JP2000039983A - コンピュータシステムおよび表示装置切り替え制御方法 - Google Patents

コンピュータシステムおよび表示装置切り替え制御方法

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JP2000039983A
JP2000039983A JP20962298A JP20962298A JP2000039983A JP 2000039983 A JP2000039983 A JP 2000039983A JP 20962298 A JP20962298 A JP 20962298A JP 20962298 A JP20962298 A JP 20962298A JP 2000039983 A JP2000039983 A JP 2000039983A
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display
switching
computer system
connector
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Hirofumi Nishikawa
宏文 西川
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】TVコネクタを使用できるシステム環境である
か否かに応じて表示装置切り替え動作を動的に制御す
る。 【解決手段】「Fn+F5」キーが押されると、表示デ
バイス切り替えルーチンは、ドッカー200とドッキン
グしているか否かにより、TVコネクタを使用できるシ
ステム環境であるか否かを判断する。ドッキング状態で
あれば、「LCD」→「LCD/CRT」→「CRT」
→「TV」という切り替え順序に従ったトグル制御で表
示先装置の切換を行うが、アンドッキング状態の場合に
は、TVをスキップし、「LCD」→「LCD/CR
T」→「CRT」という切り替え順序に従ったトグル制
御で表示先装置の切換を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の表示装置を
使用可能なコンピュータシステムおよび同システムに適
用される表示装置切り替え制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携行が容易でバッテリにより動作
可能なノートブックタイプのパーソナルコンピュータ
(以下、ノートPCと称する)が種々開発されている。
ノートPCは、その機能拡張のために、拡張ユニットが
必要に応じて装着できるように構成されている。この拡
張ユニットにノートPCを接続して使用する事により、
そのノートPCの携帯性を損なうこと無く、ノートPC
の機能拡張を容易に行うことができる。
【0003】また、最近のノートPCは、LCDなどの
フラットパネルディスプレイの他、CRTやTVなどの
外部表示装置にも画面表示することができる。この場
合、表示先となる表示装置は、所定のキー入力に応じて
順に切り替えられる。
【0004】また、最近では、ACPI(Advanc
ed Configurationand Power
Interface)仕様によるパワーマネージメン
ト技術が採用され始めており、表示制御装置について
も、オペレーティングシステムの制御の下にパワーセー
ブのための電力管理が行われるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】キー入力によって表示
装置を切り替える場合、従来では、切り替え先となる外
部表示装置を接続するためのコネクタの存在の有無につ
いては考慮されていなかった。外部表示装置を接続する
ための全てのコネクタがノートPC本体に設けられてい
ることを前提としていたからである。しかし、ノートP
C本体の小型化が要求される今日においては、TVコネ
クタなどはノートPC本体ではなく、拡張ユニットに設
けることが望まれている。この場合、従来の表示装置切
り替え制御機能では、TVコネクタを使用できない環
境、つまり拡張ユニットとドッキングしていない状態で
あっても、TVが表示先デバイスとして選択されてしま
うという問題が生じる。
【0006】また、ACPI仕様のシステムに従来の表
示装置切り替え制御機能をそのまま適用した場合には、
表示制御装置がオペレーティングシステムによって停止
またはスリープ状態に設定されている期間中において
も、表示装置切り替えのためのキー入力が発生すると、
表示制御装置内のレジスタの書き換えが試行されてしま
う。これは、システム動作に不具合を引き起こす危険が
ある。停止またはスリープ状態への移行前と復帰後とで
表示制御装置の内部状態が異なってしまうからである。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、TVコネクタなどの外部表示装置用コネクタ
や表示制御装置の状態に応じて表示装置切り替え動作を
動的に制御することができるコンピュータシステムおよ
び同システムに適用される表示装置切り替え制御方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、所定のキー入力操作が行われる度に、第
1の外部表示装置を含む複数の表示装置の中で表示先と
なる表示装置を、予め決められた切り替え順に従って順
に切り替える機能を有するコンピュータシステムにおい
て、前記第1の外部表示装置を接続するためのコネクタ
を使用可能なシステム環境であるか否かを検出する検出
手段と、前記コネクタを使用可能な環境ではないことが
検出されたとき、前記表示先となる表示装置の切り替え
が処理が前記第1の外部表示装置を除外した状態で行わ
れるように、前記切り替え順を変更する手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0009】また、前記第1の表示装置を接続するため
のコネクタが、前記コンピュータシステム本体を取り外
し自在に装着可能な拡張ユニットに設けられている場合
には、前記検出手段は、前記拡張ユニットへの前記コン
ピュータシステム本体の装着の有無に応じて、前記コネ
クタが使用可能なシステム環境であるか否かを検出する
ことを特徴とする。
【0010】本発明によれば、第1の外部表示装置を接
続するためのコネクタが使用できない環境である場合に
は、その第1の外部表示装置がスキップされ、切り替え
先の表示装置が次の表示装置に変更される。よって、使
用されることのない表示装置への無駄な切り替え動作を
防止できる。
【0011】また、本発明は、所定のキー入力操作が行
われる度に表示制御装置を制御して、複数の表示装置の
中で表示先となる表示装置を、予め決められた切り替え
順に従って順に切り替える機能を有するコンピュータシ
ステムにおいて、前記所定のキー入力操作が行われたと
き、前記表示制御装置が前記コンピュータシステムのオ
ペレーティングシステムによって停止またはスリープ状
態に設定されているか否かを検出する手段と、前記表示
制御装置が停止またはスリープ状態に設定されていると
き、前記表示装置の切り替え処理の実行を禁止する手段
とを具備することを特徴とする。
【0012】この構成により、停止またはスリープ状態
への移行前と復帰後とで表示制御装置の内部状態が異な
ってしまうといった不具合が無くなり、システム動作の
信頼性を確保することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1には、この発明の一実施形態に
係わるコンピュータシステムの構成が示されている。こ
のコンピュータシステムは、バッテリ駆動可能なノート
ブックタイプのパーソナルコンピュータ(以下、PCと
称する)であり、このPC本体100は、その機能拡張
のための拡張ユニットであるドッカー200に着脱自在
に装着できるよう構成されている。PC本体100およ
びドッカー200の両者は、それぞれに設けられたドッ
キングコネクタ300によって接続される。
【0014】ドッカー200には、CRTコネクタ、T
Vコネクタなどの外部表示装置接続用コネクタを初め、
多数の周辺装置接続用コネクタが設けられている。ま
た、ドッカー200には、PC本体100の機能拡張の
ための拡張用デバイスも内蔵されている。
【0015】PC本体100内には、図示のように、プ
ロセッサバス1、PCIバス2、ISAバス3、CPU
11、ホスト−PCIブリッジ12、主メモリ13、V
GAコントローラ14、PCI−ISAブリッジ15、
BIOS−ROM16、リアルタイムクロック(RT
C)17、キーボードコントローラ(KBC)18、お
よびゲートアレイ(GA)19などが設けられている。
【0016】VGAコントローラ14は、VRAM14
1に描画された表示データを、PC本体100に設けら
れているLCDの他、外部CRTディスプレイ、および
TVに表示する機能を有する。TVへの表示は、RGB
信号をNTSCなどのTV用映像信号に変換するTVエ
ンコーダ142を用いて行われる。
【0017】外部CRTディスプレイを接続するための
CRTコネクタは、PC本体100およびドッカー20
0の双方に設けられている。PC本体100とドッカー
200がドッキングされている状態においては、PC本
体100背面のCRTコネクタはドッカー200によっ
て覆い隠されるため使用できず、代わりにドッカー20
0のCRTコネクタがCRT表示のために使用可能とな
る。アンドッキング状態においては、PC本体100背
面のCRTコネクタがCRT表示のために使用される。
TVを接続するためのTVコネクタは、ドッカー200
側にのみ設けられており、PC本体100には設けられ
てない。したがって、TV表示を行う場合には、PC本
体100をドッカー200にドッキングすることが必要
となる。
【0018】また、VGAコントローラ14は、そのデ
バイスパワーステートとして、動作状態のD0ステート
の他、パワーセーブのための停止又はスリープ状態とし
て使用されるD1〜D3のいずれかのステートを有して
いる。これらD0〜D3ステートはACPI仕様で規定
されているものであり、システム動作状態(G0ステー
ト)において、VGAコントローラ14の省エネが可能
な場合にはD0ステートからD1〜D3のいずれかのス
テートに切り替えられる。この切り替えは、オペレーテ
ィングシステムがステート制御レジスタ143を書き替
えることによって行われる。
【0019】BIOS−ROM16は、システムBIO
Sを記憶するためのものであり、プログラム書き替えが
可能なようにフラッシュメモリによって構成されてい
る。このシステムBIOSには、システムブート時に実
行されるIRTルーチンと、各種I/Oデバイスを制御
するためのデバイスドライバと、システム管理プログラ
ムが含まれている。システム管理プログラムは、CPU
11にSMI(システム管理割込みSystem Managem
ent Interrupt)が発行された時に実行される。SMI
はマスク不能割込みNMIの一種であるが、通常のNM
Iやマスク可能割込みINTRよりも優先度の高い、最
優先度の割り込みである。このSMIを発行することに
よって、システム管理プログラムとして用意された種々
のSMIサービスルーチンを、起動することができる。
【0020】SMIサービスルーチンの中には、所定の
ホットキー操作が行われる度に、LCD、CRT、TV
を順番に表示先として切り替えるルーチン(以下、表示
デバイス切り替えルーチンと称する)が含まれている。
ここで、ホットキーとは、CPU11に対して直接的に
機能要求するためのキーであり、キーボード181上の
特定の幾つかのキーがそのホットキーとして割り当てら
れている。表示デバイス切り替えルーチンを起動するた
めのホットキーは、例えば「Fn+F5」キーである。
すなわち、FnキーとF5キーが同時に押されると、C
PU11にSMIが発行され、これによって表示デバイ
ス切り替えルーチンが実行される。
【0021】表示デバイス切り替えルーチンによる切り
替え処理は、トグル制御によって行われる。このトグル
制御の様子を図2に示す。図2(A)は、シングルモー
ドにおけるトグル制御処理であり、「Fn+F5」キー
が押される度に、LCDのみの表示「LCD」、LCD
と外部CRTの同時表示「LCD/CRT」、外部CR
Tのみの表示「CRT」、TVのみの表示「TV」、L
CDのみの表示「LCD」、……という順序で、表示先
の装置が順に切り替えられる。
【0022】図2(B)は、デュアルモードにおけるト
グル制御処理であり、「Fn+F5」キーが押される度
に、LCDのみの表示「LCD」、LCDと外部CRT
の同時表示「LCD/CRT」、外部CRTのみの表示
「CRT」、LCDとTVの同時表示「LCD/T
V」、TVのみの表示「TV」、LCDのみの表示「L
CD」、……という順序で、表示先の装置が順に切り替
えられる。
【0023】どちらのモードを使用するかは、例えばR
TC17のCMOSメモリに保持されているBIOSセ
ットアップ情報中のパワーオンディスプレイ情報の設定
や、あるいはVGAコントローラ14に対するステータ
ス状態の設定等によって決定される。パワーオンディス
プレイ情報の設定内容はユーザによって変更することが
できる。また、VGAコントローラ14のステータス状
態は現在設定されているモードを示しており、これをユ
ーザがユーティリティープログラム等を利用して書き替
えることによりモードを変更することもできる。
【0024】以下では、簡単のためにシングルモードが
選択されている場合を想定することにする。KBC18
は2つの通信ポートP1,P2を有しており、通信ポー
トP1はISAバス3に接続され、通信ポートP2はゲ
ートアレイ19に接続されている。
【0025】キーボード181上のFnキーとF5キー
が同時に押されると、それに対応するキーコードは通信
ポートP2からゲートアレイ19に送られ、そのゲート
アレイ19内のステータスレジスタにセットされる。こ
の場合、ゲートアレイ19からCPU11に対してPC
I−ISAブリッジ15のSMI発生回路151を介し
てSMI(HOTキーSMI)が発生され、CPU11
にホットキーがオンされたことが通知される。一方、ホ
ットキー以外の他のキーコードは、通常通り、通信ポー
トP1からバス3に出力される。
【0026】また、ゲートアレイ19は、ドックディテ
クト信号(DOCDET)によってドッキングの有無を
検出する機能を有している。ドックディテクト信号(D
OCDET)は、PC本体100がドッカー200に装
着されたときに“H”から“L”レベルに変化する。
【0027】次に、図3のフローチャートを参照して、
ホットキーを用いた表示装置切り替え制御処理の手順に
ついて説明する。CPU11にホットキーによるSMI
が発行されると、まず、システムBIOS内のシステム
管理プログラムによりゲートアレイ19からキーコード
が取得され、「Fn+F5」キーが押されたか否かが判
断される(ステップS101)。「Fn+F5」キーが
押されたならば、前述の表示デバイス切り替えルーチン
が起動される。
【0028】表示デバイス切り替えルーチンは、ゲート
アレイ19からドックディテクト信号(DOCDET)
の状態を取得することにより、TVコネクタを使用でき
るシステム環境であるか否かを判断する(ステップS1
02)。ここでは、ドックディテクト信号(DOCDE
T)=“L”、つまりドッカー200とドッキングして
いる場合であれば、TVコネクタを使用できるシステム
環境であると判断され、またドックディテクト信号(D
OCDET)=“H”、つまりアンドッキング状態であ
れば、TVコネクタを使用できないシステム環境である
と判断される。
【0029】TVコネクタを使用できるシステム環境で
あれば(ステップS102のYES)、表示デバイス切
り替えルーチンは、通常通り、「LCD」→「LCD/
CRT」→「CRT」→「TV」という切り替え順序に
従ったトグル制御で、表示先装置の切換を行う(ステッ
プS103)。
【0030】一方、TVコネクタを使用できないシステ
ム環境であれば(ステップS102のNO)、表示デバ
イス切り替えルーチンは、TVが表示先の表示装置から
除外されるように、「LCD」→「LCD/CRT」→
「CRT」という切り替え順序に従ったトグル制御で、
表示先装置の切換を行う(ステップS104)。
【0031】表示デバイス切り替えルーチンによるこの
ようなトグル制御の変更処理は、具体的には、図4の手
順で実行される。すなわち、表示デバイス切り替えルー
チンは、まず、「LCD」→「LCD/CRT」→「C
RT」→「TV」という切り替え順序に従って、切り替
え先の表示装置がTVであるか否かを判断する(ステッ
プS111)。切り替え先の表示装置がTV以外であれ
ば、切り替え先の表示装置を指定する制御情報をVGA
コントローラ14内のレジスタに書き込むことにより、
表示先を切り替える(ステップS115)。
【0032】一方、切り替え先の表示装置がTVであれ
ば、前述したように、ゲートアレイ19からドックディ
テクト信号(DOCDET)の状態を取得することによ
り、TVコネクタを使用できるシステム環境であるか否
かを判断する(ステップS112)。
【0033】TVコネクタを使用できないシステム環境
であれば(ステップS112のNO)、表示デバイス切
り替えルーチンは、TVをスキップし、切り替え先をT
Vから次のLCDに変更する(ステップS113)。そ
して、LCDを指定する制御情報をVGAコントローラ
14内のレジスタに書き込むことにより、表示先をLC
Dに切り替える(ステップS114)。
【0034】TVコネクタを使用できるシステム環境で
あれば(ステップS112のYES)、表示デバイス切
り替えルーチンは、TVを指定する制御情報をVGAコ
ントローラ14内のレジスタに書き込むことにより、表
示先をTVに切り替える(ステップS114)。
【0035】この方法により、切り替え先の表示装置が
TVである場合にのみ、TVコネクタを使用できるシス
テム環境であるか否かを判断すれば良くなる。図5に
は、表示デバイス切り替えルーチンによる表示装置切り
替え処理の第2の例が示されている。ここでは、VGA
コントローラ14がパワーセーブのための省エネモード
(D1〜D3)であるか否かに応じて、表示装置切り替
え処理を行うか否かが決定される。
【0036】すなわち、表示デバイス切り替えルーチン
は、まず、VGAコントローラ14のステート制御レジ
スタ143を参照してVGAコントローラ14の現在の
パワーステートモードが省エネモード(D1〜D3)で
あるか否かを判断する(ステップS201)。
【0037】省エネモード(D1〜D3)ではない場合
(ステップS201のNO)、つまり、VGAコントロ
ーラ14が動作状態であるD0ステートである場合に
は、表示デバイス切り替えルーチンによる切り替え制御
処理の実行が許可され、VGAコントローラ14の制御
による表示装置切り替え制御が実行される(ステップS
202)。
【0038】一方、省エネモード(D1〜D3)の場合
(ステップS201のYES)、つまり、VGAコント
ローラ14がスリープまたは停止状態であれば、ステッ
プS202の表示装置切り替え制御を実行せずに、処理
を終了する。この場合、トグルは進行されず、現在表示
対象となっている表示装置がそのまま表示先として維持
される。
【0039】図6には、図5と図4の処理を組み合わせ
た場合の手順が示されている。すなわち、VGAコント
ローラ14が動作状態であるD0ステートである場合に
のみ(ステップS301のNO)、TVコネクタが使用
可能な状態であるか否かに基づく表示先切り替え処理が
実行される(ステップS302〜S305)。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用されることのない表示装置への無駄な切り替え動作
を防止でき、また停止またはスリープ状態への移行前と
復帰後とで表示制御装置の内部状態が異なってしまうと
いった不具合の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るPCとドッカーの構
成を示すブロック図。
【図2】同実施形態における表示装置切り替えのトグル
制御を説明するための図。
【図3】同実施形態におけるホットキーを用いた表示装
置切り替え制御処理の手順を示すフローチャート。
【図4】同実施形態における表示デバイス切り替えルー
チンによる表示装置切り替え制御処理の第1の手順を示
すフローチャート。
【図5】同実施形態における表示デバイス切り替えルー
チンによる表示装置切り替え制御処理の第2の手順を示
すフローチャート。
【図6】同実施形態における表示デバイス切り替えルー
チンによる表示装置切り替え制御処理の第3の手順を示
すフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU 14…VGAコントローラ 16…BIOS−ROM 18…キーボードコントローラ 100…PC本体 151…SMI発生回路 200…ドッカー 143…ステート制御レジスタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のキー入力操作が行われる度に、第
    1の外部表示装置を含む複数の表示装置の中で表示先と
    なる表示装置を、予め決められた切り替え順に従って順
    に切り替える機能を有するコンピュータシステムにおい
    て、 前記第1の外部表示装置を接続するためのコネクタを使
    用可能なシステム環境であるか否かを検出する検出手段
    と、 前記コネクタを使用可能な環境ではないことが検出され
    たとき、前記表示先となる表示装置の切り替えが処理が
    前記第1の外部表示装置を除外した状態で行われるよう
    に、前記切り替え順を変更する手段とを具備することを
    特徴とするコンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記第1の外部表示装置はTVであるこ
    とを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。
  3. 【請求項3】 前記第1の表示装置を接続するためのコ
    ネクタは、前記コンピュータシステム本体を取り外し自
    在に装着可能な拡張ユニットに設けられており、 前記検出手段は、前記拡張ユニットへの前記コンピュー
    タシステム本体の装着の有無に応じて、前記コネクタが
    使用可能なシステム環境であるか否かを検出することを
    特徴とする請求項1記載のコンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 所定のキー入力操作が行われる度に表示
    制御装置を制御して、複数の表示装置の中で表示先とな
    る表示装置を、予め決められた切り替え順に従って順に
    切り替える機能を有するコンピュータシステムにおい
    て、 前記所定のキー入力操作が行われたとき、前記表示制御
    装置が前記コンピュータシステムのオペレーティングシ
    ステムによって停止またはスリープ状態に設定されてい
    るか否かを検出する手段と、 前記表示制御装置が停止またはスリープ状態に設定され
    ているとき、前記表示装置の切り替え処理の実行を禁止
    する手段とを具備することを特徴とするコンピュータシ
    ステム。
  5. 【請求項5】 所定のキー入力操作が行われる度に、第
    1の外部表示装置を含む複数の表示装置の中で表示先と
    なる表示装置を、予め決められた切り替え順に従って順
    に切り替える機能を有するコンピュータシステムに適用
    される表示装置切り替え制御方法であって、 前記コンピュータシステムのシステム環境が前記第1の
    外部表示装置を接続するためのコネクタを使用可能な環
    境であるか否かを検出し、 前記コネクタを使用可能な環境ではないことが検出され
    たとき、前記表示先となる表示装置の切り替えが前記第
    1の外部表示装置を除外した状態で行われるように、前
    記切り替え順を変更することを特徴とする表示装置切り
    替え制御方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の表示装置を接続するためのコ
    ネクタは、前記コンピュータシステム本体を取り外し自
    在に装着可能な拡張ユニットに設けられており、 前記拡張ユニットへの前記コンピュータシステム本体の
    装着の有無に応じて、前記コネクタが使用可能なシステ
    ム環境であるか否かを検出することを特徴とする請求項
    5記載の表示装置切り替え制御方法。
  7. 【請求項7】 所定のキー入力操作が行われる度に表示
    制御装置を制御して、複数の表示装置の中で表示先とな
    る表示装置を、予め決められた切り替え順に従って順に
    切り替える機能を有するコンピュータシステムに適用さ
    れる表示装置切り替え制御方法であって、 前記所定のキー入力操作が行われたとき、前記表示制御
    装置が前記コンピュータシステムのオペレーティングシ
    ステムによって停止またはスリープ状態に設定されてい
    るか否かを検出し、 前記表示制御装置が停止またはスリープ状態に設定され
    ているとき、前記表示装置の切り替え処理の実行を禁止
    することを特徴とする表示装置切り替え制御方法。
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