JP2001002097A - 壜 体 - Google Patents
壜 体Info
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- JP2001002097A JP2001002097A JP11170743A JP17074399A JP2001002097A JP 2001002097 A JP2001002097 A JP 2001002097A JP 11170743 A JP11170743 A JP 11170743A JP 17074399 A JP17074399 A JP 17074399A JP 2001002097 A JP2001002097 A JP 2001002097A
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- end opening
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体の上端開口部を、ねじキャップの螺合着
脱により開閉する壜体において、本体の上端開口部を開
閉するシール片の有無に関係なく、常に平均した回転操
作力でねじキャップを螺合着脱できるようにし、ねじキ
ャップの操作性を向上させる。 【解決手段】 上端開口部を剥離可能なシ−ル片５で密
封した本体１と、本体１に螺合により着脱するねじキャ
ップ６とから構成され、ねじキャップ６の頂壁下面に、
短筒形状の枠体９の下端開口部を弾性シ−ル板１０で密
閉した中空状のパッキン８を組付けて構成し、弾性シ−
ル板１０が、中空体の弾性変形部分であるので、大きな
変形範囲を略一定した力で弾性変形する。
脱により開閉する壜体において、本体の上端開口部を開
閉するシール片の有無に関係なく、常に平均した回転操
作力でねじキャップを螺合着脱できるようにし、ねじキ
ャップの操作性を向上させる。 【解決手段】 上端開口部を剥離可能なシ−ル片５で密
封した本体１と、本体１に螺合により着脱するねじキャ
ップ６とから構成され、ねじキャップ６の頂壁下面に、
短筒形状の枠体９の下端開口部を弾性シ−ル板１０で密
閉した中空状のパッキン８を組付けて構成し、弾性シ−
ル板１０が、中空体の弾性変形部分であるので、大きな
変形範囲を略一定した力で弾性変形する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、上端開口部をシ−
ル片（バ−ジンシ−ル）で密閉した本体と、パッキンを
有するねじキャップと、から構成される壜体に関するも
のである。
ル片（バ−ジンシ−ル）で密閉した本体と、パッキンを
有するねじキャップと、から構成される壜体に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】この種の壜体においては、本体のシ−ル
片を、壜体の使用開始時に剥離除去するので、使用開始
後の壜体の密閉性を常に確保するためには、ねじキャッ
プの頂壁下面に取付けるパッキンの肉厚および弾性を大
きくして、シール片除去による本体に対するねじキャッ
プの螺合組付き位置の寸法変化を吸収する必要がある。
片を、壜体の使用開始時に剥離除去するので、使用開始
後の壜体の密閉性を常に確保するためには、ねじキャッ
プの頂壁下面に取付けるパッキンの肉厚および弾性を大
きくして、シール片除去による本体に対するねじキャッ
プの螺合組付き位置の寸法変化を吸収する必要がある。
【０００３】特に、本体とねじキャップとの間に、螺合
組付き位置を規定する位置合わせ手段を設けたものにあ
っては、シール片の有無に関わり無く、螺合組付き位置
が一定しているので、シール片除去後における本体に対
するねじキャップ締め付けの不足を補償する必要があ
る。
組付き位置を規定する位置合わせ手段を設けたものにあ
っては、シール片の有無に関わり無く、螺合組付き位置
が一定しているので、シール片除去後における本体に対
するねじキャップ締め付けの不足を補償する必要があ
る。
【０００４】そのために、従来は、ねじキャップに組付
けられるパッキンを、比較的肉厚のスポンジ層の下面に
肉薄のライニング層を設けた構成として、密閉性の確保
に対処していた。
けられるパッキンを、比較的肉厚のスポンジ層の下面に
肉薄のライニング層を設けた構成として、密閉性の確保
に対処していた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術にあっては、スポンジ層の特性として、その
変形量（凹み量）と押圧力とは略比例する関係にあるた
め、本体に対してねじキャップを螺合限まで締め付ける
と、シール片の除去前にあっては、このシール片の厚さ
分だけ余計にパッキンを変形させなければならず、その
分、ねじキャップの回転操作に強大な力を要することに
なり、ねじキャップの操作性が悪い、と云う問題があっ
た。
た従来技術にあっては、スポンジ層の特性として、その
変形量（凹み量）と押圧力とは略比例する関係にあるた
め、本体に対してねじキャップを螺合限まで締め付ける
と、シール片の除去前にあっては、このシール片の厚さ
分だけ余計にパッキンを変形させなければならず、その
分、ねじキャップの回転操作に強大な力を要することに
なり、ねじキャップの操作性が悪い、と云う問題があっ
た。
【０００６】なお、上記したシール片除去前のねじキャ
ップの操作性に悪さを無くすべく、本体に対するねじキ
ャップの螺合組付けを、螺合限まで締め付けることな
く、途中までとする手法が考えられるが、この場合、搬
送中等に品体に対するねじキャップの螺着が不正解除さ
れる不都合が発生し易い、と云う問題がある。
ップの操作性に悪さを無くすべく、本体に対するねじキ
ャップの螺合組付けを、螺合限まで締め付けることな
く、途中までとする手法が考えられるが、この場合、搬
送中等に品体に対するねじキャップの螺着が不正解除さ
れる不都合が発生し易い、と云う問題がある。
【０００７】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、本体の上端
開口部を、ねじキャップの螺合着脱により開閉する壜体
において、本体の上端開口部を開閉するシ−ル片の有無
に関係なく、常に平均した回転操作力でねじキャップを
螺合着脱できるようにすることを技術的課題とし、もっ
てねじキャップの操作性を向上させることを目的とす
る。
ける問題点を解消すべく創案されたもので、本体の上端
開口部を、ねじキャップの螺合着脱により開閉する壜体
において、本体の上端開口部を開閉するシ−ル片の有無
に関係なく、常に平均した回転操作力でねじキャップを
螺合着脱できるようにすることを技術的課題とし、もっ
てねじキャップの操作性を向上させることを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の内、請求項１記載の発明の手段は、上端開口
部を剥離可能なシート状のシ−ル片で密閉した本体と、
この本体の上端開口部に螺合により着脱するねじキャッ
プと、から構成されること、ねじキャップの頂壁下面
に、有頂短筒形状の枠体の下端開口部を弾性シ−ル板で
密閉した中空状のパッキンを組付けること、にある。
る本発明の内、請求項１記載の発明の手段は、上端開口
部を剥離可能なシート状のシ−ル片で密閉した本体と、
この本体の上端開口部に螺合により着脱するねじキャッ
プと、から構成されること、ねじキャップの頂壁下面
に、有頂短筒形状の枠体の下端開口部を弾性シ−ル板で
密閉した中空状のパッキンを組付けること、にある。
【０００９】ねじキャップ内に組付けられているパッキ
ンは、少なくとも下面が弾性シ−ル板で、内部が密閉中
空状に形成されているので、ねじキャップの螺合組付け
時には、本体の開口部上端面が弾性シ−ル板に当接し、
パッキン内部の空気を押圧しながら該弾性シ−ル板を上
方へ弾性変形させる。
ンは、少なくとも下面が弾性シ−ル板で、内部が密閉中
空状に形成されているので、ねじキャップの螺合組付け
時には、本体の開口部上端面が弾性シ−ル板に当接し、
パッキン内部の空気を押圧しながら該弾性シ−ル板を上
方へ弾性変形させる。
【００１０】その場合、パッキン内の空気は、弾性シー
ル板の弾性変形に従って自在に流動移動して、弾性変形
する弾性シール板に対して局部的に抵抗力を発揮するこ
とがないので、弾性シ−ル板の上方への変形量が変化し
ても、押圧に対する抵抗力にほとんど変化はない。
ル板の弾性変形に従って自在に流動移動して、弾性変形
する弾性シール板に対して局部的に抵抗力を発揮するこ
とがないので、弾性シ−ル板の上方への変形量が変化し
ても、押圧に対する抵抗力にほとんど変化はない。
【００１１】すなわち、本体の上端開口部を密閉するシ
−ル片の有無によって、ねじキャップの螺合組付け操作
力が大きく変化することはなく、常に平均した操作力
で、ねじキャップを螺合限等の規定された組付き位置に
組付けることができる。
−ル片の有無によって、ねじキャップの螺合組付け操作
力が大きく変化することはなく、常に平均した操作力
で、ねじキャップを螺合限等の規定された組付き位置に
組付けることができる。
【００１２】また、弾性シ−ル板は、押され続けた後で
も、内部の空気の圧力により確実に元の状態に弾性復帰
するので、シ−ル片の剥離除去後もパッキンとして確実
に機能し、壜体の密閉性が損なわれることはない。
も、内部の空気の圧力により確実に元の状態に弾性復帰
するので、シ−ル片の剥離除去後もパッキンとして確実
に機能し、壜体の密閉性が損なわれることはない。
【００１３】請求項２記載の発明は、請求項１記載の発
明に、パッキンを、短筒形状の枠体の上下両端開口部を
弾性シール板で密閉した構成とした、ことを加えたもの
である。
明に、パッキンを、短筒形状の枠体の上下両端開口部を
弾性シール板で密閉した構成とした、ことを加えたもの
である。
【００１４】この請求項２記載の発明にあっては、パッ
キンの構造に上下の方向性がなくなるので、パッキンを
ねじキャップに組付けるに際して、ねじキャップに対す
るパッキンの組付け姿勢の上下の方向性を考慮する必要
がなく、その分、ねじキャップに対するパッキンの組付
け作業が容易となる。
キンの構造に上下の方向性がなくなるので、パッキンを
ねじキャップに組付けるに際して、ねじキャップに対す
るパッキンの組付け姿勢の上下の方向性を考慮する必要
がなく、その分、ねじキャップに対するパッキンの組付
け作業が容易となる。
【００１５】請求項３に記載の発明は、請求項１記載の
発明に、本体とねじキャップとの間に、螺合組付き位置
を規定する位置合わせ手段を設けた、ことを加えたもの
である。
発明に、本体とねじキャップとの間に、螺合組付き位置
を規定する位置合わせ手段を設けた、ことを加えたもの
である。
【００１６】この請求項３記載の発明にあっては、パッ
キンが発揮するシール可能な高さ方向に沿った寸法範囲
が、シール片の厚さに比べてはるかに大きいので、シー
ル片の有無に関わりなく、規制された螺合位置を、パッ
キンが有効にシール能力を発揮する範囲内にセッティン
グすることが容易であり、本体に対するねじキャップの
螺合位置を一定に規制しても、パッキンによる確実で安
定したシールを得ることができる。
キンが発揮するシール可能な高さ方向に沿った寸法範囲
が、シール片の厚さに比べてはるかに大きいので、シー
ル片の有無に関わりなく、規制された螺合位置を、パッ
キンが有効にシール能力を発揮する範囲内にセッティン
グすることが容易であり、本体に対するねじキャップの
螺合位置を一定に規制しても、パッキンによる確実で安
定したシールを得ることができる。
【００１７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図面を
参照しながら説明する。本体１の口部２の上端開口部に
は、中央に注出筒４を立設した中栓体３が密に組付けら
れており、さらに該注出筒４の上端開口部には、注出口
を密封するシ−ル片（バ−ジンシ−ル）５が剥離可能に
貼着されている。
参照しながら説明する。本体１の口部２の上端開口部に
は、中央に注出筒４を立設した中栓体３が密に組付けら
れており、さらに該注出筒４の上端開口部には、注出口
を密封するシ−ル片（バ−ジンシ−ル）５が剥離可能に
貼着されている。
【００１８】本体１の口部２に螺合により組付くねじキ
ャップ６の周壁の内周面下端部と、口部２の外周面下端
部とには、本体１に対するねじキャップ６の螺合組付き
位置を規定する位置合わせ手段７が、例えば相互に設け
た乗り越え片と一方に設けたストッパ片との組合わせ等
により形成されている。
ャップ６の周壁の内周面下端部と、口部２の外周面下端
部とには、本体１に対するねじキャップ６の螺合組付き
位置を規定する位置合わせ手段７が、例えば相互に設け
た乗り越え片と一方に設けたストッパ片との組合わせ等
により形成されている。
【００１９】ねじキャップ６の頂壁下面に組付けられる
パッキン８は、有頂端短円筒形状の枠体９の下端開口部
を、弾性シ−ル板１０で密閉して中空状に形成したもの
である。
パッキン８は、有頂端短円筒形状の枠体９の下端開口部
を、弾性シ−ル板１０で密閉して中空状に形成したもの
である。
【００２０】上記枠体９は、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレンテレフタレ−ト、ＡＢＳ等の
合成樹脂機材の射出成形により、所定高さを有する有頂
短円筒形状に成形される。
プロピレン、ポリエチレンテレフタレ−ト、ＡＢＳ等の
合成樹脂機材の射出成形により、所定高さを有する有頂
短円筒形状に成形される。
【００２１】また、弾性シ−ル板１０は、ポリプロピレ
ン、ポリエチレンテレフタレ−ト、硬質ポリエチレン等
の、外力により伸び変形しない比較的硬質な合成樹脂を
主材料とし、例えば、これらの樹脂と、ガスバリヤ−性
の良好な樹脂（ＡＤ）と、接着材との積層材を、円板状
に成形する。
ン、ポリエチレンテレフタレ−ト、硬質ポリエチレン等
の、外力により伸び変形しない比較的硬質な合成樹脂を
主材料とし、例えば、これらの樹脂と、ガスバリヤ−性
の良好な樹脂（ＡＤ）と、接着材との積層材を、円板状
に成形する。
【００２２】該接着材としては、前記枠体９と同じ材
質、またはホットメルト接着材面を枠体９周壁下端面９
ａに接着して（図３参照）、パッキン８を形成する。な
お、枠体９と弾性シ−ル板１０との密接着手段として
は、接着材による手段の他に、超音波接着手段を用いて
も良い。
質、またはホットメルト接着材面を枠体９周壁下端面９
ａに接着して（図３参照）、パッキン８を形成する。な
お、枠体９と弾性シ−ル板１０との密接着手段として
は、接着材による手段の他に、超音波接着手段を用いて
も良い。
【００２３】図４は、パッキン８の第二の実施例を示す
もので、短円筒状の枠体９の上下両端開口部を、それぞ
れ弾性シール板１０で密閉した構成となっている。
もので、短円筒状の枠体９の上下両端開口部を、それぞ
れ弾性シール板１０で密閉した構成となっている。
【００２４】図４図示実施例にあっては、上下両弾性シ
ール板１０共にシール作用を発揮することができるの
で、パッキン８を、上下の向きを考慮することなくねじ
キャップ６に組付けることができる。
ール板１０共にシール作用を発揮することができるの
で、パッキン８を、上下の向きを考慮することなくねじ
キャップ６に組付けることができる。
【００２５】なお、本実施例では、本体１の上端開口部
に中栓体３を組付けたものを示したが、該中栓体３のな
い構成としてもよいことは勿論である。
に中栓体３を組付けたものを示したが、該中栓体３のな
い構成としてもよいことは勿論である。
【００２６】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。パッキンは、中空体構造
体の弾性変形部分の弾性変形によりシール機能を発揮す
るので、組付き方向に沿った大きな距離範囲で、本体の
開口部上端面に対する弾接力を略一定にすることがで
き、これによりシール片の有無に関わりなく、ねじキャ
ップの螺合着脱操作力を所望する一定範囲内とすること
ができ、良好なそして安定したねじキャップの開閉操作
を得ることができる。
で、以下に示す効果を奏する。パッキンは、中空体構造
体の弾性変形部分の弾性変形によりシール機能を発揮す
るので、組付き方向に沿った大きな距離範囲で、本体の
開口部上端面に対する弾接力を略一定にすることがで
き、これによりシール片の有無に関わりなく、ねじキャ
ップの螺合着脱操作力を所望する一定範囲内とすること
ができ、良好なそして安定したねじキャップの開閉操作
を得ることができる。
【００２７】請求項２記載の発明においては、パッキン
の構造を上下関係のない、すなわち上下に対象としたの
で、パッキンのねじキャップに対する組付け取扱いがき
わめて簡単で容易なものとなり、これによりキャップの
組立てを効率良く、かつ簡単に達成できる。
の構造を上下関係のない、すなわち上下に対象としたの
で、パッキンのねじキャップに対する組付け取扱いがき
わめて簡単で容易なものとなり、これによりキャップの
組立てを効率良く、かつ簡単に達成できる。
【００２８】請求項記載の発明においては、パッキンの
シールを達成維持する高さ幅範囲がシール片の厚さに較
べて遙に大きいので、本体に対するねじキャップの螺合
組付き位置が規定された状態で、シール片の有無により
シール達成位置が上下に変化しても、シール状態を確実
に安定して維持することができ、位置合わせキャップの
安全な使用を得ることができる。
シールを達成維持する高さ幅範囲がシール片の厚さに較
べて遙に大きいので、本体に対するねじキャップの螺合
組付き位置が規定された状態で、シール片の有無により
シール達成位置が上下に変化しても、シール状態を確実
に安定して維持することができ、位置合わせキャップの
安全な使用を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す、要部縦断面図。
【図２】図１に示した実施例の、パッキンの半縦断面
図。
図。
【図３】図１に示した実施例の、パッキンの組立てを示
す斜視図。
す斜視図。
【図４】パッキンの他の実施例を示す、半縦断面図。
１ ； 本体 ２ ； 口部 ３ ； 中栓体 ４ ； 注出筒 ５ ； シ−ル片 ６ ； ねじキャップ ７ ； 位置合わせ手段 ８ ； パッキン ９ ； 枠体 ９ａ； 周壁端面 １０； 弾性シ−ル板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E084 AA04 AA12 BA03 BA05 CA01 CB01 CB02 CB03 CB04 CC03 CC04 CC05 CC08 DA01 DB12 EA04 EB01 EB02 EB03 EB04 FA09 FB01 FD13 GA01 GB01 GB08 GB12 GB13 GB17 HA01 HB01 HC07 HC08 HC09 HD01 KA15 LA02 LA17 LB02 LC01 LD01
Claims (3)
- 【請求項１】 上端開口部を剥離可能なシート状のシ−
ル片(5) で密閉した本体(1) と、該本体(1) の上端開口
部に螺合により着脱するねじキャップ(6) とから構成さ
れ、前記ねじキャップ(6) の頂壁下面に、有頂短筒形状
の枠体(9) の下端開口部を弾性シ−ル板(10)で密閉した
中空状のパッキン(8) を組付けて成る壜体。 - 【請求項２】 パッキン(8) を、短筒形状の枠体(9) の
上下両端開口部を弾性シール板(10)で密閉して構成した
請求項１記載の壜体。 - 【請求項３】 本体(1) とねじキャップ(6) との間に、
螺合組付き位置を規定する位置合わせ手段(7) を設けた
請求項１または２記載の壜体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170743A JP2001002097A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 壜 体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11170743A JP2001002097A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 壜 体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001002097A true JP2001002097A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=15910574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11170743A Pending JP2001002097A (ja) | 1999-06-17 | 1999-06-17 | 壜 体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001002097A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2008504176A (ja) * | 2004-07-01 | 2008-02-14 | アマン，レイナー | 瓶等の首部のリムに封着された封止フィルムを剥がす又は分離するための方法、及び該方法を実施するためのスクリューキャップ |
| JP2017214089A (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | セイコーエプソン株式会社 | ボトルセット |
| CN111746135A (zh) * | 2016-06-10 | 2020-10-09 | 精工爱普生株式会社 | 墨水补充容器、墨水补充系统以及墨水补充用转接器 |
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| US11192380B2 (en) | 2017-01-26 | 2021-12-07 | Seiko Epson Corporation | Ink bottle and bottle set |
-
1999
- 1999-06-17 JP JP11170743A patent/JP2001002097A/ja active Pending
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