JP2001020067A - スパッタ方法及び装置 - Google Patents
スパッタ方法及び装置Info
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Abstract
スパッタ方法及び装置において、基板面内での膜厚均一
性を向上する。 【解決手段】 円盤状の基板ホルダ18上に複数個の基
板20を設置し、基板ホルダ18を中心軸まわりに自転
させて基板20を公転運動させ、矩形平板ターゲット1
とその近傍に配置した磁気回路5を備えたスパッタ電極
10の矩形放電ターゲット1の前面を通過させるスパッ
タ方法において、磁気回路5を構成する長手方向磁石2
1の位置又は強さを可変し、矩形平板ターゲット1のス
パッタ領域の形状と深さの一方又は両方を矩形平板ター
ゲット1の長手方向に沿って変化させるように構成し、
基板20の内外周での膜厚差を無くすようにした。
Description
装置に関し、特にロータリー式スパッタ装置において基
板ホルダの内外周での膜厚差を無くし、基板面内での膜
厚の均一性の向上を図ったスパッタ方法及び装置に関す
るものである。
比べて高融点材料や化合物の薄膜を容易に形成できる薄
膜形成技術であり、現在半導体や液晶、電子部品等の広
い工業分野で普及している。特に、永久磁石や電磁石を
磁気回路として用いるマグネトロンスパッタ法は、薄膜
形成速度が真空蒸着法に比べ1桁遅いという欠点を解決
し、スパッタ法による薄膜形成の量産化を可能にした。
その電極を搭載したロータリー式スパッタ装置につい
て、図11〜図16を参照して説明する。
ンスパッタ電極10の構成を示す図11、図12におい
て、1は矩形平板ターゲットで、インジウム等のハンダ
材によりバッキングプレート2に接着され、真空シール
用のOリング3を介して電極本体4に設置されている。
矩形平板ターゲット1の裏面には、短冊状の中央磁石6
とその周囲を取り囲む外周磁石7とを有するマグネトロ
ン放電用磁気回路5が配置され、中央磁石6と外周磁石
7間で少なくとも一部がターゲット1の表面で平行にな
る閉じた磁力線8を形成し、ターゲット1の表面にトロ
イダル型の閉じたトンネル状磁場9を形成するように構
成されている。
したロータリー式スパッタ装置を示す図13、図14に
おいて、11は真空チャンバで、真空ポンプ等を有した
排気システム12にて真空排気するとともに、圧力調整
バルブ13にて所定の真空圧に調整し、かつ放電ガス1
4をガス流量調整器15を介して導入するように構成さ
れている。この真空チャンバ11内の上部にマグネトロ
ンスパッタ電極10が絶縁材16を介して配設され、ス
パッタ電源17にて直流あるいは交流の負の電圧を印加
するように構成されている。真空チャンバ11の下部に
は、外周部に複数個の基板20を設置可能な円盤状の基
板ホルダ18が配設され、モータ等の駆動系19にて中
心軸18a周りに自転するように構成されている。そし
て、基板ホルダ18が自転することで基板20が矩形平
板ターゲット1の前面を公転運動して通過するように構
成されている。
動作を説明する。基板20に薄膜形成を行うには、基板
ホルダ18上に複数個の基板20を設置し、真空チャン
バ11を排気システム12にて高真空(〜10-5Pa程
度)まで排気し、Ar等の放電ガス14を導入し、圧力
調整バルブ13を調整して真空チャンバ11内を0.1
〜1Pa程度の圧力に保つ。この状態で矩形平板ターゲ
ット1を取付けたスパッタ電極10にスパッタ電源17
にて負の電圧を印加することで、電場と磁気回路5によ
るトロイダル型トンネル状磁場9との周辺でマグネトロ
ン放電が起こり、矩形平板ターゲット1がスパッタされ
る。
ッタ粒子は、基板ホルダ18に設置された基板20が矩
形平板ターゲット1の前面を通過する時に基板20上に
堆積され、薄膜が形成される。このように複数個の基板
20が矩形平板ターゲット1の前面を公転運動にて順次
通過して薄膜形成されるので、一度に大量の基板20に
対して薄膜形成ができ、量産性に優れている。
ータリー式スパッタ装置では、薄膜形成過程において、
基板20が矩形平板ターゲット1の前面を通過する運動
が公転運動であるため、基板ホルダ18の中心側と外周
側で線速度に違いが生じ、それによって基板面内で膜厚
の不均一性が生じるという問題がある。
向、すなわち自転軸18aに対する法線方向の膜厚均一
性を示す。線速度の違いにより、基板ホルダ18の外周
へ行くほど膜厚が薄くなり、不均一性が生じていること
がわかる。
ータリー式スパッタ装置では、膜厚均一性が確保できる
範囲にのみ基板20を設置して薄膜形成を行うようにし
ているが、基板20のサイズや処理枚数が限定され、量
産性が悪くなるという問題を有していた。
め、図16に示すように、扇型の開口部を設けた補正板
41を矩形平板ターゲット1と基板20の間に配置する
ことも提案されている。しかしながら、この解決策は矩
形平板ターゲット1と基板20の間に介在物が存在する
ため、補正板41に付着した薄膜が剥離することにより
基板20への異物混入や放電異常等のトラブルにつなが
り易く、またこれらを防止するため頻繁に補正板41を
交換する必要が生じるため、メンテナンス回数の増加に
もつながるという問題がある。さらには、矩形平板ター
ゲット1と基板20との間の狭い空間に補正板41を設
けるため、装置の複雑化やコストアップ、装置稼働トラ
ブルの要因になるという問題もある。
内外周での膜厚差を無くし、基板面内での膜厚の均一性
を向上できる矩形平板ターゲットを有するロータリー式
のスパッタ方法及び装置を提供することを目的としてい
る。
は、円盤状の基板ホルダ上に複数個の基板を設置し、基
板ホルダを中心軸まわりに自転させて基板を公転運動さ
せ、矩形平板ターゲットとその近傍に配置した磁気回路
とを備えたスパッタ電極の矩形平板ターゲットの前面を
通過させるスパッタ方法において、磁気回路の磁石の位
置と強さの一方又は両方を、基板ホルダの半径方向に沿
う矩形平板ターゲットの長手方向に変化させ、矩形平板
ターゲットのスパッタ領域の形状と深さの一方又は両方
を矩形平板ターゲットの長手方向に沿って変化させるも
のであり、磁気回路の磁石構成の最適化により基板内外
周での膜厚差を無くし、基板面内での膜厚均一性を向上
できる。
ターゲットとその近傍に配置した磁気回路とを備えた1
基以上のスパッタ電極と、複数個の基板を設置できる円
盤状の基板ホルダを有し、基板ホルダの中心軸まわりの
自転による基板の公転運動により基板をスパッタ電極の
矩形平板ターゲットの前面を通過するようにしたスパッ
タ装置において、磁気回路の磁石の位置又は強さを基板
ホルダの半径方向に沿う矩形平板ターゲットの長手方向
に変化させたものであり、矩形平板ターゲットのスパッ
タ領域の形状と深さの一方又は両方を矩形平板ターゲッ
トの長手方向に沿って変化させ、基板内外周での膜厚差
を無くし、基板面内での膜厚均一性を向上できる。
配置したマグネトロン放電用磁気回路における外周磁石
の長手方向磁石の角度を、矩形平板ターゲットの長手方
向に対して0度から30度の範囲で可変できるように構
成すると好適である。
の両側縁に沿ってそれぞれ複数個の磁石を配置し、かつ
これら磁石の互いに隣接するもの同士は極性が逆の関係
になるとともに、矩形平板ターゲットを挟んで対向する
磁石間の極性も逆の関係になるように配置すると、強磁
性材料のターゲットを使用する場合に好適である。
の極性が少なくとも2回以上逆転するように磁石を配置
する。
1の実施形態について、図1〜図5を参照して説明す
る。なお、従来例と同一の構成要素については、同一の
参照番号を付して説明を省略する。
気回路を示す図2において、マグネトロン放電用磁気回
路5は、一対の長手方向磁石21と一対の短手方向磁石
22を方形枠状に配置して構成された外周磁石23とそ
の中央部に配置された中央磁石24とヨーク25にて構
成され、長手方向磁石21と短手方向磁石22は独立し
て配置されている。また、長手方向磁石21は、ねじ等
の固定具26にてヨーク25に取付けられるとともに、
その一端側の取付穴を長穴27にして位置調整可能とす
ることにより、長手方向磁石21が矩形平板ターゲット
1の長手方向に対して0度から30度の範囲で可変でき
るように構成されている。
を設置したロータリー式のスパッタ装置の構成は、図1
3を参照して説明した従来のロータリー式マグネトロン
スパッタ装置と同一であるので、その説明を援用してこ
こでの説明は省略する。
ターゲット1の長手方向に対する角度を約10度に設定
したマグネトロン放電用磁気回路5の概略構成を、図3
(b)にその時に矩形平板ターゲット1のエロージョン
される領域、すなわちスパッタ領域28を模式的に示
す。また、図4にスパッタ電極10と基板20との位置
関係を示す。29は基板ホルダ18の自転による基板2
0の公転軌跡である。
軸18aに対して法線方向において、基板ホルダ18の
外周側が内周側よりも矩形平板ターゲット1のスパッタ
領域28が広くなっていることがわかる。つまり、基板
ホルダ18の内周側と比較して外周側の方が相対的に矩
形平板ターゲット1から放出されるスパッタ粒子が多く
なることで、基板20の公転運動における線速度の違い
による膜厚の不均一性が相殺される。
5の構成で、200mm×100mm×5mmtの矩形平板タ
ーゲット1を用い、基板20の回転半径が425mmのロ
ータリー式スパッタ装置で薄膜形成を行った時の基板ホ
ルダ18の自転軸18aに対する法線方向(半径方向)
の膜厚均一性のデータを示す。半径方向の膜厚差が改善
され、膜厚の均一性が約±4%と向上している。
平板ターゲット1の裏面に設置したマグネトロン放電用
磁気回路5における外周磁石23の内の長手方向磁石2
1を最適な角度に調整することで、マグネトロンスパッ
タ電極10を用いたロータリー式スパッタ装置におい
て、基板20に形成される薄膜の面内膜厚均一性を向上
できる。
形態について、図6〜図10を参照して説明する。な
お、従来例と同一の構成要素については、同一の参照番
号を付して説明を省略する。
30は磁場発生用磁気回路であり、矩形平板ターゲット
1の表面の長手方向の両側縁に沿って互いに対向して平
行に配設された左側磁石31と右側磁石32にて構成さ
れている。これら左側磁石31と右側磁石32は、それ
ぞれ互いに隣接するもの同士の極性が逆の関係になると
ともに、矩形平板ターゲット1を挟んで対向するもの同
士の極性も逆の関係になり、かつ互いに隣接するもの同
士の極性が少なくとも2回以上逆転するように配置され
た3つ以上の磁石にて構成されている。
生する矩形平板ターゲット1の長手方向に沿う中心線上
(図6(a)のD−D’線上)での、ターゲット1の長
手方向に対して直角、かつターゲット表面に平行な磁力
線33による磁場強度分布を示す。磁束密度の符号は左
側磁石31から右側磁石32へと磁束が通るときを負、
逆に右側磁石32から左側磁石31へと磁束が通るとき
を正と定義する。また、矩形平板ターゲット1の中心か
らの距離は矩形平板ターゲット1の長手方向中央の中心
線(図6(a)のC−C’線上)を0とし、D側を負、
D’側を正とする。
ロータリー式のスパッタ装置の構成は、図13を参照し
て説明した従来のロータリー式マグネトロンスパッタ装
置と同一であるので、その説明を援用する。
リングを行うと、磁場と電場による電子の螺旋運動は、
図6(a)の破線矢印34の方向となる。つまり、矩形
平板ターゲット1の長手方向において、C−C’を中心
にD側領域(基板ホルダの内周側)では、矩形平板ター
ゲット1の中央にプラズマ密度の高い領域ができ、D’
側領域(基板ホルダの外周側)では矩形平板ターゲット
1の外周ほどプラズマ密度が高くなる。つまり、D領域
では主に中央部分にスパッタ領域35の深い部分がで
き、D’領域ではターゲット外周ほどスパッタ領域35
が深くなる。図8に、本実施形態にてスパッタされたタ
ーゲット1の断面模式図を示す。
板20との位置関係を示す図9において、基板ホルダ1
8の自転軸18aの法線方向において、基板20の中心
より基板ホルダ18内周方向の膜厚は、矩形平板ターゲ
ット1のD領域における主に中央部分にできるスパッタ
領域35により膜厚均一性が確保される。一方、基板2
0の中心より基板ホルダ18外周方向の膜厚は、矩形平
板ターゲット1のD’領域における外周ほどスパッタ領
域35が深くなる(つまり、スパッタ粒子が多くなる)
効果により基板20の公転軌跡29における線速度の違
いによる膜厚の不均一性が相殺される。
構成で、200mm×100mm×5mmtの矩形平板ターゲ
ット1を用い、基板20の回転半径が425mmのロータ
リー式スパッタ装置で薄膜形成を行った時の基板ホルダ
18の自転軸18aに対する法線方向の膜厚均一性のデ
ータを示す。法線方向の内外周差が改善され、膜厚の均
一性が約±2%と向上している。
板ターゲット1の長手方向の両側縁に沿うように配置し
た複数個の磁石31、32の極性と強度を調整すること
で、強磁性材料をターゲットとするスパッタ電極を用い
たロータリー式スパッタ装置において、基板に形成され
る薄膜の面内膜厚均一性を向上することができる。
ば、以上のように複数個の基板を設置した円盤状基板ホ
ルダを自転させ、その基板ホルダに設置した基板が、ス
パッタ電極に設置した矩形平板ターゲットの前面を通過
するようにして薄膜形成を行うについて、スパッタ電極
における磁気回路の磁石の位置と強さを基板ホルダの半
径方向に沿う矩形平板ターゲットの長手方向に変化さ
せ、矩形平板ターゲットのスパッタ領域の形状と深さの
一方又は両方を矩形平板ターゲットの長手方向に沿って
変化させることにより、補正板等を使用することなく、
磁気回路の磁石構成の最適化によって基板ホルダの内外
周での膜厚差を無くし、基板面内の膜厚均一性を向上す
ることができる。
ッタ電極を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のA
−A’矢視断面図である。
構成を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のB−
B’矢視断面図である。
の平面図、(b)はターゲットのスパッタ領域の模式図
である。
置関係を示す斜視図である。
る法線方向の膜厚分布図である。
ッタ電極を示し、(a)は平面図、(b)は(a)のC
−C’矢視断面図である。
磁場強度分布図である。
の断面模式図である。
置関係を示す斜視図である。
する法線方向の膜厚分布図である。
し、(a)は平面図、(b)は(a)のE−E’矢視断
面図である。
る。
置関係を示す斜視図である。
る法線方向の膜厚分布図である。
配置した状態のターゲットと基板の間の位置関係を示す
斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 円盤状の基板ホルダ上に複数個の基板を
設置し、基板ホルダを中心軸まわりに自転させて基板を
公転運動させ、矩形平板ターゲットとその近傍に配置し
た磁気回路とを備えたスパッタ電極の矩形平板ターゲッ
トの前面を通過させるスパッタ方法において、磁気回路
の磁石の位置と強さの一方又は両方を、基板ホルダの半
径方向に沿う矩形平板ターゲットの長手方向に変化さ
せ、矩形平板ターゲットのスパッタ領域の形状と深さの
一方又は両方を矩形平板ターゲットの長手方向に沿って
変化させることを特徴とするスパッタ方法。 - 【請求項2】 矩形平板ターゲットとその近傍に配置し
た磁気回路とを備えた1基以上のスパッタ電極と、複数
個の基板を設置できる円盤状の基板ホルダを有し、基板
ホルダの中心軸まわりの自転による基板の公転運動によ
り基板をスパッタ電極の矩形平板ターゲットの前面を通
過するようにしたスパッタ装置において、磁気回路の磁
石の位置又は強さを基板ホルダの半径方向に沿う矩形平
板ターゲットの長手方向に変化させたことを特徴とする
スパッタ装置。 - 【請求項3】 矩形平板ターゲットの裏面に配置したマ
グネトロン放電用磁気回路における外周磁石の長手方向
磁石の角度を、矩形平板ターゲットの長手方向に対して
0度から30度の範囲で可変できるように構成したこと
を特徴とする請求項2記載のスパッタ装置。 - 【請求項4】 矩形平板ターゲットの長手方向の両側縁
に沿ってそれぞれ複数個の磁石を配置し、かつこれら磁
石の互いに隣接するもの同士は極性が逆の関係になると
ともに、矩形平板ターゲットを挟んで対向する磁石間の
極性も逆の関係になるように配置したことを特徴とする
請求項2記載のスパッタ装置。 - 【請求項5】 互いに隣接するもの同士の極性が少なく
とも2回以上逆転するように磁石を配置したことを特徴
とする請求項4記載のスパッタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11195210A JP2001020067A (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | スパッタ方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11195210A JP2001020067A (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | スパッタ方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001020067A true JP2001020067A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16337299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11195210A Pending JP2001020067A (ja) | 1999-07-09 | 1999-07-09 | スパッタ方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001020067A (ja) |
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-
1999
- 1999-07-09 JP JP11195210A patent/JP2001020067A/ja active Pending
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