JP2006096021A - 壁装材表面保護用積層フィルム及び壁装材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも、結晶性ポリプロピレン100重量部に対して、エチレン系共重合体5〜100重量部及び無機フィラー0.5〜40重量部を含有する中間層を有し、JIS K 6732に準ずる方法により測定した引張破壊伸びが160%以上、かつ、ASTM D882に準ずる方法により測定した引張弾性率が300〜1100MPaであることを特徴とする壁装材表面保護用積層フィルム。
【選択図】 なし
Description
一方、エンボス追従性を過度に向上させたフィルムを防汚フィルムとして用いようとしても、製造時の加熱工程等で容易に変形してしまうことから接着層等を積層することが困難であり、生産性に劣るという問題もあった。
以下に本発明を詳述する。
上記結晶性ポリプロピレンをマトリックスとして用いることにより、防汚性、可塑剤のブリードアウト防止性に優れたフィルムが得られる。また、別に結晶性ポリプロピレンを含有する防汚層を積層した場合に、該防汚層と中間層との密着性が優れたものとなる。
上記結晶性ポリプロピレンとしては特に限定されず、例えば、ホモのポリプロピレン樹脂、エチレンとプロピレンとのブロック共重合体、エチレン等共重合可能な1種以上のモノマーとプロピレンとの共重合体等を用いることができる。
なお、本明細書において結晶性とは、原料ペレット又はフィルムをいったん加熱溶融させた後徐冷したものが結晶性であるという、樹脂本来が持つ性質を意味する。
上記エチレン系共重合体としては特に限定されないが、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−メチルメタクリレート共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体、エチレン−メチルアクリレート共重合体、エチレン−ブチルアクリレート共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン−ブテン共重合体、エチレン−ペンテン共重合体等が好適である。なかでも、エチレン−酢酸ビニル共重合体は特に柔軟であり、エンボス追従性の極めて高いフィルムが得られることから好適である。また、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)、メタロセン直鎖状低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレン(VLDPE)等も、柔軟でエンボス追従性の高いフィルムが得られることから好適である。
上記エチレン−酢酸ビニル共重合体としては、酢酸ビニル成分の一部がケン化されたものも用いることができる。
本発明の壁装材表面保護用積層フィルムが多層構造である場合は、防汚層を有することが好ましい。
従って、上述の防汚層を有する壁装材表面保護用積層フィルムを壁装材の防汚フィルムとして用いた場合、壁装材表面の凹凸に充分に追従することができ、風合いが良く、外観に高級感を持たせることができる。また、このような壁装材表面保護用積層フィルムは、優れた艶消し性を有しつつ、高い全光線透過率が確保されることから、印刷が施された塩化ビニル壁紙に積層する場合であっても、印刷の鮮明性が損なわれることを防止することができる。
また、上記プロピレン−エチレンブロック共重合体及びプロピレン−エチレンランダム共重合体は、防汚性に優れるとともに、接着層との密着性にも優れる。上記混合物がプロピレン−エチレンランダム共重合体又はプロピレン−エチレンブロック共重合体の何れかのみを含有する場合や、プロピレンホモ重合体やプロピレン−エチレングラフト共重合体のみを含有する場合は、光沢度が上昇して艶消し性が不充分となったり、引裂強度が低下したりすることがある。
上記プロピレン、エチレン以外のα−オレフィン成分としては、例えば、1−ブテン、1−ヘキセン、4−メチル−3−ペンテン、1−オクテン等が挙げられる。
上記表層としては特に限定されないが、例えば、結晶性ポリプロピレン等からなるものが好適である。
また、上記表層は、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のエチレン系共重合体を含有してもよい。エチレン系共重合体を含有することにより、接着剤との密着性が向上する。
上記接着層としては特に限定されず、従来公知の接着剤を含有するものを用いることができるが、ポリエステルポリオール−アクリル共重合体、イソシアナート、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体及びワックスを含有することが好適である。ポリエステルポリオール−アクリル共重合体、イソシアナート、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体及びワックスを含有する接着層は、90℃程度の低温でも塩化ビニル壁紙等に対して充分な接着力を発揮できることから、高温処理による可塑剤のブリードアウトやフィルムの変形等を防止することができる。更に、このような接着層を用いた場合には、本発明の壁装材表面保護用積層フィルムを巻き取った状態又は積層した状態で保管したときにでも、フィルム同士が接着してしまう、所謂、ブロッキングが起こることがない。
本発明の壁装材表面保護用積層フィルムを用いてなる壁装材もまた、本発明の1つである。
二軸混練押出機を用いてプロピレン−エチレンブロック共重合体樹脂(三井化学社製:F707V、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点163℃)、プロピレン−エチレンランダム共重合体樹脂(三井化学社製:F327、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点135℃)、線状低密度ポリエチレン樹脂(三井化学社製:エボリューSP3010、MFR0.8、密度0.926g/cm3、密度/MFR1.16、融点124℃)をそれぞれ、40:45:15の割合で溶融混練して、ストランド状に押出、冷却固化した後、カットして防汚層用樹脂ペレットを得た。
二軸混練押出機を用いてプロピレン−エチレンブロック共重合体樹脂(三井化学社製:F707V、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点163℃)、プロピレン−エチレンランダム共重合体樹脂(三井化学社製:F327、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点135℃)、高密度ポリエチレン樹脂(三井化学社製:ハイゼックス5305E、MFR0.8、密度0.951g/cm3、密度/MFR1.19、融点130℃)をそれぞれ、60:32:8の割合で溶融混練して、防汚層用樹脂ペレットを得た以外は、実施例1と同様にして接着層を有する無延伸積層フィルムを得た。
プロピレン−エチレンブロック共重合体樹脂(三井化学社製:F707V、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点163℃)、プロピレン−エチレンランダム共重合体樹脂(三井化学社製:F327、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点135℃)、高密度ポリエチレン樹脂(三井化学社製:ハイゼックス5305E、MFR0.8、密度0.951g/cm3、密度/MFR1.19、融点130℃)を40:48:12の割合で溶融混練して、防汚層用樹脂ペレットを得た以外は、実施例1と同様にして接着層を有する無延伸積層フィルムを得た。
二軸混練押出機を用いてプロピレン−エチレンブロック共重合体樹脂(三井化学社製:F707V、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点163℃)、プロピレン−エチレンランダム共重合体樹脂(三井化学社製:F327、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点135℃)、高密度ポリエチレン樹脂(三井化学社製:ハイゼックス5000H、MFR0.1、密度0.958g/cm3、密度/MFR9.58、融点132℃)をそれぞれ、40:51:9の割合で溶融混練して、防汚層用樹脂ペレットを得た以外は、実施例1と同様にして接着層を有する無延伸積層フィルムを得た。
二軸混練押出機を用いてプロピレン−エチレンブロック共重合体樹脂(三井化学社製:F707V、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点163℃)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(三井・デュポンポリケミカル社製:エバフレックスV523、MFR14、密度0.96g/cm3、融点105℃)、タルク含有プロピレンホモ重合体(竹原化学社製:MAX6070TAL、MFR1.0、密度1.67g/cm3、融点160℃)を66:20:14の割合で溶融混練して、ストランド状に押出、冷却固化した後、カットして中間層用樹脂ペレットを得た以外は、実施例4と同様にして接着層を有する無延伸積層フィルムを得た。
二軸混練押出機を用いてプロピレンホモ重合体樹脂(サンアロマー社製:サンアロマーPL500A、MFR3.5、密度0.9g/cm3、融点162℃)、エチレン−酢酸ビニル共重合体(三井・デュポンポリケミカル社製:エバフレックスV523、MFR14、密度0.96g/cm3、融点105℃)、タルク含有プロピレンホモ重合体(竹原化学社製:MAX6070TAL、MFR1.0、密度1.67g/cm3、融点160℃)を73:13:14の割合で溶融混練して、ストランド状に押出、冷却固化した後、カットして中間層用樹脂ペレットを得た。
このようにして得られた中間層用樹脂ペレット及び表層用樹脂ペレットを用いた以外は、実施例4と同様にして接着層を有する無延伸積層フィルムを得た。
二軸混練押出機を用いてプロピレン−エチレンブロック共重合体樹脂(三井化学社製:F707V、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点163℃)、プロピレン−エチレンランダム共重合体樹脂(三井化学社製:F327、MFR6.5、密度0.9g/cm3、融点135℃)、高密度ポリエチレン樹脂(三井化学社製:ハイゼックス5000H、MFR0.1、密度0.958g/cm3、密度/MFR9.58、融点132℃)をそれぞれ、40:51:9の割合で溶融混練して、防汚層用樹脂ペレットを得た。
このようにして得られた防汚層用樹脂ペレット及び中間層用樹脂ペレットを用いた以外は、実施例1と同様にして接着層を有する無延伸積層フィルムを得た。
また、密度はJIS K 6760に準拠して測定し、融点はJIS K 7121に準拠し、示差走査熱量計DSC−50(島津製作所社製)により測定した。
実施例1〜6及び比較例1で得られた接着層を有する無延伸積層フィルムについて、(1)〜(7)の評価を行った。
結果を表1に示した。
ASTM D523に準ずる方法により、日本電色工業社製のVG−2000型を用いて、入射角45°における光沢度を測定した。
ASTM D1003に準ずる方法により、ヘイズメーター(東京電色社製、TC−HIIIDKP)を用いて、ヘイズ値を測定した。
ASTM D1003に準ずる方法により、日本電色工業社製のDH2000型を用いて、全光線透過率を測定した。
得られた無延伸積層フィルムに形成された防汚層を目視で観察し、フィルムの艶消しのきめの細かさについて、以下の基準により評価を行った。
〇:きめが細かく、ポリエチレンの分散状態に優れていた。
△:ややきめが粗く、ポリエチレンの分散状態が不充分であった。
×:きめが著しく粗く、ポリエチレンの分散状態が悪かった。
JIS K 6732に準ずる方法により、押出方向(MD)及び押出方向とは垂直方向(TD)の引張破壊伸びを測定した。
ASTM D882に準ずる方法により、押出方向(MD)及び押出方向とは垂直方向(TD)の引張弾性率を測定した。
実施例1〜6及び比較例1で作製した接着層を有する無延伸積層フィルムを、5倍の発泡倍率を有する高発泡壁紙及びエンボスロールと重ね、110℃、1MPaの条件で圧着することによりエンボス模様が施された積層フィルムを得た。なお、この方法により得られた積層フィルムの表面粗さRmaxは109μmであった。得られた壁装材について、(7)、(8)の評価を行った。
得られた壁装材の防汚層表面を目視で観察し、表面の艶消し均一性について、以下の基準により評価を行った。
〇:艶消しが均一になされており、艶消しムラが確認されなかった。
△:やや艶消しムラが確認された。
×:艶消しムラが確認された。
日本ビニル工業会の汚れ防止商品性能評価規定に準じた方法により、得られた壁装材に醤油を塗布し、24時間放置した後、布に水を含ませて丁寧に拭き取った。この積層フィルムの表面を目視により以下の基準により評価した。
1級:汚れが汚染用グレースケールの1号又はその程度を超える
2級:汚れが汚染用グレースケールの2号程度
3級:汚れが汚染用グレースケールの3号程度
4級:汚れが汚染用グレースケールの4号程度
5級:汚れが汚染用グレースケールの5号程度
なお、フィルムに穴開き等が発生している場合には、壁紙にまで醤油が染み込むことから、汚れが残りやすくなる。
Claims (7)
- 少なくとも、結晶性ポリプロピレン100重量部に対して、エチレン系共重合体5〜100重量部及び無機フィラー0.5〜40重量部を含有する中間層を有し、JIS K 6732に準ずる方法により測定した引張破壊伸びが160%以上、かつ、ASTM D882に準ずる方法により測定した引張弾性率が300〜1100MPaであることを特徴とする壁装材表面保護用積層フィルム。
- 防汚層を有することを特徴とする請求項1記載の壁装材表面保護用積層フィルム。
- 防汚層は、結晶性ポリプロピレンからなることを特徴とする請求項2記載の壁装材表面保護用積層フィルム。
- 防汚層は、密度をA(g/cm3)、MFRをB(g/10分)としたときに0.50<A/B<30の関係を満たすポリエチレンを5〜35重量%、並びに、プロピレン−エチレンブロック共重合体及びプロピレン−エチレンランダム共重合体を95〜65重量%含有する混合物からなることを特徴とする請求項2記載の壁装材表面保護用積層フィルム。
- 中間層を挟んで防汚層とは反対側に表層を有することを特徴とする請求項2、3又は4記載の壁装材表面保護用積層フィルム。
- 接着層を有することを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の壁装材表面保護用積層フィルム。
- 請求項1、2、3、4、5又は6記載の壁装材表面保護用積層フィルムを用いてなることを特徴とする壁装材。
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