JP2009533221A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009533221A5 JP2009533221A5 JP2009515387A JP2009515387A JP2009533221A5 JP 2009533221 A5 JP2009533221 A5 JP 2009533221A5 JP 2009515387 A JP2009515387 A JP 2009515387A JP 2009515387 A JP2009515387 A JP 2009515387A JP 2009533221 A5 JP2009533221 A5 JP 2009533221A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- wound
- winding
- filter
- wound wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 3
- 239000002671 adjuvant Substances 0.000 claims 2
- 239000012752 auxiliary agent Substances 0.000 claims 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims 1
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 claims 1
Claims (27)
- 巻線ワイヤフィルタであって、前記巻線ワイヤフィルタは、連続する単一のワイヤから作成され、第1の内径と、第1の外径と、該第1の内径とは異なる第2の内径及び該第1の外径とは異なる第2の外径のうちの少なくとも一方とを有することを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 請求項1に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、2つの第2の外径を含むことを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 隣接する層の複数のワイヤが互いに接合されていることを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 請求項3に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、前記複数のワイヤは蝋付けによって接合されることを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 請求項3に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、前記複数のワイヤは接着剤によって接合されることを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 巻線ワイヤフィルタであって、巻線の少なくとも一部は、巻線ワイヤの少なくとも一部の全体にわたって前記ワイヤに隣接して存在する細長い一片(a strip)のシート状材料を含むことを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 請求項6に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、前記シート状材料は編物状の金属である、特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 請求項6に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、前記シート状材料はセラミックフィルタ紙である、特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 請求項1に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、前記第1の内径と前記第2の内径とを含み、連続する外層をさらに含むことを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- フィルタを作製する方法であって、
マンドレルにワイヤを巻くことであって、最内径と最外径とを有する環状装置が生成される、マンドレルにワイヤを巻くこと、及び
巻かれる前記ワイヤの螺旋角αと、ドウェルと、位置とを変更することであって、該変更することは、少なくとも2つの内径又は少なくとも2つの外径を有するフィルタを生成するのに効果的である、巻かれる前記ワイヤの螺旋角と、ドウェルと、位置とを変更すること、
を含むことを特徴とする方法。 - 請求項10に記載の方法において、前記螺旋角を変更することであって、該変更することは、前記フィルタの内部又は外部上に平坦な表面を提供するのに効果的である、変更することをさらに含むことを特徴とする方法。
- 請求項10に記載の方法において、巻線前に、前記ワイヤに蝋材を塗布することをさらに含むことを特徴とする方法。
- 請求項10に記載の方法において、シート状材料に隣接して前記ワイヤを巻くことをさらに含むことを特徴とする方法。
- 巻線ワイヤフィルタであって、
多数の開口を有する中空円筒状コアと、
前記コアの長さに沿って該コアに巻かれる連続する単一のワイヤと、
を備えることを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。 - 請求項14に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、前記コアは、丸められて円筒にされると共に、当接している縁を溶接されるエキスパンドメタルシートであることを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 請求項14に記載の巻線ワイヤフィルタにおいて、前記中空円筒状コアは、金属から成るメッシュ又は織物であることを特徴とする巻線ワイヤフィルタ。
- 環状構造体に巻線ワイヤから構成される構造体を取り付ける方法において、
a)波形状ワイヤを有する少なくとも一層の外側層を有する前記巻線ワイヤ構造体形成することと、
b)前記巻線ワイヤ構造体を前記環状構造体内に前記波形状ワイヤを圧縮することで、圧力嵌めすることとを備えていることを特徴とする方法。 - 請求項17に記載の方法において、前記巻線ワイヤ構造体は、補助剤が塗布されたワイヤから形成されていることを特徴とする方法。
- 請求項18に記載の方法において、前記補助剤は接着剤であることを特徴とする方法。
- 請求項17に記載の方法において、前記ワイヤは並んで巻き付けられている平坦な状態であることを特徴とする方法。
- 巻線ワイヤ構造体を作製する方法であって、
(a)ワイヤを波形状にすることと、
(b)前記巻線ワイヤ構造体を製造するために波形状ワイヤを巻回することを特徴とする方法。 - 請求項21に記載の方法において、前記工程(b)よりも前に、補助剤を前記波形状ワイヤに塗布することを特徴とする方法。
- 請求項22に記載の方法において、前記補助剤は接着剤であることを特徴とする方法。
- 請求項21に記載の方法において、前記ワイヤは並んで巻き付けられている平坦な状態であることを特徴とする方法。
- 波形状ワイヤを有することを特徴とする巻線ワイヤ構造体。
- 請求項25に記載の巻線ワイヤ構造体において、更に、前記巻線ワイヤ構造体の剪断強度を増加させるための接着剤を有することを特徴とする巻線ワイヤ構造体。
- 請求項25に記載の巻線ワイヤ構造体において、前記ワイヤは並んで巻き付けられている平坦な状態であることを特徴とする巻線ワイヤ構造体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79215306P | 2006-04-15 | 2006-04-15 | |
US29/259,576 USD584390S1 (en) | 2006-05-11 | 2006-05-11 | Wound wire filter |
PCT/US2007/009152 WO2008143606A1 (en) | 2006-04-15 | 2007-04-13 | Wound wire filter elements |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009533221A JP2009533221A (ja) | 2009-09-17 |
JP2009533221A5 true JP2009533221A5 (ja) | 2010-06-03 |
Family
ID=40032176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009515387A Withdrawn JP2009533221A (ja) | 2006-04-15 | 2007-04-13 | 巻線ワイヤフィルタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009533221A (ja) |
WO (1) | WO2008143606A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101668032B1 (ko) * | 2009-11-23 | 2016-10-21 | 코웨이 주식회사 | 아령형 엘리먼트, 이를 구비한 세디먼트 필터 및 정수기 |
JP5490617B2 (ja) | 2010-06-08 | 2014-05-14 | 株式会社ダイセル | ガス発生器用の筒状フィルタ |
JP6223814B2 (ja) * | 2013-12-24 | 2017-11-01 | 学校法人金沢工業大学 | 形状記憶特性を有する金属製多孔体及びその製造方法 |
CN113559616B (zh) * | 2014-10-30 | 2023-03-28 | 富士滤机工业株式会社 | 中空筒状过滤器及制造装置 |
JP6625873B2 (ja) * | 2015-11-25 | 2019-12-25 | 富士フィルター工業株式会社 | 多孔質成形体の製造方法、成形用型、成形用型の製造方法及び多孔質部材を含む積層体 |
JP6736093B2 (ja) * | 2018-03-12 | 2020-08-05 | 富士フィルター工業株式会社 | フィルタエレメント、及びフィルタエレメントの製造方法 |
JP7372695B2 (ja) * | 2021-09-10 | 2023-11-01 | 富士フィルター工業株式会社 | 中空筒状フィルタ、及び製造方法 |
WO2023037733A1 (ja) * | 2021-09-10 | 2023-03-16 | 富士フィルター工業株式会社 | 中空筒状フィルタ、及び製造方法 |
JP7049019B1 (ja) | 2021-09-10 | 2022-04-06 | 富士フィルター工業株式会社 | 中空筒状フィルタ、及び製造方法 |
JP7269609B1 (ja) | 2021-12-21 | 2023-05-09 | 富士フィルター工業株式会社 | フィルタ、フィルタの製造方法、及びガス発生器 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR9608963A (pt) * | 1995-06-09 | 1999-06-29 | Minnesota Mining & Mfg | Filtro de inflação de bolsa de ar inflável |
US6536483B2 (en) * | 2001-05-22 | 2003-03-25 | Acs Industries, Inc | Large wire loop filters and mechanical dampers |
US6854764B2 (en) * | 2002-02-20 | 2005-02-15 | Autoliv Asp, Inc. | Flexible airbag inflator |
US7341615B2 (en) * | 2003-10-29 | 2008-03-11 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Filter with locating feature |
JP4532124B2 (ja) * | 2004-01-07 | 2010-08-25 | ダイセル化学工業株式会社 | エアバッグガス発生器用フィルタ |
WO2006023474A1 (en) * | 2004-08-17 | 2006-03-02 | Acs Industries, Inc. | Wire mesh filter with improved hoop strength |
-
2007
- 2007-04-13 JP JP2009515387A patent/JP2009533221A/ja not_active Withdrawn
- 2007-04-13 WO PCT/US2007/009152 patent/WO2008143606A1/en active Application Filing
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009533221A5 (ja) | ||
JP2711938B2 (ja) | 絡み合せられたメタルシートの層を持つ金属のハニカム状の本体およびその製造方法 | |
JP2005522263A5 (ja) | ||
JP2009533221A (ja) | 巻線ワイヤフィルタ | |
US5460721A (en) | Helical wound tube | |
US20050086807A1 (en) | Downhole screen manufacturing method | |
US20100146922A1 (en) | Wound Wire Filter Elements | |
JPH0371178B2 (ja) | ||
WO2015168535A1 (en) | Micro-perforated reflective textile sleeve and method of construction thereof | |
KR101146781B1 (ko) | 금속성 하니컴 구조체 및 그 제조방법 | |
JP2016107254A (ja) | フィルタコアおよびその製造方法 | |
WO2009094430A1 (en) | Paint roller having reinforcement layers and method for assembling the paint roller | |
JPWO2021234874A5 (ja) | ||
US7458154B2 (en) | Method for producing a catalytic element | |
JP3161118U (ja) | 空調用ダクト | |
JP4022808B2 (ja) | 補強鋼線入りクリーナーホース | |
JP5521557B2 (ja) | 鋼管の製造方法、鋼管、及び、鋼管コンクリート | |
JP2006517623A5 (ja) | ||
JPS63283713A (ja) | 中空筒状バグフィルタ− | |
JPH038682Y2 (ja) | ||
EP2032232A1 (en) | Wound wire filter elements | |
JPH10193484A (ja) | ハニカム構造よりなる筒状体 | |
JP3146579U (ja) | 空調用ダクト | |
JPH0468504B2 (ja) | ||
JP2010058398A (ja) | 油圧ホースの製造方法および油圧ホースならびにスパイラル補強層形成用帯状部材 |