JP2016107254A - フィルタコアおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】フィルタコアおよびその製造方法を提供すること。【解決手段】フィルタコアは波状ろ過シートおよび平面ろ過シートを有する。ろ過シートは浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、それぞれ、軸方向において互いから離間されて配列される複数のコルゲーションを有する。それゆえ、ろ過シートが接着された後、ろ過シートの間に形成される溝も、溝の内壁上に形成されるコルゲーションを有する。溝の内壁上のコルゲーションも、軸方向において互いから離間されて配列され、凹形部分および凸形部分を形成する。結果として、空気のような流体が溝の中で軸方向に移動すると、流体上の浮遊汚染物質がコルゲーションに衝突し、集まって蓄積し、それによって、流体流を減速させてもう1つのろ過過程をもたらすことができる。加えて、ろ過シート上のコルゲーションも、ろ過面積を増大させる。要約すると、フィルタコアは、ろ過効果を増強することができる。【選択図】図1
Description
本発明は、フィルタコアおよびその製造方法に関し、より詳細には、流体から浮遊粒子をろ過するためのフィルタコアに関する。
米国特許出願第14/063,497号明細書のような、ろ過デバイスの従来のフィルタコアは、巻かれて円筒形状にされ、交互に積層される波状ろ過層および平面ろ過層を備える。波状ろ過シートと平面ろ過シートとの間の接続強度を増強するために、軸方向シーリング接着層がそれぞれ、平面ろ過シートに接着されるべき波状ろ過層の頂点に沿ってコーティングされる。しかしながら、この従来のろ過コアは、以下の欠点を有する。
波状ろ過シートと平面ろ過シートとの間に複数の溝が形成される。端部シーリング接着層がそれぞれ、溝の半分の軸方向の一方側の端部、および、溝の他方の半分の軸方向のもう一方側の端部において接着される。したがって、空気のようなろ過されるべき粒子が、軸方向の一方側から溝の半分に入り、上記溝の他方の端部に移動して、端部シーリング接着層に衝突する。その後、流体は波状ろ過シートまたは平面ろ過シートを直接通過して、溝の他方の半分に到達し、それによって、流体はフィルタコアを流れ出ることができる。流体が波状ろ過シートまたは平面ろ過シートを通過するとき、ろ過シートは流体をろ過する。しかしながら、フィルタコアは、流体がろ過シートを通過するときしか流体をろ過せず、したがって、従来のフィルタコアのろ過効果は不十分である。
加えて、フィルタコアのいくつかの形成過程の間、波状ろ過シートおよび平面ろ過シートが接着されたが、まだ巻かれていないとき、接着されたろ過シートはスリットカットされる。接着されたろ過シートは、端部シーリング接着層の外面および接着されたろ過シートの側部と位置合わせするために端部シーリング接着層の1つに沿って切断され、それによって、フィルタコアを最大化するためにフィルタコアの軸方向長さが効率的に利用される。しかしながら、この従来のスリットカット方法は、以下の欠点を有する。
従来のスリットカットは、プレスカットによって行われ、プレスカットは、直接押し下げるための押圧刃を使用して切断を達成している。しかしながら、プレスカットが移動することによって接着されたろ過シートの切断端部が平坦になって変形し、これによって接着されたろ過シートの端部および巻かれたフィルタコアの端部が不均一になる。
本発明の主な目的は、フィルタコア、ならびに、ろ過効果を増強するためにフィルタコアの溝の内壁上に凹形部分および凸形部分を形成するその製造方法を提供することである。
フィルタコアは、波状ろ過シートと、平面ろ過シートと、複数の軸方向シーリング接着層と、2つの端部シーリング接着層とを有する。波状ろ過シートは、浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーションおよび複数の頂点を有する。コルゲーションは、波状ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列される。頂点は波状ろ過シート上に形成され、軸方向に延伸する。波状ろ過シートの頂点およびコルゲーションは延伸方向において互いに直交する。平面ろ過シートは浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーションを有する。コルゲーションは、平面ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列される。波状ろ過シートのコルゲーションおよび平面ろ過シートのコルゲーションは量、形状および位置において互いに対応する。波状ろ過シートおよび平面ろ過シートは巻かれて円筒形状にされ、交互に積層されて複数の波状ろ過シート層および平面ろ過シート層を形成する。軸方向シーリング接着層がそれぞれ、波状ろ過シートの頂点に沿ってコーティングされ、平面ろ過シートに接着される。端部シーリング接着層はそれぞれ、波状ろ過シートの2つの表面上にコーティングされ、それぞれ、波状ろ過シートの2つの軸方向側部上に配置され、平面ろ過シートと接着される。
フィルタコアの製造方法は(a)波状ろ過シートおよび平面ろ過シートを接着するステップであって、波状ろ過シートは、浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーションおよび複数の頂点を有し、波状ろ過シートのコルゲーションは、波状ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列され、頂点は波状ろ過シート上に形成され、軸方向に延伸し、波状ろ過シートの頂点およびコルゲーションは延伸方向において互いに直交し、平面ろ過シートは浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーションを有し、平面ろ過シートのコルゲーションは、平面ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列され、波状ろ過シートのコルゲーションおよび平面ろ過シートのコルゲーションは量、形状および位置において互いに対応し、複数の軸方向シーリング接着層がそれぞれ、波状ろ過シートの頂点に沿ってコーティングされ、第1の端部シーリング接着層が波状ろ過シートの2つの表面のうちの1つにコーティングされ、波状ろ過シートの2つの軸方向側部のうちの1つに配置され、波状ろ過シートおよび平面ろ過シートは互いに接着される、接着するステップと、(b)接着されたろ過シートをスリットカットするステップであって、接着されたろ過シートは所望の長さに切断される、スリットカットするステップと、(c)スリットカットされたろ過シートを巻くステップであって、第2の端部シーリング接着層が波状ろ過シートの他方の表面にコーティングされ、波状ろ過シートの他方の軸方向側部に配置され、ろ過シートは巻かれて円筒形状にされて円筒フィルタコアを形成する、巻くステップとを含む。
波状ろ過シートおよび平面ろ過シートはそれぞれ複数のコルゲーションを有するため、ろ過シートが接着され、巻かれて円筒になった後、ろ過シートの間に形成される溝も、溝の内壁上に形成されるコルゲーションを有する。溝の内壁上のコルゲーションも軸方向において互いから離間されて配列され、凹形部分および凸形部分を形成する。結果として、空気のような流体が溝の中で軸方向に移動すると、流体上の浮遊汚染物質がコルゲーションに衝突し、集まって蓄積し、それによって、流体流を減速させてもう1つのろ過過程をもたらすことができる。加えて、ろ過シート上のコルゲーションも、ろ過面積を増大させる。要約すると、記載されるようなフィルタコアは、ろ過効果を増強することができる。
図1〜図5を参照すると、本発明によるフィルタコアの第1の実施形態は、波状ろ過シート10と、平面ろ過シート20と、複数の軸方向シーリング接着層15と、第1の端部シーリング接着層16と、第2の端部シーリング接着層17とを有する。波状ろ過シート10は、浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーション13および複数の頂点14を有する。コルゲーション13は、波状ろ過シート上10に形成され、軸方向において互いから離間されて配列される。頂点14は波状ろ過シート10上に形成され、軸方向に延伸する。頂点14およびコルゲーション13は延伸方向において互いに直交する。平面ろ過シート20は浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーション21を有する。コルゲーション21は、平面ろ過シート20上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列される。図4および図5に示すように、波状ろ過シート10のコルゲーション13および平面ろ過シート20のコルゲーション21は量、形状および位置において互いに対応する。波状ろ過シート10および平面ろ過シート20は巻かれて円筒形状にされ、交互に積層されて複数の波状ろ過シート10の層および平面ろ過シート20の層を形成する。波状ろ過シート10は第1の表面11および第2の表面12を有する。複数の第1の溝31が、第1の表面11と平面ろ過シート20との間に形成され、複数の第2の溝32が、第2の表面12と平面ろ過シート20との間に形成される。波状ろ過シート10のコルゲーション13および平面ろ過シート20のコルゲーション21が、溝31、32の内壁上に凹形部分および凸形部分を形成する。図4および図5に示すように、軸方向シーリング接着層15がそれぞれ、波状ろ過シート10の第1の表面11上の頂点14に沿ってコーティングされ、平面ろ過シート20に接着される。第1の端部シーリング接着層16が、波状ろ過シート10の第1の表面11と平面ろ過シート20との間にコーティングされ、波状ろ過シート10の2つの軸方向側部のうちの1つに配置され、それによって、図2および図3に示すように第1の溝31をシールし、波状ろ過シート10の第1の表面11を平面ろ過シート20にしっかりと接着する。第2の端部シーリング接着層17が、波状ろ過シート10の第2の表面12と平面ろ過シート20との間にコーティングされ、波状ろ過シート10の他方の軸方向側部に配置され、それによって、図1および図3に示すように第2の溝32をシールし、波状ろ過シート10の第2の表面12を平面ろ過シート20にしっかりと接着する。
好適な実施形態において、図2および図3を参照すると、第1の端部シーリング接着層16の外面は、波状ろ過シート10の軸方向側部のうちの対応するもの、および、平面ろ過シート20の対応する軸方向側部と位置合わせされ、第1の端部シーリング接着層16の軸方向長さD1は、6mm〜10mmに及ぶ。図1および図3を参照すると、第2の端部シーリング接着層17の外面と波状ろ過シート10の対応する軸方向側部との間の距離D2は10mm未満である。第2の端部シーリング接着層17の軸方向長さD3は10mmである。これらの長さおよび距離は決して上記に限定されるものではない。
好適な実施形態において、軸方向シーリング接着層15および端部シーリング接着層16、17は好ましくは、限定ではないが、ホットメルト接着剤またはポリウレタン(PU)構造用接着剤である。
図6を参照すると、本発明によるフィルタコアの製造方法の第1の実施形態は、以下のステップを含む。
第1のステップ(S1)は、波状ろ過シート10および平面ろ過シート20を接着することである。図7〜図9を参照すると、波状ろ過シート10は浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、第1の表面11と、第2の表面12と、複数のコルゲーション13とを有する。波状ろ過シート10のコルゲーション13は、波状ろ過シート10上に形成され、軸方向に互いから離間されて配列される。図10に示すように、この時点では波状ろ過シート10はまだ波状に形成されていない。平面ろ過シート20は浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーション21を有する。平面ろ過シート20のコルゲーション21は、平面ろ過シート20上に形成され、軸方向に互いから離間されて配列される。波状ろ過シート10のコルゲーション13および平面ろ過シート20のコルゲーション21は量、形状および位置において互いに対応する。波状ろ過シート10は順繰りに第1の駆動ローラ41を通過し、下側成形ローラ43を通過して最初に予熱され、下側成形ローラ43と上側成形ローラ44との間を通過して波状に形成され、軸方向に延伸する複数の頂点14を有するようになる。波状ろ過シート10の頂点14およびコルゲーション13は延伸方向において互いに直交する。その後、波状ろ過シート10は接着ローラ45を通過する。接着ローラ45上の接着剤が波状ろ過シート10の第1の表面11の頂点14にコーティングされて、軸方向シーリング接着層15が形成される。その後、グルーガン48が波状ろ過シート10の第1の表面11上に第1の端部シーリング接着層16をコーティングし、第1の端部シーリング接着層16は、波状ろ過シート10の2つの軸方向側部のうちの1つに配置される。その後、波状ろ過シート10および平面ろ過シート20がともに上側成形ローラ44と押圧ローラ46との間を通過して、図11に示すように互いに密に押圧および接着される。押圧ローラ46は同時に接着されたろ過シート10、20を冷却し、軸方向シーリング接着層15および第1の端部シーリング接着層16を急速に冷却する。この時点において、複数の第1の溝31が第1の表面11と平面ろ過シート20との間に形成され、波状ろ過シート10のコルゲーション13および平面ろ過シート20のコルゲーション21が、第1の溝31の内壁上に凹形部分および凸形部分を形成する。接着されたろ過シート10、20は歯付き駆動ローラ47によって動かされ、最終的に巻かれて円筒形状にされる。
加えて、第1の駆動ローラ41、第2の駆動ローラ42および歯付き駆動ローラ47は、ろ過シート10、20を動かすことができるだけでなく、ろ過シート10、20を誘導して横ずれを防止することもできる。
第2のステップ(S2)は、接着されたろ過シート10、20をスリットカットすることである。図12〜図15を参照すると、接着され巻かれたろ過シート10、20が引き伸ばされ、展伸されている。接着されたろ過シート10、20は順繰りに第1の正面ガイドローラ51、第3の駆動ローラ52、第4の駆動ローラ53、第1の上側ガイドローラ54、および第1の下側ガイドローラ55を通過する。第1の下側ガイドローラ55は第1の上側ガイドローラ54よりも低く位置付けられ、それによって、接着されたろ過シート10、20は、第1の上側ガイドローラ54を通過するときに下向きに傾く方向にシフトする。接着されたろ過シート10、20は、接着されたろ過シート10、20が図13に示すように方向をシフトする位置において切断される。接着されたろ過シート10、20は、軸方向において互いから離間されて配列されている2つの回転刃56、57によって切断される。回転刃56、57の接線速度は、接着されたろ過シート10、20の移動速度よりも大きく、それによって、ろ過シート10、20の端部が均一に切断されるようになり、上記端部が変形することが防止される。回転刃56、57の間の軸方向距離はフィルタコアの軸方向長さに等しく、上記軸方向距離は接着されたろ過シート10、20の所望の長さである。刃56は、第1の端部シーリング接着層16に沿った位置において接着されたろ過シート10、20を切断して第1の端部シーリング接着層16の一部を切り落とし、それによって、切断された後の残りの第1の端部シーリング接着層16の外面が波状ろ過シート10の軸方向側部のうちの対応するものおよび平面ろ過シート20の対応する軸方向側部と位置合わせされる。好適な実施形態において、切断された後の残りの第1の端部シーリング接着層16の軸方向長さD1は好ましくは、限定ではないが6mm〜10mmである。接着されたろ過シート10、20が切断された後、切断されたろ過シート10、20は再び巻かれて円筒形状にされる。
第3のステップ(S3)は、スリットカットされたろ過シート10、20を巻くことである。図16〜図18を参照すると、切断され巻かれたろ過シート10、20が引き伸ばされ展伸されている。切断されたろ過シート10、20は順繰りに第2の正面ガイドローラ61、第5の駆動ローラ62、第6の駆動ローラ63、第2の上側ガイドローラ64および第2の下側ガイドローラ65を通過する。その後、グルーガン66が波状ろ過シート10の第2の表面12上に第2の端部シーリング接着層17をコーティングし、第2の端部シーリング接着層17は、波状ろ過シート10の他方の軸方向側部に配置される。好適な実施形態において、第2の端部シーリング接着層17の外面と波状ろ過シート10の対応する軸方向側部との間の距離D2は10mm未満である。第2の端部シーリング接着層17の軸方向長さD3は10mmである。この長さおよび距離は決して上記に限定されるものではない。その後、ろ過シート10、20は円形管67の周囲に巻かれ、環状接着層68が円形管67と波状ろ過シート10の第2の表面12との間にコーティングされて、図3に示すように円形管67および波状ろ過シート10がしっかりと接着される。最後にろ過シート10、20が巻かれて円筒形状にされて、円筒フィルタコアが形成される。この時点において、複数の第2の溝32が第2の表面12と平面ろ過シート20との間に形成され、波状ろ過シート10のコルゲーション13および平面ろ過シート20のコルゲーション21が、第2の溝32の内壁上に凹形部分および凸形部分を形成する。
図3および図4を参照すると、記載されているようなフィルタコアが使用中であるとき、波状ろ過シート10および平面ろ過シート20はそれぞれ複数のコルゲーション13、21を有するため、ろ過シート10、20の間に形成される溝31、32も、溝31、32の内壁上に形成されるコルゲーション13、21を有する。溝31、32の内壁上のコルゲーション13、21も、軸方向において互いから離間されて配列され、凹形部分および凸形部分を形成する。結果として、空気のような流体が溝31、32の中で軸方向に移動すると、流体は溝31、32の内壁上の凹形部分および凸形部分に沿って湾曲して流れる。移動中、流体上の浮遊汚染物質はコルゲーション13、21に衝突し、集まって蓄積し、それによって、流体流を減速させてもう1つのろ過過程をもたらすことができる。加えて、流体が端部シーリング接着層16、17に衝突して波状ろ過シート10または平面ろ過シート20を通過すると、ろ過シート10、20上のコルゲーション13、21も、ろ過面積を増大させる。要約すると、記載されるようなフィルタコアは、ろ過効果を増強することができる。
その上、ろ過シート10、20上のコルゲーション13、21も、フィルタコアの構造を強化し、それによって、フィルタコアが衝突されるときに変形するのを防止することができる。
さらに、軸方向シーリング接着層15は波状ろ過シート10の頂点14に沿ってコーティングされ、それによって、コルゲーション13、21がろ過シート10、20間の接着と干渉することが防止される。
第2のステップ(S2)において、回転刃56、57はろ過シート10、20の端部を均一に切断し、上記端部が変形するのを防止する。それゆえ、次のステップのためにろ過シートが巻かれて円筒形状にされるとき、または、ろ過シートが巻かれて円筒形状にされて円筒フィルタコアが形成されるときのいずれかにおいて、軸方向端部を位置合わせする必要はなく、軸方向端部は依然として均一でずれを回避することができる。
別の好適な実施形態において、ステップ(S2)において、回転刃は接着されたろ過シートを、第1の端部シーリング接着層に沿った位置ではなく、第1の端部シーリング接着層の軸方向外端部にある位置において切断することができ、それによって、第1の端部シーリング接着層が軸方向厚さを維持するようになり、フィルタコアの軸方向長さが短くなり、フィルタコアが最大化される。
別の好適な実施形態において、第2のステップ(S2)において、接着されたろ過シートは、単一の回転刃によって切断されてもよく、回転刃は、第1の端部シーリング接着層の軸方向外部にある位置において、または、第1の端部シーリング接着層に沿った位置において、接着されたろ過シートを切断してもよい。
別の好適な実施形態において、第2のステップ(S2)において、接着されたろ過シートは、回転刃以外の他の手段によって切断されてもよく、フィルタコアはまた、コルゲーションを有するろ過シートを使用することによってろ過を効率的に増強することができる。
別の好適な実施形態において、第2のステップ(S2)において、接着されたろ過シートは、接着されたろ過シートが方向をシフトする位置ではなく、接着されたろ過シートが直線的に動く位置において切断されてもよい。
別の好適な実施形態において、ろ過シートは接着された後に巻かれて円筒形状にされず、直接ステップ(S2)に進んでもよい。ろ過シートは切断された後に巻かれて円筒形状にされず、直接ステップ(S3)に進んでもよい。
図19および図20を参照すると、本発明によるフィルタコアの第2の実施形態は、上記で言及したフィルタコアの第1の実施形態とほぼ同様であるが、第2の実施形態は、接続接着層18Aをさらに有する。接続接着層18Aは、波状ろ過シート10Aの第2の表面12Aと、平面ろ過シート20Aとの間にコーティングされ、第1の端部シーリング接着層16Aに隣接して配置される。
本発明によるフィルタコアの製造方法の第2の実施形態は製造方法の第1の実施形態とほぼ同様であるが、第2の実施形態においては、第3のステップ(S3)において、ろ過シート10A、20Aが巻かれるとき、グルーガン69Aが平面ろ過シート20Aの外面上に接続接着層18Aをコーティングし、接続接着層18Aは第1の端部シーリング接着層16Aに隣接して配置される。したがって、接続接着層18Aは波状ろ過シート10Aの第2の表面12Aと接着される。
それゆえ、波状ろ過シート10Aの第1の表面11Aは、軸方向シーリング接着層15Aおよび第1の端部シーリング接着層16Aによって平面ろ過シート20Aと接着される。第2の表面12Aに関して、第2の表面12Aは、それぞれフィルタコアの2つの軸方向側部に配置されている第2の端部シーリング接着層17Aおよび接続接着層18Aによって平面ろ過シート20Aと接着され、それによって、第2の表面12Aおよび平面ろ過シート20Aがともにしっかりと接続される。
Claims (13)
- 浮遊汚染物質をろ過するための波状ろ過シートであって、前記波状ろ過シートは、
前記波状ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列されている複数のコルゲーションと、
前記波状ろ過シート上に形成され、軸方向に延伸する複数の頂点であり、前記波状ろ過シートの前記頂点および前記コルゲーションは延伸方向において互いに直交する、複数の頂点を有する、波状ろ過シートと、
浮遊汚染物質をろ過するための平面ろ過シートであって、前記平面ろ過シートは、
前記平面ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列されている複数のコルゲーションであり、前記波状ろ過シートの前記コルゲーションおよび前記平面ろ過シートの前記コルゲーションは量、形状および位置において互いに対応する、複数のコルゲーションを有し、
前記波状ろ過シートおよび前記平面ろ過シートは巻かれて円筒形状にされ、交互に積層されて複数の波状ろ過シート層および平面ろ過シート層を形成する、平面ろ過シートと、
前記波状ろ過シートと前記平面ろ過シートとの間に形成されている複数の溝であって、前記波状ろ過シートの前記コルゲーションおよび前記平面ろ過シートの前記コルゲーションが、前記溝の内壁上に凹形部分および凸形部分を形成する、複数の溝と、
それぞれ、前記波状ろ過シートの前記頂点に沿ってコーティングされ、前記平面ろ過シートに接着されている複数の軸方向シーリング接着層と、
前記波状ろ過シートの第1の表面と前記平面ろ過シートとの間にコーティングされ、前記波状ろ過シートの2つの軸方向側部のうちの1つに配置されている第1の端部シーリング接着層と、
前記波状ろ過シートの第2の表面と前記平面ろ過シートとの間にコーティングされ、前記波状ろ過シートの他方の前記軸方向側部に配置されている第2の端部シーリング接着層と
を備える、フィルタコア。 - 前記波状ろ過シートの前記第2の表面と、前記平面ろ過シートとの間にコーティングされ、前記第1の端部シーリング接着層に隣接して配置されている接続接着層をさらに備える、請求項1に記載のフィルタコア。
- 流体が前記溝の中を流れるとき、前記流体は前記溝の前記内壁上の前記凹形部分および凸形部分に沿って湾曲して流れる、請求項1または2に記載のフィルタコア。
- (a)波状ろ過シートおよび平面ろ過シートを接着するステップであって、前記波状ろ過シートは、浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーションおよび複数の頂点を有し、前記波状ろ過シートの前記コルゲーションは、前記波状ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列され、前記頂点は前記波状ろ過シート上に形成され、軸方向に延伸し、前記波状ろ過シートの前記頂点および前記コルゲーションは延伸方向において互いに直交し、前記平面ろ過シートは浮遊汚染物質をろ過するためのものであり、複数のコルゲーションを有し、前記平面ろ過シートの前記コルゲーションは、前記平面ろ過シート上に形成され、軸方向において互いから離間されて配列され、前記波状ろ過シートの前記コルゲーションおよび前記平面ろ過シートの前記コルゲーションは量、形状および位置において互いに対応し、複数の軸方向シーリング接着層がそれぞれ、前記波状ろ過シートの前記頂点に沿ってコーティングされ、第1の端部シーリング接着層が前記波状ろ過シートの第1の表面にコーティングされ、前記波状ろ過シートの2つの軸方向側部のうちの1つに配置され、前記波状ろ過シートおよび前記平面ろ過シートは互いに接着され、それによって、複数の第1の溝が、前記第1の表面と前記平面ろ過シートとの間に形成され、前記波状ろ過シートの前記コルゲーションおよび前記平面ろ過シートの前記コルゲーションが、前記第1の溝の内壁上に凹形部分および凸形部分を形成する、接着するステップと、
(b)前記接着されたろ過シートをスリットカットするステップであって、前記接着されたろ過シートは所望の長さに切断される、スリットカットするステップと、
(c)前記スリットカットされたろ過シートを巻くステップであって、第2の端部シーリング接着層が前記波状ろ過シートの第2の表面にコーティングされ、前記波状ろ過シートの他方の前記軸方向側部に配置され、前記ろ過シートは巻かれて円筒形状にされて円筒フィルタコアを形成し、それによって、複数の第2の溝が、前記第2の表面と前記平面ろ過シートとの間に形成され、前記波状ろ過シートの前記コルゲーションおよび前記平面ろ過シートの前記コルゲーションが、前記第2の溝の内壁上に凹形部分および凸形部分を形成する、巻くステップと
を含む、フィルタコアの製造方法。 - ステップ(b)において、前記接着されたろ過シートは、軸方向において互いから離間されて配列されている2つの回転刃によって切断され、前記回転刃の接線速度は、前記接着されたろ過シートの移動速度よりも大きい、請求項4に記載のフィルタコアの製造方法。
- ステップ(b)において、前記接着されたろ過シートは、回転刃によって切断され、前記回転刃の接線速度は、前記接着されたろ過シートの移動速度よりも大きい、請求項4に記載のフィルタコアの製造方法。
- ステップ(b)において、前記接着されたろ過シートは、前記第1の端部シーリング接着層に沿った位置において切断され、切断された後の残りの前記第1の端部シーリング接着層の軸方向長さは6mm〜10mmである、請求項4〜6のいずれか一項に記載のフィルタコアの製造方法。
- ステップ(c)において、前記第2の端部シーリング接着層の軸方向長さは10mmである、請求項4〜7のいずれか一項に記載のフィルタコアの製造方法。
- ステップ(c)において、前記第2の端部シーリング接着層の外面と前記波状ろ過シートの対応する前記軸方向側部との間の距離は10mm未満である、請求項4〜8のいずれか一項に記載のフィルタコアの製造方法。
- ステップ(a)において、前記波状ろ過シートおよび前記平面ろ過シートが互いに接着された後、前記接着されたろ過シートは巻かれて円筒形状にされ、
ステップ(b)において、前記接着され巻かれたろ過シートは切断されるために引き伸ばされ、展伸され、切断された後、前記切断されたろ過シートは再び巻かれて円筒形状にされ、
ステップ(c)において、前記切断され巻かれたろ過シートは引き伸ばされ、前記第2の端部シーリング接着層上をコーティングされるために展伸される、請求項4〜9のいずれか一項に記載のフィルタコアの製造方法。 - ステップ(a)において、前記波状ろ過シートは、下側成形ローラを通過して最初に予熱され、その後、前記下側成形ローラと上側成形ローラとの間を通過して波状に形成され、その後、前記波状ろ過シートは接着ローラを通過して前記軸方向シーリング接着層上をコーティングされ、前記波状ろ過シートおよび前記平面ろ過シートがともに前記上側成形ローラと押圧ローラとの間を通過して、互いに密に押圧および接着され、前記押圧ローラは前記接着されたろ過シートを同時に冷却する、請求項4〜10のいずれか一項に記載のフィルタコアの製造方法。
- ステップ(c)において、前記ろ過シートが巻かれるときに、接続接着層が、前記平面ろ過シートの外面にコーティングされ、前記第1の端部シーリング接着層に隣接して配置され、したがって、前記接続接着層は、前記波状ろ過シートの前記第2の表面と接着される、請求項4〜11のいずれか一項に記載のフィルタコアの製造方法。
- 流体が前記第1の溝および第2の溝の中を流れるとき、前記流体は前記第1の溝および第2の溝の前記内壁上の前記凹形部分および凸形部分に沿って湾曲して流れる、請求項4〜12のいずれか一項に記載のフィルタコアの製造方法。
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