起動キーの作用
によってコンピュータ・システムを起動させるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、コンピ
ュータ・システムにおける電力管理に関し、更に特定す
れば、コンピュータ・システムに対するキーボードの休
止/起動(sleep/wake)キーのインターフェ
ースに関するものである
【0002】
【従来の技術】携帯コンピュータの出現により、コンピ
ュータが消費する電力を常に規制し節約する必要性が生
じている。しかしながら、今日では、電力保存の必要性
は、デスクトップ、サーバ、及びその他の携帯型でない
機種のコンピュータにも広がっている。コンピュータ
は、電話を受けたり、ファックスを受信したり、装置誤
接続のために、オン状態のまま放置される。これらの機
能は全て、コンピュータが電力を消費しているときにの
み実行できる。したがって、非常に少ない電力で最大限
機能するコンピュータ・システムが望ましい。
【0003】初期における電力管理の試みに、高度電力
管理(APM:AdvancedPower Mana
gement)として知られる方式が含まれていた。A
PMは、基本的に、不使用時にコンピュータ・システム
の電力を許容可能な電力レベルまで低下させる。しかし
ながら、PCのプラットフォームが発展し、新たな機能
や処理能力がコンピュータ・システムに追加されたた
め、APMはもはや電力管理要件を満たすことができな
くなってしまっている。
【0004】電力管理の問題を解決する別の試みに、既
存の電力管理基本入出力サービス(BIOS)コード、
APMアプリケーション・プログラミング・インターフ
ェース(API)、ならびにプラグ・アンド・プレイB
IOS APIを組み合わせ、高度コンフィギュレーシ
ョン及び電力管理(ACPI:Advanced Co
nfiguration and Power Man
agement)仕様としたものがある。ACPIは、
この言及により本願にもその内容が含まれるものとす
る。ACPI仕様は、オペレーティング・システム指向
電力管理(OSPM:operating syste
m directed power manageme
nt)のメカニズムについて記載する。しかしながら、
ACPIは、ある種の旧来型ハードウエアが休止中のコ
ンピュータを起動させる機構を提供するが、旧来型ハー
ドウエア全ての指標となるのではない。
【0005】ACPI仕様の電力管理機能性を利用する
ためには、ユーザは単純なボタンの押下のみで、コンピ
ュータを起動できることが望ましい。以前では、電力管
理機能は、電源オン/オフ・スイッチによって設けられ
ていた。更に利便性を高めた方法が望まれる。加えて、
旧来型ハードウエアの変更は避けることが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータ・
システムは、キーを有するキーボード、及びキーを操作
したときにキーボード割込を発生するためにキーボード
に結合されたキーボード・コントローラを含む。ステー
タス・レジスタがイベント指示を受け取り、このイベン
ト指示に応答してコンピュータ・システムに電力を管理
させる。キーボード・コントローラ及びステータス・レ
ジスタ間には、ルーティング・ロジック(routin
g logic)があり、コンピュータ・システムが低
電力モードにある場合にのみ、キーボード割込をステー
タス・レジスタに選択的に導出する。
【0007】キーボードには、特殊な休止/起動キー
(sleep/wake key)が設けられており、
これを操作すると、特殊スキャン・コードがキーボード
・コントローラに供給される。コンピュータが低電力モ
ードではない場合、特殊スキャン・コードによって、コ
ンピュータが低電力モードとなり、かつキーボード割込
がステータス・レジスタに供給される。コンピュータが
低電力モードにある場合、特殊スキャン・コードによっ
て、コンピュータが起動され、かつキーボード割込のス
テータス・レジスタへの供給をディスエーブルする。キ
ーボード・コントローラは、多機能入出力コントローラ
内に内蔵してもよく、ステータス・レジスタはサウス・
ブリッジ(south bridge)に内蔵してもよ
い。ステータス・レジスタは、高度コンフィギュレーシ
ョン及び電力インターフェース(ACPI)仕様に対応
することができる。ステータス・レジスタが発生する割
込は、システム制御割込すなわちシステム管理割込とす
ることができる。
【0008】キーボード・コントローラに結合されたキ
ーボードを有するコンピュータ・システムにおいて電力
を管理する方法も開示する。この方法は、キーボードか
ら休止指示を受け取り、コンピュータを低電力状態と
し、ステータス・レジスタに対して供給された外部イベ
ントが、休止指示に応答しているコンピュータ・システ
ムを起動可能とし、休止指示に応答してキーボード・コ
ントローラ及びステータス・レジスタ間の接続を可能に
することを含む。起動指示がキーボードから与えられた
ときに、この接続が、キーボード割込を通過させて、コ
ンピュータ・システムを起動させる。また、この方法
は、キーボードから起動指示を受け取り、起動指示に応
答してコンピュータを起動させ、起動指示に応答してキ
ーボード・コントローラ及びステータス・レジスタ間の
接続をディスエーブル(不能化)することも含む。
【0009】コンピュータ・システムは、ステータス・
レジスタに選択的に接続されるプログラマブル割込コン
トローラを含むこともできる。その場合、上記した方法
は、休止指示に応答してステータス・レジスタをプログ
ラマブル割込コントローラ・レジスタに接続し、かつ、
休止指示に応答してステータス・レジスタに接続された
入力を除いて、プログラマブル割込コントローラに対す
る全ての入力をディスエーブルする。また、この方法
は、起動指示に応答してステータス・レジスタをプログ
ラマブル割込コントローラ・レジスタから切断し、起動
指示に応答してプログラマブル割込に対する全ての入力
をイネーブルすることを含んでもよい。休止指示及び起
動指示は、特殊スキャン・コードに対応することができ
る。また、キーボードは、休止/起動キーを除く全ての
キーを無視する機能を含むこともできる。その場合、上
記方法は、休止指示に応答してコマンドをキーボードに
供給し、起動指示に対応するスキャン・コードを除い
て、全てのスキャン・コードの配信を排除する。
【0010】
【発明の実施の形態】最初に図1を参照すると、コンピ
ュータ・システムSが示されており該システムSは、例
えば、好適な実施形態においてはパーソナル・コンピュ
ータ(即ち、「PC」)である。図のコンピュータ・シ
ステムSは、International Busin
ess Machines(「IBM」)社のPCの一
種であるが、本発明の原理は、DOS、UNIX(登録
商標)、LINUX、BEOS(登録商標)、MacO
S(登録商標)及びSolaris(登録商標)のよう
な別のオペレーティング・システムを有する、IBM、
Apple、Sun、及びHewlett Packa
rdと連動する、他のコンピュータ・プラットフォーム
又はアーキテクチャにも同等に適用可能である。本発明
は、デスクトップ・コンピュータ、ボータブル・コンピ
ュータ、サーバ及びマルチプロセッサ・コンピュータに
も同等に適用可能である。好ましくは、コンピュータ・
システムは、ウインドウズ95、98又はNTのよう
な、マイクロソフト・ウインドウズのオペレーティング
・システムと共に動作する。加えて、本発明の原理は、
1999年2月2日の高度コンフィギュレーション及び
電力インターフェース仕様(ACPI)第1.0bに準
拠したハードウエア及びソフトウエアを用いて実施する
ことが最良である。この文書の内容は、この言及により
本願にも含まれるものとする。
【0011】コンピュータ・システムSは、処理、メモ
リ、通信、インターフェース、及びその他の回路を収容
する中央演算装置(「CPU」)10を備えている。こ
れらについては、以下で更に詳しく説明する。CPU1
0はモニタ12に接続し、グラフィック情報をシステム
のユーザに表示することができる。また、標準的なPS
/2型コネクタを用いて、キーボード14をCPU10
に接続し、データを入力したり、コンピュータを休止状
態とし、その後起動させることを含む、所望の機能を選
択することも可能である。追加の入力機能を有するポイ
ンティング・デバイス(例えば、マウス)16のような
追加の入力デバイスもCPU10に結合される。コンピ
ュータ・システムSの構成要素は、データ・ケーブル1
8によって相互接続されている。データ・ケーブル18
は、標準的なシリアル又はパラレル・データ伝送アセン
ブリとすることができる。あるいは、コンピュータ・シ
ステムSの1つ以上の構成要素は、赤外線送受信機又は
種々の代替データ伝送技術によって、データを送信及び
受信するように構成することも可能である。
【0012】次に図2に移ると、コンピュータ・システ
ムSの回路のブロック図の例が示されている。当技術分
野では通例であるが、コンピュータ・システムSは、I
ntelのPentiumIIマイクロプロセッサのよ
うな、プロセッサ20を含む。Intel、AMD、C
yrix、DIgital(Alpha)及びその他か
らの代替プロセッサも使用可能であることは理解されよ
う。プロセッサ20は、ホスト・バス即ちプロセッサ・
バス24によって、ノース・ブリッジ(north b
ridge)22に結合されている。ノース・ブリッジ
22は、メモリ(例えば、ダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ「DRAM」)26のアレイに結合する
メモリ・コントローラ、AGPグラフィックス・コント
ローラ28に結合するアクセレラテド(加速)・グラフ
ィックス・ポート(「AGP:Accelerated
Graphics Port」)インターフェース、
及びPCIバス30を備える周辺要素相互接続(「PC
I:PeripheralComponent Int
erconnect」)インターフェースを含む。AG
Pグラフィックス・コントローラは、更に、モニタ12
に接続可能である。
【0013】コンピュータ・システムSでは、PCIバ
ス30は、ノース・ブリッジ22をサウス・ブリッジ3
2、及び拡張カード(図示せず)を受容する1つ以上の
PCIスロット34に接続する。更に、ネットワークに
接続するためのネットワーク・インターフェース・カー
ド又はモデムのような、ネットワーク・アクセス・デバ
イス(「NAD:network access de
vice」)36も、PCIバス30に接続されてい
る。
【0014】サウス・ブリッジ32は、Intel82
371ABのような、集積多機能構成部品であり、高性
能直接メモリ・アクセス(「DMA」)コントローラ、
割込コントローラ、タイマ、IDEバス38を備える集
積駆動電子回路(「IDE」)コントローラ、ユニバー
サル・シリアル・バス40を備えるユニバーサル・シリ
アル・バス(「USB」)ホスト・コントローラ、IS
Aバス42を備える業界標準アーキテクチャ(「IS
A」)バス・コントローラ、及びACPI準拠電力管理
ロジックというような、多数の機能を含む。IDEバス
38は、ハード・ディスク・ドライブ44及びコンパク
ト・ディスク・リード・オンリ・メモリ(「CD−RO
M」)46のような、4つまでのIDEデバイスに対応
する。ユニバーサル・シリアル・バス40は、USBデ
バイス(図示せず)との通信のために、1対のUSBコ
ネクタ48に接続されている。
【0015】図示のコンピュータ・システムSでは、I
SAバス42がサウス・ブリッジ32を多機能入出力
(I/O)コントローラ50及び基本入出力システム
(BIOS)ROM52に結合する。Standard
Microsystems Corporation
(スタンダード・マイクロシステムズ社)のFDC37
C68xのような多機能I/Oコントローラ50は、通
常、フロッピ・ディスク・ドライブ54に接続するため
のフロッピ・ディスク・ドライブ・コントローラ、キー
ボード14及びポインティング・デバイス16に接続す
るためのキーボード・コントローラ、少なくとも1つの
シリアル・ポート56を備えるシリアル通信コントロー
ラ、ならびに少なくとも1つのパラレル・ポート58を
備えるパラレル・ポート・インターフェースというよう
な、多数の機能を含む。他の多機能入出力(I/O)コ
ントローラが、National Semicondu
ctor(ナショナル・セミコンダクタ社)及びWin
Bond(ウィンボンド社)によって製造されている。
上述の機能は、別個の集積回路で実現したり、前述とは
異なる組み合わせにすることも可能であり、その場合も
本発明の概念から逸脱する訳ではない。
【0016】また、コンピュータ・システムSは、ネッ
トワーク・アクセス・デバイス36を介して、全体的に
参照番号60で示すインターネットのようなネットワー
クへの接続にも適応している。ネットワークとの接続
は、種々のコンフィギュレーションでも行なうことがで
き、従来の電話線、統合ディジタル・サービス網(「I
SDN」)、ディジタル加入者回線(「DSL:dig
ital subscriber line」)、及び
ワイヤレス通信を含み、また、これらに限定される訳で
はない。
【0017】図3及び図4は、一例としてのクワーティ
(qwerty)型キーボード14、及びコンピュータ
を休止状態にするためのキーボード機能を示す。図3に
示すように、キーボード14は、汎用キーボードを特別
に改造したものとして構成されており、従来通りに、テ
キスト編集機能を行いかつデータを入力する、標準的な
キー・アレイ即ちマトリクス60を含む。機能キー62
が、コンピュータ・システム上で実行されるそれぞれの
ソフトウエア・アプリケーションに基づいて、所定の機
能を実行するために、設けられている。
【0018】標準的なキーに加えて、キーボード14
は、アプリケーションの立ち上げ及び通信機能を行なう
ために一連の特殊キーを含む。図示の実施形態では、一
連のディスク・ドライブ制御キー64が設けられてい
る。これらのキーは、好ましくは、高速前進、逆転、サ
ーチ等のために、CDドライブの動作をユーザが指示す
ることを可能にする。コンピュータ・システムに含まれ
るスピーカのボリュームを調節するため等のような補助
機能のために追加のキーを備えてもよい。少なくとも1
つのアプリケーション立ち上げキー68が設けられてい
る。これらのキーの内1つを操作すると、テキスト編集
アプリケーション等の、ユーザが環境設定可能な特定の
ソフトウエア・アプリケーションを開く即ち立ち上げる
ための上位レベルの割込が発生する。また、これらのキ
ーは、ファクシミリの送信又は受信、電話呼出に対する
応答等のために備えることも可能である。さらに一連の
専用キーが、指定の迅速インターネット・アクセス・ア
レイ70中に設けられている。これらの専用キーによっ
て、ユーザはインターネット・アクセス・アプリケーシ
ョン・ソフトウエアを立ち上げ、インターネットにログ
・オンし、一連の画面を用いたメニューを通じてナビゲ
ートする必要なく特定のインターネット・サイトに直接
ナビゲートすることができる。これらのキーについて
は、”RapidNetwork Access Co
mputer System”(迅速ネットワーク・ア
クセス・コンピュータ・システム)と題し1998年6
月8日に出願された同時係属中の米国特許出願番号第0
9/093,246号(譲受人整理番号第P98−18
74号)に詳しく記載されている。その内容は、この言
及により本明細書にも含まれるものとする。キーボード
14は、PS/2型ケーブル・アセンブリ80を含みコ
ンピュータ・コンソールにデータを転送する。最後に、
本発明に重要なこととして、コンピュータ・システムを
低電力消費モードとし、その後コンピュータを起動させ
る、休止モード・キー66が設けられている。
【0019】次に図4を参照すると、キーボード14の
回路の一例のブロック図が示されている。Intel8
051クラスのマイクロコントローラのようなキーボー
ド・スキャン・コントローラ90は、リード及びライト
用ポートを含み、これらはキー・スイッチ92の行/列
マトリクスに結合されている。キーボード・スキャン・
コントローラ90の動作は、操作されたキーに対して、
1度に1行ずつ、行及び列のマトリクス92をスキャン
するステップを含む。特定の被駆動列における特定の要
素1つに切り替えらた場合、即ち、操作された場合、接
続が完了し、キーボード・プロセッサ90によって、ス
キャンした行で検知される。これは、当業者には公知で
ある。スキャン・コードは、行/列の組み合わせに基づ
いて発生する。好ましくは、休止モード・キー66に
は、データ・ケーブル80を通じてコンピュータ・シス
テムSに伝送するために、一意のスキャン・コードを有
する一意のキーが割り当てられている。あるいは、以下
でわかるように、休止モード機能は、”Ctl−Alt
−S”又は”Alt−Pause”キーのような、任意
の多目的キーにも割り当てることができる。
【0020】次に図5を参照すると、好適な実施形態に
よる休止モード・キー66によって動作する割込ルーテ
ィング・ロジックのブロック図が示されている。多機能
入出力(I/O)コントローラ50は、8042互換キ
ーボード・コントローラ100及びシリアル割込ロジッ
ク102を含む。一般に、8042互換キーボード・コ
ントローラ100は、キーボード・スキャン・コントロ
ーラ90からデータを受け取り、次にプロセッサ20に
割込(IRQ1)を供給してサービスを要求する。従来
では、割込(IRQ1)は、サウス・ブリッジ32のプ
ログラマブル割込コントローラ(PIC)106に供給
されていた。プログラマブル割込コントローラは、キー
ボード入力を処理するために、割込に優先順位を付け、
キーボード・コントローラ100割込サービス・ルーチ
ン又はドライバのアドレス(ベクトル)をプロセッサ2
0に与える。
【0021】多機能入出力(I/O)コントローラ50
内で発生され、サウス・ブリッジ32に渡される割込
は、シリアル割込方式で渡される。シリアル割込方式
は、”Serial IRQ Specificati
on for PCI Systems”(PCIシス
テムのためのシリアルIRQ仕様書)第6.0版に準拠
する。多機能入出力(I/O)コントローラ50は、多
数の割込をシリアル割込(SERIRQ)信号上に時分
割多重化する、シリアル割込ロジック102を含む。サ
ウス・ブリッジ32は、シリアル割込ロジック104
を」含み、該ロジックは、シリアル割込信号(SERI
RQ)から割込をデマルチプレックス(分割)し、これ
らの割込を並列にプログラマブル割込コントローラ10
6に供給する。キーボード・コントローラ割込(IRQ
1)をシリアル割込ストリーム状態で供給することに加
えて、多機能入出力コントローラ50は、キーボード割
込(IRQ1)をサウス・ブリッジ32に独立して並列
に、汎用出力(GP47)から供給するようにコンフィ
ギュレーションすることも可能である。これについて次
に説明する。
【0022】好適な実施形態によれば、システム管理割
込(SMI:system management i
nterrupt)発生器108は、SMIイネーブル
・レジスタ2(SMI_ENREG2)によって、キー
ボード割込を含む内部SMI信号を、多数のソース信号
に基づいて発生するようにコンフィギュレーションする
ことができる。0x82値をシステム管理割込(SM
I)イネーブル・レジスタ2に書き込むことによって、
SMI発生ロジック108は、キーボード・コントロー
ラ割込のみに基づいて、割込を発生する。0xB5を書
き込むと、割込発生が不能化(ディスエーブル)され
る。このように、SMI発生ロジック108によって発
生されるSMI信号は、実際には、キーボード・コント
ローラ100のIRQ1である。
【0023】加えて、多機能入出力コントローラ50
は、汎用出力47(GP47)を含む。これは、0x1
0をGP47レジスタに書き込むことによって、外部か
らSMI信号を与えるようにコンフィギュレーション可
能である。出力をディスエーブルするには、0xC7を
書き込む。尚、SMIという名称は多機能入出力コント
ローラ50によって用いられるが、SMI信号はキーボ
ード割込によってのみ発生するようにコンフィギュレー
ションされているので、SMI信号は実際にはキーボー
ド割込信号(IRQ1)であることは理解されよう。し
たがって、SMIイネーブル・レジスタ2 108及び
汎用出力47(GP47)110は、キーボード・コン
トローラ100が発生する割込の第2コピーを与えるゲ
ート又はルーティング・ロジックとして作用する。
【0024】更に、好適な実施形態によれば、GP47
によって提供されるキーボード割込は、サウス・ブリッ
ジ32の汎用入力(GPI1)に接続されている。汎用
入力(GPI1)上で信号がアサートされると、汎用ス
テータス・レジスタ(GPI_STS)112にビット
がセットされる。これは、ACPIイベント・ステータ
ス・レジスタとしても知られている。汎用イネーブル・
レジスタ(GP_EN)がセットされると、GPI_S
TSビットのセットによって、システム制御割込(SC
I)が発生する。汎用ステータス・レジスタは、0x1
0を汎用イネーブル・レジスタに書き込むことによって
イネーブルされ、0x00を書き込むことによってディ
スエーブルされる。システム制御割込(SCI)は、内
部ではプログラマブル割込コントローラ106のIRQ
9入力に接続可能である。IRQ10又はIRQ11の
ような、他の割込入力も使用可能である。
【0025】Intel82371によれば、システム
制御割込は、サウス・ブリッジ32の内部割込であり、
ACPI仕様にしたがってコンピュータ・システムSの
電力を管理するために用いられる。尚、多機能入出力コ
ントローラ50の他の割込も、先に開示した原理を用い
て、導出可能であることを注記しておく。例えば、多機
能入出力コントローラ50内に内蔵されているユニバー
サル非同期送受信機(UART:universal
asynchronous receiver/tra
nsmitter)すなわちシリアル・ポートを、外部
モデムに接続することも可能である。シリアル・ポート
からの割込を、汎用ステータス・レジスタ112に導出
し、外部モデムが電話のコールを受信したときに、起動
指示を与えるようにすることも可能である。他の旧来か
らのデバイスも同じようにコンフィギュレーションする
ことによって、キーボードと同様な起動機能が付与可能
であることを、当業者には明らかであろう。
【0026】次に図6を参照すると、別の実施形態によ
るブロック図が示されている。プログラマブル割込コン
トローラ106への内部システム制御割込を発生する代
わりに、汎用ステータス・レジスタ112がシステム管
理割込(SMI)を発生するように構成されていること
を除いて、ロジックは図5に示すものと同様である。G
P47は、リング・ビットのような、汎用ステータス・
レジスタの第2ビットにも接続され、図5における場合
と同様に、システム制御割込を発生する。SMIは、プ
ログラマブル割込コントローラ106が発生する割込よ
りも優先度が高く、その相違について以下で説明する。
【0027】図7には、キーボード・休止モード・キー
66に対応するソフトウア・アーキテクチャを示す。好
適なオペレーティング・システムは、Microsof
tのウインドウズ98である。しかしながら、当業者
は、ここに開示する原理をウインドウズ(ここでは総称
してオペレーティング・システム又は「OS」120)
の別バーションにも適用することができるであろう。オ
ペレーティング・システム120は、キーボード・デバ
イス・ドライバ114を呼出し、キーボード・スキャン
・コードを処理することができる。スキャン・コード
は、通常、その時点で実行中のアプリケーションに渡さ
れる。しかしながら、Ctl−Alt−Deleteの
ような、ある種の特殊OSレベルのスキャン・コード
は、キーボード・デバイス・ドライバによって、OSに
渡すために選別される。
【0028】コンピュータ業界によって始められたOn
−Now技術の一部として、特殊スキャン・コードを、
電力イベント、休止イベント、及び起動イベントに対し
て定義する。これらのスキャン・コードを表1に示す。
キーボードが特殊スキャン・コードを提供することがで
きない場合、フィルタ・ドライバ124を備えて、割り
当てられた休止モード・スキャン・コードを、OSが理
解するOn−Now準拠のスキャン・コードに変換する
ことができる。また、フィルタ・ドライバは、多数のキ
ーボードを1つのコンピュータで使用する場合にも有用
である。1つのキーボードがOn−Nowに準拠してお
りかつフィルタ・ドライバ124が不要であっても、別
のキーボード・ドライバがフィルタ・ドライバ124を
必要とする場合もある。フィルタ・ドライバに個々のキ
ーボードを提供することによって、キーボードやシステ
ムBIOSには全く変更を加える必要なく、あらゆる相
違を克服することができる。キーボード14が適正なス
キャン・コードを提供することができる場合、休止/起
動キー66を除く全てのキーを無関係化、排除、又は無
視するコマンドをキーボード14が受け入れることがで
きれば、フィルタ・ドライバ124を不要とすることも
可能である。
【0029】
【表1】イベント 実行コード 中止コード 電力イベント:Set1 E0,5E E0,DE 電力イベント:Set2 E0,37 E0,F0,37 休止イベント:Set1 E0,5F E0,DF 休止イベント:Set2 E0,3F E0,F0,3F 起動イベント:Set1 E0,63 E0,E3 起動イベント:Set2 E0,5E E0,F0,5E
【0030】また、OS120は、休止移行(PTS:
put−to−sleep)制御方法128、及び起動
(WAK)制御方法130を呼び出すすることができ
る、ACPIドライバ126をコールすることも可能で
ある。これらのモジュールについては、以下で更に説明
する。前述のハードウエア及びソフトウエアの動作につ
いて、図8〜図11を参照して以下に説明する。最初に
図8を参照すると、好適な実施形態にしたがってコンピ
ュータ・システムSを休止させる一連のステップが示さ
れている。コンピュータ・システムSは、ACPI仕様
と互換性があり、ウインドウズ98又はその他の適当な
ACPI準拠OSをランさせると仮定する。
【0031】ステップ140において、休止/起動キー
66を操作し、キーボード・コントローラ100に割込
をプロセッサ20に向けて発生させる。キーボード・コ
ントローラ100及びプロセッサ20間では、割込は、
シリアル割込ロジック102及び104を通過し、プロ
グラマブル割込コントローラ106内にIRQ1として
登録される。ステップ142において、OSは割込ソー
スを判定した後、キーボード・ドライバ122を呼び出
す。キーボード・ドライバ122は、通常、スキャン・
コードをOSに渡し、アプリケーションに引き渡す。し
かしながら、休止モード・キー66は、休止イベント・
スキャン・コードを発生し、これにより、ステップ13
4においてOSにACPIドライバ126を呼び出させ
るようにすることが好ましい。そうでない場合、ステッ
プ156において、OSは通常通りスキャン・コードを
処理する。
【0032】ステップ148において、OSは、ACP
Iドライバ126をコールし、コンピュータ・システム
Sを特定のACPI実施態様にしたがって休止させる。
好適な実施態様の一部として、ACPIドライバは、ス
テップ150においてPTS制御モジュール128を呼
び出す。ACPIの実施態様にしたがって、PTS制御
方法が制御をACPIドライバ126に返し、ハードウ
エアを停止した後、ACPIドライバ126は、ステッ
プ152において、HALT命令を実行させ、プロセッ
サ20を低電力状態とする。
【0033】図9には、休止移行(PTS)制御方法1
28が示されている。PTS制御方法は、システムを起
動させるためのACPIイベントの生成に対応するため
に、別の経路を通じたキーボード割込の導出を処理す
る。PTS制御方法128は、ACPIドライバ128
によって呼び出された後、ステップ160において、G
P47からキーボード割込を与えるように多機能入出力
コントローラ50をコンフィギュレーションする。好適
な実施形態では、これを行なうには、0x82値をシス
テム管理割込(SMI)イネーブル・レジスタ2 10
8に書き込み、0x10値をGP47レジスタ110に
書き込む。ステップ162において、PTS制御方法1
28は、ACPIイベント・ステータス・レジスタ内の
PGI_STSビットをイネーブルする。このようにし
て、キーボード・コントローラ割込は、ACPIイベン
トに対する外部イベント即ち割込として用いることがで
きる。PTS制御方法は、終了時に、制御をACPIド
ライバ128に戻す。
【0034】図10及び図11の方法は、コンピュータ
Sを起動させ、かつ図8及び図9のコンフィギュレーシ
ョンを逆にするために実行される。ステップ170にお
いて、休止/起動キー66を操作し、キーボード・コン
トローラ100に、プロセッサ20に対する割込を発生
させる。この時点で、プロセッサは休止状態にあり、プ
ログラマブル割込コントローラ106は、IRQ1に対
してディスエーブルされている。したがって、プログラ
マブル割込コントローラ106のIRQ1に与えられる
従来のキーボード割込は、この時点でプロセッサに割込
を発生する際には無効となる。しかしながら、キーボー
ド割込の別の経路がイネーブルされ、これは、PTS制
御方法128により実行される。
【0035】別の経路は、システム制御割込(SCI)
をIRQ9に与えさせ、プロセッサ20に割込(IN
T)を発生させる。プロセッサに応じて、電力管理ユニ
ット114はクロックを始動させ、プロセッサ20への
クロックを加速させ、システムを起動させるプロセスを
開始することもできる。ステップ172において、シス
テム制御割込(SCI)は、プロセッサ20をHALT
から起動させる。この時点では、制御は未だACPIド
ライバ126が有しており、ACPIドライバ126
は、ACPIイベント・ステータス・レジスタを読み取
り、有効なACPIイベントが発生したか否かについて
判定を行なう。有効なイベントが発生していた場合、A
CPIドライバはコンピュータ・システムSを起動させ
る。有効なイベントが発生していない場合、ステップ1
78において、ACPIドライバは、HALT命令を再
度実行させ、コンピュータSを休止状態に戻す。ステッ
プ176において、休止/起動キー66イベントのよう
な起動イベントが発生したと判定された場合、ACPI
ドライバ126は、ステップ180に移り、起動(WA
K)制御方法を呼び出す。起動制御方法を実行した後、
ACPIドライバは制御をオペレーティング・システム
に返す。
【0036】図11には、起動(WAK)制御方法13
0が示されている。WAK制御方法130は、PTS制
御方法128が実行したルーティングを逆に処理し、キ
ーボード割込を正常に処理するようにする。ステップ1
82において、WAK制御方法130は、多機能入出力
コントローラ50においてキーボード割込のルーティン
グをディスエーブルする。好適な実施形態では、これを
行なうには、0xB5値をシステム管理割込(SMI)
イネーブル・レジスタ2 108に書き込み、0xC7
値をGP47レジスタに書き込む。ステップ184にお
いて、0x00を汎用イネーブル・レジスタに書き込む
ことによって、ACPIイベント・ステータス・レジス
タ内のイベント・ステータス・ビット(GPI_ST
S)112をディスエーブルする。その後、制御をAC
PIドライバ126に戻す。このようにして、キーボー
ド割込は選択的にステータス・レジスタ112に導出さ
れ、キーボード・コントローラBIOSコードに全く変
更を加える必要なく、コンピュータ・システムを起動さ
せる。
【0037】再度図6を参照すると、当業者には、キー
ボード割込のルーティングを管理するソフトウエアが殆
どPTS制御方法128及びWAK制御方法130に含
まれているので、これらのモジュールはシステム管理モ
ードから実行制御可能であることが明らかであろう。
【0038】コンピュータ・システムがキーボードから
休止指示を受け取ると、PTS制御方法は、汎用ステー
タス・レジスタ112の第2ビットをイネーブルし、プ
ログラマブル割込コントローラ106上のIRQ1をデ
ィスエーブルし、ルーティング・ロジックをイネーブル
して前述のようにGP47からキーボード割込を与え、
キーボード14に起動スキャン・コードのみを与えるよ
うに命令する。汎用ステータス・レジスタ112の第2
ビットは、キーボード割込を受け取ったときに、システ
ム管理割込(SMI)を発生するように、予めコンフィ
ギュレーションされている。次のキーボード割込(起動
スキャン・コード)を受け取ったときに、SMIがプロ
セッサ20に与えられ、システム管理モードから起動ル
ーチンをランさせる。起動ルーチンは、汎用ステータス
・レジスタ112の第2ビットをディスエーブルするの
で、SMIは再度発生しない。SMIルーチンを完了す
ると、プロセッサ20は次にシステム制御割込(IRQ
9)を処理し、コンピュータ・システム20の起動を完
了する。
【0039】以上、ACPIに準拠したキーボードの休
止キーについての方法及び装置を説明しかつ図示した。
しかしながら、本発明の概念から実質的に逸脱すること
なく、ここに記載した技法には、具体的に述べたもの以
外にも、サイズ、形状、材料、構成要素、回路素子、配
線接続、及び接点に多くの変更や変形が可能であること
を当業者はは明らかであろう。したがって、ここに記載
した本発明の形態は一例に過ぎず、本発明の範囲に対す
る限定として意図していないことは、明白に理解される
であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】好適な実施形態によるコンピュータ・システム
の概略図である。
【図2】好適な実施形態によるコンピュータ・システム
のブロック図である。
【図3】好適な実施形態にしたがって、コンピュータを
休止及び起動させる専用キーを含む、図1に示すキーボ
ードの平面図である。
【図4】図3のキーボードの回路のブロック図の一例で
ある。
【図5】好適な実施形態によるキーボード割込のための
ルーティング・ロジックを表わす詳細ブロック図であ
る。
【図6】別の実施形態によるキーボード割込のためのル
ーティング・ロジックを表わす詳細ブロック図である。
【図7】好適な実施形態による、キーストロークに応答
するために図1のコンピュータ・システム上で動作可能
なソフトウエア・デバイス・ドライバのアーキテクチャ
を示すブロック図である。
【図8】好適な実施形態にしたがってキーボード割込要
求を処理する方法を示すフローチャートである。
【図9】好適な実施形態にしたがってキーボード割込要
求を処理する方法を示すフローチャートである。
【図10】好適な実施形態にしたがってキーボード割込
要求を処理する方法を示すフローチャートである。
【図11】好適な実施形態にしたがってキーボード割込
要求を処理する方法を示すフローチャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591030868 20555 State Highway 249,Houston,Texas 77070,United States o f America (72)発明者 マイク・プロヴェンチャー アメリカ合衆国テキサス州77429,スプリ ング,エレンデイル・コート 15914

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ・システムにおいて、 複数のキーを有するキーボードと、 前記キーボードに結合され、キーが操作されたときに、
    キーボード割込を発生するキーボード・コントローラ
    と、 イベント指示を受け取り、該イベント指示に応答して、
    前記コンピュータ・システムに電力を管理させるステー
    タス・レジスタと、 前記キーボード割込を選択的に前記ステータス・レジス
    タに導出するロジックとからなり、 前記キーボード割込は、前記コンピュータ・システムが
    低電力モードにある場合にのみ、前記ステータス・レジ
    スタに導出されることを特徴とするコンピュータ・シス
    テム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、前記ステータス・レジスタは、高度コンフィ
    ギュレーション及び電力インターフェース仕様(ACP
    I)イベントを発生させることを特徴とするコンピュー
    タ・システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、前記キーボードは休止キーを含み、該キーを
    操作することにより、特殊スキャン・コードを前記キー
    ボード・コントローラに供給することを特徴とするコン
    ピュータ・システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のコンピュータ・システム
    において、前記コンピュータが低電力モードにない場
    合、前記特殊スキャン・コードにより、前記コンピュー
    タを低電力モードとし、かつ前記キーボード割込を前記
    ステータス・レジスタに導出させることを特徴とするコ
    ンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載のコンピュータ・システム
    において、前記コンピュータが低電力モードにある場
    合、前記特殊スキャン・コードにより、前記コンピュー
    タを起動させ、かつ前記ステータス・レジスタから前記
    キーボード割込をディスエーブル(不能化)することを
    特徴とするコンピュータ・システム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、前記キーボード・コントローラは多機能入出
    力コントローラに内蔵され、前記ステータス・レジスタ
    はサウス・ブリッジに内蔵されていることを特徴とする
    コンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のコンピュータ・システム
    において、該システムは更に、 前記ステータス・レジスタに結合され、前記イベント指
    示を処理するプロセッサと、 前記プロセッサに結合されたハード・ディスク・ドライ
    ブとを備えることを特徴とするコンピュータ・システ
    ム。
  8. 【請求項8】 コンピュータ・システムにおいて、 複数のキーを有するキーボードと、 マスク可能入力を有するプログラマブル割込コントロー
    ラと、 前記キーボードに結合されて、キーが操作されたときに
    キーボード割込を発生し、さらに前記プログラマブル割
    込コントローラに結合されて、前記キーボード割込を前
    記プログラマブル割込コントローラに供給するキーボー
    ド・コントローラと、 イベント指示を受け取り、該イベント指示に応答して、
    前記コンピュータ・システムに電力を管理させるステー
    タス・レジスタと、 前記キーボード割込を前記ステータス・レジスタに選択
    的に導出するロジックとからなり、 前記コンピュータ・システムが低電力モードにある場
    合、前記キーボード割込を前記ステータス・レジスタに
    導出し、前記コンピュータ・システムが低電力モードに
    ない場合、前記キーボード割込を前記ステータス・レジ
    スタに導出しないことを特徴とするコンピュータ・シス
    テム。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のコンピュータ・システム
    において、前記ステータス・レジスタが、高度コンフィ
    ギュレーション及び電力インターフェース仕様(ACP
    I)イベントを発生させることを特徴とするコンピュー
    タ・システム。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のコンピュータ・システ
    ムにおいて、前記キーボードが休止キーを含み、該キー
    を操作することにより、特殊スキャン・コードを前記キ
    ーボード・コントローラに供給することを特徴とするコ
    ンピュータ・システム。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、前記コンピュータが低電力モードにない
    場合、前記特殊スキャン・コードにより、前記コンピュ
    ータを低電力モードとし、かつ前記キーボード割込を前
    記ステータス・レジスタに導出させることを特徴とする
    コンピュータ・システム。
  12. 【請求項12】 請求項10記載のコンピュータ・シス
    テムにおいて、前記コンピュータが低電力モードにある
    場合、前記特殊スキャン・コードにより、前記コンピュ
    ータを起動させ、かつ前記ステータス・レジスタから前
    記キーボード割込をディスエーブル(不能化)すること
    を特徴とするコンピュータ・システム。
  13. 【請求項13】 キーボード・コントローラに結合され
    たキーボードを有するコンピュータ・システムにおいて
    実行される電力管理方法において、 前記キーボードから休止指示を受け取るステップと、 前記コンピュータを低電力状態とするステップであっ
    て、ステータス・レジスタに対する所定の外部イベント
    が、前記休止指示に応答して、前記コンピュータ・シス
    テムを起動可能とするステップと、 前記休止指示に応答して、前記キーボード・コントロー
    ラ及び前記ステータス・レジスタ間における接続をイネ
    ーブルするステップであって、起動指示が前記キーボー
    ドから与えられたときに、前記接続によってキーボード
    割込を通過させ、前記コンピュータ・システムを起動さ
    せる、ステップとからなることを特徴とする方法。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の方法において、該方
    法は更に、 前記キーボードから起動指示を受け取るステップと、 前記起動指示に応答して、前記コンピュータを起動させ
    るステップと、 前記起動指示に応答して、前記キーボード・コントロー
    ラ及び前記ステータス・レジスタ間の前記接続をディス
    エーブルするステップとを含むことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の方法において、前記
    コンピュータ・システムが更に、前記ステータス・レジ
    スタに選択的に接続されるプログラマブル割込コントロ
    ーラを含む場合、前記方法は更に、 前記休止指示に応答して、前記ステータス・レジスタを
    前記プログラマブル割込コントローラ・レジスタに接続
    するステップと、 前記休止指示に応答して、前記ステータス・レジスタに
    接続されている入力を除いて、前記プログラマブル割込
    コントローラに対する入力を全てディスエーブルするス
    テップとを含むことを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 請求項14記載の方法において、前記
    コンピュータ・システムが更に、前記ステータス・レジ
    スタに選択的に接続されるプログラマブル割込コントロ
    ーラを含む場合、前記方法は更に、 前記起動指示に応答して、前記ステータス・レジスタを
    前記プログラマブル割込コントローラ・レジスタから切
    断するステップと、 前記起動指示に応答して、前記プログラマブル割込に対
    する入力を全てイネーブルするステップとを含むことを
    特徴とする方法。
  17. 【請求項17】 請求項14記載の方法において、前記
    起動及び休止指示が特殊スキャン・コードに対応し、前
    記キーボードがスキャン・コードを選別するコマンドを
    受け入れることができる場合、前記方法は更に、 前記休止指示に応答して前記キーボードにコマンドを与
    えて、起動指示に対応するスキャン・コードを除いて、
    スキャン・コードを全て排除するステップを含むことを
    特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 請求項14記載の方法において、前記
    ステータス・レジスタに与えられる指示が、システム制
    御割込を発生することを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 請求項14記載の方法において、前記
    ステータス・レジスタに与えられる指示が、システム管
    理割込を発生することを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 キーボード・コントローラに結合され
    たキーボードを有するコンピュータ・システムにおいて
    実行される電力管理方法において、 前記コンピュータを低電圧状態とし、ステータス・レジ
    スタへの所定の外部割込により前記コンピュータ・シス
    テムを起動可能とするステップと、 前記キーボードから起動指示を受け取るステップと、 前記起動指示に応答して、選択可能な経路を通じて前記
    ステータス・レジスタにキーボード割込を与えるステッ
    プと、 前記選択可能な経路をディスエーブルするステップと、 前記コンピュータ・システムを起動させるステップとか
    らなることを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 コンピュータ・システムにおいて、 複数のキーを有するキーボードと、 前記キーボードに結合され、キーが操作されたときに、
    キーボード割込を発生するキーボード・コントローラ
    と、 イベント指示を受け取り、該イベント指示に応答して、
    前記コンピュータ・システムに電力を管理させるイベン
    ト指示受取手段と、 前記キーボード割込を前記イベント指示受け取り手段に
    選択的に導出するロジック手段とからなり、 前記コンピュータ・システムが低電力モードにある場合
    にのみ、前記キーボード割込を前記イベント指示受取手
    段に導出させることを特徴とするコンピュータ・システ
    ム。
JP2000200827A 1999-07-02 2000-07-03 コンピュータ・システム及びコンピュータ・システム電力管理方法 Pending JP2001034371A (ja)

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