JP2001015384A - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

積層セラミックコンデンサ

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JP2001015384A
JP2001015384A JP11185801A JP18580199A JP2001015384A JP 2001015384 A JP2001015384 A JP 2001015384A JP 11185801 A JP11185801 A JP 11185801A JP 18580199 A JP18580199 A JP 18580199A JP 2001015384 A JP2001015384 A JP 2001015384A
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capacitor
multilayer ceramic
ceramic capacitor
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洋平 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実装面積を低減することができる積層セラミ
ックコンデンサを提供すること。 【解決手段】 誘電体層1a〜1fと低抵抗導体からな
る内部電極層2a〜2c,11a〜11eとを交互に複
数層積み重ねて形成する積層体に外部電極6a,6bを
設けてなり、容量の異なる2つ以上の積層コンデンサ部
3,4を有し、厚み方向に対して隣り合う前記積層コン
デンサ部3,4の一方の前記積層コンデンサ部3の積層
間隔が前記他方の積層コンデンサ部4の積層間隔が同じ
かそれよりも広い間隔で形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器の受動部
品として用いられる積層セラミックコンデンサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯電話機やノートパソコン等の
電子機器から発生する放射雑音を低減する手段として
は、回路基板上のLSIの動作に必要な電流を供給する
コンデンサとして、電流供給ライン経路の増加に伴うカ
ップリングで発生する雑音を抑制するためにカップリン
グを緩衝するデカップリング・コンデンサが用いられて
いる。
【0003】デッカプリング・コンデンサの入れ方とし
て、消費電流や駆動電流がほとんど変化しないTTL
ICの場合、TTL IC1個当たり2.2μFを2〜
3個入れていた。また、回路構成としては、電荷供給の
コンデンサとして、大容量で高周波帯域で周波数特性が
悪いタンタルコンデンサと低容量で高周波特性の良い積
層セラミックコンデンサの組み合わせが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、動作周
波数が高いLSIの場合、このLSIから離れた位置に
実装されたり、静電容量が少ない場合、遠くのデカップ
リング・コンデンサから電荷供給されるため、電流ライ
ンが長くなりデカップリング効果が得られなくなる。
【0005】また、隣接したコンデンサの距離と、その
ラインを流れる高周波電流の波長が一致し、共振現象を
引き起こし放射雑音が大きくなるという問題点があっ
た。
【0006】上述したことから、回路基板上に最低2個
のコンデンサを実装する必要があり、その実装も共振現
象を引き起こさない距離が必要であるため、実装時の部
品点数が多く、かつ実装面積が大きくなるという問題点
があった。
【0007】本発明の目的は、高周波特性が良く、大容
量と低容量の積層セラミックコンデンサ部を有した1チ
ップ部品とし、実装時の部品点数及び実装面積低減を図
るための積層セラミックコンデンサを提供する事にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、誘電体
セラミック層と低抵抗導体からなる内部電極層とを交互
に複数層積み重ねて形成する積層体に外部電極を設けて
なる積層セラミックコンデンサにおいて、容量の異なる
2つ以上の積層コンデンサ部を有し、厚み方向に対して
隣り合う前記積層コンデンサ部の一方の前記一方の積層
コンデンサ部の積層間隔が、前記他方の積層コンデンサ
部の積層間隔と同じかそれよりも広い間隔で形成されて
いることを特徴とする積層セラミックコンデンサが得ら
れる。
【0009】また、本発明によれば、誘電体セラミック
層と低抵抗金属からなる内部電極層とを交互に複数層積
み重ねて形成する積層体に外部電極を設けてなる積層セ
ラミックコンデンサにおいて、積層体の内部電極が積層
方向と直交する方向に分離され2つ以上の容量の異なっ
た積層コンデンサ部を有していることを特徴とする積層
セラミックコンデンサが得られる。
【0010】
【作用】以上のように構成した積層セラミックコンデン
サによれば、高周波特性が良く、大容量と低容量の積層
セラミックコンデンサ部を有した1チップ部品とし、実
装時の部品点数及び実装面積低減を図るための積層セラ
ミックコンデンサである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の積層セラミック
コンデンサの一実施の形態について図1を参照して説明
する。
【0012】図1(a)は、本発明の一実施の形態に係
わる積層セラミックコンデンサの外観図を示している。
図1(b)は図1(a)に示した積層セラミックコンデ
ンサの分解斜視図である。
【0013】積層セラミックコンデンサは、図1(b)
に示したように誘電体セラミック層のような誘電体層
(誘電体シート)1a〜1cに低抵抗導体である内部電
極層(内部電極パターン)2a,2b,2cを、低抵抗
導体である誘電体層1d〜1fに内部電極層(内部電極
パターン)11a〜11eを印刷し、設計した容量にな
るように電極が逆極性になるように積層して、積層体を
作成し、脱バインダ、焼結を行い得られたセラミック焼
結体10に一対の外部電極6a,6bによって電気的に
接続をしたものである。
【0014】積層セラミックコンデンサは、容量の異な
る2つ以上の積層コンデンサ部3、4を有し、厚み方向
に対して隣り合う一方の積層コンデンサ部3の積層間隔
は、他方の積層コンデンサ部4の積層間隔が同じかそれ
よりも広い間隔で形成されている。
【0015】ここで異なる容量を有する積層コンデンサ
部を形成するため、図2(b)に示した一方の積層コン
デンサ部3の電極間隔が、他方の積層コンデンサ部4の
電極間隔より広く、積層枚数は一方の積層コンデンサ部
4が、他方の積層コンデンサ部3と同じ枚数か、それ以
下の枚数とすると、積層コンデンサ部4の容量が積層コ
ンデンサ3より大きくなる。
【0016】図2(a)は積層コンデンサ部4の内部電
極層11a,11b,11cのパターンを示したもの
で、外部電極6a,6bと電気的に接続される部分につ
づら折れ部12を形成した内部電極層11a,11b,
11cで、電気経路を長くすることによりインダクタン
ス成分を付加するものである。
【0017】図2(b)は、図1(a)のA−A′断面
図である。この積層セラミックコンデンサは、誘電体層
1a〜1fと内部電極層2a〜2c及び11a〜11e
を交互に積層した2つの積層コンデンサ部3,4が積層
体厚み方向に所定の容量部間隔7をおいて離されて、そ
の外側に設けた誘電体による2つの保護層5a,5b
と、外部電極6a,6bから構成されている。
【0018】ここで、一方の積層コンデンサ部4は、他
方の積層コンデンサ部3に比べて、誘電体層の厚みが薄
く多層構造であるので、高容量を有する。また、2つの
コンデンサ部3,4の隣り合う内部電極の方向が同一方
向となっている。
【0019】誘電体層1a〜1fは鉛リラクサ系及びチ
タバリ系、単体或いは複合系どちらでもよい。誘電率ε
は100〜20000とする。内部電極層2は点融点金
属であるAg、Ag−Pd,Ni、Cu等の誘電体材料
と同時焼成が可能なものを使用した。
【0020】次に、本発明の積層セラミックコンデンサ
の周波数−インピーダンス特性について説明する。図3
は、図1の積層構造を有する積層セラミックコンデンサ
の等価回路を示したものである。コンデンサの等価回路
は一般的に直列のC1 ,L1,R1 及びC2 ,L2 ,R2
で現され、積層セラミックコンデンサは外部電極6
a,6bで並列接続されるような形となる。
【0021】積層コンデンサ部3,4の等価回路定数は
以下のようになる。
【0022】(1) 積層コンデンサ部3:C1 =10μF、
1 =1.2 nH、R1 =10mΩ (2) 積層コンデンサ部4:C2 =0.1 μF、L2 =1.2
nH、R2 =75mΩ 図4(a)〜図4(c)は、図3の等価回路定数になる
ように設計し、図1(b)の積層構造を有する積層セラ
ミックコンデンサのコンデンサ部の容量部間隔を変化さ
せたときの周波数−インピーダンス特性を示す。
【0023】図4(a)は、積層コンデンサ部の間隔が
0.15mm未満の場合の周波数−インピーダンス特性
を示している。図4(b)は積層コンデンサ部の間隔
が、0.15mm以上、0.3mm未満の場合の周波数
−インピーダンス特性を示している。図4(c)は積層
コンデンサ部の距離が、0.3mm以上の場合の周波数
−インピーダンス特性を示している。
【0024】積層セラミックコンデンサの素子形状は長
さ3.2mm、幅が2.5mmのものを使用し、誘電体
層1a〜1eと内部電極層2a,2b,2cを交互に積
層した2つの積層コンデンサ部3,4の静電容量をそれ
ぞれ10μFと0.1μFとなるように積層数及び誘電
体層厚みを設計した。このとき、2つの積層コンデンサ
部3,4の距離を変化させる。ここで、誘電体層の小部
の誘電体層厚みが2つの積層コンデンサ部3,4の距離
よりも大きくなっても良い。なお、積層セラミックコン
デンサの共振周波数およびインピーダンス値は、使用す
る材料の誘電率、抵抗率および積層構造によっても変化
する。
【0025】図4の結果より、2つの積層コンデンサ部
3,4の距離が狭い場合、周波数−インピーダンス特性
は、積層コンデンサ部の大部に支配され、1個の共振点
しか、観測されないが2つの隣り合う積層コンデンサ部
の厚み方向の距離が0.15mm以上になると、それぞ
れの積層コンデンサ部の共振点が観測されるようにな
る。
【0026】次に、本発明の積層セラミックコンデンサ
の容量の大きな積層コンデンサの内部電極層11a,1
1b,11cのパターンにつづら折れ部12によるイン
ダクタンス部を形成した場合の周波数特性−インピーダ
ンス特性を図5に示す。
【0027】図5は図1(a)及び図1(b)に示した
積層セラミックコンデンサの周波数−インピーダンス特
性を示す図であり、点線部は、積層コンデンサ部の距離
が、0.3mm以上の場合の周波数−インピーダンス特
性を示す図であり、実線部は大きい容量部の内部電極層
の抵抗値を大きくした場合の周波数−インピーダンス特
性を示す図である。
【0028】インダクタンスを付加することにより、コ
ンデンサ特性を損なうことなく高周波側に共振点がシフ
トした形の周波数特性−インピーダンス特性が得られ
た。
【0029】従って、本発明の積層セラミックコンデン
サによれば、広帯域で低いインピーダンス領域を確保で
きることがわかる。
【0030】次に、本発明の他の実施の形態に係わる積
層セラミックコンデンサの図6(a)は、本発明の積層
セラミックコンデンサの外観図である。図6(b)は、
本発明に係わる積層セラミックコンデンサのB−B′線
断面図である。この積層セラミックコンデンサは、誘電
体層1a〜1fと内部電極層2a,2b,2cを交互に
積層し、積層方向と直交する方向に分離された2つの積
層コンデンサ部8,9が所定の距離に離されて、その外
側に設けた2つの保護層5a,5bと、外部電極6a.
6bから構成されている。ここで、積層コンデンサ部8
は、もう一方の積層コンデンサ部9に比べて、内部電極
層の幅を狭く設計し、同一の積層数で、低容量を有す
る。
【0031】図7(a)及び図7(b)は図6の積層セ
ラミックコンデンサを厚さ方向から1層だけを抽出した
ものである。誘電体層1aの上に内部電極層2aが形成
され、内部電極層2aの外部電極と電気的に接合される
部分に図7(a)に示すようにつづら折れ部12或い
は,図7(b)に示すようにスパイラル部13が形成さ
れている。大きな容量の積層セラミック部の内部電極の
積層構造は、各層、1〜数層おきに図7(a)及び図7
(b)の内部電極パターンを必要な抵抗値になるように
構成する。即ち、内部電極パターンの外部電極と電気的
に接合する部分には狭窄、スリット等を設けて電気抵抗
を高めている。
【0032】以上の結果より、積層コンデンサ部の間隔
及び各積層コンデンサ部の電気抵抗を設定することで、
様々な形態の広帯域な周波数−インピーダンス特性が得
られる。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
高周波特性が良く、実装時のコンデンサ部品点数を少な
くできる為、実装面積を低減することができる積層セラ
ミックコンデンサを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施形態に係わる積層セラ
ミックコンデンサの外観図であり、(b)は(a)の積
層セラミックコンデンサの分解斜視図である。
【図2】(a)は図1(b)に示した内部電極層の平面
図、(b)は図1(a)のA−A′断面図である。
【図3】本発明の積層セラミックコンデンサの等価回路
を示した図である。
【図4】図1(a)に示した積層セラミックコンデンサ
の周波数−インピーダンス特性を示す図であり、(a)
は、積層コンデンサ部の間隔が0.15mm未満の場合
の周波数−インピーダンス特性を示す図であり、(b)
は、積層コンデンサ部の間隔が、0.15mm以上、
0.3mm未満の場合の周波数−インピーダンス特性を
示す図であり、(c)は積層コンデンサ部の距離が、
0.3mm以上の場合の周波数−インピーダンス特性を
示す図である。
【図5】図1(a)に示した積層セラミックコンデンサ
の周波数−インピーダンス特性を示す図であり、点線部
は積層コンデンサ部の距離が、0.3mm以上の場合の
周波数−インピーダンス特性を示す図であり、実線部は
大きい容量部の内部電極層の抵抗値を大きくした場合の
周波数−インピーダンス特性を示す図である。
【図6】(a)は本発明の他の実施形態に係わる積層セ
ラミックコンデンサの外観を示す斜視図であり、(b)
は(a)のB−B′断面図である。
【図7】図6に示した積層セラミックコンデンサを厚さ
方向から1層だけを抽出したものであり、(a)は内部
電極パターンと電気的に外部電極と接続する部分につづ
ら折れ部を設けたものであり、(b)は内部電極パター
ンがスパイラル形状になっている内部電極パターンを示
す平面図である。
【符号の説明】
1a〜1f 誘電体層 2a〜2c,11a〜11e 内部電極層 3,4,8,9 積層コンデンサ部 5a,5b 誘電体による保護層 6a,6b 外部電極 7 容量部間隔 10 セラミック焼結体 12 つづら折れ部 13 スパイラル部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体セラミック層と低抵抗導体とから
    なる内部電極層を交互に複数層積み重ねて形成する積層
    体に、外部電極を設けてなる積層セラミックコンデンサ
    において、容量の異なる2つ以上の積層コンデンサ部を
    有し、厚み方向に対して隣り合う前記積層コンデンサ部
    の前記一方の積層コンデンサ部の積層間隔が、前記他方
    の積層コンデンサ部の積層間隔と同じかそれよりも広い
    間隔で形成されていることを特徴とする積層セラミック
    コンデンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サにおいて、前記一方の積層コンデンサ部と前記他方の
    積層コンデンサ部との間隔が0.15mm以上離れてい
    ることを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サにおいて、前記一方の積層コンデンサ部と前記他方の
    積層コンデンサ部との前記間隔部を挟んで対向する電極
    を同極性にしたことを特徴とする積層セラミックコンデ
    ンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サにおいて、大きな容量の前記積層コンデンサ部の前記
    内部電極層と電気的に前記外部電極と接続される部分に
    つづら折れパターンを形成することで前記、内部電極層
    にインダクタンス成分を付加したことを特徴とする積層
    セラミックコンデンサ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の積層セラミックコンデン
    サにおいて、大きな容量の前記積層コンデンサ部の前記
    内部電極層のパターンがスパイラル状になっていること
    を特徴とする積層セラミックコンデンサ。
  6. 【請求項6】 誘電体セラミック層と低抵抗金属からな
    る内部電極層とを交互に複数層積み重ねて形成する積層
    体に外部電極を設けてなる積層セラミックコンデンサに
    おいて、積層体の内部電極が積層方向と直交する方向に
    分離され2つ以上の容量の異なった積層コンデンサ部を
    有していることを特徴とする積層セラミックコンデン
    サ。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の積層セラミックコンデン
    サにおいて、積層方向と直交する方向に対して隣り合う
    前記積層コンデンサ部の電極間隔が0.05mm以上離
    れていることを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の積層コンデンサ部を有す
    る積層セラミックコンデンサにおいて、隣り合う前記積
    層コンデンサの内、容量の大きなコンデンサ部の前記内
    部電極パターンの前記外部電極と電気的に接合する部分
    につづら折れパターンを形成することで、前記内部電極
    層にインダクタンス成分を付加したことを特徴とする積
    層セラミックコンデンサ。
  9. 【請求項9】 請求項6記載の積層コンデンサ部を有す
    る積層セラミックコンデンサにおいて、隣り合う前記積
    層コンデンサの内、容量の大きなコンデンサ部の前記内
    部電極パターンの前記外部電極と電気的に接合する部分
    に狭窄、スリット等を設けて電気抵抗を高めることを特
    徴とする積層セラミックコンデンサ。
  10. 【請求項10】 請求項6記載の積層コンデンサ部を有
    する積層セラミックコンデンサにおいて、隣り合う前記
    積層コンデンサの内、容量の大きな前記コンデンサ部の
    前記内部電極パターンがスパイラル状になっていること
    を特徴とする積層セラミックコンデンサ。
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