JP2001021092A - 流路施設の修復工法 - Google Patents

流路施設の修復工法

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JP2001021092A
JP2001021092A JP11196358A JP19635899A JP2001021092A JP 2001021092 A JP2001021092 A JP 2001021092A JP 11196358 A JP11196358 A JP 11196358A JP 19635899 A JP19635899 A JP 19635899A JP 2001021092 A JP2001021092 A JP 2001021092A
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Takao Kamiyama
隆夫 神山
Yasuhiro Yokoshima
康弘 横島
Shigeru Endo
茂 遠藤
Hiroyuki Aoki
啓之 青木
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Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
Yokoshima and Co
All KK
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GET Inc
Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
Yokoshima and Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充填剤の注入圧力を高めて充填時間の短縮を
図るとともに、充填剤の厚さを周方向に均一にして補修
後の流路施設の強度を周方向に均一にすることができる
流路施設の補修工法を提供すること。 【構成】 管路(流路施設)1の内壁面に複数の壁面柱
10を取り付け、これらの壁面柱10に複数の内壁板1
2を固定して該内壁板12を管路1の内壁面に沿って配
置し、該内壁板12と管路1の内壁面との間に形成され
た隙間Sに充填剤15を注入してこれを硬化させる。本
発明によれば、各内壁板12は複数の壁面柱10に固定
支持されるため、充填剤15の注入圧力によって変形す
ることがなく、従って、充填剤15の注入圧力を高めて
短時間で効率良く充填剤15を隙間Sに注入することが
できる。又、内壁板12と管路1の内壁面との間の隙間
Sを周方向に均一にすることができ、該隙間Sに注入さ
れる充填剤15の厚さを均一にして補修後の管路1の強
度を周方向に均一にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水管等の管路や
マンホール、槽等の流路施設の補修工法に関する。
【0002】
【従来の技術】老朽化した下水管等の流路施設をライニ
ングによって補修する工法の1つとして図10に示すよ
うな工法が知られている。
【0003】即ち、図10は従来の補修工法を示す管路
101の横断面図であり、管路101の補修に際しては
図示のように複数に分割された円弧曲面状の内壁板(パ
ネル)112が管路101内で組み付けられ、組み付け
られた内壁板112と管路101の内壁面との間に形成
される隙間S’に充填剤115を注入してこれを硬化さ
せる作業が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の補修工法においては、組み付けられた内壁板112
は何ら支持されていないため、充填剤115の注入圧力
によって変形するという問題があり、このために充填剤
115の注入圧力を下げると該充填剤115の注入に長
時間を要して作業効率が著しく低下するという問題があ
った。
【0005】又、組み付けられた内壁板112と管路1
01の内壁面との間に形成される隙間S’が図示のよう
に周方向に不均一になるため、この隙間S’に注入され
る充填剤115の厚さも周方向に不均一となり、補修後
の管路101の強度も周方向に不均一になるという問題
があった。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、充填剤の注入圧力を高めて充
填時間の短縮を図るとともに、充填剤の厚さを周方向に
均一にして補修後の流路施設の強度を周方向に均一にす
ることができる流路施設の補修工法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、流路施設の内壁面に複数の
壁面柱を取り付け、これらの壁面柱に複数の内壁板を固
定して該内壁板を流路施設の内壁面に沿って配置し、該
内壁板と流路施設の内壁面との間に形成された隙間に充
填剤を注入してこれを硬化させることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、流路施設の内壁面への前記壁面柱の取り付
け、該壁面柱への前記内壁板の固定及び該内壁板と流路
施設の内壁面との間の隙間への前記充填剤の注入を1単
位とする作業を流路施設の内壁面に対して複数回に分け
て行い、この作業を流路施設の下部側から上部側に向か
って順次行うようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記内壁板を内面層と外面層から成
る2層構造とし、内面層を樹脂又はFRPで構成し、外
面層を繊維質から成る樹脂吸着材で構成したことを特徴
とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記内壁板の外面にアンカー部材を
設けたことを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記内壁板を外面にアンカー突起を一体に
突設して成るプラスチック板で構成したことを特徴とす
る。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1〜4又は
5記載の発明において、前記内壁板をボルト・ナットに
よって前記壁面柱に固定するようにしたことを特徴とす
る。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、流路施設の被補修部分の上流を複数
の堰で仕切って各仕切部にポンプを配設し、各ポンプか
ら導出する排水ホースを流路施設の被補修部分を通って
その下流側まで延設すること特徴とする。
【0014】従って、本発明によれば、各内壁板は複数
の壁面柱に固定支持されるため、充填剤の注入圧力によ
って変形することがなく、従って、充填剤の注入圧力を
高めて短時間で効率良く充填剤を隙間に注入することが
でき、これによって作業効率を高めることができる。
【0015】又、内壁板と流路施設の内壁面との間の隙
間を壁面柱の高さを変えることによって任意に調整する
とともに、周方向に均一にすることもできるため、該隙
間に注入される充填剤の厚さも均一にして補修後の流路
施設の強度を周方向に均一にすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0017】図1は本発明に係る補修工法を示す断面
図、図2は図1のA−A線拡大断面図、図3は図1のB
部拡大詳細図、図4は補修後の管路の状況を示す断面
図、図5は図4のC−C線拡大断面図である。
【0018】図1において、1は地中に埋設された下水
管等の管路、2は地上に開口するマンホールであり、管
路1の被補修部分の上流には3つの堰3,4,5が適当
な間隔で立設されており、これらの堰3,4,5によっ
て仕切られた部分、即ち堰3の上流、堰3,4の間及び
堰4,5の間にはそれぞれポンプP1,P2,P3が設
置されている。そして、各ポンプP1,P2,P3は、
地上に設置された電源装置6にそれぞれ電気ケーブル
7,8,9を介して電気的に接続されている。
【0019】而して、管路1の補修に際しては、管路1
の内壁面に複数の壁面柱10が管路1の長さ方向に適当
な間隔で取り付けられており、図2に示すように管路1
の同一断面内では周方向に3つの壁面柱10が等角度ピ
ッチ(120°ピッチ)で取り付けられている。
【0020】ここで、上記各壁面柱10はSUS、FR
P等によって一体に構成されているが、これは図3に示
すように複数本のボルト11によって管路1の内壁面に
取り付けられている。
【0021】而して、上述のように管路1の内壁面に複
数の壁面柱10が取り付けられると、これらの壁面柱1
0には円弧曲面状の複数の内壁板(パネル)12が管路
1の内壁面に沿うようにして固定される。
【0022】ここで、上記各内壁板12は図3に示すよ
うに内面層12aと外面層12bとで2層構造を構成し
ており、内面層12aは樹脂又はFRPで構成され、外
面層12bは繊維質から成る樹脂吸着材で構成されてい
る。そして、各内壁板12はその両端部が図3に示すよ
うにボルト13とナット14によって壁面柱10に固定
されている。
【0023】ところで、図2に示すように、管路1の横
断面において壁面柱10には3枚の内壁板12が周方向
に連なるように固定され、これら3枚の内壁板12は円
筒状のライニング用管体12Aを構成し、これと管路1
の内壁面との間には円筒状の隙間Sが形成される。
【0024】従って、複数の内壁板12は壁面柱10に
固定され、壁面柱10を介して管路1の内壁面に支持さ
れるため、壁面柱10の高さを同一に設定すれば、これ
らの内壁板12によって管路1内に形成される円筒状の
ライニング用管体12Aと管路1の内壁面との間に形成
される隙間Sは周方向に均一となり、又、壁面柱10の
高さを変更すれば隙間Sの大きさを任意に調整すること
ができる。
【0025】而して、以上のように複数の内壁板12を
固定することによって管路1内に円筒状のライニング用
管体12Aが形成されると、図4及び図5に示すよう
に、該ライニング用管体12Aと管路1の内壁面との間
に形成される円筒状の隙間Sに不図示のホースから充填
剤15が注入される。この場合、内壁板12は前述のよ
うに壁面柱10に固定され、壁面柱10を介して管路1
の内壁面に支持されているため、充填剤15の注入圧力
によって内壁板12が変形することがなく、従って、充
填剤15の注入圧力を高めて短時間で効率良く充填剤1
5を隙間Sに注入することができ、これによって作業効
率を高めることができる。尚、充填剤15としてはセメ
ントミルクやレジンモルタルが使用され、レジンモルタ
ルは不飽和ポリエテスル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化
性樹脂に充填材として砂、水酸化アルミニウム、シリ
カ、アルミナ、セラミック粉等を混合して構成される。
【0026】そして、複数の内壁板12によって構成さ
れるライニング用管体12Aと管路1の内壁面との間に
注入された充填剤15が硬化すると、複数の内壁板12
(ライニング用管体12A)は充填剤15によって管路
1と一体化され、図4及び図5に示すように、老朽化し
た管路1の内壁面が複数の内壁板12(ライニング用管
体12A)によってライニングされて補修される。
【0027】而して、前述のように内壁板12によって
管路1内に形成される円筒状のライニング用管体12A
と管路1の内壁面との間に形成される隙間Sは周方向に
均一となるため、この隙間Sに注入されて硬化する充填
剤15の厚さも均一となり(図5参照)、従って、補修
後の管路1の強度も周方向に均一となる。尚、本実施の
形態では、各内壁板12の外面層12bを繊維質から成
る樹脂吸着材で構成したため、該外面層12bに充填剤
15が含浸されて硬化することによって内壁板12と充
填剤15との接着強度が高められる。
【0028】ところで、以上の補修作業時には、図1に
示す前記ポンプP1,P2,P3が駆動されており、こ
れらから導出する各排水ホース16,17,18は管路
1の被補修部分を通ってその下流側に延設されている。
従って、管路1の被補修部分の上流を流れる下水等は堰
3によって堰止められてポンプP1によって吸引され、
排水ホース16を通って管路1の被補修部分の下流に排
出される。そして、堰3をオーバーフローして堰3,4
の間に溜った下水等はポンプP2によって吸引されて排
水ホース17を通って管路1の被補修部分の下流に排出
され、同様に堰4をオーバーフローして堰4,5の間に
溜った下水等はポンプP3によって吸引されて排水ホー
ス18を通って管路1の被補修部分の下流に排出され
る。このため、補修作業時には管路1の被補修部分はド
ライ状態に保たれ、補修作業が下水等によって影響され
ることなく効率的になされる。
【0029】尚、本実施の形態では、作業性を考慮して
管路1の内壁面への壁面柱10の取り付け、該壁面柱1
0への内壁板12の固定及び該内壁板12と管路1の内
壁面との間の隙間Sへの充填剤15の注入を1単位とす
る作業を管路1の内壁面に対して複数回に分けて行い、
この作業を管路1の下部側から上部側に向かって順次行
うようにする方法を採用した。
【0030】ところで、以上の実施の形態では図3に示
すように壁面柱10をボルト11によって管路1の内壁
面に取り付けたが、図6に示すように管路1の長さ方向
に適当な間隔で設けられたリング状の固定枠19に壁面
柱10を取り付ける構成を採用しても良い。
【0031】又、図7に示すように、内壁板12を管路
1の横断面において4分割し、これらを管路1の内壁面
の上下及び左右の4箇所に取り付けられた壁面柱10に
固定するようにしても良い。
【0032】更に、内壁板12の充填剤15に対するア
ンカー効果を高めるために、図8に示すように外面にア
ンカー突起12cを一体に突設して成るプラスチック板
で内壁板12を構成しても良い。
【0033】又、以上は本発明を特に管路の補修に適用
した形態について述べたが、本発明は例えば図9に示す
マンホール20、図10に示すボックスカルバート管2
1、その他任意の流路施設に対しても同様に適用して前
記と同様の効果を得ることができる。尚、図9及び図1
0において、10は壁面柱、12は内壁板、15は充填
剤である。
【0034】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、流路施設の内壁面に複数の壁面柱を取り付け、
これらの壁面柱に複数の内壁板を固定して該内壁板を流
路施設の内壁面に沿って配置し、該内壁板と流路施設の
内壁面との間に形成された隙間に充填剤を注入してこれ
を硬化させるようにしたため、充填剤の注入圧力を高め
て充填時間の短縮を図るとともに、充填剤の厚さを周方
向に均一にして補修後の流路施設の強度を周方向に均一
にすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る補修工法を示す断面図である。
【図2】図1のA−A線拡大断面図である。
【図3】図1のB部拡大詳細図である。
【図4】補修後の管路の状況を示す断面図である。
【図5】図4のC−C線拡大断面図である。
【図6】本発明の別形態を示す管路の横断面図である。
【図7】本発明の別形態を示す管路の横断面図である。
【図8】内壁板の別構成を示す部分断面図である。
【図9】本発明をマンホールに適用した状態を示す断面
図である。
【図10】本発明をボックスカルバート管に適用した状
態を示す断面図である。
【図11】従来の管路補修工法を示す横断面図である。
【符号の説明】
1 管路(流路施設) 3〜5 堰 10 壁面柱 12 内壁板 12a 内面層 12b 外面層 12c アンカー突起 13 ボルト 14 ナット 15 充填剤 16〜18 排水ホース 20 マンホール(流路施設) 21 ボックスカルバート管(流路施設) P1〜P3 ポンプ S 隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592004301 株式会社オール 埼玉県所沢市林1丁目194番地の4 (72)発明者 神山 隆夫 神奈川県平塚市代官町31番27号株式会社湘 南合成樹脂製作所内 (72)発明者 横島 康弘 茨城県結城郡石下町大字篠山175−3有限 会社 横島内 (72)発明者 遠藤 茂 茨城県つくば市花畑2−12−4株式会社ゲ ット内 (72)発明者 青木 啓之 埼玉県所沢市林1丁目194番地の4株式会 社オール内 Fターム(参考) 3H025 EA01 EB13 EB25 EC05 ED02 4F211 AD02 AD05 AD08 AD12 AD16 AD20 AD23 AG03 AG08 AG25 AG28 AH43 SC03 SD01 SD11 SD23 SH18 SH20 SJ21 SW26

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路施設の内壁面に複数の壁面柱を取り
    付け、これらの壁面柱に複数の内壁板を固定して該内壁
    板を流路施設の内壁面に沿って配置し、該内壁板と流路
    施設の内壁面との間に形成された隙間に充填剤を注入し
    てこれを硬化させることを特徴とする流路施設の補修工
    法。
  2. 【請求項2】 流路施設の内壁面への前記壁面柱の取り
    付け、該壁面柱への前記内壁板の固定及び該内壁板と流
    路施設の内壁面との間の隙間への前記充填剤の注入を1
    単位とする作業を流路施設の内壁面に対して複数回に分
    けて行い、この作業を流路施設の下部側から上部側に向
    かって順次行うようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の流路施設の補修工法。
  3. 【請求項3】 前記内壁板を内面層と外面層から成る2
    層構造とし、内面層を樹脂又はFRPで構成し、外面層
    を繊維質から成る樹脂吸着材で構成したことを特徴とす
    る請求項1又は2記載の流路施設の補修工法。
  4. 【請求項4】 前記内壁板の外面にアンカー部材を設け
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の流路施設の補
    修工法。
  5. 【請求項5】 前記内壁板を外面にアンカー突起を一体
    に突設して成るプラスチック板で構成したことを特徴と
    する請求項5記載の流路施設の補修工法。
  6. 【請求項6】 前記内壁板をボルト・ナットによって前
    記壁面柱に固定するようにしたことを特徴とする請求項
    1〜4又は5記載の流路施設の補修工法。
  7. 【請求項7】 流路施設の被補修部分の上流を複数の堰
    で仕切って各仕切部にポンプを配設し、各ポンプから導
    出する排水ホースを流路施設の被補修部分を通ってその
    下流側まで延設すること特徴とする請求項1又は2記載
    の流路施設の補修工法。
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