JP2001026347A - 給紙装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置

Info

Publication number
JP2001026347A
JP2001026347A JP11202288A JP20228899A JP2001026347A JP 2001026347 A JP2001026347 A JP 2001026347A JP 11202288 A JP11202288 A JP 11202288A JP 20228899 A JP20228899 A JP 20228899A JP 2001026347 A JP2001026347 A JP 2001026347A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
main body
feeding device
sheet feeding
apparatus main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11202288A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Uto
信隆 宇都
Kazuyuki Iwamoto
和幸 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11202288A priority Critical patent/JP2001026347A/ja
Publication of JP2001026347A publication Critical patent/JP2001026347A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給紙されるシートの装置本体へのガイド、及
び給紙装置の非使用時の装置本体の蓋体を兼用するガイ
ド部材を有する給紙装置を実現する。 【解決手段】 装置本体60に着脱自在の給紙装置90
0から給紙したシートを装置本体に着脱自在のガイド部
材601のガイド溝により装置本体内にガイドする。給
紙装置の非使用時には、ガイド部材の装置本体への取り
付け位置を変えることで、ガイド部材を装置本体の蓋体
61bとして使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置に係り、
詳細には、例えば、1枚ずつ分離して給紙搬送路は搬送
されるシートを、ガイド部材を介して装置本体のシート
搬送路に給紙する給紙装置、及び、装置本体への斜行の
防止を図った給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送されるシートの積載・整合及
び選択的な綴じ処理を行うシート処理装置に対し、識別
用の合紙や、表紙等のインサートシートを供給する給紙
装置(インサート装置)をオプションで設ける場合、該
給紙装置は、装置本体の上部に着脱自在に設けられてい
る。この装置本体には、給紙装置から給紙されるシート
をガイド部材を必要とする。また、給紙装置を装置本体
に取り付けない場合には、装置本体のガイド部材を取り
外して、その開口部を別体の蓋で閉塞する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置において
は、給紙装置の給紙用のガイド部材と、給紙装置を使用
しない時の装置本体を開口部を閉塞する蓋との両方の部
品を必要としていて、コスはアップになると共に、装置
本体に後で給紙装置を追加取り付けしたい場合には、給
紙装置用のガイド部材の取り寄せ等の問題もあって煩わ
しいものであった。また、給紙装置からシートを装置本
体へ給送するシート給紙路が、傾斜角の大きい縦向きで
あるから、給紙装置の給紙路の向きと、装置本体のシー
ト搬送路の向きとが、必ずしも正確に合わないことがあ
り、これにより給紙されるシートが斜行を生じることが
あった。
【0004】本発明は、給紙装置からの装置本体へのシ
ートの給紙のガイドと、該ガイド部の開口部の閉塞とを
1つの部品で可能にした給紙装置を提供することを目的
とするものである。また、給紙装置から給紙されるシー
トの給紙の斜行を防止可能な給紙装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
シートをガイドするガイド部材を上部に着脱自在有する
装置本体と、前記ガイド部材から搬入されたシートが搬
送されるシート搬送路と、前記装置本体上部に着脱自在
であって、1枚ずつ分離したシートを搬送する給紙搬送
路を有し、該給紙搬送路が前記装置本体の前記シート搬
送路に連通している給紙装置と、を備え、前記ガイド部
材が、該ガイド部材と平行の蓋体を一体的に有し、シー
トを前記シート搬送路に導くガイド位置と、前記シート
搬送路の開口部を閉塞する閉塞位置とで前記装置本体に
着脱自在であることを特徴とする。
【0006】請求項2に係る発明は、前記給紙装置が、
前記装置本体にインサートシートを給紙するインサート
装置であることを特徴とする。
【0007】請求項3に係る発明は、シートを1枚ずつ
分離して給紙する給紙手段と、該給紙手段により給紙さ
れたシートを搬送し、排出口近傍が、縦向きのシート給
送路と、を備えていて、奥側の支軸を支点として回動自
在の給紙装置において、該給紙装置の前部に、該前部の
高さを調整可能な脚部を有し、該脚部の調整により、前
記シート給送路を搬送されるシートの斜行を防止するこ
とを特徴とする。
【0008】請求項4に係る発明は、前記脚部は、下面
側に足部を有する支持板と、該支持板と前記給紙装置の
底板との間に挿脱自在に配置されていて前記足部の高さ
を調整する複数のスペーサと、該スペーサを保持し前記
支持板と一体の保持軸と、前記支持板及びスペーサを前
記底板を介して前記支持板を前記底板に固定する固定ね
じと、を備え、前記スペーサは、前記支持板と前記底板
間から外した不要なスペーサは、前記底板の内側の前記
保持軸に装着して収納自在であることを特徴とする。
【0009】請求項5に係る発明は、前記給紙装置が、
装置本体に着脱自在であって、該装置本体は搬入された
シートを搬送するシート搬送路を有し、前記給紙装置
は、前記装置本体にシートを搬送するインサート装置で
あることを特徴とする。
【0010】請求項6に係る発明は、前記装置本体内を
搬送されるシート及び前記シート搬送路を搬送されるイ
ンサートシートを排出する排出手段と、該排出手段によ
り排出されたシートを積載する第1の積載手段と、該第
1の積載手段上のシートの整合を行う整合手段と、該第
1の積載手段上から排出されるシート束を積載可能する
第2の積載手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】[作用]以上構成に基づき、インサート装
置としての給紙装置を使用する場合、ガイド部材をガイ
ド位置に設定して装置本体に固定し、給紙装置を使用し
ない場合には、ガイド部材を閉塞位置に設定して装置本
体に固定することで、装置本体へのシートのガイドと、
シート搬送路の開口部とを容易に閉塞でき、かつ、シー
トのガイドと開口部の閉塞とを、1つのガイド部材の取
り付け位置を変更するのみで行うことができ、1つの部
品を両方の機能を有するようにして兼用できるので、必
要時の部品の取り寄せ、保管等の問題を解消でき、かつ
装置のコストダウンも実現できる。
【0012】また、給紙装置の前側の高さを調整するこ
とで、縦向きの給紙装置の給紙路と、装置本体のシート
搬送路との向きとが直線状になって、給紙装置から排紙
されるシートの斜行が防止することができる。この給紙
装置の前側の高さ調整は、脚部のスペーサを、給紙装置
の底板の内外に配置する枚数を調整するのみでよいの
で、給紙装置の斜行防止を容易に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。なお、シート処理装置の本発明
に係る要部は、図12ないし図16に記載されている。
【0014】図1は、本発明のシート処理装置が適用可
能な画像形成装置としての複写装置1000の内部構造
を示す断面図である。複写装置1000は、原稿給送部
100、イメージリーダ部200及びプリンタ部30
0、折り処理部400、フィニッシャ500、サドルス
テッチャ800インサータ900等を有する。上記折り
処理部400、サドルステッチャ800、インサータ9
00等は、オプションとして装備することができる。
【0015】図1を参照して、原稿給送部100のトレ
イ1001上には、ユーザから見て正立状態で、且つ、
フェイスアップ状態(画像が形成されている面が上向き
の状態)で原稿がセットされているものとし、原稿の綴
じ位置は、原稿の左端部に位置するものとする。トレイ
1001上にセットされた原稿は、原稿給送部100に
より先頭頁から順に1枚ずつ左方向(図の矢印方向)、
即ち、綴じ位置を先端にして搬送される。そして、更に
該原稿は、湾曲したパスを介してプラテンガラス102
上を左方向から右方向へ搬送され、その後排紙トレイ1
12上に排出される。なお、この際、スキャナユニット
104は、所定の位置に保持された状態にあり、該スキ
ャナユニット104上を原稿が左から右へと通過するこ
とにより原稿の読取処理が行われる。上述した読み取り
方法を原稿流し読みとする。原稿がプラテンガラス10
2上を通過する際、該原稿は、スキャナユニット104
のランプ103により照射され、その原稿からの反射光
がミラー105,106,107、レンズ108を介し
てイメージセンサ109に導かれる。
【0016】なお、原稿給送部100により搬送した原
稿をプラテンガラス102上に一旦停止させ、その状態
でスキャナユニット104を左から右へと移動させるこ
とにより原稿の読取処理を行うことも出来る。この読み
取り方法を原稿固定読みとする。原稿給送部100を使
用しないで原稿の読み取りを行わせる場合、ユーザは、
原稿給送部100を持ち上げ、プラテンガラス102上
に原稿をセットする。この場合、上述した原稿固定読み
が行なわれる。
【0017】イメージセンサ109により読み取られた
原稿の画像データは、所定の画像処理が施されて露光制
御部110へ送られる。露光制御部110は、画像信号
に応じたレーザ光を出力する。該レーザ光は、ポリゴン
ミラー110aにより走査されながら感光ドラム111
上に照射される。感光ドラム111上には走査されたレ
ーザ光に応じた静電潜像が形成される。
【0018】感光ドラム111上に形成された静電潜像
は、現像器113により現像され、トナー像として可視
化される。一方、記録紙は、カセット114、115、
手差し給紙部125、両面搬送パス124の何れかから
転写部116へ搬送される。そして、可視化されたトナ
ー像が転写部116において記録紙に転写される。転写
後の記録紙は、定着部117にて定着処理が施される。
【0019】そして、定着部117を通過した記録紙を
フラッパ121により一旦パス122に導き、記録紙の
後端がフラッパ121を抜けた後に、スイッチバックさ
せ、フラッパ121により排出ローラ118へ搬送す
る。そして、排出ローラ118により該記録紙をプリン
タ部300から排出する。これによりトナー像が形成さ
れた面を下向きの状態(フェイスダウン)でプリンタ部
300から排出できる。これを反転排紙と称する。
【0020】上述したようにフェイスダウンで記録紙を
機外に排出することにより、先頭頁から順に画像形成処
理を行う場合、例えば、原稿給送部100を使用して画
像形成処理を行う場合や、コンピュータからの画像デー
タに対する画像形成処理を行う場合に頁順序を揃えるこ
とが出来る。
【0021】なお、手差し給紙部125から搬送するO
HPシート等の硬いシートに対して画像形成処理を行う
場合は、パス122に該シートを導くことなく、トナー
像が形成された面を上向きの状態(フェイスアップ)で
排出ローラ118によりプリンタ部300から排出す
る。
【0022】また、シートの両面に画像形成処理を行う
場合は、シートを定着部117からまっすぐ排出ローラ
118方向へと導き、シートの後端がフラッパ121を
抜けた直後にシートをスイッチバックし、フラッパ12
1により両面搬送パスへと導く。
【0023】次に、折り処理部400及びフィニッシャ
500の構成について、図1、図2を参照ながら説明す
る。
【0024】折り処理部400は、プリンタ部300か
ら排出されたシートを導入し、フィニッシャ500側に
導くための搬送パス131を有する。搬送パス131上
には、搬送ローラ対130及び133が設けられてい
る。また、搬送ローラ対133の近傍に設けられた切替
フラッパ135は、搬送ローラ対130により搬送され
たシートを折りパス136またはフィニッシャ500側
に導くためのものである。
【0025】シートの折り処理を行う場合、切替フラッ
パ135を折りパス136側に切り替え、シートを折り
パス420に導く。折りパス420に導かれたシート
は、折りローラ421まで搬送され、Z型に折り畳まれ
る。一方、折り処理を行わない場合は、切替フラッパ4
10をフィニッシャ側500に切り換え、プリンタ部3
00から排出されたシートを搬送パス131を介して、
直接送り込む。
【0026】折りパス136を搬送されたシートは、ス
トッパ137に先端を突き当てることで形成されるルー
プが、折りローラ140,141により折らる。この折
り曲げ部を、上方のストッパ143に突き当てることで
形成された部ループを、折りローラ141,142によ
り更に折ることで、シートは、Z折りされる。このZ折
りシートは、搬送パス145を介して搬送パス131に
送られ、排出ローラ133により下流側のサドルステッ
チャ800、フィニッシャ500に排出される。
【0027】折り処理部400からおくられるシート
は、切替フラッパ(切り替え手段)235によりフィニ
ッシャ500とサドルステッチャ800とのいずれかに
切り替えられる。まず、フィニッシャ500の構成に付
いて説明する。
【0028】フィニッシャ500は、折り処理部400
を介して搬送されたプリンタ部300からのシートを取
り込み、取り込んだ複数のシートを整合して、1つのシ
ート束として束ねる処理、シート束の後端側をステイプ
ルするステイプル処理(綴じ処理)、ソート処理、ノン
ソート処理、製本処理等のシートの処理を行うためのも
のである。
【0029】図2に示すように、フィニッシャ500
は、折り処理部400を介して搬送されたシートを装置
内部に取り込むための入口ローラ対232を有する。入
口ローラ対232の下流には、シートをフィニッシャパ
スまたは、下方の製本パスに導くための切替フラッパ2
35が設けられている。
【0030】フィニッシャパスに導かれたシートは、搬
送ローラ対510を介し、バッファローラ513に向け
て搬送される。なお、搬送ローラ対510とバッファロ
ーラ513は正逆転可能となるように構成されている。
【0031】搬送ローラ対510とバッファローラ51
3との間には、パンチユニット512が設けられてお
り、パンチユニットは必要に応じて動作させ、搬送ロー
ラ対510を介して搬送されたシートの後端付近に穴あ
け(穿孔)処理を行う。バッファローラ513は、搬送
ローラ510を介して搬送されたシートを所定枚数巻き
付けることが可能なローラであり、該バッファローラ5
13の回転中に押下コロ515によりシートが巻き付け
られる。バッファローラ513に巻き付けられたシート
は、バッファローラ513が回転する方向へ搬送され
る。
【0032】バッファローラ513の周面部に形成され
ているバッファパス516の途中には、切替フラッパ5
17が設けられており、その下方には、切替フラッパ5
20が設けられている。切替フラッパ517は、バッフ
ァローラ513に巻き付けられたシートをバッファロー
ラ513から剥離して、サンプルトレイ701側のノン
ソートパスまたは、ソートパス521に導くためのもの
である。
【0033】切替フラッパ520は、バッファローラ5
13に巻き付けられたシートを、バッファローラ513
から剥離してソートパス521に導くためのものであ
る。また、バッファローラ513に巻き付けられたシー
トを巻き付けられた状態でバッファパス516に導くた
めのものでもある。切換フラッパ510によりノンソー
トパスに導かれたシートは、排出ローラ対519を介し
て、サンプルトレイ701上に排出される。
【0034】一方、切替フラッパ517によりソートパ
ス521に導かれたシートは、搬送ローラ対(第1の排
出手段)523を介して中間トレイとしての処理トレイ
(第1の積載手段)630上に積載される。処理トレイ
630上に束状に積載されたシート群は、操作部1(図
7)からの設定に応じて、整合処理やステイプル処理が
行なわれ、その後、排出ローラ(第2の排出手段)61
0a,610bによりスタックトレイ(第2の積載手
段)700上に排出される。
【0035】なお、上述したステイプル処理は、ステイ
プラ601により行われる。スタックトレイ700は、
上下方向に自走可能に構成されている。
【0036】次に、サドルステッチャ800部の構成を
説明する。
【0037】切替フラッパ235により、下方に切り替
えられたシートは、サイズに応じてフラッパ236によ
り搬入口を選択されて、サドルステッチャ800の収納
ガイド237内に搬入され、シートの先端が可動式のシ
ート位置決め部材239に接するまで搬送される。ま
た、収納ガイド237の途中位置には、2対のステイプ
ラ240が設けられており、ステイプラ240と対向す
る位置にはアンビルが設けられている。該ステイプラ2
40はアンビルと協働して、シート束の中央を綴じるよ
うに構成されている。
【0038】ステイプラ240の下流側には、折りロー
ラ対242,243が設けられており、折りローラ対2
42,243の対向位置には、突き出し部材241が設
けられている。この突き出し部材241を、収納ガイド
237に収納されたシート束に向けて突出すことによ
り、シート束は、折りローラ対242,243間に押し
出され、折りローラ対242,243により折り畳まれ
る。そして、排紙ローラ245を介して、排出トレイ2
46に排出される。
【0039】また、ステイプラ240で綴じられたシー
ト束を折り畳む場合は、ステイプル処理終了後に、シー
ト束のステイプル位置が折りローラ対242,243の
中央位置(ニップ点)にくるように、シート位置決め部
材239を、ステイプル処理時の場所から所定距離降下
させる。これによりステイプル処理を施した位置を中心
にしてシート束を折り畳むことが出来る。
【0040】次に、フィニッシャ500の上部に設けら
れたインサータ900について図2、図3により説明す
る。
【0041】上記フィニッシャ500上には、インサー
タ900が設けられている。インサータ900は、記録
紙の先頭頁、最終頁、または、途中頁に、通常の記録紙
とは別のシート(インサートシート)を挿入するための
ものであり、プリンタ部300にて画像が形成されたシ
ートとシートの間にインサートシートや表紙用のシート
を挿入するためのものである。
【0042】インサータ900は、インサートトレイ
(載置手段)901にセットされたシートをプリンタ部
300を通さずに、サンプルトレイ701、スタックト
レイ700、排出トレイ246のいずれかに給送するた
めのものである。なお、本実施の形態では、インサータ
900のインサートトレイ901には、ユーザによりフ
ェイスアップの状態(表面が上の状態)で表紙、また
は、インサートシート用のシートIがセットされるもの
とする。ユーザにより、インサートトレイ901上に積
載されたシート束Iは、1枚づつ順次分離され、フィニ
ッシャパス233、または、製本パス234へ搬送され
る。以下にインサータ(給紙装置)900の構成を図3
により説明する。
【0043】インサートトレイ901に載置されたイン
サートシート束I(図3(b)図)は、給紙ローラ(給
紙手段)902により、搬送ローラ903及び分離ベル
ト904で構成される分離部に搬送される。923は、
シート束を整合する整合板を示している。そして、搬送
ローラ903及び分離ベルト904により最上部のシー
トから1枚づつ分離される。そして、分離されたシート
は、分離部に近接する引き抜きローラ対905により引
き抜かれ、搬送ローラ921によりシート搬送路922
を搬送される。搬送されるインサータシートIは、排出
口922aから装置本体のシート搬送路230の搬入口
230aに搬入される。上記a排出口922a近傍のシ
ート搬送路922と、シート搬送路230とは、ほぼに
なっていて、排出口922aと搬入口230aとは、対
向する位置に合流している。
【0044】インサータトレイ901の端部には、補助
トレイ930が支軸931により回動自在に設けられて
いる。図3(a)は、補助トレイ930が収納位置に閉
じた状態、(b)図は作動位置に開放した状態、図3
(c)図は、(a)図のC−C線断面を示している。イ
ンサートトレイ239を使用する際には、インサートト
レイ239を(b)図に示すように作動位置に開いた状
態に回動される。
【0045】補助トレイ930は、載置板930aとそ
の裏面に一体的に設けられたリブ930bとを有してい
る。図3(c)に示すように、リブ930bの高さは、
比補助トレイ930が、(a)図に示す収納位置にある
時には、インサートシートの給紙を不能する高さに形成
されている。
【0046】この結果、補助トレイ930を(a)図に
示すように閉じた状態(収納状態)では、インサータシ
ートIは、インサータトレイ901に載置できないよう
になっており、インサータトレイ901を使用する際に
は、この補助トレイ930を必ず開放した状態で使用し
なければならないようになっている。
【0047】このように、補助トレイ930を閉じた状
態では給紙不能とすることにより、補助トレイ930を
開き忘れた状態で、ラージサイズシートを給紙した場合
に生じる給紙不良を予め防止することができる。
【0048】また、上記リブは、補助トレイ930を可
変するときの把手として機能させることができる。更
に、装置を使用しない時には、補助トレイ930を閉じ
ておくことで、装置の小型化や、下方のサンプルトレイ
701(図2)への視認性を向上させることができる。
【0049】図7は、複写装置1000のブロック図で
ある。CPU回路部150は、CPU(不図示)を有
し、ROM151に格納された制御プログラム及び操作
部1の設定に従がい、原稿給送制御部101、イメージ
リーダ制御部201、画像信号制御部202、プリンタ
制御部301、折り処理制御部401、フィニッシャ制
御部501、外部I/F203を制御する。そして、原
稿給送制御部101は原稿給送部100を、イメージリ
ーダ制御部201はイメージリーダ部200を、プリン
タ制御部301はプリンタ部300を、折り処理制御部
401は折り処理部400を、フィニッシャ制御部50
1はフィニッシャ500を制御する。操作部1は、画像
形成に関する各種機能を設定するための複数のキー、設
定状態を表示するための表示部等を有し、ユーザによる
各キーの操作に対応するキー信号をCPU回路部150
に出力すると共に、CPU回路部150からの信号に基
づき対応する情報を表示部に表示する。
【0050】RAM152は、制御データを一時的に保
持するための領域や、制御に伴う演算の作業領域として
用いられる。外部I/F203は、複写装置1000と
外部のコンピュータ204とのインタフェースであり、
コンピュータ204からのプリントデータをビットマッ
プ画像に展開し、画像データとして画像信号制御部20
2へ出力する。また、イメージリーダ制御部201から
画像信号制御部202へは、イメージセンサ(不図示)
で読み取った原稿の画像が出力される。プリンタ制御部
301は、画像信号制御部202からの画像データを露
光制御部(不図示)へ出力する。
【0051】次に、図8を参照して、動作モードの設定
方法に関する説明を行う。図8(a)及び図8(b)
は、複写装置本体1000の操作部1の表示パネルに表
示される画面を示したものである。該画面は、タッチパ
ネルとなっており、それぞれ表示される機能の枠内を触
れることにより、その機能が実行される。
【0052】次に、図4、図5に基づいて、処理トレイ
部及び出没トレイ部を説明する。
【0053】図4において、605、606は、処理ト
レイ630に積載されたシート束の側部を整合するもの
であって、それぞれと一体のラック607、609が独
立した駆動モータM1,M2のピニオンにより移動可能
になっている幅整合板(幅整合手段)、603は積載さ
れたシート(又はシート束)を実線位置で規制して整合
し、ステイプラ601によるシート束の綴じ処理時に
は、支軸602を中心として鎖線位置に退避する後端規
制板、616は、支軸615を中心に矢印方向(時計方
向)に回転して、処理トレイ630に積載されるシート
を後端規制板603に掃き寄せるパドル、525は排出
ローラ523の回転により回動して、シートを後端規制
板603に寄せる可撓性のローレットベルト525を示
している。
【0054】上記ローレットベルト525の内側には、
ソレノイド526の作動部材527の先端に設けられた
係合部529が係合していて、ソレノイド526のON
時には実線で示す作動位置から、鎖線位置(退避位置)
へ退避するようになっている。
【0055】排出ローラ610a,610bは、排出モ
ータM11により正逆可能に回転駆動されており、上側
の排出ローラ610bは、揺動部材612の自由端に回
動自在に装着されている。揺動部材612は、排出モー
タM13により駆動される支軸611により回動自在に
支持されていて、揺動モータM13により駆動されるカ
ム613の回転により揺動するようになっている。
【0056】図4、図5において、処理トレイ630の
下側には、矢印X方向に進退自在の出没トレイ620が
配置されており、この出没トレイ620は、フレーム6
21に設けられたガイド626に沿って移動自在になっ
ている。フレーム621には、駆動レバー622の基部
が支軸623により枢着されている。出没トレイ620
の基部には、シート搬送方向(出没トレイ620の進退
方向)と交差する方向のガイド溝624が形成されてお
り、このガイド溝624には、駆動レバー622の自由
端に回動自在の設けられたコロ625が移動自在に装着
されている。
【0057】これにより、駆動レバー622が矢印方向
627方向に回動することで、出没トレイ620は、図
4において実線位置から鎖線位置へ突出して、処理トレ
イ630から束排出されるシート束を両面側から支持し
て、シート束の排出作用を安定して行わせる。
【0058】図6は、サドルステッチャ800の排出さ
れるシート束のストッパの移動機構の一例を示してい
る。
【0059】排出トレイ246(図2)には、ストッパ
252の底板252aが排出方向に移動自在に設けられ
ており、底板252aに設けられたガイド溝256はガ
イドリブ255にスライド自在に支持されている。スト
ッパモータM15の回転駆動力は、出力軸と一体プーリ
257、ベルト260、プーリ259を介して、プーリ
259と一体のギア261に伝達され、更に、このギア
261に噛合する 2段ギア262、267に伝達され
る。上記ギア263は、上記底板252aの側部に形成
されたラック262bに噛合している。これにより、ス
トッパモータM15の正逆回転により、ストッパ252
は、製本されたシート束の排出方向にした自在になって
いる。
【0060】次に、処理トレイ630へのシート束の積
載、排出と、サドルステッチャ800の排出トレイ24
6への製本されたシート束の排出の基本的な動作につい
て、図9、図10により説明する。
【0061】図9(a)において、フィニッシャ500
に搬入されるシートPは、搬送ローラ510、511に
よりバッファローラ513に搬送され、ノンソートモー
ドの場合には、排出ローラ519によりサンプルトレイ
701に排出される。ソートモードの場合には、バッフ
ァローラ513回りのバッファパス516内で複数枚
(例えば3枚)蓄積された後、ソートパス521を搬送
され、排出ローラ523により処理トレイ630に排出
される。処理トレイ630上での整合されたシート束P
0 は、必要に応じてステイプラ601により綴じ処理さ
れた後、排出ローラ610a,610bによりスタック
トレイ700に排出される((b)図)。シート束P0
の排出時には、出没トレイ620は(a)図のようにス
タックトレイ700上方に突出し、排出途中で(b)図
のように待避し、シート束P0 は、(c)図のようにス
タックトレイ700に積載される。
【0062】図10において、綴じ処理及び2つ折り処
理して製本されたシート束P0 は、排出ローラ245に
より排出トレイ246に排出される時、その上部は、押
えレバー249重り251及び突起249aにより下側
に押えられながら排出される。排出されるシート束P0
が、次第に増加していくと、ストッパ252が矢印2a
方向に少しずつ移動していて、シート束は、(b)図に
示すようにずれた状態で積載されていく。これにより、
シート束が高くなり過ぎたり、排出されるシート束が、
前のシート束内に潜り込む動作なく適正に積載される。
【0063】次に、図12(a)図において、インサー
トシートI(図3)を給紙するインサータ(給紙装置)
900は、装置本体60上に着脱自在に装着されてい
る。インサータ900からは1枚ずつ分離されたインサ
ートシートが、インサータの給紙搬送路922を介し
て、装置本体60のガイド部材61に送られる。このガ
イド部材61は、装置本体上部に開設された開口部62
に着脱自在に取り付けられている。このガイド部材61
は、本来給紙装置900用のものであるが、取り付け
は、装置本体側に行われている。
【0064】上記ガイド部材61は、シートをガイドす
るガイド溝61aと、これに平行であって、略90°変
位した位置に、上記開口部62を閉塞可能な蓋体61b
を有している。
【0065】図13(a)図は、ガイド部材61を、ガ
イド溝624から見た平面図、(b)図は蓋体60b側
からみた平面図を示している。ガイド部材61には、装
置本体60の裏面側の突起部60aと係合して位置決め
する位置決め溝62cが位相を90°変えた位置で2個
設けられている。図13(a)図の63は、ガイド溝6
24を使用する時にガイド部材61を取り付けるための
取り付け穴、(b)図の65は、蓋体60bを使用する
時の、ガイド部材61を取り付けるための取り付け穴を
示している。図(a)図は、ガイド部材61のガイド溝
61aを使用した時の装置本体の平面図、(b)図は蓋
体61bを使用した時の装置本体60の平面図を示して
いる。
【0066】ガイド部材61を、シートのガイドとして
使用する場合には、ガイド部材61は、図12(a)
図、(c)図に示すようにガイド溝61aは、給紙装置
900の給紙搬送路922に向くようにして、装置本体
60に取り付けられる(図14(a)図)、また、ガイ
ド部材61を開口部62を閉塞する蓋として使用する場
合には、ガイド部材61は、図12(b)図、(d)図
に示すように、蓋体61bが給紙搬送路922を向くよ
うにして取り付けられる(図14(b)図)。
【0067】上記のように、ガイド部材61を装置本体
60に取り付け可能にすることで、ガイド部材61を給
紙装置900用のガイド溝61a、装置本体60用の蓋
体61bとして、両方の機能を兼用してもつ部品として
使用することができ、装置の取り扱い性の向上、コスト
ダウンを実現することができる。
【0068】図15において、インサータとしての給紙
装置900は、装置本体の上部に着脱自在に装着されて
おり((a)図)、その奥側を支軸65を介して支持部
材66により回動自在に支持されている((b)図)。
給紙装置900の前側は、左右1対の脚部67により、
後述するように高さ調整可能に支持されている。
【0069】(b)図は給紙装置900が略水平の状
態、(c)図は前側が高い状態、(d)図は前側が低い
状態をそれぞれ示している。給紙装置900をこのよう
に調整することで、図2、図12(a)における給紙装
置900のシート給送路922の排出口近傍の傾きと、
装置本体60内のシート搬送路230の傾きとが、直線
状に整列するよう調整され、これにより、給紙装置90
0から給紙されるシートの斜行が押えられるようにな
る。
【0070】次に、給紙装置900の前側の高さ調整の
具体的な例を説明する。
【0071】図16(a)、(b)において、脚部67
は、下面側に足部69を一体的に有する支持板70と、
この支持板70と給紙装置900の底板71との間に、
高さ調整用の複数のスペーサ72と、このスペーサを保
持し、リング73により抜け止めしていて、支持板70
に立設された保持軸75等を有している。スペーサ72
を、底板71と支持板70との間に複数介在させて高さ
調整した状態で、支持板70、スペーサ72は、固定ね
じ77により底板71に固定されている。なお、固定ね
じ77は、(a)図に示すように、スペーサ72に形成
された開口溝72aに嵌合している。支持板70には、
位置決め用の折曲片79,80を設けられている。
【0072】脚部67の高さを、例えば低くする場合に
は、リング73を外したのち、固定ねじ77を緩めて、
スペーサ72を抜き取ったのち、上記と逆の操作をすれ
ばよい。このように、底板71と支持板70間のスペー
サ72の枚数を調整した状態で、支持板70を固定する
ことで、給紙装置900の高さの確実な調整を容易にな
ことができる。
【0073】なお、抜き取ったスペーサ72は、(c)
図に示すように、底板71と、リング73との間の収納
位置に収納すことができる。これにより、スペーサ72
の紛失が避けられる。
【0074】上述したように、装置本体60に、インサ
ータとしての給紙装置を、装着させる際、その両方の搬
送路が給紙装置の前側の高さ調整を行って、縦向きの搬
送路の相互の傾き合わせを行うことで、給紙装置900
から給紙されるシートの斜行を防止することができた。
【0075】また、給紙装置900の高さ調整を、スペ
ーサ72の枚数調整を行うことで、正確かつ容易に行う
ことができて、オプションとしての給紙装置の着脱をす
るサービスマンの作業性を向上させることができる。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給紙装置装置本体に排紙されるシートのガイド部材を、
ガイド溝と、これと平行で位相の異なる蓋体と、を一体
的に構成したので、その取り付け状態を変更するのみ
で、ガイド溝と装置本体の開口部を閉塞する蓋体として
兼用させることができ、装置のオプション時に容易に対
応できると共に、コストダウンを実現することができ
る。
【0077】また、給紙装置を装置本体に装着する場
合、給紙装置の前側の高さ調整を行うことで、給紙装置
から給紙されるシートの斜行を防止することができて、
給紙装置と装置本体との縦向きの搬送路のを有する装置
の給紙の連結を適正に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能な画像形成装置の縦断正面
図。
【図2】本発明に係るシート処理装置の縦断正面図。
【図3】同じく、インサータ(給紙装置)の縦断正面図
で、(a)図は補助トレイを閉じた状態、(b)図は補
助トレイを開いた状態、(c)図は(a)図のC−C線
断面図。
【図4】同じく、処理トレイ部、出没トレイ部の縦断側
面図。
【図5】同じく、補助トレイの平面図。
【図6】同じく、サドルステッチャのストッパ部の平面
図。
【図7】画像形成装置の制御に係るブロック図。
【図8】同じく、画像形成装置の操作部の表示パネルを
示す平面図。
【図9】本発明に係るシート処理装置のシートの流れを
示す動作図で、(a)図はフィニッシャの処理トレイへ
のシート積載図、(b)図は処理トレイからスタックト
レイへのシート束の排紙図、(c)図はスタックトレイ
に排紙完了を示す図。
【図10】同じく、サドルステッチャの排出トレイへの
シート束の積載動作図。
【図11】本発明のシート処理装置の制御に係るブロッ
ク図。
【図12】同じく、(a)図、(c)図はガイド溝とし
て使用した時のガイド部材部の縦断側面図、(b)図、
(d)図は蓋体を使用した時のガイド部材の縦断側面
図、
【図13】13(a)図はガイド部材のガイド溝部の平
面図、(b)図はガイド部材の蓋体部の平面図。
【図14】同じく、(a)図はガイド部材のガイド溝の
使用時の装置本体の平面図、(b)図はガイド部材の蓋
体の使用時の装置本体の平面図。
【図15】同じく、(a)図は給紙装置、シート処理装
置の概略正面図、(b)図ないし(c)図は給紙装置の
高さ調整状態を示す正面図。
【図16】(a)図は、給紙装置の脚部の平面図、
(b)図は脚部の正面図、(c)図は高さ調整時の脚部
の正面図。
【符号の説明】
P シート(Z折りシート) 20 制御装置(制御手段) 60 シート処理装置の装置本体 61 ガイド部材 61a ガイド部材のガイド溝 61b ガイド部材の蓋体 62 装置本体の開口部 111 感光ドラム(画像形成手段) 118 排出ローラ(装置本体の排出手段) 133 排出ローラ(Z折り部の排出手段) 230 装置本体のシート搬送路 400 折り処理部 500 フィニッシャ 523 搬送ローラ対(排出手段) 630 処理トレイ(第1の積載手段) 605、606 幅整合板(整合手段) 700 スタックトレイ(第2の積載手段) 900 インサータ(給紙装置) 922 第1の載置手段の給紙搬送路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートをガイドするガイド部材を上部に
    着脱自在有する装置本体と、 前記ガイド部材から搬入されたシートが搬送されるシー
    ト搬送路と、 前記装置本体上部に着脱自在であって、1枚ずつ分離し
    たシートを搬送する給紙搬送路を有し、該給紙搬送路が
    前記装置本体の前記シート搬送路に連通している給紙装
    置と、 を備え、 前記ガイド部材が、該ガイド部材と平行の蓋体を一体的
    に有し、シートを前記シート搬送路に導くガイド位置
    と、前記シート搬送路の開口部を閉塞する閉塞位置とで
    前記装置本体に着脱自在であることを特徴とする給紙装
    置。
  2. 【請求項2】 前記給紙装置が、前記装置本体にインサ
    ートシートを給紙するインサート装置であることを特徴
    とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 【請求項3】 シートを1枚ずつ分離して給紙する給紙
    手段と、 該給紙手段により給紙されたシートを搬送し、排出口近
    傍が、縦向きのシート給送路と、 を備えていて、奥側の支軸を支点として回動自在の給紙
    装置において、 該給紙装置の前部に、該前部の高さを調整可能な脚部を
    有し、該脚部の調整により、前記シート給送路を搬送さ
    れるシートの斜行を防止することを特徴とする給紙装
    置。
  4. 【請求項4】 前記脚部は、下面側に足部を有する支持
    板と、該支持板と前記給紙装置の底板との間に挿脱自在
    に配置されていて前記足部の高さを調整する複数のスペ
    ーサと、該スペーサを保持し前記支持板と一体の保持軸
    と、前記支持板及びスペーサを前記底板を介して前記支
    持板を前記底板に固定する固定ねじと、を備え、前記ス
    ペーサは、前記支持板と前記底板間から外した不要なス
    ペーサは、前記底板の内側の前記保持軸に装着して収納
    自在であることを特徴とする請求項3記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記給紙装置が、装置本体に着脱自在で
    あって、該装置本体は搬入されたシートを搬送するシー
    ト搬送路を有し、前記給紙装置は、前記装置本体にシー
    トを搬送するインサート装置であることを特徴とする請
    求項3又は4記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 前記装置本体内を搬送されるシート及び
    前記シート搬送路を搬送されるインサートシートを排出
    する排出手段と、 該排出手段により排出されたシートを積載する第1の積
    載手段と、 該第1の積載手段上のシートの整合を行う整合手段と、 該第1の積載手段上から排出されるシート束を積載可能
    する第2の積載手段と、 を備えることを特徴とするシート処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のシート処理装置と、画像
    情報に基づいてシートに画像を形成する画像形成手段
    と、該画像形成手段により画像形成されたシートを前記
    シート処理装置に排出する排出手段と、を備えることを
    特徴とする画像形成装置。
JP11202288A 1999-07-15 1999-07-15 給紙装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置 Pending JP2001026347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11202288A JP2001026347A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 給紙装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11202288A JP2001026347A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 給紙装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001026347A true JP2001026347A (ja) 2001-01-30

Family

ID=16455069

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11202288A Pending JP2001026347A (ja) 1999-07-15 1999-07-15 給紙装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001026347A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6833901B2 (en) 2002-02-27 2004-12-21 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Method for fabricating LCD having upper substrate coated with sealant
US7659962B2 (en) 2002-06-14 2010-02-09 Lg Display Co., Ltd. Portable jig

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6833901B2 (en) 2002-02-27 2004-12-21 Lg. Philips Lcd Co., Ltd. Method for fabricating LCD having upper substrate coated with sealant
US7659962B2 (en) 2002-06-14 2010-02-09 Lg Display Co., Ltd. Portable jig

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100912769B1 (ko) 용지 처리 장치, 용지 처리 방법 및 화상 형성 시스템
JP4746943B2 (ja) 後処理装置及び後処理システム
JP5361351B2 (ja) シート処理装置及び画像形成装置及び画像形成システム
JP2003335448A (ja) シート処理装置
JP2004271633A (ja) シート処理装置
JP2007062959A (ja) シート処理装置及び画像形成装置並びに画像形成システム
US7926800B2 (en) Sheet processing apparatus and image forming apparatus
JP4681405B2 (ja) シート後処理装置
JP2002068577A (ja) 後処理装置及びこれを用いた画像形成システム
JP2003267626A (ja) 折り装置、用紙処理装置および画像形成システム
JP2001026347A (ja) 給紙装置及びこれを備えるシート処理装置、画像形成装置
JP2010030698A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP4496841B2 (ja) 用紙後処理装置
JP2009101439A (ja) 断裁装置及びシート処理装置並びに画像形成装置
JP2001026355A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2001026345A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP4444400B2 (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP4444399B2 (ja) 画像形成装置
JP2007302377A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2001026362A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2001026367A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2002226129A (ja) シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP3958043B2 (ja) シート材後処理装置及び方法
JP2001080812A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP2001026356A (ja) シート処理装置及びこれを備える画像形成装置