JP4022808B2 - 補強鋼線入りクリーナーホース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機用として使用されるクリーナーホースに関するものである。より詳しくは、PVC樹脂素材によって形成された管壁の内部に硬鋼線を芯線とした樹脂被覆補強線が螺旋状に巻回されて配設されているクリーナーホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のクリーナーホースには、管壁がPVC樹脂素材で形成され、かつ、硬鋼線製の補強線材がPVC樹脂素材で被覆された状態で管壁の凸波形部分の内面側に接着されているものが存在し、一般的に知られている。
【0003】
このようなクリーナーホースは、別紙図5に示したように、電気掃除機本体Cの吸引筒Eと手持ち操作筒Pの上部の吸気筒Dとの間にそれぞれ連結して、手持ち操作筒Pに設けられているスイッチSをON−OFF操作して操作筒Pの先端に取り付けられた吸気ノズルヘッドNから吸引した空気を、操作筒P,クリーナーホースHを介して掃除機本体Cに案内送気させるために使用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
而して、この種のクリーナーホースは、周知の通り、一般的には少なくとも一日に30分間なり1時間なり或いはそれ以上の間、あらゆる方向への緩急の曲げ作用・引っ張り作用・圧縮作用を受けながら使用される性質のものであり、使用頻度・使用時間が多く、運搬や使用時の乱雑な取り扱いにも充分に耐え、長年月の間、新品と同様の形状を維持していることが好ましいものである。
【0005】
ところで、従来のこの種の、ホースを補強し保形するために金属線材をPVC樹脂素材で被覆させた樹脂被覆線を、軟質PVC樹脂管壁1の内面側に、所定の間隔wを保って螺旋状に巻回配設させてある構造としたクリーナーホースHにあっては、別紙図6に示したように、ホースに長さ方向の圧縮力がかけられたり、曲げ圧力がかけられると、被覆線4と被覆線4との間の管壁部分の全てが、均等に管内方向に窪むヒダ状となって折れ曲がるのではなく、2本の線4,4間の管壁部分xがヒダ状に折れ込むとその隣の管壁部分yは外周方向に向かって飛び出す状態で歪み変形を起こすことが明らかになった。殊に、被覆線4と被覆線4との間の管壁部分の窪みの浅いものや、肉厚が厚いものにその傾向が大であった。
【0006】
更に、この現象について詳述すると、硬鋼線にPVC樹脂被覆を施した2本の被覆線4a,4bを、それぞれに一定圧の均一なテンションを付与しながら所定の間隔を保たせて螺旋巻きさせても、何ヶ年か使用すると図7に示したように、一対の第1の線4aと第2の線4bとが組となり、続く隣の一対の第1の線4aと第2の線4bとが組となって、それぞれの組と組との間の管壁部分xがヒダ状に折れ込むと、それぞれの組どうしの間を繋ぐ管壁部分y,yが管体の外周方向に飛び出す現象が生じ、これらそれぞれの組どうしを繋ぐ管壁部分y,yがヒダ状に折れ込むと、それぞれの組と組との間の管壁部分x,xが管体の外周方向に飛び出す現象を生じ、管壁全体がヒダ状に均一に縮径変形しなくなることを確認するに至った。
【0007】
そこで、この課題を解決するために、即ち、硬鋼線を樹脂被覆した被覆線4を螺旋巻き使用したホースでありながら、管軸方向への圧縮力や伸張力が加えられ、曲げ方向への力が加えられることが繰り返される長年月の使用に当たっても、前記のような歪み変形が生じることがなく、管壁全体が均一姿勢で縮小または曲げ姿勢を維持し、外観の美麗さを維持することが可能なホースであって、量産が可能なホースの開発と、歪み発生原因の究明を行った。
【0008】
そのため、種々の試作と使用実験とを繰り返した結果、前記歪み変形の発生する原因は、管壁を構成する軟質PVC樹脂に添加した可塑剤が経時的に線材被覆樹脂に移行し、そのため線材被覆樹脂が次第に軟化し抱囲挟持力が減退することにあることを究明するに至った。
【0009】
そこで、本発明者らは、このような軟質PVC樹脂に含まれる可塑剤が移行し難い樹脂であることと、PVC樹脂との接着も可能な樹脂であることとの特性を備えた樹脂素材としてウレタン樹脂に着眼し、これを積極的に使用することにより、経時劣化が少なく、経済的にも好ましいPVC樹脂素材を管壁素材として用い、かつ、保形性に優れ、経済的にも好ましい樹脂被覆線材を使用するものでありながら、長年月の使用に際しても前記歪み変形現象を生ずることなく、同時に、管端における硬鋼線の裸化が容易で、コネクターへのハンダ付け作業が迅速にできる特性をも備えた本発明のクリーナーホースを開発するに至ったのである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために講じた本発明の第1の構成を、実施例に対応する図面の符号を用いて説明すると、本発明にいうホースHは、PVC樹脂素材で形成した管壁1の内面側に、硬鋼線2をウレタン樹脂素材で被覆3した複数本の被覆線4…が、所定の間隔wを保って螺旋状に巻回配設され、該被覆線4…が管壁1に対し熱融着または接着剤5を介して接着されている構成としたものである。
【0011】
また、本発明にいう第2の構成のホースHは、PVC樹脂素材で形成した管壁1の内面側に、硬鋼線2をウレタン樹脂素材で非接着状態に被覆3した複数本の被覆線4…が、所定の間隔wを保って螺旋状に巻回配設され、該被覆線4…が管壁1に対し熱融着または接着剤5を介して接着されている構成としたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
このようなホースHの実施に当たっては、管壁1をPVC樹脂チューブで形成してもよく、PVC樹脂テープを螺旋巻きして形成してもよい。この管壁1は二重層構造に形成してもよく、この管壁1を二層とした場合には、その層間に、補強糸や補強ネット等を挟み込んで補強してあるものとすることができる。
【0013】
【実施例】
以下本発明の実施例について図面に基づいて説明する。図中、図1乃至図5は本発明の主たる実施例を示す図であって、図1はホースHの一部を破断した外形を示し、図2は管壁部分の拡大した断面形状を示し、図3は被覆線を拡大して示した図である。図4は同ホースの両端に接続筒体を連結してクリーナーホースとした状態を示し、図5はこれをクリーナーに取り付けた状態を示した図である。
【0014】
該実施例に示したクリーナーホースHは、図1及び図2にみられるように、管壁1と被覆線4とからなっていて、被覆線4を2本平行使用したホースの実施例である。管壁1を形成する合成樹脂素材は、軟質ポリ塩化ビニール(SPVC)である。被覆線4は、図3に拡大して示したように硬鋼線2を芯材とし、その外周面にウレタン樹脂素材で被覆3させたものを使用する。
【0015】
而して、図2にみられるように、該実施例に示したホースは、2本の被覆線4a,4bを引き揃えて、それぞれを所定の間隔wを保たせて、かつ、先行巻回線4bとの隣接間隔も所定の間隔wを保たせた状態で、これら各被覆線4a,4bの上面に接着剤5を塗布させながら螺旋状に巻回し、その上面に、これら3本の被覆線4a,4b,4aの上に、軟質PVC樹脂テープを螺旋状に巻回させ、その一側縁を被覆線4aの上部で重なるようにして、その重なり面どうしを互いに熱溶着させるか、または接着剤で接着させ、同時にそれぞれの被覆線4a,4bとも熱溶着させるか、または接着剤で接着させる。このようにして同テープを順次巻回させてホースHを形成する。
【0016】
このようにして形成したホースHを、電気掃除機に必要な長さに切断して、図4に示したように、その両端に別途形成した接続筒体6,7をそれぞれ取り付けると同時に、それぞれのコネクター6a,7aに樹脂被覆を剥離した2本の硬鋼線2,2をハンダ付けして電気的に接続し、これら両コネクター6a,7a間に電気回路を形成させてクリーナーホースHとする。
【0017】
このようにして両端に接続筒体6,7を連結したクリーナーホースHを、図5に示したように、一端側の接続筒体7を電気掃除機本体Cの吸引筒Eに差し込みコネクター7aを連結し、他端側の接続筒体6を操作筒Pの上端の吸気筒Dに差し込んでコネクター6a連結することによって、掃除機本体Cと操作筒Pとの間に、吸気経路と掃除機本体操作用の電気回路とを形成させて使用する。このようにして、吸気ノズルヘッドNから吸引した空気を、操作筒P,クリーナーホースHを介して掃除機本体Cに案内送気させて使用する。
【0018】
このクリーナーホースHの寸法値についてその一例を示すと、ホースの内径=45mmφ、管壁1の平均肉厚=0.5mm、硬鋼線2の線径=0.9mmφ、被覆線4の線径=1.5mmφ、被覆線4のピッチ間隔w=10mmである。
【0019】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこの実施例構造のみに限定されるものではなく、前記したように管壁を二重構造のものとしたり、樹脂被覆線の数を3本なり4本のものとして実施することができ、本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施できるものである。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から既に明らかなように、本発明にいうところの第1の構成のクリーナーホースにあっては、管壁を経時劣化が少なく経済的にも好ましいPVC樹脂によって形成し、管壁保形用の硬鋼線をPVC樹脂からの可塑剤の移行がし難く、PVC樹脂との接着も可能な特性を備えたウレタン樹脂によって被覆した樹脂被覆線とし、これら管壁と硬鋼線の被覆樹脂とを熱溶着させるか接着剤によって接着させ、相互に移動することを阻止させてあるので、管壁の可塑剤が被覆樹脂に移行し難く、経年変質することがないため、被覆樹脂による硬鋼線の抱囲挟持力の減退がほとんどなく、そのため、使用に際して伸縮変形や曲げ変形が繰り返され、長年月使用されても管壁が半径方向に不均一な状態で歪み変形を生じることがなく、長年にわたって管壁全体が均一で美麗な形態を維持することができるホースを得ることができ、しかも、量産も可能であるという顕著な効果を有するものである。
【0021】
更に、第2の構成のクリーナーホースにあっては、硬鋼線とこれを被覆するウレタン樹脂とを非接着状態に被覆させたものであるから、上記の効果を備えた上、更に、管端において硬鋼線を取り出す場合、被覆樹脂の剥離が容易にでき、取り出した硬鋼線には接着剤等が付着していないので、半田付け等によるコネクターへの電気的接続作業が容易迅速にできるという効果をも合わせて期待し得るに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のホースを示す一部切欠正面図。
【図2】同管壁部分の拡大断面図。
【図3】被覆線の拡大斜視図。
【図4】接続筒の連結状態を示す一部中間省略正面図。
【図5】電気掃除機への装着状態を示す側面図。
【図6】従来ホースの課題の説明図。
【図7】従来ホースの変形状態説明図。
【符号の説明】
1 管壁
2 硬鋼線
3 被覆
4 被覆線
5 接着剤
H ホース
w 線材の間隔

Claims (2)

  1. PVC樹脂素材で形成した管壁(1)の内面側に、硬鋼線(2)をウレタン樹脂素材で被覆(3)した複数本の被覆線(4)…が、所定の間隔(w)を保って螺旋状に巻回配設され、該被覆線(4)…が管壁(1)に対し熱融着または接着剤(5)を介して接着されているクリーナーホース。
  2. PVC樹脂素材で形成した管壁(1)の内面側に、硬鋼線(2)をウレタン樹脂素材で非接着状態に被覆(3)した複数本の被覆線(4)…が、所定の間隔(w)を保って螺旋状に巻回配設され、該被覆線(4)…が管壁(1)に対し熱融着または接着剤(5)を介して接着されているクリーナーホース。
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