JP2000516889A - バイザトルク制御装置 - Google Patents

バイザトルク制御装置

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JP2000516889A JP10543916A JP54391698A JP2000516889A JP 2000516889 A JP2000516889 A JP 2000516889A JP 10543916 A JP10543916 A JP 10543916A JP 54391698 A JP54391698 A JP 54391698A JP 2000516889 A JP2000516889 A JP 2000516889A
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ジェイ. ザピンスキー,マイケル
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リアー オートモーティブ ディアボーン,インコーポレイテッド
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    • B60J3/00Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
    • B60J3/02Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
    • B60J3/0204Sun visors
    • B60J3/0213Sun visors characterised by the mounting means
    • B60J3/0265Attachments of sun visors to mounting means including details of sun visor bearing member regulating the rotational friction on the support arm

Abstract

(57)【要約】 サンバイザはロッドアッセンブリーとバイザ本体を含む。ロッドアッセンブリーはロッドとトルク制御装置を含む。ロッドは、ローブと、互に円周状に離間したフラットを含む。トルク制御装置は初期位置においてロッドに回動可能に取り付けられている。バイザ本体はチャンネルを含んでいる。チャンネルは、バイザ本体の頂上縁に沿って、部分的に長さ方向に伸びる。ロッドはチャンネル内に伸びる。トルク制御装置は、長さ方向に伸びるフランジと、フランジの縁から伸びる2つの離間した脚を含んでいる。各脚は、上部の折曲部と、その間に伸びる第1と第2の側壁によって接触された下部の折曲部を有する。第1と第2の側壁は本質的に平行である。ロッドが各脚に配置される時、ローブは脚の間にある。動作において、トルク制御装置は、ロッドのフラットが第1と第2の側壁に記憶した位置に接触するように、設計されている。

Description

【発明の詳細な説明】 バイザトルク制御装置 技術分野 本発明は、バイザ(日よけ)に関し、特に回動ロッドにバイザを取り付けるた めのトルク制御装置に関する。 発明の背景 乗物の乗客室には通常はサンバイザが備え付けられている。バイザは回動ロッ ドに取り付けられている。バイザは、乗物のヘッドラインに対する記憶された位 置から乗客の目を太陽光線からシールドするための種々な下部位置まで下方に回 動する。トルク制御装置はバイザをロッドに回転可能に取り付ける。トルク制御 装置はバイザを種々の位置に保持しなければならず、しかもバイザの調節を比較 的に容易にしなければならない。 現存する多くのトルク制御装置は、回動ロッドのまわりに曲がるように形成さ れており、しかもトルク制御装置の端部は固定されている。この構成の問題点は 耐久性がないということである。バイザ本体が動く時、端部は固定されているの で、トルク制御装置の曲がった部分に応力が集中する。結局、所定のサイクル寿 命が巡り合わされる前に、制御装置はその領域に達しない。この設計のサイクル 寿命を増すための試みの一つの方法は、厳しい制限のもとに材料処理を保持する ことである。このことは、複雑さと部品の製造コスト を増すので、好ましくない。 それ故に、乗物の動作中に記憶された位置から下部位置までバイザをスリップ させることができるトルク制御装置が求められる。トルク制御装置が製作簡単に して回動ロッドに組立容易でかつ頑強であることは、望ましいことである。 本発明の実施例によれば、サンバイザに使用するためのトルク制御装置が開示 されている。サンバイザアッセンブリーはその上に形成されたローブを有するロ ッドを含んでいる。トルク制御装置は、長さ方向に伸びたフランジと、フランジ の縁から伸びる2つの脚を含んでいる。脚は互に離間している。各脚は、本質的 に楕円断面形状であり、可動な自由端を含んでいる。形状は各脚を通してのチャ ンネルを形成する。ロッドは各脚のチャンネルを介して配置され、ローブは各脚 の間にある。ロッドのまわりにトルク制御装置が回転すると、制御装置は、脚と ロッド間のカミング動作により、ロッドに関して種々な回転位置におけるバイザ を保持する。加えて、各脚の自由端は、トルク制御装置が回転につれて動く。自 由端は、フランジの方向に又は該フランジから離れる方向に動くと共に、脚への 応力を分散し、所定のサイクル寿命が達成される。 一つの実施例において、ロッドは、さらに、互に円周状に離間したフラット( 平坦部)を含んでいる。脚の一つは、さらに、互に円周状に離間しかつフランジ に平行な第1と第2の側壁を含んでいる。また、各脚は、第2の側壁から長さ方 向に伸びる伸長部を含み、ロッドのフラットは、一つの位置における第1と第2 の側壁と記憶した位置に接触する。 前述の発明は、発明を実施するための最良な形態の次の詳細な説明と添付図面 において、より明白になる。 図面の簡単な説明 第1図は、明確にするためにカバーを取り除いた位置を使用する、下部におけ るバイザアッセンブリーの部分正面図である。 第2図は、トルク制御装置と、該トルク制御装置が取り付けられたロッドの拡 大された正面斜視図である。 第3図は、本発明のトルク制御装置の好ましい実施例の背面斜視図である。 第4図は、下部におけるロッドがなく、位置を使用する、トルク制御装置の第 3図の4−4線に沿う断面図である。 第5a〜5d図は、それぞれ、記憶した位置、中間位置、下部位置、および最 終位置で示されているトルク制御装置を備えるロッドに組み立てられたトルク制 御装置の、第1図の5−5線に沿う断面図である。 第6図は、明確のために破断された位置を有する記憶した位置におけるトルク 制御装置の第5a図の線6に沿う背面図である。 第7図は、明確のために破断された位置を有する記憶した位置におけるトルク 制御装置の第5d図の線7に沿う背面図である。 好ましい実施例の詳細な説明 第1図を参照すると、サンバイザアッセンブリー10は,バイザ本体12と回 動ロッドアッセンブリー14を含んでいる。バイザ本 体は盛り上がり、記憶した位置(第5a図に示されているように)に配置される ことが出来、その位置ではバイザはヘッドラインと下部の種々な使用位置(第1 図に示すような)に隣接している。バイザ本体12は、チャンネル16、穴18 、切欠き20およびピン22を含んでいる。バイザ本体12は、本質的に、該バ イザ本体の頂上縁の部分に沿って長さ方向に伸びるチャンネル16と直角である 。布など(図示せず)がバイザ本体のまわりに巻かれると、チャンネル16は囲 まれる。 切欠き20は、U字状であり、チャンネル16と前縁26との間の頂上縁に形 成される。ピン22は切欠き20を介して長さ方向に伸びる。 バイザ本体とその全ての構成部材は、ABSプラスチック又は、自動車環境に 対して適正な特性を有する他の適切なプラスチックによって、一体に注入される 。 回動ロッドアッセンブリー14はバイザ本体12を乗物の屋根に取り付ける。 第1図を参照すると、回動ロッドアッセンブリー12は、エルボブラケット(図 示せず)、L字状回動ロッド28およびトルク制御装置30を含んでいる。エル ボブラケットは、乗物の屋根に取り付けられ、ロッド28の一端を乗物に取り付 ける。 第2図を参照すると、回動ロッド28は、固体円筒体に鋳造された2つのフラ ット32と34を含んでいる。フラット32と34は互に180°だけ離間して いる。上部フラット32は、不連続であり、平坦化されていないロッドの部分に よって破断されている。したがって、ローブ36はフラット32の間に形成され る。下部フラ ット36は連続している。また、ロッド28は円すい形の塔38を含んでいる。 円すい形の塔38はロッド28を公知のエルボブラケットに留められている。 第3図を参照すると、トルク制御装置30は、バイザ本体12を動かし、ロッ ドに対して種々な回転可能な位置に保持される。トルク制御装置30は、本質的 にU字状のブランクから曲げられた金属片である。 この実施例において、トルク制御装置30は漸新的な又はマルチスライドの型 である。 トルク制御装置30はフランジ38と2つの脚40を含んでいる。フランジ3 8は、長さ方向に伸び、2つの離間した穴41を持っている。2つの脚40は、 互に離間し、かつフランジ38の縁から対向端に伸びている。 第4図を参照すると、脚40の各々は本質的に楕円形の断面形状を持っている 。断面形状は、第1の側壁42、第2の側壁44、上部おう面部分46、下部お う面部48、角度付け部分50および端部52を含んでいる。第1と第2の側壁 42と44は、本質的にフランジ38に平行であり、かつ互に離間されている。 上部46は、折曲されており、第1と第2の側壁に接触する。下部48は第1の 側壁42に向かって折曲されている。 角度付けされた部分50はフランジ38から第1の壁42まである角度で外方 に伸びている。端部52は下部折曲部48の自由端から伸びている。端部52は 本質的にフランジ38に平行である。端部52の自由端は、矢印gによって示さ れるギャップを残して、角 度付けされた部分50から離間されている。 他の実施例においては、角度付けされた部分50と端部は省略され、制御装置 の設計は、異なるバイザ本体の幾何学的形状を使用するために、変更されている 。 チャンネル54は、第1と第2の側壁間で、各楕円形の脚を介して形成されて いる。これらの側壁の間隔は矢印dによって示されている。第3および4図を参 照すると、各脚40の第2の側壁44は、各第2の側壁44の内部縁から長さ方 向に伸びる伸長部56を含んでいる。伸長部56は脚40の間に伸びている。各 第2の側壁44も、該各第2の側壁44の外部縁から内方に伸びる切欠き58を 含んでいる。 トルク制御装置30は、0.9から1.1mmの厚みを有する一枚のSAE1 070から1095バネ鋼から切断され、所望の形状に曲げられる。材料は47 から49のロックウェルかたさに熱処理される。機構の寸法は、実験的に決めら れ、所定のバイザシステムの厚み、ロッドの寸法、使用される材料および力の仕 様による。普通の潤滑材が使用される。潤滑材は高温度および低温度で作用する ものである。 トルク制御装置へのロッドの組立を第1図と第2図によって説明する。ローブ 36が切欠き内の脚40の間に存在するまで、ロッド28はトルク制御装置のチ ャンネル54(第4図に示す)に挿通される。これにより、トルク制御装置がロ ッド28の長さ方向に動くことが防止される。ロッド28はバイザ本体の穴に配 置される。トルク制御装置は、穴41と普通のファスナー例えばリベットを使用 してバイザ本体12に取り付けられる。 バイザ本体アッセンブリーの使用について説明する。第2図を参照すると、ト ルク制御装置の全回転中に、ローブ36は脚40の間にある。第5a図と第6図 を参照すると、第1と第2の側壁42と44は、記憶した位置でフラット32と 34に接触している。矢印daで示すフラット間の間隔は、間隔d(第4図に示 す)よりも大きい。従って、ロッド28はトルク制御装置の締めつけ圧力のもと にある。ローブ36(第2図に示す)は、脚40の間にあり、第1の側壁42に 隣接している。 第1,5a,5bおよび5c図を参照すると、トルク制御装置30とバイザ本 体12は下部の使用位置に下げられている。この運動は矢印Aによって示されて いる。制御装置30を記憶した位置の外に動かすために必要な力は、乗物の動作 中の記憶した位置においてバイザを保持するのに充分に大きなものである。この 運動中に、第1と第2の側壁42と44は、まず、回動ロッド28のカミング動 作によって、弾力的に分離される。制御装置がロッドのフラットとの接触からロ ッドの折曲部まで動く時に、カミング動作が起こる。 第5c図を参照すると、下げられた使用位置において、第1と第2の側壁42 と44は、ロッド28の幅により、矢印dcで示す間隔だけ弾力的に分離される 。間隔dcはdaよりも大きく、この位置で型締め力が大きい。中間、下部およ び最終位置の間でバイザを動かすために必要な力は、バイザが容易に動くことが 出来るほど充分に小さい。 第5c,5dおよび7図を参照すると、バイザは、矢印Bによっ て示すように、さらに時計方向に回転させられる。最終位置において、バイザと トルク制御装置は記憶した位置から180°である。伸長部56は、ローブ36 に接触し、第1および第2の側壁42および44と、フラット32および34間 のギャップGを形成する。この境界面によって、この運動中にカミング動作が生 じることが防止される。結果として、バイザは、最終位置と下げられた位置との 間のいかなる中間位置においても、保持される。 バイザが下がった位置(第5c図に示す)から記憶した位置に向かって反時計 方向に回転させられるにつれて、カミング動作が生じ、バイザを記憶した位置に 締めつける回転トルクが生じる。トルク制御装置がバイザを締めつける点は、特 殊な乗物の環境によって予め定められている。 トルク制御装置の主たる利点は、軽量にして、ロッドの組み立てを容易にしか つ容易に製作可能な単品である。制御装置は種々なバイザに使用できる。制御装 置は、バイザを、記憶した位置に締めつけるが、最終位置には締めつけない。さ らに、各脚の自由端が可動でありかつ使用中に動くので、上部の折曲部46での 応力集中が少ない。 特別な発明が例示された実施例に関して述べられているけれども、例示された 実施例の種々な変更、および発明のさらなる実施例は、添付された特許請求の範 囲に掲げられた発明の精神と範囲から逸脱することなく、この説明により当業者 にとって明白になる。これらの変更は、脚と切欠きの数およびローブ/フラット の数を限定するものではない。トルク制御装置はもちろん変更され、切欠きが少 な い脚の長さをカバーする。脚はその自由端で接合されることが出来る。 それ故に、添付された特許請求の範囲は、発明の真の範囲内に入るいかなる変 更又は実施例をカバーする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.サンバイザ本体に使用するためのトルク制御アッセンブリーであって、 ローブを有するロッドと、 トルク制御装置をバイザ本体に取り付けるための、長さ方向に伸びるフランジ を有する前記ロッドに、弾性的に係合するためのトルク制御部材、および 前記フランジの縁から伸びる2つの離間した脚、によって構成され、 前記脚の各々は、チャンネルを形成する本質的な楕円形状、および移動可能な 自由端とを含み、 各脚の前記チャンネルを介してロッドを配置する時に、ローブは前記脚の間に 配置され、 ロッドのまわりに前記トルク制御部材が回転する時に、該トルク制御部材は、 バイザを、ロッドに関して種々な回転位置に保持すると共に、前記トルク制御装 置が回転し前記脚が前記ローブと交差するにつれて、前記自由端が動く、 ことを特徴とするトルク制御アッセンブリー。 2.サンバイザに使用するトルク制御アッセンブリーであって、 ローブと、該ローブを有する不連続なフラットおよび不連続なフラットからロ ッドの反対側の連続なフラットを備えたロッドと、 前記トルク制御アッセンブリーをバイザに取り付けるための、長 さ方向に伸びるフランジと、前記フランジの縁から伸びる2つの離間した脚を有 するトルク制御アッセンブリー、によって構成され、ロッドに関して種々な回転 位置にバイザを保持するための前記トルク制御アッセンブリーは、記憶した位置 と下部位置を含み、前記各脚の各々は、チャンネルを形成する本質的な楕円断面 形状を含み、ロッドを各脚におけるチャンネルに配置する時にローブは前記脚間 に配置され、前記楕円断面形状は、さらに、2つの離間した側壁を含み、前記側 壁は本質的に前記フランジに平行であり、前記側壁は、記憶した位置においての み不連続フラットと連続フラットに接触し、自由端は前記側壁の一つから伸び、 ロッドのまわりに前記トルク制御アッセンブリーが回転すると前記自由端が前記 他の側壁に関して動く、 ことを特徴とするトルク制御アッセンブリー。 3.各脚がさらに、前記側壁の一つの内部縁から長さ方向に伸びる伸長部を含む ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載のトルク制御アッセンブリー。 4.前記脚の各々が、さらに、前記側壁の一つの外部縁から内方に伸びる切欠き を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載のトルク制御アッセンブ リー。 5.サンバイザに使用するためのトルク制御アッセンブリーであって、 一つの面に形成されたローブを備える一つの不連続なフラットと反対面の連続 フラットとを備えたロッドと、 トルク制御アッセンブリーをバイザに取り付けるための、長さ方向に伸びるフ ランジを有するトルク制御部材および 前記フランジの縁から伸びる2つの離間した脚、 によって構成され、前記脚の各々が、チャンネルを形成する本質的に楕円断面形 状、および移動可能な自由端を含み、各脚のチャンネルを介してロッドを配置す る時に、ローブは前記脚の間に配置され、前記楕円断面形状が、さらに、2つの 離間した側壁を含み、該側壁は本質的に前記フランジに平行であり、前記側壁の 一つが、さらに、内部縁から長さ方向に伸びる伸長部と、外部縁から内方に伸び る切欠きを含み、かつ前記チャンネルを通してロッドを挿入する時に、前記側壁 は不連続フラットと、記憶した位置において連続フラットに接触するのみであり 、前記トルク制御部材がロッドのまわりに回転する時に、前記トルク制御部材の 前記自由端が動くと共に、前記トルク制御部材はバイザをロッドに関して種々の 回転位置に保持する、 ことを特徴とするトルク制御アッセンブリー。 6.サンバイザに使用するためのトルク制御アッセンブリーであって、 一つの面に形成されたローブを備える一つの不連続なフラットと反対面の連続 フラットとを備えるロッドと、 バイザにトルク制御アッセンブリーを取り付けるための、長さ 方向に伸びるフランジを有するトルク制御部材、および ロッドが伸びるチャンネルを形成する前記フランジの縁から伸び、2つの離間 した側壁を含む脚、 によって構成され、 前記脚の各々は、ロッドが伸びるチャンネルを形成し、各脚はさらに、2つの 離間した側壁と、移動可能な自由端とを含み、前記側壁は本質的に前記フランジ に平行であり、前記側壁の一つが、さらに、長さ方向に伸びる少なくとも一つの 伸長部を含み、ローブは、前記伸長部と協動すると共に、フラットを記憶した位 置でのみ前記側壁に係合させ、かつ前記トルク制御部材がロッドのまわりに回転 する時に、前記トルク制御部材はロッドに関して種々な回転位置にバイザを保持 し、前記トルク制御部材が回転されるにつれて、前記他の側壁に関して前記自由 端が動く、 ことを特徴とするトルク制御装置。 7.サンバイザを支持するためのバイザロッドアッセンブリーであって、 一つの面上に形成されたローブを備える一つの不連続なフラットと、反対面上 の連続するフラットを有するロッド、および 前記ロッドに関して種々な回転位置にバイザを保持するためのトルク制御装置 、 によって構成され、前記トルク制御装置は、前記トルク制御装置をバイザに取 り付けるための、長さ方向に伸びるフランジ、および前記フランジの縁から伸び る2つの離間した脚、によって構成され、 前記脚の各々は、さらに、チャンネルを形成する本質的な楕円形状を含み、各脚 におけるチャンネルを介して前記ロッドを配置する時に、前記ローブは前記脚間 に配置され、前記楕円断面形状は、さらに、2つの離間した側壁と、移動可能な 自由端を含み、前記側壁は前記フランジに平行であり、前記側壁の一つは、さら に、内部縁から長さ方向に伸びる伸長部と、外部縁から外方に伸びる切欠きを含 み、チャンネルに前記ロッドを挿入する時に、前記側壁は記憶した位置において 前記不連続フラットと連続フラットに接触するのみであり、前記トルク制御装置 が前記ロッドのまわりに回転する時に、前記トルク制御装置の自由端が動く、 ことを特徴とするバイザロッドアッセンブリー。 8.バイザ本体、および 一つの面に形成されたローブを備える不連続なフラットと、反対面の連続なフ ラットを有するロッド、および 前記ロッドに関して種々な回転位置でバイザを保持するトルク制御装置を含む ロッドアッセンブリー、によって構成され、前記トルク制御装置は、前記バイザ 本体に前記トルク制御装置を取り付けるための、長さ方向に伸びるフランジ、お よび前記フランジの縁から伸びる2つの離間した脚、によって構成され、前記脚 の各々は、さらに、チャンネルを形成する本質的な楕円断面形状を含み、各脚に おけるチャンネルを介して前記ロッドを配置する時に、前記ローブは前記脚間に 配置され、前記楕円断面形状は、さらに、2つの離間した側壁と、移動可能な自 由端とを含み、前記側壁は前記フランジ に本質的に平行であり、側壁の一つは、さらに、内部縁から長さ方向に伸びる伸 長部と、外部縁から内方に伸びる切欠きを含み、チャンネルに前記ロッドを挿入 する時に、前記側壁は、記憶した位置において前記不連続フラットと連続フラッ トに接触接触するのみであり、前記ロッドのまわりに前記トルク制御装置が回転 する時に、前記トルク制御装置の前記自由端が動く、 ことを特徴とするサンバイザアッセンブリー。
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