JP2001029174A - ベット - Google Patents

ベット

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JP2001029174A
JP2001029174A JP11202893A JP20289399A JP2001029174A JP 2001029174 A JP2001029174 A JP 2001029174A JP 11202893 A JP11202893 A JP 11202893A JP 20289399 A JP20289399 A JP 20289399A JP 2001029174 A JP2001029174 A JP 2001029174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
head
bed
closed
hands
Prior art date
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Pending
Application number
JP11202893A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Shimabukuro
啓二 島袋
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JP2001029174A publication Critical patent/JP2001029174A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C19/00Bedsteads
    • A47C19/02Parts or details of bedsteads not fully covered in a single one of the following subgroups, e.g. bed rails, post rails
    • A47C19/021Bedstead frames
    • A47C19/022Head or foot boards

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目覚め時に、就寝のままの位置で腕を上部に
伸ばして伸びをすることができるベットを提供する。 【解決手段】 ヘッドの位置を通して両腕が出し入れで
きるような開口部をヘッドに設け、常時はこれを閉塞部
で塞ぎ、必要時に、閉塞部を開口できる構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドを有するベ
ットの、ヘッド部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のベットでは、ベットクッシヨン体
の前方にこのベットとほぼ同幅で所定の高さを有するヘ
ッド部の主な役割は、枕の上方への落下を防ぎまた頭部
よりの風を防いで、良い睡眠を得るための環境を追求す
ることであり、その構造は、一般には約30cm程度の
高さに一体壁状に、あるいは桟または網状に部材を構成
して壁面が形成されてベット枠に固定されており、就寝
のままの状態で腕を上方に伸ばすことは、ヘッド壁面が
つかえてできなかった。例えば、特開平06−1787
13,特開平07−184746のようにヘッドの一部
を移動させる構造のものにおいても、就寝のままの状態
で腕を上方に伸ばすことはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の、従来のヘッド
を有するベットの目標には、良好な起床を通じ一日の活
動の起点とするという視点が無かった。そのため本発明
は、気持ち良い起床が得られるように、目覚め後就寝の
ままの位置で腕を上部に伸ばして伸びをすることができ
るベットを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため、
本発明は、必要時にヘッドの位置を通して両腕が出し入
れできるような開口部をヘッドに設け、これを塞ぐ閉塞
部で、開閉できる構造としたベットとする。また、この
閉塞部の開口をワンタッチでおこなうことのできる構造
とする。更に、ヘッドの開口部の開閉にともない枕も移
動する構造とする。
【0005】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は実施例1で、ベット1のヘッ
ド2の上部左右対称に、手を通し動かせる広さの開口部
3を設け、これを塞ぐ扉4は蝶番5で開閉自在に蝶着し
て閉塞部を形成し、閉時には係止具6で止まりヘッド2
と面一になるように構成している。開口には左右の手で
それぞれの扉4を押すと係止具6が外れワンタッチで扉
4が開き、開口部3より両手を伸ばすことができる。
【0006】図2は実施例2で、実施例1での位置の左
右の開口部3を円形とし、これを、これに嵌まる円筒部
と鍔のある塞ぎ板7で閉塞部を形成し塞いである。塞ぎ
板7の握り8を持ち手前に引き抜くワンタッチの操作で
開口し、開口部3より手を伸ばすことができる。
【0007】図3は実施例3で、実施例2での円形開口
部3に、同一内径で断面がP字形の鍔のある受座9を固
定してある。受座9のP字形鍔に嵌着する縁部のある可
撓材製の塞ぎ板7で閉塞部を形成し、開口部3を覆い塞
いである。開口するには塞ぎ板7を折り曲げて嵌着を外
す。すなわち、帽状に形成できる素材の塞ぎ板7で閉塞
部を形成し、受座9の鍔部に冠着して開口部3を閉塞
し、これをワンタッチで引き外せば開口となる。
【0008】図4は実施例4で、実施例2での円形開口
部3を、同内径より大きい径の塞ぎ板7で閉塞部を形成
して塞ぎ、塞ぎ板7は同外径の溝が半周ありヘッド2面
に開口部3と同心に固定した受座9の溝に支持され、ヘ
ッド2面に密着して開口部3を塞ぐ。開口するには塞ぎ
板7をワンタッチで取り外せばよい。
【0009】図5は実施例5で、実施例2での円形開口
部3を、可撓材製の塞ぎ板7で覆うようにヘッド2面に
貼着して閉塞部を形成する。塞ぎ板7は中央に放射状に
開口部3の径よりやや長い切れ目10を入れてある。開
口部3は普段は塞ぎ板7で覆われ閉の状態にあるが、手
を伸ばし塞ぎ板7に手を挿入すると、塞ぎ板7は切れ目
10で分れて撓みワンタッチで開口部3に手を自由に出
し入れできる。
【0010】図6は実施例6で、ヘッド2のベッド1側
の面にはシート11を展着してヘッドを構成している。
ヘッド2左右上部の開口部3の部分のシート11は、開
口部3面より大きくファスナー12を周辺に縫着し閉塞
部を形成してある。開口するには、ファスナー12を開
けばファスナー12内のシート11は倒れ開口部3が現
れる。ファスナー12を開くワンタッチの操作で、手を
開口部3を通して伸ばすことができる。
【0011】図7は実施例7で、ヘッド2の上部中央に
開口部3を設け、これをヘッド2の二分の一の厚さの左
右の引戸13が敷居14上を摺動して塞ぎ閉塞部を構成
している。手を伸ばすには、引き戸13を左右に開くワ
ンタッチの動作でよい。
【0012】図8は実施例8で、ヘッド2の上部中央に
開口部3を設け、これをヘッド2の上部に捲裝して取付
けた可撓材15を垂下させ被覆することで閉塞部を構成
してある。開閉の操作は捲装軸16を駆動するモーター
17をベット1の側面に設置したスイッチ18のワンタ
ッチでおこなう。このように就寝のままスイッチ18の
操作で開口部3を開くことで、目覚め時の開口操作の煩
わしさを減少でき、心地良い起床ができる。可撓材15
は鎧戸材、折板材、布等を適宜で選択すればよい。ま
た、捲裝の方向も上下左右に適宜に選択する。本例は動
力での捲上げを例示したが、自重で垂下した可撓材15
を、機構的な操作や、単に手でまくり上げることでもよ
い。
【0013】以上の各例のように、ヘッド2に開口部3
を設け、これを閉塞部で塞ぐ構造とし、必要時に閉塞部
を動かして開口し開口部3より手が出し入れできる構造
であればよいので、閉塞部の形状や付設の方法は各種考
えられるが、就眠の邪魔にならないようにベット1側に
大きく突出しない構造である必要がある。
【0014】図9は実施例9で、ヘッド2の上半部は、
左右の柱部19を除き、蝶番5で蝶着した扉4の閉塞部
で構成してある。就眠時枕20は扉4に固定してある紐
状の枕止具21で抱持してある。起床時に係止具6を外
し扉4を倒すワンタッチの動作で、扉4は蝶番5を軸に
外側に開きヘッド2の下部に固定した緩衝材22でとま
り、扉4の立位置は開口部3となる。このとき、枕20
は扉4に固定の枕止具21に引かれてベット1外に引出
されるが、扉4上に留まる。扉4を開くと同時に枕20
も取り除かれるので、直ぐに開口部3より両手を伸ばす
ことができる。枕20は地面には落下せず扉4を閉じる
と枕20はベット1上に戻される。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。ヘ
ッドを有するベットにおいて、目覚め時に横臥の状態の
ままで伸びをすることが出来、心地好い起床で一日を始
めることができる。また、伸びが出来るようにするため
の準備が横臥のまま簡単にでき、気分の良い起床につな
がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のヘッド部前上方よりの斜視図であ
る。
【図2】実施例2のヘッド開口部と塞ぎ板の部分図であ
る。
【図3】実施例3のヘッド開口部と塞ぎ板の部分図であ
る。
【図4】実施例4のヘッド開口部と塞ぎ板の部分図であ
る。
【図5】実施例5のヘッド開口部と塞ぎ板の部分図であ
る。
【図6】実施例6のヘッド開口部の部分図である。
【図7】実施例7のヘッド部後上方よりの斜視図であ
る。
【図8】実施例8のヘッド部後上方よりの斜視図であ
る。
【図9】実施例9のヘッド部前上方よりの斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ベット 2 ヘッド 3 開口部 4 扉 5 蝶番 6 係止具 7 塞ぎ板 9 受座 10 切れ目 11 シート 12 ファスナー 13 引戸 15 可撓材 17 モーター 18 スイッチ 20 枕 21 枕止具
【手続補正書】
【提出日】平成12年3月27日(2000.3.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】削除

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベットクッシヨン体の前方にこのベット
    とほぼ同幅で所定の高さを有するヘッドのあるベットに
    おいて、必要時にヘッドの位置を通して両腕が出し入れ
    できるような開口部をヘッドに設け、この開口部を塞ぐ
    閉塞部を開閉自在にできる構造としたことを特徴とする
    ベット。
  2. 【請求項2】 閉塞部の開口を、ワンタッチでできるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のベット。
  3. 【請求項3】 枕保持具を備えたヘッドを、開閉できる
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のベット。
JP11202893A 1999-07-16 1999-07-16 ベット Pending JP2001029174A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10829505B2 (en) 2016-04-20 2020-11-10 Dow Silicones Corporation Lithium alkylsiliconate composition, coating, and method of making same

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