JP2001016385A - 防災無線システム - Google Patents
防災無線システムInfo
- Publication number
- JP2001016385A JP2001016385A JP11181308A JP18130899A JP2001016385A JP 2001016385 A JP2001016385 A JP 2001016385A JP 11181308 A JP11181308 A JP 11181308A JP 18130899 A JP18130899 A JP 18130899A JP 2001016385 A JP2001016385 A JP 2001016385A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のFAX装置を備えた統制局を含む防災
無線システムにおいて、どのFAX装置においても、送
信者が常時FAX送信操作を行えるようにした防災無線
システムを提供する。 【解決手段】 統制局に、複数のFAX装置1、2から
の情報をそれぞれ蓄積する蓄積部5−1、5−2を有す
るFAX情報蓄積装置5と、この蓄積部5−1、5−2
に蓄積された情報を、自動的に切り替えて伝送する自動
切替装置6とを備える。
無線システムにおいて、どのFAX装置においても、送
信者が常時FAX送信操作を行えるようにした防災無線
システムを提供する。 【解決手段】 統制局に、複数のFAX装置1、2から
の情報をそれぞれ蓄積する蓄積部5−1、5−2を有す
るFAX情報蓄積装置5と、この蓄積部5−1、5−2
に蓄積された情報を、自動的に切り替えて伝送する自動
切替装置6とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防災無線システム
におけるFAX同時送信制御方式に関するものである。
におけるFAX同時送信制御方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に従来の防災無線システムの統制局
の構成を示す。FAX装置が2台以上配置された統制局
設備において、FAX(1)1が送信を開始したとき、
伝送中はFAX(n)2以降のFAXは無線伝送路が一
方路の為、送信してもFAX伝送モードにならず、FA
X(1)1の伝送が終了するまで送信起動を待つ必要が
有った。送信起動を待たせる方法には、すでにFAXが
使用されている状況を表示し知らしめるか、又はFAX
伝送を行い、エラー表示をさせてすでに使用中であると
いうことを知らしめる方法が有った。
の構成を示す。FAX装置が2台以上配置された統制局
設備において、FAX(1)1が送信を開始したとき、
伝送中はFAX(n)2以降のFAXは無線伝送路が一
方路の為、送信してもFAX伝送モードにならず、FA
X(1)1の伝送が終了するまで送信起動を待つ必要が
有った。送信起動を待たせる方法には、すでにFAXが
使用されている状況を表示し知らしめるか、又はFAX
伝送を行い、エラー表示をさせてすでに使用中であると
いうことを知らしめる方法が有った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には、
はん雑な業務において、すでに使用中のFAX伝送が終
了するまでFAX送信起動が出来ないという操作性の不
便さが有った。本発明は、この欠点を除去し、複数のF
AX装置を有する統制局において、どのFAX装置にお
いても、FAX送信者が常時FAX送信操作を行えるよ
うにした防災無線システムを提供することを目的とす
る。
はん雑な業務において、すでに使用中のFAX伝送が終
了するまでFAX送信起動が出来ないという操作性の不
便さが有った。本発明は、この欠点を除去し、複数のF
AX装置を有する統制局において、どのFAX装置にお
いても、FAX送信者が常時FAX送信操作を行えるよ
うにした防災無線システムを提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、統制局において、FAX情報蓄積装置と
自動切替装置を備えるものである。図1に示す実施例の
ブロック構成図を参照して説明すると、FAX(1)1
がFAX伝送起動中又は送信中に、他のFAX(n)2
がFAX送信起動をかけた場合、FAX情報蓄積装置5
はすでにFAX(1)1が使用中であることを認識し、
FAX(n)用の蓄積部5−2との間でFAXの伝送に
必要な一連の信号のやり取りを行い、FAX(n)2の
送信データを蓄積する。FAX情報蓄積装置5におい
て、FAX(1)1の伝送が終了したと判断したとき
は、自動切替装置6をFAX(n)蓄積部5−2側に切
り替え、このFAX情報蓄積装置5のFAX(n)蓄積
部5−2に蓄積されたFAX送信データを、FAX伝送
起動装置7と無線装置3を経由して相手局へ伝送する。
次に、FAX伝送を行う局が重複した場合も、前述の手
順を繰り返すものとする。
達成するため、統制局において、FAX情報蓄積装置と
自動切替装置を備えるものである。図1に示す実施例の
ブロック構成図を参照して説明すると、FAX(1)1
がFAX伝送起動中又は送信中に、他のFAX(n)2
がFAX送信起動をかけた場合、FAX情報蓄積装置5
はすでにFAX(1)1が使用中であることを認識し、
FAX(n)用の蓄積部5−2との間でFAXの伝送に
必要な一連の信号のやり取りを行い、FAX(n)2の
送信データを蓄積する。FAX情報蓄積装置5におい
て、FAX(1)1の伝送が終了したと判断したとき
は、自動切替装置6をFAX(n)蓄積部5−2側に切
り替え、このFAX情報蓄積装置5のFAX(n)蓄積
部5−2に蓄積されたFAX送信データを、FAX伝送
起動装置7と無線装置3を経由して相手局へ伝送する。
次に、FAX伝送を行う局が重複した場合も、前述の手
順を繰り返すものとする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1を
参照して説明する。図中、1はFAX(1)でFAX送
信装置、2はFAX(n)でFAX送信装置、3は無線
装置、4はアンテナ、5はFAX情報蓄積装置、5−1
はFAX(1)用の蓄積部、5−2はFAX(n)用の
蓄積部、6は自動切替装置、7はFAX一斉指令起動装
置である。
参照して説明する。図中、1はFAX(1)でFAX送
信装置、2はFAX(n)でFAX送信装置、3は無線
装置、4はアンテナ、5はFAX情報蓄積装置、5−1
はFAX(1)用の蓄積部、5−2はFAX(n)用の
蓄積部、6は自動切替装置、7はFAX一斉指令起動装
置である。
【0006】次に、この実施例の動作について説明す
る。FAX(1)1からのFAX伝送起動に対して、F
AX情報蓄積装置5でFAX伝送中でないと判断した場
合は、自動切替装置6をFAX(1)1側に切り替え
る。続いて、FAX伝送起動装置7へFAX伝送起動信
号を送り、無線装置3に対して送信起動をかけ、例えば
端末局に設けられた相手方FAX装置との間でFAX伝
送を開始する。ここで、FAX(n)2が、FAX
(1)1の使用中にFAX起動をかけた場合の本実施例
の動作については、前項の課題を解決するための手段の
項に記述したとおりである。
る。FAX(1)1からのFAX伝送起動に対して、F
AX情報蓄積装置5でFAX伝送中でないと判断した場
合は、自動切替装置6をFAX(1)1側に切り替え
る。続いて、FAX伝送起動装置7へFAX伝送起動信
号を送り、無線装置3に対して送信起動をかけ、例えば
端末局に設けられた相手方FAX装置との間でFAX伝
送を開始する。ここで、FAX(n)2が、FAX
(1)1の使用中にFAX起動をかけた場合の本実施例
の動作については、前項の課題を解決するための手段の
項に記述したとおりである。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のFAX装置を有する統制局において、どのFAX装
置においても、FAX送信者が常時FAX送信操作を行
うことができる。
数のFAX装置を有する統制局において、どのFAX装
置においても、FAX送信者が常時FAX送信操作を行
うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の防災無線システムの統制局の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
1:FAX(1)、 2:FAX
(n)、3:無線装置、 4:ア
ンテナ、5:FAX情報蓄積装置、 5−
1:FAX(1)用の蓄積部、5−2:FAX(n)用
の蓄積部、 6:自動切替装置、7:FAX伝送起動
装置。
(n)、3:無線装置、 4:ア
ンテナ、5:FAX情報蓄積装置、 5−
1:FAX(1)用の蓄積部、5−2:FAX(n)用
の蓄積部、 6:自動切替装置、7:FAX伝送起動
装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のFAX装置を備えた統制局を含む
防災無線システムにおいて、 上記統制局に、上記複数のFAX装置からの情報をそれ
ぞれ蓄積する蓄積部を有するFAX情報蓄積装置と、上
記蓄積部に蓄積された上記複数のFAX装置からの情報
を自動的に切り替えて伝送する自動切替装置とを具備す
ることを特徴とする防災無線システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11181308A JP2001016385A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | 防災無線システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11181308A JP2001016385A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | 防災無線システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001016385A true JP2001016385A (ja) | 2001-01-19 |
Family
ID=16098415
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11181308A Pending JP2001016385A (ja) | 1999-06-28 | 1999-06-28 | 防災無線システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001016385A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007094629A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 通信システム |
JP2008236650A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 地域防災無線システム |
-
1999
- 1999-06-28 JP JP11181308A patent/JP2001016385A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007094629A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 通信システム |
JP2008236650A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 地域防災無線システム |
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