JP2001021176A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JP2001021176A
JP2001021176A JP11194402A JP19440299A JP2001021176A JP 2001021176 A JP2001021176 A JP 2001021176A JP 11194402 A JP11194402 A JP 11194402A JP 19440299 A JP19440299 A JP 19440299A JP 2001021176 A JP2001021176 A JP 2001021176A
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filter
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conditioning case
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Narihiro Tateiwa
成洋 立岩
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケース内に複数の空気通路が区画形成される
空調装置において、各空気通路の独立性を維持しつつ、
容易にフィルタ設定の有無を可能とする。 【構成】 フィルタ部材7の枠体12に仕切板15を設
ける。この仕切板15は、フィルタ部材7が空調ケース
2内に設定されたとき、空調ケース2内に内気通路5と
外気通路6とを区画形成する2層仕切板4と対応した位
置になるようになっている。そして、フィルタ機能が必
要ない時には、フィルタ部材7が、枠体12からフィル
タ本体10、11を取外した状態で空調ケース2内に取
付けられ、仕切板15により2層構造が維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケース内が複数の
空気通路に区画形成される空調装置に関し、例えば、ケ
ース内が内気通路と外気通路とに区画形成される内外気
2層ユニットを備える車両用空調装置に適用すれば好適
なものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、上記内外気2層ユニットで
は、図6に示すように、ケース100内においてファン
101からエバポレータ102の間、さらにエバポレー
タ102の下流側へと2層仕切板103が形成され、ケ
ース100内に内気通路104および外気通路105が
設定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術において、エバポレータ102の上流側に空気清
浄用のフィルタを着脱可能に設定しようとした場合、以
下のような問題点が発生する。
【0004】すなわち、図7に示すように、グローブボ
ックス106からフィルタ107を2層仕切板103平
面に対して略垂直方向に挿入する場合には、2層仕切板
103のうち、フィルタ挿入部位の2層仕切板103a
が邪魔となり、フィルタ107が挿入不可能となってし
まうため、フィルタ挿入部位の2層仕切板103aは削
除しなければならない。
【0005】しかし、フィルタ挿入部位の2層仕切板1
03aがないと、今度はフィルタ107が無い時に、内
気通路104と外気通路105とが連通してしまうた
め、ユニット本来の機能としての2層構造が維持できな
いという問題が生じる。
【0006】また、フィルタ107を2層仕切板103
平面に対して略水平方向(図7の紙面表側から紙面裏側
への方向)に挿入する場合において、フィルタ挿入部位
の2層仕切板103aを削除しないでフィルタ107を
挿入することを考えると、フィルタ部材107を内気通
路104用と外気通路105用とに分割して1つづつ挿
入しなければならないので、非常に作業性が悪い。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、ケース内に
複数の空気通路が区画形成される空調装置において、各
空気通路の独立性を維持しつつ、容易にフィルタの設定
有無を可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明は、上記目的を達成する
ために以下の技術的手段を用いる。
【0009】すなわち、請求項1〜4記載の発明では、
空調ケース(2)内を複数の空気通路(5、6)に区画
形成するケース仕切部(4)と、空調ケース(2)内に
着脱可能な状態にて設けられ、通過する空気を清浄する
本体(10、11)と、本体(10、11)を着脱可能
な状態にて支持する枠体(12)とから構成されるフィ
ルタ部材(7)とを備える空調装置であって、枠体(1
2)は、本体(10、11)を各空気通路(10、1
1)と対応するように分割するフィルタ仕切部(15)
を有し、フィルタ仕切部(15)がフィルタ部材(7)
を空調ケース(2)内に設定したときに、ケース仕切部
(4)と対応した位置になるように形成されたことを特
徴としている。
【0010】上記技術的手段によると、枠体(12)の
フィルタ仕切部(15)がケース仕切部(4)と対応し
た位置になっているので、フィルタ仕切部(15)によ
ってフィルタ有無にかかわらず、フィルタ設定部位を各
空気通路(5、6)に区画でき、その結果、各空気通路
(5、6)の独立性を維持しつつ、容易にフィルタ有無
を設定できる。
【0011】例えば、フィルタ設定無のときには、請求
項2記載のようにフィルタ部材(7)を、枠体(12)
から本体(10、11)を取外した状態で空調ケース
(2)内に挿入することにより、フィルタ仕切部(1
5)にて各空気通路(5、6)の独立性を維持できる。
【0012】また、請求項3記載の発明では、フィルタ
部材(7)がケース仕切部(4)平面の略垂直方向から
空調ケース(2)内に挿入されるように構成されたこと
を特徴としている。
【0013】ここで、フィルタ部材(7)がケース仕切
部(4)平面の略水平方向から空調ケース(2)内に挿
入される場合には、上述したように、フィルタ設定部位
の仕切を削除しなくてもフィルタ部材(7)を各空気通
路用に分割して1つずつ挿入すれば、作業性が悪いなが
らも各空気通路(5、6)の独立性は維持できる。しか
しながら、請求項3記載の発明のようにフィルタ部材
(7)がケース仕切部(4)平面の略垂直方向から空調
ケース(2)内に挿入される場合は、必ずフィルタ設定
部位の仕切を削除しないとフィルタ部材(7)を挿入で
きないので、各空気通路(5、6)の独立性を維持する
という点でより効果的である。
【0014】また、請求項4記載の発明では、車室内の
内気を吸入する内気吸入口と車室外の外気を吸入する外
気吸入口とを備え、ケース仕切部(4)が空調ケース
(2)内を、内気が流れる内気通路(5)と外気が流れ
る外気通路(6)とに区画形成する車両用空調装置であ
ることを特徴としている。
【0015】ここで、例えば、ディーゼル車やハイブリ
ッド車のように暖房能力が不足しがちな車両に用いられ
る空調装置においては、空調ケース(2)を内気通路
(5)と外気通路(6)とに区画形成し、内気通路
(5)を流れる内気により暖房能力を向上するものが知
られているが、このようなものにおいて、上述したよう
に、内気通路(5)と外気通路(6)とが連通して内気
に外気が混入してしまうと、所望の暖房能力が維持でき
ない。
【0016】従って、請求項4記載の発明のように、空
調ケース(2)を内気通路(5)と外気通路(6)とに
区画形成する車両用空調装置においては、暖房能力の維
持という効果も奏する。
【0017】
【発明の実施形態】以下、本発明を車両用空調装置の空
調ユニット1に適用した一実施形態について図1〜5を
用いて説明する。なお、図1は空調ユニット1の構成
図、図2はフィルタ部材7の着脱状態の説明図、図3は
フィルタ部材7の構成を示す分解斜視図、図4はフィル
タ機能有時における図1のA−A断面図、図5はフィル
タ機能無時における図1のA−A断面図である。
【0018】図1に示すように空調ユニット1は車室内
への空気通路をなす空調ケース2を備える。このケース
2内の上流側部位には、空気流を発生する送風手段とし
ての第1ファン3a、第2ファン3bが設けられてい
る。なお、第1ファン3a、第2ファン3bは共に同一
のモータ(図示しない)にて回転駆動される。また、両
ファン3a、3bの上流側には、それぞれ図示しない
が、車室内の内気を吸込む内気吸入口、車室外の外気を
吸込む外気吸入口、内気吸入口と外気吸入口とを開閉す
る内外気切替ドアが設けられている。
【0019】ここで、空調ケース2は、2層仕切板4に
よって内気通路5と外気通路6とに仕切られており、乗
員によって内外気2層モードが指示されたときには、第
1ファン3aにより上記内気吸入口から内気が吸込まれ
て内気通路5に流入し、第2ファン3bにより上記外気
吸入口から外気が吸込まれて外気通路6に流入するよう
になっている。なお、本実施形態では、請求項1におけ
るケース仕切部をこの2層仕切板4により構成してい
る。
【0020】空調ケース2内において、第1ファン3
a、第2ファン3bの下流側には、上記内気吸入口と上
記外気吸入口とから吸入された空気を清浄するフィルタ
部材7が、内気通路5と外気通路6とに跨って設けられ
ている。なお、図2に示すように、このフィルタ部材7
を空調ケース2内に設置可能とするため、2層仕切板4
のうち、フィルタ部材7と対応する位置が途切れてお
り、空間部4aを形成している。
【0021】また、空調ケース2におけるフィルタ部材
7の後方部位には、フィルタ部材7挿入用の開口部2a
(図2参照)が形成されており、この開口部2aには蓋
体としてのフィルタカバー8が空調ケース2に着脱可能
な状態にて設けられている。これにより、図2に示すよ
うにフィルタ部材7を空調ケース2から2層仕切板4平
面の略垂直方向に着脱可能としており、フィルタ部材7
が装着された状態では、フィルタカバー8によりフィル
タ部材7の脱落が防止されている。
【0022】また、フィルタ部材7下流側には、冷却用
熱交換器としてのエバポレータ9が、内気通路5と外気
通路6とに跨って設けられている。
【0023】エバポレータ9は、図示しないコンプレッ
サ、コンデンサ、レシーバ、膨張弁とともに周知の冷凍
サイクルを構成する冷却用熱交換器である。そして、エ
バポレータ9の下流側には周知のヒータコア、エアミッ
クスドア、吹出モード切替機構等(それぞれ図示しな
い)が設けられている。
【0024】次に、フィルタ部材7の詳細な説明を図3
を用いて説明する。
【0025】図3に示すように、フィルタ部材7は、内
気通路5を通過する空気を清浄する第1フィルタ本体1
0、外気通路6を通過する空気を清浄する第2フィルタ
本体11、および第1フィルタ本体10と第2フィルタ
本体11とを支持する枠体12から構成されている。
【0026】各フィルタ本体10、11はそれぞれ不織
布を折りたたんで一片が20〜30cm程度の四角形状
となっており、空気通過時に埃や臭い等を除去するよう
になっている。また、各フィルタ本体10、11の外周
は樹脂製覆い10a、11aによって囲まれており、後
述するように各フィルタ本体10、11を枠体12から
取外した状態でもその形状が保たれるようになってい
る。
【0027】第1フィルタ本体10の覆い10aと第2
フィルタ本体11の覆い11aとには、それぞれ爪部1
3が一体的に突出形成されており、この爪部13が枠体
12に形成された孔部14に着脱可能な状態にて固定さ
れることにより、第1フィルタ本体10と第2フィルタ
本体11とが枠体12に支持されるようになっている。
そして、後述するようにフィルタを必要としない場合に
は、第1フィルタ本体10と第2フィルタ本体11とが
枠体12から取外される。
【0028】枠体12はケース2の空気流れ面に略沿っ
た形状をしており、この枠体12には、フィルタ本体を
第1フィルタ本体10と第2フィルタ本体11とに分割
する仕切板15が形成されている。そして、フィルタ部
材7が空調ケース2内に挿入されたときに、この仕切板
15が空調ケース2内の2層仕切板4と対応する位置に
なっている(図1参照)。従って、本実施形態では、請
求項1におけるフィルタ仕切部をこの仕切板15にて構
成している。
【0029】ここで、ユーザによって、フィルタ機能を
必要とする場合と必要としない場合とがあるが、粉塵が
多い環境で空調装置を使用する場合や、車室内の埃や臭
い等を除去したい場合にはフィルタ機能を用いる。この
とき(以下、フィルタ機能有時という)には、図4に示
すように、フィルタ部材7は、枠体12にフィルタ本体
10、11が支持された状態で空調ケース2内に取付け
られる。
【0030】また、フィルタ部材7による流通抵抗を抑
えるためにフィルタ機能を用いない場合(以下、フィル
タ機能無時という)には、図5に示すように、フィルタ
部材7が枠体12からフィルタ本体10、11が取外さ
れた状態で空調ケース2内に取付けられる。このとき、
仕切板15により、内気通路5と連通する下側空間部1
6aと、外気通路6と連通する上側空間部16bとが仕
切られ、フィルタ取付部位の2層構造が維持されてい
る。
【0031】次に、本実施形態の作動についてフィル
タ機能有時、フィルタ機能無時のそれぞれについて説
明する。
【0032】フィルタ機能有時 乗員により内外気2層モードが指示されると、第1ファ
ン3aにより上記内気吸入口から内気が内気通路5内に
流入し、第2ファン3bにより上記外気吸入口から外気
が外気通路6内に流入する。
【0033】内気通路5に流入した内気は、第1フィル
タ本体10を通過して清浄される。そして、この清浄さ
れた内気は、エバポレータ9にて冷却された後、上記ヒ
ータコア及び上記エアミックスドアにて所望温度に調節
され、所定の吹出口(乗員の足元に向かうフット吹出
口)から車室内に吹出される。
【0034】外気通路6に流入した外気は、第2フィル
タ本体11を通過して清浄される。そして、この清浄さ
れた外気は、エバポレータ9にて冷却された後、上記ヒ
ータコア及び上記エアミックスドアにて所望温度に調節
され、所定の吹出口(フロントガラスに向かうデフロス
タ吹出口及び乗員の上半身に向かうフェイス吹出口)か
ら車室内に吹出される。
【0035】フィルタ機能無時 上記の状態に対し、フィルタによる埃や臭いの除去作
用が発揮されないのみで、他は同等に機能する。すなわ
ち、内気通路5に流入した内気は、下側空間部16aを
通過し、エバポレータ9にて冷却された後、上記ヒータ
コア及び上記エアミックスドアにて所望温度に調節さ
れ、所定の吹出口から車室内に吹出される。
【0036】外気通路6に流入した外気は、上側空間部
16bを通過し、エバポレータ9にて冷却された後、上
記ヒータコア及び上記エアミックスドアにて所望温度に
調節され、所定の吹出口から車室内に吹出される。
【0037】以上説明した本実施形態によると、フィル
タ機能無時には、フィルタ部材7を、枠体12からフィ
ルタ本体10、11を取外した状態で空調ケース2内に
挿入する。このとき枠体12の仕切板15が2層仕切板
4と対応する位置にあるので、内気通路5と外気通路6
とに空気が独立して流れる2層構造を維持したまま、容
易にフィルタ機能の有無を設定できる。
【0038】(他の実施形態)上記実施形態では、内外
気2層ユニットを備える車両用空調装置に適用した場合
について説明したが、これに限らない。要は、空調ケー
ス内を複数の空気通路に区画形成し、フィルタ部材をケ
ース内外に着脱可能とする空調装置ならば、本発明の効
果を奏する。
【0039】また、上記実施形態では、本発明を内外気
2層ユニット、すなわち空調ケース2内が2つの空気通
路に区画されている場合に適用したため、枠体12の仕
切板15は1つであるが、これに限らず、例えば、空調
ケース2内が3つの空気通路に区画されている場合に
は、フィルタ本体を3つに仕切るように、枠体12に仕
切板15が2つ設けられるのはもちろんのことである。
【0040】また、上記実施形態では、フィルタ部材7
が、空調ケース2から2層仕切板4平面の略垂直方向に
着脱するようになっているが、これに限らず、例えば、
空調ケース2から2層仕切板4平面の略水平方向に着脱
するようにしても良い。
【0041】また、上記実施形態では、乙層仕切板4
が、空調ケース2内を車両前方側と車両後方側とに区画
しているが、車両上方側と車両下方側とに区画しても良
い。このときには、開口部2aを空調ケース2における
フィルタ部材7下方側に設ければ良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における空調ユニット1の
構成図である。
【図2】上記実施形態のフィルタ部材7の着脱状態の説
明図である。
【図3】上記実施形態のフィルタ部材7の構成を示す分
解斜視図である。
【図4】フィルタ機能有時における図1のA−A断面図
である。
【図5】フィルタ機能無時における図1のA−A断面図
である。
【図6】従来技術における内外気2層ユニットの構成図
である。
【図7】従来技術のフィルタ107の着脱状態の説明図
である。
【符号の説明】
2…空調ケース、 4…2層仕切板(ケース仕切部)、 5…内気通路、 6…外気通路、 7…フィルタ部材、 10…第1フィルタ本体(本体)、 11…第2フィルタ本体(本体)、 12…枠体、 15…仕切板(フィルタ仕切板)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内への空気通路をなす空調ケース
    (2)と、 前記空調ケース(2)内を複数の空気通路(5、6)に
    区画形成するケース仕切部(4)と、 前記空調ケース(2)内に着脱可能な状態にて設けら
    れ、通過する空気を清浄する本体(10、11)と、前
    記本体(10、11)を着脱可能な状態にて支持する枠
    体(12)とから構成されるフィルタ部材(7)とを備
    える空調装置であって、 前記枠体(12)は、前記本体(10、11)を各空気
    通路(5、6)と対応するように分割するフィルタ仕切
    部(15)を有し、 前記フィルタ仕切部(15)は、前記フィルタ部材
    (7)を前記空調ケース(2)内に設定したときに、前
    記ケース仕切部(4)と対応した位置になるように形成
    されたことを特徴とする空調装置。
  2. 【請求項2】 前記フィルタ部材(7)を必要としない
    ときには、前記フィルタ部材(7)を、前記枠体(1
    2)から前記本体(10、11)を取外した状態で、前
    記空調ケース(2)内に挿入することを特徴とする請求
    項1記載の空調装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルタ部材(7)は、前記ケース
    仕切部(4)平面の略垂直方向から前記空調ケース
    (2)内に挿入されるように構成されたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の空調装置。
  4. 【請求項4】 車両に用いられる請求項1ないし3いず
    れか1つ記載の空調装置であって、 車室内の内気を吸入する内気吸入口と、 車室外の外気を吸入する外気吸入口とを備え、 前記ケース仕切部(4)は、前記空調ケース(2)内を
    内気が流れる内気通路(5)と外気が流れる外気通路
    (6)とに区画形成することを特徴とする空調装置。
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