JP3017443B2 - 既設水路内面の補強ユニット及び補強工法 - Google Patents

既設水路内面の補強ユニット及び補強工法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、既設水路の補強
又は内面補修に適用される補強ユニット及び水路補強工
法に関する。
【0002】
【従来の技術】下水道、工業用水、農業用水路に用いら
れる水路トンネルは、長期間の使用により老朽化し、ま
た水路内トンネルに流入する各種の水が化学変化を起こ
し、そのため発生した硫化水素(H2 S)等により、覆
工コンクリート層に劣化が生じたり、さらに覆工コンク
リート層内の鉄筋までも腐食されることがある。
【0003】このような水路トンネルの老朽化や劣化を
防止するため、特開平5−272167号公報および実
公昭59−38553号公報等に水路トンネル(洞道、
カルバート)を補強又は補修する技術が開示されてい
る。
【0004】その特開平5−272167号公報記載の
技術は、既設のボックスカルバート内に分割された内巻
体を配置し、既設ボックスカルバートの内壁面と内巻体
の間にグラウト材を充填するものである。
【0005】また、実公昭59−38553号公報記載
の技術は、既設カルバートの床板部に対応する部分を除
き他の内壁面に対応して成形したドーム状の補強板を、
既設カルバート内に搬入し、その補強板と既設カルバー
ト間に生じる隙間にモルタル(コンクリート)を打設
し、補強板と既設カルバートを一体化するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の各々の
工法では、特に下水用に使用した場合には、以下のよう
な欠点がある。 (1) 内面の仕上がコンクリートのままとなるので内面が
再び劣化し易い。 (2) 内巻体または補強板を内部に挿入するため、ボック
スカルバートの断面が小さくなり流量が小さくなる。 (3) グラウト材、コンクリート等の中込材を注入した時
の浮力防止方法および横移動防止の方法がないため定位
置にて固定されない。 (4) 内巻体、補強板は規格品であり、補修(補強)個所
の劣化度合に応じた形状等ではなく、コスト的に高いも
のとなっている。
【0007】また特開平5−272167号公報記載の
技術の場合、 (1) 分割された部材(重量物)をボックスカルバート内
に持込む手間がかかる。 (2) ボックスカルバート内で組立るため、特に下水用の
場合必要な勾配が設定しにくい。
【0008】一方、実公昭59−38553号公報記載
の技術の場合には、 (1) ボックスカルバートの床板部の劣化に対して処置で
きないなどの問題がある。
【0009】そこで、この発明の課題は、水路内での補
強・補修作業を簡素化するとともに、その補強・補修に
伴う流量低下をなくすことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、既設水路内面の補強ユニットに係る請求項1記載の
発明は、水路内面に沿う断面形状の補強用筒体から成
り、その補強用筒体は、内面が前記水路内面に比べて粗
度係数の小さい保護材で形成されて、その保護材層の裏
面に補強筋を埋設したコンクリート層が形成されたもの
であり、かつ、補強用筒体の周囲には内側から操作し得
て前記水路内面に突っ張って補強用筒体を水路内に固定
する手段を設けた構成としたのである。
【0011】このとき、補強用筒体は、補強筋によって
引張強度を担保しており、補強筋ゆえに、該筒体の断面
形状及び配筋形状を適宜に設定することができる。この
ため、補強用筒体は、水路の必要補強度合に応じて、そ
の断面形状及び配筋形状を設定するとよい(請求項
2)。
【0012】この補強ユニットを使用した水路補強工法
に係る請求項3記載の発明は、上記補強ユニットの外面
形状を水路の内面形状より若干小さく設定し、その補強
ユニットを、水路内の底面上に設置したレール上に載せ
て、水路内の所定位置に移動させるとともに、上記固定
する手段を内側から操作し、水路内面周囲に突っ張って
補強ユニットを水路内に固定し、つぎに、その固定した
補強ユニットの後端に、同様にして、上記レール上に載
せて他の補強ユニットを導入して接続するとともに、水
路内に固定する作業を繰り返して、所要数の補強ユニッ
トを順次連結し、この連結した各補強ユニットの外面と
水路内面の間にモルタルを打設することとしたのであ
る。
【0013】このようにして補強又は補修された水路
は、内面が従来より粗度係数の小さい保護材で形成され
ているため、すなわち滑性があるため、従来に比べて、
水は流れ易くなる。このため、水路断面積が減少となっ
ても、流し得る量、すなわち所要の流量を確保し得る。
保護材は、耐蝕性、耐酸性、耐摩耗性(硬度)等を考慮
して適宜に設定し、耐蝕、耐酸性はH2 S等に効果的で
あり、耐摩耗性は、合流式水路を流れる異物に対して損
傷を少なくし得る効果がある。
【0014】また、レールを設置する際、そのレールを
所要の傾きに設定すれば、レールによって補強ユニット
の傾きを設定でき、かつ、補強ユニットをその周囲で水
路内面に突き当てて固定した状態でモルタルを打設する
ため、補強ユニットもその打設によって動かず、前記の
設定勾配で補強ユニットが水路内に固着され、新たな水
路に所要の勾配を確保し得る。
【0015】さらに、上記保護材層をパネルなどの取替
え可能なもので形成すれば、補強後の水路(補強用筒
体)内面の損傷は保護材層のみの取替えで補修し得る。
【0016】
【発明の実施の形態】補強ユニットの一実施形態を図1
乃至図8に示し、その補強ユニット1は、図1に示すよ
うに、補強用筒体2とその下方に設けた車輪15よりな
る。この補強用筒体2は、パネル3とコンクリート4お
よび筒体2の端面に接着剤により取付けた止水ゴム5に
より構成され、上記コンクリート4の内部には鉄筋を格
子状に組んだ補強筋10が設けられている。その補強筋
10は主筋11及び副筋12からなる。止水ゴム5は端
面全周に設けてある。
【0017】上記パネル3は、天井パネル3a、上部コ
ーナーパネル3b、側壁パネル3c、底板側部パネル3
d、底板中央パネル3eに分割され、FRP板、FRP
M板、塩化ビニル板等のプレス成形品、または塩化ビニ
ル板等の押出成形品を使用する。
【0018】上記パネル3(各パネル3a、3b、3
c、3d、3e)には、図4に示すように適宜個所に取
付孔22が設けられており、皿ネジ20でコンクリート
4に埋設したナット21にネジ結合する。このパネル3
とコンクリート4の結合は、コンクリート4の打設時に
一体化してもよいし、コンクリート4の打設後に一体化
してもよい。ネジ20及びナット21に代えてアンカー
ボルトを採用し得る。図中、19はナット24に横方向
に溶接された抜け防止用部材である(以下、同様)。
【0019】上記補強用筒体2の上部および側面には図
5に示すようにパネル3およびコンクリート4にそれぞ
れ取付孔25、26が形成されて、またその外側部にナ
ット24が埋設されており、このナット24に、突っ張
り手段となる固定ボルト23をネジ結合させる。この固
定ボルト23を締めつけることにより、同図鎖線のごと
く、その先端が突出する。このとき、ボルト23は、そ
の先端が水路40の内面に接触し、その際に補強用筒体
2の内面に突出しないように長さを設定しておく(図8
参照)。また、固定ボルト23にて補強ユニット1を水
路内に固定した後、取付孔25、26はシール材27等
でパネル3表面とほぼ同一になるよう塞ぐ。
【0020】上記パネル3a、3b、3c、3d、3e
の接続部の各コーナーには、図6(a)に示すようにコ
ーナーの止水をするために目地ゴム31を皿ネジ32、
ナット33にて取付ける。なお、コーナーの止水は、同
図(b)に示すように断面H型形状の成型品31’を接
着又は嵌着したり、シール材を注入する方法であっても
良い。
【0021】上記補強用筒体2の四面(上面、側面、下
面)の適宜位置には、モルタル注入用の孔30が設けら
れており、この各孔30には逆止弁(図示せず)が設け
られて、後述のモルタル48が噴出しないようになって
いる。
【0022】上記補強用筒体2の下面側部には、図7に
示すようにコンクリート4に設けた車輪取付用の切欠き
14が形成されており、車輪15がボルト16にて切欠
き14に埋設したナット17にネジ結合して取付けられ
ている。切欠き部14の補強筋10は、車輪15の取付
け及び走行の支障とならないようにその長さを調整して
おく。
【0023】上記補強用筒体2の上面には、水路40内
に吊下ろす際に使用するアイボルト等をネジ結合するた
めにナット18を埋設しておき、このナット18には補
強筋13を溶接する(図3参照)。水路40内に搬入後
アイボルトは取り外す。
【0024】なお、前記の埋設する各ナット17、1
8、21、24等は補強ユニットの作成時、コンクリー
ト打設前に予め型枠に設けておく。
【0025】この実施形態の補強用ユニット1は以上の
構成であり、つぎにそのユニット1を使用した補強工法
の作業手順について、図8、図9を用いて説明する。
【0026】(1) 補強対象の既存水路40内のコンクリ
ート層に対してレイタンスや風化層を除去するべく、表
面研磨と高圧ウォータージェットもしくはエアブローを
用いて洗浄や清掃を行う。その後、モルタルの付着強度
を確保するために下地処理として接着剤樹脂を用いてプ
ライマー塗布を行う。モルタルによってはプライマー塗
布を省略できる。
【0027】(2) 既存水路40内面の下地処理を行った
後、図9に示すように補強(補修)をする水路40の一
部に搬入部43を開口し、この搬入部43からレール4
1を搬入し、レール用支持材42を介して水路40の底
面上に設置する。
【0028】(3) 補強ユニット1の上面に設けたナット
18に吊下げ用アイボルトをネジ結合し、アイボルトに
クレーンCのフックを掛けて、レール41上に止水ゴム
5側をウインチ44の方に向けて載置する。その後、図
9に示すように、ウインチ44により水路40内の所定
位置に引き込む。
【0029】(4) 図5に示すように、ボルト23を締め
付けてそのボルト23の先端部を水路内面に接触させて
突っ張ることにより、補強用筒体2を水路40内に固定
し、固定ボルト23の取付孔25、26の部分をシール
材27でシールする。
【0030】(5) 前記(3) 及び(4) と同様に2番目の補
強ユニット1を水路40内で固定されている1番目の補
強用筒体2に接着された止水ゴム5が圧接するまで引き
込み、その2番目の補強ユニット1の補強用筒体2を前
記と同様にボルト23を締め付けて水路40内に固定
し、固定ボルト23の貫通孔25、26およびユニット
接続部の止水ゴム5の内側を液状シール材27でシール
する。そのシール材27は液状のものでなく、固形のも
のでも良い。
【0031】(6) 前記(5) と同様に3番目以降の補強ユ
ニット1の補強用筒体2を順次連結し、1回のモルタル
打設距離(1スパン)に必要な台数の補強用筒体2を水
路40内に設ける。
【0032】(7) 1スパンの補強用筒体2を水路40内
に設けた後、図9に示すように、補強用筒体2の外周面
と水路40内面との間の適宜位置に、エアーバッグなど
のモルタルの漏れ防止用の間仕切板45を装着する。そ
の後、モルタル48を、そのプラント46から注入管4
7を介して水路40内に導き、補強用筒体2に設けたモ
ルタル注入孔30より補強用筒体2の外周面と水路40
内面との間に、水路40と筒体2が一体となるように隙
間なく打設する。
【0033】使用するモルタル48は、流動性かつ無収
縮性に優れ、ならびに養生時間の短い電気化学工業株式
会社製のデンカタスコンを使用することが望ましい。
【0034】補強ユニット1は、その断面形状(パネル
3、コンクリート4の形状及び厚み)及び配筋形状(鉄
筋径、ピッチ、配筋方法)を求めることにより、必要補
強割合に応じた設計にて形状を適宜に設定し得ることが
できる。例えば、水路壁に圧縮及び引張強度で30%の
劣化があれば、補強ユニット1はその30%の劣化を補
う必要十分な断面形状及び配筋形状に設定する。その設
定に伴って、パネル3の形状も、例えば、図10に示す
ように変形させる。同図では、天井パネル3aを2分割
し、側壁パネル3cの下部をさらに分割3c’してい
る。この実施形態の水路40内への設置状態を図11に
示す。
【0035】各補強ユニット1の端面接続形状として
は、図12に示す形状ともし得る。また、車輪15をな
くし、レール41上を滑走させてもよい。ウインチ45
に代えて、後から押す推進機を採用し得る。
【0036】なお、図13に示すように枝管Sを取り込
む際には、パネル3及びコンクリート4に孔をあけ、こ
の孔に接続パイプ50を挿通してパネル3に接続し、シ
ール51を行う。このとき、パネル3とパイプは同材質
のものを用いるとよい。
【0037】また、配筋において、部分的に高い引張強
度を要求される個所、例えば、天井部分はダブル配筋と
することが好ましく、また、図1鎖線で示すように配筋
方法を変えることもでき、さらに、図10のように筒体
2の断面厚さを中央に向かって薄くして、応力がその中
央で突き当たるようにして許容強度を高めてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、補強
用筒体の内面を、既設コンクリート内面に比べ粗度係数
が小さい保護材で形成したので、流路の断面が小さくな
っても所要の流量を確保できる。
【0039】また、補強ユニットは、コンクリート層の
引張強度を配筋で担保するようにしたので、水路の必要
補強割合に応じた形状及び強度に容易に対応することが
でき、補強(補修)のコストを必要最小限に抑え得る。
【0040】さらに、補強ユニットを既設水路(ボック
スカルバート)の外で組立てて、既設水路内に挿入し、
レールに沿ってその補強ユニットを配設するので水路内
での作業が簡略化できるとともに、補強ユニットの外面
と既設水路内面の間にモルタルを打設するので、既設水
路の強度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】補修ユニットの一実施形態の正面図
【図2】同実施形態の左側面図
【図3】同実施形態の中央切断左側面図
【図4】同実施形態におけるパネルをボルトを介して結
合させた状態を示す一部拡大断面図
【図5】同実施形態における固定ボルトを結合させた状
態を示す一部拡大断面図
【図6】同実施形態におけるパネルのコーナー取付状態
の各例を示す一部拡大断面図
【図7】同実施形態における車輪部分を示し、(a)は
その拡大側面図、(b)はその拡大切断正面図
【図8】水路内に補強ユニットを設置した切断正面図
【図9】水路内面の補強工法を示す概要図
【図10】補強ユニットの他の実施形態の正面図
【図11】水路内に同補強ユニットを設置した切断正面
【図12】補強ユニットの接続形状の他例を示す概略図
【図13】水路内に補強ユニットを設置した他の形態の
切断正面図
【符号の説明】
1 補強ユニット 2 補強用筒体 3 パネル(保護層) 4 コンクリート 5 止水ゴム 10 補強筋 23 突っ張りボルト 24 ナット 30 モルタル注入孔 40 水路 41 レール 43 搬入部 44 ウインチ 46 モルタル注入プラント 48 モルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 泰文 大阪市西区北堀江1丁目12番19号 株式 会社栗本鐵工所内 (56)参考文献 特開 昭58−99586(JP,A) 特開 平1−263395(JP,A) 特開 平8−303192(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03F 7/00 E21D 11/04 F16L 57/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水路内面に沿う断面形状の補強用筒体か
    ら成り、その補強用筒体は、内面が前記水路内面に比べ
    て粗度係数の小さい保護材で形成されて、その保護材層
    の裏面に補強筋を埋没したコンクリート層が形成された
    ものであり、かつ、補強用筒体の周囲には内側から操作
    し得て前記水路内面に突っ張って補強用筒体を水路内に
    固定する手段を設けたことを特徴とする既設水路内面の
    補強ユニット。
  2. 【請求項2】 上記補強用筒体は、水路の必要補強割合
    に応じて、その断面形状及び配筋形状を設定することを
    特徴とする請求項1記載の既設水路内面の補強ユニッ
    ト。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の補強ユニットの外
    面形状を水路の内面形状より若干小さく設定し、その補
    強ユニットを、水路内の底面上に設置したレール上に載
    せて、水路内の所定位置に移動させるとともに、上記固
    定する手段を内側から操作し、水路内面周囲に突っ張っ
    て補強ユニットを水路内に固定し、つぎに、その固定し
    た補強ユニットの後端に、同様にして、上記レール上に
    載せて他の補強ユニットを導入して接続するとともに、
    水路内に固定する作業を繰り返して、所要数の補強ユニ
    ットを順次連結し、この連結した各補強ユニットの外面
    と水路内面の間にモルタルを打設することを特徴とする
    既設水路内面の補強工法。
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