JP2000514655A - 顆粒製品に油を引くための方法と装置 - Google Patents

顆粒製品に油を引くための方法と装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、例えば押出成形物、ペレット、膨張ペレット等のような顆粒状の餌製品を油脂を含む液体で油を引くための方法と装置に関する。その際プレス4の押出機又は膨張機で製造されるペレットは、乾燥機5で乾燥され、中間容器10を介してミキサー12に供給される。配量ポンプ18によって予め設定された量の油を含む液体がミキサー12に供給されかつ混合プロセスによって製品部分の表面に分配される。予め設定された時間の後、真空ポンプ20は、ミキサー中に負圧を発生させ、その結果製品部分の毛細管又は小孔は、そこにある空気から真空化される。続いてミキサー12中の負圧は、減圧弁21を介して再ひ減圧され、その結果ミキサー中に、製品部分の小孔又は毛細管中にも進入する空気、製品部分の表面にある油を含む液体並びに他の追加的に油を含む液体は、本発明による略30%の油を含む高い割合の液体が製品部分の小孔又は毛細管に結合される程充填されるまで、小孔又は毛細管中に搬送される。このプロセス後、製品は、中間容器14中にかつここから排出要素及び配量要素によって最終製品として搬出される。

Description

【発明の詳細な説明】 顆粒製品に油を引くための方法と装置 先ず第1に、概念「油を引く」が明らかにされるべきであり、その後この語は 、それ自体デューデン(Duden)にはなく、即ち書物中で正書法にはあるが 、それによって自体概念「湿す」や反対語「脱湿」のように、それ自体概念「脱 脂」の反対語として同様に使用される。湿しの際液体は、液体が表面のみならず 、製品の内部にも侵入するように製品と結合され、そして脱湿の際には同様に液 体は製品の表面からのみならず、内部から排出され、それによって製品は乾燥さ れる。 同様な意味で、油を引く際製品は、油を含む液体が表面にのみ留まるのではな く内部に侵入するように油を含む液体と協働するようにされる。 例えばこれらの製品要素を魚の餌として(魚の餌は浮遊すべきである)として 使用するために、顆粒状餌、即ち高い油含有率を有する押出成形物、ペレット、 膨張ペレット等のような製品要素の製造では、油塗布が煮沸工程又は予備成形工 程の前に行われる場合に、それから最終製品は、悪い機械的な結合特性を有し、 このことは、成形された製品要素の悪い強度に繋がる。 他方では、予備成形工程後油引きが、従来の方法によるスプレードラム又はミ キサーによって実施される場合、油を引かれるべき製品が油を含む液体を表面上 でのみ収容し又は油を含む液体が緩やかにのみ毛細管作用によって製品中に浸透 され、このことは、粘度の増大又は密閉された又は小さい孔では製品中への浸透 が一層緩やかになることを意味する。 前記の理由から、スプレードラム又はミキサーによって製品上に引かれ得る油 量は、顆粒量の5〜10%に制限される。 これに関する改良が示されかつ特開平3−180163号(1991)による 特許出願に記載されており、公報中には製品が斜め上方に向けられた搬送スクリ ュー中に配量スルースゲートによってもたらされ、その際斜めにされたスクリュ ーの下部分に、予め設定された液位を有する油溜めが保持され、油溜に、製品が 落下しかつその際上方に向かう搬送の際に湿される。スクリューは、追加的に真 空ポンプによって負圧にされ、即ち上方へ向かって搬送される製品は、搬送中予 め設定された負圧になっている。 その際いわば油溜の液位は、調整可能かつ変化可能である。 固有の記載によれば、従来の方法で顆粒量の前記5〜10%の油吸収が、前記 システムでは顆粒量の13.5%にまで改良された。 しかしプラクシスは、高い油吸収が望まれ、従って本発明の課題が、顆粒状製 品中の油を含む液体の吸収を高めることにあることを示す。特にこのことは、魚 の餌に望まれる。本発明によれば、本発明の課題は独立請求項の特徴部に記載さ れた特徴の組合せによって解決される。 通常の方法で大きな割合で魚粉を含む魚の餌の調合は、例えば押出機で、12 0℃で綺麗に20〜30%の水含有率をもって押し出される。最適の押し出し条 件では、この塑性材料は、押出機から出る際従って湿度の流出の際及びこれと関 連した冷却の際に、パン状の発泡組織に固化するために、押出機中のこの塑性材 料は100℃以上の温度でこれと関連した蒸気圧で膨らまされる。 本発明によれば、乾燥された製品が、ミキサー、好ましくはパドルミキサーに 供給され、ミキサは、ロードセル上にあり、その結果測定された製品重量に基づ いて油を含む液体の所定の量が、製品の表面を濡らすために、ミキサーの同時の 回転の下に配量される。その際前記技術水準の場合と同様な方法で、ミキサーは は、負圧にされ、それによって空気は製品の毛細管から排気させられる。 後で明らかにされる本発明によるステップで製品の毛細管又は小孔中に良好に 進入することができるために、有利な方法で、製品部分は、その際予め設定され た温度を有する。本発明によるこのステップは、方法によれば、負圧の発生に続 いて、製品の同時の油塗布の下に、ミキサー中で負圧が、従って製品の周囲が減 圧され、その結果ミキサー中に改めて進入する空気が、製品の表面にある油を含 む液体を排気された小孔又は毛細管中に搬入する。 表面の油を含む液体の小孔中への本発明によるこのような搬送に基づいて、3 0%まで又はそれ以上の含油液体を製品によって収容させるという可能性が存在 する。 このことは同様に有利な本発明により実施されることであるが、10%以下の 油を含む液体の添加の際には、本発明による表面の均一な利用を達成するために 、油を含む液体は、有利な方法でミキサー中でスプレーされる。 顆粒量に対する15%以上の油を含む液体かつ前もってコンパクトな製品部分 では、スプレーが不要にされることができ、即ち油を含む液体は製品によって即 ち製品部分によって混合過程の際部分的にミキサーの底によって収容される。 有利な方法で、油を引かれた製品叉は油を引かれたコンパクトな製品部分では 、スプレーが不要にされ、即ち油を含む液体は、製品によって、即ち製品部分に よってミキサー工程で、部分的にミキサーの底によって収容される。 有利な方法で、油を引かれた製品又は油を引かれた製品部分は、略40℃の温 度で冷却器又は曝気された貯蔵セルに供給される。 本発明による方法の利点は、混合中油を含む液体が小孔又は毛細管中に強力に 収容され得る真空の減圧が行われることなしに、一方では−前に既に述べたよう に−湿された製品のみが真空に引き込まれる技術水準の方法によるよりも本質的 に顆粒当たり多くの油量が製品に結合されることにある。 この方法の利点は、小孔中への油の収容従ってこれと関連した製品部分と油の 結合、即ち顆粒の表面への塗布の代わりに小孔中への吸収にある。 次に本発明を、1つの実施例のみを表す図に基づいて示しかつ記載する。 その際図は、本発明による装置を備えた本発明による設備を図式的に表す。 その際図は、押出形成物の製造のための設備及びこの押出形成物の本発明によ る湿しのための設備を図式的に示す。しかし本発明は、そのような設備への使用 に限られず、ペレット、押出成形ペレット等のような他の多孔質製品を製造する 全ての設備に使用可能である。 1は、充填漏斗を表し、充填漏斗によって、顆粒状の又は粉状の製品が配量ス クリュー2に供給され、配量スクリューはこの製品を配量してコンデショナスク リュー3に供給する。このコンデショナスクリューに公知の方法で後続の押出機 又は膨張機における処理のための穀粉状又は顆粒状製品が湿度的に、温度的にか つ組成的に調製される。 後続の押出機又は膨張機では、公知の機械、例えばマルケBI−EXの二軸押 出機が対象とされ、製造されかつ出願人によって販売され、又は押出機を、例え ば名称DFEA220又は名称「KUBEX」の膨隆プレスを対象とし、同様に 製造されかつ出願人によって販売される。 押出された又は体積膨張された製品は、乾燥機に供給され、同様に製造されか つ押出成形物又は膨張成形物が乾燥されかつ冷却される例えばコンベヤ乾燥機に 供給される。 乾燥機5の排気は、排気フード6によって集められかつサイクロン7に供給さ れる。その際綺麗な空気は、排気8として大気中又は他のフィルタ(図示しない )に供給される。サイクロン7で分離された固体物質は、収集容器9に集められ る。 乾燥機5中で乾燥された製品は、中間容器10に供給され、中間容器は、それ によってミキサー12にバッチ式に作動させる可能性を与えるために、一般に略 後続のミキサー12の容量を有する。中間容器10から溢流部に、スライダ11 が設けられ、スライダは、開放されて中間容器10の内容物に後続のミキサー1 2を貫通する。 互いに接続した加工機械の出力は、相対的に決定されなければならないことが 理解される。 ミキサー12は、ロードセル13上にあり、その結果一方では、スライダ11 を量が達成された後閉鎖させかつ他方では油を含む液体の所定の量を添加させな ければならず、このためにロードセルによって測定された製品量は制御部19の ミキサーにおいて信号化される。 制御部19は、一方ではミキサー中の予め設定された量ではスライダ11を閉 じ、かつロードセル13によって信号化された圧力重量に基づいて、予め設定さ れ、パーセントの正しい量の油を含む液体を計算し、油を含む液体は、配量ポン プ18によって油を含む液体用の容器17からミキサー12中にポンプで移送さ れる。 この時間の間、ミキサーは同一の制御部19によって運転開始される。制御部 19の制御関連部分19.1は、油を含む液体によるミキサー12中の製品の混 合過程及び湿し過程の間、ミキサー及び従って個々の製品部分の直接的な周囲を 負圧に換えるために、予め設定された時間の後に真空ポンプ20を運転作動させ る。 この負圧によって個々の製品部分の小孔又は毛細管は排気され、このことは、 例えば小孔又は毛細管から進出する空気、発泡気泡は、個々の製品部分の表面に 位置する湿り中で空気、発泡気泡が発生することにより製品に顕在化される。 他の所定の時間経過後、制御関連部分19.1は、減圧弁21を制御し、減圧 弁には、ミキサー12と真空ポンプ20の間でミキサー12から真空ポンプ20 への連結導管に接続されている。 ミキサー中の空間が再び減圧され、即ち再び大気が膨張弁21を介してミキサ ー12の空間に従って個々の製品部分の周囲に、この侵入する空気が油を含む液 体を小孔又は毛細管中に圧入又は搬入する結果となり、その結果個々の製品部分 の強力な油の塗布が行われるために、このことは、前記従来技術による略13% の代わりに、顆粒に対する略30%又はそれ以上の油の割合の本発明による良好 な油塗布結果に繋がる。 混合プロセスの減圧の間に更に経過しかつそれによって個々の製品部分の油塗 布が継続されるので、個々の製品部分の表面にある油のみならず、混合の間に収 容される湿りのある液体によれば、小孔中に吹き込む空気に基づいて搬送するこ とが可能である。 ミキサー中の製品の油塗布の終了後、その内容は、制御部19で入力された時 間の後中間容器14中で空にされ、中間容器から油を含む製品が配量要素15に よって排出されかつ更に最終製品16として次の目標、例えば貯蔵シェルに供給 される。 図示の設備によってミキサーに、このことは経験的に油を引かれるべき製品を 収容する状態にあるよりも非常に多くの%の油を含む液体が添加され、その結果 ミキサー12が空になる際に、ミキサーの底には収容されない油を含む液体は残 されない。 なお前記負圧の構成及び後続の減圧は一回以上行われることが付言される。 更に圧力調整弁として減圧弁が設けられることができ、その結果再び流入する 空気は調整されて戻される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年7月2日(1998.7.2) 【補正内容】 これに関する改良を、特開平3−180163号(1991)による特許出願 が示しかつ記載しており、この公報中には製品が斜め上方に向けられた搬送スク リュー中に配量スルースゲートによってもたらされ、その際斜めにされたスクリ ューの下部分に、予め設定された液位を有する油溜めが得られ、油溜に、製品が 落下しかつその際上方に向かう搬送の際に湿される。スクリューは、追加的に真 空ポンプによって負圧にされ、即ち上方へ向かって搬送される製品は、搬送中予 め設定された負圧になっている。 その際いわば油溜の液位は、調整可能かつ変更可能である。 固有の記載によれば、従来の方法で顆粒量の前記5〜10%の油吸収が、前記 システムでは顆粒量の13.5%にまで改良された。 国際公開93/14645は、同様に、流体を備えたペレットの製造方法を記 載する。この際流体は懸濁液又は減少された圧力下で溶液中でペレット上に塗布 され、その際流体の添加は、押出成形後に真空条件下で行われる。 英国特許出願第2232573号明細書にも、これに匹敵する方法が開示され 、その際流体は負圧条件の下にペレット上に塗布される。他の類似の解決を平成 る2年特許願第138944号が開示する。 他のペレット状にされた動物用餌の製造方法を、英国特許出願第224186 2号明細書が記載している。ここでも匹敵する方法でミキサー中でペレット状に された動物用餌が製造され、その際油が混合される。その際圧力変化は行われず 、しかし油は加温状態でスプレーされる。 更に米国特許第4844927号明細書も、油貯蔵容器及びその餌混合物のス プレーのための利用方法を記載している。このために油は、貯蔵容器中で温めら れかつ容器中で循環される。循環システムにおいて、弁が配設されており、弁を 介して暖かい油がスプレーノズルに供給されることができる。 しかしプラクシスは、高い油吸収が望まれることを示し、従って本発明の課題 は、顆粒状製品中の油を含む液体の吸収がを高めることをである。特にこのこと は、魚の餌に望まれる。本発明によれば、本発明の課題は独立請求項の特徴部に 記載された特徴の組合せによって解決される。 通常の方法で大きな割合で新鮮粉を含む魚の餌の調合は、例えば押出機で、1 20℃で綺麗に20〜30%の水含有率によって押し出される。最適の押し出し 条件では、この塑性材料は、押出機から出る際従って湿度の流出の際及びこれと 関連した冷却の際に、パン状の発泡組織に固化するために、押出機中のこの塑性 材料は100℃以上の温度でこれと関連した蒸気圧で膨らまされる。 本発明によれば、乾燥された製品が、ミキサー、好ましくはパドルミキサーに 供給され、ミキサは、ロードセル上にあり、その結果測定された製品重量に基づ いて油を含む液体の所定の量が、製品の表面を濡らすために、ミキサーの同時の 回転の下に配量される。その際前記技術水準の場合と同様な方法で、ミキサーは 、負圧にされ、それによって空気は製品の毛細管から排気させられる。 請求の範囲 1.方法ステップによって、例えば押出成形品、ペレット、膨張ペレット等のよ うな顆粒を、油、液状油脂等のような油を含む液体によって油を引く(油により 湿すとも言う)ための方法であって、 所定の量の顆粒と、所定の量の油を含む液体とを顆粒を湿すために一緒に案内す ることと、 油を引かれた顆粒の直接的周囲に予め設定された負圧を発生させることという 方法ステップを備えた前記方法において、 前記負圧は、予め設定された時間の間減圧され、その際減圧の間追加的に30 %までの又はそれ以上の油を含む及び又は湿された液体が製品に一緒に案内され ることを特徴とする前記方法。 2.個々の方法ステップ又は複数の方法ステップが、予め設定された時間間隔に 相応して行われる、請求項1に記載の方法。 3.減圧が、複数のステップ又は1つのステップで行われる、請求項1に記載の 方法。 4.方法ステップがバッチ式に行われる、請求項1から3までのうちのいずれか 一に記載の方法。 5. 油を含む液体と顆粒との混合のためのミキサー(12)と、 油を引かれるべき顆粒の配量のための配量ユニット(2、3)と、 添加されるべき油を含む液体の配量のための配量ユニット(18)と、 ミキサー(12)内に負圧の発生させるための制御可能な真空発生ユニット( 20)とを備えた、請求項1に記載の方法を実施するための装置において、 前記負圧の予め設定された減圧のための手段が設けられており、その際手段は 弁(21)であることを特徴とする前記装置。 6.弁(21)の制御のための制御部(19.1)が設けられ、制御部は、予め 設定されるようないわゆる減圧を実施する、請求項5に記載の装置。 7.ミキサー(12)が、バッチ式ミキサーである、請求項5に記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.方法ステップによって、例えば押出成形物、ペレット、膨張ペレット等のよ うな顆粒を、油、液状油脂等のような油を含む液体によって油を引く(油により 湿すとも言う)ための方法であって、 所定の量の顆粒と、所定の量の油を含む液体とを顆粒を湿すために一緒に案内す ることと、 油を塗られた顆粒の直接的な周囲に予め設定された負圧を発生させることとい う方法ステップを備えた前記方法において、 前記負圧は予め設定された時間に渡り減圧されることを特徴とする前記方法。 2.減圧の間追加的に油を含む液体が製品と一緒に案内される、請求項1に記載 の方法。 3.個々の方法ステップ又は複数の方法ステップが、予め設定された時間間隔に 相応して行われる、請求項1に記載の方法。 4.減圧が、複数のステップ又は1つのステップで行われる、請求項1に記載の 方法。 5.方法ステップがバッチ式に行われる、請求項1から4までのうちのいずれか 一に記載の方法。 6. 油を含む液体と顆粒との混合のためのミキサーと、 油を引かれるべき顆粒の配量のための配量ユニットと、 添加されるべき油を含む液体の配量のための配量ユニットと、 ミキサー内に負圧の発生させるための制御可能な真空発生ユニットとを備えた 、請求項1から5までのうちのいずれか一に記載の方法を実施するための装置に おいて、 前記負圧の予め設定された減圧のための手段が設けられていることを特徴とす る前記装置。 7.前記手段が、弁である、請求項6に記載の装置。 8.弁の制御のための制御部が設けられ、制御部は、予め設定されたようないわ ゆる減圧を実施する、請求項6に記載の装置。 9.ミキサーが、バッチ式ミキサーである、請求項6に記載の装置。
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