JP2001026685A - カレンダー加工用ポリオレフィン組成物及びカレンダー加工品 - Google Patents

カレンダー加工用ポリオレフィン組成物及びカレンダー加工品

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JP2001026685A
JP2001026685A JP19981199A JP19981199A JP2001026685A JP 2001026685 A JP2001026685 A JP 2001026685A JP 19981199 A JP19981199 A JP 19981199A JP 19981199 A JP19981199 A JP 19981199A JP 2001026685 A JP2001026685 A JP 2001026685A
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calendering
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polyolefin
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polyolefin composition
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Yoshio Nishihara
義夫 西原
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BEEGAN TSUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合成樹脂のシートやフィルムを成形する方法
として、カレンダー法は生産効率の高い方法であるが、
ポリオレフィンはカレンダー加工性が悪く、カレンダー
加工によってシートやフィルムを成形することは困難で
あった。このような問題に鑑みて、ポリオレフィンのカ
レンダー加工性を改善する方法がいくつか提案されてい
るが、厚さが100μm以下で、厚みの均一性に優れた
シート又はフィルムをカレンダー加工によって得ること
は困難であった。 【解決手段】 本発明のカレンダー加工用ポリオレフィ
ン組成物は、プロピレンホモ重合体またはエチレン成分
25重量%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合
体であって、引張弾性率が140〜5600kg/cm
2、融解熱が15〜70J/gの低結晶性プロピレン系
樹脂に、リン酸エステル及び/又はステアリン酸塩を含
有せしめたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカレンダー加工用ポ
リオレフィン組成物及びこの組成物をカレンダー加工し
てなるカレンダー加工品に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリ塩化ビニルは、安価でフィルムやシ
ートへの加工が容易なことから、自動車部品、自動車内
装材、建材用化粧シート、鋼板用化粧シート、ラップフ
ィルム、輸液パック、壁紙、農業用フィルム等の分野に
広く利用されている。
【0003】ところで、ポリ塩化ビニルは、焼却した際
に有毒なダイオキシンや塩化水素ガスを排出する虞れが
あり、また塩化ビニルを軟質化するために大量に添加さ
れている可塑剤が、一部環境ホルモンとして作用し、健
康を害する虞れがあることが、近年大きな社会問題とな
っている。
【0004】一方、ポリ塩化ビニルとともに広範な分野
で利用されているポリオレフィンは、焼却によってダイ
オキシン等の有毒ガスを排出する虞れがないとともに、
塩化ビニルのように環境ホルモンとして作用する可能性
のある可塑剤などの添加剤を含有しないため、環境汚染
問題も生じる虞れもない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】合成樹脂のシートやフ
ィルムを得る方法として、樹脂を加熱したロール間を通
過させて圧延加工するカレンダー加工法、押出機内で溶
融した樹脂を、押出機に取り付けたT−ダイから押出し
てシート又はフィルムとする押出法等が知られており、
従来、ポリ塩化ビニルのシートやフィルムを成形する方
法としては、生産性に優れたカレンダー加工法が採用さ
れている。しかしながら、ポリオレフィンはカレンダー
加工特性が悪く、ポリ塩化ビニルのように、生産効率の
高いカレンダー加工法によっては、実用に供し得るよう
なシートやフィルムを得ることは困難であるという問題
があった。
【0006】このため、ポリオレフィンのカレンダー加
工特性を改善するための種々検討が加えられている。例
えば、カレンダー加工特性を改善したポリオレフィン組
成物として、リン酸エステル系化合物をポリオレフィン
中に特定量配合した組成物(特開平6―57833号公
報)、金属石鹸をポリオレフィン中に特定量配合した組
成物(特開平7−26077号公報)、プロピレンホモ
重合体に、ステアリン酸カルシウム及びリン酸エステル
系安定剤を特定量配合した組成物(特開平9−4082
3号公報)等が提案されている。
【0007】しかしながら、上記特開平6―57833
号公報、特開平7−26077号公報等に記載されてい
る組成物の場合、カレンダー加工して得られるシートの
厚さはせいぜい実施例に示されている0.3mm(30
0μm)程度であり、0.1mm(100μm)以下、
特に0.05mm(50μm)以下という薄いフィルム
は得られていない。また特開平9−40823号公報に
は、最小厚みが0.03mm〜0.05mmのシートが
得られることが記載されており、実施例には厚さ0.1
mmのシートたことが示されているが、従来のポリオレ
フィン組成物は、仮に0.1mm以下の薄いシートを得
ることができたとしても、厚みのむらがあったり、穴が
あいたりする等の問題を有しており、厚みが均一で且つ
0.1mm以下という薄い優れたシートを得ることは困
難であった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
カレンダー加工特性に優れ、厚さ0.1mm以下であっ
ても厚さの均一性に優れたシートやフィルムを、カレン
ダー加工によって容易に得ることのできるカレンダー加
工用ポリオレフィン組成物を提供し、及び、この組成物
をカレンダー加工して得られる厚さ100μm以下のカ
レンダー加工品を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち本発明のカレンダー
加工用ポリオレフィン組成物は、プロピレンホモ重合体
またはエチレン成分25重量%以下のプロピレン−エチ
レンランダム共重合体であって、引張弾性率が140〜
5600kg/cm2、融解熱が15〜70J/gの低
結晶性プロピレン系樹脂に、リン酸エステル及び/又は
ステアリン酸塩を含有せしめたことを特徴とする。
【0010】本発明のポリオレフィン組成物は、低結晶
性プロピレン系樹脂100重量部当たり、リン酸エステ
ル及び/又はステアリン酸塩を0.05〜1重量部含有
するものが好ましい。
【0011】また本発明のカレンダー加工品は、上記ポ
リオレフィン組成物をカレンダー加工してなる厚さ10
0μm以下の加工品である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明組成物における低結晶性ポ
リオレフィンとは、プロピレンホモ重合体又はエチレン
成分含有量25重量%以下のプロピレン−エチレンラン
ダム共重合体で、引張弾性率が140〜5600kg/
cm2、融解熱が15〜70J/gのポリオレフィンで
ある。従来より広く用いられているポリオレフィンは高
結晶性の樹脂であり、従来の高結晶性のプロピレンホモ
重合体やエチレン成分含有量25重量%以下のプロピレ
ン−エチレンランダム共重合体の場合、引張弾性率は6
000〜15000kg/cm2、融解熱は70〜16
0J/gであり、本発明で用いる低結晶性ポリオレフィ
ンよりも大きな値を有している。
【0013】本発明で用いる上記の低結晶性ポリオレフ
ィンは、MFRが1〜1000g/10分、重量平均分
子量1×105〜7×105、密度0.87〜0.89g
/cm3、表面硬度(Shore D)25〜64を有してい
る。更に、本発明において用いる低結晶性ポリオレフィ
ンとしては、上記MFRが1〜10g/10分、上記融
解熱が20〜60J/gのものがより好ましい。
【0014】上記低結晶性ポリオレフィンとしては、例
えば米国ハンツマン社製の「FPOWL102」(プロ
ピレンホモ重合体、引張弾性率1200kg/cm2
融解熱26J/g)、「FPO WL205」(エチレ
ン成分2.3重量%のプロピレン−エチレンランダム共
重合体、引張弾性率1400kg/cm2、融解熱39
J/g)、「FPO WL116」(プロピレンホモ重
合体、引張弾性率4300kg/cm2、融解熱65J
/g)等を用いることができる。
【0015】本発明において、低結晶性ポリオレフィン
の引張弾性率は、例えばASTMD638に準拠し、テ
ンシロンなどの引張試験機により測定される。また融解
熱は、JIS K6301(プラスチックの性能評価試
験方法)に準拠し、示差熱分析法によって得られるエン
タルピー−温度グラフにおける吸熱部の積分面積として
求められる。
【0016】本発明のカレンダー加工用ポリオレフィン
組成物は、上記低結晶性ポリオレフィンに、リン酸エス
テル及び/又はステアリン酸塩を含有せしめたものであ
る。リン酸エステルとしては、リン酸のトリエチル、ト
リプロピルあるいはトリブチルエステルなどが挙げられ
る。ステアリン酸塩としては、ナトリウム塩、マグネシ
ウム塩、カルシウム塩、亜鉛塩等が挙げられ、2種以上
の異なる塩を併用しても良い。またリン酸エステルとス
テアリン酸塩は、一方又は両方を添加することができ
る。
【0017】低結晶性ポリオレフィンに対するリン酸エ
ステル及び/又はステアリン酸塩の割合は、低結晶性ポ
リオレフィン100重量部当たり、リン酸エステル及び
/又はステアリン酸塩0.05〜1重量部が好ましい。
リン酸エステル及び/又はステアリン酸塩の割合が、低
結晶性ポリオレフィン100重量部当たり0.05重量
部未満の場合、ポリオレフィン組成物のカレンダー加工
適性が充分とは言い難くなり、100μm以下、特に5
0μm以下にカレンダー加工した際に、厚みが不均一な
ものとなる虞れがある。また1重量部を超えると、ロー
ル間での溶融ポリマーのスリップが発生し、材料の食い
込みが不安定となり、残留した溶融ポリマーが熱劣化す
る虞れがある。
【0018】本発明の組成物には、本発明の所期の目的
を阻害しない範囲において、高結晶性ポリオレフィンや
熱可塑性エラストマー等を配合することができる。ここ
で高結晶性ポリオレフィンとしては、一般に使用されて
いる、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレンとαオ
レフィンとの共重合体あるいはエチレンと酢酸ビニル、
メタクリル酸ビニル等との共重合体などが挙げられる。
また、熱可塑性エラストマーとしては、エチレンプロピ
レンゴム(EPR)、エチレンプロピレンジエンゴム
(EPDM)、ブタジエンあるいはイソプレンを含むス
チレン系水添ブロックエラストマー等が挙げられる。さ
らに本発明の組成物には、無機フィラーを配合すること
もできる。ここで無機フィラーとしては、炭酸カルシウ
ム、硫酸バリウム、酸化鉄、水酸化マグネシウム、水酸
化アルミニウム、タルク等が挙げられ、これらは混合し
て用いることができる。
【0019】上記高結晶性ポリオレフィンや熱可塑性エ
ラストマーの添加量が多くなると、ポリオレフィン組成
物のカレンダー加工特性が低下する虞れがあるため、高
結晶性ポリオレフィンや熱可塑性エラストマーの添加量
は、それぞれ低結晶性ポリオレフィン100重量部当た
り、100重量部以下、好ましくは50重量部以下とす
ることが好ましい。また上記無機フィラーの添加量は、
低結晶性ポリオレフィン100重量部当たり100重量
部以下が好ましい。
【0020】更に本発明の組成物には、必要に応じてフ
ェノール系酸化防止剤、ヒンダードアミン系耐光剤、紫
外線吸収剤あるいは各種の着色顔料等の各種添加剤を適
宜添加することができる。
【0021】本発明のカレンダー加工品は、厚みが10
0μm以下であって、均一な厚さを有する優れたシート
状又はフィルム状の加工品であるが、より好ましくは厚
さが50μm以下のものである。本発明のカレンダー加
工品は、50μm以下という厚さの薄いものであって
も、厚さのむらが少なく、加工品に穴があいたりする虞
れがない利点を有する。
【0022】本発明のカレンダー加工品は、上記ポリオ
レフィン組成物をカレンダー加工することにより得るこ
とができる。本発明のポリオレフィン組成物をカレンダ
ー加工して厚さが100μm以下のカレンダー加工品を
得るためには、ロール表面温度が150から180℃に
あり、ロール周速度が50〜200m/分の範囲におい
て成形することが好ましい。
【0023】
【実施例】以下、実施例、比較例を挙げて本発明を更に
詳細に説明する。
【0024】実施例1〜4、比較例1〜3 表1に示す樹脂組成物を、200℃に設定した小型ニー
ダーにて混連後、180℃に設定した6インチテストロ
ールにてカレンダー加工し、厚さ100μmのフィルム
を成形した。樹脂組成物のカレンダー加工性、及び得ら
れたフィルムの性状を評価した結果を表1にあわせて示
す。尚、樹脂組成物の調製に使用した樹脂組成物は、以
下の通りである。
【0025】低結晶性ポリオレフィンA 米国ハンツマン社製:FPO WL102 MFR=5.5g/10分、密度:0.89g/c
3、引張弾性率:120MPa、融解熱26J/g 低結晶性ポリオレフィン樹脂B 米国ハンツマン社製:FPO WL205 MFR=11g/10分、密度:0.88g/cm3
引張弾性率:140MPa、融解熱:39J/g ポリプロピレン グランドポリマー社製ホモポリプロピレン:E239 MFR=3.0g/10分、密度:0.90g/c
3、引張弾性率:1200MPa、融解熱:130J/
g エチレンプロピレンゴム 三井化学社製:タフマー P−0680 MFR=0.7g/10分、密度:0.87g/c
3、引張弾性率:15MPa
【0026】
【表1】
【0027】※1:カレンダー加工性 テストロールによる加工時における、混練物のロール巻
き付き性とロール付着性を評価し、 ○:ロールへの巻き付き、ロールへの付着のいずれも認
められない。 ×:ロールへの巻き付き、ロールへの付着のいずれか又
は両方が認められる。 として評価した。
【0028】※2:フィルム性状 得られた厚さ100μmのフィルムについて、厚さの均
一性と表面状態を評価し、 ○:フィルムの厚さが均一で外観良好。 ×:フィルムの厚さの均一性、外観のいずれか又は両方
が不良。 として評価した。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明のポリオレフ
ィン組成物は、カレンダー加工性に優れるため、カレン
ダー加工によって100μm以下の薄肉で厚さのむらの
ない加工品を容易に得ることができ、ポリオレフィンの
シートやフィルムを効率良く製造することができる。ま
た本発明のカレンダー加工品は、厚さが100μm以下
で、厚さの均一性に優れたシート状又はフィルム状の加
工品である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロピレンホモ重合体またはエチレン成
    分25重量%以下のプロピレン−エチレンランダム共重
    合体であって、引張弾性率が140〜5600kg/c
    2、融解熱が15〜70J/gの低結晶性プロピレン
    系樹脂に、リン酸エステル及び/又はステアリン酸塩を
    含有せしめたことを特徴とするカレンダー加工用ポリオ
    レフィン組成物。
  2. 【請求項2】 低結晶性プロピレン系樹脂100重量部
    当たり、リン酸エステル及び/又はステアリン酸塩を
    0.05〜1重量部含有する請求項1記載のカレンダー
    加工用ポリオレフィン組成物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のカレンダー加工用
    ポリオレフィン組成物を、カレンダー加工してなる厚さ
    100μm以下のカレンダー加工品。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006096021A (ja) * 2004-01-07 2006-04-13 Gunze Ltd 壁装材表面保護用積層フィルム及び壁装材
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CN112204098A (zh) * 2018-04-27 2021-01-08 陶氏环球技术有限责任公司 磷酸盐增强的耐热乙烯/α-烯烃互聚物组合物

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