JP2001012690A - 断熱ホース - Google Patents

断熱ホース

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JP2001012690A
JP2001012690A JP11177988A JP17798899A JP2001012690A JP 2001012690 A JP2001012690 A JP 2001012690A JP 11177988 A JP11177988 A JP 11177988A JP 17798899 A JP17798899 A JP 17798899A JP 2001012690 A JP2001012690 A JP 2001012690A
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JP
Japan
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peripheral wall
core wire
heat insulating
hose
inner peripheral
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JP11177988A
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English (en)
Inventor
Yuichi Goto
裕一 後藤
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SANYO KASEI KK
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SANYO KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り曲げ時に、芯線によって内周壁を傷つけ
にくくし、しかも、ホースの通路面に皺が寄りくくした
断熱ホースを提供する。 【解決手段】 断熱ホース10は、ホース本体12、断
熱材13および芯線14からなる。ホース本体12に
は、内周壁12a、外周壁12bおよび仕切壁12cが
形成される。各仕切壁12cの間の螺旋状空洞部Sに
は、断熱材13および芯線14が収納される。断熱ホー
ス10を製造する場合、半溶融状態の帯材を螺旋状に巻
き、かつ、この帯材の幅方向の端部と中間部とを重ねて
溶着してホース本体12を形成する。内周壁12aの外
周面には芯材14を溶着または接着して固定する。ま
た、内周壁12aの外周面と断熱材13との間の隙間に
芯線14を非固定状態でで収納する構成としてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、エアコン
のドレンホース等に用いるのに適した断熱ホースに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアコン等の断熱ホースとして、
軟質樹脂製のホース本体に断熱材および芯線を螺旋状に
組み込んだものが知られている。この種の断熱ホース
は、例えば図7に示すように、ホース本体2の内周壁2
aと外周壁2bとの間に仕切壁2cを有し、仕切壁2c
で仕切られる螺旋状の空洞部Sに断熱材3および芯線4
が挿入される。内周壁2a、外周壁2bおよび仕切壁2
cは、半溶融状態の帯材を断熱材3および芯線4ととも
に螺旋状に巻き、帯材の端部と中間部とを重ね合わせて
溶着することで形成される。芯線3は、上下に重なる帯
材の間に挟まれて被覆部2dに保持される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の断熱ホースによると、ホース本体2を折り曲
げる場合、図8に示すように、湾曲部の外側で芯線4が
外方向に拡がるため、被覆部2dが芯線4によって強く
引っ張られる。このため、被覆部2dの付け根部が引き
延ばされて内周壁2aが破れやすい。また、図8に示す
ように、被覆部2dが芯線4に引っ張られると、被覆部
2の両端が互いに近づいて内周壁2aに弛みを与えるた
め、ホース本体2の通路面に皺が寄りやすくなる。
【0004】そこで、本発明はこのような現状に鑑みな
されたもので、折り曲げ時に、芯線によって内周壁を傷
つけにくくし、しかも、ホースの通路面に皺が寄りにく
くした断熱ホースを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明第1発明による断熱ホースは、半溶融状態の帯
材を螺旋状に巻き、この帯材の幅方向の端部と中間部と
を重ねて溶着することで、内周壁、外周壁および仕切壁
を一体に形成してなるホース本体と、前記内周壁、外周
壁および仕切壁によって形成される螺旋状空洞部に挿入
される断熱材と、前記螺旋状空洞部に挿入され、前記内
周壁の外周に螺旋状に巻き付けられる芯線とを備えた断
熱ホースにおいて、前記内周壁の外周面に前記芯線を溶
着または接着する構成とした。
【0006】本発明第1発明によると、断熱ホースを折
り曲げる場合、内周壁と芯線とが溶着または接着により
固定されるため、これらが一体に変形する。すなわち、
内周壁および芯線の弾性力が互いに作用し合って、バラ
ンスの保たれる位置で安定な状態に保たれる。従って、
内周壁が芯線に引っ張れられて損傷することはなく、ま
た、芯線によって内周壁が弛みにくく、通路面に皺が寄
りにくい。
【0007】また、本発明第2発明による断熱ホース
は、半溶融状態の帯材を螺旋状に巻き、この帯材の幅方
向の端部と中間部とを重ねて溶着することで、内周壁、
外周壁および仕切壁を一体に形成してなるホース本体
と、前記内周壁、外周壁および仕切壁によって形成され
る螺旋状空洞部に挿入される断熱材と、前記螺旋状空洞
部に挿入され、前記内周壁の外周に螺旋状に巻き付けら
れる芯線とを備えた断熱ホースにおいて、前記内周壁の
外周面と前記断熱材との間の隙間に前記芯線を非固定状
態で収納する構成とした。
【0008】本発明第2発明によると、断熱ホースを折
り曲げる場合、内周壁と断熱材との間の隙間で芯線が内
周壁から離れて変形する。これにより、内周壁が芯線に
引っ張られて損傷することはなく、また、通路面に皺が
寄りにくくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。本発明の第1実施例(第1発明)を図
1〜図3に示す。断熱ホース10は、ホース本体12、
断熱材13、および芯線14からなる。ホース本体12
の端部に連結管Jが取り付けられる。各種機器の取付口
に連結管Jを接続し、ドレン等の通路を形成するもので
ある。
【0010】ホース本体12は、半溶融状態の帯材を螺
旋状に巻いて形成されるもので、内周壁12a、外周壁
12bおよび仕切壁12cを有している。内周壁12a
と外周壁12bとの間に仕切壁12cが螺旋状に延び
る。内周壁12a、外周壁12bおよび仕切壁12cで
囲まれる螺旋状空洞部Sには断熱材13および芯線14
が挿入されている。
【0011】芯線14は、内周壁12aの外周面に溶着
または接着されることによって固定されている。隣り合
う仕切壁12cの中間位置に芯線14が来るように、一
定のピッチを保っている。芯線14の螺旋形状は、ホー
ス本体12を真っ直ぐな状態に保持する。断熱ホース1
2を折り曲げても、芯線14の弾性力によって、元の真
っ直ぐな状態に戻る。
【0012】断熱材13は、帯状のスポンジ材からな
る。螺旋状空洞部Sを満たして内周壁12aの外側を覆
っている。これにより、ホース本体12の通路部と外部
との熱伝導が遮断される。
【0013】断熱ホース10を製造する場合、図3に示
すように、半溶融状態の帯材Tおよび芯線14を半溶融
状態で押し出し、芯棒Pに螺旋状に巻く。帯材Tを巻き
ながら、その両端部と中間部とを重ねて溶着する。そし
て、帯材Tと芯線14との接触部を溶着するか、また
は、この接触部を接着剤で固定する。一方、帯材Tおよ
び芯線14の押し出しタイミングに合わせて、帯状の断
熱材13を芯線14の上から同時に芯棒Pに巻いてい
く。
【0014】このように帯材Tを巻くと、図1に示すよ
うに、ホース本体12に内周壁12a、外周壁12bお
よび仕切壁12cが形成され、これらの壁面に囲まれる
螺旋状空洞部Sに断熱材13および芯線14が収納され
ることになる。ホースが所定の長さに達したら、適当な
位置でホース本体12、断熱材13および芯線14を切
断し、必要に応じて、ホース先端に連結管Jを取り付け
る。
【0015】ここで、芯線14および帯材Tを溶着する
場合、相溶性を有する樹脂材料を所定の温度で押出成形
し、両者を接触させて芯棒Pに巻き付ける。例えば、ホ
ース本体12に軟質塩化ビニル(巻付け温度:150〜
170℃、望ましくは160℃)を用いるときには、芯
線14を硬質塩化ビニル(巻付け温度:50〜70℃、
望ましくは60℃)とする。また、ホース本体12にポ
リプロピレン(巻付け温度:170〜190℃、望まし
くは180℃)を用いるときには、芯線14をポリプロ
ピレン(巻付け温度:60〜80℃、望ましくは70
℃)とする。その他、芯線14および帯材Tにそれぞれ
エラストマー樹脂を使用してもよい。このように樹脂材
料の種類と巻き付け温度を設定することにより、芯線1
4と帯材Tとが溶着状態が良好になり、断熱ホースの品
質が向上する。
【0016】エラストマー樹脂としては、オレフィン
系、スチレン系、ウレタン系、ポリアミド系、ポリエス
テル系、または塩化ビニル系のものを用いることができ
る。望ましくは、オレフィン系またはスチレン系のエラ
ストマー樹脂を用いると、断熱ホースの柔軟性が良好に
なり、また、廃棄時などに熱処理する際に有害物の発生
がなく、環境に負担をかけない。
【0017】また、芯線14と帯材Tとを接着剤により
固定する場合は、相溶性の有無にかかわらず、種々の樹
脂材料を用いることができる。接着剤としては、合成ゴ
ム系、各種プラスチック系接着剤(熱可塑性および熱硬
化性)系の接着剤の他、瞬間接着剤(シアノアクリレー
ト等)を使用するとよい。接着剤の塗布は、例えば、芯
棒Pに芯線14を巻き付ける直前に、芯線14の表面に
接着剤を塗りつけるか、接着剤に芯線14を浸すなどの
方法により行うことができる。
【0018】このように芯線14と帯材Tとを溶着また
は接着することで、ホース本体12の製造と同時に、内
壁面12aと芯線14との固定を一工程で実現すること
が可能になる。
【0019】断熱ホース10を折り曲げると、湾曲部分
では芯線14と内周壁12aが一体になって変形する。
例えば図2に示すように、芯線14に外側へ拡がる力が
作用すると、内周壁12aの湾曲部分の全体が芯線14
とともに外側へ膨らむ。この結果、内周壁12aが芯線
14に引っ張られて破れることはない。また、折り曲げ
時に、芯線14同士の間隔が一定に保たれるため、内周
壁12aが弛みにくく、ホースの通路面に皺が寄りにく
くなる。
【0020】さらに、断熱ホース10によれば、芯線1
4が内壁面12aに固定されるため、耐圧力が高まり、
ホースに外部から力が作用しても、ホース断面が潰れに
くくなる。
【0021】次に、本発明の第2実施例(第2発明)を
図4〜図6に示す。断熱ホース20は、ホース本体2
2、断熱材23、および芯線24からなる。ホース本体
22の端部に連結管Jが取り付けられる。各種機器の取
付口に連結管Jを接続し、ドレン等の通路を形成するも
のである。
【0022】ホース本体22は、半溶融状態の帯材を螺
旋状に巻いて形成されるもので、内周壁22a、外周壁
22bおよび仕切壁22cを有している。内周壁22a
と外周壁22bとの間に仕切壁22cが螺旋状に延び
る。内周壁22a、外周壁22bおよび仕切壁22cで
囲まれる螺旋状空洞部Sには断熱材23および芯線24
が挿入されている。
【0023】断熱材23は、帯状のスポンジ材からな
る。螺旋状空洞部Sを満たして内周壁22aの外側を覆
っている。これにより、ホース本体22の通路部と外部
との熱伝導が遮断される。
【0024】芯線24は、内周壁22aの外周面と断熱
材23との間の隙間に非固定状態で収納される。隣り合
う仕切壁22cの中間位置に芯線24が来るように、一
定のピッチを保っている。芯線24の螺旋形状は、ホー
ス本体22を真っ直ぐな状態に保持する。断熱ホース2
2を折り曲げても、芯線24の弾性力によって、元の真
っ直ぐな状態に戻る。
【0025】断熱ホース20を製造する場合、図6に示
すように、半溶融状態の帯材Tおよび芯線24を半溶融
状態で押し出し、芯棒Pに螺旋状に巻く。帯材Tを巻き
ながら、その両端部と中間部とを重ねて溶着する。帯材
Tと芯線24の接触部は、溶着または接着することな
く、非固定状態に保つ。一方、帯材Tおよび芯線24の
押し出しタイミングに合わせて、帯状の断熱材23を芯
線24の上から同時に芯棒Pに巻いていく。
【0026】このように帯材Tを巻いていくと、図4に
示すように、ホース本体22に内周壁22a、外周壁2
2bおよび仕切壁22cが形成され、これらに囲まれる
螺旋状空洞部Sに断熱材23および芯線24が収納され
ることになる。ホースが所定の長さに達したら、適当な
位置でホース本体22、断熱材23および芯線24を切
断し、必要に応じて、ホース先端に連結管Jを取り付け
る。
【0027】ここで、芯線24と帯材Tは、非相溶性の
樹脂材料により、所定温度で押出成形するとよい。例え
ば、ホース本体22に軟質塩化ビニル(巻付け温度:1
50〜170℃、望ましくは160℃)を用いるときに
は、芯線24をポリプロピレン(巻付け温度:40〜6
0℃、望ましくは50℃)とする。また、ホース本体2
2にエラストマー樹脂(巻付け温度:170〜190
℃、望ましくは180℃)を用いるときは、芯線24を
ポリプロピレン(巻付け温度:40〜60℃、望ましく
は50℃)にするとよい。なお、芯線24と帯材Tは、
相溶性を有する樹脂材料であってもよい。この場合、各
樹脂材料の巻き付け温度等を制御することにより、両者
の接触部の溶着を防止し、非固定状態を保つことができ
る。
【0028】エラストマー樹脂としては、オレフィン
系、スチレン系、ウレタン系、ポリアミド系、ポリエス
テル系、または塩化ビニル系のものを用いることができ
る。望ましくは、オレフィン系またはスチレン系のエラ
ストマー樹脂を用いると、断熱ホースの柔軟性が良好に
なり、また、廃棄時などに熱処理する際に有害物の発生
がなく、環境に負担をかけない。
【0029】このように芯線24と帯材Tとを押出成形
することで、ホース本体22の製造と同時に、内周壁2
2aの外周面と断熱材23との間の隙間に、芯線24を
非固定状態のまま収納することが可能になる。
【0030】断熱ホース20の折り曲げる場合、芯線2
4が内周壁22aから離れて動く。例えば図5に示すよ
うに、芯線24が外側に拡がると、内周壁22aから離
れて断熱材23を外側に押す。これにより、ホースの折
り曲げ時に内周壁22aが芯線24に引っ張られて損傷
することはない。また、折り曲げ時に、芯線24の間隔
が縮まっても、内周壁22aが芯線24に引っ張られな
いため、これらの芯線24の間に皺がよりにくく、ドレ
ン等の流動性が低下しない。
【0031】さらに、断熱ホース20によれば、ホース
本体22の内部で芯線24が変形しやすいため、ホース
の屈曲性および伸縮性が向上し、連結管Jを他の機器に
接続する際の取付け操作が行いやすくなる。
【0032】前記第1実施例および第2実施例を説明し
たが、本発明の実施の形態はこれらに限られることな
く、その他の変形も可能である。例えば、帯材の幅を拡
大して、溶着幅を広くとるようにしてもよい。また、複
数の芯線または断熱材をホース本体に挿入するようにし
てもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の断熱ホー
スによれば、次のような効果を得ることができる。 (a) ホースの折り曲げ時に、芯線によって内周壁が損
傷しにくく、耐久性が向上する。 (b) ホースの通路面に皺がよりにくく、ドレン等の流
動性に優れる。 (c) 外部からの負荷に対するホースの耐圧力を高める
ことができる。 (d) 芯線を変形しやすくすることで、ホースの屈曲性
および伸縮性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による断熱ホースを示す一
部切り欠き断面図である 。
【図2】本発明の第1実施例による断熱ホースの折り曲
げ状態を示す部分断面図である。
【図3】本発明の第1実施例による断熱ホースの製造方
法を説明するための斜視図である。
【図4】本発明の第2実施例による断熱ホースを示す一
部切り欠き断面図である 。
【図5】本発明の第2実施例による断熱ホースの折り曲
げ状態を示す部分断面図である。
【図6】本発明の第2実施例による断熱ホースの製造方
法を説明するための斜視図である。
【図7】従来例による断熱ホースを示す一部切り欠き断
面図である 。
【図8】従来例による断熱ホースの折り曲げ状態を示す
部分断面図である 。
【符号の説明】
10 断熱ホース 12 ホース本体 12a 内周壁 12b 外周壁 12c 仕切壁 13 断熱材 14 芯線 20 断熱ホース 22 ホース本体 22a 内周壁 22b 外周壁 22c 仕切壁 23 断熱材 24 芯線 J 連結管 P 芯棒 T 帯材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半溶融状態の帯材を螺旋状に巻き、この
    帯材の幅方向の端部と中間部とを重ねて溶着すること
    で、内周壁、外周壁および仕切壁を一体に形成してなる
    ホース本体と、 前記内周壁、外周壁および仕切壁によって形成される螺
    旋状空洞部に挿入される断熱材と、 前記螺旋状空洞部に挿入され、前記内周壁の外周に螺旋
    状に巻き付けられる芯線とを備えた断熱ホースにおい
    て、 前記内周壁の外周面に前記芯線を溶着または接着したこ
    とを特徴とする断熱ホース。
  2. 【請求項2】 半溶融状態の帯材を螺旋状に巻き、この
    帯材の幅方向の端部と中間部とを重ねて溶着すること
    で、内周壁、外周壁および仕切壁を一体に形成してなる
    ホース本体と、 前記内周壁、外周壁および仕切壁によって形成される螺
    旋状空洞部に挿入される断熱材と、 前記螺旋状空洞部に挿入され、前記内周壁の外周に螺旋
    状に巻き付けられる芯線とを備えた断熱ホースにおい
    て、 前記内周壁の外周面と前記断熱材との間の隙間に前記芯
    線を非固定状態で収納したことを特徴とする断熱ホー
    ス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013190033A (ja) * 2012-03-14 2013-09-26 Tigers Polymer Corp 可撓性ホース
JP2016003745A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 エバック株式会社 断熱ホース

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