JP2001003329A - 除雪ブレード用エッジ、除雪ブレードおよび除雪車両 - Google Patents

除雪ブレード用エッジ、除雪ブレードおよび除雪車両

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JP2001003329A
JP2001003329A JP11175791A JP17579199A JP2001003329A JP 2001003329 A JP2001003329 A JP 2001003329A JP 11175791 A JP11175791 A JP 11175791A JP 17579199 A JP17579199 A JP 17579199A JP 2001003329 A JP2001003329 A JP 2001003329A
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snow
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snow removal
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Haruyuki Morita
晴幸 森田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種類の路面整形作業を選択的に行うことが
でき、かつ、構造の簡単な除雪ブレード用エッジの提
供。 【解決手段】 除雪ブレード用のエッジ6には、櫛歯形
状のエッジ部6aと平坦面形状のエッジ部6bとの2種
類のエッジ部が形成されている。除雪路面9aをスリッ
ト状に整形する場合には、エッジ部6aが路面側となる
ようにエッジ6をスライドブレード5に固定し、除雪路
面を平坦に整形する場合には、エッジ部6bが路面側と
なるように固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除雪作業におい
て、スリット状路面整形作業や平坦路面整形作業等の2
種類の路面整形作業を選択的に行える除雪ブレード用エ
ッジ、除雪ブレードおよび除雪車両に関する。
【0002】
【従来の技術】降雪寒冷地においては、道路上の積雪が
歩行者や車両によって押圧され、凍結するなどして極め
て滑りやすい状態となり、転倒事故や車両のスリップ事
故などが発生しやすくなる。そのため、このような路面
を滑りにくくする工夫が色々と行われている。このよう
な滑り難い路面に整形する装置としては、特公平4−4
3523号公報および特開平4−350206号公報に
開示されているような装置が知られている。いずれの装
置も、櫛歯形状エッジを用いて圧雪・凍結路面をスリッ
ト状に切削して滑り難い路面に整形するものである。
【0003】また他の例として、平坦エッジ部を有する
エッジが設けられた除雪用ブレードと、路面に凍結した
雪を破砕して粗面を形成するビットとを備える装置が実
開平4−15622号公報に開示されている。この装置
では、前記ビットが取り付けられているビットホルダー
の位置を、油圧シリンダによって変えることができる。
除雪路面を粗面に整形する場合には、ビットが路面に当
接する位置にビットホルダーを位置決めし、一方、粗面
整形を行わない場合にはビットが路面から離れた位置と
なるように位置決めする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平
4−43523号公報および特開平4−350206号
公報に開示されている装置では、櫛歯状エッジを用いて
圧雪・凍結路面をスリット状に整形することはできて
も、除雪路面を平坦に整形する通常の圧雪除去作業を行
うことができないという欠点を有している。
【0005】一方、実開平4−15622号公報に開示
されている装置では、平坦な整形および粗面整形の何れ
かを単独で行ったり、両方を同時に行ったりすることが
できる。しかし、ビットホルダーの位置を変えるための
機構を設けているため、構成部材が多くなるとともに複
雑な形状となり、製作コストの上昇や耐久性・信頼性の
点で問題がある。
【0006】本発明の目的は、除雪作業におけるスリッ
ト状路面整形作業や平坦路面整形作業等の2種類の路面
整形作業を選択的に行うことができ、かつ、構造の簡単
な除雪ブレード用エッジと、その除雪ブレード用エッジ
を備える除雪ブレードおよび除雪車両を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明の実施の形態を示す
図5〜図7に対応付けて説明する。 (1)請求項1の発明は、除雪ブレード5に着脱可能に
取り付けられ、除雪路面9aを整形する路面整形用の除
雪ブレード用エッジ6に適用され、除雪ブレード用エッ
ジ6は、平坦形状を有する第1のエッジ部6bと、この
第1のエッジ部6bと対向する位置にあり櫛歯形状を有
する第2のエッジ部6aとを有することにより上述の目
的を達成する。 (2)請求項2の発明は、除雪車両に取り付けられる除
雪ブレード5に適用され、除雪ブレード5は、平坦形状
を有する第1のエッジ部6bと、この第1のエッジ部6
bと対向する位置にあり櫛歯形状を有する第2のエッジ
部6aとを有する除雪ブレード用エッジ6を備え、この
除雪ブレード用エッジ6の第1または第2のエッジ部6
a,6bを選択可能に取り付けたことにより上述の目的
を達成する。 (3)請求項3の発明は、積雪を除雪する除雪車両に適
用され、除雪車両は、平坦形状を有する第1のエッジ部
6bと、この第1のエッジ部6bと対向する位置にあり
櫛歯形状を有する第2のエッジ部6aとを有する除雪ブ
レード用エッジ6を備え、この除雪ブレード用エッジ6
の第1または第2のエッジ部6a,6bを選択可能に取
り付けた除雪ブレード5を備えて上述の目的を達成す
る。
【0008】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために発明の実施の形態の図を用いたが、これにより本
発明が発明の実施の形態に限定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11を参照して本
発明の実施の形態を説明する。 −第1の実施の形態− 図1〜図6は本発明の第1の実施の形態を示す図であ
る。図1〜図3は除雪車の外観を示す図であって、順に
側面図、正面図、平面図を表している。1は動力源を搭
載した自走作業機本体であり、作業機本体1の前部には
リフトアーム1aが取り付けられている。リフトアーム
1aは作業機本体1に回転自在にピン支持されており、
油圧シリンダ(不図示)により昇降駆動される。リフト
アーム1aの先端部分には、ロータリースクリュー3や
スライドブレード5(後述する図4を参照)などを備え
る凍結路面切削装置2が装着される。
【0010】図4は凍結路面切削装置2の詳細を示す図
であり、凍結路面切削装置2の前部(図示左側)にはロ
ータリースクリュー3が回転自在に設置され、その後方
には湾曲したブレード10およびスライドブレード5が
傾斜設置されている。スライドブレード5の除雪路面9
a側の端部には、エッジ6が着脱可能に固定されている
(詳細は後述する)。7はスライドブレード5を矢印R
2方向にスライドさせる油圧シリンダであり、図3に示
すように一対設けられている。
【0011】ロータリースクリュー3は螺旋状の回転体
の外周上に多数の耐摩耗ビット4を固設したものであ
り、不図示の駆動モータにより図の矢印R1方向に回動
される。ロータリースクリュー3が回転運動すると、道
路面8上に堆積して踏み固められた圧雪・凍結層9がビ
ット4により切削粉砕される。作業機本体1の前進走行
にともなって、粉砕された氷雪は傾斜設置されたブレー
ド10およびスライドブレード5により車両側方(図3
の記号Bで示す側)に除雪される。同時に、スライドブ
レード5に設けられたエッジ6によって除雪路面9aが
整形される。
【0012】図5はスライドブレード5の一部を正面か
ら見た図である。前述したようにスライドブレード5は
油圧シリンダ7の伸縮によってR2方向にスライドし、
その下端部にはスライドブレード5の長手方向に沿って
エッジ6が複数固定されている。エッジ6は2種類の路
面整形用のエッジ部6a,6bを備えており、エッジ部
6aは櫛歯形状に形成され、エッジ部6bは平坦形状に
形成されている。
【0013】図6はエッジ6とスライドブレード5との
固定方法を説明する断面図であり、ボルト11,ナット
12および座金13を用いてエッジ6をスライドブレー
ド5に固定する。ボルト11のボルト頭のつけ根部分1
1aは、断面形状が正方形になっている。エッジ6に形
成されたボルト挿通孔6cには、円錐形の座ぐりが形成
されている。一方、スライドブレード5には断面形状が
正方形の座ぐり5aを有する孔5bが形成されており、
この座ぐり5a部分にボルト11の付け根部分11aが
係合するようにボルト11を孔6c,5aに嵌挿し、ナ
ット12を締め付けることによりエッジ6がスライドブ
レード5に固定される。
【0014】除雪路面9aをスリット状に整形する場合
には、図5に示すように櫛歯形状のエッジ部6aが下側
となるように配置して固定する。この状態で図4に示す
ように除雪作業を行うと、除雪路面9aが櫛歯形状のエ
ッジ部6aで削られて、複数の溝9b(図5)が形成さ
れたスリット状路面となる。一方、除雪路面9aを平坦
に整形する場合には、図7に示すように平坦なエッジ部
6bが下側となるように配置して固定する。
【0015】通常、圧雪・凍結路面を除雪する際には、
路面が滑り難いように除雪路面を粗面、例えばスリット
状路面に形成する場合が多い。ところが、除雪路面9a
(図4参照)を極力薄くして道路面8を出すような除雪
作業が要求される場合があり、このような場合に櫛歯形
状のエッジ部6aで路面整形作業を行うと道路面8に線
状の傷をつけてしまう不具合が生じる。このような場合
には、図5のように固定されていたエッジ6を図5の面
内において180度回転して図7のように平坦なエッジ
部6bが下側となるように固定し直し、除雪作業を行え
ば良い。
【0016】このように、本実施の形態では、エッジ6
に粗面整形用のエッジ部6aと平坦面整形用のエッジ6
bとを備えていて、エッジ部6aを下側にして固定する
ことも、エッジ部6bを下側にして固定することもでき
るように構成したので、エッジ部6a,6bの方向を変
更するだけで粗面整形作業および平坦面整形作業のいず
れにも容易に対応することができる。また、実開平4−
15622号に開示されているような従来の装置に比
べ、粗面整形に関係する部分の構造が簡単で部品点数が
少ないため、低コストで実施することができる。
【0017】−第2の実施の形態− 上述した第1の実施の形態では、エッジ6に2種類のエ
ッジ部6a,6bを形成し、路面整形作業の種類に応じ
てエッジ部6a,6bのいずれかが路面側になるように
固定できるように構成したが、本実施の形態では2枚の
エッジを用いることによってスリット整形および平坦整
形のいずれかを選択的に行えるようにした。
【0018】図8は本発明の第2の実施の形態を説明す
る図であり、(a)はスライドブレード5のエッジ2
0,21(ただし、エッジ20はエッジ21に隠れてい
て見えない)の一部分を正面から見た図、(b)はエッ
ジ20,21の固定方法を説明する断面図、(c)はエ
ッジ21の長孔21cを示す図である。図8(b)に示
すように、スライドブレード5には2枚のエッジ20,
21が装着されており、各エッジ20,21のエッジ部
20a,21aは同一の櫛歯形状を有している。これら
のエッジ20,21を重ねるようにして、ボルト11,
ナット12および座金13を用いてスライドブレード5
に固定する。
【0019】エッジ20のボルト11が貫通する固定用
孔20cは円形孔であり、一方、エッジ21の固定用孔
21cは図8(c)に示すような長孔となっている。長
孔21cの長さL1は櫛歯部分の繰り返しピッチP(図
8(a)参照)の1/2に設定され、長孔21cの両端
には円錐形の座ぐり21d,21eがそれぞれ形成され
ている。ボルト11,ナット12,座金13は上述した
第1の実施の形態と同様のものであり、ボルト11のつ
け根部分11aがスライドブレード5の座ぐり5aに係
合する。
【0020】ボルト11が長孔21cの座ぐり21dの
位置を貫通するようにエッジ21を位置決めして固定す
ると、図8(a)に示すようにエッジ20,21のエッ
ジ部20a,21aの歯の部分同士および切欠部同士が
重なり合う。すなわち、除雪面9a(図4参照)をスリ
ット整形する場合には、図8(a)のようにエッジ2
0,21を固定する。一方、除雪面9aを平坦整形する
場合には、長孔21cの座ぐり21eの位置をボルト1
1が貫通するようにエッジ21を位置決めして固定す
る。このとき、図9に示すようにエッジ21はエッジ2
0に対してL1(=P/2)だけ右側にずれて固定さ
れ、エッジ部21aの切欠部21fにエッジ部20aの
歯の部分が一致するようになる。このようにエッジ2
0,21を固定するとエッジ20,21は平坦なエッジ
部を有するエッジと同等となり、除雪路面9aは平坦に
整形される。
【0021】図10は2枚のエッジ30,31を用いる
他の例を示す図であり、(a)はスライドブレード5に
固定されたエッジ30,31(ただし、エッジ30はエ
ッジ31に隠れて見えない)の一部正面図、(b)は
(a)のA−A’断面図、(c)はエッジ31の配置を
変更した場合の正面図、(d)は長孔31bの拡大図で
ある。図10においてエッジ30は櫛歯形状のエッジ部
30aを有しており、一方、エッジ31は平坦なエッジ
部31aを有している。これらのエッジ30,31は、
図8の場合と同様にボルト11,ナット12および座金
13によってスライドブレード5に固定される。
【0022】エッジ30のボルト11が貫通する孔30
bは円形孔であり、エッジ31のボルト11が貫通する
孔31bは図10(d)に示すようなL字形の長孔31
bとなっている。L字形の長孔31bの両端には円錐形
の座ぐり31d,31eが形成され、座ぐり31dと座
ぐり31eとの図示上下方向(エッジ31の長手方向に
直角な方向)の距離L2は、図10(c)に示す櫛歯の
切り欠きの深さL3よりやや大きく設定される。
【0023】ボルト11が長孔31bの座ぐり31dの
位置を貫通するようにエッジ31を位置決めして固定す
ると、図10(a)のようにエッジ30,31がスライ
ドブレード5に固定され、エッジ部30a,31aの端
面が一致する。一方、ボルト11が長孔31bの座ぐり
31eの位置を貫通するようにエッジ31を位置決めし
て固定すると、図10(c)のようにエッジ30に対し
てエッジ31が上方にずれるため、エッジ部31aの下
側に櫛歯形状のエッジ部30aが飛び出すような配置と
なる。除雪路面9aを平坦に整形する場合には図10
(a)のようにエッジ30,31を固定し、スリット状
に整形する場合には図10(c)のようにエッジ30,
31を固定して除雪作業を行う。
【0024】なお、上述した図10に示す例ではボルト
11を緩めてエッジ31を手作業でずらすような構成と
したが、図11に示すように油圧シリンダ42の伸縮に
よってエッジ40をR3方向に移動させるようにしても
良い。スライドブレード5の裏面に一対の油圧シリンダ
42を設け、エッジ40が着脱可能に設けられたブレー
ド41を油圧シリンダ42のロッド42aに固定する。
エッジ40は櫛歯形状のエッジ部を有し、エッジ43は
平坦面エッジ部を有する。
【0025】上述した実施の形態では、ロータリースク
リュー3を備える凍結路面切削装置2のスライドブレー
ド5に装着されるエッジを例に説明したが、除雪車両に
装着される一般的な除雪アタッチメントであるアングリ
ングプラウの交換用エッジにも本発明を適用することが
できる。
【0026】以上説明した実施の形態と特許請求の範囲
の要素との対応において、スライドブレード5は除雪ブ
レードを、エッジ6は除雪ブレード用エッジを、エッジ
部6bは第1のエッジ部を、エッジ部6aは第2のエッ
ジ部をそれぞれ構成する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1のエッジ部および第2のエッジ部のいずれか一方を
路面整形用エッジ部として選択的に用いることができる
ので、一つの除雪ブレード用エッジで2種類の路面整形
作業を選択的に行うことができる。また、一つの除雪ブ
レード用エッジに2種類のエッジ部を形成しているの
で、製作コストを低く抑えることができるとともに、耐
久性や信頼性の低下を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】除雪車の側面図。
【図2】除雪車の正面図。
【図3】除雪車の平面図。
【図4】凍結路面切削装置2の詳細を示す図。
【図5】スライドブレード5の一部を正面から見た図。
【図6】エッジ6とスライドブレード5との固定方法を
説明する断面図。
【図7】平坦な整形面を形成する場合のエッジ6の配置
を示す図。
【図8】本発明による第2の実施の形態を説明する図で
あり、(a)はスライドブレード5のエッジの一部を正
面から見た図、(b)はエッジ固定方法を示す断面図、
(c)はエッジ21の長孔21cの拡大図。
【図9】平坦な整形面を形成する際のエッジ21の配置
を説明する図。
【図10】2枚のエッジを用いる他の例を説明する図で
あり、(a)はエッジ30,31の一部正面図、(b)
は(a)のA−A’断面図、(c)はエッジ31の配置
を変更したときの正面図、(d)は長孔31bの拡大
図。
【図11】エッジ40の移動に油圧シリンダ42を用い
たときのスライドブレード5の構成を示す図。
【符号の説明】
1 作業機本体 2 凍結路面切削装置 3 ロータリースクリュー 5 スライドブレード 5a,6c 孔 5b,21d,21e,31d,31e 座ぐり 6,20,21,30,3140,41 エッジ 6a,6b,20a,21a,30a,31a エッジ
部 7、42 油圧シリンダ 8 道路面 9 圧雪・凍結層 9a 除雪路面 11 ボルト 21c,31b 長孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 除雪ブレードに着脱可能に取り付けら
    れ、除雪路面を整形する路面整形用の除雪ブレード用エ
    ッジにおいて、 前記除雪ブレード用エッジは、平坦形状を有する第1の
    エッジ部と、この第1のエッジ部と対向する位置にあり
    櫛歯形状を有する第2のエッジ部とを有することを特徴
    とする除雪ブレード用エッジ。
  2. 【請求項2】 除雪車両に取り付けられる除雪ブレード
    において、 前記除雪ブレードは、平坦形状を有する第1のエッジ部
    と、この第1のエッジ部と対向する位置にあり櫛歯形状
    を有する第2のエッジ部とを有する除雪ブレード用エッ
    ジを備え、この除雪ブレード用エッジの第1または第2
    のエッジ部を選択可能に取り付けたことを特徴とする除
    雪ブレード。
  3. 【請求項3】 積雪を除雪する除雪車両において、 前記除雪車両は、平坦形状を有する第1のエッジ部と、
    この第1のエッジ部と対向する位置にあり櫛歯形状を有
    する第2のエッジ部とを有する除雪ブレード用エッジを
    備え、この除雪ブレード用エッジの第1または第2のエ
    ッジ部を選択可能に取り付けた除雪ブレードを備えたこ
    とを特徴とする除雪車両。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012521502A (ja) * 2009-03-25 2012-09-13 ヴィルトゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 路面切削機等用のエジェクタユニット
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