JP2001022301A - 表示装置及び表示装置の製造方法 - Google Patents

表示装置及び表示装置の製造方法

Info

Publication number
JP2001022301A
JP2001022301A JP11192285A JP19228599A JP2001022301A JP 2001022301 A JP2001022301 A JP 2001022301A JP 11192285 A JP11192285 A JP 11192285A JP 19228599 A JP19228599 A JP 19228599A JP 2001022301 A JP2001022301 A JP 2001022301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display device
defining
substrates
electrode
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11192285A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobutaka Ukigaya
信貴 浮ヶ谷
Tsutomu Ikeda
勉 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP11192285A priority Critical patent/JP2001022301A/ja
Publication of JP2001022301A publication Critical patent/JP2001022301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 明るい表示を得ることができると共に、隔壁
及び反射面の位置づれ、倒壊等の欠陥を起こしにくい表
示装置及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 一対の基板11,20間に設けられた透
光性の画成部4により帯電泳動粒子2及び泳動用分散液
3が封入された画素52を区画形成すると共に、この画
成部4と一対の基板11,20の一方の基板20との間
に反射部19を設けるようにする。そして、画成部4の
反射部19に臨む面に1つ又は複数の孔15を形成する
ことにより、画成部4に光反射性或は光散乱性の少なく
とも一方を付与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置及び表示
装置の製造方法に関し、特に電極に印加された電圧によ
り液体中の帯電粒子を移動させて表示を行う電気泳動表
示装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報機器の発達に伴い、低消費電
力且つ薄型の表示装置のニーズが増しており、これらの
ニーズに合わせた表示装置の研究、開発が盛んに行われ
ている。中でも液晶表示装置は、液晶分子の配列を電気
的に制御することにより、液晶の光学的特性を変化させ
ることができ、上記のニーズに対応できる表示装置とし
て活発な開発が行われ、商品化さてれいる。
【0003】しかしながら、この液晶表示装置は、画面
を見る角度や反射光による画面上の文字の見づらさや、
光源のちらつき・低輝度等から生じる視覚への負担が未
だ十分に解決されていない。この為、視覚への負担の少
ない表示装置の研究が盛んに検討されている。
【0004】そこで、このような低消費電力、眼への負
担軽減などの観点から反射型表示装置が期待されてお
り、その1つとして、Harold D.Lees等に
より発明された電気泳動表示装置(米国特許 USP3
612758公報)が知られている。
【0005】ここで、この電気泳動表示装置は、図9に
示すように帯電した泳動粒子63と、着色色素が溶解さ
れた泳動用分散液64と、この泳動用分散液64を挟ん
で対峙する一組の電極61,62とを備えており、また
電極61,62が形成された上下基板66a,66bの
間には基板間隔を一定に保つと共に泳動粒子63の素子
間の偏りを防止するためのスペーサーを兼ねる隔壁65
が形成されている。
【0006】そして、帯電した泳動粒子63を駆動する
場合は、電極61,62を介して泳動用分散液64に電
圧を印加することにより、泳動粒子63を(a)又は
(b)に示すように粒子自身が持つ電荷と反対極性の電
極に引き寄せて行う。なお、表示は、泳動粒子63の色
と、泳動粒子63の色相と異なる着色色素が溶解された
泳動用分散液64の色によって行われる。
【0007】ここで、このような表示装置の製造方法と
しては、まず第1基板66b上に第1電極62を形成し
た後、この上に隔壁65を形成し、次に帯電した泳動粒
子63及び着色色素が融解された泳動用分散液64を注
入した後、第2電極61が形成された第2基板66aを
貼り合わせるという方法がある。
【0008】一方、電気泳動表示装置の構成としては、
例えば特開昭47−5598号に示されるもののよう
に、表示を泳動粒子の色と、分散液に比べて光透過率の
低い、或は色彩の異なる反射面とで行うようにしたもの
がある。そして、このように構成することにより、透光
性の泳動用分散液を用いることが可能となり、これによ
り、泳動用分散液に色素などを加える必要がなくなり、
泳動用分散液の褪色及び電極上での電気化学的・経時的
変化を抑制することができる。
【0009】なお、図10は、このような表示装置の構
成を示す図であり、表示装置は同図に示すように、帯電
した非透光性の泳動粒子68と、透光性の泳動用分散液
69と、この泳動用分散液69を挟むように配された第
1電極70と、第1電極70と対向する位置に設けられ
た絶縁性の反射面72及び反射面72の両側に設けられ
た第2電極71とを備えている。
【0010】そして、表示を行う場合は、第1及び第2
電極70,71を介して泳動用分散液69に電圧を印加
することにより、泳動粒子68を粒子自身が持つ電荷と
反対極性の電極に引き寄せ、例えば(a)に示すように
泳動粒子68を第2電極71に引き寄せて反射面72を
開放する、或は(b)に示すように泳動粒子68を第1
電極70に引き寄せて泳動粒子68により反射面72を
遮蔽することにより行う。
【0011】なお、このような構成においても素子間の
偏りを防止するために隔壁が必要であり、このような隔
壁の材料として、特開平1−114828号、特許公報
2551794号等においては、泳動用分散液を各区域
に順次一様に注入するため膨潤する有孔性材料を用いて
いる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電気泳動表示装置において、隔壁は、感光性
樹脂を使用して第1基板上に直接形成する方法、或は他
で形成して基板に貼り合わせる方法により第1基板上に
形成されるが、材料としてはエポキシ樹脂やその他フォ
トレジスト等が多く用いられることから、比較的硬く、
脆いものが多かった。さらに、隔壁と基板との接着面積
が上下両基板に対しても少ないため、フレキシブル基板
を使用した場合、密着力が不足して剥離が生じ、隔壁の
位置づれ或は倒壊が生じてしまうことがあった。
【0013】また、特開平1−114828号、特許公
報2551794号において使用している膨潤性有孔性
材料は隔壁としてのみ用いているため、フレキシブル基
板を使用して基板を曲げたときに、一度隔壁が基板と剥
離して位置づれ或は倒壊を起こすと、その復元は非常に
困難であった。
【0014】一方、各素子ごとに隔壁が形成された装置
内において、泳動用分散液中に帯電泳動粒子を均一に分
散させるのは難しかった。また、特開平47−5598
号のような構成(図10)の表示装置では、反射面が必
須であるが、フレキシブル基板を使用した場合、フレキ
シブル基板を曲げたときに反射面に欠陥が生じる不具合
をきたす可能性があった。
【0015】さらに、反射面が観測者側から遠い位置に
あるので明るい表示を得ることができないという不具合
があった。
【0016】そこで本発明は、このような現状に鑑みて
なされたものであり、明るい表示を得ることができると
共に、隔壁及び反射面の位置づれ、倒壊等の欠陥を起こ
しにくい(電気泳動)表示装置及びその製造方法を提供
することを目的とするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対の基板間
に帯電泳動粒子及び透光性の泳動用分散液を封入すると
共に、前記基板上に形成された電極に印加される電圧に
より前記帯電泳動粒子を移動させて表示を行う表示装置
において、前記一対の基板間に設けられ、前記帯電泳動
粒子及び泳動用分散液が封入された画素を区画形成する
透光性の画成部と、前記画成部と前記一対の基板の一方
との間に設けられた反射部と、を備え、前記画成部の前
記反射部に臨む面に1つ又は複数の孔を形成したことを
特徴とするものである。
【0018】また本発明は、前記画成部の1つ又は複数
の孔は、前記帯電泳動粒子を通過させることのない形状
を有していることを特徴とするものである。
【0019】また本発明は、前記画成部の1つ又は複数
の孔は、前記反射部に対して傾斜して形成されているこ
とを特徴とするものである。
【0020】また本発明は、前記画成部の孔形成面の内
側に凹凸を形成したことを特徴とするものである。
【0021】また本発明は、前記画成部は、前記泳動用
分散液と透光性の異なる材料にて形成されていることを
特徴とするものである。
【0022】また本発明は、前記泳動用分散液として前
記画成部を膨潤させるものを用いることを特徴とするも
のである。
【0023】また本発明は、前記一対の基板が可撓性を
有することを特徴とするものである。
【0024】また本発明は、前記電極は、前記一対の基
板の一方に形成された第1電極と、第2電極であり、前
記帯電泳動粒子は前記第1及び第2電極間の電位差に応
じて基板に対して横方向に移動することを特徴とするも
のである。
【0025】また本発明は、前記一対の基板の一方に設
けられた第1及び第2電極のうちの面積の大きい側の電
極が前記反射部を兼ねることを特徴とするものである。
【0026】また本発明は、一対の基板間に帯電泳動粒
子及び透光性の泳動用分散液を封入すると共に、前記基
板上に形成された電極に印加される電圧により前記帯電
泳動粒子を移動させて表示を行う表示装置の製造方法に
おいて、前記一対の基板の一方の画素に対応する位置に
前記帯電泳動粒子を含んだ溶解可能固形物を配置する工
程と、前記溶解可能固形物を画成部形成材料により覆っ
て画素を区画形成する工程と、前記画素を区画形成する
画成部に1つ又は複数の孔を形成する工程と、前記孔を
通して画成部内から前記溶解可能固形物のみを溶かし出
す工程と、前記孔から前記画成部内に前記泳動用分散液
を充填する工程と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0027】また本発明は、一対の基板間に帯電泳動粒
子及び透光性の泳動用分散液を封入すると共に、前記基
板上に形成された電極に印加される電圧により前記帯電
泳動粒子を移動させて表示を行う表示装置の製造方法に
おいて、前記一対の基板の一方の画素に対応する位置に
溶解可能固形物及び前記帯電泳動粒子を積層する工程
と、前記溶解可能固形物を画成部形成材料により覆って
画素を区画形成する工程と、前記画素を区画形成する画
成部に1つ又は複数の孔を形成する工程と、前記孔を通
して画成部内から前記溶解可能固形物のみを溶かし出す
工程と、前記孔から前記画成部内に前記泳動用分散液を
充填する工程と、を有することを特徴とするものであ
る。
【0028】また本発明のように、一対の基板間に設け
られた透光性の画成部により帯電泳動粒子及び泳動用分
散液が封入された画素を区画形成すると共に、この画成
部と一対の基板の一方との間に反射部を設けるようにす
る。そして、画成部の反射部に臨む面に1つ又は複数の
孔を形成することにより、画成部に光反射性或は光散乱
性の少なくとも一方を付与する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。
【0030】図1は、本発明の実施の形態に係る表示装
置の一例である電気泳動表示装置の表示部の構成を示す
図であり、図2はそのA−A’断面図である。
【0031】図1において、51は表示部であり、この
表示部51の形状・サイズは、所望の解像度に合わせて
選択する必要があるが、本実施の形態では、7つの表示
画素52が8の字形状に配置された7セグメント・タイ
プのものである。
【0032】また図2において、1は電気泳動表示装置
(以下、表示装置という)、2は着色された帯電泳動粒
子(以下、着色帯電粒子という)、3は着色帯電粒子2
が分散された泳動用分散液、4は着色帯電粒子2及び泳
動用分散液3を封入して表示画素52を区画形成する画
成部、17、19は着色帯電粒子2を駆動する第1電極
及び第2電極、18は第1電極17及び第2電極19の
間に形成された絶縁層、11は透光性の第1基板、20
は反射面としての機能を兼ねた第2電極19が形成され
た第2基板である。
【0033】また、21は第1及び第2基板11,20
の両端部を接着する接着層、41は第1電極17に着色
帯電粒子2を移動させるための電圧を印加するためのパ
ルスを発生させるパルス発生器である。
【0034】ここで、この表示装置1は、着色帯電粒子
2を、第1及び第2電極間の電位差に応じて泳動用分散
液中を基板面と平行に、第1電極面上或は第2電極面上
に移動させることにより、表示を行うものであり、例え
ば、正に帯電した着色帯電粒子2に対して第2電極19
を接地し、各第1電極17に正及び負の電圧を印加する
と、泳動粒子12は電荷が相対的に低い電極上に集まる
ようになっている。
【0035】この時、着色帯電粒子2及び第1電極17
が黒色、第2電極19が白である場合、着色帯電粒子2
が第1電極17上に集まれば、白色の表示を行うことが
できる。一方、着色帯電粒子2が第2電極19上に集ま
れば、黒表示を行うことができる。
【0036】ここで、この場合の表示コントラストは、
第1及び第2電極17,19の面積比に大きく依存する
ため、コントラストを高めるためには第1電極17の露
出面積を第2電極19のそれに対して小さくする必要が
あり、通常は1:2〜1:4程度にしている。なお、印
加電圧は、着色帯電粒子2の帯電量、電極間ピッチ等に
よって異なるが、通常は、数十V程度が必要である。
【0037】一方、15は画成部4の反射部を構成する
第2電極19に臨む面に形成された1つ又は複数の微細
な孔(以下、微小孔という)であり、このように画成部
4と第2電極19との間に微小孔15を設けることによ
り、第2電極19からの反射光の散乱度を高くし、表示
の視野角を広げることが可能となる。さらに、このよう
に第2電極19からの反射光を散乱させる微小孔15を
画成部4に設けることにより、散乱面を観察者側(第1
基板側)に近づけることができ、表示の明るさ及びコン
トラストを向上させることができる。
【0038】次に、このような構成の表示装置の製造方
法について説明する。
【0039】まず、図3の(a)に示すように第1基板
上の表示画素に対応する位置に、着色帯電粒子2を含む
と共に溶剤に対して可溶性の溶解可能固形物13を印刷
等の方法により配置する。ここで、着色帯電粒子2は、
ポリスチレン、ポリエチレン等のポリマー樹脂を主成分
としてカーボン等の黒色の着色剤を混ぜ合わせたもので
あり、粒径は0.1〜50μm程度のものを好適に用い
ることができる。なお、これらに必要に応じて荷電制御
剤等を混ぜ合わせるようにする。
【0040】また、この着色帯電粒子2は、予め溶解可
能固形物13に均一に混ぜ合わせておいてもよく、或は
事前に、第1基板上に均一に散布しておき、この上に溶
解可能固形物13を配置して溶解可能固形物内に含まれ
るようにしてもよい。さらに、事前に、第1基板上に溶
解可能固形物13を配置し、この溶解可能固形物13の
表面に着色帯電粒子2を均一に散布するようにしても良
い。
【0041】さらに、この着色帯電粒子2を含む溶解可
能固形物13の表面に凹凸を形成することが好ましい。
そして、このように溶解可能固形物表面に凹凸を形成す
ることにより、後述するように溶剤を用いて溶解可能固
形物13を溶かした後、この溶剤と置換される泳動用分
散液3と画成部14との界面に凹凸を形成することがで
き、これにより反射光の散乱度が高くなり、視野角を広
げることができる。
【0042】次に、(b)に示すように溶解可能固形物
13を画成部14により被い、この後、画成部14の一
部をエッチングして(c)に示すように溶解可能固形物
13に達する微小孔15を形成する。ここで、この微小
孔15の径は着色帯電粒子2が流れ出る(通過する)こ
とのないよう着色帯電粒子2の径より小さく形成する。
【0043】なお、この微小孔15の数は各画成部毎に
1個以上形成すればよいが、好ましくは複数形成する。
また、各表示画素の表示面内における微小孔15の配置
及び大きさは不均一にすることが好ましい。そして、こ
のように画成部14に微小孔15を設けることにより、
反射光の散乱度を高くし、表示の視野角を広げることが
可能となる。
【0044】さらに、微小孔15は貫通方向に傾斜をつ
けるようにしてもよい。これにより反射面の面積を広げ
ることができるようになり、反射性が向上し、これに伴
い表示の明るさが向上し、同時に視野角を広げることが
可能となる。
【0045】次に、不図示の溶剤を用いて溶解可能固形
物13を微小孔15より溶かし出し、この後、画成部内
の溶剤を(d)に示すように泳動用分散液3で置換す
る。そして、このように着色帯電粒子2を含む溶解可能
固形物13を第1基板上の表示画素に対応する位置に配
置すると共に、溶解可能固形物13を溶かした溶剤を泳
動用分散液3で置換することにより、容易に泳動用分散
液3及び帯電泳動粒子2を画成部内に均一に分散させる
ことができる。
【0046】ここで、この泳動用分散液3としては、シ
リコーンオイル、キシレン、トルエン或はアイソパー等
を使用できるが、選択の際、画成部14と透光性の異な
る材料を選ぶことが好ましい。例えば、画成部14との
屈折率差を大きくすることにより、微小孔15を持つ画
成部14と泳動用分散液3との界面における反射率を上
げることができる。
【0047】さらに、好ましくは画成部14を膨潤させ
るものを選ぶことが好ましい。ここで、このような材料
を選ぶことにより画成部14は弾力性に富むようになる
と共に、微小孔15の径を小さくすることが可能とな
る。
【0048】そして、このように画成部14が弾力性に
富むようにすることにより、第1及び第2基板11,2
0としてフレキシブル基板を使用した場合、基板曲げ時
における変形に対して画成部14により形成される隔壁
及び反射面が弾力的に対応でき、これにより隔壁及び反
射面の位置づれ、倒壊等の欠陥が起りにくくすることが
できる。また、微小孔15の径を小さくすることにより
画成部内からの泳動用分散液3及び帯電泳動粒子2の流
出を防ぐことができる。
【0049】次に、(e)に示すように、第1電極17
を画成部14上に所望の形状にパターニング形成する。
ここで、第1電極17の材料としては、Al、Ti等の
金属材料を使用できるが、好ましくは色の黒い材料、例
えばTiCなどが好ましく用いられる。また、要すれ
ば、表示画素52の表示面以外の領域にブラックレジス
トをコートするようにしても良い。
【0050】この後、第1電極17上に絶縁層18を形
成する。ここで、この絶縁層18の材料としてはアクリ
ル樹脂、ポリイミド樹脂等が使用できる。さらに、この
絶縁層中に、例えばアルミナ等の白色微粒子を混ぜ合わ
せて、散乱層としての機能を付与しておくのが好まし
い。なお、画成部14と絶縁層材料との密着性が良くな
い場合は、エポキシ、ポリエステル等から成る不図示の
透光性接着層をそれらの間に形成しても良い。
【0051】次に、(f)に示すように反射面としての
機能を兼ねた第2電極19を全面に有する第2基板20
の側端部に接着層21を形成し、この後、接着層21に
熱を加えて第1及び第2基板11,20の周囲を接着さ
せる。そして、最後に、電気回路としてパルス発生回路
を接続する。
【0052】なお、ここでは、第1電極17及び第2電
極19が第1基板11上に形成された実施の態様を示し
たが、各電極がそれぞれ第1基板、第2基板上に形成さ
れる場合においても、同様な製造方法を用いることがで
きる。
【0053】次に、本表示装置の製造方法の実施例につ
いて説明する。
【0054】[実施例1]本実施例においては、まずP
ET(ポリエチレンテレフタレート)からなる第1基板
11上の表示画素に対応する位置に、着色帯電粒子2を
均一に混合した溶解可能固形物13であるパラフィンワ
ックスを印刷により配置した(図3の(a)参照)。こ
こで、この溶解可能固形物厚は40μmとし、着色帯電
粒子2として平均粒径4μmのカーボン及び荷電制御剤
を含んだポリスチレン樹脂を使用した。
【0055】次に、この溶解可能固形物13を画成部1
4を形成するシリコーンゴムでさらに被い(図3の
(b)参照)、この後画成部14の一部をエッチングし
て溶解可能固形物13に達する微小孔15を形成した
(図3の(c)参照)。さらにこの後、溶剤としてヘキ
サンを用いて溶解可能固形物13を微小孔15より溶か
し出した。なお、この微小孔15の数は各画成部毎に1
0000個とし、微小孔15の径は1〜4μmとした。
これにより、着色帯電粒子2が流れ出すことも無く、溶
解処理を行うことができた。
【0056】次に、このように溶解可能固形物13を溶
かし出した後、画成部内の溶剤を泳動用分散液3で置換
した(図3の(d)参照)。なお、泳動用分散液3とし
ては、シリコーンオイルを使用した。ここで、画成部1
4であるシリコーンゴムは、シリコーンオイルに対して
膨潤性を有するため、シリコーンオイルの注入によりシ
リコーンオイルは弾力性に富むようになる。さらに、微
小孔15もこの膨潤により小さくなった。
【0057】次に、暗黒色を呈するTiC膜を画成部上
に形成し、この後TiC膜をパターニングして表示面内
の70%程度を除去して第1電極17を形成した。更に
この後、第1電極17上にアルミナ粒子を含んだアクリ
ル樹脂層を形成し、散乱層を兼ねる絶縁層18を形成し
た(図3の(e)参照)。
【0058】次に、PETから成る第2基板20にAl
膜を形成した後、パターニングして反射面としての機能
を兼ねた第2電極19を形成すると共に、第2基板20
の側端部に接着層21を形成し、この後、接着層21に
熱を加えて第1及び第2基板11,20の周囲を接着さ
せた(図3の(f)参照)。そして、最後に、各第1電
極17に対し電気回路としてパルス発生器41を接続し
た(図2参照)。
【0059】なお、このようにして製造した表示装置の
電極間に電圧を印加して表示を行ったところ、駆動電圧
が40Vのとき、表示コントラストが5、応答速度が2
0msec程度の値が得られた。また、表示画素間の濃
度ばらつきはほとんど無く均一であり、表示の明るさが
増した。さらに、基板11,20の繰り返しの曲げ動作
によっても画成部14及び反射面の位置ずれ、倒壊や剥
離等の問題が起こることはなかった。
【0060】[実施例2]本実施例においては、まずP
ETからなる第1基板上の表示画素に対応する位置に、
図4の(a)に示すように着色帯電粒子2を均一に混合
した溶解可能固形物13であるパラフィンワックスを印
刷により配置した。ここで、溶解可能固形物厚は40μ
mとし、着色帯電粒子2としては平均粒径4μmのカー
ボン及び荷電制御剤を含んだポリスチレン樹脂を使用し
た。
【0061】次に、この溶解可能固形物13が僅かに柔
軟性を有する程度に加熱した後、その表面に凹凸を形成
し、冷却固化させた。この後、(b)に示すように表面
に凹凸が形成された溶解可能固形物13を画成部14を
形成するシリコーンゴムでさらに被った。
【0062】以下、実施例1と同様な方法で表示装置を
作製し、この表示装置の表示を行ったところ、実施例1
同様、表示画素間の濃度ばらつきがなく、さらに表示の
視野角が広がり、明るさが増した。また、基板11,2
0の繰り返しの曲げ動作によっても画成部14及び反射
面の位置ずれ、倒壊や剥離等の問題が起こることはなか
った。
【0063】[実施例3]本実施例においては、まずP
ETからなる第1基板11上の表示画素に対応する位置
に、図5の(a)に示すように着色帯電粒子2を均一に
混合した溶解可能固形物13であるパラフィンワックス
を印刷により配置した。ここで、溶解可能固形物厚は4
0μmとし、着色帯電粒子2としては平均粒径4μmの
カーボン及び荷電制御剤を含んだポリスチレン樹脂を使
用した。
【0064】次に、(b)に示すように溶解可能固形物
13を画成部14を形成するシリコーンゴムでさらに被
い、この後、画成部14の一部をエッチングして(c)
に示すように溶解可能固形物13に達する微小孔15を
貫通方向に傾斜を付けて形成した。ここで、この微小孔
15の数は各画成部毎に100個とし、微小孔15の径
は1〜4μmとした。
【0065】以下、実施例1と同様な方法で表示装置を
作製し、この表示装置の表示を行ったところ、実施例1
同様、表示画素間の濃度ばらつきがなく、表示の明るさ
が増した。また、基板11,20の繰り返しの曲げ動作
によっても画成部14及び反射面の位置ずれ、倒壊や剥
離等の問題が起こることはなかった。
【0066】[実施例4]本実施例においては、まずP
ETからなる第1基板11上に、図6の(a)に示すよ
うに着色帯電粒子2を均一に散布し、この後、(b)に
示すように、第1基板11上の表示画素に対応する位置
に溶解可能固形物13であるパラフィンワックスを印刷
により配置した。ここで、溶解可能固形物厚は30μm
とした。なお、この後、溶解可能固形物13が固化した
後、不要な着色帯電粒子2を除去した。
【0067】以下、実施例1と同様な方法で表示装置を
作製し、この表示装置の表示を行ったところ、実施例1
同様、表示画素間の濃度ばらつきがなく、表示の明るさ
が増した。また、基板11,20の繰り返しの曲げ動作
によっても画成部14及び反射面の位置ずれ、倒壊や剥
離等の問題が起こることはなかった。
【0068】[実施例5]本実施例においては、まずP
ETからなる第1基板11上の表示画素に対応する位置
に、図7の(a)に示すように溶解可能固形物13であ
るパラフィンワックスを印刷により配置した。次に、こ
の溶解可能固形物13を僅かに粘着性を有する程度に加
熱した後、(b)に示すように溶解可能固形物13の上
に着色帯電粒子2を均一散布した。ここで。溶解可能固
形物厚は40μmとした。なお、この後、不要な粒子は
除去した。
【0069】次に、溶解可能固形物13の上面を不図示
のテフロン製の平板を用いて押さえつけて着色帯電粒子
2を溶解可能固形物13中に埋め込んだ。
【0070】以下、実施例1と同様な方法で表示装置を
作製し、この表示装置の表示を行ったところ、実施例1
同様、表示画素間の濃度ばらつきがなく、さらに表示の
視野角が広がり、明るさが増した。また、基板11,2
0の繰り返しの曲げ動作によっても画成部14及び反射
面の位置ずれ、倒壊や剥離等の問題が起こることはなか
った。
【0071】[実施例6]本実施例においては、既述し
た実施例1で述べた製造方法において、図8に示すよう
に第2基板20として120μm厚のPETフィルムを
用いると共に、この第2基板上にAlにより光反射面と
しての機能を兼ねる第2電極19を形成した。また、こ
の第2電極19の上に光散乱層を兼ねる絶縁層18とし
て、アルミナ微粒子を混合した透明絶縁性樹脂層を形成
し、この絶縁層上には、パターン化された第1電極17
を形成すると共に、表示部以外はブラックレジスト36
をコートした。
【0072】そして、この表示装置に対し、第2電極1
9をアースすると共に、パルス発生器41により第2電
極19に波高値−50V、パルス幅30msの矩形波を
印加して表示を行った。
【0073】ここで、本実施例で用いた着色帯電粒子2
は、泳動用分散液3中で正に帯電していたため、電圧印
加により負電圧−50Vが印加された暗黒色の第2電極
19上に移動した。これにより、観測側から見た全表示
画素52内は、僅かに灰色がかった白色状態となった。
【0074】一方、第2電極19のうち、任意のものを
スイッチ(図示せず)で選択した上で第2電極19に逆
極性のパルス、波高値+50V、パルス幅30msの矩
形波を印加したところ、同図において右側の第2電極1
9上に着色帯電粒子2が移動するため、選択された表示
画素52内は、黒色状態となり、セングメント形状の組
み合わせを利用した表示(0〜9までの数字表示やアル
ファベットの一部表示)が可能であることを確認した。
【0075】また、この表示の際、表示画素52間の濃
度ばらつきはほとんど無く均一であった。また表示の明
るさが増し、さらに基板11,20の繰り返しの曲げ動
作によっても画成部4及び反射面の位置ずれ、倒壊や剥
離等の問題が起こることはなかった。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、帯
電泳動粒子及び泳動用分散液が封入された画素を区画形
成する画成部の、反射部に臨む面に1つ又は複数の孔を
形成して画成部に光反射性或は光散乱性の少なくとも一
方を付与することにより、反射面或は散乱面を観測者側
に近い位置に配置することができ、表示の明るさ及びコ
ントラストを向上させることができる。
【0077】また、画成部により隔壁及び反射面を構成
すると共に画成部が弾力性に富むようにすることによ
り、基板曲げ時における変形に対して弾力的に対応する
ことができ、隔壁及び反射面の位置づれ、倒壊等の欠陥
を起こしにくくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る表示装置の一例であ
る電気泳動表示装置の表示部の構成を示す図。
【図2】上記表示部のA−A’断面図。
【図3】上記表示装置の製造方法を示す図。
【図4】上記表示装置の製造方法の実施例2を示す図。
【図5】上記表示装置の製造方法の実施例3を示す図。
【図6】上記表示装置の製造方法の実施例4を示す図。
【図7】上記表示装置の製造方法の実施例5を示す図。
【図8】上記表示装置の製造方法の実施例6により製造
された表示装置の構成を示す図。
【図9】従来の電気泳動型表示装置の一例を示す図。
【図10】従来の電気泳動型表示装置の他の例を示す
図。
【符号の説明】
1 表示装置 2 着色帯電粒子 3,64,69 泳動用分散液 4 画成部 11,66a 第1基板 13 溶解可能固形物 15 微小孔 17,61,70 第1電極 18 絶縁層 19,62,71 第2電極 20,66b 第2基板 41 パルス発生器 51 表示部 52 表示画素 63,68 泳動粒子 65 隔壁 72 反射面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C094 AA03 AA06 AA10 AA36 AA42 AA43 BA75 BA84 CA14 DA07 DA15 EA06 EB01 EC04 ED11 FB04 GA10 GB01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の基板間に帯電泳動粒子及び透光性
    の泳動用分散液を封入すると共に、前記基板上に形成さ
    れた電極に印加される電圧により前記帯電泳動粒子を移
    動させて表示を行う表示装置において、 前記一対の基板間に設けられ、前記帯電泳動粒子及び泳
    動用分散液が封入された画素を区画形成する透光性の画
    成部と、 前記画成部と前記一対の基板の一方との間に設けられた
    反射部と、 を備え、 前記画成部の前記反射部に臨む面に1つ又は複数の孔を
    形成したことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 前記画成部の1つ又は複数の孔は、前記
    帯電泳動粒子を通過させることのない形状を有している
    ことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 【請求項3】 前記画成部の1つ又は複数の孔は、前記
    反射部に対して傾斜して形成されていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記画成部の孔形成面の内側に凹凸を形
    成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
    載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記画成部は、前記泳動用分散液と透光
    性の異なる材料にて形成されていることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれかに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記泳動用分散液として前記画成部を膨
    潤させるものを用いることを特徴とする請求項1記載の
    表示装置。
  7. 【請求項7】 前記一対の基板が可撓性を有することを
    特徴とする請求項1記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記電極は、前記一対の基板の一方に形
    成された第1電極と、第2電極であり、前記帯電泳動粒
    子は前記第1及び第2電極間の電位差に応じて基板に対
    して横方向に移動することを特徴とする請求項1記載の
    表示装置。
  9. 【請求項9】 前記一対の基板の一方に設けられた第1
    及び第2電極のうちの面積の大きい側の電極が前記反射
    部を兼ねることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 一対の基板間に帯電泳動粒子及び透光
    性の泳動用分散液を封入すると共に、前記基板上に形成
    された電極に印加される電圧により前記帯電泳動粒子を
    移動させて表示を行う表示装置の製造方法において、 前記一対の基板の一方の画素に対応する位置に前記帯電
    泳動粒子を含んだ溶解可能固形物を配置する工程と、 前記溶解可能固形物を画成部形成材料により覆って画素
    を区画形成する工程と、 前記画素を区画形成する画成部に1つ又は複数の孔を形
    成する工程と、 前記孔を通して画成部内から前記溶解可能固形物のみを
    溶かし出す工程と、 前記孔から前記画成部内に前記泳動用分散液を充填する
    工程と、 を有することを特徴とする表示装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 一対の基板間に帯電泳動粒子及び透光
    性の泳動用分散液を封入すると共に、前記基板上に形成
    された電極に印加される電圧により前記帯電泳動粒子を
    移動させて表示を行う表示装置の製造方法において、 前記一対の基板の一方の画素に対応する位置に溶解可能
    固形物及び前記帯電泳動粒子を積層する工程と、 前記溶解可能固形物を画成部形成材料により覆って画素
    を区画形成する工程と、 前記画素を区画形成する画成部に1つ又は複数の孔を形
    成する工程と、 前記孔を通して画成部内から前記溶解可能固形物のみを
    溶かし出す工程と、 前記孔から前記画成部内に前記泳動用分散液を充填する
    工程と、 を有することを特徴とする表示装置の製造方法。
JP11192285A 1999-07-06 1999-07-06 表示装置及び表示装置の製造方法 Pending JP2001022301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11192285A JP2001022301A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 表示装置及び表示装置の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11192285A JP2001022301A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 表示装置及び表示装置の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001022301A true JP2001022301A (ja) 2001-01-26

Family

ID=16288746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11192285A Pending JP2001022301A (ja) 1999-07-06 1999-07-06 表示装置及び表示装置の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001022301A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003140201A (ja) * 2001-08-20 2003-05-14 Seiko Epson Corp 電気泳動装置、電子機器、及び該電気泳動装置の製造方法
US7893435B2 (en) 2000-04-18 2011-02-22 E Ink Corporation Flexible electronic circuits and displays including a backplane comprising a patterned metal foil having a plurality of apertures extending therethrough
JP2011186004A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Seiko Epson Corp 電気泳動表示装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7893435B2 (en) 2000-04-18 2011-02-22 E Ink Corporation Flexible electronic circuits and displays including a backplane comprising a patterned metal foil having a plurality of apertures extending therethrough
JP2003140201A (ja) * 2001-08-20 2003-05-14 Seiko Epson Corp 電気泳動装置、電子機器、及び該電気泳動装置の製造方法
JP2011186004A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Seiko Epson Corp 電気泳動表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6750844B2 (en) Electrophoretic display device and process for production thereof
JP3566524B2 (ja) 電気泳動表示装置
EP0600878B1 (en) Electrophoretic display panel with internal mesh background screen
US20040119680A1 (en) Switching of two-particle electrophoretic display media with a combination of AC and DC electric field for contrast enhancement
JP2004020818A (ja) カラー電気泳動表示装置
JP4764069B2 (ja) 粒子移動型表示装置
KR100553055B1 (ko) 전기영동 표시장치
JP4785244B2 (ja) 電気泳動表示装置及び表示方法
JP3685448B2 (ja) 電気泳動表示装置
JP4508322B2 (ja) 表示装置
US20060152472A1 (en) Display and method for driving same
JP2000352728A (ja) 表示装置、及び該表示装置の製造方法
KR20080025118A (ko) 광 변조기
JP2001022301A (ja) 表示装置及び表示装置の製造方法
JP4717546B2 (ja) 粒子移動型表示装置
JP2004177950A (ja) 電気泳動表示装置
JP4785231B2 (ja) 電気泳動表示装置およびその製造方法
JP2010085743A (ja) 表示装置の駆動方法、表示装置および電子機器
JP4370770B2 (ja) 表示装置
KR100846251B1 (ko) 컬러 전자 종이 표시 장치
JP2003131270A (ja) 表示装置
JP3392572B2 (ja) 表示装置
JP2001005413A (ja) 表示装置及び表示装置の製造方法
JP2000171839A (ja) 電気泳動表示装置
JP2006091546A (ja) 粒子移動型表示装置