JP2000515942A - 自動車のドアロック、ボンネットロック又はこれに類似のもの - Google Patents

自動車のドアロック、ボンネットロック又はこれに類似のもの

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リンデ ハンスユルゲン
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プレット ハインリヒ
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Abstract

(57)【要約】 本発明の対象は、自動車のドアロック、ボンネットロック、又はこれに類似のものであって、回転ラッチ(2)が設けられており、該回転ラッチ(2)がストライカ(4)又はロックピンのための収容口(3)と、主係止部における係止面(6)と、場合によっては前係止部における係止面(6’)とを有していて、旋回可能に支承された係止つめ(7)が設けられており、該係止つめ(7)がばね部材またはこれに類似のものにより係合方向にプレロードをかけられていて、かつ対応係止面(9)を有しており、前記係止つめ(7)は前記対応係止面(9)で主係止部若しくは前係止部において、回転ラッチ(2)に設けられた係止面(6)にロックするように係合し、有利には係止つめ(7)が、トグルレバー状に形成されており、対応係止面(9)を支持する係止レバー(10)と、旋回可能に支承された支持レバー(11)とを有していて、これらの係止レバー(10)と支持レバー(11)とが、リンクを介して、支持レバー(11)の旋回軸(12)に対して平行なリンク軸(13)によって互いに屈曲可能に連結されていて、係止つめ(7)が、係止位置では、ばね部材(8)のばね力の作用下で伸長位置に緊張されている形式のものである。この自動車ドアロックは、回転ラッチ(2)に設けられた係止面(6)と係止つめ(7)に設けられた対応係止面(9)とが、多数の部分面(14)に分割されていて、これらの部分面(14)が、係止位置で互いに係合することによりさらに改良されている。同様の課題が根底を成す別の構成は、係止つめ(7)に付加的なばね部材(15)が配置されていて、該付加的なばね部材(15)が、回転ラッチ(2)において主係止部に配属された操作成形体(16)によって、回転ラッチ(2)の過剰行程時に、場合によっては回転ラッチ(2)の過剰行程前に既に、前記付加的なばね部材(15)が係止つめ(7)を屈曲方向にばね力によって負荷するように緊張されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車のドアロック、ボンネットロック 又はこれに類似のもの 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の自動車のドアロック、ボンネッ トロック、又はこれに類似のものに関する。 本発明の構成は背景技術として、自動車のドアロック及び相応する自動車のボ ンネットロック、フラップロック等を有しており、これにより自動車のドアロッ クという概念は以下では常に、このような包括的な意味で理解される。 従来の自動車のドアロック(ドイツ連邦共和国特許出願公開第2936997 号明細書参照)では、フォークラッチとして構成された回転ラッチが軸受けジャ ーナル上に回転可能に支承されていて、引張又は押圧負荷される係止つめが、前 記軸受けジャーナルに対して平行に配置された係止つめピンを中心として旋回可 能に支承されている。この係止つめは一体の部分であって、強く内実に構成され ていて、面積の大きな対応係止面を有している。この対応係止面は、係止つめが 持ち上げ解除操作されるとすぐに、円弧状の運動を行う。 クラッシュした場合のためのロック状態のドアにお ける安全性のためには、回転ラッチ及び係止つめが極めて内実に形成されるだけ ではなく、係止面と対応係止面との間にアンダカット部が設けられている(ドイ ツ連邦共和国特許出願公開第3242527号明細書参照)。アンダカット角度 が大きければ大きい程、自動車のドアロックのクラッシュ時における作用確実性 は高まる。 クラッシュ時における自動車のドアロックの作用確実性を高めるためには、係 止つめに設けられた対応係止面の、回転ラッチに設けられた係止面に対する係合 深さが比較的大きいということも寄与している。 自動車のドアロックの作用確実性を向上させるには、操作快適性に関する著し い損失を伴う。係止つめの持ち上げ解除は大きな力によって行われる。 前述の問題点は先行技術で既に公知であり、一体の係止つめが、中央で屈曲可 能な2つの部分から成る係止つめ装置によって置き換えられることとなった(欧 州特許第0406777号明細書、ドイツ連邦共和国特許第4102049号明 細書参照)。自動車のドアロックの高い作用確実性を有するロックされた状態の 自動車のドアにおける、係止つめと回転ラッチとの間の大きな係合深さ及び大き なアンダカット角度はここでも形成されているが、係止つめの持ち上げ解除運動 は比較的小さな力しか要さない。何故ならば、係止つめを持ち上げ解除する際に 係止つめ装置が真ん中で屈 曲されこれにより係止つめは、係止つめピンを中心とした純然たる円弧状運動を 行うのではなく、複数の円弧状運動から重畳されたトグルレバー状の運動を行う からである。 前述の先行技術で、極めて高い作用確実性のもと開放力が著しく低減されたと しても、開放運動はさらに最適化することができる。 クラッシュ時又は通常運転時におけるロックの作用確実性は、さらに第2のフ ァクターによって著しく影響を受ける。即ち偽ロックの問題である。これまでの 従来の回転ラッチ/係止つめ構造は時として偽ロックにつながることが示されて いる。このことは、係止つめが僅かな部分までにしか挿入されておらず、従って 係止面と対応係止面との間の係合深さが完全に利用されていないということを意 味している。自動車のドアがロックされているかのように見えるが、振動運動が 生じた場合又はクラッシュ時に、自動車のドアが思いがけず開放されてしまう。 係止つめと回転ラッチとの間の上述のアンダカット部も、見かけの偽のロックを 防止するために働く。アンダカットの大きさが適当である場合には、即ち係止面 と対応係止面は、一種の楔伝動装置として作用する。回転ラッチの過剰行程を吸 収する、しばしば回転ラッチに配属される戻し緩衝器の戻し力によって、係止つ めに設けられた対応係止面が、回転ラッチの係止面によって所定の力で負荷され 、これにより、回転ラッチの主係止部における係止つめが完全な係合深さに引き 込まれる。 偽ロックを防止するための前述の手段が、同時に自動車のドアロックの開放快 適性に不都合に影響することは明白である。またその他の点でも一般的に、開放 快適性は、係止つめが、回転ラッチの主係止部(又は前係止部)から完全に持ち 上げ解除されるために進まなければならない距離が、係止面と対応係止面との間 の係合深さが大きいために極めて大きいということからも悪影響を受ける。 前述の説明では、自動車ドアロック又は前述のこれに類するものにおいて、高 い作用確実性と良好な開放快適性を結びつけるという課題が本願の根底を成して いることがわかる。 この課題は、請求項1の上位概念に記載の形式の自動車のドアロック、ボンネ ットロック又はこれに類するものにおいて、本発明の第1の構成によれば、請求 項1の特徴部により解決される。 回転ラッチに設けられた係止面及び係止つめに設けられた対応係止面が多数の 部分面に分割され、これらの部分面が係止位置(係止つめの挿入位置)において 互いに係合していることにより、それまで異なるあらゆる走行状態においてもた だ1つの作用面で力の伝達を行わなければならなかったところで、力の伝達が多 数の作用面に分割される。 力の伝達が多数の部分面に分割されているので、部分面の幅が同じである場合 には、部分面の係合深さは先行技術のものよりも著しく小さくされる。押し込み 加工されたアンダカット部は、先行技術により公知のトグルレバー状の係止つめ 装置が使用されるならば実現される。これは、本発明により実現された部分面を 有する係止つめの持ち上げ解除距離が、先行技術のものよりも著しく小さくでき るので最良に使用可能である。 有利には部分面が鋸の歯形状に配置されている(請求項3)。基本的には、ま ず最初に係合位置では全ての部分面が互いに係合している。しかし部分面におけ る係合深さが異なる大きさであるならば、部分的な係合位置しか許されない。本 発明による自動車のドアロックは多数の部分係止位置を有していて、これらの部 分係止位置はそれぞれ規定された力伝達特性を有している。偽ロックの問題は、 これにより確かに完全には解決されないが、部分的には解決されている。この変 化実施例は、係止つめに設けられた最前方の部分面が最も大きな係合深さを有し ていて、これに相応して、回転ラッチの最前方の部分面も対応していることによ り特に有利に実現される。 本発明の別の構成によれば、請求項8の上位概念に記載の形式の自動車のドア ロック、ボンネットロック、又はこれに類似するものの上述の別の課題は、請求 項8の特徴部により解決される。 このような手段により、自動車のドアロックの作用確実性は、偽ロックを、回 転ラッチと係止つめとの強制連結によって確実に排除することにより、さらに高 められる。緊急開放確実性の理由から許容され得ない強制連結は、本発明によれ ば、係止つめと回転ラッチとの相対運動の極めて限られた範囲でしか実現されな い。即ち回転ラッチの過剰行程時である。トグルレバー状に形成された係止つめ 装置において生じる付加的なばね作用は、係止レバーの対応係止面を、回転ラッ チの係止面に押し込み、アクティブなばね力作用下での完全な係合深さに到達さ せる。即ち確実に、係止つめが全く挿入されないか又は規定の終端状態に挿入さ れている。 本発明の有利な構成及びこの第2の構成の別の構成は従属請求項に記載されて いる。 次に図面につき本発明の実施例を詳しく説明する。 第1図は、本発明による自動車のドアロックの回転ラッチ及び係止つめの領域 を示していて、 第2図は、第1図の実施例の主係止部における回転ラッチと係止つめとの係合 領域を拡大して示していて、 第3図は、第1図の実施例の係止つめの係止つめ配置を、付加的なばね部材の ばね力による作用がない状態で拡大して示していて、 第4図は、第1図の実施例の係止つめの係止つめ配置を、付加的なばね部材の ばね力によって作用された状態で拡大して示している。 第1図には自動車のサイドドアのための自動車のドアロックが示されている。 本願の構成の理解において自動車のドアロックという概念を理解するためには、 明細書の冒頭の記載が参照される。 まず最初に第1図には、ケーシング1における、ストライカ4の移動するウエ ブのための収容口3を有した回転ラッチ2が示されている。この回転ラッチ2は 図示の実施例ではデイスク状に構成されていて、この回転ラッチ2は基本的には 本発明の範囲では従来式にフォーク状に形成されていてもよい。しかしディスク 状の回転ラッチ自体は先行技術(ドイツ連邦共和国特許第1678121号明細 書)に属するものである。その他の点では、ケーシング1にはストライカ4のた めの挿入スリット5が設けられていることがわかる。相応に構成されたストライ カに関連した挿入スリット5及び回転ラッチ2の特別な構成は、本願出願人の平 行して行う特許出願の対象となっている。 回転ラッチ2は主係止部において係止面6を有している。図示の実施例では回 転ラッチ2はその他に、前係止部においても係止面6’を有している。ボンネッ トロックのためには、例えば、前係止部を有さない変化実施例もある。即ち前係 止部における係止面6’は 選択的な手段でしかない。 旋回可能に支承された係止つめ7は、ばね部材8又はこれに類似するものによ って係合方向にプレロードをかけられている。この係止つめ7は対応係止面9を 有しており、この対応係止面9で主係止部若しくは前係止部において、回転ラッ チ2の係止面6にロックするように係合する。 前述の点までは、回転ラッチ2と係止つめ7とに関して、図示の自動車のドア ロックは通常の標準的なものに相当している。 図示の実施例はまず第一に、係止つめ7の特別な形状を、即ち、トグルレバー 状の構造を特徴としている。この形状は必ずしも全ての場合に強制されるもので はないが、開放快適性に関して有利である。即ち係止つめ7は、トグルレバー状 に形成されていて、対応係止面9を支持する係止レバー10と、旋回可能に支承 された支持レバー11とを有している。これらのレバーは、リンクを介して、旋 回軸12に対して平行なリンク軸13によって互いに屈曲可能に連結されている 。係止位置では、係止つめ7は、ばね部材8のばね力の作用下で伸長位置に緊張 されている。このような係止つめ装置の作用に関する個々の点は、冒頭で述べた 従来の技術が参照され得る。 通常は、自動車ドアのロック時に回転ラッチ2が、係合位置を僅かに越える過 剰行程運動を行う。この場 合、図示の実施例では戻し緩衝器は示されていない。この戻し緩衝器は、この過 剰行程運動を吸収し、回転ラッチ2を最終的な係止位置に弾性的に戻す。この最 終的な係止位置では、係止面6と対応係止面9とが互いに完全に係合している。 第1図及び第2図には、ここで実現された本発明の第1の構成は、係止位置で 互いに係合する、回転ラッチ2に設けられた係止面6と、係止つめ7に設けられ た対応係止面9とがそれぞれ多数の部分面14に分割されていることが明示され ている。このことは、明細書の一部に記載されたような利点を有している。 図示の実施例は特に従来の技術と比較して、係止面6の部分面14と、対応係 止面9の部分面14とが極めて小さな係合深さを有していることが明らかである 。この場合、図示の有利な実施例では、部分面14は鋸の歯形状で配置されてい る。このことは同時に、この鋸の歯形状が、相応するように押し込み成形された アンダカット部を有しているということを明示する。押し込み加工されたアンダ カット部のための根拠は明細書の一部でも明らかにされている。 部分面14が全て同じ係合深さを有して形成されているならば、主係止部又は 前係止部の係合位置において、常に全ての部分面14で互いに係合する。係止つ め7のための僅かな持ち上げ解除距離及び複数の作用面に対して生じる力の分配 という利点は上述されてい る。 偽ロックを防止する部分的に改良された防止装置の付加的な作用は、部分面1 4に設けられる係合深さが異なる大きさであるということにより得られる。この 場合、有利には、係止つめ7に設けられた最前方の部分面14において、若しく は回転ラッチ2に設けられたこれに相応する部分面14において最も大きな係合 深さが形成されている。これは、最大の係合深さを有した部分面14が、より小 さな係合深さを有した部分面14と同時に係合でき、いずれにせよ作用面では規 定の力の伝達が行われ、従って、偽ロックが防止されるということを意図してい る。このような部分的に得られる係止位置により、クラッシュ時の破壊力は十分 には吸収されないが、自動車ドアが、通常運転時に簡単に跳ね上がってしまうこ とはない。最後に、前係止部に付加的に、さらに別の前係止位置が、主係止部及 び前係止部に組み込まれる。 本発明の上記の構成は、係止つめ7が、図示の実施例に示されたように一体に 形成されているか、又は係止つめ装置として2つの部分から形成されているかと いうことには無関係である。しかし後者の係止つめが係止装置として2つの部分 から構成されているということは、第1図に関連して第3図及び第4図に示した 本発明の別の構成のための前提条件である。これらの図面からは、係止つめ7に 付加的なばね部材15が配 置されており、このばね部材15は、回転ラッチ2において主係止部に配属され た操作成形部材16によって、回転ラッチ2の過剰行程運動時、場合によっては 回転ラッチ2が過剰行程する直前に既に、係止つめ7が屈曲方向でばね力によっ て負荷されるように緊張されることがわかる。これにより係止つめ7の係止レバ ー10が、対応係止面9若しくは相応する部分面14で、回転ラッチ2の係止面 6に引き込まれる。しかしこの付加的なばね部材15は、回転ラッチ2の運動の 終了時にしか作用せず、回転ラッチ2が最終的な係止位置に完全に又はほぼ戻さ れた後は再び作用を失う。この作用を失った状態が第3図に示されており、第4 図は回転ラッチ2の過剰行程位置を示している。 図示の実施例には、ばね部材8又はこれに類似のものが係止レバー10に、付 加的なばね部材15が支持レバー11に作用することが示されている。 図示の実施例では特に構造的な手段が示されていて、付加的なばね部材15が 保持体17でリンク軸13に固定されていて、第2の点18で支持レバー11に 固定されている。 図示されたように、図示の実施例では、回転ラッチ2の前係止部にも操作成形 体16が配属されていて、これにより前係止部においても前述の所望の効果が得 られ、この効果により偽ロックがほぼ確実に回避される。 図示の実施例には、この場合、付加的なばね部材15としてのプラスチックば ねが示されている。このプラスチックばねは保持体17に位置固定部材19によ って取り付けられている。 図示の実施例には、圧力負荷する係止つめ7が、即ち支持する係止つめが示さ れている。本発明の構成では、同様に勿論、引張負荷する係止つめのために形成 することができる。 その他の点では図1の実施例には、リンク軸13に操作レバー、即ちリリース レバーが作用していることが示されている。この操作レバーによって係止つめ7 のための持ち上げ解除運動が行われる。これは係止つめ7に対する力作用の単な る1つの手段である。先行技術には、機械的操作及びモータ操作による力作用の 別の多数の手段が示されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成9年12月30日(1997.12.30) 【補正内容】 請求の範囲 1. 自動車のドアロック、ボンネットロック、又はこれに類似のものであって、 (イ)回転ラッチ(2)が設けられており、該回転ラッチ(2)がストライカ (4)又はロックピンのための収容口(3)と、主係止部における係止面(6) と、場合によっては前係止部における係止面(6’)とを有していて、 (ロ)旋回可能に支承された係止つめ(7)が設けられており、該係止つめ( 7)がばね部材またはこれに類似のものにより係合方向にプレロードをかけられ ていて、かつ対応係止面(9)を有しており、前記係止つめ(7)は前記対応係 止面(9)で主係止部若しくは前係止部において、回転ラッチ(2)に設けられ た係止面(6)にロックするように係合し、 (ハ)係止つめ(7)が、トグルレバー状に形成されており、対応係止面(9 )を支持する係止レバー(10)と、旋回可能に支承された支持レバー(11) とを有していて、これらの係止レバー(10)と支持レバー(11)とが、リン クを介して、支持レバー(11)の旋回軸(12)に対して平行なリンク軸(1 3)によって互いに屈曲可能に連結されていて、係止つめ(7)が、係止位置で は、ばね部 材(8)のばね力の作用下で伸長位置に緊張されており、 (ニ)回転ラッチ(2)が、自動車ドアのロック時に、係止位置を僅かに越え る過剰行程を行う形式のものにおいて、 (ホ)係止つめ(7)に付加的なばね部材(15)が配置されていて、該付加 的なばね部材(15)が、回転ラッチ(2)において主係止部に配属された操作 成形体(16)によって、回転ラッチ(2)の過剰行程時に、場合によっては回 転ラッチ(2)の過剰行程前に既に、前記付加的なばね部材(15)が係止つめ (7)を屈曲方向にばね力によって負荷するように緊張されることを特徴とする 、自動車のドアロック、ボンネットロック、又はこれに類似のもの。 2. ばね部材(8)又はこれに類似のものが係止レバー(10)に作用し、付加 的なばね部材(15)が支持レバー(11)に作用する、請求項1記載の自動車 のドアロック又はこれに類似のもの。 3. 付加的なばね部材(15)が保持体(17)によってリンク軸(13)に固 定されていて、第2の点(18)で支持レバー(11)に固定されている、請求 項1又は2記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 4. 回転ラッチ(2)の前係止部にも操作成形体(1 6)が配属されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の自動車のドア ロック又はこれに類似のもの。 5. 回転ラッチ(2)に設けられた係止面(6)と係止つめ(7)に設けられた 対応係止面(9)とが、多数の部分面(14)に分割されていて、これらの部分 面(14)が、係止位置で互いに係合する、請求項1から4までのいずれか1項 記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 6. 係止面(6)及び対応係止面(9)の部分面(14)が、極めて僅かな係合 深さを有している、請求項5記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 7. 部分面(14)が、鋸の歯形状の形式で配置されている、請求項5又は6記 載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 8. 係止位置で、互いに対応する全ての部分面(14)が互いに係合している、 請求項5から7までのいずれか1項記載の自動車のドアロック又はこれに類似の もの。 9. 部分面(14)の係合深さが種々異なる大きさである、請求項5から8まで のいずれか1項記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 10.係止つめ(7)に設けられた最前方の部分面(14)が、最も大きな係合深 さを有している、請求項 9記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 11.係止面(6)及び対応係止面(9)が押し込み加工されてアンダカットされ ている、請求項5から10までのいずれか1項記載の自動車のドアロック又はこ れに類似のもの。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント アレフェルト ドイツ連邦共和国 D―58339 ブレッカ ーフェルト フィンケンベルク 2 (72)発明者 ベルント ヴァイアーシュタル ドイツ連邦共和国 D―42369 ヴッペル タール シェンクシュトラーセ 83 (72)発明者 ベルトルト ヒュスラー ドイツ連邦共和国 D―48683 アーハウ ス パストーアスカンプ 24 (72)発明者 ベルント フスター ドイツ連邦共和国 D―95213 ミュンヒ ベルク ジャン―パウル―シュトラーセ 12 (72)発明者 ハンスユルゲン リンデ ドイツ連邦共和国 D―96450 コーブル ク フートホルツヴェーク 18 (72)発明者 ウヴェ ノイマン ドイツ連邦共和国 D―96050 バムベル ク クーニグンデンダム 146 (72)発明者 ハインリヒ プレット ドイツ連邦共和国 D―42929 ヴェルメ ルスキルヒェン ケッツベルガー ヘーエ 3 (72)発明者 シュテファン シュヴィッタース ドイツ連邦共和国 D―42897 レムシャ イト ハルトシュトラーセ 20アー 【要約の続き】 止つめ(7)が、係止位置では、ばね部材(8)のばね 力の作用下で伸長位置に緊張されている形式のものであ る。この自動車ドアロックは、回転ラッチ(2)に設け られた係止面(6)と係止つめ(7)に設けられた対応 係止面(9)とが、多数の部分面(14)に分割されて いて、これらの部分面(14)が、係止位置で互いに係 合することによりさらに改良されている。同様の課題が 根底を成す別の構成は、係止つめ(7)に付加的なばね 部材(15)が配置されていて、該付加的なばね部材 (15)が、回転ラッチ(2)において主係止部に配属 された操作成形体(16)によって、回転ラッチ(2) の過剰行程時に、場合によっては回転ラッチ(2)の過 剰行程前に既に、前記付加的なばね部材(15)が係止 つめ(7)を屈曲方向にばね力によって負荷するように 緊張されることを特徴とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自動車のドアロック、ボンネットロック、又はこれに類似のものであって、 (イ)回転ラッチ(2)が設けられており、該回転ラッチ(2)がストライカ (4)又はロックピンのための収容口(3)と、主係止部における係止面(6) と、場合によっては前係止部における係止面(6′)とを有していて、 (ロ)旋回可能に支承された係止つめ(7)が設けられており、該係止つめ( 7)がばね部材またはこれに類似のものにより係合方向にプレロードをかけられ ていて、かつ対応係止面(9)を有しており、前記係止つめ(7)は前記対応係 止面(9)で主係止部若しくは前係止部において、回転ラッチ(2)に設けられ た係止面(6)にロックするように係合し、 (ハ)有利には係止つめ(7)が、トグルレバー状に形成されており、対応係 止面(9)を支持する係止レバー(10)と、旋回可能に支承された支持レバー (11)とを有していて、これらの係止レバー(10)と支持レバー(11)と が、リンクを介して、支持レバー(11)の旋回軸(12)に対して平行なリン ク軸(13)によって互いに屈曲可能に連結されていて、係止つめ(7)が、係 止位置では 、ばね部材(8)のばね力の作用下で伸長位置に緊張されている形式のものにお いて、 (ニ)回転ラッチ(2)に設けられた係止面(6)と係止つめ(7)に設けら れた対応係止面(9)とが、多数の部分面(14)に分割されていて、これらの 部分面(14)が、係止位置で互いに係合することを特徴とする、自動車のドア ロック、ボンネットロック、又はこれに類似のもの。 2. 係止面(6)及び対応係止面(9)の部分面(14)が、極めて僅かな係合 深さを有している、請求項1記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 3. 部分面(14)が、鋸の歯形状の形式で配置されている、請求項1又は2記 載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 4. 係止位置で、互いに対応する全ての部分面(14)が互いに係合している、 請求項1から3までのいずれか1項記載の自動車のドアロック又はこれに類似の もの。 5. 部分面(14)の係合深さが種々異なる大きさである、請求項1から4まで のいずれか1項記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの。 6. 係止つめ(7)に設けられた最前方の部分面(14)が、最も大きな係合深 さを有している、請求項5記載の自動車のドアロック又はこれに類似のもの 。 7. 係止面(6)及び対応係止面(9)が押し込み加工されてアンダカットされ ている、請求項1から6までのいずれか1項記載の自動車のドアロック又はこれ に類似のもの。 8. 自動車のドアロック、ボンネットロック、又はこれに類似のものであって、 (イ)回転ラッチ(2)が設けられており、該回転ラッチ(2)がストライカ (4)又はロックピンのための収容口(3)と、主係止部における係止面(6) と、場合によっては前係止部における係止面(6’)とを有していて、 (ロ)旋回可能に支承された係止つめ(7)が設けられており、該係止つめ( 7)がばね部材またはこれに類似のものにより係合方向にプレロードをかけられ ていて、かつ対応係止面(9)を有しており、前記係止つめ(7)は前記対応係 止面(9)で主係止部若しくは前係止部において、回転ラッチ(2)に設けられ た係止面(6)にロックするように係合し、 (ハ)係止つめ(7)が、トグルレバー状に形成されており、対応係止面(9 )を支持する係止レバー(10)と、旋回可能に支承された支持レバー(11) とを有していて、これらの係止レバー(10)と支持レバー(11)とが、リン クを介して、支持 レバー(11)の旋回軸(12)に対して平行なリンク軸(13)によって互い に屈曲可能に連結されていて、係止つめ(7)が、係止位置では、ばね部材(8 )のばね力の作用下で伸長位置に緊張されており、 (ニ)回転ラッチ(2)が、自動車ドアのロック時に、係止位置を僅かに越え る過剰行程を行う、特に請求項1から7までのいずれか1項記載の形式のものに おいて、 (ホ)係止つめ(7)に付加的なばね部材(15)が配置されていて、該付加 的なばね部材(15)が、回転ラッチ(2)において主係止部に配属された操作 成形体(16)によって、回転ラッチ(2)の過剰行程時に、場合によっては回 転ラッチ(2)の過剰行程前に既に、前記付加的なばね部材(15)が係止つめ (7)を屈曲方向にばね力によって負荷するように緊張されることを特徴とする 、自動車のドアロック、ボンネットロック、又はこれに類似のもの。 9. ばね部材(8)又はこれに類似のものが係止レバー(10)に作用し、付加 的なばね部材(15)が支持レバー(11)に作用する、請求項8記載の自動車 のドアロック又はこれに類似のもの。 10.付加的なばね部材(15)が保持体(17)によってリンク軸(13)に固 定されていて、第2の点 (18)で支持レバー(11)に固定されている、請求項8又は9記載の自動車 のドアロック又はこれに類似のもの。 11.回転ラッチ(2)の前係止部にも操作成形体(16)が配属されている、請 求項8から10までのいずれか1項記載の自動車のドアロック又はこれに類似の もの。
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