JP2001027381A - 可撓性を有するダクトホース用コネクター - Google Patents

可撓性を有するダクトホース用コネクター

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JP2001027381A
JP2001027381A JP11200476A JP20047699A JP2001027381A JP 2001027381 A JP2001027381 A JP 2001027381A JP 11200476 A JP11200476 A JP 11200476A JP 20047699 A JP20047699 A JP 20047699A JP 2001027381 A JP2001027381 A JP 2001027381A
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JP
Japan
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duct hose
screw
hose connector
section
exhaust hood
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Pending
Application number
JP11200476A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Matsumoto
欣大 松本
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Ube Kimitsu Housing KK
Original Assignee
Ube Kimitsu Housing KK
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  • Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工が容易で施工後のメンテナンス時にも着
脱が容易で、殊に可撓性のあるダクトホースの接続に至
便性のある可撓性を有するダクトホース用コネクターを
提供することを課題とする。 【解決手段】 排気フード10、排気グリル等の受口を
嵌合する嵌合部2とダクトホース11の端部螺入口3と
から成り、前記螺入口3の内面にねじ山4を不連続的に
形成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可撓性を有するダク
トホース用コネクター、より詳細には、コイルに樹脂シ
ートを被装したものやアルミニウム等資材製で可撓性を
有するダクトホースを、外部に通ずる排気フード、排気
グリル、ホース集結チャンバー等に接続するために用い
る可撓性を有するダクトホース用コネクターに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来上記可撓性を有するダクトホース1
1をチャンバー12やファン等に取付けるために、ダク
トホース11の端部をチャンバー12等の受口13に直
接嵌め付け、その上からテープ14を巻き付けて固定す
る方法が採られている(図3参照)。
【0003】しかるにこの方法は、ダクトホース11を
チャンバー12等の受口13に嵌め付けた不安定な状態
で行なうため、ダクトホース11の取付け位置によって
は、テープ14の巻き付け作業が困難となることも少な
くなく、それが困難でない場合であっても手間のかかる
作業となる。また、ダクトホース11を交換する際に
は、テープ14を取外す必要があり、その作業も容易で
はない。これらの作業の困難性は、ダクトホース11が
可撓性を有することによって助長される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のダクトホースの取付け方法には種々の欠点があったの
で、本発明はそのような欠点のない、即ち、施工が容易
で施工後のメンテナンス時にも着脱が容易で、殊に可撓
性のあるダクトホースの接続に至便性のある可撓性を有
するダクトホース用コネクターを提供することを課題と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、排気フード、
排気グリル等の受口を嵌合する嵌合部とダクトホースの
端部螺入口とから成り、前記螺入口の内面にねじ山を不
連続的に形成したことを特徴とする可撓性を有するダク
トホース用コネクター、を以て上記課題を解決した。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態につき、添付
図面を参照しつつ説明する。図1、2に示されるように
本発明に係るダクトホースコネクター1は、屋外に通ず
る排気フード10等との嵌合部2と、ダクトホース11
の螺入口3を有する。螺入口3の内面に形成されるねじ
山4は、部分的に不連続部5を設けたものとする。ま
た、嵌合部2の内面に、排気フード10への嵌合方向に
延びる突条6を複数設けることが好ましい。
【0007】ダクトホース11は、従来のものと同様
の、通例金属製のコイルに、ポリ塩化ビニル、ポリエス
テル等の樹脂製シートを円筒状に被装した蛇腹状のもの
やアルミニウム等資材製であって、全長に亘って可撓性
を有するものである。
【0008】ダクトホース11をダクトホースコネクタ
ー1に接続するに際しては、ダクトホース11の端部を
螺入口3内に臨ませた後、ダクトホースコネクター1を
回転させてねじ付ける。しかるに、ダクトホース11の
端部は僅かな力で変形するために、ねじ山4に正しく喰
い付かせることが容易ではない。
【0009】そこで、実際の作業においては、先ずダク
トホース11の端部の下部を螺入口3内に臨ませ、一番
手前のねじ山4に引掛け、次いでその上部を押しながら
螺入口3内に臨ませ、同じく一番手前のねじ山4に引掛
ける。かくして容易に、且つ、正しくねじ山4に喰い付
かせることができる。
【0010】上記ダクトホース11の端部の押圧時に、
該端部は横に張り出すが、ねじ山4に不連続部5を設け
ておけば、張り出した部分をそこに逃がすことができる
ので、上記作業に支障が起きない。
【0011】また、排気フード10等とダクトホースコ
ネクター1との接続は、接続部2にフード10等の受口
10aを挿入することにより行なうが、接続部2の内面
に突条6を設けたときには、それが受口10aの外側面
に圧接して、接続面の回転、引抜けを防止する。
【0012】ダクトのメンテナンス時には、ダクトホー
スコネクター1をフード10等から引抜き、ダクトホー
スコネクター1を回転させてダクトホース11を外す。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るダクトホースコネクターを
使用すれば、ダクトホースの排気フード、チャンバー等
に対する接続作業を、テープを使用せずに、容易且つ迅
速に行なうことが可能となり、しかも、予めダクトホー
スコネクターをダクトホースに取付けてから排気フード
等に取付け可能なので、狭い場所や高い場所でも容易に
施工できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るダクトホースコネクターの斜視
図である。
【図2】 本発明に係るダクトホースコネクターの使用
方法を示す図である。
【図3】 従来のダクトホースの接続方法を示す図であ
る。
【符号の説明】 1 ダクトホースコネクター 2 接続部 3 螺入口 4 ねじ山 5 ねじ山の不連続部 6 突条 11 ダクトホース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気フード、排気グリル等の受口を嵌合
    する嵌合部とダクトホースの端部螺入口とから成り、前
    記螺入口の内面にねじ山を不連続的に形成したことを特
    徴とする可撓性を有するダクトホース用コネクター。
  2. 【請求項2】 前記嵌合部の内面に、複数の突条を設け
    た請求項1に記載の可撓性を有するダクトホース用コネ
    クター。
JP11200476A 1999-07-14 1999-07-14 可撓性を有するダクトホース用コネクター Pending JP2001027381A (ja)

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