JP2001032505A - 浴室内装材 - Google Patents

浴室内装材

Info

Publication number
JP2001032505A
JP2001032505A JP21160699A JP21160699A JP2001032505A JP 2001032505 A JP2001032505 A JP 2001032505A JP 21160699 A JP21160699 A JP 21160699A JP 21160699 A JP21160699 A JP 21160699A JP 2001032505 A JP2001032505 A JP 2001032505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
filler
resin film
film
bathroom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21160699A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Mori
浩治 森
Taketo Hara
丈人 原
Kenichi Okubo
謙一 大久保
Kenji Koshiishi
謙二 輿石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP21160699A priority Critical patent/JP2001032505A/ja
Publication of JP2001032505A publication Critical patent/JP2001032505A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】長期に亘ってカビ発生を抑制し、優れた汚れ除
去性を有する浴室内装材を提供する。 【解決手段】この浴室内装材は、鋼板表面に樹脂フィル
ムを積層してなり、樹脂フィルム表面が、60度光沢で
50未満、JIS B0601に規定する最大高さRm
axで40μm未満もしくはISO 4287/1に規
定する平均山間隔Smで80μm未満とした。樹脂フィ
ルムにはポリオレフィン、フィラー配合PET、フィラ
ー配合樹脂コーティングPETから選ばれた1種を用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期間カビ発生を
抑制するとともに、付着した汚れも簡単に除去できる浴
室内装材に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニットバスの壁・天井材やリフォーム
用の浴室内装材には、樹脂フィルムラミネート鋼板が使
用される場合が多い。その大半は浴室内に暖かみやソフ
ト感のある表面外観(エンボスもしくは艶消し)を呈す
るものである。近年、浴室は梅雨など湿度が高いときに
洗濯物を乾燥する簡易乾燥室として利用するため、換気
機能を付与されたことから、従来、表面化しなかった浴
室内装材への静電気による塵付着が問題になってきた。
しかし、具体的な対処はなされていないのが現状であ
る。また、浴室内装材へのカビ発生はその商品価値を阻
害する。カビ発生の原因は石鹸、シャンプー、リンスな
どのカスが浴室内に付着することが根源であり、浴室環
境が高湿度であることから、前述の石鹸等のカスが栄養
源になってカビ発生及び増殖する。とくにエンボス加工
を有する材料の凹部に汚れ等が付着すると物理的な除去
は困難である。
【0003】そこで、防カビ処方が取られ具体的にはア
ニリド誘導体、ピロール誘導体、イミダゾール誘導体等
の硫黄、窒素化合物からなる防カビ剤を表層の有機樹脂
層に配合することによってカビの発生を防止している。
防カビ剤は溶出することでその機能を発現することか
ら、高湿度環境に使用する浴室内装材では初期に十分な
防カビ性を発現するものの、長期に亘ってはその効力が
低下し、やがて防カビ性を発揮できなくなることは知ら
れている。一方、防カビ効果を持続するために溶出速度
の遅い金属系、例えば銀系や銅系の抗菌剤の防カビ剤と
しての適用が検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらは優れ
た抗菌性を有するものの、防カビ効果は低く、前述の硫
黄、窒素化合物である有機系防カビ剤に比べると効力は
期待できない。本発明は、このような問題点を解決すべ
く案出されたものであり、静電気によって付着した塵、
カビ発生の根源である石鹸、シャンプー、リンスなどの
カスが除去し易い浴室内装材の表面形態にすることで、
付着した汚れ等を清掃時に簡単に除去でき、長期間に亘
ってカビ発生を抑制できる浴室内装材を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はその目的を達成
するため、鋼板表面に樹脂フィルムを積層してなり、樹
脂フィルム表面が、60度光沢で50未満、JIS B
0601に規定する最大高さRmaxで40μm未満も
しくはISO 4287/1に規定する平均山間隔Sm
で80μm未満にある汚れを除去し易い浴室内装材とし
た。樹脂フィルムにはポリオレフィン、フィラー配合P
ET、フィラー配合樹脂コーティングPETから選ばれ
た1種を用いた。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明者等は、浴室内装材として
好まれる暖かみやソフト感のあるエンボスもしくは艶消
し外観を呈し、付着した汚れ等を除去し易い表面形態を
鋭意検討し本発明に至った。本発明の浴室内装材は、鋼
板表面に積層した樹脂フィルム表面の60度光沢は50
未満であり、かつ、JIS B0601に規定する最大
高さRmaxが40μm未満もしくはISO 4287
/1に規定する平均山間隔Smが80μm未満に限定さ
れる。60度光沢が50未満でなければ、浴室内装材と
しての暖かみを得ることができず、冷たい感覚を与え
る。JIS B0601に規定する最大高さRmaxが
40μmを越え、かつ、ISO 4287/1に規定す
る平均山間隔Smが80μmを越えると、表面の凹部に
塵や石鹸、シャンプー、リンスなどの汚れが入り込み除
去できなくなる。なお、規定されるRmax及びSmの
うち、一方が規定内にあれば本発明の範囲内である。
【0007】樹脂フィルム表面の光沢が低いことは暖か
みを感じる反面、材料表面は粗いことを示し、付着した
汚れ等を除去し難いという相反する性質がある。そこ
で、低光沢を維持しつつ、付着した汚れ等を除去し易い
表面形態を詳細に検討した結果、前述の条件に合致すれ
ば満足できることを見出したものである。鋼板表面に積
層される樹脂フィルムとしては、ポリオレフィン、フィ
ラー配合PET、フィラー配合樹脂コーティングPET
から選ばれた1種を用いることができる。ポリオレフィ
ン樹脂フィルムとしては、エチレン、プロピレンならび
にα−オレフィンから選ばれた単量体のホモ重合体又は
共重合体、また、これらの混合物にエチレンプロピレン
ゴム、エチレンプロピレンターポリマー等を配合した樹
脂を押出し成形法やカレンダリング法でフィルム加工し
たものがある。また、ポリオレフィン樹脂フィルムに
は、体質顔料、着色顔料、種々の添加剤を配合すること
ができる。フィルムの厚さはとくに限定されないが、製
造性、取扱、諸性能等を考慮すると50〜300μm程
度が好ましい。なお、ポリオレフィン樹脂フィルムに印
刷層を介して透明なポリオレフィン樹脂フィルムを積層
したダブリングフィルムを適用してもよい。
【0008】フィラーを配合する方法として、樹脂フィ
ルムにフィラーを配合する方法と、フィラーを配合した
樹脂を樹脂フィルム表面にコーティングする方法があ
る。樹脂フィルムにフィラーを配合する樹脂フィルムと
して、フィラー配合PETが用い得る。フィラー配合P
ETフィルムは、ポリエチレンテレフタレート樹脂もし
くは(ポリ)エチレンテレフタレート−co−エチレン
イソフタレート樹脂に酸化チタン、シリカ、アルミナ等
のフィラーを配合し、二軸延伸フィルムとしたものであ
る。樹脂フィルムの60度光沢、表面粗さはフィラーの
粒子径と配合量で調整することができ、粒子径の大きい
フィラーを用いる程、また、フィラー配合量を多くする
程60度光沢は低下し表面粗さは増大する。所定の60
度光沢と表面形態を得るには、フィラーの粒子径を決定
し、フィラー配合量を調整する必要がある。フィルム厚
さは、鋼板へのフィルムラミネートを容易にするため、
10〜50μmのものが好適である。膜厚が10μmに
達しないフィルムではラミネート作業性が乏しく、50
μmを越えると、成形加工時のフィルム内部応力が大き
くなりフィルム剥離を発生する。
【0009】フィラーを配合した樹脂をコーティングし
た樹脂フィルムとして、フィラー配合樹脂コーティング
PETが用い得る。酸化チタン、シリカ、アルミナ等の
フィラーを配合した樹脂を二軸延伸ポリエチレンテレフ
タレート樹脂フィルム、もしくは、(ポリ)エチレンテ
レフタレート−co−エチレンイソフタレート樹脂フィ
ルムにコーティングしたものである。60度光沢、表面
形態を調整するためのフィラー粒子径選定及び配合量の
決定は、フィラー配合PETフィルムの調整方法と同様
である。フィラーを配合する樹脂として、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂
等を用いることができる。また、シラノール基、エポキ
シ基、水酸基を含有したアクリル樹脂とアルミキレート
等の金属キレート物からなる樹脂、例えば、ESCA塗
料(関西ペイント社製)等を用いることもできる。マト
リックス樹脂固形分100重量部に対して0.01〜
3.0重量部のポリフルオロカーボン鎖含有化合物及び
0.01〜3.0重量部のシリコーンオイルを配合し、
非粘着性を付与してもよい。
【0010】ポリオレフィン樹脂フィルムを鋼板に積層
する接着剤は大別すると、熱融着型接着剤とドライラミ
ネート型接着剤がある。熱融着型接着剤には有機酸変性
ポリオレフィン樹脂系接着剤、具体的にはポリオレフィ
ン樹脂に無水マレイン酸等のエチレン性不飽和基を有す
る酸無水物をグラフト重合したもの、オレフィンと(メ
タ)アクリル酸との共重合体等のオレフィンとエチレン
性不飽和基を有するカルボン酸との共重合体等があり、
これらの単体もしくは混合体として用い得る。ドライラ
ミネート型接着剤には2液型のポリエステル樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等が用い得
る。なお、いずれの接着剤も必要に応じて着色顔料、防
錆顔料、体質顔料等を添加できる。接着剤層は乾燥塗膜
厚で2〜20μmにすることが好ましい。
【0011】ドライラミネート型接着剤を用いる場合、
ポリオレフィン樹脂フィルムの接着面は積層に際し、J
IS K6768の濡れ指数での表面張力が38dyn
e/cm以上にするため、コロナ放電処理したもの、も
しくはプライマー処理したものを用いなければならな
い。いずれの処理もインラインもしくはオフラインに設
置したコロナ放電処理設備、塗装乾燥設備を用いて行
う。コロナ放電処理の例として、一般的な連続式塗装・
ラミネート鋼板製造設備でロール状に巻取られたポリオ
レフィン樹脂フィルムを巻出しながら鋼板との接着面に
積層工程前に設置したコロナ放電処理設備により積層直
前に処理することもできる。プライマー処理としては、
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂、
エポキシ樹脂等を用い得る。また、鋼板と接着剤層との
間にプライマー層を設けることができる。プライマー塗
料として、ポリエステル樹脂、高分子ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂等が用い得る。必要に応じて顔料や種
々の添加剤を配合してもよい。プライマー層の乾燥膜厚
は2〜10μm程度であることが好ましい。
【0012】フィラー配合PETフィルムやフィラー配
合樹脂コーティングPETフィルムを鋼板に積層する場
合の接着剤は、1液型又は2液型ポリエステル樹脂系、
ポリウレタン樹脂系等が用い得る。必要に応じて着色顔
料、防錆顔料、体質顔料等を添加してもよい。また、フ
ィラー配合PETフィルムやフィラー配合樹脂コーティ
ングPETフィルムと接着剤との間に印刷層を設けるこ
とができる。印刷柄を発現させるための印刷インキに
は、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、アクリル樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等のベース樹脂に
顔料や種々の添加剤を配合したものが使用される。印刷
層を設ける場合、柄印刷インキ層、さらにベタ印刷イン
キ層をグラビア印刷、乾燥を繰返し積層すればよい。
【0013】PETフィルムには印刷インキ層の有無に
かかわらず接着剤層もしくは印刷インキ層と接する面に
コロナ放電処理、あるいはアクリル樹脂、ポリエステル
樹脂等によるPETフィルム表面へのコーティング等の
易接着処理を施すことが好ましい。なお、フィラー配合
PETフィルム(印刷層を設けたものでもよい)やフィ
ラー配合樹脂コーティングPETフィルム(印刷層を設
けたものでもよい)と接着剤との間に着色樹脂層を設け
ることができる。着色樹脂層としては、エポキシ樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、線状高分子ポリ
エステル樹脂等に着色顔料、体質顔料、必要に応じて防
錆顔料、その他の添加剤を配合したものを用い得る。着
色樹脂層は単層のみならず、複数積層することもでき、
1層あたりの乾燥膜厚が2〜20μmであることが好ま
しい。
【0014】鋼板は、必要に応じてリン酸塩処理、塗布
型クロメート処理などを施した亜鉛めっき鋼板、亜鉛−
アルミニウム合金めっき鋼板、アルミニウムめっき鋼板
等の各種めっき鋼板、ステンレス鋼板等がある。鋼板に
接着剤をロールコート法、カーテンコート法などの公知
塗布方法で形成した後、焼付け乾燥してこの上面に樹脂
フィルムを積層し、直ちに冷却して樹脂フィルムラミネ
ート鋼板を製造する。また、接着剤層の下層にプライマ
ー層もしくは着色樹脂層を接着剤と同様の方法で設ける
ことができる。複数層の場合は塗装、乾燥を繰返し行え
ばよい。
【0015】
【実施例】板厚0.45mm、片面当たりの目付量が1
50g/m2の溶融5%Al−Znめっき鋼板に塗布型
クロメート処理を施し、プライマーを本発明例No.
1,2及び比較例No.5,6については乾燥膜厚で1
5μmになるように塗布し、本発明例No.3,4及び
比較例No.7,8については乾燥膜厚で5μmになる
ように塗布し、オーブンで最高到達板温が210℃にな
るように60秒間焼付けた後、接着剤を乾燥膜厚で5μ
m塗布し乾燥し、直ちに樹脂フィルムを積層した。本発
明例No.1及び比較例No.5で積層した樹脂フィル
ムは酸化チタンを配合したフィラー配合PETフィルム
(厚さ25μm)、本発明例No.2及び比較例No.
6で積層した樹脂フィルムはシリカを配合したESCA
塗料(関西ペイント社製)を乾燥膜厚で5μmコーティ
ングしたフィラー配合樹脂コーティングPETフィルム
(厚さ30μm)、本発明例No.3及び比較例No.
7で積層した樹脂フィルムはエンボス加工を施したグレ
ー色PPフィルム(厚さ150μm、接着面にコロナ放
電処理)、本発明例No.4及び比較例No.8で積層
した樹脂フィルムはエンボス加工を施した透明PP/印
刷PPダブリングフィルム(厚さ200μm、接着面に
コロナ放電処理)であり、用いたプライマー、接着剤等
の種類や乾燥条件等及び特性評価結果を表1に示す。
【0016】得られた樹脂フィルムラミネート鋼板につ
いて、60度光沢、表面形態を測定した。また、試験片
を切り出しJIS K2246による湿潤試験を100
0時間実施した。汚れ除去性はJIS A4416の耐
汚染性試験に準拠して白色ワセリンにカーボンブラック
を10%混合したものを試験片表面に塗り、常温で24
時間放置した後、5%化粧石鹸水に浸したガーゼで拭取
り、拭取った試験片表面を拡散反射率保持率で評価し
た。ユニットバス壁材では拡散反射率保持率が85%以
上であることが望まれており、長期に亘って優れた汚れ
除去性を保持するには95%以上の保持率が必要であ
る。また、試験片を切出して裏面に強力ゴムマグネット
シート(厚さ1mm)を付け、鋼板ベースの使用中のユ
ニットバス壁材に貼付け、1年間モニタリング試験を実
施した。ユニットバスは換気機能が付与されており、モ
ニタリング材にも通常のスポンジたわしで週1回の清掃
を行った。試験片について黒カビを含めて汚れが付着し
たものを×印、汚れのないものを○印で評価した。な
お、表1には参考までに60度光沢に基づく定性的な外
観判断で暖かみのあるものを○印、冷たい印象を与える
ものを×印で評価した結果も掲載した。
【0017】
【表1】
【0018】表1に結果を示すが、本発明に従った浴室
内装材は何れも汚れ除去性に優れた、ユニットバスのモ
ニタリングでも黒カビや汚れが全く認められなかった。
これに対し、比較例では汚れ除去性が劣った。
【0019】
【発明の効果】以上のとおり本発明の鋼板表面に樹脂フ
ィルムを積層した浴室内装材は、樹脂フィルム表面の6
0度光沢を50未満とし、かつ、JIS B0601に
規定された最大高さRmaxで40μm未満もしくはI
SO 4287/1に規定された平均山間隔Smで80
μm未満にすることで防カビ剤を配合しなくても長期に
亘ってカビ発生を抑制するとともに優れた汚れ除去性を
有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 謙一 千葉県市川市高谷新町7番地の1日新製鋼 株式会社技術研究所塗装・複合材料研究部 内 (72)発明者 輿石 謙二 千葉県市川市高谷新町7番地の1日新製鋼 株式会社技術研究所塗装・複合材料研究部 内 Fターム(参考) 2E110 AA65 AB03 AB04 AB23 AB42 BA02 BA03 BA12 BB03 BB23 CA03 DA06 DC21 EA05 GA07W GA32W GA32X GA33X GB02X GB05X GB06X GB27W GB35W GB43W GB44W GB52W GB54W 4F100 AA21H AB03A AK01B AK03B AK41G AK42B AK51G BA02 CA23B CB00 GB08 JC00 JL06 JN21B YY00B

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼板表面に樹脂フィルムを積層してなる浴
    室内装材であって、樹脂フィルム表面が、60度光沢で
    50未満、JIS B0601に規定する最大高さRm
    axで40μm未満もしくはISO 4287/1に規
    定する平均山間隔Smで80μm未満にある汚れを除去
    し易い浴室内装材。
  2. 【請求項2】樹脂フィルムがポリオレフィン、フィラー
    配合PET、フィラー配合樹脂コーティングPETから
    選ばれた1種である請求項1記載の汚れを除去し易い浴
    室内装材。
JP21160699A 1999-07-27 1999-07-27 浴室内装材 Pending JP2001032505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21160699A JP2001032505A (ja) 1999-07-27 1999-07-27 浴室内装材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21160699A JP2001032505A (ja) 1999-07-27 1999-07-27 浴室内装材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001032505A true JP2001032505A (ja) 2001-02-06

Family

ID=16608557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21160699A Pending JP2001032505A (ja) 1999-07-27 1999-07-27 浴室内装材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001032505A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004052270A (ja) * 2002-07-17 2004-02-19 Toyo Kohan Co Ltd 目地デザイン樹脂フィルム、目地デザイン樹脂フィルムを被覆してなる目地デザイン樹脂フィルム被覆金属板、およびそれらの製造方法
JP2007267558A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Dainippon Printing Co Ltd モータ及びその製造方法
JP2009108505A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Panasonic Electric Works Bath & Life Co Ltd 浴室用壁パネル

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004052270A (ja) * 2002-07-17 2004-02-19 Toyo Kohan Co Ltd 目地デザイン樹脂フィルム、目地デザイン樹脂フィルムを被覆してなる目地デザイン樹脂フィルム被覆金属板、およびそれらの製造方法
JP2007267558A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Dainippon Printing Co Ltd モータ及びその製造方法
JP2009108505A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Panasonic Electric Works Bath & Life Co Ltd 浴室用壁パネル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001032505A (ja) 浴室内装材
JP4616634B2 (ja) 化粧金属板
JP3433699B2 (ja) 紙を主材とする包装材料
JP2010214825A (ja) アルミニウム化粧部材
JP2010253858A (ja) アルミニウム化粧部材
JP3768331B2 (ja) 抗菌性積層板
JP2005169740A (ja) ヘアラインを有する金属調化粧フィルム
JPH11138690A (ja) 屋外用途向けプレコート金属板
JPH0847669A (ja) 耐候性、耐汚れ性に優れた樹脂被覆金属材
JP3069030B2 (ja) 印刷ポリエチレンテレフタレートフィルムラミネート鋼板
CN213529487U (zh) 印刷镀锌拉丝易清洁抗菌预涂钢板
JP3069028B2 (ja) 耐食性を改善した印刷ラミネート鋼板
JP3537603B2 (ja) 抗菌、防カビ性に優れた塗装金属板
JP3294943B2 (ja) 加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板
JPS607946B2 (ja) 高耐久性塗装金属板の製造方法
JP3312795B2 (ja) フィルム被覆金属板製造用の前処理液
JP3784520B2 (ja) エチレン−ビニルアルコール共重合体フィルムおよび積層体
JPH04371270A (ja) 防かび性プレコートAl材
JP2004091682A (ja) 耐水性の優れたガラス用接着フィルム及びガラス/フィルム積層品
JPH11254590A (ja) Petフィルムラミネート金属板
JP2004050657A (ja) 耐ブロッキング性,耐プレッシャーマーク性及び耐汚れ付着性に優れた塗装金属板
JP2000233470A (ja) Petフィルムラミネート鋼板
JPH11235783A (ja) ポリオレフィン樹脂フィルムラミネート金属板の製造方法
JP2938863B1 (ja) 化粧紙積層金属板
JP4072588B2 (ja) フッ素樹脂フィルム被覆金属板及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030715