JP2001026608A - 光硬化性樹脂組成物 - Google Patents
光硬化性樹脂組成物Info
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Abstract
リチオール系の光硬化性樹脂組成物の提供。 【解決手段】 (1)ポリエン、(2)光重合開始剤及
び必要に応じて(3)ポリチオールを含有し、金属イオ
ンが50ppm以下である光硬化性樹脂組成物。(1)
ポリエンはトリアリルイソシアヌレート、トリアリルシ
アヌレート及びマレイン酸ジアリルからなる群から選ば
れる1種以上のものが好ましく、(3)ポリチオールは
メルカプトカルボン酸と多価アルコールとのエステル類
が好ましい。
Description
い、ポリエン系やポリエン・ポリチオール系の光硬化性
樹脂組成物に関する。
剤からなるポリエン・ポリチオール系の光硬化性樹脂組
成物は、塗料、接着剤及びシーラント等に使用されてい
る(特公昭63−20255号公報等)。
液型であるので、使用に際して主剤と硬化剤とを混合す
る手間が省け、又、光の照射により数秒から数分の短時
間で硬化するので便利である。
ール系の光硬化性樹脂組成物は、貯蔵安定性が極めて悪
く、ポリエンとポリチオールを単に混合して放置すると
粘度が上昇してしまうという欠点があった。
リチオール系の光硬化性樹脂組成物の酸価を3以下にす
る方法が提案されている(特開平6−306172号公
報)。
法でも、貯蔵安定性が悪く、例えば40℃といった高温
下でポリエンとポリチオールを単に混合して放置すると
粘度が急激に上昇してしまうという課題があった。
蔵安定性をよくするには、光硬化性樹脂組成物中の金属
イオンを減らすことがよいことを見出し、本発明を完成
した。
ン及び(2)光重合開始剤を含有してなり、金属イオン
が50ppm以下である光硬化性樹脂組成物であり、
(1)ポリエン、(2)光重合開始剤及び(3)ポリチ
オールを含有してなり、金属イオンが50ppm以下で
ある光硬化性樹脂組成物であり、(3)ポリチオールが
メルカプトカルボン酸と多価アルコールとのエステル類
である該光硬化性樹脂組成物であり、(1)ポリエンが
トリアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート
及びマレイン酸ジアリルからなる群から選ばれる1種以
上のものである該光硬化性樹脂組成物である。
は、1分子中に2個以上の炭素−炭素二重結合を有する
多官能性の化合物をいう。ポリエンとしては、アリルア
ルコール誘導体、(メタ)アクリル酸と多価アルコール
とのエステル類、ウレタン(メタ)アクリレート及びジ
ビニルベンゼン等が挙げられる。これらの1種又は2種
以上を用いることができる。
リルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、ジア
リルマレエート、ジアリルフマレート、ジアリルアジペ
ート、ジアリルフタレート、トリアリルトリメリテー
ト、テトラアリルピロメリテート、グリセリンジアリル
エーテル、トリメチロールプロパンジアリルエーテル、
ペンタエリスリトールジアリルエーテル及びソルビトー
ルジアリルエーテル等が挙げられる。
エステル類の中で、多価アルコールとしては、エチレン
グリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジ
オール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、トリ
メチロールプロパン、ペンタエリスリトール及びソルビ
トール等が挙げられる。
の点で、トリアリルイソシアヌレート、トリアリルシア
ヌレート及びマレイン酸ジアリルからなる群から選ばれ
る1種以上のものが好ましく、トリアリルイソシアヌレ
ートがより好ましい。
は、ベンゾフェノン、オルソベンゾイル安息香酸メチル
及び4−ベンゾイル−4’−メチルジフェニルサルファ
イド等のベンゾフェノン系光重合開始剤、アセトフェノ
ン、ベンジルジメチルケタール、2−ヒドロキシ−2−
メチル−1−フェニルプロパン−1−オン及び2−メチ
ル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルホ
リノプロパン−1等のアセトフェノン系光重合開始剤、
ベンゾインメチルエ−テル、ベンゾインエチルエーテ
ル、ベンゾインイソプロピルエーテル及びベンゾインイ
ソブチルエーテル等のベンゾインエーテル系光重合開始
剤、イソプロピルチオキサントンやジエチルチオキサン
トン等のチオキサントンアシルホスフィンオキサイド、
ベンジル、カンファーキノン、アントラキノン並びにミ
ヒラーケトン等が挙げられる。これらの1種又は2種以
上を用いることができる。これらの中では、耐黄変性の
点で、ベンゾインエーテル系光重合開始剤が好ましく、
ベンゾインエチルエーテルがより好ましい。
に応じて用いるポリチオールの合計100重量部に対し
て、0.001〜10重量部が好ましく、0.05〜5
重量部がより好ましい。
で、(3)ポリチオールを併用することが好ましい。
1分子中に2個以上のチオール基を有する多官能性の化
合物をいう。ポリチオールとしては、メルカプトカルボ
ン酸と多価アルコールとのエステル類、脂肪族ポリチオ
ール類及び芳香族ポリチオール類等が挙げられる。これ
らの1種又は2種以上を用いることができる。
のエステル類の中で、メルカプトカルボン酸としては、
チオグリコール酸、α−メルカプトプロピオン酸及びβ
−メルカプトプロピオン酸等が挙げられる。
のエステル類の中で、多価アルコールとしては、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、1,4−ブタン
ジオール、1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、ト
リメチロールプロパン、ペンタエリスリトール及びソル
ビトール等が挙げられる。
ール類としては、エタンジチオール、プロパンジチオー
ル、ヘキサメチレンジチオール、デカメチレンジチオー
ル、トリレン−2,4−ジチオール及びキシレンジチオ
ール等が挙げられる。
カプトカルボン酸と多価アルコールとのエステル類が好
ましい。
リチオールを併用した場合のポリエンとポリチオールの
使用割合は、ポリエン中の炭素−炭素二重結合基とポリ
チオール中のチオール基とが、モル比で5:1〜1:5
であることが好ましく、1:1であることがより好まし
い。
属イオンの量は50ppm以下であり、30ppm以下
が好ましい。50ppmを越えるとポリエンと必要に応
じて用いるポリチオールを混合した直後から増粘してし
まい、好ましくない。
常、これらの化合物の製造時に微量の金属イオン、例え
ば、ナトリウム、鉄、カルシウム、銅、マグネシウム及
びスズ等のイオンが含まれている。これは、市販のポリ
エンやポリチオールの製造工程には、金属製の反応器や
配管が使用されたりしているからである。
ルシウム、銅、マグネシウム及びスズが増粘に大きな影
響を与えるので、金属イオンの量としては、ナトリウ
ム、鉄、カルシウム、銅、マグネシウム及びスズのイオ
ンの合計量で示すことが好ましい。
で劣化するのは、組成物中のC−S結合や−COO−結
合が切れて分解するからである。又、ポリエン・ポリチ
オール系の光硬化性樹脂組成物が貯蔵中に増粘するの
は、ポリエンとポリチオールとの付加反応が金属イオン
を触媒として進行するからである。
金属イオンを50ppm以下となるように組成物中の金
属イオンを除去することにより、上記の付加反応と分解
反応が抑えられるものである。
リエンや粗ポリチオールをキレート化剤水溶液により洗
浄して金属イオンをキレート化させ、金属イオンを除去
する方法が挙げられる。例えば、キレート化剤を蒸留水
又はイオン交換水に0.1%の濃度となるように60℃
以上で加温溶解したキレート化剤水溶液と、ポリエン又
はポリチオールとを、4:1の割合で混合、撹拌させな
がら、金属イオンとキレート化剤をキレート化させてキ
レート化合物を生成させ、キレート化合物を含む上澄み
液であるキレート化剤水溶液を除去するものである。
無機又は有機のキレート化剤が挙げられる。
ン酸ナトリウムやヘキサメタリン酸ナトリウム等が挙げ
られる。
酸、アミノポリカルボン酸、有機ホスホン酸、アミノホ
スホン酸、トリエタノールアミン、ジメチルグリオキシ
ム、アセチルアセトン、オキシン、グリシン、エチレン
ジアミン、ピピリジン及びフェナントロリン等が挙げら
れる。
ュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、グルコン
酸、アジピン酸、ピメリン酸、アシエライン酸、セバチ
ン酸、ノナンジカルボン酸、デカンジカルボン酸、ウン
デカンジカルボン酸、マレイン酸、イタコン酸、リンゴ
酸、クエン酸及び酒石酸等が挙げられる。
酢酸、ニトリロ三酢酸、ニトリロ三プロピオン酸、エチ
レンジアミンモノヒドロキシエチル三酢酸、エチレンジ
アミン四酢酸、グリコールエーテル四酢酸、1,2−ジ
アミノプロパン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、
トリエチレンテトラミン六酢酸、1,3−ジアミノ−2
−プロパノール四酢酸及びグリコールエーテルジアミン
四酢酸等が挙げられる。
キリデン−ジホスホン酸等が挙げられる。
て安定な水溶性キレートを生成する点で、有機カルボン
酸が好ましく、アミノポリカルボン酸がより好ましく、
エチレンジアミン四酢酸が最も好ましい。
減圧蒸留可能なポリエンやポリチオール、例えば沸点が
100℃〜200℃(3mmHg)の粗ポリエンや粗ポ
リチオールを、減圧蒸留して金属イオンを取り除く方法
が挙げられる。
金属イオンが、50ppm以下になるまで、洗浄や蒸留
を繰り返すことが好ましい。
応じて、有機珪素化合物等の接着性改良剤、重合禁止
剤、充填剤、着色剤、チクソトロピー剤、硬化促進剤、
可塑剤及び界面活性剤等の通常用いられる各種の添加剤
を添加してもよい。
粘度、例えば25℃で50〜70万cpsの範囲まで調
製できるが、組成物中の泡を速やかに除去できる点で、
25℃で500cps以下に調製することが好ましい。
により、ポリエンと必要に応じて用いるポリチオールと
が付加重合して、数秒から数分の短時間で硬化する。光
源としては、超高圧、高圧及び低圧の水銀灯や、メタル
ハライドランプによる紫外線等が用いられる。
着剤及びシーラント等に使用できる。
素−炭素二重結合基とポリチオール中のチオール基との
モル比が1:1となるように混合し、さらに光重合開始
剤をポリエンとポリチオールの合計100重量部に対し
て0.50重量部添加して光硬化性樹脂組成物を調製
し、40℃で攪拌した。そして、所定の攪拌時間の粘度
を測定した。結果を表1に示す。
0〜180℃(0〜5mmHg)の条件下で減圧蒸留し
て金属イオンを除去したもの。 ポリエン:未精製のマレイン酸ジアリル。 ポリエン:ポリエンとポリエンの混合物。 ポリチオールα:以下の方法により金属イオンを除去し
たもの。未精製のトリス−2−ヒドロキシエチル−イソ
シアヌレート−トリス−β−メルカプトプロピオネート
100gに、イオン交換水25gとキレート化剤0.0
25gからなる85℃のキレート化剤水溶液を加えて、
60℃に加温、攪拌し、キレート化合物を生成させ、静
置し、上澄み液であるキレート化剤水溶液を除去した。
そして、さらに60℃の温水(イオン交換水)を加えて
撹拌、静置し、上澄み液であるキレート化剤水溶液を除
去した。この作業を複数回繰り返した。 ポリチオールβ:未精製のトリス−2−ヒドロキシエチ
ル−イソシアヌレート−トリス−β−メルカプトプロピ
オネート。 ポリチオールγ:ポリチオールαとポリチオールβの混
合物。 キレート化剤:エチレンジアミン四酢酸 光重合開始剤:ベンゾインエチルエーテル
グネシウム及びスズのイオンの合計量で示した。ナトリ
ウムについては炎光分析法(機種:日立Z−8230、
偏光ゼーマン原子吸光分光光度計)を使用し、鉄、カル
シウム、銅、マグネシウム、及びスズについてはICP
分析(機種:セイコー電子 SPS−1200A)を使
用して測定した。 粘度:温度25℃の条件下で、E型粘度計を使用して測
定した。
物を攪拌させたこと以外は、実験例1と同様に行った。
結果を表2に示す。
す温度で光硬化性樹脂組成物を攪拌させたたこと以外
は、実験例1と同様に行った。結果を表3に示す。
キレート化剤により、金属イオンを除去したもの。 ポリエン:未精製のトリアリルイソシアヌレート。 ポリエン:ポリエンとポリエンの混合物。 ポリチオールδ:未精製のトリメチロールプロパン−ト
リス−β−メルカプトプロピオネートを、キレート化剤
により、金属イオンを除去したもの。 ポリチオールε:未精製のトリメチロールプロパン−ト
リス−β−メルカプトプロピオネート。 ポリチオールζ:ポリチオールδとポリチオールεの混
合物。
実験例1と同様に行った。結果を表4に示す。
850に準拠して測定した。温度23℃、湿度50%の
条件下で、光硬化性樹脂組成物を用いてガラス2枚(寸
法:12.5mm×25mm×1.2mm)を貼り合わ
せ、紫外線を照射して硬化させた後、引張試験機で引張
せん断接着強さを測定した。
実験例1と同様に行った。結果を表5に示す。
を観察して評価した。
高温条件下で、粘度の急激な上昇がないために貯蔵安定
性がよく、低粘度から高粘度までの光硬化性樹脂組成物
が得られる。又、25℃で500cps以下の低粘度に
したまま光硬化性樹脂組成物を貯蔵できる。さらに、光
硬化性樹脂組成物への反応禁止剤や老化防止剤等の使用
量が少なくなり、製品のバラツキも少なくなるので、そ
の有益性は極めて大きい。
Claims (4)
- 【請求項1】 (1)ポリエン及び(2)光重合開始剤
を含有してなり、金属イオンが50ppm以下である光
硬化性樹脂組成物。 - 【請求項2】 (1)ポリエン、(2)光重合開始剤及
び(3)ポリチオールを含有してなり、金属イオンが5
0ppm以下である光硬化性樹脂組成物。 - 【請求項3】 (3)ポリチオールがメルカプトカルボ
ン酸と多価アルコールとのエステル類である請求項2記
載の光硬化性樹脂組成物。 - 【請求項4】 (1)ポリエンがトリアリルイソシアヌ
レート、トリアリルシアヌレート及びマレイン酸ジアリ
ルからなる群から選ばれる1種以上のものである請求項
1〜3のうちの1項記載の光硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
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JP11-128360 | 1999-05-10 | ||
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