JP2001003913A - 脱着クリップ構造 - Google Patents

脱着クリップ構造

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JP2001003913A
JP2001003913A JP11174848A JP17484899A JP2001003913A JP 2001003913 A JP2001003913 A JP 2001003913A JP 11174848 A JP11174848 A JP 11174848A JP 17484899 A JP17484899 A JP 17484899A JP 2001003913 A JP2001003913 A JP 2001003913A
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JP
Japan
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clip
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Application number
JP11174848A
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English (en)
Inventor
Kikuyo Higuchi
喜久代 樋口
Yoshimichi Ozeki
善通 大関
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 係合が確実でありながら手指のみでの小さな
力での脱着が可能で、簡素な構造の安価な脱着クリップ
構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 係止部材1の脚部5を被係止部材2に挿
入係合して抜止めされる脱着クリップ構造において、前
記係止部材1の傾動支点となる当接部12を前記脚部5
の近傍に形成したことを特徴とするもので、単に係止部
材1の傾動支点となる当接部12を追加形成するだけの
簡素で安価な脱着クリップの採用によって、係止部材1
を被係止部材2の上方から単に挿入するだけの簡単な操
作にて容易にかつ確実に両者を係合させることができる
とともに、梃子の原理を利用して、手指のみでの小さな
力で係止部材1を被係止部材2から円滑に取り外すこと
ができることとなった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体等に取り付け
られる被係止部材に対して脱着自在に係止される係止部
材に係り、車室内の装飾用パネルやカバー等をクリップ
を介して車体に係止するように構成された脱着クリップ
構造にに関する。
【0002】
【従来の技術】パネルやカバー等を車体に係止するため
には、通常、クリップを介して行われる。そのようなも
のの典型的な例として図8に示したような実開平1−1
65741号公報に開示されたものがある。車体45の
角孔47に対してキッキングプレート41をクリップ本
体40および該本体40に螺合される抜止めピン45に
よって取り付けるもので、クリップ本体40の脚部が、
キッキングプレート41の角孔43の各辺に対応してス
リットを境に分割形成された複数個の脚片で構成され、
かつ、脚部の先端部にはキッキングプレート41の角孔
43の深さ寸法以下の高さ寸法でテーパ部を形成し、こ
れにより、組付け作業性を改善できるとともに、組付け
時にクリップ脚部の折損を生じることがないようにし
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなクリップを
介してパネルやカバー等を車体等に係止する脱着構造で
は、上述したように、クリップ本体に対して抜止めピン
45を螺合させることによって、スリットが形成された
クリップ本体の脚片を拡開させて車体等の被係止部材に
係止させるため、この種のクリップでは、例えば、荷物
室における床面下のサブトランクカバー用のサブマット
等の取付部のように頻繁に脱着を繰り返す部位にての使
用には不向きであった。しかも、抜止めピン45を緩め
るには工具が必要で面倒である上、クリップ本体の取外
しにも強く爪を立てて行う必要があって、爪の損傷を招
き易いものであった。
【0004】そこで本発明は、上記従来の脱着クリップ
構造における諸課題を解決して、係合が確実でありなが
ら手指のみでの小さな力での脱着が可能で、簡素な構造
の安価な脱着クリップ構造を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、係止
部材の脚部を被係止部材に挿入係合して抜止めされる脱
着クリップ構造において、前記係止部材の傾動支点とな
る当接部を前記脚部近傍に形成したことを特徴とするも
のである。また本発明は、前記当接部が被係止部材に形
成されたことを特徴とするものである。また本発明は、
前記当接部が係止部材に形成されたことを特徴とするも
のである。また本発明は、前記係止部材の脚部は対向す
る2枚の板状体からなり、被係止部材の板状部を挟持し
て挿入されるとともに、前記脚部と板状部とは係合突起
と係合溝の弾性係合により抜止めされていることを特徴
とするものである。また本発明は、前記係止部材の脚部
は1枚の板状体からなり、被係止部材の対向する2枚の
板状部に挟持されて挿入されるとともに、前記脚部と板
状部とは係合突起と係合溝の弾性係合により抜止めされ
ていることを特徴とするものである。また本発明は、前
記係止部材に係着具によりパネルが係着されたことを特
徴とするものである。また本発明は、前記係止部材に把
持部を設けたことを特徴とするもので、これらを課題解
決のための手段とするものである。
【0006】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1〜図3は、本発明の脱着クリップ構
造の第1実施の形態を示すもので、図1は係止部材を被
係止部材に係止する以前の状態の斜視図、図2(A)は
係止部材が被係止部材に係止された状態の正面図、図2
(B)は図2(A)のA矢視図、図3は係止部材の被係
止部材からの開放を説明する正面図である。本発明の脱
着クリップ構造は、係止部材の脚部を被係止部材に挿入
係合して抜止めされる脱着クリップ構造において、前記
係止部材の傾動支点となる当接部を前記脚部近傍に形成
したことを特徴とするものである。本実施の形態では、
図1(A)に示すように、係止部材であるクリップ1
は、平板状の基部4と該基部4の端部から略直交して垂
下設置された対向する2枚の板状体からなる脚部5と挟
持板6とを有し、被係止部材であるベースプレート2の
板状部11を挟持して挿入されるとともに、前記脚部5
と板状部11とは係合突起7と係合溝(本実施の形態で
は板状部11の下面)の弾性係合により抜止めされてい
ることを特徴とする。クリップ1の基部4における前記
脚部5の上面には把持部8が、他端部上面には例えばサ
ブマットであるパネル3を係着する係着具13が設置さ
れている。
【0007】クリップ1における板状体である脚部5は
ベースプレート2における板状部11の厚み方向に自身
の弾性によって変形可能で、脚部5と挟持板6とで前記
板状部11を挟持して挿入される際に、脚部5が板状部
11を迂回して挟持板6から離れる方向に変形した後、
脚部5の下端部近傍に形成された係合突起7が板状部1
1の下面に係合すべく脚部5が復元して、脚部5が抜け
止めされる(図2(A)(B)の状態)。被係止部材で
あるベースプレート2は、前記板状部11の両側に設け
られた第1取付部9および第2取付部10によって車体
等に取り付けられる。本発明の特徴的な点は、係止部材
であるクリップ1の傾動支点となる当接部12を前記脚
部5の近傍に形成したことである。本実施の形態では、
前記当接部12が被係止部材であるベースプレート2の
板状部11に形成されている。図示しての説明は省略す
るが、当接部12を逆にクリップ1における脚部5側に
延設形成し、該当接部12をベースプレート2の板状部
11に刻設した溝等に係止して支点を構成させることも
可能である。
【0008】このようにして係止されたクリップ1をベ
ースプレート2から取り外すには、図3に示すように、
係止部材であるクリップ1が被係止部材であるベースプ
レート2に係止された2点鎖線の状態から、把持部8を
指にてつまみ、ベースプレート2の板状部11に形成さ
れている当接部12の隅部を支点としてクリップ1を脚
部5および板状部11の平面内にて実線のように傾動さ
せると、脚部5における係合突起7が前記板状部11の
下面からの係合を解かれる。当接部12の隅部を支点と
したクリップ1の傾動は、梃子の原理によって前記係合
突起7と板状部11の下面との強固な係合を簡単に開放
させることを可能にする。かくして、係止部材における
脚部と被係止部材における板状体とにより形成される面
状のガイド機能と、単に係止部材の傾動支点となる当接
部を追加形成するだけの簡素で安価な脱着クリップの採
用によって、係止部材1を被係止部材2の上方から単に
挿入するだけの簡単な操作にて容易にかつ確実に両者を
係合させることができるとともに、梃子の原理を利用し
て、手指のみでの小さな力で円滑に取り外すことができ
る。
【0009】図4は本発明の脱着クリップの第2実施の
形態を示すもので、図4(A)は前記第1実施の形態を
模式的に示すもので、図4(B)に本実施の形態を示
す。本実施の形態では、係止部材であるクリップ1と被
係止部材であるベースプレート2とを係合させる抜止め
部を構成するのに、クリップ1の脚部5の側面に係合溝
14を刻設するとともに、該係合溝14に対応するベー
スプレート2の板状体11の側面に係合突起15を突設
させたものである。かくして、クリップ1の脚部5と挟
持板6とでベースプレート2における板状体11を挟持
して挿入していき、ベースプレート2の板状体11の係
合突起15にクリップ1の脚部5の係合溝14が弾性係
合されることで、確実な抜止めがなされる。本実施の形
態では、クリップ1の脚部5をストレートに形成して単
に係合溝を刻設すればよいので、構造が簡素化される。
【0010】図5および図6は、本発明の脱着クリップ
構造の第3実施の形態を示すもので、図5は係止部材を
被係止部材に係止する以前の状態の斜視図、図6(A)
は係止部材が被係止部材に係止された状態の正断面図、
図6(B)は図6(A)のB矢視図である。本実施の形
態は、係止部材であるクリップ1の脚部5は1枚の板状
体からなり、被係止部材であるベースプレート2の対向
する2枚の板状部19、20に挟持されて挿入されると
ともに、前記脚部5と板状部19、20とは脚部5にお
ける係合突起7と板状体20の係合溝(板状体20の下
面)の弾性係合により抜止めされていることを特徴とす
る。
【0011】図5に示すように、係止部材であるクリッ
プ1は、上面に把持部8を設置した基部4から略直交さ
せて垂下させた脚部5が設置されている。脚部5の下端
部近傍には係合突起7が突設されている。被係止部材で
あるベースプレート2は、略L字形を有し、車体等に取
り付けられる鉛直状の取付部9とこれに直交配置される
基部17とから構成される。基部17の略中央には挿入
孔18が穿設され、該挿入孔18の両側における基部1
7の下面から一対の第1板状部19と第2板状部20と
が垂下設置される。一方の第2板状部20の一側端に
は、前記係止部材であるクリップ1の取外しの際の傾動
支点となる当接部12が突設して形成される。図6はこ
のように構成された係止部材であるクリップ1が被係止
部材であるベースプレート2にに係止された状態を示す
ものである。図6(A)に示すように、クリップ1の基
部4とベースプレート2の基部17との間に例えばサブ
マットであるパネル3を挟持する形態にて、クリップ1
における脚部5をベースプレート2の基部17における
挿入孔18から挿入して一対の第1板状部19と第2板
状部20との間に挟持されるごとく係止させていく。つ
いには、脚部5の下端部近傍に設けられた係合突起7が
第2板状部20の下面に係合して抜止めされる。
【0012】クリップ1をベースプレート2から取り外
すには、図6(B)に示すように、クリップ1における
把持部8を指にてつまみ、ベースプレート2の板状部2
0に形成されている当接部12の隅部を支点としてクリ
ップ1を脚部5および板状部19、20の平面内にて傾
動させて、脚部5における係合突起7が前記板状部20
の下面からの係合を解く。当接部12の隅部を支点とし
たクリップ1の傾動は、梃子の原理によって前記係合突
起7と板状部20の下面との強固な係合を簡単に開放さ
せることを可能にする。なお、当接部12を逆にクリッ
プ1における脚部5側に延設形成し、該当接部12をベ
ースプレート2の板状部20あるいは19に刻設した溝
等に係止して支点を構成させることも可能である。かく
して、本実施の形態でも、係止部材における脚部と被係
止部材における板状体とにより形成される面状のガイド
機能と、単に係止部材の傾動支点となる当接部を追加形
成するだけの簡素で安価な脱着クリップの採用によっ
て、係止部材1を被係止部材2の上方から単に挿入する
だけの簡単な操作にて容易にかつ確実に両者を係合させ
ることができるとともに、梃子の原理を利用して、手指
のみでの小さな力で円滑に取り外すことができる。
【0013】図7は本発明の脱着クリップの第4実施の
形態を示すもので、図7(A)は前記第3実施の形態を
模式的に示すもので、図7(B)に本実施の形態を示
す。本実施の形態では、係止部材であるクリップ1と被
係止部材であるベースプレート2とを係合させる抜止め
部を構成するのに、クリップ1の脚部5の側面に係合溝
21を刻設するとともに、該係合溝21に対応するベー
スプレート2の板状体19(あるいは20)の側面に係
合突起22を突設させたものである。かくして、クリッ
プ1の脚部5がベースプレート2における一対の板状部
19、20に挟持されて挿入されていき、ベースプレー
ト2の板状体19の係合突起22にクリップ1の脚部5
の係合溝21が弾性係合されることで、確実な抜止めが
なされる。本実施の形態では、クリップ1の脚部5をス
トレートに形成して単に係合溝を刻設すればよいので、
構造が簡素化される。
【0014】以上、本発明の実施の形態について説明し
てきたが、本発明の趣旨の範囲内で、把持部を含むクリ
ップ等係止部材の形状、ベースプレート等被係止部材の
形状、被係止部材が取り付けられる車体の部位およびそ
の取付形態、パネルの種類およびその係止部材との係着
形態、係合部を構成する係合突起と係合溝との関連構
成、当接部の形状およびその設置部位等については適宜
選択できる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に述べてきたように、本発明
は、係止部材の脚部を被係止部材に挿入係合して抜止め
される脱着クリップ構造において、前記係止部材の傾動
支点となる当接部を前記脚部近傍に形成したことによ
り、単に係止部材の傾動支点となる当接部を追加形成す
るだけの簡素で安価な脱着クリップの採用によって、係
止部材を被係止部材の上方から単に挿入するだけの簡単
な操作にて容易にかつ確実に両者を係合させることがで
きるとともに、梃子の原理を利用して、手指のみでの小
さな力で円滑に取り外すことができることとなった。ま
た、前記係止部材の脚部は対向する2枚の板状体からな
り、被係止部材の板状部を挟持して挿入されるととも
に、前記脚部と板状部とは係合突起と係合溝の弾性係合
により抜止めされるようにした場合には、係止部材にお
ける脚部と被係止部材における板状体とにより形成され
る面状のガイド機能によって、円滑な係止部材の被係止
部材への挿入と、梃子の原理を利用した係止部材の被係
止部材からの取外しとが実現される。
【0016】さらに、前記係止部材の脚部は1枚の板状
体からなり、被係止部材の対向する2枚の板状部に挟持
されて挿入されるとともに、前記脚部と板状部とは係合
突起と係合溝の弾性係合により抜止めされるようにした
場合には、係止部材の脚部を1枚の板状体からなる簡素
な構造とできる上、係止部材における脚部と被係止部材
における板状体とにより形成される面状のガイド機能に
よって、円滑な係止部材の被係止部材への挿入と、梃子
の原理を利用した係止部材の被係止部材からの取外しと
が実現される。さらにまた、前記係止部材に係着具によ
りパネルが係着された場合は、簡単かつ容易で確実な脱
着クリップを利用して頻繁に脱着を必要とするサブトラ
ンクのカバー等のパネルを車体に取り付けることが可能
となる。また、前記係止部材に把持部を設けた場合は、
前記梃子の原理を利用した係止部材の被係止部材からの
取外しをより小さな力で円滑に行うことができる。この
ように本発明によれば、係合が確実でありながら手指の
みでの小さな力での脱着が可能で、簡素な構造の安価な
脱着クリップ構造が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱着クリップ構造の第1実施の形態を
示すもので、係止部材を被係止部材に係止する以前の状
態の斜視図である。
【図2】同、図2(A)は係止部材が被係止部材に係止
された状態の正面図、図2(B)は図2(A)のA矢視
図である。
【図3】同、係止部材の被係止部材からの開放を説明す
る正面図である。
【図4】本発明の脱着クリップの第2実施の形態を示す
図である。
【図5】本発明の脱着クリップ構造の第3実施の形態を
示すもので、係止部材を被係止部材に係止する以前の状
態の斜視図である。
【図6】同、図6(A)は係止部材が被係止部材に係止
された状態の正断面図、図6(B)は図6(A)のB矢
視図である。
【図7】本発明の脱着クリップの第4実施の形態を示す
図である。
【図8】従来の脱着クリップの分解斜視図である。
【符号の説明】
1 クリップ(係止部材) 2 ベースプレート(被係止部材) 3 パネル 4 基部 5 脚部 6 挟持板 7 係合突起 8 把持部 9 第1取付部 10 第2取付部 11 板状部 12 当接部 13 係着具 14 係合溝 15 係合突起 17 基部 18 挿入孔 19 第1板状部 20 第2板状部 21 係合溝 22 係合突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D023 BA01 BB13 BB25 BC01 BD09 BD27 BE03 BE36 3J037 AA02 BB02 BB04 DA05 DB06 DC01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係止部材の脚部を被係止部材に挿入係合
    して抜止めされる脱着クリップ構造において、前記係止
    部材の傾動支点となる当接部を前記脚部近傍に形成した
    ことを特徴とする脱着クリップ構造。
  2. 【請求項2】 前記当接部が被係止部材に形成されたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の脱着クリップ構造。
  3. 【請求項3】 前記当接部が係止部材に形成されたこと
    を特徴とする請求項1に記載の脱着クリップ構造。
  4. 【請求項4】 前記係止部材の脚部は対向する2枚の板
    状体からなり、被係止部材の板状部を挟持して挿入され
    るとともに、前記脚部と板状部とは係合突起と係合溝の
    弾性係合により抜止めされていることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の脱着クリップ構造。
  5. 【請求項5】 前記係止部材の脚部は1枚の板状体から
    なり、被係止部材の対向する2枚の板状部に挟持されて
    挿入されるとともに、前記脚部と板状部とは係合突起と
    係合溝の弾性係合により抜止めされていることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載の脱着クリップ
    構造。
  6. 【請求項6】 前記係止部材に係着具によりパネルが係
    着されたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか
    に記載の脱着クリップ構造。
  7. 【請求項7】 前記係止部材に把持部を設けたことを特
    徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の脱着クリ
    ップ構造。
JP11174848A 1999-06-22 1999-06-22 脱着クリップ構造 Withdrawn JP2001003913A (ja)

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