JP2000517000A - マイクロ波プラズマ電極のアレイを有するプラズマcvd装置及びプラズマcvd方法 - Google Patents

マイクロ波プラズマ電極のアレイを有するプラズマcvd装置及びプラズマcvd方法

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Abstract

(57)【要約】 プラズマCVD装置(特に、PICVD装置)の場合、マイクロ波プラズマ電極(2a,b,c,d)のアレイを用いて、層の均一度が改善され、その際、隣り合ったプラズマ電極(2a,2b;2b,2c;2c,2d)を時間的にずらして制御することによって、干渉が回避される。そのために、マイクロパルス(A,B)が、PICVD方法のマクロパルス内に設けられる。付加的に、隣り合ったモジュール間の継ぎ目位置での層析出の均一度は、適切な電極(6,62a−c)を用いた高周波励起によって、並びに、磁界によって、又は、ガス入り口(5)の形状構成によって最適化することができる。従って、工程中コーティングすることができる面は、任意にスケーリングすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 マイクロ波プラズマ電極のアレイを有するプラズマCVD装置及びプラズマCV D方法 本発明は、マイクロ波プラズマ電極のアレイと制御回路とを有するプラズマC VD装置は、並びに、相応のコーティング方法に関する。 その種の装置乃至方法は、米国特許明細書第5017404号公報(ドイツ連 邦共和国特許公開第3830249号公報)から公知である。そこには、個別プ ラズマ電極を、形成されたプラズマ柱体が重畳されるように配設することが提案 されている。個別プラズマ電極は、相互に独立して、供給電力を介してスイッチ ング及び制御可能であり、それにより、エッジ効果を補償し、又は、薄膜形成特 性の所期の経過を形成するようにされている。高周波フィールドでの妨害となる 干渉効果が生じないということから出発していることは明らかである。 プラズマパルスCVD技術の分野での用途が記載されており、マイクロ波アン テナ等用の例も示されている。これらの例は、2次元アレイに該当する。 前述の米国特許明細書第5017404号公報は、明らかに、本出願の開示の 部分として挙げられ、システムの装置上の構成から、プラズマ電極を適切に制御 すると、本発明を実施するのに適していることが分かる。 大面積薄膜の均一性に高い要求が掛けられている場合には、プラズマ柱体の重 畳を最適な形状が形成されるようにすると、前述の記載とは異なり、隣接マイク ロ波フィールドの干渉が妨害となって現れることが分かった。 ヨーロッパ特許公開第0420117号公報には、マイクロ波アレイによる励 起を用いるプラズマCVDでの干渉による妨害が記載されており、これを遮断し ないで安定作動するのは不可能である。種々の偏波、つまり、隣接マイクロ波源 で、電界ベクトルの方向性を設けることが提案されている。 しかし、ここでは、個別モジュールでの均一な励起比を達成することは明らか に困難である。と言うのは、例に示されている交差した矩形導波管は、非対称な 導波管の幾何学形状のために許容されないからである。 他の形式の干渉回避策は、隣り合ったプラズマ電極の周波数をシフトすること である。しかし、市販のマイクロ波発生器は、はっきりとした周波数変動並びに 高い帯域幅(特に、パルス作動時)を有しており、その結果、比較的大きな周波 数差にする必要がある。しかし、種々のプラズマ化学的な処置の仕方は最早排除 することができない。しかも、任意の周波数のマイク ロ波発生器を直ぐ簡単に作ることはできない。と言うのは、許容された産業用の 周波数用でしか、経済活動は可能でないからである。 通常のプラズマCVD方法は、コーティングの全期間中、基板上に反応性ガス が流入され、それと同時にプラズマ発生エネルギが反応容積内に導入され、その 結果、既に旨くいった(即ち、膜が形成された)反応の反応性ガス及び排気ガス が錯綜した形式で混合されるか、又は、基板の種々異なる位置で種々異なる成分 で代理される。そうすることによって、コーティングの形成速度、特性(特に、 厚さ、付着強度及び安定性)並びに反応性ガスの歩留まりが制限される。 その種の制限は、プラズマパルスCVD方法(PICVD方法)を用いること によって克服することができる。 この方法では、プラズマ発生エネルギがパルス化されて導入され、反応性ガス は、連続的に反応室内に流入される。PICVD方法の場合に典型的には、パル ス休止期間は、(薄膜形成)反応が行われる基板上のガス容積を、完全に新鮮な 反応性ガスによって交換するのに必要な時間に適合される。この時間は、複数パ ラメータ、例えば、基板の大きさ及び形状、反応性ガスの流量及び温度、反応器 内の圧力及びガス流入の形式(例えば、ノズル形状)に依存している。 この方法は、2サイクルエンジンと同様に作動し、 薄膜形成プラズマパルスには、使用済みガスが新鮮なガスによって置換されるパ ルス休止期間が続く。 この方法の別の利点は、基板の温度負荷が小さいことであり、と言うのは、パ ルス期間中しかエネルギが供給されず、パルス休止期間中基板は冷却されるから である。そうすることによって、逆に、パルス期間中、比較的高いエネルギを使 用することが可能であり、そのようにして、例えば、種々の特性で薄膜を析出す ることができる(さもないと純粋な材料でしか薄膜を析出できない)。 典型的には、パルス期間の値は、0.1〜10msであり、パルス休止期間の 値は、10〜100msである。 マイクロ波のエネルギを照射すると有利である。と言うのは、その際、プラズ マを、mbar領域内のガス圧で形成することができるからである。そのガス圧 は、比較的僅かなコストで形成することができる。PICVD方法は、例えば、 有利には、誘電体管(例えば、この誘電体管から、通信用ファイバの型(Vor formen)が製造される)の内部コーティングのために用いることができ( ヨーロッパ特許公開第0036191号公報、ドイツ連邦共和国特許公開第38 30622号公報、ドイツ連邦共和国特許公開第4034211号公報)、球冠 状のガラス基板上にIR透過誘電ミラーを被着する為に(ドイツ連邦共和国特許 公開第4008405号公報、ドイツ連邦共和国特許公開第4334672号公 報)、又は、平坦な薄膜導波管をガラス又はプラスチック上に析出するために( ドイツ連邦共和国特許公開第4137606号公報、ドイツ連邦共和国特許公開 第4228853号公報)用いることができる。 本発明の課題は、マイクロ波プラズマ電極のアレイと制御回路とを有するプラ ズマCVD装置及び相応の方法を、コーティングユニットの寸法を任意にスケー リングすることができ、経済的な構成を用いて、形成された薄膜が極めて均一に なるようにすることができるようにすることにある。 この課題は、隣り合った2つのプラズマ電極には、制御回路によって種々の時 間にマイクロ波パルスが印加され、前記個別マイクロ波パルスの期間は、公知の プラズマパルスCVD方法のパルスの期間に比して短いようにした装置、及び、 各2つの隣り合ったプラズマ電極に種々の時間にマイクロ波パルスを印加し、個 別マイクロ波パルスの期間を、公知プラズマパルスCVD方法のパルスの期間に 比して短くする方法により解決される。 隣り合ったプラズマ電極のマイクロ波励起の時間的減結合は、干渉を回避する ための別の手段として示される。マイクロ波出力は、プラズマCVD方法(PI CVD)の、ガス備蓄量を使い果たすパルスのパルス 期間よりも著しく速くクロック制御することができる。従って、隣り合ったプラ ズマ電極を時間的にずらしてクロック制御することができ、その際、そうするこ とによって、PICVD方法のプラズマ及び析出特性が妨害となる影響を及ぼさ れることはない。 請求項2乃至8によると、パルス期間は、高々50μ秒であり、つまり、関与 のガス化学体の典型的な時定数である約100μ秒よりも明らかに短い。 本発明によると、モジュラーシステムを用いて、同時にコーティングされる面 を任意にスケーリングすることができる。小さなモジュールを用いて得られたデ ータは、任意の多数のモジュールを有するアレイに転用することができる。 その他の有利な実施例は、従属請求項3〜6乃至9〜13項に記載されている 。 隣り合ったプラズマ電極で、それぞれ時間的にずらされた数十〜数百個のパル スは、請求項3又は9によると、PICVD方法の1つの全体パルスを形成する 。 請求項4及び10は、高周波励起(RF)と組み合わされて得られる。これに より、本発明のマイクロ波励起と共に、RF電極の間隔と拡がりを適切な寸法に することにより、フィールド分布を適切に制御することによって、薄膜を更に均 一にすることができる。RF励起は、パルス化していも、マイクロ波に同期させ るか(エネルギ節約のためにも)、又は、所期の他の時間経過特性にしてもよい 。 マイクロ波励起と高周波励起とを組み合わせることも、Moisan M., Wertheimer M.R.,Surface and Coatings Technology 59(1993)、1−13頁以下から公知である。 その際、その目的は、イオン照射によって薄膜の質を変えることであった。 それに対して、ここでは、RF励起の力線を簡単に成形することができる点を 、薄膜の均一性を改善するために利用できる。 殊に、請求項5乃至11で提案されているようなリニアアレイの場合、請求項 6及び12に相応すると、種々に位相シフトされた2つのクロックしか、プラズ マ電極全ての非干渉パルスのために必要とせず、それにより、制御及びマイクロ 波発生用のコストを効果的に制限することができる。 本発明について、図を用いて詳細に説明する。 図1は、プラズマCVD装置の略図であり、 図2は、マイクロ波励起の時間経過特性の略図であり、 図3は、薄膜コーティング装置の略図である。 図1に示されたプラズマCVD装置は、基板1、例えば、ガラス板を有してい る。多数のマイクロ波アンテナ、ここでは、4つの部材2a〜2dが、基板1に 対向して一列又は平面状アレイとなるように設けてもよい。このホーンマイクロ 波アンテナ2a〜2dは、マイクロ波プラズマ電極として使用され、マイクロ波 発生器21a〜21dにより、マグネトロン22a〜22d及びアイソレータ2 3a〜23dを介して信号供給される。マイクロ波ウインドウ24(例えば、基 板1と同様であり、それ自体コーティング用である)は、真空室4をマイクロ波 アンテナ2a〜2dに対して隔離する。基板1は、相互に平行に向かい合わせて 真空室4内に配設されている。 プロセスガスは、ガス容器51a,51bから流量調整器52a,52b、ガ スバルブ53a,53b及び等分配されたガス入り口5を介して真空室4に供給 され、使い終わった残留ガスは、圧力調整器54を介して真空ポンプ55によっ て再度排気される。 制御部7は、これらの部材全てを、インターフェース70によって設定された パラメータに応じて適切に調整する。 そこまでの範囲で、この装置は、公知のプラズマCVD装置、殊に、PICV D装置及び米国特許明細書第5017404号公報(ドイツ連邦共和国特許公開 第3830249号公報)記載の装置に相応している。 特別な点は、マイクロ波発生器21a〜21dは、2つのグループ21a,2 1c及び21b,21dで 別個に制御部7からの信号A乃至Bを用いて制御され、その際、プッシュブルに 位相シフトされている短いマイクロ波パルス20A乃至20Bのパルス列により 制御される点にある。従って、隣り合ったマイクロ波アンテナ2a,2b;2b ,2c;2c,2dは、各時間で一回だけ作動され、その結果、相互に干渉しな い。図2には、このパルス経過特性が示されている。マイクロパルスのパルス期 間及び休止期間は、それぞれ25μ秒であり、約10個のマイクロパルスA及び Bは、一緒に、約0.5msの期間のPICVD方法の1つのパルスを形成する 。 当然、アンテナアレイを介しての膜厚経過特性を所期のように調整するための 米国特許明細書第5017404号公報の手段は、本発明と組み合わせることが できる。 形成されたプラズマ領域12a〜12dは、その、析出出力が低下する縁領域 内で、干渉現象なしに重畳され、その結果、アンテナの幾何学的形状を重畳領域 62a〜62dに適合させさえすれば、均一な安定した移行を実施することがで きる。領域62a〜62dの適合は、同時に高周波フィールドを最適に形成する のに役立つ。 一列に並べられた4つのマイクロ波アンテナ2a〜2dの個数は、任意に抽出 した1例に過ぎない。典型的には、数センチメータ幅をカバーする、マイクロ波 発生器21i,マグネトロン22i,アイソレータ23i及びホーンアンテナ2 i(i=1〜n)のモジュールは、任意に、相互に列にすることが屡々行われ、 例えば、大きなフラットガラス板又は薄板路を露光するために2〜3メータ幅に もされる。 以下のプロセス例により、この方法について説明する: プロセス例1: 真空室4は、先ず、所望のプロセス圧力のかなり下迄排気される。その後、流 量調整器52a,52b並びにバルブ53a,53bを介して、コーティングに 適した混合ガスが形成される。この混合ガスは、例えば、析出のためには、20 0sccm(standard cubic centimeter)のSiO 2の酸素並びに20sccmのヘキサメチレンジシロキサン(HMDSO)から なる。コーティングの全期間中、このガスは連続的に(パルス状でなく!)流さ れる。圧力調整ユニット54を介して、プロセス圧力は、1ミリバールに調整さ れる。この圧力が達成されると即座に、マイクロ波発生器21a,21dは、図 2に示されたパルス列で制御される。 各パルス列A,Bは、図2によると、それぞれ25μ秒の期間の10個の個別 パルス(”マイクロパルス”)から形成され、出力側A及びBでプッシュプルに 位相シフトされる。全体でPICVDに典型的な1つ の”マクロパルス”を形成するマイクロパルスは、コーティング混合ガスをプラ ズマ室12a〜12d内で(プラズマに)変換し、所望のSiO2層が析出され る基板1に拡散される。 ”マクロパルス”の終了後、発散された混合ガスが排気され、新鮮な混合ガス によって置換される。完全な混合ガスのために、2つのマクロパルス間のパルス 休止期間は、典型的には10−100msの長さ(真空室4の幾何学的形状に依 存する)である。パルス休止期間後、マクロパルスのマイクロパルスシーケンス が再度制御され、それにより、直ぐ次の層位置を目標層厚が達成される迄析出す るようにされる。その後、真空室4は、空気を入れられ、コーティングされた基 板1が取り出される。 プロセス例2: そのパラメータでのプロセスは、例1と同様に経過し、今度は、基板は、フレ キシブルな薄板301であり、連続的にコーティング室304内で移動される。 図3には、薄板301用の巻回装置341,342を有する装置の横断面が示さ れている。 薄板301の速度は、薄板301の各面要素が目標層厚でコーティングされる ように適合される。50nm/分の典型的な析出速度及び50nmの目標厚の場 合、薄板301は、6秒間プラズマ領域305を横断する必要がある。従って、 1マイクロパルス間の薄板 301の移動は無視することができる。 プロセスは、例2と同様に経過し、その際、1マイクロパルス中、並びにその 前後1ミリ秒間、高周波フィールドが制御される。高周波電極306の幾何学的 構成によって(2つのマイクロ波アンテナ302a,302bのインターフェー スの領域内で電極間隔を小さくして)、このインターフェースでの非均一性を補 償することができる。その際、高周波発生器の出力は、最適な層均一度になるよ うに調整することができる。実行装置内で、高周波出力が、コーティングの厚さ 測定を介して追従制御される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年8月26日(1998.8.26) 【補正内容】 請求の範囲 1. マイクロ波プラズマ電極(2a,b,c,d)のアレイと制御回路(7) とを有するプラズマCVD装置において、 制御回路(7)は、2つの出力側(A,B)を有しており、それぞれ隣り合っ た2つのプラズマ電極(2a,b,c,d)には、種々の出力側(A,B)が接 続されており、回路装置は、前記2つの出力側(A,B)を択一選択的に種々異 なる、それぞれ高々50μm秒の時間に作動する ことを特徴とするプラズマCVD装置。 2. 付加的に1つの無線周波励起系(6,61,62a−c)が設けられてい る請求項1記載のプラズマCVD装置。 3. リニアアレイが設けられている請求項1又は2記載のプラズマCVD装置 。 4. 各2つのプラズマ電極(2a,2c;2b,2d)には、リニアアレイ内 で制御回路(7)によって同じ時間でマイクロ波パルス(A,B)が印加される 請求項3記載のプラズマCVD装置。 5. マイクロ波プラズマ電極のアレイは、関連のプラズマをパルス状のマイク ロ波励起によって形成するプラズマCVD薄膜形成方法において、各2つの隣り 合ったプラズマ電極に種々の時間にマ イクロ波パルスを印加し、個別マイクロ波パルス(A,B)の期間を、公知プラ ズマパルスCVD方法のパルスの期間に比して短くすることを特徴とするプラズ マCVD薄膜形成方法。 6. 個別マイクロ波パルスの期間を高々50μ秒にする請求項5記載のプラズ マCVD方法。 7. 全てのプラズマ電極(2a−2d)の幾つかの、101〜102のオーダ ーのマイクロ波パルス(A,B)により、一緒にプラズマパルスCVD方法の1 つパルスを形成する請求項7記載のプラズマCVD方法。 8. 付加的に無線周波励起により、電界を形成する請求項7〜9までのいずれ か5記載のプラズマCVD方法。 9. リニアアレイが設けられており、大面積基板(301)をストライプ状に 薄膜形成する請求項5〜8までのいずれか1記載のプラズマCVD方法。 10. 2つの異なった時間(A,B)だけを設け、該時間にマイクロ波パルス を送出し、リニアアレイ内でプラズマ電極(2a−2d)に交互に配属する請求 項9記載のプラズマCVD方法。 11. 磁場又はガス出口(5)を薄膜析出の均一化のために付加的に利用する 請求項5〜10までのいずれか1記載の方法プラズマCVD方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルクス クール ドイツ連邦共和国 ザウルハイム ヴェー ルシュテッター シュトラーセ 33 (72)発明者 ローラント ホーホハウス ドイツ連邦共和国 マインツ ルートヴィ ッヒ―シュヴァムプ―シュトラーセ 43 (72)発明者 ハルトムート バウフ ドイツ連邦共和国 ヴァイルロート ウン タードルフシュトラーセ 1 (72)発明者 マーティン ヘミング ドイツ連邦共和国 シュトロムベルク プ ファールベルク 14 (72)発明者 トーマス キュパー ドイツ連邦共和国 バート ガンダースハ イム フクスヴィンケル 11 (72)発明者 ラルス ベーヴィッヒ ドイツ連邦共和国 バート ガンダースハ イム ラントヴェーア 48

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. マイクロ波プラズマ電極(2a,b,c,d)のアレイと制御回路(7) とを有するプラズマCVD装置において、 隣り合った2つのプラズマ電極(2a,2b;2b,2c;2c,2d)には 、制御回路(7)によって種々の時間にマイクロ波パルス(A,B)が印加され 、前記個別マイクロ波パルス(A,B)の期間は、公知のプラズマパルスCVD 方法のパルスの期間に比して短いことを特徴とするプラズマCVD装置。 2. 個別マイクロ波パルスの期間は、高々50μ秒である請求項1記載のプラ ズマCVD装置。 3. 全てのプラズマ電極(2a−2d)の幾つかの、101〜102のオーダ ーのマイクロ波パルス(A,B)は、一緒にプラズマCVD方法の1つパルスを 形成する請求項1記載のプラズマCVD装置。 4. 付加的に1つの無線周波励起系(6,61,62a−c)が設けられてい る請求項1,2又は3記載のプラズマCVD装置。 5. リニアアレイが設けられている請求項1〜4までのいずれか1記載のプラ ズマCVD装置。 6. 各2つのプラズマ電極(2a,2c;2b,2d)には、リニアアレイ内 で制御回路(7)によっ て同じ時間でマイクロ波パルス(A,B)が印加される請求項5記載のプラズマ CVD装置。 7. マイクロ波プラズマ電極のアレイは、関連のプラズマをパルス状のマイク ロ波励起によって形成するプラズマCVD薄膜形成方法において、 各2つの隣り合ったプラズマ電極に種々の時間にマイクロ波パルスを印加し、 個別マイクロ波パルス(A,B)の期間を、公知プラズマパルスCVD方法のパ ルスの期間に比して短くすることを特徴とするプラズマCVD薄膜形成方法。 8. 個別マイクロ波パルスの期間を高々50μ秒にする請求項7記載のプラズ マCVD方法。 9. 全てのプラズマ電極(2a−2d)の幾つかの、101〜102のオーダ ーのマイクロ波パルス(A,B)により、一緒にプラズマパルスCVD方法の1 つのパルスを形成する請求項7記載のプラズマCVD方法。 10. 付加的に無線周波励起により、電界を形成する請求項7〜9までのいず れか1記載のプラズマCVD方法。 11. リニアアレイが設けられており、大面積基板(301)をストライプ状 に薄膜形成する請求項7〜10までのいずれか1記載のプラズマCVD方法。 12. 2つの異なった時間(A,B)だけを設け、 該時間にマイクロ波パルスを送出し、リニアアレイ内でプラズマ電極(2a−2 d)に交互に配属する請求項11記載のプラズマCVD方法。 13. 磁場又はガス出口(5)を薄膜析出の均一化のために付加的に利用する 請求項7〜12までのいずれか1記載の方法プラズマCVD方法。
JP10511256A 1996-08-29 1997-08-23 マイクロ波プラズマ電極のアレイを有するプラズマcvd装置及びプラズマcvd方法 Pending JP2000517000A (ja)

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