JP4313231B2 - ワイヤハーネス用クリップ - Google Patents

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本発明は、自動車等に搭載されるワイヤハーネスを固定させるために使用されるクリップに関するものである。
自動車等においてワイヤハーネスをパネルに固定するクリップとして、ワイヤハーネスを締付け固定するバンドに、パネル側の取付穴に係合するアンカーを一体成形したバンドクリップが一般的である。
また、薄肉ヒンジを介して一体連結された2つの部分でワイヤハーネスを挟み、前記2つの部分の先端にそれぞれ設けたロック爪と爪係止部とからなるロック機構でワイヤハーネスを固定する構造のクリップも種々提案されている(特許文献1,2参照)。
図9は特許文献1に記載のものであるが、このクリップ1は、ワイヤハーネスを把持するクリップ本体2が、薄肉ヒンジ3を介して一体連結された一対の半リング部4,5からなり、各半リング部4,5の薄肉ヒンジ3と反対側の先端部にロック爪6aと爪係止部6bとからなるロック機構6を設けている。そして、ロック機構6と反対側にアンカー7を一体に設けた構造である。
上記クリップ1のように、薄肉ヒンジ3を介して連結された2つの部分4,5でワイヤハーネスを挟み、その2つの部分4,5にそれぞれ設けたロック爪6aと爪係止部6bとからなるロック機構6でロックする構造を採用する場合、このクリップ1のように、アンカー7とロック機構6とは反対側に設けるのが一般的である。
図10は特許文献2に記載のものであるが、このクリップ1´も同様に、クリップ本体2´が薄肉ヒンジ3´を介して連結された2つの部分すなわちベース板4´と押さえ板5´とからなり、このベース板4´と押さえ板5´とでワイヤハーネスHを挟み、両者4´,5´にそれぞれ設けたロック爪6´aと爪係止部6´bとからなるロック機構6´でロックする構造である。なお、このクリップ1´はロック機構6´を両側に、すなわち薄肉ヒンジ3´の反対側だけでなく同じ側にも設けている(ただし一方は補助ロック機構として)。
このクリップ1´の場合、アンカー7´とロック機構6´とが互いに反対側ではないが、ロック機構6´がアンカー7´の方向と直交する方向にあり、少なくとも同じ側ではない。
また、ロック爪と爪係止部とによるロック機構では一般に、このロック機構6´と同様に、ロック爪が内側に突出する形状、爪係止部が外側に突出する形状とするのが通常である。
図10において、9はワイヤハーネスHに直接当たるリブ、8はパネル、8aはパネル8にあけた取付穴である。
特開平11−262139号公報(第3頁、図1) 特開平8−68479号公報(第3頁、図3)
上記従来の単なるバンドにアンカーを固定したバンドクリップは、構造が簡単でコストが安いが、ワイヤハーネスに対する固着力が弱く、ワイヤハーネスから外れたり回転したりする恐れがある。また、バンドで締め付ける作業は煩雑であり、作業性が悪い。
図9のクリップ1は、バンドクリップと比べてワイヤハーネスに取り付ける際の作業性は良いが、ワイヤハーネスに対する固着力が必ずしも十分強いとは言えない。また、ロック機構6がアンカー7と反対側にあり前方に突出しているので、ロック機構6の部分に何か物が当たってロック解除となることも有り得る。
図10のクリップ1´は、同様にバンドクリップと比べてワイヤハーネスに取り付ける際の作業性は良くなる。
しかし、ワイヤハーネスに対する固着力もある程度強いと思われるが、爪係止部6´bをワイヤハーネス受け部(ベース板4´)に直接形成した構成では、ロック爪6´aを十分深くするとロック解除時に外しにくくなるので、ロック爪6´aの深さはそれほど深くはできず、固着力が必ずしも十分に強固とも言い難い。また、2箇所にロック機構6´がある構造は、煩雑でありコストが高くなる。
また、ロック機構6´の位置がパネル8の面に添う方向にあっても、やはりこの部分に何か物が当たってロック解除となることも有り得る。
本発明は上記従来の欠点を解消するためになされたもので、ワイヤハーネスに取り付ける際の作業性が良く、ワイヤハーネスに対する固着力が強く、また、ロック機構部分に何か物が当たってロック解除となる恐れのないクリップを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、ワイヤハーネスを収容可能な収容溝を有する受け部と、この受け部に薄肉ヒンジを介して連接された押さえ板と、この押さえ板の先端に設けた外向き突起状のロック爪と、前記受け部の薄肉ヒンジと反対側の部分の両側面に接続しその背面に中空部を形成するように箱状に形成された両側壁及び後壁と、この後壁に立設されていて、パネルにあけた取付穴に係合するアンカーと、前記両側壁内面に部分的に連接され、その他の大部分が受け部及び両側壁から所定間隔をおいて箱状の壁の中空部内に立設された板状部と、この板状部の上端部に形成されかつ両側壁上端から突出しないように設けられ、前記ロック爪が係合する内向き突起状の爪係止部と、前記押さえ板に設けられ、当該押さえ板の一部を切り欠いた個所に装着されて、収容溝に収容されたワイヤハーネスを先端部で弾性的に押し付ける板バネ片とを備え、前記板状部の下端側両側が両側壁に連接され、この連接部から上方の板状部がロック爪と爪係止部との係合寸前に背面側に撓み、係合後に元の位置に復帰するバネ性を有するものである。
本発明は、ワイヤハーネスを収容可能な収容溝を有する受け部と、この受け部に薄肉ヒンジを介して連接された押さえ板と、この押さえ板の先端に設けた外向き突起状のロック爪と、前記受け部の薄肉ヒンジと反対側の部分の両側面に接続しその背面に中空部を形成するように箱状に形成された両側壁及び後壁と、この後壁に立設されていて、パネルにあけた取付穴に係合するアンカーと、前記両側壁内面に部分的に連接され、その他の大部分が受け部及び両側壁から所定間隔をおいて箱状の壁の中空部内に立設された板状部と、この板状部の上端部に形成されかつ両側壁上端から突出しないように設けられ、前記ロック爪が係合する内向き突起状の爪係止部と、前記押さえ板に設けられ、当該押さえ板の一部を切り欠いた個所に装着されて、収容溝に収容されたワイヤハーネスを先端部で弾性的に押し付ける板バネ片とを備え、前記板状部の下端側両側が両側壁に連接され、この連接部から上方の板状部がロック爪と爪係止部との係合寸前に背面側に撓み、係合後に元の位置に復帰するバネ性を有しているので、ワイヤハーネスを収容溝に挿入し、押さえ板を押し込むという簡単な操作でハーネスを固定でき、作業性が向上するものである。また、ロック爪と爪係止部とによるロック個所は、箱状の両側壁と後壁とで囲まれた中空部内に位置するので、爪係止部をロック解除方向へ移動させる外力が作用しにくくなり、すなわちこのロック個所は箱状の壁でガードされ、何か物に当たるという恐れもきわめて少なく、通常の使用状態でロックが解除されてしまうことはなくなる。
以下に、本発明の好適な実施形態のいくつかについて図面を参照にして説明する。
図1に示す実施形態では、図示しないワイヤハーネスを収容可能な収容溝10を有する受け部11と、この受け部11に薄肉ヒンジ12を介して連接された押さえ板13と、この押さえ板13の先端に設けたロック爪14と、前記受け部11の薄肉ヒンジ12と反対側にこのロック爪14と係合する爪係止部15とを有している。この爪係止部15は、受け部11の両側面に連接しその背面に中空部16を形成するように箱状に形成された両側壁17及び後壁18の中空部16内に立設された板状部19の上端部に形成してある。後壁18には、図示しないパネルにあけた取付穴に係合可能なアンカー20を設けてある。前記押さえ板13には、この押さえ板の一部を切り欠いた個所に装着され、前記収容溝10に収容されたハーネスを先端部で弾性的に押し付ける板バネ片21を設けてある。また、この押さえ板13の内面にハーネスに接触する凹面22Aを持つ隆起部22を形成してある。
図2ないし図4は、クリップ正面図とこの正面図のA−A線、B−B線断面図をそれぞれ示し、ロック爪14の反対面にロック解除操作用の突起23を形成し、ロック爪14が爪係止部15に係合した状態で、この突起23を持ち上げることで係合を解除できるようになっている。
また、図5は、板状部19と爪係止部15の部分的拡大斜視図を示し、板状部19の下端側両側(図面上一側のみ示す)を両側壁17に連接し(図面上連接個所近傍を断面とし、符合aで示す)、この連接部aから上方の板状部19がロック爪14と爪係止部15との係合寸前に背面側(図中右側)に撓み、係合後に元の位置に復帰するバネ性を有している。
図1ないし図5に示す実施形態では、図示しないパネルの取付穴は、円形に形成され、円形に見合った形状のアンカー20を設けてある。また、ロック爪14は、外向き突起状をなし、爪係止部15は、内向き突起状をなし、このような外向き、内向きの突起とすることにより、ロック個所に何か物がぶつかってロック解除されてしまうという恐れは少なくなる。さらに、隆起部22の凹面22Aを、ざらざらした粗面、例えば表面に凹凸を施した粗面にして摩擦を大きく、さらに収容溝10の表面に複数の溝を形成しておくことにより、ワイヤハーネスの固定を強固なものとすることができる。
図6に示す実施形態は、アンカー20の形状をパネルにあけた長孔の取付穴に合わせて変えた例を示し、このアンカー20は、取付穴の形状や数に合わせて変えることができる。また、アンカー20と後壁18とを一体成形したものを示しているが、このアンカー20を後壁18とは別体に成形し、後壁18にアンカー20を後付けしても良い。
図7に示す実施形態は、側面図で見たとき、中央の中心を基点として180°回転させたとき同じ形状となる点対称であり、両側に図1に示すクリップを2ケ一対一体的に連成したものを示す。前記箱状の壁のうち後壁18を共通にし、受け部11や押さえ板13及び爪係止部15等と同様のものを逆さに位置するように、すなわち互いの受け部11,11´の収容溝10,10´が反対方向を向くように受け部11´、押さえ板13´、ロック爪14´、側壁17´、板状部19´、爪係止部15´を備えたもう1つのクリップを連成してある。いわば、S字タイプのクリップとでもいうべきものである。
図8は、基本的には図7の中央縦断面であるが、共通する後壁18を除いて、中空部16内に2枚の板状部19,19´が存在し、それぞれ反対方向に爪係止部15,15´を設けてあるものである。図面上、下半分に位置するクリップと、上半分に位置するクリップとは同一構成であり、下半分の各部材に対応する上半分の各部材には符号に「´」をつけて対応関係を示した。すなわち、収容溝10,10´、受け部11,11´、薄肉ヒンジ12,12´、押さえ板13,13´、ロック爪14,14´、爪係止部15,15´、中空部16,16´、側壁17,17´、後壁18,18´、板状部19,19´、板バネ片21,21´、隆起部22,22´、突起23,23´とした。
好適な実施形態を示す斜視図。 正面図。 図2のA−A線断面図。 図2のB−B線断面図。 板状部の部分的拡大斜視図。 アンカー形状を変えた例を示す斜視図。 他の実施形態を示す斜視図。 図7の断面であり後壁を除いた例を示す図。 従来例を示す断面図。 他の従来例を示す断面図。
符号の説明
10 収容溝
11 受け部
12 薄肉ヒンジ
13 押さえ板
14 ロック爪
15 爪係止部
16 中空部
17 側壁
18 後壁

Claims (3)

  1. ワイヤハーネスを収容可能な収容溝を有する受け部と、
    この受け部に薄肉ヒンジを介して連接された押さえ板と、
    この押さえ板の先端に設けた外向き突起状のロック爪と、
    前記受け部の薄肉ヒンジと反対側の部分の両側面に接続しその背面に中空部を形成するように箱状に形成された両側壁及び後壁と、
    この後壁に立設されていて、パネルにあけた取付穴に係合するアンカーと、
    前記両側壁内面に部分的に連接され、その他の大部分が受け部及び両側壁から所定間隔をおいて箱状の壁の中空部内に立設された板状部と、
    この板状部の上端部に形成されかつ両側壁上端から突出しないように設けられ、前記ロック爪が係合する内向き突起状の爪係止部と
    前記押さえ板に設けられ、当該押さえ板の一部を切り欠いた個所に装着されて、収容溝に収容されたワイヤハーネスを先端部で弾性的に押し付ける板バネ片とを備え、
    前記板状部の下端側両側が両側壁に連接され、この連接部から上方の板状部がロック爪と爪係止部との係合寸前に背面側に撓み、係合後に元の位置に復帰するバネ性を有することを特徴とするワイヤハーネス用クリップ。
  2. 前記押さえ板の内面に、収容溝に収容されたワイヤハーネスに接触する凹面を持つ隆起部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス用クリップ。
  3. 前記押さえ板の前記ロック爪と反対面に、ロック解除操作用の突起を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のワイヤハーネス用クリップ。
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