JP2001018638A - クーラユニットの凝縮水排水構造 - Google Patents

クーラユニットの凝縮水排水構造

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JP2001018638A
JP2001018638A JP11195880A JP19588099A JP2001018638A JP 2001018638 A JP2001018638 A JP 2001018638A JP 11195880 A JP11195880 A JP 11195880A JP 19588099 A JP19588099 A JP 19588099A JP 2001018638 A JP2001018638 A JP 2001018638A
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condensed water
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tunnel
hose
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Manabu Uomoto
学 魚本
Takeshi Sato
武 佐藤
Hideki Yoshida
秀希 吉田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 凝縮水が落下しても異音の発生なく、取付作
業性が向上され、部品点数低域可能なクーラユニット。 【解決手段】 ダッシュパネルDにクーラユニット20
を取り付け、ケーシング21の底部に設けられた排水路
23と、車室CのフロアパネルF側に取り付けられたド
レンホース24との間に介装したガスケット部材26に
よりシールした状態で、エバポレータ22に起因して発
生する凝縮水Wを排水管23よりドレンホース24を通
って車室外に排出するようにした凝縮水排水構造であ
り、クーラユニット20をトンネル部T上に載置し、ト
ンネル部Tの上部に開設された通孔Oにドレインホース
24の上部を連設し、ドレインホース24がトンネル部
Tの内側面に沿って伸延し、下端がトンネル部T内に設
けらた排ガス管Gより下位となるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用空気調和装
置を構成するクーラユニットに関し、特にクーラユニッ
ト内に設けられたエバポレータに起因して発生する凝縮
水を車室外に排出するための凝縮水排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用空気調和装置のクーラユ
ニットから生じる凝縮水は、かびや異臭の原因となるこ
とから速やかに排出するようにしているが、従来のクー
ラユニットから凝縮水を排水する構造としては、特開平
8−142654号公報に開示されているものがある。
【0003】この排水構造は、図8に示すように、クー
ラユニット1内に設けられたエバポレータ2から生じる
凝縮水Wを漏斗状に形成されたケーシング3の底部3a
に集め、この底部3aから垂直に排水管4を突出し、こ
の排水管4をダッシュパネル5に設けた開口5aに挿通
し、この開口5aの口縁部分を外方に垂下することによ
りドレンホースの取付部6を形成し、この取付部6にド
レンホース7を連結する一方、取付部4の開口5aとク
ーラユニット1の底部との間にドーナツ型ガスケット8
を介装し、凝縮水が車室内等に漏れないようにシールし
ている。なお、図中の符号「9」は、ガスケット6のシ
ール性を高める環状隆起部である。
【0004】この凝縮水排水構造は、シールが簡単で、
ユニット車載時の作業性もよいという利点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この凝縮水
排水構造は、車両の設置場所によっては不具合がある。
例えば、車室のフロアパネルの前後方向略中央に設けら
れた、いわゆるトンネル部を有する車両の場合に、この
トンネル部の上にクーラユニット1を車載すると、ドレ
ンホース7から排水された凝縮水がトンネル部内に設け
られた排ガス管上に落下することがある。車両走行中の
ように、排ガス管内を高温の排気ガスが流通している場
合に、ドレンホース5から凝縮水が排出されると、これ
が高温の排ガス管に当たり、ジュージューという蒸発音
が発生し、乗員に不快感を与える虞れがある。
【0006】この場合、凝縮水が排出されるドレンホー
ス7の先端位置を変更すれば、このような不具合に対し
て対処できるが、ドレンホース7が設置されている場所
は、車両の底面近傍であり、暗くて狭く、作業は手探り
的作業になり、ドレンホース7の位置修正ないし位置調
整は容易でない。しかも、ドレンホース7は、単に垂下
されているために、排ガス管との間のクリアランスを保
つ場合には、何等かの固定具が必要となり、このために
部品点数が増大し、作業性も低下する。
【0007】さらに、前記ドレンホース7は、取付部6
に下方から、つまり抜け方向から取付ているので、脱落
しないようにしっかりと取付けなければならず、取付後
に別部品でドレンホース7をクランプする必要もあり、
この点でも作業性、部品点数の増加という点で問題を有
している。
【0008】本発明は、上述した従来技術の課題を解決
するためになされたもので、凝縮水が落下しても排ガス
管に当たって異音を生じることなく、トンネル部を有す
る車両でも自由に設置でき、取付作業性の向上、部品点
数の低減を図ることができるクーラユニットの凝縮水排
水構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記す
る手段により達成される。
【0010】(1) 車室内とエンジンルームとを仕切
るダッシュパネルにクーラユニットを取り付け、このク
ーラユニットのケーシングの底部に設けられた排水管
と、前記車室のフロアパネル側に取り付けられたドレン
ホースとの間に介装したガスケット部材によりシールし
た状態で、前記クーラユニット内に設けられたエバポレ
ータに起因して発生する凝縮水を前記排水管より前記ド
レンホースを通って車室外に排出するようにした凝縮水
排水構造において、前記クーラユニットをフロアパネル
の前後方向略中央に設けられたトンネル部上に載置し、
当該トンネル部の上部に開設された通孔に前記ドレンホ
ースの上部を連設し、当該ドレンホースが前記トンネル
部の内側面に沿って伸延し、下端がトンネル部内に設け
られた排ガス管より下位となるようにしたことを特徴と
する。
【0011】(2) 前記ドレンホースは、前記通孔に
取り付けられる上部のフランジ部と、このフランジ部内
に形成された漏斗状凹部と、この漏斗状凹部から垂下さ
れ前記排ガス管を迂回するように形成されたホース本体
とからなり、前記通孔の形状を異形とし、当該通孔の異
形を基準として前記フランジ部を取り付けるようにした
ことを特徴とする。
【0012】(3) 前記ドレンホースは、前記トンネ
ル部の側壁にホース用パネルを取り付け、内部に凝縮水
が落下する通路を形成したことを特徴とする。
【0013】(4) 前記ドレンホースは、前記フラン
ジ部のクーラユニットに面する側に環状隆起部を有する
ことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。
【0015】《第1の実施形態》図1は本発明の第1実
施形態に係るクーラユニットの凝縮水排水構造の概略
図、図2は図1の2−2線に沿う断面相当図、図3は図
2の要部拡大断面図、図4はドレンホース部分の一部破
断斜視図、図5はドレンホースの他の例を示す要部を示
す一部破断斜視図である。
【0016】本実施形態のクーラユニットの凝縮水排水
構造は、いわゆるFF車に適用したものである。FF車
の場合、図1,2に示すように、車室内前席前方の床面
には、フロアパネルFの一部が車室内に向かって膨出さ
れ、内部にエンジンEと連結された排ガス管Gが挿通さ
れた、いわゆるトンネル部Tが設けられ、このトンネル
部を利用すれば、比較的容易に車両用空気調和装置を設
置し易い。
【0017】ここに、車両用空気調和装置は、図1に示
すように、車室C内の前席前方のインストルメントパネ
ルIp 下方に設けられており、内外気を選択的に取り入
れるインテークユニット10、インテークユニット10
から送風された空気を冷却するクーラユニット20及び
通過する空気を加熱するヒータユニット11から構成さ
れている。インテークユニット10は、ブロアファン1
2をモータMにより回転し、インテークドア13により
内外気を選択的に取り入れる。
【0018】クーラユニット20は、ケーシング21の
内部にエバポレータ22を有し、このエバポレータ22
で凝縮された凝縮水は、後に詳述するようにケーシング
21の下部から排出される。
【0019】ヒータユニット11は、内部にヒータコア
14とエアーミックスドア15を有し、このエアーミッ
クスドア15により前記エバポレータ21により冷却さ
れた空気をヒータコア14側とバイパス通路16側に分
岐し、内部を流通する高温のエンジン冷却水が流通する
ヒータコア14により加熱された温風と、バイパス通路
16を流通する冷風とを所定の比率でミックスし、所定
の温度にする。そして、この温調された空気は、ベント
吹出口17より乗員の上半身に向けて配風され、デフ吹
出口18よりフロントガラスの内面に向けて配風され、
またフット吹出口19より乗員の足元に向けて配風され
る。
【0020】なお、前記ベント吹出口17とデフ吹出口
18は、ベント−デフドアDvdにより開閉され、フット
吹出口19は、フットドアDf により開閉される。
【0021】本実施の形態のクーラユニット20は、車
室C内とエンジンルームERとを仕切るダッシュパネル
Dに取り付けられ、下部から垂下された脚部20a によ
り支持され、フロアパネルFのトンネル部T上に配置さ
れている。このように脚部20a によりクーラユニット
20を支持すれば、ユニットの取付け作業が容易とな
り、作業を楽に行なうことができる。
【0022】このクーラユニット20に設けられる凝縮
水排水構造は、前記トンネル部T上に配置されたクーラ
ユニット20のケーシング21の底部に排水管23を形
成する一方、トンネル部Tの頂部にドレンホース24の
フランジ部25が嵌着される惰円形をした通孔Oが開設
され、このフランジ部24とケーシング21の底面との
間にはドーナツ型ガスケット26が介装されている。
【0023】前記ドレンホース24は、図3,4に示す
ように、頂部にフランジ部25を有し、下部にホース本
体27が当該フランジ部25と一体的に形成されてい
る。前記フランジ部25は、内部に前記排水管23が嵌
挿される漏斗状部28を有し、外周面に前記通孔Oの内
周縁が嵌合される溝部29が形成されている。
【0024】また、前記ホース本体27は、トンネル部
T内の排ガス管Gを回避するように曲げられ、トンネル
部Tの内側壁Ta に沿って伸延しているが、このホース
本体27自体を比較的柔らかい材料、例えば、ゴムある
いはポリプロピレン樹脂等により形成した場合には、凝
縮水が排ガス管Gに滴下しないように、このホース本体
27の先端を保持する固定具30をトンネル部Tの内側
壁Ta に設けておくことが好ましいが、比較的固い材
料、例えばABS樹脂等により形成した場合には、固定
具30は取り付けなくても良い。また、このように比較
的固い材料でホース本体27を形成した場合には、前記
惰円形の通孔Oに合致するようにフランジ部25を嵌着
させるのみで、曲がったホース本体27をトンネル部T
の内側壁Ta に沿うように配置することができる。
【0025】なお、前記フランジ部25の下面部分は、
前記通孔O内に嵌合し易いようにテーパ状に減径された
ガイド壁25a とすることが好ましい。
【0026】ただし、このフランジ部25の平坦な上面
25b 、つまりクーラユニット20と対向する面には環
状隆起部25c を設けることが好ましい。つまり、ケー
シング21の底部とトンネルTとの間には、ウレタン樹
脂に代表される弾性材料からなる厚肉のドーナツ型ガス
ケット26が介装され、凝縮水が車室内に入り込まない
ようにシールしているが、前記環状隆起部25c を設け
ると、部分的に加圧され、高いシール性を保持でき、し
かも高度な位置決め精度を要しなくても、シール性が向
上する。
【0027】このフランジ部25は、全体が比較的弾性
のある材料により構成されているが、場合によっては、
図5に示すように、上面25b に環状隆起部25c が形
成された鉄板31を貼付け、この鉄板31によりシール
性を高めるとともに当該フランジ部25の変形による抜
け止めを行うようにしても良い。
【0028】このような凝縮水排水構造を有するクーラ
ユニット20の車両への取付けは、インストルメントパ
ネルIp の下方において、フロアパネルFの通孔Oにド
レンホース24のフランジ部25を嵌着し、必要に応じ
て固定具30内にドレンホース24の先端を挿通した後
に、当該フランジ部25の環状隆起部25c に重なるよ
うにガスケット26を載置する。次に、クーラユニット
20の排水管23をガスケット26内に入れ、ダッシュ
パネルDに固定する。
【0029】このように取付け作業は、ドレンホース2
4の連結をユニットの取付け作業とは独立した作業で行
ない、クーラユニット20の車載作業と同時に行なわな
いので、めくら作業とはならず、しかも車両の床下など
に潜り込むこともないため、極めて容易な作業となり、
作業能率も向上する。
【0030】《第2の実施形態》図6は本発明の第2の
実施形態に係るクーラユニットの凝縮水排水構造の概略
図、図7は同実施形態の要部分解斜視図である。
【0031】本実施形態のクーラユニットの凝縮水排水
構造は、前記第1の実施形態におけるドレンホース24
の改良であり、本実施形態のドレンホース24は、トン
ネル部Tの内側壁Ta にホース用パネル40を取り付
け、内部に凝縮水が落下する通路41を形成したもので
ある。
【0032】この通路41は、前述したものと同様に、
下端がトンネル部T内に設けられた排ガス管Gより下位
となるようにしている。また、前記環状隆起部25c
は、トンネル部Tに形成されている通孔Oの外周に形成
している。
【0033】このようにすれば、車体側に予めドレンホ
ース24の部分を形成しているので、トンネル部Tの環
状隆起部25c 上に重なるようにガスケット26を載置
した後にクーラユニット20を車載するのみでクーラユ
ニット20の取付け作業が完了する。
【0034】したがって、ユニットの取付け作業は、床
下などに潜り込むこともなく、まためくら作業にならな
いのみでなく、クーラユニット20の車載のみで、すべ
ての作業が完了し、作業能率は大幅に向上する。
【0035】本発明は、上述した実施の形態のみに限定
されるものではなく、特許請求の範囲内で種々変更使用
することができるものである。上述した実施形態は、F
F車に適用したものであるが、本発明は、これのみでな
くFR車に適用することも可能である。
【0036】また、前述の実施形態は、通孔Oを惰円状
とし、これにフランジ部25を嵌合することによりドレ
ンホースの取付け位置が確実に所定位置となるようにし
ているが、本発明はこれのみでなく、前記通孔Oの形状
は、円形あるいは等辺多角形以外の形状、つまり異形状
であればどのようなものであっても良い。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明は、トンネル部の上部に
開設された通孔にドレンホースの上部を連設し、このド
レンホースをトンネル部の内側面に沿って伸延し、下端
が排ガス管より下位となるようにしたので、凝縮水が落
下しても排ガス管に当たって異音を生じることなく、ト
ンネル部を有する車両でも自由に設置でき、取付作業性
の向上、部品点数の低減を図ることができ、また、クー
ラユニットをフロアパネルのトンネル部上に載置したの
で、載置作業の労働の程度も軽いものとなる。
【0038】請求項2の発明は、ドレンホースの上部
に、異形の通孔と嵌合するフランジ部を形成し、このフ
ランジ部に排ガス管を迂回するように成形したホース本
体を取付けたので、フランジ部を通孔の異形を基準とし
て取付けることによりドレンホースが排ガス管を迂回す
るように取付けることができる。
【0039】請求項3の発明は、トンネル部の側壁にホ
ース用パネルを取り付けることによりドレンホースを形
成したので、クーラユニットを車載すればドレンホース
とも連結された状態となり、作業能率は大幅に向上す
る。
【0040】請求項4の発明は、フランジ部のクーラユ
ニットに面する側に環状隆起部を形成したので、簡単な
取付けであっても、高いシール性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示す概略図である。
【図2】 図1の2−2線に沿う断面相当図である。
【図3】 図2の要部拡大断面図である。
【図4】 ドレンホース部分の一部破断斜視図である。
【図5】 ドレンホースの他の例を示す要部を示す一部
破断斜視図である。
【図6】 本発明の第2の実施形態を示す概略図であ
る。
【図7】 同実施形態の要部分解斜視図である。
【図8】 従来のクーラユニットの凝縮水排水構造を示
す概略断面図である。
【符号の説明】
20…クーラユニット、 21…ケーシング、 22…エバポレータ、 23…排水管、 24…ドレンホース、 25…フランジ部、 25c …環状隆起部、 26…ガスケット部材、 27…ホース本体、 40…ホース用パネル、 41…通路、 C…車室、 D…ダッシュパネル、 ER…エンジンルーム、 F…フロアパネル、 G…排ガス管、 O…通孔、 T…トンネル部、 Ta …トンネル部内側壁、 W…凝縮水。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室(C)内とエンジンルーム(ER)とを仕
    切るダッシュパネル(D)にクーラユニット(20)を取り付
    け、このクーラユニット(20)のケーシング(21)の底部に
    設けられた排水管(23)と、前記車室(C)のフロアパネル
    (F)側に取り付けられたドレンホース(24)との間に介装
    したガスケット部材(26)によりシールした状態で、前記
    クーラユニット(20)内に設けられたエバポレータ(22)に
    起因して発生する凝縮水(W)を前記排水管(23)より前記
    ドレンホース(24)を通って車室外に排出するようにした
    凝縮水排水構造において、 前記クーラユニット(20)をフロアパネル(F)の前後方向
    略中央に設けられたトンネル部(T)上に載置し、当該ト
    ンネル部(T)の上部に開設された通孔(O)に前記ドレン
    ホース(24)の上部を連設し、当該ドレンホース(24)が前
    記トンネル部(T)の内側面に沿って伸延し、下端がトン
    ネル部(T)内に設けられた排ガス管(G)より下位となる
    ようにしたことを特徴とするクーラユニットの凝縮水排
    水構造。
  2. 【請求項2】 前記ドレンホース(24)は、前記通孔(O)
    に取り付けられる上部のフランジ部(25)と、このフラン
    ジ部(25)内に形成された漏斗状凹部(28)と、この漏斗状
    凹部(28)から垂下され前記排ガス管(G)を迂回するよう
    に形成されたホース本体(27)とからなり、前記通孔(O)
    の形状を異形とし、当該通孔(O)の異形を基準として前
    記フランジ部(25)を取り付けるようにしたことを特徴と
    する請求項1に記載のクーラユニットの凝縮水排水構
    造。
  3. 【請求項3】 前記ドレンホース(24)は、前記トンネル
    部(T)の側壁(Ta)にホース用パネル(40)を取り付け、内
    部に凝縮水が落下する通路(41)を形成したことを特徴と
    する請求項1に記載のクーラユニットの凝縮水排水構
    造。
  4. 【請求項4】 前記ドレンホース(24)は、前記フランジ
    部(25)のクーラユニット(20)に面する側に環状隆起部(2
    5c)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
    クーラユニットの凝縮水排水構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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