JP2001012092A - ガレージデッキ - Google Patents

ガレージデッキ

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JP2001012092A JP2000126452A JP2000126452A JP2001012092A JP 2001012092 A JP2001012092 A JP 2001012092A JP 2000126452 A JP2000126452 A JP 2000126452A JP 2000126452 A JP2000126452 A JP 2000126452A JP 2001012092 A JP2001012092 A JP 2001012092A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車スペースの有効利用、美観の向上 【解決手段】 ガレージデッキは、駐車スペースに設置
された架台1と、架台1上に設置されたウッドデッキ2
とで構成され、架台1を含め、全体が木製の外観を呈し
ている。前方(又は後方)が自動車の出入口、ウッドデ
ッキ2の下部空間が自動車1台分のガレージになる。架
台1は外観上は木製であるが、鋼材の骨組を内部に有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のガレージ
等としての機能とウッドデッキ(木製デッキ)としての
機能を併せ持ったガレージデッキに関する。
【0002】
【従来の技術】架台上に木製のデッキを設置し、デッキ
の下部空間を自動車のガレージとして利用するガレージ
デッキは、駐車スペースの有効利用とガーデニング趣向
の双方の要求を満たすものとして需要が見込まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のガレージデッキ
は、架台を構成する鋼材等が外部に露出した状態になっ
ているため、木製のデッキ部分との外観上の差異が大き
く、全体として不調和な感じを受ける場合が多かった。
一方、このような不都合を解消するために、架台を全て
木材で構成することも考えられるが、木材の弾性や経年
変形等により、構造体としての安定性に欠ける傾向があ
る。
【0004】また、施工方法においても、従来のガレー
ジデッキは、基礎、建方、材木の仕上という三段階の工
程を経て完成されるので、施工コストが高かった。
【0005】本発明は、架台部分とデッキ部分とが外観
上の調和をもち、かつ、ゆれ等に対する安定性に優れた
構造を提供すると共に、下部空間への水漏れ防止、強度
やコスト低減等の点から新たな施工法を提供しようとす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、架台骨組を地面上に立設し、この架台骨
組上にウッドデッキを施工することにより、ウッドデッ
キの下部に下部空間を設けたガレージデッキであって、
架台骨組が、地面上に立設される角鋼管製の複数の支柱
と、支柱間に横架される角鋼管製の複数の支柱梁とを含
み、架台骨組みの外部に露出する表面のうち、少なくと
も支柱梁の外側面及びその延長線上にある支柱の外側面
に木材による化粧施工が施されている構成を提供する。
少なくとも支柱梁の外側面を含む周囲に木材による化粧
施工を施すことにより、架台部分に木調感が与えられ、
全体としての調和感が得られる。特に、架台骨組みの外
部に露出する表面の全面に木材による化粧施工を施す
と、全体が木製の外観を呈するので、木調の統一感が得
られ、看る者に安らぎ感や安心感を与える。
【0007】上記構成において、支柱梁の端部開口に雌
ねじ部を有する板材を固着すると共に、支柱の上端部側
面に前記板材の雌ねじ部に対応するボルト穴を穿設し、
支柱梁の端部を支柱の上端部側面にあてがった後、支柱
の上端部開口からボルトを内部に入れ、ボルト穴を通し
て雌ねじ部に螺合させて締付けることにより、支柱と支
柱梁とを板材を介して相互に連結した構造を採用するこ
とができる。この連結構造によれば、支柱と支柱梁との
直角度や連結強度を良好なものとすることができるの
で、架台骨組の構造が安定し、横ゆれしにくい構造とな
る。また、連結作業も比較的容易である。
【0008】あるいは、支柱梁の端部開口にボルトを固
着した板材を固着すると共に、支柱の上端部側面に前記
板材のボルトに対応するボルト穴を穿設し、支柱梁の端
部を支柱の上端部側面にあてがい、板材のボルトを支柱
のボルト穴に通した後、支柱の上端部開口からナットを
内部に入れ、ボルトに螺合させて締付けることにより、
支柱と支柱梁とを板材を介して相互に連結した構造とす
ることもできる。上記の連結構造と比較して、連結作業
がより容易になるという利点がある。
【0009】また、上記構成において、架台骨組みが、
支柱梁に連結される角鋼管製の補強梁をさらに含み、補
強梁の端部開口にボルトを固着した板材を固着すると共
に、支柱梁の内側面に板材のボルトに対応するボルト穴
を穿設し、かつ、支柱梁の下面、外側面、及び上面の中
から選択される一の面に開口部を設け、補強梁の端部を
支柱梁の内側面にあてがい、板材のボルトを支柱梁のボ
ルト穴に通した後、支柱梁の開口部からナットを内部に
入れ、ボルトに螺合させて締付けることにより、支柱梁
と補強梁とを板材を介して相互に連結した構造を採用す
ることができる。補強梁を配設することにより、架台骨
組の構造がより一層安定し、横ゆれに強い構造となる。
しかも、この連結構造によれば、支柱梁と補強梁との直
角度や連結強度を良好なものとすることができるので、
上記の効果が顕著である。また、連結作業も比較的容易
である。
【0010】上記構成において、ウッドデッキの床面
を、所定間隔をあけて所定方向に配列した複数の長板状
のデッキ材で構成し、隣接するデッキ材間の各間隔部
に、それぞれ水漏れ防止部材を配設した構造とすること
ができる。この床面構造によれば、床面から下部空間へ
の水漏れが水漏れ防止部材によって防止されるので、下
部空間の屋根付きガレージとしての機能が高まる。ま
た、下部空間を物置やその他目的に利用することも可能
となり、下部空間の利用目的範囲が広まる。例えば自動
車の収容台数を2台あるいはそれ以上等とする場合は、
2組の床面を、デッキ材の端部同士を突き合わせた状態
にして設置すると共に、2組の床面に、突き合わせ部分
を頂部とする逆向きの下り勾配を設け、かつ、2組の床
面の突き合わせ部分に水漏れ防止部材を配設した構造と
することができる。
【0011】また、上記構成において、架台骨組の上面
に金属製波板を固定すると共に、金属製波板の上面に、
長板状のデッキ材と根太材とで簀子状に形成した床板を
載置して、ウッドデッキの床面を構成した構造とするこ
とができる。この構造によれば、床面から下部空間への
水漏れを金属製波板によって防止することができる。ま
た、架台骨組の上面に金属製波板を固定することによ
り、架台骨組の構造がより一層安定したものとなり、横
揺れに強い構造となる。さらに、簀子状の床板を金属製
波板の上面に着脱自在に載置した床面構造とすることに
より、床面の設置作業が簡素化されるほか、床板のメイ
ンテナンスや金属製波板の上面の清掃を容易に行うこと
が可能となる。
【0012】上記の床面構造において、金属製波板に、
その波形断面と直交する方向の下り勾配を設けるのが好
ましい。床板を通って金属製波板の上面の凹部(波形の
山間の部分)に溜まった水が、凹部に沿って下り勾配方
向に流れて外部に排出されるので、床面の水はけ性が良
くなる。また、金属製波板の下面を、発砲樹脂シートで
被覆すると、下面での結露防止に効果的である。
【0013】上記構成において、架台骨組みが、支柱梁
間に横架される角鋼管製の補強梁と、支柱梁と補強梁と
の間に横架される角鋼管製の複数の根太とをさらに含む
構造とすることができる。これにより、架台骨組の構造
がより一層安定したものとなり、横揺れに一層強い構造
となる。この場合、根太の連結構造として、支柱梁の内
側面と補強梁の内側面にそれぞれ受け金具を固着すると
共に、根太の端部を受け金具に装着して、固定手段で固
定した構造を採用することができる。根太と補強梁との
直角度や連結強度を良好なものとすることができ、ま
た、連結作業も比較的容易である。
【0014】また、本発明は、以上の構成のガレージデ
ッキにおける架台骨組を地面上に立設するに際し、架台
骨組を予め組立てておき、骨組架台を設置個所に移動さ
せ、架台骨組の各支柱の下端部を設置個所の地面に設け
た穴の中にそれぞれ収容し、架台骨組の各支柱の下部に
それぞれ支持部材を固定すると共に、該支持部材にジャ
ッキをあてがい、ジャッキを調整して、架台骨組の高
さ、水平方向、垂直方向のレベル出しを行い、レベル出
しが完了した後、ジャッキを止めて、架台骨組をその位
置に固定し、その後、地面の穴にモルタルを施工して、
モルタルが固化するまでそのままの状態で放置する施工
方法を提供する。この施工方法によれば、従来方法に比
べ、工程数を削減して、施工コストを低減することがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
従って説明する。
【0016】図1は、第1の実施形態に係るガレージデ
ッキの全体外観を示している。このガレージデッキは、
駐車スペース等の地面上に設置された架台1と、架台1
上に設置されたウッドデッキ(木製デッキ)2とで構成
され、架台1を含め、全体が木製の外観を呈している。
同図に示す施工例では、図面で前方(又は後方)が自動
車の出入口、ウッドデッキ2の下部空間が自動車1台分
のガレージになる。
【0017】ウッドデッキ2は、デッキ3、踊り場4、
周囲の手摺5、及び踊り場4に通じる階段6を備えてい
る。デッキ3及び踊り場4の床面は、複数の長板状のデ
ッキ材7で構成される。同図に示す施工例では、デッキ
材7を前後方向に向けて施工しているが、左右方向に向
けて施工しても良い。また、手摺5は、柱8、フェンス
材9、及び笠木10で構成される。この実施形態では、
フェンス材9としてラティス(ヒシクロス)を用いてい
るが、格子、縦格子、クロス等、その他のフェンス材を
用いても良い。
【0018】架台1は外観上は木製であるが、図2に示
すような鋼材の骨組11を内部に有している。この実施
形態では、鋼材として角鋼管を用いている。架台骨組1
1は、複数例えば4本の支柱12と、支柱12間に横架
された複数例えば4本の支柱梁13と、及び踊り場4の
基礎となる部分14とで構成される。この施工例では、
左右の支柱12間の間隔は、収容する自動車の幅よりも
大きく、前後の支柱12間の間隔は自動車の全長よりも
大きいかあるいは若干小さい。また、支柱梁13の高さ
は、自動車の全高よりも大きい。尚、下部空間をガレー
ジ以外の目的に使用する場合は、その目的に応じた間隔
および高さにすれば良い。
【0019】架台骨組11における支柱12と支柱梁1
3との連結は、例えば図3及び図4に示すような態様で
行うことができる。まず、所要数の雌ねじ16を穿設し
た板材15を、支柱梁13の開口端に溶接等により固着
しておく。また、支柱12の側面には予め所要数のボル
ト穴17を穿設しておく。次に、板材15を固着した支
柱梁13の端面を支柱12の側面にあてがい、雌ねじ1
6とボルト穴17の位置を合わせる。そして、ボルト1
8を支柱12の開口端から内部に入れ、ボルト穴17を
通して雌ねじ16に螺合させて締め付ける。このように
して、所要数のボルト18を締め付けると、図4に示す
ように、支柱12と支柱梁13とが板材15とボルト1
8を介して相互に連結される。その後、支柱12の開口
端に蓋12aを溶接等により固着して、支柱12の内部
に雨水等が入らないようにする。ボルト18を支柱12
の内部に入れて、支柱12の肉厚部分と板材15とを締
め付けて固定するので、支柱12の外部からボルトで締
め付ける場合に比べて、角鋼管である支柱12の変形が
なく、支柱12と支柱梁13との固定状態が安定し、ま
た、両者の連結強度や直角度が良好なものとなる。尚、
踊り場4の基礎となる部分14も同様の連結構造とする
ことができる。
【0020】上記のようにして、角鋼管材を連結して図
2に示す架台骨組11を組立てた後、これを駐車スペー
スの地面上に立設する。その施工例について図5〜図9
を参照しながら説明する。
【0021】図5に示すように、支柱12の設置個所の
地面に穴20を掘っておき、架台骨組11を移動させ
て、各支柱12の下部を穴20の中に収容する。各支柱
12の下部には、予め貫通穴21を穿設しておく。
【0022】次に、図6に示すように、各支柱12の貫
通穴21に支持部材22を挿通し、下方からジャッキ2
3をあてがう。そして、ジャッキ23を調整して、各支
柱12を地面に対して必要量だけ持ち上げる。これによ
り、架台骨組11全体が必要量だけ持ち上がる。
【0023】その後、ジャッキ23を微調整しながら、
各支柱12を基準とする高さまで下げる。この時点で、
架台骨組11の高さ、水平、垂直方向のレベル出しを行
う。そして、架台骨組11のレベル出しが完了した時点
でジャッキ23を止め、架台骨組11をその位置に固定
し、地面の穴20にモルタル24を流し込み、モルタル
24が固化するまでそのままの状態で放置しておく。所
定時間放置し、モルタル24が固化すると、架台骨組1
1が地面上に高さ、水平、垂直方向のレベル出しがなさ
れた状態で固定される。このようにして、架台骨組11
の設置が完了した後、ジャッキ23と支持部材22を取
り外す。この実施形態の施工方法によれば、基礎、建
方、材木の仕上という三段階の工程を経る従来の施工法
に比較して、工程数が少なく、施工コストが低減する。
【0024】図8及び図9に示す施工例は、上述した貫
通穴21と支持部材22に代えて、クランプ部材25を
用いるものである。図8に示すように、クランプ部材2
5は2つの挟持板26、27と複数のボルト28(及び
ナット)とで構成される。挟持板27には、ジャッキ2
9をあてがうためのフランジ30が設けられている。図
9に示すように、2つの挟持板26、27を支柱12の
下部にあてがい、ボルト28で相互に締め付けて支柱1
2に固定する。そして、挟持板27のフランジ30に下
方からジャッキ29をあてがう。尚、この施工例では、
穴20の上方に当て部材31を配設し、その上にジャッ
キ29を載せている。挟持板26にもフランジを設け、
挟持板26の側にもジャッキ29を配設し、各支柱12
を両側からジャッキ29で支持するようにしても良い。
その他の事項は、上述の施工例に準じるので、重複する
説明を省略する。
【0025】以上のようにして、架台骨組11を地面上
に立設した後、上部のウッドデッキ2の施工と、架台骨
組11の木材による化粧施工を行う。
【0026】図10は、ウッドデッキ2の床面の構造例
を示している。所定のスパンで配列した根太35の上に
所定の間隔、例えば5mm程度の間隔をあけてデッキ材
7を配置し、釘、木ねじ等の適宜の手段で根太35に固
定している。また、デッキ材7の間隔部36に水洩れ防
止部材37を配設して、雨や床面洗浄時の水等が間隔部
36から下部空間(ガレージ)内に洩れないようにして
いる。この実施形態において、水洩れ防止部材37はガ
ルバリウム鋼板などの金属板、又は樹脂成形体からな
る、断面コ字形の薄板部材である。デッキ材7の下部に
おける間隔部36の近傍に長手方向に沿った溝38を形
成し、隣接するデッキ材7の溝38に、水洩れ防止部材
37の相対向する2辺部をそれぞれ装着する。尚、溝3
8に対する水洩れ防止部材37の固定強度を高めるた
め、接着剤を併用しても良い。また、床面はデッキ材7
の長手方向に僅かな下り勾配、例えば1/100程度の
下り勾配を設けて設置する。したがって、間隔部36に
流れ込んだ水は、水洩れ防止部材37に溜まり、水洩れ
防止部材37を伝わって下り勾配の方向に流れて排出さ
れる。
【0027】上記構造の床面を図2に示す架台骨組11
上に設置し、手摺5、階段6を取り付けると、ガレージ
兼用のウッドデッキ2が完成する。しかし、この状態で
は、架台骨組11の支柱12、支柱梁13、部分14の
表面が外部に露出し、ウッドデッキ2との外観上の調和
が取れない。そこで、架台骨組11に、ウッドデッキ2
と同じ材質、同色の木材、あるいは、ウッドデッキ2の
デザインと調和する材質、色、模様などをもった木材に
よる化粧施工を行う。すなわち、図11に示すように、
架台骨組11の外部に露出する表面のうち、少なくとも
支柱梁13の外側面、及びその延長線上にある支柱12
の外側面に木材43をビス等により固定して、これら表
面を木材43で覆う。この実施形態では、支柱12の4
側面にもそれぞれ木材41をビス等により固定して、こ
れら表面を木材41で覆っている。さらに、支柱梁13
の下面および内側面も木材で覆うようにすると一層良
い。
【0028】このようにして、架台骨組11に木材によ
る化粧施工を施したこの実施形態のガレージデッキは、
架台1に木調感が与えられ、上方のウッドデッキ2と良
く調和する。特に、架台骨組み11の外部に露出する表
面の全面に木材による化粧施工を施すと、全体が木製の
外観を呈するので、木調の統一感が得られ、看る者に安
らぎ感や安心感を与える。また、周囲の環境とも良く調
和し、違和感を与えない。
【0029】図12及び図13は、第2の実施形態に係
るガレージデッキの全体外観を示している。この実施形
態のガレージデッキは、自動車を2台収容できるもの
で、駐車スペースに設置された架台51と、架台51上
に設置されたウッドデッキ(木製デッキ)52とで構成
され、架台51を含め、全体が木製の外観を呈してい
る。同図に示す施工例では、図面で前方(又は側方)が
自動車の出入口、ウッドデッキ52の下部空間が自動車
2台分のガレージになる。尚、ウッドデッキ52の下部
空間は自動車のガレージ以外の目的にも利用できる。
【0030】ウッドデッキ52は、デッキ53、昇降口
54、周囲の手摺55、及び昇降口54に通じる階段5
6を備えている。デッキ53の床面は、複数の長板状の
デッキ材57で構成される。同図に示す施工例では、デ
ッキ材57を左右方向に向けて施工しているが、前後方
向に向けて施工しても良い。また、手摺55は、柱5
8、フェンス材59、及び笠木60で構成される。この
実施形態では、フェンス材59としてラティス(ヒシク
ロス)を用いているが、格子、縦格子、クロス等、その
他のフェンス材を用いても良い。
【0031】架台51は外観上は木製であるが、図14
に示すような鋼材の架台骨組71を内部に有している。
尚、図14は、架台骨組71を上方から見た図である。
この実施形態では、鋼材として角鋼管を用いている。架
台骨組71は、複数例えば4本の支柱72と、支柱72
間に横架された複数例えば4本の支柱梁73と、支柱梁
73間に横架された例えば1本の補強梁74と、支柱梁
73と補強梁74との間に横架された例えば2本の補強
梁75とで構成される。
【0032】架台骨組71における支柱72と支柱梁7
3との連結部(X)は、例えば図15に示す構造とする
ことができる。まず、板材77に所要数のボルト穴78
を穿設し、ボルト穴78にボルト79の軸部を挿通した
後、頭部を溶接等により板材77に固着する。そして、
その板材77を支柱梁73の開口端に溶接等により固着
しておく。また、支柱72には予め所要数のボルト穴8
0を穿設しておく。次に、板材77を固着した支柱梁7
3の端面を支柱72の側面にあてがい、ボルト79の軸
部をボルト穴80に挿通する。その後、ナット81(及
びワッシャ)を支柱72の開口端から内部に入れ、ボル
ト79の軸部に螺合させて締め付ける。このようにし
て、所要数のナット81をボルト79に対して締め付け
ると、同図(b)に示すように、支柱72と支柱梁73
とが板材77とボルト79及びナット81を介して相互
に連結される。その後、支柱72の開口端に蓋82を溶
接等により固着して、支柱72の内部に雨水等が入らな
いようにする。尚、連結部(X)の構造として、図3及
び図4に示す構造を採用しても良い。
【0033】架台骨組71における支柱梁73と補強梁
74との連結部(Y)は、例えば図16に示す構造とす
ることができる。まず、板材85に所要数のボルト穴8
6を穿設し、ボルト穴86にボルト87の軸部を挿通し
た後、頭部を溶接等により板材85に固着する。そし
て、その板材85を補強梁74の開口端に溶接等により
固着しておく。また、支柱梁73の内側面には予め所要
数のボルト穴88を穿設し、さらに、支柱梁73の下
面、外側面、上面の何れか、例えば上面に開口部89を
設けておく。次に、板材85を固着した補強梁74の端
面を支柱梁73の内側面にあてがい、ボルト87の軸部
をボルト穴88に挿通する。その後、所要数のナット9
0(及びワッシャ)を支柱梁73の開口部89から内部
に入れ、ボルト87の軸部に螺合させて締め付ける。こ
のようにして、ナット90をボルト87に対して締め付
けると、同図(b)に示すように、支柱梁73と補強梁
74とが板材85とボルト87及びナット90を介して
相互に連結される。補強梁75と支柱梁73との連結部
(Y‘)、補強梁74と補強梁75との連結部(Y“)
も同様の構造であるので、説明を省略する。
【0034】図17はデッキ材57の長手方向に沿った
断面を示し、図18はデッキ材57の幅方向に沿った断
面を示している。図19は、床面の部分拡大斜視図であ
る。図10に示す構造と同様に、所定のスパンで配列し
た根太92の上に所定の間隔、例えば5mm程度の間隔
をあけてデッキ材57を配置し、釘、木ねじ等の適宜の
手段で根太92に固定している。また、デッキ材57の
間隔部93に水洩れ防止部材94(図10に示す水漏れ
防止部材37と同じもの)を配設して、雨や床面洗浄時
の水等が間隔部94から下部空間(ガレージ)内に洩れ
ないようにしている。そして、このような構造の床面9
5を2つ形成し、2つの床面95を、デッキ材57の端
部同士を突き合わせた状態にして設置している。また、
2つの床面95に、突き合わせ部分を頂部として、デッ
キ材57の長手方向に所定角度θ、例えば1/100程
度の逆向きの下り勾配を設けている。したがって、間隔
部93に流れ込んだ水は、水洩れ防止部材94に溜ま
り、水洩れ防止部材94を伝わってそれぞれの下り勾配
の方向に流れて排出される。さらに、この床構造の場
合、2つの床面95の突き合わせ部分に僅かな間隔部が
できるので、その間隔部に図19に示すような水漏れ防
止部材96を配設している。同図に示す水洩れ防止部材
96はガルバリウム鋼板などの金属板、又は樹脂成形体
からなる、断面コ字形の薄板部材である。デッキ材57
の突き合わせ部分の近傍に幅方向に沿った溝97を形成
し、突き合わされるデッキ材57の溝97に、水洩れ防
止部材96の相対向する2辺部をそれぞれ装着する。
尚、溝97に対する水洩れ防止部材96の固定強度を高
めるため、接着剤を併用しても良い。
【0035】この実施形態においても、架台骨組71の
外部に露出する表面のうち、少なくとも支柱梁73の外
側面、及びその延長線上にある支柱72の外側面に木材
98、99をビス等により固定して、これら表面を木材
98、99で覆っている。また、図11に示す構造と同
様に、支柱72の4側面にもそれぞれ木材をビス等によ
り固定して、これら表面を木材で覆っている。さらに、
支柱梁73の下面および内側面を木材100で覆い、補
強梁75の下面及び両側面を木材101で覆い、補強梁
74の下面及び両側面を木材102で覆っている。した
がって、この実施形態のガレージデッキは、架台骨組7
1の外部に露出する表面が全て木材で覆われており、全
体が木製の外観を呈するので、木調の統一感が得られ、
看る者に安らぎ感や安心感を与える。また、周囲の環境
とも良く調和し、違和感を与えない。尚、架台骨組の立
設方法は第1の実施形態に準じるので、重複する説明を
省略する。
【0036】図20は、第3の実施形態に係るガレージ
デッキを示している。この実施形態のガレージデッキ
は、全体外観は、図12及び図13に示す第2の実施形
態のガレージデッキと同様であるが、架台骨組と床面の
構造が異なっている。尚、第2の実施形態と実質的に同
一の部材又は部分には同一の符号を付して示し、説明を
省略する。
【0037】図21は、この実施形態のガレージデッキ
における架台骨組111を上方から見た図である。架台
骨組111は、複数例えば4本の支柱112と、支柱1
12間に横架された複数例えば4本の支柱梁113と、
支柱梁113間に横架された例えば1本の補強梁114
と、支柱梁113と補強梁114との間に横架された複
数の根太115とで構成される。架台骨組111を構成
するこれらの部材は、根太115を含め全て角鋼管製で
ある。
【0038】架台骨組111における支柱112と支柱
梁113との連結部(X)は、例えば図15に示す構造
とすることができる。また、支柱梁113と補強梁11
4の連結部(Y)は、例えば図16に示す構造とするこ
とができる。これらについては上述した通りであるの
で、説明を省略する。
【0039】支柱梁113と根太115との連結部
(Z)は、例えば図22に示す構造とすることができ
る。まず、支柱梁113の内側面に例えばコ字形の受け
金具116を溶接等により固着する。また、受け金具1
16、及び根太115にはボルト穴117、118をそ
れぞれ設けておく。つぎに、根太115を受け金具11
6に装着し、ボルト119をボルト穴117、118に
挿通した後、ナット120(及びワッシャ)をボルト1
19に螺合させて締め付ける。そうすると、同図(b)
に示すように、支柱梁113と根太115とが受け金具
116とボルト119及びナット120を介して相互に
連結される。補強梁114と根太115との連結部(Z
‘)も同様の構造であるので、説明を省略する。
【0040】図23に拡大して示すように、上記のよう
な架台骨組111の上面に金属製波板、例えばキースト
ン材120をビス等により固定し、その上面に、デッキ
材121と根太122とで簀子状に形成した床板123
を置いてウッドデッキの床面とする。キーストン材12
0は、同図における波形断面が同図紙面と直交する方向
に連続した波板で(以下、同図における波形断面の方向
を「幅方向」、これと直交する方向を「長手方向」とい
う。)、その隣接する山間には凹部120aがある。キ
ーストン材120は、その長手方向が角鋼管製の根太1
15と直交する向きで配設される。架台骨組111に角
鋼管製の根太115を配設したこと、架台骨組111の
上面にキーストン材120を固定したこと、さらには、
キーストン材120の長手方向と根太115とを直交さ
せたことにより(キーストン材120は、その形状的な
特性から、幅方向の剛性が長手方向に比べて小さ
い。)、架台骨組111の構造が安定したものとなり、
横揺れしにくい構造となる。また、キーストン材120
の上面に簀子状の床板123を載置した床面構造とする
ことにより、床面の設置作業が簡素化されるほか、床板
123を取り外すことにより、床板123のメインテナ
ンスやキーストン材120の上面の清掃を容易に行うこ
とが可能となる。
【0041】また、同図の鎖線円内に模式的に示すよう
に、キーストン材120の下面に、例えばポリエチレン
フォームやウレタンフォーム等からなる発砲樹脂シート
124を接着等により固着して、キーストン材120の
下面における結露を防止している。さらに、キーストン
材120には、図24に示す方向(長手方向)の下り勾
配を設けている。同図に示す例では、右側から左側に向
かって1/100程度の下り勾配が設けられている。雨
水等は床板123の間隔部を通ってキーストン材120
の凹部120aに入り、凹部120aの長手方向に沿っ
て下り勾配方向に流れて排出される。従って、上述した
実施形態における水漏れ防止部材を別途設ける必要はな
い。
【0042】この実施形態においても、架台骨組111
の外部に露出する表面のうち、少なくとも支柱梁113
の外側面、及びその延長線上にある支柱112の外側面
に木材98、99をビス等により固定して、これら表面
を木材98、99で覆っている。また、図11に示す構
造と同様に、支柱112の4側面にもそれぞれ木材をビ
ス等により固定して、これら表面を木材で覆っている。
さらに、支柱梁113の下面および内側面を木材100
で覆い、補強梁114の下面及び両側面を木材101で
覆っている。これらの化粧施工に加え、この実施形態で
は、さらにキーストン材120及び根太115を木材1
30で下方から覆っている。この例では、根太115の
側面に当て木131をビス等により固定し、その当て木
の下面に木材130を釘等により固定している。したが
って、この実施形態のガレージデッキは、架台骨組11
1及び床面の外部に露出する表面が全て木材で覆われて
おり、全体が木製の外観を呈するので、木調の統一感が
得られ、看る者に安らぎ感や安心感を与える。また、周
囲の環境とも良く調和し、違和感を与えない。
【0043】
【発明の効果】本発明のガレージデッキは、架台部分と
デッキ部分とが木調の外観による調和をもち、看る者に
安らぎ感を与え、また、周囲の環境とも良く調和し、違
和感を与えない。また、横揺れに対して強い構造であ
り、下部空間への水漏れ対策もなされているため、利用
者が安心して利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るガレージデッキの全体構
成を示す斜視図である。
【図2】架台骨組を示す斜視図である。
【図3】架台骨組における支柱と支柱梁との連結構造を
示す部分斜視図である。
【図4】架台骨組における支柱と支柱梁との連結構造を
示す部分断面図である。
【図5】架台骨組を地面に立設する施工例を概念的に示
す図である。
【図6】架台骨組を地面に立設する施工例を概念的に示
す図である。
【図7】架台骨組を地面に立設する施工例を概念的に示
す図である。
【図8】架台骨組を地面に立設する他の施工例を概念的
に示す図である。
【図9】架台骨組を地面に立設する他の施工例を概念的
に示す図である。
【図10】ウッドデッキの床構造を示す部分断面図、部
分斜視図である。
【図11】架台骨組の木材による化粧施工例を示す部分
斜視図、部分断面図である。
【図12】第2の実施形態に係るガレージデッキの全体
構成を示す斜視図である。
【図13】第2の実施形態に係るガレージデッキの全体
構成を示す正面図である。
【図14】架台骨組を示す平面図である。
【図15】架台骨組における支柱と支柱梁との連結構造
を示す斜視図及び部分断面図である。
【図16】架台骨組における支柱梁と補強梁との連結構
造を示す斜視図及び部分断面図である。
【図17】床面周辺部のデッキ材の長手方向に沿った断
面図である。
【図18】床面周辺部のデッキ材の幅方向に沿った断面
図である。
【図19】床面の構造を示す斜視図である。
【図20】第3の実施形態に係るガレージデッキを示す
一部断面図である。
【図21】架台骨組を示す平面図である。
【図22】架台骨組における支柱梁と根太との連結構造
を示す斜視図及び部分断面図である。
【図23】床面周辺部の部分拡大断面図である。
【図24】床面周辺部の断面図である。
【符号の説明】
1 架台 2 ウッドデッキ 11 架台骨組

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架台骨組を地面上に立設し、この架台骨
    組上にウッドデッキを施工することにより、ウッドデッ
    キの下部に下部空間を設けたガレージデッキであって、 前記架台骨組が、地面上に立設される角鋼管製の複数の
    支柱と、該支柱間に横架される角鋼管製の複数の支柱梁
    とを含み、前記架台骨組みの外部に露出する表面のう
    ち、少なくとも前記支柱梁の外側面及びその延長線上に
    ある前記支柱の外側面に木材による化粧施工が施されて
    いることを特徴とするガレージデッキ。
  2. 【請求項2】 前記支柱梁の端部開口に雌ねじ部を有す
    る板材を固着すると共に、前記支柱の上端部側面に前記
    板材の雌ねじ部に対応するボルト穴を穿設し、前記支柱
    梁の端部を前記支柱の上端部側面にあてがった後、前記
    支柱の上端部開口からボルトを内部に入れ、前記ボルト
    穴を通して前記雌ねじ部に螺合させて締付けることによ
    り、前記支柱と支柱梁とを前記板材を介して相互に連結
    したことを特徴とする請求項1記載のガレージデッキ。
  3. 【請求項3】 前記支柱梁の端部開口にボルトを固着し
    た板材を固着すると共に、前記支柱の上端部側面に前記
    板材のボルトに対応するボルト穴を穿設し、前記支柱梁
    の端部を前記支柱の上端部側面にあてがい、前記板材の
    ボルトを前記支柱のボルト穴に通した後、前記支柱の上
    端部開口からナットを内部に入れ、前記ボルトに螺合さ
    せて締付けることにより、前記支柱と支柱梁とを前記板
    材を介して相互に連結したことを特徴とする請求項1記
    載のガレージデッキ。
  4. 【請求項4】 前記架台骨組みが、前記支柱梁に連結さ
    れる角鋼管製の補強梁をさらに含み、 前記補強梁の端部開口にボルトを固着した板材を固着す
    ると共に、前記支柱梁の内側面に前記板材のボルトに対
    応するボルト穴を穿設し、かつ、前記支柱梁の下面、外
    側面、及び上面の中から選択される一の面に開口部を設
    け、前記補強梁の端部を前記支柱梁の内側面にあてが
    い、前記板材のボルトを前記支柱梁のボルト穴に通した
    後、前記支柱梁の開口部からナットを内部に入れ、前記
    ボルトに螺合させて締付けることにより、前記支柱梁と
    補強梁とを前記板材を介して相互に連結したことを特徴
    とする請求項1記載のガレージデッキ。
  5. 【請求項5】 前記ウッドデッキの床面を、所定間隔を
    あけて所定方向に配列した複数の長板状のデッキ材で構
    成し、 前記隣接するデッキ材間の各間隔部に、それぞれ水漏れ
    防止部材を配設したことを特徴とする請求項1記載のガ
    レージデッキ。
  6. 【請求項6】 2組の前記床面を、前記デッキ材の端部
    同士を突き合わせた状態にして設置すると共に、前記2
    組の床面に、突き合わせ部分を頂部とする逆向きの下り
    勾配を設け、かつ、前記2組の床面の突き合わせ部分に
    水漏れ防止部材を配設したことを特徴とする請求項5記
    載のガレージデッキ。
  7. 【請求項7】 前記架台骨組の上面に金属製波板を固定
    すると共に、該金属製波板の上面に、長板状のデッキ材
    と根太材とで簀子状に形成した床板を載置して、前記ウ
    ッドデッキの床面を構成したことを特徴とする請求項1
    記載のガレージデッキ。
  8. 【請求項8】 前記金属製波板に、その波形断面と直交
    する方向の下り勾配を設けたことを特徴とする請求項7
    記載のガレージデッキ。
  9. 【請求項9】 前記金属製波板の下面を、発砲樹脂シー
    トで被覆したことを特徴とする請求項7記載のガレージ
    デッキ。
  10. 【請求項10】 前記架台骨組みが、前記支柱梁間に横
    架される角鋼管製の補強梁と、前記支柱梁と補強梁との
    間に横架される角鋼管製の複数の根太とをさらに含むこ
    とを特徴とする請求項7記載のガレージデッキ。
  11. 【請求項11】 前記支柱梁の内側面と前記補強梁の側
    面にそれぞれ受け金具を固着すると共に、前記根太の端
    部を前記受け金具に装着して、固定手段で固定したこと
    を特徴とする請求項10記載のガレージデッキ。
  12. 【請求項12】 請求項1から11の何れかに記載のガ
    レージデッキにおける架台骨組を地面上に立設するため
    の施工方法であって、 前記架台骨組を予め組立てておき、 前記骨組架台を設置個所に移動させ、 前記架台骨組の各支柱の下端部を設置個所の地面に設け
    た穴の中にそれぞれ収容し、 前記架台骨組の各支柱の下部にそれぞれ支持部材を固定
    すると共に、該支持部材にジャッキをあてがい、 前記ジャッキを調整して、前記架台骨組の高さ、水平方
    向、垂直方向のレベル出しを行い、 前記レベル出しが完了した後、前記ジャッキを止めて、
    前記架台骨組をその位置に固定し、 その後、前記地面の穴にモルタルを施工して、モルタル
    が固化するまでそのままの状態で放置することを特徴と
    するガレージデッキの施工方法。
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