JP2001018305A - 自動開口製袋方法およびその装置 - Google Patents
自動開口製袋方法およびその装置Info
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Abstract
するには、2枚折りたたみの袋を人手によって作るなど
の手段が用いられており、非対称の袋を低コストで量産
する事は極めて困難であった。 【解決手段】 フィルムチューブ素材を用い、これにフ
ローティングセパレータを内挿して、袋の長さに応じて
一時停止した状態で、外部より上下もしくは両側面等に
対称のみならず非対称の連続もしくは一部連続切れ目を
入れた開口部を設け、溶着部で巾方向に延びるカットエ
ッジにより、任意デザインのフイルム製保護袋を連続高
速生産する。
Description
し、より詳しくはフィルムチューブを素材とする製袋機
において、フィルムチューブの一部、例えば上半分のみ
に切れ目を入れて開口部を設けたり、多数の小孔を設け
る事が一度に出来る高効率のフローティングセパレータ
付き自動開口製袋機に関する。
ーに用いられるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン
(PP)等の熱可塑性のポリオレフィン系樹脂フィルム
ないしナイロン、PVC、PVA、EVA、PS、PE
T等の熱可塑性樹脂フィルム(これらの積層体を含む)
でなるプラスチックフィルム製保護袋は、シート状に切
り出したフィルムを数十枚ないし数百枚と多数重ねて大
小の開口部を設け、しかる後必要箇所を溶着して製造し
ていた。特に上下面非対称の開口部を持つ袋の場合、倍
尺ブランクを重ねてシヤーないし開口加工した後、1枚
宛折り曲げて溶着するなどの手段を用いていた。この従
来法では多品種少量生産には対応出来るものの、手作業
が多いために製造コストが高くつき、開口、溶着不全等
の品質上のトラブルも皆無にする事は出来なかった。ま
た工程上歩留りも決して高いものではなかった。特公平
5−67414に記載された熱溶断接着機構は二枚重ね
の合成樹脂製フィルムを加熱刃体で切断しつつ切断端縁
を熱溶着する機構の改良であるが、これでは二枚重ねの
フィルムを同時に切断、溶着する事しか出来ず、いずれ
か一方のフィルムまたはチューブ状素材の一部を切断、
開口した上で、少なくとも袋底に当る部分のみを溶着す
るという器用な作用を果たす事が出来ないという問題点
があった。すなわち上下面非対称の開口部を同時に得る
事は不可能であった。
は、必要な大小の両面対称もしくは非対称の開口部を有
するプラスチックフィルム製保護袋を、低コストで高速
生産する事である。本発明の第2の目的は、品質バラツ
キの少ない、安定した高品質のプラスチックフィルム製
保護袋を大量生産する事である。
ルムチューブ素材中に巾方向及び進行方向移動を規制し
た板状のフローティングセパレータを挿入し、間欠的に
フィルムチューブ素材の移動を停止した時、フィルムチ
ューブ素材の少なくとも1面に開口ないし溶着加工を施
す事を特徴とする自動開口製袋方法(請求項1)、フロ
ーティングセパレータが、電磁気的に支持され、またそ
の巾方向及び進行方向移動規制がロールおよび/もしく
はエンドレスベルトおよび/もしくは固定ガイドによっ
て行われるフローティングセパレータである請求項1に
記載の自動開口製袋方法(請求項2)、密着フィルムチ
ューブ素材を供給するペイオフリールとループ装置と少
なくとも1つの溶着装置と開口装置と定寸引出装置と切
断装置とを備えてなる自動開口製袋装置において、前記
開口装置入側のフィルムチューブ素材中に素材進行方向
および巾方向の移動を規制した,少なくとも上面のみを
開口ポンチで開口する際の受台となるフローティングセ
パレータを挿入付設した事を特徴とする自動開口製袋装
置(請求項3)、開口ポンチが剪断雄型もしくは加熱雄
型である請求項3に記載の自動開口製袋装置(請求項
4)、剪断雄型が、製品袋において被包装物の突起部を
通す比較的広面積開口部を得るための剪断雄型であり、
加熱雄型が、製品袋において、被包装物を包装後開口部
もしくは開放部周縁を絞る目的に用いる紐もしくはゴム
紐を通す比較的小面積の開口部を得るための加熱雄型で
ある請求項3ないし4に記載の自動開口製袋装置(請求
項5)、開口部が、一部に素材連続部を残す不完全開口
部である請求項3ないし5の内いずれか1項に記載の自
動開口製袋装置(請求項6)、フローティングセパレー
タの素材進行方向移動規制手段が、フローティングセパ
レータの厚さをT1、ロール間ギャップをT2とする時、
T1>T2とした素材上下面に接する対称配置された上下
1対のロールである請求項3ないし6の内いずれか1項
に記載の自動開口製袋装置(請求項7)、フローティン
グセパレータの素材進行方向移動規制手段が上下非対称
配置されたロールおよび/もしくはエンドレスベルトお
よび/もしくは固定ガイドである請求項3ないし6に記
載の自動開口製袋装置(請求項8)、フローティングセ
パレータならびにフィルムチューブ素材の巾方向移動規
制手段が、素材の巾方向外側に配置された、基台にほぼ
鉛直な鉛直軸に沿って枢着された少なくとも1対のロー
ラおよび/もしくはエンドレスベルトおよび/もしくは
固定ガイドである請求項8に記載の自動開口製袋装置
(請求項9)、および溶着装置が1段もしくは多段の線
状ヒートウエルダである請求項3ないし9の内いずれか
1項に記載の自動開口製袋装置(請求項10)が提供さ
れる。以下に実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
図、図3は同要部斜視図、図4は図3のA−A断面図、
図5は図3のB−B断面図、図6は他の実施例の要部側
面断面図である。図1〜6において、1は実施例、2は
ペイオフリール、4は入側ピンチロール、5は入側ピン
チロール駆動装置、6A,6Bは光電管装置、9は密着
フイルムチューブ素材、9Aはループ、10は分離され
たフィルムチューブ、10Aはフイルムチューブ上面、
10Bはフイルムチューブ下面、12,12A,12
B,12C,12Dはロール、13は進行方向規制ロー
ル、13Aは進行方向規制ロール支持部、14は上面開
口装置、15は下面開口装置、16Aはダウンカツトエ
ッジ、16Bはアップカットエッジ、17Aは下向ヒー
トポンチ、17Bは上向ヒートポンチ、19はシワ取り
ロール(コンベックスロール)、20はフローティング
セパレータ、20Aは噛込防止端、20Bは開口溝、2
0Cはポンチ溝、20Eは先端ロール、21はテンショ
ンロール、22はデフレクタロール、22Aは補助ロー
ル、23は出側ピンチロール(駆動ロール)、25は平
刃カッタ、26はエアブロウクーラ、26Aはエアブロ
ウノズル、26Bはエアブロウクーラ支持部、27は静
電気除去装置付きエアブロウフィーダ、28は静電気除
去装置、30は溶着装置(ヒートシーラ)、30Aは溶
着装置受台、31はブレーキ、32はフッ素樹脂フィル
ムロール、33はフッ素樹脂フィルム、35は製品袋ス
タック、36は門型ハウジング、37はテンションロー
ル調節ハンドル、38はエンドレスベルト、40は制御
盤、50は電磁石、51は軟鋼板である。図1,2,3
において、実施例1は、ペイオフリール2と、それより
巻戻された密着フィルムチューブ素材9を引張る1対の
入側ピンチロール4,4とこれを駆動するためのモータ
および減速機を内蔵する入側ピンチロール駆動装置5と
を備え、ピンチロール4,4とロール12との間にルー
プ9Aを構成し、ループ9Aの長さは光電管装置6A,
6Bで、ロール12とピンチロール4,4間の周速度差
によってコントロールされる。次にロール12Aと1対
の進行方向規制ロール13,13との間のフィルムチュ
ーブ10内に、フローティングセパレータ20が介挿さ
れている。フローティングセパレータ20は、軽量かつ
適度な剛性と耐熱性を備え、かつ表面が平滑で滑り易い
素材でなる板状体であり、進行方向規制ロール13,1
3による噛み込みを防止するために出側端部にはFRP
芯材をステンレス鋼で被膜したものやAlやのAl合金
や黄銅、青銅等の銅系金属またはステンレス鋼等の耐食
金属素材でなる噛込防止端20Aを備えている。なお噛
止防止端20Aの一部には先端ロール20を枢着する事
も出来る。フローティングセパレータの全体素材は、硬
質の高密度PE(ポリエチレン)、または低密度PE,
PP(ポリプロピレン),PS(ポリスチレン),AB
S(アクリロニトリルブタジエンスチレン),PET
(ポリエチレンテレフタレート)等のプラスチックキャ
スチング(ソリッド)材、中空材、発泡材もしくはFR
Pである事が出来る。またハニカム構造その他の中空成
形品であってもよいし、炭素繊維補強プラスチックであ
ってもよい。従って本発明のフローティングセパレータ
はダンボール板紙やプラスチック含浸板紙等で造る事も
出来る。後述するようにフローティングセパレータは開
口・溶着装置によつて繰返し剪断応力を加えられ、およ
び/もしくは加熱されるので、表面が痛みやすい。この
対策としては、フローティングセパレータ表面をPTF
E,PFA,PFEP,PETFE等のフッ素系樹脂に
よってコーティングする事が、フィルムチューブとの摩
擦係数μを低く保ち、耐熱表面強度を保つために極めて
有効である。いづれにせよフローティングセパレータは
角に丸みを与えられ、表面の平滑性が高く、フィルムチ
ューブ内面との摩擦係数μが特に小さい事および耐熱性
が必要である。なお、フローティングセパレータは幾ら
軽素材を用いても自重をゼロにする事は出来ないので、
下面は上面に比して必ず支持ロールとの間の圧力が大き
くなる。その結果、例えばチューブフィルムの上・下面
に同時に穿孔、剪断、溶着等の加工を施す場合に上面フ
イルム10Aに比較して下面フィルム10Bが裂けやす
くなったり、溶着部の破断等の問題が生じる場合があ
る。その対策としては次のような手段が考えられる。す
なわち、例えばフローティングセパレータ芯材として軟
鋼板の単層もしくは積層材ないし、フェライトを分散さ
せたプラスチック成形材等を用いると、上面および/も
しくは下面に設けた静止電磁石によって自重分を打ち消
すような磁力保持をなす事が出来る。この場合、複数の
電磁石を内装したロールを上側および/もしくは下側に
用いれば格別に場所を取らないで磁力保持出来る利益が
ある。次に開口装置14および溶着装置15について詳
述する。図1および図5において、下面開口装置15
は、カットエッジ16Bと上向ヒートポンチ17Bを要
部とするフィルムチューブ加工部であり、上面開口装置
14は、ダウンカットエッジ16Aと下向ヒートポンチ
17Aを含むフィルムチューブ加工部である。これらは
各エッジ、ポンチ共に、フローティングセパレータ20
の上下面に夫々フィルムチューブ片側のフィルムを支持
した状態でほぼ鉛直方向に加工して、開口カッティング
ないし、ポンチ穿孔を行う。通常カットエッジは例えば
平面コの字型ないしロの字型などの各種形状の剪断刃で
あるが、ヒートポンチはほぼ各サイズ丸型の電熱式(円
柱状)のポンチである。なお、ヒートポンチ作用面の形
状は細長い板状にする事も出来る。このようにフローテ
ィングセパレータ20の上または下面で開口処理された
フィルムチューブ19は1対の進行方向規制ロール1
3,13によって絞られながら出側ピンチロール23,
23によって駆動されて前方(図1右方向)に移動し、
同時に出側ピンチロール23,23のいづれか一方に組
み込まれているパルスカウンタ(図示せず)によってフ
ィルムチューブを一定長さ毎に検出停止し、ヒートシー
ラ30と同受台30で上下面を挟み加圧熱溶着する。こ
の時テンションロール21は門型ハウジング36の柱に
沿って上下動し、ルーパの役割もする。この間ロールク
ラウンを与えられたコンべックスロールであるシワ取り
ロール19でフィルムチューブのシワを取る。なお門型
の進行方向規制ロール支持部13Aの上端部にはフッ素
系樹脂フィルムロール32がラチェット歯車付きの軸で
枢着されており、フッ素系樹脂フィルムストリップがデ
フレクタロール12の手前まで伸びている。このフッ素
系樹脂フィルムは、ヒートシーラ30とフィルムチュー
ブ上面との溶着を防止するためである。この時ヒートシ
ーラ作用部端部は、ライン巾方向に伸びる平行した偶数
本の並列線状エッジであり、溶着後平刃カッタ25でフ
ィルムチューブの上記巾方向並列線状溶着部の中間をカ
ットして製品袋とし、製品袋は製品袋スタック35に積
み上げられる。これらの開口、溶着、切断の各工程は製
品袋の1〜4箇長毎に停止状態で同時に各工程の加工を
順に施す。なお加工後フィルムチューブを冷却するため
エアブロウクーラ支持部26Bで支持されたエアブロー
クーラ26のエアブロウノズル26Aより、常温もしく
は冷却した空気を吹きかける。また横から見て連続した
中空アイスキャンディー状の加工後フィルムチューブは
図1に示す平刃カッタ25でその溶着部を切り離され、
製品袋スタック35に積載される。本発明において重要
なのは、フローティングセパレータを利用する事によ
り、連続/不連続開口および丸型開口等を製品用途に合
わせて上下面ないし側面別非対称に組み合わせ、加えて
各種印刷機と組み合わせる事により、印刷も含めて好み
のパターンの開口保護袋を低コストで大量生産が出来る
事である。但し、側面から加工する場合は稀である。図
4において、T1はフローティングセパレータの厚さ、
T2はフローティングセパレータの進行方向規制ロール
13、13間のロールギャップである。ここにT1>T2
でありΔT=T1−T2とすると、実用上ΔTは5〜10
0mmの範囲である。望ましくはΔTは10〜30mm
の範囲である。けだし、ΔTが5mmに達しないとロー
ル13,13間にフローティングセパレータ20が噛み
込まれる危険性があり、(これは噛込防止端20Aとロ
ール13,13の剛性比によっても変動する。)また1
00mmを超えると、フローティングセパレータ噛込防
止端との接触面が大きくなり、フィルム破断等の事故が
生じやすくなるからである。通常ΔTを10〜30mm
の範囲とする事が多い。上記各工程装置をライン方向に
まとめて往復移動可能とし、往復スタンプ型として、製
袋する事も出来るが、大掛りな装置となる欠点がある。
また図4において、フローティングセパレータ20の下
方に鉛直方向に磁力線を出す電磁石50が複数箇、支持
枠に固着配置されており、フローティングセパレータ2
0のほぼ厚さ方向中央部に配設された磁気感応部材であ
る軟鋼板51を間接的に非接触で持ち上げ支持してい
る。電磁石50は、これを適当な魔法瓶で包み、絶対零
度(−273℃)近くの極低温に保たれるようにすれば
一度ソレノイドに通電すれば電源を切っても当分の間フ
ローティングセパレータ20をほぼ無重力状態に保つ事
が出来る。更に図5において、分離フィルムチューブ上
下面は、フローティングセパレータ20に設けられた開
口溝20B、ポンチ溝20Cに圧下されるダウンカット
エッジ16A、アップカットエッジ16B下向ヒートポ
ンチ17A、上向ヒートポンチ17B等によって断面弦
状に変形した状態で夫々切断されまたは熱穿孔される。
この時カットエッジ16A,16,ヒートポンチ17
A,17Bの先端部はフローティングセパレータ20と
非接触である。加工自体はまな板のようにフローティン
グセパレータ20の表面にフィルムチューブを接触した
ままでも切断等の加工は行う事が出来るが、このように
開口溝20B、ポンチ溝20C等をフローティングセパ
レータ20表面に設ける事により、フィルムチューブ1
0A,10Bを浮かし、裏面非接触で安定して加工する
事が出来る。また図6において、フローティングセパレ
ータ20の他の実施例が示されている。フローティング
セパレータ先端部の進行方向規制手段としては、前述の
上下2段ロールの他に、例えばこのように3箇のロール
に捲き掛けられたエンドレスベルト38で行う事が出来
る。こうすればフローティングセパレータ先端部を面で
ソフトに受け止め、規制する事が出来る。またフローテ
ィングセパレータ先端部にはローラ20Eが枢着されて
おり、摺動摩擦抵抗をコロガリ抵抗とし、低μ化を図っ
ている。なお、フローティングセパレータ側面の巾方向
規制手段は、最も簡単には両側面に若干の隙間を設けて
軸方向をほぼ鉛直に枢着配置された1対または2対以上
のロールもしくは固定ガイドであり、もしくは長手方向
の前記ロール(1対以上)に巻き掛けられたエンドレス
ベルトである。これらはフローティングセパレータの巾
方向位置決めを行うためであるが、前記のような常時押
し付けられるフローティングセパレータの進行方向規制
手段に比較すると、常時大きな押付力は掛からないの
で、介挿されるフィルムチューブに掻き疵等を生じさせ
ないように注意すれば足りる。
すべてが達成出来る。すなわち、チューブフィルムを素
材とする製袋加工において、フローティングセパレータ
を利用する事により、上下両側面各非対称の複雑な開口
パターンの組み合わせを持つプラスチックフィルム製保
護袋を、手作業の倍尺ブランク取りなどを行うことな
く、ローコストで大量生産する事が出来る。
ーブ 10A 分離フイルムチューブ上面 10B フィルムチューブ下面 12,12A ロール 12B,12C,12D ロール 13 進行方向規制ロール 13A 進行方向規制ロール支持部 14 上面開口装置 15 下面開口装置 16A ダウンカツトエッジ 16B アップカットエッジ 17A 下向ヒートポンチ 17B 上向ヒートポンチ 19 シワ取りロール(コンベッ
クスロール) 20 フローティングセパレータ 20A 噛込防止端 20B 開口溝 20C ポンチ溝 20E 先端ロール 21 テンションロール 22 デフレクタロール 22A 補助ロール 23 出側ピンチロール(駆動ロ
ール) 25 平刃カッタ 26 エアブロウクーラ 26A エアブロウノズル 26B エアブロウクーラ支持部 27 静電気除去装置付きエアブ
ロウフィーダ 28 静電気除去装置 30 溶着装置(ヒートシーラ) 30A 溶着装置受台 31 ブレーキ 32 フッ素樹脂フィルムロール 33 フッ素樹脂フィルム 35 製品袋スタック 36 門型ハウジング 37 テンションロール調節ハン
ドル 38 エンドレスベルト 40 制御盤 50 電磁石 51 軟鋼板
5)
関し、より詳しくはフィルムチューブを素材とする製袋
機において、フィルムチューブの一部、例えば上半分の
みに切れ目を入れて開口部を設けたり、多数の小孔を設
ける事が一度に出来る高効率のフローティングセパレー
タ付き自動開口製袋機に関する。
バーに用いられるポリエチレン(PE)、ポリプロピレ
ン(PP)等の熱可塑性のポリオレフィン系樹脂フィル
ムないしナイロン、PVC、PVA、EVA、PS、P
ET等の熱可塑性樹脂フィルム(これらの積層体を含
む)でなるプラスチックフィルム製保護袋は、シート状
に切り出したフィルムを数十枚ないし数百枚と多数重ね
て大小の開口部を設け、しかる後必要箇所を溶着して製
造していた。
合、倍尺ブランクを重ねてシヤーないし開口加工した
後、1枚宛折り曲げて溶着するなどの手段を用いてい
た。
出来るものの、手作業が多いために製造コストが高くつ
き、開口、溶着不全等の品質上のトラブルも皆無にする
事は出来なかった。また工程上歩留りも決して高いもの
ではなかった。
断接着機構は二枚重ねの合成樹脂製フィルムを加熱刃体
で切断しつつ切断端縁を熱溶着する機構の改良である
が、これでは二枚重ねのフィルムを同時に切断、溶着す
る事しか出来ず、いずれか一方のフィルムまたはチュー
ブ状素材の一部を切断、開口した上で、少なくとも袋底
に当る部分のみを溶着するという器用な作用を果たす事
が出来ないという問題点があった。すなわち上下面非対
称の開口部を同時に得る事は不可能であった。
は、必要な大小の両面対称もしくは非対称の開口部を有
するプラスチックフィルム製保護袋を、低コストで高速
生産する事である。
少ない、安定した高品質のプラスチックフィルム製保護
袋を大量生産する事である。
ィルムチューブ素材中に巾方向及び進行方向移動を規制
した板状のフローティングセパレータを挿入し、間欠的
にフィルムチューブ素材の移動を停止した時、フィルム
チューブ素材の少なくとも1面に開口ないし溶着加工を
施す事を特徴とする自動開口製袋方法(請求項1)、フ
ローティングセパレータが、電磁気的に支持され、また
その巾方向及び進行方向移動規制がロールおよび/もし
くはエンドレスベルトおよび/もしくは固定ガイドによ
って行われるフローティングセパレータである請求項1
に記載の自動開口製袋方法(請求項2)、密着フィルム
チューブ素材を供給するペイオフリールとループ装置と
少なくとも1つの溶着装置と開口装置と定寸引出装置と
切断装置とを備えてなる自動開口製袋装置において、前
記開口装置入側のフィルムチューブ素材中に素材進行方
向および巾方向の移動を規制した,少なくとも上面のみ
を開口ポンチで開口する際の受台となるフローティング
セパレータを挿入付設した事を特徴とする自動開口製袋
装置(請求項3)、開口ポンチが剪断雄型もしくは加熱
雄型である請求項3に記載の自動開口製袋装置(請求項
4)、剪断雄型が、製品袋において被包装物の突起部を
通す比較的広面積開口部を得るための剪断雄型であり、
加熱雄型が、製品袋において、被包装物を包装後開口部
もしくは開放部周縁を絞る目的に用いる紐もしくはゴム
紐を通す比較的小面積の開口部を得るための加熱雄型で
ある請求項3ないし4に記載の自動開口製袋装置(請求
項5)、開口部が、一部に素材連続部を残す不完全開口
部である請求項3ないし5の内いずれか1項に記載の自
動開口製袋装置(請求項6)、フローティングセパレー
タの素材進行方向移動規制手段が、フローティングセパ
レータの厚さをT1、ロール間ギャップをT2とする時、
T1>T2とした素材上下面に接する対称配置された上下
1対のロールである請求項3ないし6の内いずれか1項
に記載の自動開口製袋装置(請求項7)、フローティン
グセパレータの素材進行方向移動規制手段が上下非対称
配置されたロールおよび/もしくはエンドレスベルトお
よび/もしくは固定ガイドである請求項3ないし6に記
載の自動開口製袋装置(請求項8)、フローティングセ
パレータならびにフィルムチューブ素材の巾方向移動規
制手段が、素材の巾方向外側に配置された、基台にほぼ
鉛直な鉛直軸に沿って枢着された少なくとも1対のロー
ラおよび/もしくはエンドレスベルトおよび/もしくは
固定ガイドである請求項8に記載の自動開口製袋装置
(請求項9)、および溶着装置が1段もしくは多段の線
状ヒートウエルダである請求項3ないし9の内いずれか
1項に記載の自動開口製袋装置(請求項10)が提供さ
れる。
明する。
面図、図3は同要部斜視図、図4は図3のA−A断面
図、図5は図3のB−B断面図、図6は他の実施例の要
部側面断面図である。
イオフリール、4は入側ピンチロール、5は入側ピンチ
ロール駆動装置、6A,6Bは光電管装置、9は密着フ
イルムチューブ素材、9Aはループ、10は分離された
フィルムチューブ、10Aはフイルムチューブ上面、1
0Bはフイルムチューブ下面、12,12A,12B,
12C,12Dはロール、13は進行方向規制ロール、
13Aは進行方向規制ロール支持部、14は上面開口装
置、15は下面開口装置、16Aはダウンカツトエッ
ジ、16Bはアップカットエッジ、17Aは下向ヒート
ポンチ、17Bは上向ヒートポンチ、19はシワ取りロ
ール(コンベックスロール)、20はフローティングセ
パレータ、20Aは噛込防止端、20Bは開口溝、20
Cはポンチ溝、20Eは先端ロール、21はテンション
ロール、22はデフレクタロール、22Aは補助ロー
ル、23は出側ピンチロール(駆動ロール)、25は平
刃カッタ、26はエアブロウクーラ、26Aはエアブロ
ウノズル、26Bはエアブロウクーラ支持部、27は静
電気除去装置付きエアブロウフィーダ、28は静電気除
去装置、30は溶着装置(ヒートシーラ)、30Aは溶
着装置受台、31はブレーキ、32はフッ素樹脂フィル
ムロール、33はフッ素樹脂フィルム、35は製品袋ス
タック、36は門型ハウジング、37はテンションロー
ル調節ハンドル、38はエンドレスベルト、40は制御
盤、50は電磁石、51は軟鋼板である。
イオフリール2と、それより巻戻された密着フィルムチ
ューブ素材9を引張る1対の入側ピンチロール4,4と
これを駆動するためのモータおよび減速機を内蔵する入
側ピンチロール駆動装置5とを備え、ピンチロール4,
4とロール12との間にループ9Aを構成し、ループ9
Aの長さは光電管装置6A,6Bで、ロール12とピン
チロール4,4間の周速度差によってコントロールされ
る。次にロール12Aと1対の進行方向規制ロール1
3,13との間のフィルムチューブ10内に、フローテ
ィングセパレータ20が介挿されている。
かつ適度な剛性と耐熱性を備え、かつ表面が平滑で滑り
易い素材でなる板状体であり、進行方向規制ロール1
3,13による噛み込みを防止するために出側端部には
FRP芯材をステンレス鋼で被膜したものやAlやのA
l合金や黄銅、青銅等の銅系金属またはステンレス鋼等
の耐食金属素材でなる噛込防止端20Aを備えている。
なお噛止防止端20Aの一部には先端ロール20を枢着
する事も出来る。
は、硬質の高密度PE(ポリエチレン)、または低密度
PE,PP(ポリプロピレン),PS(ポリスチレ
ン),ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレ
ン),PET(ポリエチレンテレフタレート)等のプラ
スチックキャスチング(ソリッド)材、中空材、発泡材
もしくはFRPである事が出来る。またハニカム構造そ
の他の中空成形品であってもよいし、炭素繊維補強プラ
スチックであってもよい。従って本発明のフローティン
グセパレータはダンボール板紙やプラスチック含浸板紙
等で造る事も出来る。
タは開口・溶着装置によつて繰返し剪断応力を加えら
れ、および/もしくは加熱されるので、表面が痛みやす
い。この対策としては、フローティングセパレータ表面
をPTFE,PFA,PFEP,PETFE等のフッ素
系樹脂によってコーティングする事が、フィルムチュー
ブとの摩擦係数μを低く保ち、耐熱表面強度を保つため
に極めて有効である。
は角に丸みを与えられ、表面の平滑性が高く、フィルム
チューブ内面との摩擦係数μが特に小さい事および耐熱
性が必要である。
軽素材を用いても自重をゼロにする事は出来ないので、
下面は上面に比して必ず支持ロールとの間の圧力が大き
くなる。その結果、例えばチューブフィルムの上・下面
に同時に穿孔、剪断、溶着等の加工を施す場合に上面フ
イルム10Aに比較して下面フィルム10Bが裂けやす
くなったり、溶着部の破断等の問題が生じる場合があ
る。その対策としては次のような手段が考えられる。
ータ芯材として軟鋼板の単層もしくは積層材ないし、フ
ェライトを分散させたプラスチック成形材等を用いる
と、上面および/もしくは下面に設けた静止電磁石によ
って自重分を打ち消すような磁力保持をなす事が出来
る。この場合、複数の電磁石を内装したロールを上側お
よび/もしくは下側に用いれば格別に場所を取らないで
磁力保持出来る利益がある。
ついて詳述する。
15は、カットエッジ16Bと上向ヒートポンチ17B
を要部とするフィルムチューブ加工部であり、上面開口
装置14は、ダウンカットエッジ16Aと下向ヒートポ
ンチ17Aを含むフィルムチューブ加工部である。これ
らは各エッジ、ポンチ共に、フローティングセパレータ
20の上下面に夫々フィルムチューブ片側のフィルムを
支持した状態でほぼ鉛直方向に加工して、開口カッティ
ングないし、ポンチ穿孔を行う。通常カットエッジは例
えば平面コの字型ないしロの字型などの各種形状の剪断
刃であるが、ヒートポンチはほぼ各サイズ丸型の電熱式
(円柱状)のポンチである。なお、ヒートポンチ作用面
の形状は細長い板状にする事も出来る。
0の上または下面で開口処理されたフィルムチューブ1
9は1対の進行方向規制ロール13,13によって絞ら
れながら出側ピンチロール23,23によって駆動され
て前方(図1右方向)に移動し、同時に出側ピンチロー
ル23,23のいづれか一方に組み込まれているパルス
カウンタ(図示せず)によってフィルムチューブを一定
長さ毎に検出停止し、ヒートシーラ30と同受台30で
上下面を挟み加圧熱溶着する。この時テンションロール
21は門型ハウジング36の柱に沿って上下動し、ルー
パの役割もする。
べックスロールであるシワ取りロール19でフィルムチ
ューブのシワを取る。なお門型の進行方向規制ロール支
持部13Aの上端部にはフッ素系樹脂フィルムロール3
2がラチェット歯車付きの軸で枢着されており、フッ素
系樹脂フィルムストリップがデフレクタロール12の手
前まで伸びている。このフッ素系樹脂フィルムは、ヒー
トシーラ30とフィルムチューブ上面との溶着を防止す
るためである。
ン巾方向に伸びる平行した偶数本の並列線状エッジであ
り、溶着後平刃カッタ25でフィルムチューブの上記巾
方向並列線状溶着部の中間をカットして製品袋とし、製
品袋は製品袋スタック35に積み上げられる。これらの
開口、溶着、切断の各工程は製品袋の1〜4箇長毎に停
止状態で同時に各工程の加工を順に施す。なお加工後フ
ィルムチューブを冷却するためエアブロウクーラ支持部
26Bで支持されたエアブロークーラ26のエアブロウ
ノズル26Aより、常温もしくは冷却した空気を吹きか
ける。また横から見て連続した中空アイスキャンディー
状の加工後フィルムチューブは図1に示す平刃カッタ2
5でその溶着部を切り離され、製品袋スタック35に積
載される。
ングセパレータを利用する事により、連続/不連続開口
および丸型開口等を製品用途に合わせて上下面ないし側
面別非対称に組み合わせ、加えて各種印刷機と組み合わ
せる事により、印刷も含めて好みのパターンの開口保護
袋を低コストで大量生産が出来る事である。但し、側面
から加工する場合は稀である。
パレータの厚さ、T2はフローティングセパレータの進
行方向規制ロール13、13間のロールギャップであ
る。
すると、実用上ΔTは5〜100mmの範囲である。望
ましくはΔTは10〜30mmの範囲である。けだし、
ΔTが5mmに達しないとロール13,13間にフロー
ティングセパレータ20が噛み込まれる危険性があり、
(これは噛込防止端20Aとロール13,13の剛性比
によっても変動する。)また100mmを超えると、フ
ローティングセパレータ噛込防止端との接触面が大きく
なり、フィルム破断等の事故が生じやすくなるからであ
る。通常ΔTを10〜30mmの範囲とする事が多い。
往復移動可能とし、往復スタンプ型として、製袋する事
も出来るが、大掛りな装置となる欠点がある。
レータ20の下方に鉛直方向に磁力線を出す電磁石50
が複数箇、支持枠に固着配置されており、フローティン
グセパレータ20のほぼ厚さ方向中央部に配設された磁
気感応部材である軟鋼板51を間接的に非接触で持ち上
げ支持している。電磁石50は、これを適当な魔法瓶で
包み、絶対零度(−273℃)近くの極低温に保たれる
ようにすれば一度ソレノイドに通電すれば電源を切って
も当分の間フローティングセパレータ20をほぼ無重力
状態に保つ事が出来る。
ブ上下面は、フローティングセパレータ20に設けられ
た開口溝20B、ポンチ溝20Cに圧下されるダウンカ
ットエッジ16A、アップカットエッジ16B下向ヒー
トポンチ17A、上向ヒートポンチ17B等によって断
面弦状に変形した状態で夫々切断されまたは熱穿孔され
る。この時カットエッジ16A,16,ヒートポンチ1
7A,17Bの先端部はフローティングセパレータ20
と非接触である。加工自体はまな板のようにフローティ
ングセパレータ20の表面にフィルムチューブを接触し
たままでも切断等の加工は行う事が出来るが、このよう
に開口溝20B、ポンチ溝20C等をフローティングセ
パレータ20表面に設ける事により、フィルムチューブ
10A,10Bを浮かし、裏面非接触で安定して加工す
る事が出来る。
レータ20の他の実施例が示されている。フローティン
グセパレータ先端部の進行方向規制手段としては、前述
の上下2段ロールの他に、例えばこのように3箇のロー
ルに捲き掛けられたエンドレスベルト38で行う事が出
来る。こうすればフローティングセパレータ先端部を面
でソフトに受け止め、規制する事が出来る。またフロー
ティングセパレータ先端部にはローラ20Eが枢着され
ており、摺動摩擦抵抗をコロガリ抵抗とし、低μ化を図
っている。
巾方向規制手段は、最も簡単には両側面に若干の隙間を
設けて軸方向をほぼ鉛直に枢着配置された1対または2
対以上のロールもしくは固定ガイドであり、もしくは長
手方向の前記ロール(1対以上)に巻き掛けられたエン
ドレスベルトである。これらはフローティングセパレー
タの巾方向位置決めを行うためであるが、前記のような
常時押し付けられるフローティングセパレータの進行方
向規制手段に比較すると、常時大きな押付力は掛からな
いので、介挿されるフィルムチューブに掻き疵等を生じ
させないように注意すれば足りる。
のすべてが達成出来る。
る製袋加工において、フローティングセパレータを利用
する事により、上下両側面各非対称の複雑な開口パター
ンの組み合わせを持つプラスチックフィルム製保護袋
を、手作業の倍尺ブランク取りなどを行うことなく、ロ
ーコストで大量生産する事が出来る。
Claims (10)
- 【請求項1】長手方向に移動するフィルムチューブ素材
中に巾方向及び進行方向移動を規制した板状のフローテ
ィングセパレータを挿入し、間欠的にフィルムチューブ
素材の移動を停止した時、フィルムチューブ素材の少な
くとも1面に開口ないし溶着加工を施す事を特徴とする
自動開口製袋方法。 - 【請求項2】フローティングセパレータが、電磁気的に
支持され、またその巾方向及び進行方向移動規制がロー
ルおよび/もしくはエンドレスベルトおよび/もしくは
固定ガイドによって行われるフローティングセパレータ
である請求項1に記載の自動開口製袋方法。 - 【請求項3】密着フィルムチューブ素材を供給するペイ
オフリールとループ装置と少なくとも1つの溶着装置と
開口装置と定寸引出装置と切断装置とを備えてなる自動
開口製袋装置において、 前記開口装置入側のフィルムチューブ素材中に素材進行
方向および巾方向の移動を規制した,少なくとも上面の
みを開口ポンチで開口する際の受台となるフローティン
グセパレータを挿入付設した事を特徴とする自動開口製
袋装置。 - 【請求項4】開口ポンチが剪断雄型もしくは加熱雄型で
ある請求項3に記載の自動開口製袋装置。 - 【請求項5】剪断雄型が、製品袋において被包装物の突
起部を通す比較的広面積開口部を得るための剪断雄型で
あり、加熱雄型が、製品袋において、被包装物を包装後
開口部もしくは開放部周縁を絞る目的に用いる紐もしく
はゴム紐を通す比較的小面積の開口部を得るための加熱
雄型である請求項3ないし4に記載の自動開口製袋装
置。 - 【請求項6】開口部が、一部に素材連続部を残す不完全
開口部である請求項3ないし5の内いずれか1項に記載
の自動開口製袋装置。 - 【請求項7】フローティングセパレータの素材進行方向
移動規制手段が、フローティング゛セパレータの厚さを
T1、ロール間ギャップをT2とする時、T1>T2とした
素材上下面に接する対称配置された上下1対のロールで
ある請求項3ないし6の内いずれか1項に記載の自動開
口製袋装置。 - 【請求項8】フローティングセパレータの素材進行方向
移動規制手段が上下非対称配置されたロールおよび/も
しくはエンドレスベルトおよび/もしくは固定ガイドで
ある請求項3ないし6に記載の自動開口製袋装置。 - 【請求項9】フローティングセパレータならびにフィル
ムチューブ素材の巾方向移動規制手段が、素材の巾方向
外側に配置された、基台にほぼ鉛直な鉛直軸に沿って枢
着された少なくとも1対のローラおよび/もしくははエ
ンドレスベルトおよび/もしくは固定ガイドである請求
項8に記載の自動開口製袋装置。 - 【請求項10】溶着装置が1段もしくは多段の線状ヒー
トウエルダである請求項3ないし9の内いずれか1項に
記載の自動開口製袋装置。
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