JP2001013658A - 光プリンタ - Google Patents

光プリンタ

Info

Publication number
JP2001013658A
JP2001013658A JP11188395A JP18839599A JP2001013658A JP 2001013658 A JP2001013658 A JP 2001013658A JP 11188395 A JP11188395 A JP 11188395A JP 18839599 A JP18839599 A JP 18839599A JP 2001013658 A JP2001013658 A JP 2001013658A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developing
instant film
developing means
unit
photosensitive surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11188395A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4293486B2 (ja
Inventor
Shigeru Futagami
茂 二上
Tsutomu Aizawa
力 相澤
Sadao Masubuchi
貞夫 増渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Watch Co Ltd filed Critical Citizen Watch Co Ltd
Priority to JP18839599A priority Critical patent/JP4293486B2/ja
Publication of JP2001013658A publication Critical patent/JP2001013658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4293486B2 publication Critical patent/JP4293486B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インスタントフィルムを現像しがら排出する
際の、感光体搬送手段の搬送負荷および負荷変動を小さ
くして、搬送速度の変動を小さくする。 【解決手段】 インスタントフィルムを収納するフィル
ム収納部と、このフィルム収納部から送られたインスタ
ントフィルムを搬送するための搬送手段と、この搬送手
段より搬送方向の下流側に配置され現像液収納部を加圧
挟持して現像処理液を感光面に塗布するための現像手段
と、現像手段を基準に搬送方向の所定位置にある照射位
置を照射するように位置決めされた光ヘッドとを有する
光プリンタにおいて、現像手段は、インスタントフィル
ムの搬送方向および逆方向に所定範囲において移動可能
に支承されると共に、現像手段弾性保持部材により所定
範囲のほぼ中央に弾性的に保持されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気信号を光信号
に変換することによりインスタントフィルムに画像を形
成し現像する光プリンタの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル処理されディスプレイに表示さ
れた画像を、シート上にプリントするビデオプリンタが
普及してきている。ビデオプリンタのプリント方式には
サーマル方式、インクジェット方式、レーザービーム走
査方式、液晶シャッタ方式等がある。中でも液晶シャッ
タ方式は小型、軽量に適していることから注目されてい
る。従来の液晶シャッタ方式は、前端部に設けられてい
る袋状の現像液収納部を破裂させて現像液を表面に塗布
することによって現像処理を行うように構成されている
インスタントフィルムを、プリントヘッドである光ヘッ
ドを移動させながら露光した後、一対のローラからなる
現像手段によって両面から挟みつけながら搬送すること
によって、現像処理を行うと共に排出口から排出してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の技術においては、前端部に現像液収納部を有し、後端
部に廃液収納部を有するインスタントフィルムを固定し
た状態で、このインスタントフィルムに対して光ヘッド
を移動させながら、インスタントフィルムを露光した
後、このインスタントフィルムを一対のローラからなる
現像手段によって両面から挟みつけながら搬送すること
によって現像液収納部を破裂させて感光面に現像液を塗
布することによって現像処理を行うように構成されてい
た。従って、光ヘッドを移動させるための光ヘッド移動
手段と、インスタントフィルムを搬送させるための搬送
手段が必要であるのでコストが高くなっていた。また、
光ヘッドを移動させるので大きなスペースが必要であり
大きくなってしまうという問題点があった。
【0004】上述したような従来例を、図11、図1
2、図13、図14、図15を用いて説明する。図11
は、従来例における、光ヘッド103が、インスタント
フィルム113の感光面に露光するために矢印Kの方向
に移動を開始する時の状態を示す説明図である。図12
は、図11の状態から光ヘッド103が更に矢印Kの方
向への移動を続けて、インスタントフィルム113の感
光面への露光を完了し終端で停止した時の状態を示す説
明図である。図13は、図12の状態から光ヘッド10
3がK’方向へ移動して原位置に停止した後、インスタ
ントフィルム113をインスタントフィルム排出口11
2から排出している時の状態を示す説明図である。図1
4は、図13におけるL−L線断面の状態を示す主要断
面図である。図15は、図14におけるM部の状態を拡
大して示す拡大断面図である。
【0005】図11において、プリンタ本体101の前
面には、インスタントフィルム113を排出するための
インスタントフィルム排出口112が設けられており、
プリンタ本体101の内部には、光ヘッド103が前後
方向に往復移動可能に設けられている。図11におい
て、光ヘッド103が、インスタントフィルム113の
感光面に露光するために矢印Kの方向に移動を開始す
る。図12において、図11の状態から光ヘッド103
が更に矢印Kの方向への移動を続けて、インスタントフ
ィルム113の感光面への露光を完了し終端で停止す
る。
【0006】図13において、図12の状態から光ヘッ
ド103がK’方向へ移動して移動開始位置に復帰し停
止する。
【0007】図14において、図13の状態からインス
タントフィルム113が現像手段106によってインス
タントフィルム113を上下から圧迫挟持しながら搬送
し、インスタントフィルム排出口112から排出する。
インスタントフィルム113は、現像手段106によっ
て上下から圧迫挟持されて、現像液収納部に収納されて
いる現像液が押し出されて感光面の表面を濡らしながら
流れて、廃液収納部に流れ込む。
【0008】図15において、図14に示すようにして
インスタントフィルム113が現像手段106によって
上下から圧迫挟持されて、現像液収納部に収納されてい
る現像液が押し出されて感光面の表面を濡らしながら流
れている状態においては、現像液保持袋は、現像液が廃
液収納部に流れ込むときの流入口の抵抗により、流入口
の前方と現像手段106との間に大きく盛り上がる。
【0009】インスタントフィルム113は、現像液保
持袋が現像液によって流入口の前方と現像手段との間に
大きく盛り上がってくるので、この盛り上がった部分が
現像手段を通過するときには搬送抵抗が大きくなり、イ
ンスタントフィルムの搬送速度は低下する。
【0010】上述した従来例においては、光ヘッドを移
動させるための光ヘッド移動手段と、インスタントフィ
ルムを搬送させるための搬送手段が必要であるのでコス
トが高くなっていた。また、比較的大きな光ヘッドを移
動させるので大きなスペースが必要であり、プリンタの
外形が大きくなってしまうという問題点があった。
【0011】このような問題点を解決するため、プリン
トヘッドを移動させることなく、インスタントフィルム
を搬送させながらこのインスタントフィルムを露光する
と共に排出することが考えられる。然るに、プリントの
後、自動現像を行う自動現像プリンタにおいては、イン
スタントフィルムの前端部に取り付けられている現像液
収納部を破裂させて感光面に現像液を塗布することによ
って現像処理を行うように構成されているインスタント
フィルムを、光ヘッドによって露光した後、一対のロー
ラからなる現像手段によって両面から挟みつけながら搬
送することによって、現像液収納部を破裂させて現像処
理を行うと共に排出口から排出する。従って、インスタ
ントフィルムは、現像液保持袋が現像液によって流入口
の前方と現像手段との間に大きく盛り上がってくるの
で、この盛り上がった部分が現像手段を通過するときに
は搬送抵抗が大きくなり、インスタントフィルムの搬送
速度は低下していた。インスタントフィルムの搬送速度
の変動が大きいとインスタントフィルムに対する露光が
むらになるという問題点があった。
【0012】従って、本発明の目的は、インスタントフ
ィルムを現像しがら排出する際の、感光体搬送手段の搬
送負荷および負荷変動を小さくして、搬送速度の変動を
小さくしようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、感光面およびこの感光面の周囲
に形成された非感光面を有し、前記非感光面の一部に現
像処理液を収納した現像液収納部が形成されたインスタ
ントフィルムに光書き込みを行う光プリンタであって、
枠体と、該枠体に固着され前記インスタントフィルムを
収納するフィルム収納部と、このフィルム収納部から送
られたインスタントフィルムを搬送するための搬送手段
と、この搬送手段より搬送方向の下流側に配置され前記
現像液収納部を加圧挟持して前記現像処理液を前記感光
面に塗布するための現像手段と、前記現像手段を基準に
搬送方向の所定位置にある照射位置を照射するように位
置決めされた光ヘッドとを有する光プリンタにおいて、
前記現像手段は、前記インスタントフィルムの搬送方向
の前後方向に所定範囲において可動可能に支承されると
共に、現像手段弾性保持部材により前記所定範囲のほぼ
中央に弾性的に保持されていることを特徴とするもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下発明の実施の形態を実施例に
基づき図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る
一実施例の主要断面の状態を示す主要断面図である。図
2は、図1におけるA−A線断面の状態を示す平面断面
図である。図3は、図2におけるB−B線断面の状態を
示す側面断面図である。図4は、図3におけるD−D線
断面の状態を示す平面断面図である。図5は、図2にお
けるC−C線断面の状態を示す側面断面図である。図6
は、図5におけるE部を拡大して示す詳細図である。図
7は、本発明の光プリンタで使用するインスタントフィ
ルムの構成を示す平面図である。
【0015】図8は、図1に示す主要断面図においてイ
ンスタントフィルムにプリントしながら排出している状
態を示す動作説明図である。図9は、図8におけるG−
G線断面の状態を示す平面断面図である。図10は、図
8におけるJ部を拡大して示す詳細図である。
【0016】図1、および図2において、本発明に係る
一実施例の主要構成について説明する。プリンタ本体1
の前面にはプリントした後述するインスタントフィルム
13をインスタントフィルム排出口12が設けられてい
る。プリンタ本体1には後述するインスタントフィルム
13を収容するためのフィルム収容部4と、後述するイ
ンスタントフィルム13に光を照射して画像をプリント
するための光ヘッド3が設けられている。フィルム収容
部4とインスタントフィルム排出口12との間には、フ
ィルム収容部4に収容されているインスタントフィルム
13をインスタントフィルム排出口12の方向に搬送す
るための搬送手段5と、インスタントフィルム13を圧
迫して後述する現像液収納部13eに収納されている現
像液を押し出して感光面13aの表面に塗布するための
現像手段6とが設けられている。
【0017】搬送手段5は、左右一対のローラからなる
搬送ローラ上5aと同じく左右一対のローラからなる搬
送ローラ下5bからなり、左右の搬送ローラ上5aはそ
れぞれ一端を回転可能に支承されている。また、搬送ロ
ーラ上5aと搬送ローラ下5bとは互いに圧接してい
る。現像手段5は、現像ローラ上6aと現像ローラ下6
bからなり、それぞれ両端部を回転可能に支承されてい
る。また、現像ローラ上6aと現像ローラ下6bとは互
いに圧接している。
【0018】図3、および図4において、搬送手段5と
現像手段6とを駆動するための駆動機構について説明す
る。搬送手段5の搬送ローラ上5aには搬送歯車5cが
固着されており、現像手段6の現像ローラ上6aには現
像歯車6cが固着されている。また、駆動歯車10が搬
送歯車5cと現像歯車6cの双方に噛み合い、駆動歯車
10には更に、モータ11のロータに固着されているモ
ータ歯車11aが噛み合っており、モータ11を回転さ
せることにより搬送手段5と現像手段6とを同じ方向に
回転するように構成されている。
【0019】図5、および図6において、現像手段6を
支承する構造について説明する。左右の枠体2には、そ
れぞれ現像手段5をインスタントフィルム13の搬送方
向および逆方向に移動可能に支承するための現像手段ガ
イド部2a、2bが形成されている。左右の枠体2の現
像手段ガイド部2a、2bには、それぞれ現像手段枠体
8が取り付けられている。現像手段枠体8にはガイドピ
ン8a、8bが設けられており、現像手段枠体8のガイ
ドピン8a、8bは、枠体2の現像手段ガイド部2a、
2bにそれぞれ摺動可能にはめ合っている。搬送ローラ
上5aと搬送ローラ下5bの各両端部はそれぞれ現像ロ
ーラ軸受7aと現像ローラ軸受7bが回転自在にはめ合
わされており、現像ローラ軸受7aと現像ローラ軸受7
bは、それぞれ左右の現像手段枠体8に支承されてい
る。
【0020】また、枠体2には、現像手段弾性保持部材
9が固着されており、現像手段弾性保持部材9には、現
像手段6をインスタントフィルム13の搬送方向に付勢
する第1付勢部9aと、搬送方向の逆方向に付勢する第
2付勢部9bが形成されている。第1付勢部9aと第2
付勢部9bとは、現像手段6を移動可能範囲の中央に挟
持している。
【0021】図7において、インスタントフィルム13
の構成について説明する。インスタントフィルム13は
一方の面に感光面13aを有し、感光面13aの周縁は
前端部13b、後端部13c、および前端部13bと後
端部13cをつなぐように形成された側端部13dによ
り囲まれている。前端部13bには現像液を収納するた
めの現像液収納部13eが設けられ、後端部13cには
感光面13aの現像を済ませた廃液を収納するための廃
液収納部13fが設けられている。感光面13aの上面
には透明な材質により形成された現像液保持袋13gが
設けられている。現像液収納部13eと現像液保持袋1
3gとの間には液注入口13hが数カ所設けられ、現像
液保持袋13gと廃液収納部13fとの間には液排出口
13jが数カ所設けられている。
【0022】図8、および図9において、搬送手段5と
現像手段6とによりインスタントフィルム13をインス
タントフィルム排出口12の方向に搬送する状態につい
て説明する。モータ11により搬送手段5と現像手段6
とを駆動して、インスタントフィルム13を矢印Hの方
向に、インスタントフィルム排出口12から排出するよ
うに搬送する場合、二対の互いに圧接するローラからな
る搬送手段5は、インスタントフィルム13の両側端部
13dを上下から挟持しながら、インスタントフィルム
13を搬送する。同時に、一対の互いに圧接するローラ
からなる現像手段6は、インスタントフィルム13を上
下から圧迫挟持している。
【0023】インスタントフィルム13は、現像手段6
によって上下から圧迫挟持されて、現像液収納部13e
に収納されている現像液が押し出されて感光面13aの
表面を濡らしながら現像液保持袋13gの中を流れる。
露光された感光面13aを現像した現像液は液排出口1
3jを通過して廃液収納部13fに流れ込む。この時、
現像液が液排出口13jに流れ込むことによって生ずる
流体抵抗により、従来例として図14において示した状
態と同様に、図10に示すように現像液保持袋13gは
現像手段6の際で大きく盛り上がり凸部13Kを形成す
る。
【0024】然るに、本発明においては、インスタント
フィルム13が搬送手段5によって搬送されて、現像液
保持袋13gが現像手段6の際で大きく盛り上がって凸
部13kを形成し、インスタントフィルム13の搬送抵
抗が増えても、第1付勢部9aが撓むことにより、現像
手段6は搬送手段5に対して離れる方向にわずかに逃
げ、凸部13kが現像手段6を通過しすると第2付勢部
9bによって原位置に復帰する。これによって、凸部1
3kが現像手段6を通過するときの搬送抵抗を減殺し、
インスタントフィルム13は、搬送手段5によって搬送
速度がほとんど低下することなく搬送される。従って、
インスタントフィルム13の搬送速度は急激に大きく低
下することがなく、インスタントフィルム13の感光面
13aに対する露光むらが少ない。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、インス
タントフィルムを収納するフィルム収納部と、このフィ
ルム収納部から送られたインスタントフィルムを搬送す
るための搬送手段と、この搬送手段より搬送方向の下流
側に配置され現像液収納部を加圧挟持して現像処理液を
感光面に塗布するための現像手段と、現像手段を基準に
搬送方向の所定位置にある照射位置を照射するように位
置決めされた光ヘッドとを有する光プリンタにおいて、
現像手段は、インスタントフィルムの搬送方向および逆
方向にに所定範囲において移動可能に支承されると共
に、現像手段弾性保持部材により所定範囲のほぼ中央に
弾性的に保持されているので、インスタントフィルムが
搬送手段によって搬送されることによって現像液保持袋
が現像手段際で大きく盛り上がっても、インスタントフ
ィルムの搬送速度は急激に大きく低下することがなくイ
ンスタントフィルムに対する露光むらが少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の主要断面の状態を示す
主要断面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面の状態を示す平面断
面図である。
【図3】図2におけるB−B線断面の状態を示す側面断
面図である。
【図4】図3におけるD−D線断面の状態を示す平面断
面図である。
【図5】図2におけるC−C線断面の状態を示す側面断
面図である。
【図6】図5におけるE部を拡大して示す詳細図であ
る。
【図7】図7は、本発明の光プリンタで使用するインス
タントフィルムの構成を示す平面図である。
【図8】図1に示す主要断面図においてインスタントフ
ィルムにプリントしながら排出している状態を示す動作
説明図である。
【図9】図8におけるG−G線断面の状態を示す平面断
面図である。
【図10】図8におけるJ部を拡大して示す詳細図であ
る。
【図11】従来例における、光ヘッド103が、インス
タントフィルム113の感光面に露光するために矢印J
の方向に移動を開始する時の状態を示す説明図である。
【図12】図11の状態から光ヘッド103が更にK方
向への移動を続けて、インスタントフィルム113の感
光面への露光を完了し終端で停止する時の状態を示す説
明図である。
【図13】図12の状態から光ヘッド103がK’方向
へ移動して原位置に停止した後、インスタントフィルム
113をインスタントフィルム排出口112から排出し
ている時の状態を示す説明図である。
【図14】図13におけるL−L線断面の状態を示す主
要断面図である。
【図15】図14におけるM部の状態を拡大して示す拡
大断面図である。
【符号の説明】
1 プリンタ本体 2 枠体 2a 現像手段ガイド部A 2b 現像手段ガイド部B 3 光ヘッド 4 フィルム収容部 5 搬送手段 5a 搬送ローラ上 5b 搬送ローラ下 5c 搬送歯車 6 現像手段 6a 現像ローラ上 6b 現像ローラ下 6c 現像歯車 7a 現像ローラ軸受上 7b 現像ローラ軸受下 8 現像手段枠体 8a ガイドピンA 8b ガイドピンB 9 現像手段弾性保持部材 9a 第1付勢部 9b 第2付勢部 10 駆動歯車 11 モータ 11a モータ歯車 12 インスタントフィルム排出口 13 インスタントフィルム 13a 感光面 13b 前端部 13c 後端部 13d 側端部 13e 現像液収納部 13f 廃液収納部 13g 現像液保持袋 13h 液注入口 13j 液排出口 13k 凸部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光面およびこの感光面の周囲に形成さ
    れた非感光面を有し、前記非感光面の一部に現像処理液
    を収納した現像液収納部が形成されたインスタントフィ
    ルムに光書き込みを行う光プリンタであって、枠体と、
    該枠体に固着され前記インスタントフィルムを収納する
    フィルム収納部と、このフィルム収納部から送られたイ
    ンスタントフィルムを搬送するための搬送手段と、この
    搬送手段より搬送方向の下流側に配置され前記現像液収
    納部を加圧挟持して前記現像処理液を前記感光面に塗布
    するための現像手段と、前記現像手段を基準に搬送方向
    の所定位置にある照射位置を照射するように位置決めさ
    れた光ヘッドとを有する光プリンタにおいて、前記現像
    手段は、前記インスタントフィルムの搬送方向の前後方
    向に所定範囲において移動可能に支承されると共に、現
    像手段弾性保持部材により前記所定範囲のほぼ中央に弾
    性的に保持されていることを特徴とする光プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記現像手段は、現像ローラ上と現像ロ
    ーラ下とにより構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の光プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記現像ローラ上と現像ローラ下をそれ
    ぞれ回転自在に支承すると共に、前記インスタントフィ
    ルムの搬送方向および逆方向に移動可能に前記枠体に支
    承されている現像手段枠体を有することを特徴とする請
    求項2記載の光プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記現像手段弾性保持部材は、前記現像
    手段を前記インスタントフィルムの搬送方向に付勢する
    第1付勢部と搬送方向に対して逆方向に付勢する第2付
    勢部とを有することを特徴とする請求項1記載の光プリ
    ンタ。
JP18839599A 1999-07-02 1999-07-02 光プリンタ Expired - Lifetime JP4293486B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18839599A JP4293486B2 (ja) 1999-07-02 1999-07-02 光プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18839599A JP4293486B2 (ja) 1999-07-02 1999-07-02 光プリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001013658A true JP2001013658A (ja) 2001-01-19
JP4293486B2 JP4293486B2 (ja) 2009-07-08

Family

ID=16222898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18839599A Expired - Lifetime JP4293486B2 (ja) 1999-07-02 1999-07-02 光プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4293486B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002221778A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Citizen Watch Co Ltd 光プリンタ
US6625395B2 (en) * 2000-12-11 2003-09-23 Fuji Photo Film Co., Ltd. Optical printer for exposing an instant film

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6625395B2 (en) * 2000-12-11 2003-09-23 Fuji Photo Film Co., Ltd. Optical printer for exposing an instant film
JP2002221778A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Citizen Watch Co Ltd 光プリンタ
JP4523725B2 (ja) * 2001-01-25 2010-08-11 シチズンホールディングス株式会社 光プリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP4293486B2 (ja) 2009-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006150930A (ja) ホットスタンプ箔を用いた箔転写方法および箔転写装置
JP3318457B2 (ja) カール矯正装置およびこれを備えたプリンタ
JP4293486B2 (ja) 光プリンタ
JP5641914B2 (ja) 搬送装置および記録装置
JP4677246B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2009116139A (ja) 画像形成装置
US6397007B1 (en) Optical printer
JP4906460B2 (ja) 液体塗布装置
JP4508978B2 (ja) 液体塗布装置およびインクジェット記録装置
JP2005298212A (ja) シート体の搬送装置及び画像記録装置
JP2005225064A (ja) 液体塗布装置、記録装置
JP3802979B2 (ja) 感光材料現像機のクロスオーバー部ガイド装置
JP2000321680A (ja) 写真処理機の感光材料搬送装置
JP3571433B2 (ja) 画像記録装置
JP2533116Y2 (ja) 画像形成装置
JPH08192564A (ja) 印刷装置
JPH0536780B2 (ja)
JP2009003018A (ja) 写真プリント装置および搬送装置
JPH10278324A (ja) カラー感熱プリンタ
JP2001066708A (ja) 写真処理装置
JP2001330896A (ja) 写真処理装置
JP2005049582A (ja) 写真フィルム搬送装置
JP2002116507A (ja) シート体搬送装置
JP2006030473A (ja) 感光材料処理装置
JPH024555A (ja) 印画紙裏面への印字装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060607

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080708

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080902

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20080902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090401

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090403

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120417

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4293486

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140417

Year of fee payment: 5

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term