JP2001001783A - At用シフトレバー装置 - Google Patents

At用シフトレバー装置

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JP2001001783A
JP2001001783A JP11177049A JP17704999A JP2001001783A JP 2001001783 A JP2001001783 A JP 2001001783A JP 11177049 A JP11177049 A JP 11177049A JP 17704999 A JP17704999 A JP 17704999A JP 2001001783 A JP2001001783 A JP 2001001783A
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JP
Japan
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shift
link
range
shift lever
detent
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JP11177049A
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Tomoki Mori
朋己 森
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Mannoh Industrial Co Ltd
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Mannoh Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 貨車輸送の際、キーがない状態でシフト操作
を可能とするAT用シフトレバー装置を目的とするもの
である。 【解決手段】 ディテント部2を形成したリテーナ2に
枢着されるシフトレバー機構3に、セレクト操作により
前記ディテント部2と係脱するディテントピン8を設け
るとともに、リテーナ1に枢着されて一端をキーケーブ
ル30と連繋されるキーインタロック用のリンク機構1
2を設け、該リンク機構12にシフトロックを解除して
セレクト操作を行うとディテントピン8により駆動され
て該ディテントピン8をシフト可能な状態にする解除部
材27を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にキーインタロ
ックをメカニカル式に行い、シフトロックを電気式に行
うAT用シフトレバー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キーインタロックをメカニカル式
で行い、シフトロックを電気式で行うAT用シフトレバ
ー装置は、自動車を貨車輸送する際、AT用シフトレバ
ー装置がPレンジにシフトされていると、自動車を積ん
だ貨車の発車や停車の加速度、あるいは走行中の遠心力
により生じる加速度が、自動車のタイヤを通じてAT用
トランスミッションに伝わってAT用トランスミッショ
ンを壊すおそれがあった。このため、積載されている自
動車のAT用トランスミッションはNレンジにシフトす
る必要があった。しかし、Nレンジにシフトすれば、キ
ーインタロックによりキーを自動車から外すことができ
ないので、自動車はキーを付けた状態で貨車に積載され
ていた。しかし、キーを付けた状態では種々の問題が発
生するので、自動車に搭載されているバッテリーから電
源コードを外すという作業が必要になり、積み込み作業
が煩雑で時間がかかり積み込みコストが高くなるという
問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はキーケーブル
が動作しない状態、すなわちキーが外された状態であっ
ても解除手段を用いてPレンジから他レンジへシフト可
能とするAT用シフトレバー装置を提供することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は、ディテント部を形成したリテーナに枢着さ
れるシフトレバー機構に、セレクト操作により前記ディ
テント部と係脱するディテントピンを設けるとともに、
リテーナに枢着されて一端をキーケーブルと連繋される
キーインタロック用のリンク機構を設け、該リンク機構
に解除手段を用いてシフトロックを解除して通常の操作
時よりより強い操作力でセレクト操作を行うとディテン
トピンにより駆動されて該ディテントピンをシフト可能
な状態にする解除部材を設けたAT用シフトレバー装置
を請求項1の発明とし、請求項1の発明において、解除
部材がリンク機構の第2リンクと同軸上に枢着されてリ
ンク連結ばねにより連繋される第1リンクであるAT用
シフトレバー装置を請求項2の発明とし、請求項1また
は2の発明において、シフトロックが手動解除機構によ
り解除されるAT用シフトレバー装置を請求項3の発明
とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施の形
態を図1〜8に基づいて詳細に説明する。1はアルミダ
イカスト製のリテーナであり、該リテーナ1の両側壁に
は車体に取り付けるためのブラケット1aが4個所形成
されている。2は前記リテーナ1の両側壁に形成される
ディテント部であり、該ディテント部2は後記するディ
テントピン8を係止させる係止段部2a、2b、2c、
2dを上面に形成するとともに、下面をディテントピン
8の通路2eとしたもので、前記係止段部2a、2b、
2c、2dはPレンジ、Rレンジ、(Nレンジ、Dレン
ジ、2レンジ)、Lレンジに対応させたもので、各レン
ジにディテントピン8をシフトさせる際、間違ったレン
ジにディテントピン8が入り難くしてシフトミスが生じ
ないようにするものである。
【0006】3は前記リテーナ1に枢着されるシフトレ
バー機構であり、該シフトレバー機構3はシフトレバー
部4とリテーナ1に樹脂製軸3aをもって枢着されるシ
フトレバー取付基部5とからなる。シフトレバー部4は
シフトレバーノブボタン6aを取り付けたシフトレバー
ノブ6と、該シフトレバーノブ6を先端に取り付けると
ともに中空部内にディテントロッド7aをスライド自在
に嵌挿させた金属製のレバー7とからなるもので、レバ
ー7の基部は樹脂製のシフトレバー取付基部5にインサ
ート成形されて一体化されている。また、前記シフトレ
バー取付基部5にはレバー7に嵌挿されたディテントロ
ッド7aの先端に取り付けられるディテントピン8をガ
イドするための縦長孔5aが透設されるとともに、前記
樹脂製軸3aを中心とする円弧線上にストッパ部9が形
成されている。該ストッパ部9にはPレンジ、Rレン
ジ、Nレンジ、Dレンジ、2レンジ、Lレンジのシフト
位置に対応する係止凹部9aが形成されている。10は
リテーナ1に取り付けられる板ばねであり、該板ばね1
0は先端に突状部10aが形成され、ストッパ部9の係
止凹部9aと係合するものとしてシフトレバー機構3を
Pレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ、2レンジ、
Lレンジの各シフト位置で節度感をもって停止されるよ
うにしている。11はレバー7の基底部に嵌挿されるば
ねであり、該ばね11の上端はディテントピン8に当接
して、ディテントロッド7aを常時上向きに付勢するも
ので、前記シフトレバーノブボタン6aの押圧操作によ
り下降したディテントロッド7aはばね11の付勢力に
より上昇復帰するものである。
【0007】12はリテーナ1に取り付けられるキーイ
ンタロック用のリンク機構であり、該リンク機構12は
後記する機構部20をもってPレンジ以外のレンジにお
いてキーロックをするものである。また、リンク機構1
2は前記リテーナ1に枢着されキーケーブル30と連繋
される第2リンク12bと、該第2リンク12bとリン
ク連結ばね13により連繋される解除部材27としての
第1リンク12aとよりなるものである。また、解除部
材27としての第1リンク12aはキーがない状態で、
手動解除機構21によりシフトロックを解除した後、セ
レクト操作を行うことにより解除部材27としての第1
リンク12aはディテントピン8に押されて第2リンク
12bとは無関係に枢動し、ディテントピン8のシフト
操作を可能な状態にするものである。
【0008】さらに詳しく述べれば、第2リンク12b
は先端にキーケーブル30を係止させる係止突起12c
を形成するとともに、後端に第1リンク12aの向かい
合わせ面と当接する屈曲片14を形成したものである。
また、解除部材27としての第1リンク12aは第2リ
ンク12bと同軸に枢着されるとともに、Pレンジにシ
フトされている時、前記ディテント部2の係止段部2a
にディテントピン8と当接する当接面15を配置される
ものであり、該第1リンク12aの当接面15には水平
部15aと傾斜部15bとが形成されている。傾斜部1
5bはディテントピン8により第1リンク12aの枢動
を滑らかにするものであり、水平部15aはディテント
ピン8をシフト方向にガイドするためのものである。さ
らに、第1リンク12aと第2リンク12bとを一体化
する前記リンク連結ばね13は一端を第1リンク12a
に係止させるとともに、他端を第2リンク12bに係止
させたつるまきばねよりなるもので、第1リンク12a
と第2リンク12bを向かい合わせ方向に付勢すること
により両者を一体化している。また、前記リンク機構1
2の第1リンク12aの裏面に形成された突起16はデ
ィテントピン8がPレンジ以外にシフトされている時、
シフトレバー取付基部5の弧状凸部5bと当接させてリ
ンク機構12が不用意に動かないようにしてディテント
ピン8によるシフト操作不良が生じないようにするとと
もに、キーインタロックのキーケーブル30が牽引され
た状態を保持し、Pレンジ以外でキーが不用意に抜け出
ないようにしている。
【0009】17はリテーナ1の内側に樹脂製軸3aを
もって枢着される枢着されるレバーロックであり、該レ
バーロック17は下端をソレノイドとの連繋部17aと
するとともに、上端をディテントピン受け部17bとす
るもので、ディテントピン受け部17bはディテント部
2の係止段部2aを次レンジと区画する段部の下面と略
等しい高さを有するディテントピン受け用の水平部18
を形成するととももに、該水平部18に続いて凹部18
aを形成し、さらに、該凹部18aに続いて後記する手
動解除機構21の作動杆24を係止させる斜め外向きの
ストッパ片18bを形成したものである。このようなレ
バーロック17はブレーキペダルを踏むことにより、図
示しないソレノイドにより図5、6、7上時計回り方向
に枢動してPレンジにおいてシフトロックされているデ
ィテントピン8を開放するものである。また、レバーロ
ック17はブレーキペダル操作以外に、後記する手動解
除機構21によってもシフトロックを解除することがで
きるものである。
【0010】19はリテーナ1の側壁に形成される第2
リンク12bのストッパ、20はキーインターロックの
キー側の機構部である。21はシフトロックの手動解除
機構であり、該手動解除機構21はポジションインジケ
ータ部22に設けられるシフトロックリリースボタン2
3と、該シフトロックリリースボタン23の操作により
下降動作される略L字状の作動杆24と、押圧操作した
シフトロックリリースボタン23とスライドされた作動
杆24を旧状位置に復帰させるばね25とよりなるもの
である。また、作動杆24の下端はリテーナ1に形成さ
れた長孔と通じてリテーナ1内に張出されて、レバーロ
ック17のストッパ片18bに当接係止されており、シ
フトロックリリースボタン23を押圧操作することによ
り、該操作に伴って作動杆24も押圧下降し、レバーロ
ック17のストッパ片18bに当接係止されている作動
杆24の下端によって、レバーロック17は枢動されて
ディテントピン8のロックを解除するものである。ま
た、作動杆24の上端フランジ部の内面に上端を当接さ
せた前記ばね25の下端はポジションインジケータ部2
2に形成されたばね受けに当接させている。また、作動
杆24の上端フランジ部の上面には前記シフトロックリ
リースボタン23が当接される。26はシフトロック制
御用のコンピュータユニットである。
【0011】このように構成されたものは、インパネに
リテーナ1をブラケット1aを介して取り付けたうえ、
電気配線、キーケーブル30等を接続したものとすれ
ば、図4に示されるように、シフトレバーがPレンジに
あるとき、キーシリンダにキーを挿し込んでACC位置
以上まで回したうえ、ブレーキペダルを踏んでソレノイ
ドを作動させ、リテーナ1の内側においてディテントピ
ン8の動きを規制しているディテントピン受け部17b
を形成したレバーロック17を枢動させ、レバーロック
17のディテントピン受け部17bによるディテントピ
ン8のシフトロックを解除する。
【0012】図5に示されるように、レバーロック17
によるシフトロックが解除された後、シフトレバー機構
3としてのシフトレバー部4のシフトレバーノブ6に設
けられたシフトレバーノブボタン6aを押してセレクト
操作を行えば、ディテントロッド7aは下降して、ディ
テントロッド7aの先端に取り付けられているディテン
トピン8は、リンク機構12を機構部20に設けられた
キーケーブルの反力ばねの付勢力に抗して枢動させなが
ら下降して、ディテント部2の係止段部2aとの係合を
解くこととなり、ディテントピン8はディテント部2の
通路2eを移動できるシフト可能な状態となる。この状
態で図6に示されるように、シフトレバー部4を操作し
てPレンジから他のレンジへのシフト操作を行えばよい
ものである。
【0013】また、図7に示されるNレンジからのシフ
トの際は、Dレンジ、2レンジの場合は、そのままシフ
トレバー部4をシフト操作すればよく、Rレンジや、P
レンジあるいはLレンジにシフトする際は、シフトレバ
ーノブ6に設けられたシフトレバーノブボタン6aを押
してディテント部2の段部を乗り越えさせるセレクト操
作を行えばよい。また、第1リンク12aの裏面に形成
された突起16はシフトレバー部4がPレンジ以外の
時、シフトレバー取付基部5の弧状凸部5bに当接する
ようにして、第1リンク12aが不用意に動くことがな
いように動き止めし、ディテントピン8のシフト操作が
阻害されることを防止したり、リンク連結ばね13に付
勢される第2リンク12bがキーケーブル30を常に牽
引した状態としてキー抜けが発生するこを防止すること
となる。
【0014】さらに、このようなAT用シフトレバー装
置を有する自動車を貨車輸送する場合には、先ず、自動
車は運転作業員により自走されて貨車内に積み込まれる
こととなる。そして、貨車内の所定位置に自動車を積み
込んだ後、運転作業員はAT用シフトレバー装置のシフ
トレバー部4をPレンジに入れて自動車からキーを抜い
て立ち去ることとなる。この後、別の作業員が自動車を
ワイヤー等で貨車に固定することとなるが、この固定作
業と同時に、作業員は自動車のシフトレンジを貨車の発
車や停止あるいは走行中の揺れによりAT用トランスミ
ッションが壊れないように、Nレンジにシフトする必要
がある。このため、作業員は手動解除機構21のシフト
ロックリリースボタン23を押して、作動杆24を下降
させ、レバーロック17のストッパ片18bを押し下げ
れば、レバーロック17は枢動されてディテントピン8
のシフトロックを解除するので、この状態でシフトレバ
ー部4のシフトレバーノブ6に設けられたシフトレバー
ノブボタン6aを通常の操作時より強い操作力で押せ
ば、ディテントロッド7aは下降して、ディテントロッ
ド7aの先端に取り付けられているディテントピン8も
下降する。
【0015】そして、ディテントピン8の下降によりリ
ンク機構12の解除部材27としての第1リンク12a
の当接面15の傾斜部15bにディテントピン8は当接
することとなるが、通常より強い操作力でシフトレバー
ノブボタン6aは押されているので、ディテントピン8
は図8に示されるように、解除部材27としての第1リ
ンク12aをリンク連結ばね13の付勢力に抗して押し
のけて下降する。そして、当接面15の傾斜部15bに
続く水平部15aにディテントピン8は達することとな
る。この水平部15aに達するとディテント部2の通路
2eに移行できる状態となるので、そのまま、シフトレ
バー部4をシフト操作してNレンジにシフトすればよ
い。このようにNレンジにシフトしておけば、貨車の発
車や停止あるいは走行中の揺れによりAT用トランスミ
ッションが壊されることを確実に防止できることとな
る。
【0016】なお、好ましい実施の形態では、リンク機
構12の解除部材27としての第1リンク12aと第2
リンク12bとを同軸に枢着し、リンク連結ばね13に
より第1リンク12aと連動されるよう第2リンク12
bを一体化しているが、リンク機構12をひとつのリン
クとし、該リンクのディテントピン8との当接面15に
ばねで付勢される解除部材27を枢着し、セレクト操作
を行うことにより、ディテントピン8は解除部材27の
ばねの付勢力に抗して解除部材27を押し下げてディテ
ントピン8をシフト操作可能な状態に移行させることが
できるようにしても良い。また、前記のようなリンクの
ディテントピン8との当接面15にブリッジ状の解除部
材27を形成して、セレクト操作を行った際、ディテン
トピン8により当接面15の解除部材27が変形してデ
ィテントピン8をシフト操作可能な状態に移行させるも
のとしたり、リンクの当接面15に板ばねよりなる解除
部材27を形成して、セレクト操作を行った際、ディテ
ントピン8により当接面15の板ばねよりなる解除部材
27がばね変形されてディテントピン8をシフト操作可
能な状態に移行させることができるようにしても良いこ
とは勿論である。
【0017】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、シフトロックを解除してセレクト操作を行うと、デ
ィテントピンにより駆動されてディテントピンをシフト
可能な状態にする解除部材をキーインターロックのリン
ク機構に設けたものとしたから、自動車を貨車輸送する
際、キーなしでも簡単にNレンジにシフトすることがで
きるので、貨車輸送時に生じるAT用シフトレバー装置
の破損を極めて簡単な作業で確実に防止できることとな
る。また、従来のようにバッテリーと電源コードとの接
続を切り離す作業を行う必要がないので、貨車への積載
作業は極めて短時間に完了させることができ、人件費の
削減に有効なものとなる。さらに、従来のように、キー
を付けた状態で発生する種々の問題をなくすることがで
きるので、管理も極めて容易なものとなる。請求項2の
ように、解除部材がリンク機構の第2リンクと同軸上に
枢着されてリンク連結ばねにより連繋される第1リンク
とすることにより、構造が簡単で信頼性が高いうえに安
価なものとすることができる等種々の利点を有するもの
である。従って、本発明は従来の問題点を解消したAT
用シフトレバー装置として業界の発展に寄与するところ
大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施の形態を示す側面図であ
る。
【図2】本発明の好ましい実施の形態のシフトレバー機
構を示す一部切欠正面図である。
【図3】本発明の好ましい実施の形態のリンク機構を分
解して示す斜視図である。
【図4】本発明の好ましい実施の形態をPレンジとした
時の作動状態を示す説明図である。
【図5】本発明の好ましい実施の形態をPレンジからセ
レクトした作動状態を示す説明図である。
【図6】本発明の好ましい実施の形態をPレンジから他
レンジへのシフトする作動状態を示す説明図である。
【図7】本発明の好ましい実施の形態をNレンジから他
レンジへのシフトする作動状態を示す説明図である。
【図8】本発明の好ましい実施の形態を貨物輸送時にお
けるPレンジからNレンジへシフトする作動状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 リテーナ 2 ディテント部 3 シフトレバー機構 8 ディテントピン 12 リンク機構 12a 第1リンク 12b 第2リンク 13 リンク連結ばね 17 レバーロック 21 手動解除機構 27 解除部材 30 キーケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディテント部を形成したリテーナに枢着
    されるシフトレバー機構に、セレクト操作により前記デ
    ィテント部と係脱するディテントピンを設けるととも
    に、リテーナに枢着されて一端をキーケーブルと連繋さ
    れるキーインタロック用のリンク機構を設け、該リンク
    機構にシフトロックを解除してセレクト操作を行うとデ
    ィテントピンにより駆動されて該ディテントピンをシフ
    ト可能な状態にする解除部材を設けたAT用シフトレバ
    ー装置。
  2. 【請求項2】 解除部材がリンク機構の第2リンクと同
    軸上に枢着されてリンク連結ばねにより連繋される第1
    リンクである請求項1に記載のAT用シフトレバー装
    置。
  3. 【請求項3】 シフトロックが手動解除機構により解除
    される請求項1または2に記載のATシフトレバー用シ
    フトロック解除装置。
JP11177049A 1999-06-23 1999-06-23 At用シフトレバー装置 Withdrawn JP2001001783A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018091346A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 本田技研工業株式会社 車両及びシフトレンジ制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018091346A (ja) * 2016-11-30 2018-06-14 本田技研工業株式会社 車両及びシフトレンジ制御装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060905