JPS63136735U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る複合螺旋体の一実施例を
示す斜視図、第２図は螺旋巻きされる以前の平板
及び波形板を示す斜視図、第３図は同上の平板と
波形板とが螺旋巻きされている状態を示す斜視図
、第４図は第１図の線に沿つて切断した一部拡
大縦断面図、第５図は第１図の線に沿つて切断
した一部断面縦断面図、第６図は平板に凸条部を
形成するための型付けローラの一例を示す斜視図
、第７図は波形板に凹部を形成するための型付け
ローラの一例を示す斜視図、第８図は波形板の山
部の一部を削り取つて形成した凹部を示す断面図
、第９図は同上の凹部を形成する研削ローラを示
す斜視図、第１０図は波形と凹部とを同時に形成
する成形用ローラを示す斜視図、第１１図は同上
の成形用ローラによる成形状態を示す断面図であ
る。 １……平板、２……波形板、３……複合螺旋巻
体、４Ａ，４Ｂ……凸条部、５Ａ，５Ｂ……凹部
。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. それぞれ長尺帯状の金属薄板からなる平板と波
   形板とが互いに重なり合つて螺旋状に巻回されて
   なる平板と波形板との複合螺旋巻体において、平
   板には、その一面側に突出して平板長さ方向に延
   びる凸条部と、他面側に突出すると共に前記凸条
   部に対し平板幅方向と適当に隔たつた位置で平板
   長さ方向に延びる凸条部とがそれぞれ平板全長に
   亘つて一体条設されており、一方波形板にはその
   一面側の波形面の各山部に前記平板の一面側の凸
   条部と係嵌可能な凹部が、また他面側の波形面の
   各山部には前記平板の他面側の凸条部と係嵌可能
   な凹部がそれぞれ設けられており、しかして波形
   板の両面側の各凹部に平板の両面側の対応する凸
   条部がそれぞれ係嵌されていることを特徴とする
   平板と波形板との複合螺旋巻体。