JP2001018238A - ロボットア−ムによる合成樹脂成形品のバリ取り方法及びその装置 - Google Patents
ロボットア−ムによる合成樹脂成形品のバリ取り方法及びその装置Info
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Abstract
リを確実且つ容易に効率よく取り除く方法と、その装置
を提供する。 【解決手段】 バリ1付き合成樹脂成形品2をロボット
ア−ム3で把持してバリ取り台4上の成形品固定部5に
載せて、複数本の押さえ付け部6a,6b,6cを備え
た把持アーム7a,7b,7cにより前記成形品2を押
さえ付け、カッター8で前記成形品2のバリ1の付け根
1aに一個所切れ目9を入れ、ロボットア−ム3でその
切れ目9近くのバリ1部分を把持する。そして、そのバ
リ1部分をロボットア−ム3で把持したままで、その切
れ目9部分側から順に前記把持アーム7a,7b,7c
の押さえ付け部6a,6b,6cによる成形品2の把持
と解除を交番しつつ、前記ロボットア−ム3で把持した
バリ1を引き剥がして成形品2から完全にバリを剥ぎ取
る。
Description
よって合成樹脂成形品が製造されたときに、金型の合わ
せ面の間隙からはみ出して固化される所謂バリを、ロボ
ットアームを用いて成形品本体から取り除く方法と、そ
の方法を実施するためのバリ取り装置に関する。
を製造する時に、金型の合わせ面の間隙から樹脂原料が
はみ出したまま硬化する。そのはみ出し部分(バリ)は
成形品本体から除去しなければ完成した樹脂製品とはな
らない。言い換えると、バリ取りは仕上げ工程に不可欠
の作業となっている。当初には、製品完成のために作業
員がカッターや鋏などの工具を用いて一個づづバリを切
除する方法によっていたが、大変に手間が掛かり、製造
コストの削減を困難とする難点があった。そこで、これ
までに、人手によらず、機械的にバリを取り除く方法や
装置が各種提案されている。
されるように成形品の輪郭に沿う形に形成した連続刃型
によって一気にパンチング切断する方法がある。このパ
ンチングによる方法の場合には刃型を成形品の輪郭に合
ったものを用いる必要がある。このため、単一形状の刃
型を長期間継続して単位成形品を製造するには適してい
るかもしれないが、多種類の形状をした成形品を少量注
文生産するような場合には、それら各個別形状の製品に
対応させて刃型を用意する必要があり、不経済極まりな
い。形状の複雑な刃型の場合にはことさらコスト高とな
って到底採用しがたい。
てカッターでバリを切断し除去する方法として特開平4
−235006号、特開平5−57686号、特開平6
−317475号、特開平9−216236号などの公
報に示される技術が提案されている。また、特開平8−
142066号公報には、ロボットア−ムを用いて回転
刃を移動させてバリを切り取る方法と装置が示されてい
る。
ボットア−ムを用いて掛止工具をバリに引っかけ、それ
を引っ張って切り取る方法と装置が示されている。この
方法と装置においては、掛止工具を何度も往復運動させ
て繰り返し引掛け動作することにより最終的に全部のバ
リを取り去るものである。しかしこの方法では、掛止工
具を移動させつつ正確な位置決めして往復運動させるた
めの操作が容易ではなく、また各形成品に対して何度も
反復動作を繰り返すので大変時間が掛かる難点があっ
た。
は、回転カッターがバリに切れ目を入れたうえカッター
刃で切断する態様のものが示されている。いずれにして
も、このように輪郭線に沿ってカッターを移動させるも
のは、上記パンチングによるような刃型で一気に切断す
る方法に比べると大変に時間を要する難点があった。ま
た、そのように輪郭線に沿ってカッターを移動させるこ
と自体が技術的に複雑且つ高度とならざるを得なかっ
た。
ってバリ部分を成形品本体の輪郭に沿って焼き切って分
離除去する方法が提案されている。しかしこの方法の場
合には、焼き切ることによって切り口に燃焼痕が発生
し、輪郭部分の材質が黒く変質することによって成形し
た製品の品質を低下させる欠点がある。また、レーザー
で一個毎に輪郭をなぞることは上記刃型で一気に切断す
る方法に比べると大変に時間を要する難点があった。
鑑みてなされたもので、カッターやレーザーなどの工具
で成形品の輪郭全部を切断することはせずに、ロボット
ア−ムを用いて合成樹脂成形品のバリを確実且つ容易に
効率よく取り除く方法と、その方法を実施するためのバ
リ取り装置を提供するものである。
に本発明は、バリ1付き合成樹脂成形品2をロボットア
−ム3で把持してバリ取り台4上の成形品固定部5に載
せて、複数本の押さえ付け部6a,6b,6cを備えた
把持アーム7a,7b,7cにより前記成形品2を押さ
え付け、ロボットア−ム3に装着したカッター8で前記
成形品2のバリ1の付け根1aに一個所切れ目9を入
れ、ロボットア−ム3でその切れ目9近くのバリ1部分
を把持する。
順に前記押さえ付け部6a,6b,6cによる成形品2
の押さえ付けを解除しつつ、その押さえ付けの解除に従
って順に成形品2からロボットア−ム3でバリ1を上方
に剥ぎ取って、そのバリ1の剥ぎ取られ部分を前記押さ
え付け部6a,6b,6cと成形品2の間を通過させ、
そのバリ1の剥ぎ取られ部分が前記押さえ付け部6a,
6b,6cと成形品2の間を順に通過する毎に再度把持
アーム7a,7b,7cの押さえ付け部6a,6b,6
cで成形品2を押さえ付け、他の押さえ付け部6a,6
b,6cで成形品2を保持した状態で最後の押さえ付け
部6cの解除によりバリ1を成形品2から完全に剥ぎ取
ることを特徴とするロボットア−ムによる合成樹脂成形
品のバリ取り方法である。
樹脂成形品2を載せる成形品固定部5を設け、その成形
品固定部5に向けて成形品2の把持と解除を可能とする
複数本の押さえ付け部6a,6b,6cを備えた把持ア
ーム7a,7b,7cを設け、前記成形品固定部5にバ
リ1付き成形品2をロボットア−ム3で把持して載置で
きるようにし、またロボットア−ム3に装着したカッタ
ー8で前記成形品2のバリ1の付け根1aに一個所切れ
目9を入れられるようにする。
近くのバリ1部分を把持して引き剥がすことができるよ
うにし、前記ロボットア−ム3と把持アーム7a,7
b,7cの制御を関連して制御する制御部10を設け
て、前記成形品固定部5に成形品2を保持したままでそ
の成形品2からロボットア−ム3によりバリ1を完全に
剥ぎ取ることができるようにした上記方法を実施するた
めの合成樹脂成形品のバリ取り装置である。
把持アーム7a,7b,7cを成形品固定部5に対して
把持と解除を行う把持機構が、把持アーム台11に把持
アーム7a,7b,7cの基端部を枢支する枢支部12
を有し、その枢支部12に前記把持アーム7a,7b,
7cを枢支し、前記把持アーム7a,7b,7cを上下
させる駆動手段13を設けたことを特徴とするものであ
る。
持アーム7a,7b,7cにそれぞれ操作杆14を設
け、その操作杆14を操作して各押さえ付け部6a,6
b,6cを上げ下ろし操作できるようにしたものであ
る。
する。まず、本発明のロボットア−ムによる合成樹脂成
形品のバリ取り方法について説明する。そのバリ取り方
法は、図7から図18までに示すように、バリ1付き合
成樹脂成形品2をロボットア−ム3で把持してバリ取り
台4上の成形品固定部5に載せて、複数本(図面では3
本の例を示す)の押さえ付け部6a,6b,6cを備え
た把持アーム7a,7b,7cにより前記成形品2を押
さえ付け、ロボットア−ム3に装着したカッター8で前
記成形品2のバリ1の付け根1aに一個所切れ目9を入
れる。
近くのバリ1部分を把持し、その切れ目9部分側から順
に前記押さえ付け部6a,6b,6cによる成形品2の
押さえ付けを解除しつつ、その押さえ付けの解除に従っ
て順に成形品2からロボットア−ム3でバリ1を上方に
剥ぎ取って、そのバリ1の剥ぎ取られ部分を前記押さえ
付け部6a,6b,6cと形成品2の間を通過させ、そ
のバリ1の剥ぎ取られ部分が前記押さえ付け部6a,6
b,6cと形成品2の間を順に通過する毎に再度把持ア
ーム7の押さえ付け部6a,6b,6cで成形品2を押
さえ付け、他の押さえ付け部6a,6b,6cで成形品
2を保持した状態で最後の押さえ付け部6cの解除によ
りバリ1を成形成2から完全に剥ぎ取る。
成品のバリ取り装置について説明する。そのバリ取り装
置は、図1に示すように、前記バリ取り台4上に、バリ
1付き合成樹脂成形品2を載せる成形品固定部5を設
け、その成形品固定部5に向けて成形品2の把持と解除
を可能とする複数本(図面では3本の例を示す)の押さ
え付け部6a,6b,6cを備えた把持アーム7a,7
b,7cを設ける。前記把持アームは、2本でも可能で
あり、長いも成形品2の場合にはその長さに応じてその
数を増やすこともできる。
部5にバリ1付き合成樹脂成形品2をロボットア−ム3
で把持して載置できるようにし、またロボットア−ム3
に装着したカッター8で前記成形品2のバリ1の付け根
1aに一個所切れ目9を入れられるようにし、また、図
12に示すように、ロボットア−ム3で切れ目9近くの
バリ1部分を把持して、図14に示すように、引き剥が
すことができるようにし、前記ロボットア−ム3と把持
アーム7a,7b,7cの制御を関連して制御する制御
部10を設けて、前記成形品固定部5に成形品2を保持
したままでその成形品2からロボットア−ム3によりバ
リ1を完全に剥ぎ取ることができるようにする。
持アーム7a,7b,7cを成形品固定部5に対して把
持と解除を行う把持機構が、把持アーム台11に把持ア
ーム7a,7b,7cの基端部を枢支する枢支部12を
有し、その枢支部12に前記把持アーム7a,7b,7
cを枢支し、前記把持アーム7a,7b,7cを上下さ
せる駆動手段13を設ける。前記各個の把持アーム7
a,7b,7cにそれぞれ操作杆14を設け、その操作
杆14を操作して各押さえ付け部6を上げ下ろし操作で
きるようにする。
15にピストンを往復して操作杆14を操作する形態を
示しているが、モーター,油圧機構,空気コンプレッサ
ーなどの使用が可能である。
ボットア−ム3と把持アーム7a,7b,7cとの作動
状態を示すに図に基づいて以下説明する。本発明は、図
7に示すように、合成樹脂製のバリ1付き成形品2をロ
ボットア−ム3で把持し、図8に示すように、バリ取り
台4上の成形品固定部5に載せる。そして、図9に示す
ように、複数本(図面では3本の例を示す)の押さえ付
け部6a,6b,6cを備えた把持アーム7a,7b,
7cにより前記成形品2を押さえ付ける。次に、図10
に示すように、ロボットア−ム3にカッター8を装着
し、図11に示すように、そのロボットア−ム3に装着
したカッター8で前記成形品2のバリ1の付け根1aに
一個所切れ目9を入れる。次に、図12に示すように、
ロボットア−ム3でその切れ目9近くのバリ1部分を把
持させる。
9部分側から順に前記押さえ付け部6a,6b,6cに
よる成形品2の押さえ付けを解除しつつ、その押さえ付
けの解除に従って押さえ付け部6a,6b,6cの順に
成形品2からロボットア−ム3でバリ1を上方に剥ぎ取
って、図14及び図15に示すように、そのバリ1の剥
ぎ取られ部分を前記押さえ付け部6a,6b,6cと成
形品2の間を通過させ、そのバリ1の剥ぎ取られ部分が
前記押さえ付け部6a,6b,6cと成形品2の間を押
さえ付け部6a,6b,6cの順に通過する毎に再度把
持アーム7a,7b,7cの押さえ付け部6a,6b,
6cで成形品2を押さえ付け、図15に示すように、他
の押さえ付け部6a,6b,6cで成形品2を保持した
状態で最後の押さえ付け部6cの解除によりバリ1を成
形品2から完全に剥ぎ取る(図16に示す)。
す模式図に基づいて説明する。まず、図2に示すよう
に、ロボットア−ム3で切れ目9近くのバリ1部分を把
持する。次に、図3に示すように、切れ目9部分側の押
さえ付け部6aを上げて成形品2からロボットア−ム3
でバリ1を上方に2番目の押さえ付け部6bの前まで剥
ぎ取る。
目9から裂けて成形品2の縁に沿ってひ切断する性質が
ある。本発明はこの性質に着眼したものである。そし
て、図4に示すように、1番目の押さえ付け部6aを下
げて成形品2を把持させ、2番目の押さえ付け部6bを
上げて、ロボットア−ム3でバリ1を3番目の押さえ付
け部6cの前まで剥ぎ取る。
の押さえ付け部6bを下げて成形品2を保持した状態
で、最後の3番目の押さえ付け部6cを上げる。そして
3番目の押さえ付け部6cの後ろまで剥ぎ取る。最後
に、3番目の押さえ付け部6cを下げて、図6に示すよ
うに、バリ1を成形品2から完全に剥ぎ取る。
図17に示すように、ロボットア−ム3の把持爪でバリ
のない成形品2を把持し、図18に示すように、把持し
た成形品2を上方に移動してその成形品2を所定の場所
に置き、最初の手順(図7に示す)に移る。
2の製造によりその成形品2の縁部分にバリ1が発生す
るが、そのバリ1付き形成品2を成形品固定部4に載せ
て押さえ付け部6a,6b,6cを交互に持ち替えて成
形品2を押さえ付けたままで、その成形品2からバリ1
を完全に引き剥がすことができる。
ッターで成形品2のバリ1の付け根1aに一個所切れ目
9を入れて、その切れ目9部分からロボットア−ム3で
バリ1を把持したままそのバリ1を成形品2本体から引
き剥がすものなので、これまでの成形品の輪郭線に沿っ
てカッターやレーザーを移動させて輪郭全部を切断する
方法に比べると、バリ1の切断操作が大変単純で簡単且
つ素早くでき、且つバリ1を成形品2の本体の輪郭線か
らカッターの操作ズレによる切り残しや切り込み過ぎが
なく確実に効率よく取り除くことが可能となった。ま
た、カッターやレーザーを輪郭線に沿って移動させるた
めの複雑で高度な機械構造が必要ないので、装置全体の
コンパクト化とコストダウンが実現した。
ームの作動状態を示す模式的側面図。
図。
図。
図。
図。
す別の模式的側面図。
図。
図。
図。
面図。
面図。
面図。
面図。
面図。
面図。
面図。
面図。
Claims (4)
- 【請求項1】 バリ(1)付き合成樹脂成形品(2)を
ロボットア−ム(3)で把持してバリ取り台(4)上の
成形品固定部(5)に載せて、複数本の押さえ付け部
(6a),(6b),(6c)を備えた把持アーム(7
a),(7b),(7c)により前記成形品(2)を押
さえ付け、ロボットア−ム(3)に装着したカッター
(8)で前記成形品(2)のバリ(1)の付け根(1
a)に一個所切れ目(9)を入れ、ロボットア−ム
(3)でその切れ目(9)近くのバリ(1)部分を把持
し、その切れ目(9)部分側から順に前記押さえ付け部
(6a),(6b),(6c)による成形品(2)の押
さえ付けを解除しつつ、その押さえ付けの解除に従って
順に成形品(2)からロボットア−ム(3)でバリ
(1)を上方に剥ぎ取って、そのバリ(1)の剥ぎ取ら
れ部分を前記押さえ付け部(6a),(6b),(6
c)と成形品(2)の間を通過させ、そのバリ(1)の
剥ぎ取られ部分が前記押さえ付け部(6a),(6
b),(6c)と成形品(2)の間を順に通過する毎に
再度把持アーム(7a),(7b),(7c)の押さえ
付け部(6a),(6b),(6c)で成形品(2)を
押さえ付け、他の押さえ付け部(6a),(6b),
(6c)で成形品(2)を保持した状態で最後の押さえ
付け部(6c)の解除によりバリ(1)を成形品(2)
から完全に剥ぎ取ることを特徴とするロボットア−ムに
よる合成樹脂成形品のバリ取り方法。 - 【請求項2】 バリ取り台(4)上に、バリ(1)付き
合成樹脂成形品(2)を載せる成形品固定部(5)を設
け、その成形品固定部(5)に向けて成形品(2)の把
持と解除を可能とする複数本の押さえ付け部(6a),
(6b),(6c)を備えた把持アーム(7a),(7
b),(7c)を設け、前記成形品固定部(5)にバリ
(1)付き成形品(2)をロボットア−ム(3)で把持
して載置できるようにし、またロボットア−ム(3)に
装着したカッター(8)で前記成形品(2)のバリ
(1)の付け根(1a)に一個所切れ目(9)を入れら
れるようにし、またロボットア−ム(3)で切れ目
(9)近くのバリ(1)部分を把持して引き剥がすこと
ができるようにし、前記ロボットア−ム(3)と把持ア
ーム(7a),(7b),(7c)の制御を関連して制
御する制御部(10)を設けて、前記成形品固定部
(5)に成形品(2)を保持したままでその成形品
(2)からロボットア−ム(3)によりバリ(1)を完
全に剥ぎ取ることができるようにしたことを特徴とする
請求項1記載の方法を実施するための合成樹脂成形品の
バリ取り装置。 - 【請求項3】 複数本の把持アーム(7a),(7
b),(7c)を成形品固定部(5)に対して把持と解
除を行う把持機構が、把持アーム台(11)に把持アー
ム(7a),(7b),(7c)の基端部を枢支する枢
支部(12)を有し、その枢支部(12)に前記把持ア
ーム(7a),(7b),(7c)を枢支し、前記把持
アーム(7a),(7b),(7c)を上下させる駆動
手段(13)を設けたことを特徴とする請求項2記載の
合成樹脂成形品のバリ取り装置。 - 【請求項4】 各個の把持アーム(7a),(7b),
(7c)にそれぞれ操作杆(14)を設け、その操作杆
(14)を操作して各押さえ付け部(6a),(6
b),(6c)を上げ下ろし操作できるようにした請求
項2又は3記載の合成樹脂成形品のバリ取り装置。
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JP19242699A JP4054486B2 (ja) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | ロボットア−ムによる合成樹脂成形品のバリ取り方法及びその装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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ID=16291126
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1999
- 1999-07-07 JP JP19242699A patent/JP4054486B2/ja not_active Expired - Fee Related
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