JP2863440B2 - コンクリート防食用ライニングシート - Google Patents
コンクリート防食用ライニングシートInfo
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- JP2863440B2 JP2863440B2 JP6111585A JP11158594A JP2863440B2 JP 2863440 B2 JP2863440 B2 JP 2863440B2 JP 6111585 A JP6111585 A JP 6111585A JP 11158594 A JP11158594 A JP 11158594A JP 2863440 B2 JP2863440 B2 JP 2863440B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、現場打ちコンクリー
トの表面に一体にライニングされるコンクリート防食用
ライニングシートに関するものである。
トの表面に一体にライニングされるコンクリート防食用
ライニングシートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンクリート製下水処理槽，コンクリー
ト管渠，コンクリート製の薬品槽などの汚染水や薬品等
を貯留したりこれらを流下させるコンクリート構造物の
内面は、貯留水等から発生する硫化水素や各種薬品等に
より浸蝕されやすく、ひどい場合には内部の鉄筋が露出
するほど浸蝕される場合がある。
ト管渠，コンクリート製の薬品槽などの汚染水や薬品等
を貯留したりこれらを流下させるコンクリート構造物の
内面は、貯留水等から発生する硫化水素や各種薬品等に
より浸蝕されやすく、ひどい場合には内部の鉄筋が露出
するほど浸蝕される場合がある。
【０００３】この種の浸蝕を防止すること及び内部の液
密性を保持するためにかかるコンクリート構造物の内面
に防食シートをライニングする工法が開発されている。
密性を保持するためにかかるコンクリート構造物の内面
に防食シートをライニングする工法が開発されている。
【０００４】即ち、この防食シートは、例えば、耐食
性、対薬品性に優れたポリ塩化ビニル，ポリエチレン，
ポリプロピレン等の合成樹脂を厚み２〜１０mm程度のパ
ネル状あるいはシート状に成形したもので、現場におい
て型枠の表面すなわちコンクリートの打設面に配置さ
れ、その状態でコンクリートを打設することにより、コ
ンクリート表面に一体化され、防食ライニング面を形成
する。
性、対薬品性に優れたポリ塩化ビニル，ポリエチレン，
ポリプロピレン等の合成樹脂を厚み２〜１０mm程度のパ
ネル状あるいはシート状に成形したもので、現場におい
て型枠の表面すなわちコンクリートの打設面に配置さ
れ、その状態でコンクリートを打設することにより、コ
ンクリート表面に一体化され、防食ライニング面を形成
する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
防食シートには、型枠の内面に取付ける際に、型枠内に
配設される多数のセパレータを型枠の外側において固定
すべく、セパレータを貫通させるための貫通孔を多数設
けなければならず、従って、打設したコンクリートが硬
化して型枠を脱型した後の孔埋め補修作業に多数の人手
と時間を要するという欠点があった。
防食シートには、型枠の内面に取付ける際に、型枠内に
配設される多数のセパレータを型枠の外側において固定
すべく、セパレータを貫通させるための貫通孔を多数設
けなければならず、従って、打設したコンクリートが硬
化して型枠を脱型した後の孔埋め補修作業に多数の人手
と時間を要するという欠点があった。
【０００６】また、かかる防食シートの背面には通常多
数のアンカー用突起が一体に突設され、コンクリートの
表面との付着を図っているが、例えば地下構造物の構築
後地下水圧が高く、しかもコンクリート構造物にひび割
れが生じた場合等、防食シートの背面に過度の圧力が負
荷されたり、構造物内の収容物により防食シートに過度
の張力が負荷された場合には、前記アンカー用の突起が
変形しつつコンクリート表面から離脱することにより、
防食シートをコンクリート面より剥離させる惧れがあ
る。このような場合には防食機能を損なってしまうもの
となる。
数のアンカー用突起が一体に突設され、コンクリートの
表面との付着を図っているが、例えば地下構造物の構築
後地下水圧が高く、しかもコンクリート構造物にひび割
れが生じた場合等、防食シートの背面に過度の圧力が負
荷されたり、構造物内の収容物により防食シートに過度
の張力が負荷された場合には、前記アンカー用の突起が
変形しつつコンクリート表面から離脱することにより、
防食シートをコンクリート面より剥離させる惧れがあ
る。このような場合には防食機能を損なってしまうもの
となる。
【０００７】そこでこの発明は以上の問題に着目してな
されたものであって、その目的とするところは、該種防
食シートに開口されるセパレータ貫通孔を極力減少し、
型枠撤去後の穴埋め補修作業を低減することができると
ともに防食シートのコンクリート面からの剥離を未然に
防止できるようにしたコンクリート防食用ライニングシ
ートを提供するものである。
されたものであって、その目的とするところは、該種防
食シートに開口されるセパレータ貫通孔を極力減少し、
型枠撤去後の穴埋め補修作業を低減することができると
ともに防食シートのコンクリート面からの剥離を未然に
防止できるようにしたコンクリート防食用ライニングシ
ートを提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明は前記目的を達
成するためになされたものであって、コンクリートの表
面に一体にライニングされるコンクリート防食用ライニ
ングシートであって、該シートの背面には、コンクリー
トを打設する型枠内に配置されるセパレータと連結され
る複数の接合ロッドを一体に突設したことを特徴とする
コンクリート防食用ライニングシートを要旨とする。
成するためになされたものであって、コンクリートの表
面に一体にライニングされるコンクリート防食用ライニ
ングシートであって、該シートの背面には、コンクリー
トを打設する型枠内に配置されるセパレータと連結され
る複数の接合ロッドを一体に突設したことを特徴とする
コンクリート防食用ライニングシートを要旨とする。
【０００９】
【作用】以上の構成からなるこの発明によるコンクリー
ト防食用ライニングシートによれば、これを適宜な支保
工に支持された型枠の内面に貼着し、型枠内に配置され
るセパレータの端部を前記防食シートから突出する接合
ロッドと接合すれば、セパレータが防食シートから突き
抜けることなく型枠内に固定することができる。
ト防食用ライニングシートによれば、これを適宜な支保
工に支持された型枠の内面に貼着し、型枠内に配置され
るセパレータの端部を前記防食シートから突出する接合
ロッドと接合すれば、セパレータが防食シートから突き
抜けることなく型枠内に固定することができる。
【００１０】また、コンクリートの硬化後は、防食用ラ
イニングシートの背面はコンクリート内に埋設されるボ
ルトを介してセパレータに一体に連結され、このボルト
及びセパレータはアンカー効果を強固に発揮して防食用
シートのコンクリート面からの引き剥がしに対する抵抗
体となる。
イニングシートの背面はコンクリート内に埋設されるボ
ルトを介してセパレータに一体に連結され、このボルト
及びセパレータはアンカー効果を強固に発揮して防食用
シートのコンクリート面からの引き剥がしに対する抵抗
体となる。
【００１１】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１２】図１はこの実施例に係るコンクリート防食
用ライニングシート２０を示す部分拡大断面図、図２は
同防食用ライニングシート２０を型枠の内側にセットし
た状態を示す断面図、図３は防食シート１を防食面とす
るコンクリート構造物Ｃの完成状態を示す部分断面図で
ある。
用ライニングシート２０を示す部分拡大断面図、図２は
同防食用ライニングシート２０を型枠の内側にセットし
た状態を示す断面図、図３は防食シート１を防食面とす
るコンクリート構造物Ｃの完成状態を示す部分断面図で
ある。
【００１３】図１において、本実施例のコンクリート防
食用ライニングシート２０を構成する防食シート１は耐
食性、対薬品性に優れたポリ塩化ビニル，ポリエチレ
ン，ポリプロピレン等の合成樹脂を厚み２〜１０mm程度
であって、縦横定尺のパネル状に成形したもので、その
背面にはＶ字形をなしたプラスチック製の多数のアンカ
ー用突起２が縦横整列状に一体に突出形成されている。
食用ライニングシート２０を構成する防食シート１は耐
食性、対薬品性に優れたポリ塩化ビニル，ポリエチレ
ン，ポリプロピレン等の合成樹脂を厚み２〜１０mm程度
であって、縦横定尺のパネル状に成形したもので、その
背面にはＶ字形をなしたプラスチック製の多数のアンカ
ー用突起２が縦横整列状に一体に突出形成されている。
【００１４】また、これと平行して防食シート１の背面
には後述するセパレータの配置間隔に応じて接合ロッド
としてのプラスチック製ボルト３の基部が溶着４によっ
て固定されている。このボルト３の材質は防食シート１
と同じ材質のものを用いることができるほか、繊維強化
プラスチックも採用でき、その先端には雄ネジ部３ａが
形成されている。
には後述するセパレータの配置間隔に応じて接合ロッド
としてのプラスチック製ボルト３の基部が溶着４によっ
て固定されている。このボルト３の材質は防食シート１
と同じ材質のものを用いることができるほか、繊維強化
プラスチックも採用でき、その先端には雄ネジ部３ａが
形成されている。
【００１５】この防食シート１は図２に示すように、棧
木，支柱等の支保工（図省略）によって立設状態に支持
された一方の型枠６の内面に両面粘着テープなどの仮接
着手段７を介して面一に接着される。また、防食シート
１同士の継ぎ合わせ部に沿って断面Ｈ形のシール材８が
はめ込まれ、接合箇所の液密性が確保される。
木，支柱等の支保工（図省略）によって立設状態に支持
された一方の型枠６の内面に両面粘着テープなどの仮接
着手段７を介して面一に接着される。また、防食シート
１同士の継ぎ合わせ部に沿って断面Ｈ形のシール材８が
はめ込まれ、接合箇所の液密性が確保される。
【００１６】一方、コンクリート構造物Ｃの壁厚だけ離
間して、前記型枠６に対向して他方の型枠１０が配置さ
れ、この型枠１０と型枠６との間には前述のセパレータ
１１が配置される。
間して、前記型枠６に対向して他方の型枠１０が配置さ
れ、この型枠１０と型枠６との間には前述のセパレータ
１１が配置される。
【００１７】このセパレータ１１は棒鋼などからなり、
その型枠１０側の一端は通常の構造と同様に、型枠１０
の内側に配置されたコーン１２を介して型枠１０の外側
に突出し、この突出端にフォームタイ１４を螺合し、パ
イプ材からなる上下一対の横バタ１５を挟んで座金１６
をナットで締め付け固定されるものである。
その型枠１０側の一端は通常の構造と同様に、型枠１０
の内側に配置されたコーン１２を介して型枠１０の外側
に突出し、この突出端にフォームタイ１４を螺合し、パ
イプ材からなる上下一対の横バタ１５を挟んで座金１６
をナットで締め付け固定されるものである。
【００１８】また、セパレータ１１の他端は図２及び図
３に拡大して示すように、前記ボルト３の雄ネジ部３ａ
に対向して雄ネジ部１１ａが形成され、ターンバックル
仕様の接続スリーブ１７を介して同一軸線上に連結され
る。
３に拡大して示すように、前記ボルト３の雄ネジ部３ａ
に対向して雄ネジ部１１ａが形成され、ターンバックル
仕様の接続スリーブ１７を介して同一軸線上に連結され
る。
【００１９】以上の型枠工事が完了すると、両型枠６，
１０間に鉄筋が建て込まれ（図示省略）、その後コンク
リート構造物Ｃが両型枠６，１０間に打設され、硬化ま
で放置される。そして、コンクリート構造物Ｃの硬化に
よって突起２及びボルト３，ターンバックル１７及びセ
パレータ１１がコンクリート構造物Ｃ内部に一体化した
状態で強固に固着される。
１０間に鉄筋が建て込まれ（図示省略）、その後コンク
リート構造物Ｃが両型枠６，１０間に打設され、硬化ま
で放置される。そして、コンクリート構造物Ｃの硬化に
よって突起２及びボルト３，ターンバックル１７及びセ
パレータ１１がコンクリート構造物Ｃ内部に一体化した
状態で強固に固着される。
【００２０】その後型枠６，１０の脱型作業が行なわれ
る。他方の型枠１０は通常の型枠撤去作業により解体さ
れる。また一方の型枠６は支保工５を外した後、仮接着
手段７を剥しつつ防食シート１から取り外され、同図３
に示すように、表面に防食シート１を一体に接合したコ
ンクリート構造物が完成する。
る。他方の型枠１０は通常の型枠撤去作業により解体さ
れる。また一方の型枠６は支保工５を外した後、仮接着
手段７を剥しつつ防食シート１から取り外され、同図３
に示すように、表面に防食シート１を一体に接合したコ
ンクリート構造物が完成する。
【００２１】なお以上のコンクリート防食用ライニング
シート２０を用いたコンクリート構造物Ｃにおいて、例
えば、周囲の地盤の地下水位が高く、コンクリート構造
物Ｃに生じたひびわれ等の隙間を通じて防食シート１の
背面に過度の地下水圧Ｐが加わっても、防食シート１
は、突起２及びボルト３を介してセパレータ１１により
支持されることにより、これらのアンカー効果によって
コンクリート構造物Ｃの表面からの剥離が強固に防止さ
れる。。
シート２０を用いたコンクリート構造物Ｃにおいて、例
えば、周囲の地盤の地下水位が高く、コンクリート構造
物Ｃに生じたひびわれ等の隙間を通じて防食シート１の
背面に過度の地下水圧Ｐが加わっても、防食シート１
は、突起２及びボルト３を介してセパレータ１１により
支持されることにより、これらのアンカー効果によって
コンクリート構造物Ｃの表面からの剥離が強固に防止さ
れる。。
【００２２】なお、前記ボルト３は、型枠工事現場にお
いて現場合わせで型枠６に貼着後の防食シート１の背面
に溶着しても良いし、防食シート１の製造時において、
一体に突設しておくこともできる。また実施例ではター
ンバックル仕様のスリーブ１７を介してボルト３とセパ
レータ１１とを連結したが、セパレータ１１側の連結端
部に雌ネジ部を形成しておけば、直接結合することもで
き、その他の接合方法を用いることもできる。さらに、
プラスチック製ボルト３等の接合ロッドは、図４に示す
ように、突起２に取り付けて用いることもできる。
いて現場合わせで型枠６に貼着後の防食シート１の背面
に溶着しても良いし、防食シート１の製造時において、
一体に突設しておくこともできる。また実施例ではター
ンバックル仕様のスリーブ１７を介してボルト３とセパ
レータ１１とを連結したが、セパレータ１１側の連結端
部に雌ネジ部を形成しておけば、直接結合することもで
き、その他の接合方法を用いることもできる。さらに、
プラスチック製ボルト３等の接合ロッドは、図４に示す
ように、突起２に取り付けて用いることもできる。
【００２３】
【発明の効果】以上実施例によって詳細に説明したよう
に、この発明によるコンクリート防食用ライニングシー
トにあっては、防食シートの背面に型枠内に配置される
セパレータと連結される複数の接合ロッドを一体に突設
したものであるから、これを適宜な支保工に支持された
型枠の内面に貼着し、型枠内に配置されるセパレータの
端部を防食シートから突出する接合ロッドと接合すれ
ば、セパレータを防食シートを突き抜けることなく両型
枠間に掛け渡すことができるので、従来のように型枠脱
型後のセパレータ貫通孔の穴埋めなどの補修作業が不要
となり、施工能率を大幅に向上できる。
に、この発明によるコンクリート防食用ライニングシー
トにあっては、防食シートの背面に型枠内に配置される
セパレータと連結される複数の接合ロッドを一体に突設
したものであるから、これを適宜な支保工に支持された
型枠の内面に貼着し、型枠内に配置されるセパレータの
端部を防食シートから突出する接合ロッドと接合すれ
ば、セパレータを防食シートを突き抜けることなく両型
枠間に掛け渡すことができるので、従来のように型枠脱
型後のセパレータ貫通孔の穴埋めなどの補修作業が不要
となり、施工能率を大幅に向上できる。
【００２４】またこの発明にあっては、コンクリートの
硬化後は防食シートは、突起に加えて、接合ロッドを介
して接続されるコンクリート内に埋設されるセパレータ
によって支持されることにより、コンクリート面からの
剥離が強固に防止される。
硬化後は防食シートは、突起に加えて、接合ロッドを介
して接続されるコンクリート内に埋設されるセパレータ
によって支持されることにより、コンクリート面からの
剥離が強固に防止される。
【図１】この発明にかかる防食シートの部分断面図であ
る。
る。
【図２】同防食シートを型枠の内側にセットした状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図３】同防食シートを防食面とするコンクリート構造
物の完成状態を示す部分断面図である。
物の完成状態を示す部分断面図である。
【図４】接合ロッドをアンカー用突起に取り付けた状況
を示す部分断面図である。
を示す部分断面図である。
１ 防食シート ２ アンカー用突起 ３ ボルト（接合ロッド） ３ａ 雄ネジ部 ６，１０ 型枠 １１ セパレータ ２０ コンクリート防食用ライニングシート Ｃ コンクリート
フロントページの続き (72)発明者 小谷 克己 東京都千代田区神田司町２丁目３番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 原田 暁 東京都千代田区神田司町２丁目３番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 松島 博之 東京都千代田区神田司町２丁目３番地 株式会社大林組東京本社内 (72)発明者 堀田 研一 大阪府大阪市中央区安土町２丁目３番13 号 タキロン株式会社内 (56)参考文献 実開 平４−114931（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65D 90/04 E04B 2/86
Claims (1)
- 【請求項１】 コンクリートの表面に一体にライニング
されるコンクリート防食用ライニングシートであって、
該シートの背面には、コンクリートを打設する型枠内に
配置されるセパレータと連結される複数の接合ロッドを
一体に突設したことを特徴とするコンクリート防食用ラ
イニングシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6111585A JP2863440B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | コンクリート防食用ライニングシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6111585A JP2863440B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | コンクリート防食用ライニングシート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07317140A JPH07317140A (ja) | 1995-12-05 |
| JP2863440B2 true JP2863440B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=14565106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6111585A Expired - Fee Related JP2863440B2 (ja) | 1994-05-25 | 1994-05-25 | コンクリート防食用ライニングシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2863440B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2772919B2 (ja) * | 1994-08-31 | 1998-07-09 | レオ化研株式会社 | コンクリート造躯体による水槽等の耐蝕施工方法及び耐蝕パネル並びに型枠装置 |
| KR100504213B1 (ko) * | 2002-07-26 | 2005-08-01 | 주식회사 준별에프알피산업 | 콘크리트 구조물의 표면 보호공법 |
| JP2008223328A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Raito Kogyo Co Ltd | 表面被覆方法 |
| KR100910778B1 (ko) * | 2009-04-06 | 2009-08-04 | (주)서흥이엔지 | 저수탱크 라이닝용 조립식 ｐｅ패널 유닛과 이를 사용한 저수탱크 신축방법 및 기성 저수탱크의 라이닝 방법 |
| JP5784927B2 (ja) * | 2011-03-02 | 2015-09-24 | 川上産業株式会社 | 防食シート及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-05-25 JP JP6111585A patent/JP2863440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07317140A (ja) | 1995-12-05 |
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