JP2000514307A - 増加した標的特異的t▲下m▼を持つ修飾オリゴヌクレオチドを用いた核酸配列の検出および増幅のための方法 - Google Patents
増加した標的特異的t▲下m▼を持つ修飾オリゴヌクレオチドを用いた核酸配列の検出および増幅のための方法Info
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 少なくとも一つの核酸被検体の存在または量を検出する場合に用いるた めの診断用ハイブリダイゼーション検定において第一核酸と第二核酸との間のハ イブリッド形成速度を増加させる方法であって、ここにおいて、該第一核酸の第 一ヌクレオチド塩基配列部分は、選択的ハイブリッド形成条件下において該第二 核酸の第一ヌクレオチド塩基配列部分に対して安定してハイブリッド形成するこ とができ、 (a)該ヌクレオチド部分の少なくとも一つを、1個またはそれ以上の修飾ヌ クレオチドを含むように合成して、 (i)該第一核酸と第二核酸との間のハイブリッド形成結合親和性は、該条件 下において、修飾されていない形の該第一核酸と第二核酸との間のハイブリッド 形成結合親和性より大きく、しかも (ii)該第一核酸と第二核酸との間のハイブリッド形成速度は、該条件下にお いて、修飾されていない形の該第一核酸と第二核酸との間のハイブリッド形成速 度より大きいようにし;そして (b)工程(a)の該第一核酸および第二核酸を、該ヌクレオチド部分が安定 してハイブリッド形成できるような該条件下において接触させる工程を含む上記 方法。 2. 前記第一核酸および第二核酸が同じ核酸鎖上に含まれている請求項1に 記載の方法。 3. 前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つが、少なくとも約4個の修飾ヌ クレオチドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項1に記載の方 法。 4. 前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つが、少なくとも約6個の修飾ヌ クレオチドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項1に記載の方 法。 5. 前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つが、少なくとも約8個の修飾ヌ クレオチドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項1に記載の方 法。 6. 前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つに含まれたヌクレオチドが実質 的に全部修飾されている請求項1に記載の方法。 7. 前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、 (a)窒素含有塩基に対する修飾; (b)糖残基に対する修飾; (c)リン酸残基に対する修飾; (d)ヌクレオシド間結合に対する修飾;および (e)ヌクレオチド間結合に対する修飾 から成る群より選択される一つの修飾を含む請求項3に記載の方法。 8. 前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、 (a)窒素含有塩基に対する修飾; (b)糖残基に対する修飾; (c)リン酸残基に対する修飾; (d)ヌクレオシド間結合に対する修飾;および (e)ヌクレオチド間結合に対する修飾 から成る群より選択される二つの修飾を含む請求項3に記載の方法。 9. 前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、 (a)アルキル置換; (b)アルコキシ置換;および (c)ハロゲン化置換 から成る群より選択されるリボフラノシル残基に対する2’−修飾を含む請求項 3に記載の方法。 10.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、リボフラノシル残基に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項3に記載の方法。 11.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、窒素含有塩基に対するプロ ピン置換を含む請求項3に記載の方法。 12.前記プロピン置換がシチジン類似体に対する請求項11に記載の方法。 13.前記プロピン置換がチミジン類似体に対する請求項11に記載の方法。 14.前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つの前記クラスターの一つまたは それ以上の前記修飾ヌクレオチドそれぞれが、同じ修飾を含んでいる請求項3に 記載の方法。 15.前記修飾が、リボフラノシル残基に対する2’−O−メチル置換から成 る請求項14に記載の方法。 16.前記核酸の少なくとも一つが、1個またはそれ以上の結合体分子を含む 請求項1に記載の方法。 17.前記核酸の少なくとも一つが、1個またはそれ以上の結合体分子を含み 、そしてここにおいて、該結合体分子の少なくとも一つが、前記ヌクレオチド部 分の少なくとも一つに含まれた前記クラスターの一つまたはそれ以上の中に位置 した部位で該核酸の少なくとも一つに対して結合している請求項3に記載の方法 。 18.前記第一核酸の前記第一ヌクレオチド部分が、少なくとも約4個の修飾 ヌクレオチドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項3に記載の 方法。 19.前記第一核酸がオリゴヌクレオチドプローブを含む請求項18に記載の 方法。 20.前記プローブが、約10個〜約100個のヌクレオチド塩基から成る請 求項19に記載の方法。 21.前記プローブが、約10個〜約15個のヌクレオチド塩基から成る請求 項19に記載の方法。 22.前記プローブが、約12個〜約15個のヌクレオチド塩基から成る請求 項19に記載の方法。 23.前記プローブが、標識を更に含む請求項19に記載の方法。 24.前記標識が、 (a)放射性同位体、 (b)酵素、 (c)酵素補助因子、 (d)酵素基質、 (e)色素(dye)、 (f)ハプテン、 (g)化学発光分子、 (h)蛍光分子、 (i)リン光分子、 (j)電気化学発光分子、 (k)発色団および (l)前記条件下において前記第二核酸に対して安定してハイブリッド形成で きないヌクレオチド塩基配列部分 から成る群より選択される請求項23に記載の方法。 25.前記標識が化学発光分子である請求項24に記載の方法。 26.電子励起したN−アクリドンの基底状態への復帰の際に前記化学発光分 子が発光する請求項25に記載の方法。 27.前記化学発光分子がアクリジニウムエステル誘導体である請求項25に 記載の方法。 28.前記標識が、前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分中に含まれた前 記クラスターの一つの中に位置した部位で該プローブに対して結合している請求 項23に記載の方法。 29.前記第二核酸が前記被検体を含む請求項19に記載の方法。 30.前記被検体がRNAから成る請求項29に記載の方法。 31.前記RNAが、rRNAまたはtRNAから成る請求項30に記載の方 法。 32.前記被検体がDNAから成る請求項29に記載の方法。 33.前記ヌクレオチド部分がそれぞれ、少なくとも約4個の修飾ヌクレオチ ドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項3に記載の方法。 34.前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つの前記クラスターの一つまたは それ以上の前記修飾ヌクレオチドそれぞれが、同じ修飾を含んでいる請求項33 に記載の方法。 35.前記修飾が、リボフラノシル残基に対する2’−O−メチル置換から成 る請求項34に記載の方法。 36.第一核酸を含む被検体を含有すると考えられる試料中の該被検体の存在 または量を検出する方法であって、 (a)第二核酸を含むプローブと該試料を接触させ、ここにおいて、該プロー ブは、選択的ハイブリッド形成条件下において該被検体の第一ヌクレオチド塩基 配列部分に対して安定してハイブリッド形成できる第一ヌクレオチド塩基配列部 分を含有し、そしてここにおいて、該プローブの該第一ヌクレオチド部分は、1 個またはそれ以上の修飾ヌクレオチドを含み; (b)工程(a)の成分に該条件を施して、 (i)該被検体と該プローブとの間のハイブリッド形成結合親和性は、該条件 下において、該被検体と修飾されていない形の該プローブとの間のハイブリッド 形成結合親和性より大きく、しかも (ii)該被検体と該プローブとの間のハイブリッド形成速度は、該条件下にお いて、該被検体と修飾されていない形の該プローブとの間のハイブリッド形成速 度より大きいようにし;そして (c)該試料中の該被検体の存在または量の指標として該被検体に対してハイ ブリッド形成した該プローブを検出する工程を含む上記方法。 37.前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分が、少なくとも約4個の修飾 ヌクレオチドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項36に記載 の方法。 38.前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分が、少なくとも約6個の修飾 ヌクレオチドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項36に記載 の方法。 39.前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分が、少なくとも約8個の修飾 ヌクレオチドを有する1個またはそれ以上のクラスターを含む請求項36に記載 の方法。 40.前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分中に含まれたヌクレオチドが 実質的に全部修飾されている請求項36に記載の方法。 41.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、 (a)窒素含有塩基に対する修飾; (b)糖残基に対する修飾; (c)リン酸残基に対する修飾; (d)ヌクレオシド間結合に対する修飾;および (e)ヌクレオチド間結合に対する修飾 から成る群より選択される一つの修飾を含む請求項37に記載の方法。 42.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、 (a)窒素含有塩基に対する修飾; (b)糖残基に対する修飾; (c)リン酸残基に対する修飾; (d)ヌクレオシド間結合に対する修飾;および (e)ヌクレオチド間結合に対する修飾 から成る群より選択される二つの修飾を含む請求項37に記載の方法。 43.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、 (a)アルキル置換; (b)アルコキシ置換;および (c)ハロゲン化置換 から成る群より選択されるリボフラノシル残基に対する2’−修飾を含む請求項 37に記載の方法。 44.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、リボフラノシル残基に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項37に記載の方法。 45.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、窒素含有塩基に対するプロ ピン置換を含む請求項37に記載の方法。 46.前記プロピン置換がシチジン類似体に対する請求項45に記載の方法。 47.前記プロピン置換がチミジン類似体に対する請求項45に記載の方法。 48.前記クラスターの一つまたはそれ以上の前記修飾ヌクレオチドそれぞれ が、同じ修飾を含んでいる請求項37に記載の方法。 49.前記修飾が、リボフラノシル残基に対する2’−O−メチル置換から成 る請求項48に記載の方法。 50.前記プローブが、1個またはそれ以上の結合体分子を含む請求項36に 記載の方法。 51.前記プローブが、1個またはそれ以上の結合体分子を含み、そしてここ において、該結合体分子の少なくとも一つが、該ブローブの前記第一ヌクレオチ ド部分中に含まれた前記クラスターの一つまたはそれ以上の中に位置した部位で 該プローブに対して結合している請求項37に記載の方法。 52.前記プローブが、約10個〜約100個のヌクレオチド塩基から成るオ リゴヌクレオチドである請求項37に記載の方法。 53.前記プローブが、約10個〜約15個のヌクレオチド塩基から成るオリ ゴヌクレオチドである請求項37に記載の方法。 54.前記プローブが、約12個〜約15個のヌクレオチド塩基から成るオリ ゴヌクレオチドである請求項37に記載の方法。 55.前記プローブが、標識を更に含む請求項37に記載の方法。 56.前記標識が、 (a)放射性同位体、 (b)酵素、 (c)酵素補助因子、 (d)酵素基質、 (e)色素、 (f)ハプテン、 (g)化学発光分子、 (h)蛍光分子、 (i)リン光分子、 (j)電気化学発光分子、 (k)発色団および (l)前記条件下において前記被検体に対して安定してハイブリッド形成でき ないヌクレオチド塩基配列部分 から成る群より選択される請求項55に記載の方法。 57.前記標識が化学発光分子である請求項56に記載の方法。 58.電子励起したN−アクリドンの基底状態への復帰の際に前記化学発光分 子が発光する請求項57に記載の方法。 59.前記化学発光分子がアクリジニウムエステル誘導体である請求項57に 記載の方法。 60.前記標識が、前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分中に含まれた前 記クラスターの一つの中に位置した部位で該プローブに対して結合している請求 項55に記載の方法。 61.前記被検体がRNAから成る請求項37に記載の方法。 62.前記RNAが、rRNAまたはtRNAである請求項61に記載の方法 。 63.前記試料がDNAを更に含有する請求項61に記載の方法。 64.前記被検体がDNAから成る請求項37に記載の方法。 65.前記プローブまたは前記被検体が、固体支持体によって直接的にまたは 間接的に固定されている請求項37かまたは55に記載の方法。 66.前記接触工程が、第三核酸と前記プローブを接触させることを更に含み 、ここにおいて、該第三核酸は、選択的ハイブリッド形成条件下において該プロ ーブの第二ヌクレオチド塩基配列部分に対して安定してハイブリッド形成できる 第一ヌクレオチド塩基配列部分を含有し、 ここにおいて、前記被検体は、該条件下において該第三核酸かまたは該プロー ブの該第二ヌクレオチド部分に対して安定してハイブリッド形成できないし、そ して ここにおいて、該第三核酸は、該条件下において該プローブの該第一ヌクレオ チド部分に対して安定してハイブリッド形成できない請求項36に記載の方法。 67.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも 一つが、少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有する1個またはそれ以上のク ラスターを含む請求項66に記載の方法。 68.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも 一つに含まれたヌクレオチドが、実質的に全部修飾されている請求項66に記載 の方法。 69.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、リボフラノシル残基に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項67に記載の方法。 70.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも 一つの前記クラスターの一つまたはそれ以上の前記修飾ヌクレオチドそれぞれが 、同じ修飾を含んでいる請求項67に記載の方法。 71.前記修飾が、リボフラノシル残基に対する2’−O−メチル置換から成 る請求項70に記載の方法。 72.前記プローブおよび前記第三核酸の少なくとも一つが、1個またはそれ 以上の結合体分子を含む請求項66に記載の方法。 73.前記プローブおよび前記第三核酸の少なくとも一つが、1個またはそれ 以上の結合体分子を含み、そしてここにおいて、該結合体分子の少なくとも一つ が、該プローブおよび該第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つに含 まれた前記クラスターの一つまたはそれ以上の中に位置した部位で該プローブお よび該第三核酸の少なくとも一つに対して結合している請求項67に記載の方法 。 74.前記プローブが、標識を更に含む請求項67に記載の方法。 75.前記標識が、 (a)放射性同位体、 (b)酵素、 (c)酵素補助因子、 (d)酵素基質、 (e)色素、 (f)ハプテン、 (g)化学発光分子、 (h)蛍光分子、 (i)リン光分子、 (j)電気化学発光分子、 (k)発色団および (l)前記条件下において前記被検体かまたは前記第三核酸に対して安定して ハイブリッド形成できないヌクレオチド塩基配列部分 から成る群より選択される請求項74に記載の方法。 76.前記標識が化学発光分子である請求項75に記載の方法。 77.電子励起したN−アクリドンの基底状態への復帰の際に前記化学発光分 子が発光する請求項76に記載の方法。 78.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項76に記載の方 法。 79.前記標識が、前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分中に含まれた前 記クラスターの一つの中に位置した部位で該プローブに対して結合している請求 項67に記載の方法。 80.前記被検体がRNAから成る請求項67に記載の方法。 81.前記被検体および前記第三核酸の一つが、固体支持体によって直接的に または間接的に固定されている請求項67かまたは74に記載の方法。 82.前記接触工程が、第三核酸と前記被検体を接触させることを更に含み、 ここにおいて、該第三核酸は、選択的ハイブリッド形成条件下において該被検体 の第二ヌクレオチド塩基配列部分に対して安定してハイブリッド形成できる第一 ヌクレオチド塩基配列部分を含有し、 ここにおいて、前記プローブは、該条件下において該第三核酸かまたは該被検 体の該第二ヌクレオチド部分に対して安定してハイブリッド形成できないし、そ して ここにおいて、該第三核酸は、該条件下において該被検体の該第一ヌクレオチ ド部分に対して安定してハイブリッド形成できない請求項36に記載の方法。 83.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも 一つが、少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有する1個またはそれ以上のク ラスターを含む請求項82に記載の方法。 84.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも 一つに含まれたヌクレオチドが、実質的に全部修飾されている請求項82に記載 の方法。 85.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、リボフラノシル残基に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項83に記載の方法。 86.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも 一つの前記クラスターの一つまたはそれ以上の前記修飾ヌクレオチドそれぞれが 、 同じ修飾を含んでいる請求項83に記載の方法。 87.前記修飾が、リボフラノシル残基に対する2’−O−メチル置換から成 る請求項86に記載の方法。 88.前記プローブおよび前記第三核酸の少なくとも一つが、1個またはそれ 以上の結合体分子を含む請求項82に記載の方法。 89.前記プローブおよび前記第三核酸の少なくとも一つが、1個またはそれ 以上の結合体分子を含み、そしてここにおいて、該結合体分子の少なくとも一つ が、該プローブおよび該第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つに含 まれた前記クラスターの一つまたはそれ以上の中に位置した部位で該プローブお よび該第三核酸の少なくとも一つに対して結合している請求項83に記載の方法 。 90.前記第三核酸がヘルパープローブである請求項83に記載の方法。 91.前記プローブが、標識を更に含む請求項83に記載の方法。 92.前記標識が、 (a)放射性同位体、 (b)酵素、 (c)酵素補助因子、 (d)酵素基質、 (e)色素、 (f)ハプテン、 (g)化学発光分子、 (h)蛍光分子、 (i)リン光分子、 (j)電気化学発光分子、 (k)発色団および (l)前記条件下において前記被検体かまたは前記第三核酸に対して安定して ハイブリッド形成できないヌクレオチド塩基配列部分 から成る群より選択される請求項91に記載の方法。 93.前記標識が化学発光分子である請求項92に記載の方法。 94.電子励起したN−アクリドンの基底状態への復帰の際に前記化学発光分 子が発光する請求項93に記載の方法。 95.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項93に記載の方 法。 96.前記標識が、前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分中に含まれた前 記クラスターの一つの中に位置した部位で該プローブに対して結合している請求 項91に記載の方法。 97.前記被検体がRNAから成る請求項83に記載の方法。 98.前記プローブおよび前記第三核酸の一つが、固体支持体によって直接的 にまたは間接的に固定されている請求項83かまたは91に記載の方法。 99.前記接触工程が、前記被検体および前記プローブと第三核酸を接触させ ることを更に含み、ここにおいて、該第三核酸は、 (a)選択的ハイブリッド形成条件下において該被検体の第二ヌクレオチド塩 基配列部分に対して安定してハイブリッド形成できる第一ヌクレオチド塩基配列 部分;および (b)選択的ハイブリッド形成条件下において該プローブの第二ヌクレオチド 塩基配列部分に対して安定してハイブリッド形成できる第二ヌクレオチド塩基配 列部分を含有し、 ここにおいて、該被検体は、該条件下において、該プローブの該第二ヌクレオ チド部分かまたは該第三核酸の該第二ヌクレオチド部分に対して安定してハイブ リッド形成できないし、 ここにおいて、該プローブは、該条件下において、該被検体の該第二ヌクレオ チド部分かまたは該第三核酸の該第一ヌクレオチド部分に対して安定してハイブ リッド形成できないし、そして ここにおいて、該第三核酸は、該被検体の該第一ヌクレオチド部分かまたは該 プローブの該第一ヌクレオチド部分に対して安定してハイブリッド形成できない 請求項36に記載の方法。 100.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくと も一つが、少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有する1個またはそれ以上の クラスターを含む請求項99に記載の方法。 101.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくと も一つに含まれたヌクレオチドが、実質的に全部修飾されている請求項99に記 載の方法。 102.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、リボフラノシル残基に対 する2’−O−メチル置換を含む請求項100に記載の方法。 103.前記プローブおよび前記第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくと も一つの前記クラスターの一つまたはそれ以上の前記修飾ヌクレオチドそれぞれ が、同じ修飾を含んでいる請求項100に記載の方法。 104.前記修飾が、リボフラノシル残基に対する2’−O−メチル置換から 成る請求項103に記載の方法。 105.前記プローブおよび前記第三核酸の少なくとも一つが、1個またはそ れ以上の結合体分子を含む請求項99に記載の方法。 106.前記プローブおよび前記第三核酸の少なくとも一つが、1個またはそ れ以上の結合体分子を含み、そしてここにおいて、該結合体分子の少なくとも一 つが、該プローブおよび該第三核酸の前記ヌクレオチド部分の少なくとも一つに 含まれた前記クラスターの一つまたはそれ以上の中に位置した部位で該プローブ および該第三核酸の少なくとも一つに対して結合している請求項100に記載の 方法。 107.前記プローブが、標識を更に含む請求項100に記載の方法。 108.前記標識が、 (a)放射性同位体、 (b)酵素、 (c)酵素補助因子、 (d)酵素基質、 (e)色素、 (f)ハプテン、 (g)化学発光分子、 (h)蛍光分子、 (i)リン光分子、 (j)電気化学発光分子、 (k)発色団および (l)前記条件下において前記被検体かまたは前記第三核酸に対して安定して ハイブリッド形成できないヌクレオチド塩基配列部分 から成る群より選択される請求項107に記載の方法。 109.前記標識が化学発光分子である請求項108に記載の方法。 110.電子励起したN−アクリドンの基底状態への復帰の際に前記化学発光 分子が発光する請求項109に記載の方法。 111.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項109に記載 の方法。 112.前記被検体がRNAから成る請求項100に記載の方法。 113.前記プローブおよび前記第三核酸の一つが、固体支持体によって直接 的にまたは間接的に固定されている請求項100かまたは107に記載の方法。 114.前記接触工程が、次の成分、 (a)第三核酸と前記プローブ、ここにおいて、該第三核酸は、選択的ハイブ リッド形成条件下において該プローブの第二ヌクレオチド塩基配列部分に対して 安定してハイブリッド形成できる第一ヌクレオチド塩基配列部分を含有する;お よび (b)第四核酸と該第三核酸、ここにおいて、該第四核酸は、選択的ハイブリ ッド形成条件下において該第三核酸の第二ヌクレオチド塩基配列部分に対して安 定してハイブリッド形成できる第一ヌクレオチド塩基配列部分を含有するを接触 させることを更に含み、 ここにおいて、前記被検体は、該条件下において、該プローブ並びに該第三お よび第四核酸の該第二ヌクレオチド部分のいずれに対しても安定してハイブリッ ド形成できないし、 ここにおいて、該プローブは、該条件下において、該第三核酸および該第四核 酸の該第二ヌクレオチド部分のどちらに対しても安定してハイブリッド形成でき ないし、 ここにおいて、該第三核酸は、該条件下において該プローブの該第一ヌクレオ チド部分に対して安定してハイブリッド形成できないし、そして ここにおいて、該第四核酸は、該条件下において該第三核酸の該第一ヌクレオ チド部分に対して安定してハイブリッド形成できない請求項36に記載の方法。 115.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の前記ヌクレオチド部分 の少なくとも一つが、少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有する1個または それ以上のクラスターを含む請求項114に記載の方法。 116.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の前記ヌクレオチド部分 の少なくとも一つに含まれたヌクレオチドが、実質的に全部修飾されている請求 項114に記載の方法。 117.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、リボフラノシル残基に対 する2’−O−メチル置換を含む請求項115に記載の方法。 118.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の前記ヌクレオチド部分 の少なくとも一つの前記クラスターの一つまたはそれ以上の前記修飾ヌクレオチ ドそれぞれが、同じ修飾を含んでいる請求項115に記載の方法。 119.前記修飾が、リボフラノシル残基に対する2’−O−メチル置換から 成る請求項118に記載の方法。 120.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の少なくとも一つが、1 個またはそれ以上の結合体分子を含む請求項114に記載の方法。 121.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の少なくとも一つが、1 個またはそれ以上の結合体分子を含み、そしてここにおいて、該結合体分子の少 なくとも一つが、該プローブ並びに該第三および第四核酸の前記ヌクレオチド部 分の少なくとも一つに含まれた前記クラスターの一つまたはそれ以上の中に位置 した部位で該プローブ並びに該第三および第四核酸の少なくとも一つに対して結 合している請求項115に記載の方法。 122.前記プローブが、標識を更に含む請求項115に記載の方法。 123.前記標識が、 (a)放射性同位体、 (b)酵素、 (c)酵素補助因子、 (d)酵素基質、 (e)色素、 (f)ハプテン、 (g)化学発光分子、 (h)蛍光分子、 (i)リン光分子、 (j)電気化学発光分子、 (k)発色団および (l)前記条件下において前記被検体並びに前記第三および第四核酸のいずれ に対しても安定してハイブリッド形成できないヌクレオチド塩基配列部分から成 る群より選択される請求項122に記載の方法。 124.前記標識が化学発光分子である請求項123に記載の方法。 125.電子励起したN−アクリドンの基底状態への復帰の際に前記化学発光 分子が発光する請求項124に記載の方法。 126.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項124に記載 の方法。 127.前記標識が、前記プローブの前記第一ヌクレオチド部分の前記クラス ターの一つの中に位置した部位で該プローブに対して結合している請求項122 に記載の方法。 128.前記被検体がRNAから成る請求項115に記載の方法。 129.前記第四核酸が、固体支持体によって固定されている請求項115か または122に記載の方法。 130.前記接触工程が、次の成分、 (a)第三核酸と前記被検体、ここにおいて、該第三核酸は、選択的ハイブリ ッド形成条件下において該被検体の第二ヌクレオチド塩基配列部分に対して安定 してハイブリッド形成できる第一ヌクレオチド塩基配列部分を含有する;および (b)第四核酸と該第三核酸、ここにおいて、該第四核酸は、選択的ハイブリ ッド形成条件下において該第三核酸の第二ヌクレオチド塩基配列部分に対して安 定してハイブリッド形成できる第一ヌクレオチド塩基配列部分を含有する を接触させることを更に含み、 ここにおいて、該被検体は、該条件下において、該第三核酸かまたは該第四核 酸の該第二ヌクレオチド部分に対して安定してハイブリッド形成できないし、 ここにおいて、該プローブは、該条件下において、該被検体並びに該第三およ び該第四核酸の該第二ヌクレオチド部分のいずれに対しても安定してハイブリッ ド形成できないし、 ここにおいて、該第三核酸は、該条件下において、該被検体または該プローブ の該第一ヌクレオチド部分に対して安定してハイブリッド形成できないし、そし て ここにおいて、該第四核酸は、該条件下において該第三核酸の該第一ヌクレオ チド部分に対して安定してハイブリッド形成できない請求項36に記載の方法。 131.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の前記ヌクレオチド部分 の少なくとも一つが、少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有する1個または それ以上のクラスターを含む請求項130に記載の方法。 132.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の前記ヌクレオチド部分 の少なくとも一つに含まれたヌクレオチドが、実質的に全部修飾されている請求 項130に記載の方法。 133.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも一つが、リボフラノシル残基に対 する2’−O−メチル置換を含む請求項131に記載の方法。 134.前記プローブ並びに前記第三および第四核酸の前記ヌクレオチド部分 の少なくとも一つの前記クラスターの一つまたはそれ以上の前記修飾ヌクレオチ ドそれぞれが、同じ修飾を含んでいる請求項131に記載の方法。 135.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項134の方法。 136.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の少なくとも1つが1つ以 上の結合分子を含む請求項130の方法。 137.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の少なくとも1つが1つ以 上の結合分子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1つが前記プローブ並びに前 記第3及び第4核酸の少なくとも1つに、前記プローブ並びに前記第3及び第4 核酸の少なくとも1つの前記ヌクレオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラス ターの内に位置する部位で結合する請求項131の方法。 138.前記プローブが標識をさらに含む請求項131の方法。 139.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料(dye)、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物(analyte)並びに第3及び第4核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域 、からなる群より選択される請求項138の方法。 140.前記標識が化学発光分子である請求項139の方法。 141.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項140の方法。 142.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項140の方法 。 143.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域の前記クラスターの1つの内に位置する部位で結合する請求項138の方法。 144.前記分析物がRNAからなる請求項131の方法。 145.前記第4核酸が固体支持体によって固定化されている請求項131又 は138のいずれかの方法。 146.前記接触工程が、 a)前記分析物を第3核酸と接触させ、ここで、該第3核酸は選択的ハイブリ ダイゼーション条件下で前記分析物の第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハ イブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含み; b)前記プローブを該第3核酸と接触させ、ここで、該第3核酸は選択的ハイ ブリダイゼーション条件下で前記プローブの第2ヌクレオチド塩基配列領域に安 定にハイブリダイズすることが可能な第2ヌクレオチド塩基配列領域を含み;か つ c)該第3核酸を第4核酸と接触させ、ここで、該第4核酸は選択的ハイブリ ダイゼーション条件下で該第3核酸の第3ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハ イブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含む、 ことをさらに包含する請求項36の方法であって、 前記分析物は該条件下において前記プローブの該第2ヌクレオチド領域、該第 3核酸の該第2及び第3ヌクレオチド領域、及び該第4核酸のいずれとも安定に ハイブリダイズすることができず、 前記プローブは該条件下において前記分析物の該第2ヌクレオチド領域、該第 3核酸の該第1及び第3ヌクレオチド領域、及び該第4核酸のいずれとも安定に ハイブリダイズすることができず、 該第3核酸は該条件下において前記分析物の該第1ヌクレオチド領域又は前記 プローブの該第1ヌクレオチド領域のいずれとも安定にハイブリダイズすること ができず、かつ 該第4核酸は該条件下において該第3核酸の該第1又は第2ヌクレオチド領域 のいずれとも安定にハイブリダイズすることができない方法。 147.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の前記ヌクレオチド領域の 少なくとも1つが少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1 つ以上含む請求項146の方法。 148.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の前記ヌクレオチド領域の 少なくとも1つに含まれるヌクレオチドの実質的に全てが修飾されている請求項 146の方法。 149.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つがリボフラノシル部分に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項147の方法。 150.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の前記ヌクレオチド領域の 少なくとも1つの前記クラスターの1つ以上の前記修飾ヌクレオチドの各々が同 じ修飾を有する請求項147の方法。 151.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項150の方法。 152.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の少なくとも1つが1つ以 上の結合分子を含む請求項146の方法。 153.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の少なくとも1つが1つ以 上の結合分子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1つが前記プローブ並びに前 記第3及び第4核酸の少なくとも1つに、前記プローブ並びに前記第3及び第4 核酸の少なくとも1つの前記ヌクレオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラス ターの内に位置する部位で結合する請求項147の方法。 154.前記プローブが標識をさらに含む請求項147の方法。 155.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物並びに第3及び第4核酸のいずれとも安定にハ イブリダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域、 からなる群より選択される請求項154の方法。 156.前記標識が化学発光分子である請求項155の方法。 157.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項156の方法。 158.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項156の方法 。 159.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域の前記クラスターの1つの内に位置する部位で結合する請求項154の方法。 160.前記分析物がRNAからなる請求項147の方法。 161.前記第4核酸が固体支持体によって固定化されている請求項147又 は154のいずれかの方法。 162.前記接触工程が、 a)前記プローブを第3核酸を含む第1カップリング核酸と接触させ、ここで 、該第1カップリング核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で前記プロー ブの第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第 1ヌクレオチド塩基配列領域を含み; b)第4核酸を含む第2カップリング核酸を第5核酸と接触させ、ここで、該 第5核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で該第2カップリング核酸の第 1ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌク レオチド塩基配列領域を含み; 及び、その代わりに、 i)該第1カップリング核酸を該第2カップリング核酸と接触させ、ここで、 該第2カップリング核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で該第1カップ リング核酸の第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが 可能な第2ヌクレオチド塩基配列領域を含み;又は、 ii)該第1及び第2カップリング核酸以外の1つ以上の任意のカップリング 核酸を接触させ、ここで、該任意のカップリング核酸の各々は選択的ハイブリダ イゼーション条件下で少なくとも2つの他のカップリング核酸に安定にハイブリ ダイズすることが可能であり、該他のカップリング核酸の少なくとも1つは該第 1及び第2カップリング核酸の少なくとも1つであってもよく、かつ該他のカッ プリング核酸の各々は該第5核酸及び前記分析物に直接もしくは間接的に結合す る、 ことをさらに包含する請求項36の方法であって、 前記分析物は該条件下において前記プローブの該第2ヌクレオチド領域、該第 1及び第2カップリング核酸、該第5核酸、並びに該任意のカップリング核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができず、 前記プローブは該条件下において該第1カップリング核酸の第2ヌクレオチド 領域、該第2カップリング核酸、該第5核酸、並びに該任意のカップリング核酸 のいずれとも安定にハイブリダイズすることができず、 該第第1カップリング核酸は該条件下において該プローブの該第1ヌクレオチ ド領域、該第2カップリング核酸の該第1ヌクレオチド領域、及び該第5核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができず、 該第2カップリング核酸は該条件下において該第1カップリング核酸の該第1 ヌクレオチド領域に安定にハイブリダイズすることができず、 該第5核酸は該条件下において該第2カップリング核酸の該第2ヌクレオチド 領域又は該任意のカップリング核酸のいずれとも安定にハイブリダイズすること ができず、かつ、 該任意のカップリング核酸は該条件下において該第1もしくは第2カップリン グ核酸のいずれかの該第1ヌクレオチド領域に安定にハイブリダイズすることが ない方法。 163.前記プローブ、前記第1及び第2カップリング核酸、前記第5核酸の 前記ヌクレオチド領域、並びに前記任意のカップリング核酸のいずれか1つのヌ クレオチド塩基配列領域の少なくとも1つが少なくとも約4個の修飾ヌクレオチ ドを有するクラスターを1つ以上含む請求項162の方法。 164.前記プローブ、前記第1及び第2カップリング核酸、前記第5核酸の 前記ヌクレオチド領域、並びに前記任意のカップリング核酸のいずれか1つのヌ クレオチド塩基配列領域の少なくとも1つに含まれるヌクレオチドの実質的に全 てが修飾されている請求項162の方法。 165.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つがリボフラノシル部分に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項163の方法。 166.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つの前記ヌクレオチド領域の1つ以上の前記クラスターの前記修 飾ヌクレオチドの各々が同じ修飾を有する請求項163の方法。 167.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項166の方法。 168.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つが1つ以上の結合分子を含む請求項162の方法。 169.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つが1つ以上の結合分子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1 つが前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれかの少な くとも1つに、前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいず れかの少なくとも1つの前記ヌクレオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラス ターの内に位置する部位で結合する請求項163の方法。 170.前記プローブが標識をさらに含む請求項163の方法。 171.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域 、からなる群より選択される請求項170の方法。 172.前記標識が化学発光分子である請求項171の方法。 173.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項172の方法。 174.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項172の方法 。 175.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域に含まれる前記クラスターの1つの内に位置する部位で結合する請求項170 の方法。 176.前記分析物がRNAからなる請求項163の方法。 177.前記第5核酸が固体支持体によって固定化されている請求項163又 は170のいずれかの方法。 178.前記接触工程が、 a)前記分析物を第3核酸を含む第1カップリング核酸と接触させ、ここで、 該第1カップリング核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で前記分析物の 第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌ クレオチド塩基配列領域を含み; b)第4核酸を含む第2カップリング核酸を第5核酸と接触させ、ここで、該 第5核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で該第2カップリング核酸の第 1ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌク レオチド塩基配列領域を含み; 及び、その代わりに、 i)該第1カップリング核酸を該第2カップリング核酸と接触させ、ここで、 該第2カップリング核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で該第1カップ リング核酸の第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが 可能な第2ヌクレオチド塩基配列領域を含み;又は、 ii)該第1及び第2カップリング核酸以外の1つ以上の任意のカップリング 核酸を接触させ、ここで、該任意のカップリング核酸の各々は選択的ハイブリダ イゼーション条件下で2つの他のカップリング核酸に安定にハイブリダイズする ことが可能であり、該他のカップリング核酸の少なくとも1つは該第1及び第2 カップリング核酸の少なくとも1つであってもよく、かつ該他のカップリング核 酸の各々は該第5核酸及び前記分析物に直接もしくは間接的に結合する、 ことをさらに包含する請求項36の方法であって、 前記分析物は該条件下において該第1カップリング核酸の該第2ヌクレオチド 領域、該第2カップリング核酸、該第5核酸、及び該任意のカップリング核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができず、 前記プローブは該条件下において前記分析物の該第2ヌクレオチド領域、該第 1及び第2カップリング核酸、該第5核酸、並びに該任意のカップリング核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができず、 該第第1カップリング核酸は該条件下において前記分析物の該第1ヌクレオチ ド領域、該第2カップリング核酸の該第1ヌクレオチド領域、及び該第5核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができず、 該第2カップリング核酸は該条件下において該第1カップリング核酸の該第1 ヌクレオチド領域に安定にハイブリダイズすることができず、 該第5核酸は該条件下において該第2カップリング核酸の該第2ヌクレオチド 領域又は該任意のカップリング核酸のいずれとも安定にハイブリダイズすること ができず、かつ、 該任意のカップリング核酸は該条件下において該第1もしくは第2カップリン グ核酸のいずれかの該第1ヌクレオチド領域に安定にハイブリダイズすることが ない方法。 179.前記プローブ、前記第1及び第2カップリング核酸、前記第5核酸の 前記ヌクレオチド領域、並びに前記任意のカップリング核酸のいずれか1つのヌ クレオチド塩基配列領域の少なくとも1つが少なくとも約4個の修飾ヌクレオチ ドを有するクラスターを1つ以上含む請求項178の方法。 180.前記プローブ、前記第1及び第2カップリング核酸、前記第5核酸の 前記ヌクレオチド領域、並びに前記任意のカップリング核酸のいずれか1つのヌ クレオチド塩基配列領域の少なくとも1つに含まれるヌクレオチドの実質的に全 てが修飾されている請求項178の方法。 181.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つがリボフラノシル部分に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項179の方法。 182.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つの前記ヌクレオチド領域の1つ以上の前記クラスターの前記修 飾ヌクレオチドの各々が同じ修飾を有する請求項179の方法。 183.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項182の方法。 184.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つが1つ以上の結合分子を含む請求項178の方法。 185.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つが1つ以上の結合分子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1 つが前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれかの少な くとも1つに、前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいず れかの少なくとも1つの前記ヌクレオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラス ターの内に位置する部位で結合する請求項179の方法。 186.前記プローブが標識をさらに含む請求項179の方法。 187.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域 、からなる群より選択される請求項186の方法。 188.前記標識が化学発光分子である請求項187の方法。 189.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項188の方法。 190.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項188の方法 。 191.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域の内に位置する部位で結合する請求項186の方法。 192.前記分析物がRNAからなる請求項179の方法。 193.前記第5核酸が固体支持体によって固定化されている請求項179又 は186のいずれかの方法。 194.前記接触工程が、 a)前記プローブを第3核酸を含む第1カップリング核酸と接触させ、ここで 、該第1カップリング核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で前記プロー ブの第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第 1ヌクレオチド塩基配列領域を含み; b)前記分析物を該第1カップリング核酸と接触させ、ここで、該第1カップ リング核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で前記分析物の第2ヌクレオ チド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第2ヌクレオチド塩 基配列領域を含み; c)第4核酸を含む第2カップリング核酸を第5核酸と接触させ、ここで、該 第5核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で該第2カップリング核酸の第 1ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌク レオチド塩基配列領域を含み; 及び、その代わりに、 i)該第1カップリング核酸を該第2カップリング核酸と接触させ、ここで、 該第2カップリング核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で該第1カップ リング核酸の第3ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイブリダイズすることが 可能な第2ヌクレオチド塩基配列領域を含み;又は、 ii)該第1及び第2カップリング核酸以外の1つ以上の任意のカップリング 核酸を接触させ、ここで、該任意のカップリング核酸の各々は選択的ハイブリダ イゼーション条件下で2つの他のカップリング核酸に安定にハイブリダイズする ことが可能であり、該他のカップリング核酸の少なくとも1つは該第1及び第2 カップリング核酸の少なくとも1つであってもよく、かつ該他のカップリング核 酸の各々は該分析物、該プローブ及び該第5核酸に直接もしくは間接的に結合す る、 ことをさらに包含する請求項36の方法であって、 前記分析物は該条件下において前記プローブの該第2ヌクレオチド領域、該第 1カップリング核酸の該第1及び第3ヌクレオチド領域、該第2カップリング核 酸、該第5核酸、並びに該任意のカップリング核酸のいずれとも安定にハイブリ ダイズすることができず、 前記該プローブは該条件下において前記分析物の該第2ヌクレオチド領域、該 第1カップリング核酸の該第2及び第3ヌクレオチド領域、該第2カップリング 核酸、該第5核酸、並びに該任意のカップリング核酸のいずれとも安定にハイブ リダイズすることができず、 該第第1カップリング核酸は該条件下において前記分析物の該第1ヌクレオチ ド領域、前記プローブの該第1ヌクレオチド領域、該第2カップリング核酸の該 第1ヌクレオチド領域、及び該第5核酸のいずれとも安定にハイブリダイズする ことができず、 該第2カップリング核酸は該条件下において該第1カップリング核酸の該第1 もしくは第2ヌクレオチド領域のいずれにも安定にハイブリダイズすることがで きず、 該第5核酸は該条件下において該第2カッブリング核酸の該第2ヌクレオチド 領域又は該任意のカップリング核酸のいずれにも安定にハイブリダイズすること ができず、かつ、 該任意のカップリング核酸は該条件下において該第1カップリング核酸の該第 1及び第2ヌクレオチド領域並びに該第2カップリング核酸の該第1ヌクレオチ ド領域のいずれにも安定にハイブリダイズすることがない方法。 195.前記プローブ、前記第1及び第2カップリング核酸、前記第5核酸の 前記ヌクレオチド領域、並びに前記任意のカップリング核酸のいずれかのヌクレ オチド塩基配列領域の少なくとも1つが少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを 有するクラスターを1つ以上含む請求項194の方法。 196.前記プローブ、前記第1及び第2カップリング核酸、前記第5核酸の 前記ヌクレオチド領域、並びに前記任意のカップリング核酸のいずれかのヌクレ オチド塩基配列領域の少なくとも1つに含まれるヌクレオチドの実質的に全てが 修飾されている請求項194の方法。 197.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つがリボフラノシル部分に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項195の方法。 198.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の前記ヌクレオチド領域の少なくとも1つの前記1つ以上のクラスターの前記修 飾ヌクレオチドの各々が同じ修飾を有する請求項195の方法。 199.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項198の方法。 200.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つが1つ以上の結合分子を含む請求項194の方法。 201.前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれか の少なくとも1つが1つ以上の結合分子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1 つが前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいずれかの少な くとも1つに、前記プローブ、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸のいず れかの少なくとも1つの前記ヌクレオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラス ターの内に位置する部位で結合する請求項195の方法。 202.前記プローブが標識をさらに含む請求項195の方法。 203.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物、前記第5核酸、及び前記カップリング核酸の いずれとも安定にハイブリダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域 、からなる群より選択される請求項202の方法。 204.前記標識が化学発光分子である請求項203の方法。 205.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項204の方法。 206.前記標識がアクリジニウムエステル誘導体である請求項204の方法 。 207.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域の内に位置する部位で結合する請求項202の方法。 208.前記分析物がRNAからなる請求項195の方法。 209.前記第5核酸が固体支持体によって固定化されている請求項195又 は202のいずれかの方法。 210.第1核酸を含む分析物の存在又は量を、該分析物を含むことが疑われ る試料において検出するための方法であって、 a)i)該試料を第2核酸と接触させ、ここで、該第2核酸は選択的ハイブリ ダイゼーション条件下で該分析物の第1ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイ ブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含み;及び ii)第3核酸を含むプローブを該第2核酸と接触させ、ここで、該第2 核酸は選択的ハイブリダイゼーション条件下で該プローブの第1ヌクレオチド塩 基配列領域に安定にハイブリダイズすることが可能な第2ヌクレオチド塩基配列 領域を含む工程であって、 該第2核酸は、該第2核酸が該分析物と安定にハイブリダイズする場合を除い て該プローブに安定にハイブリダイズすることができず、 該分析物は該条件下において該プローブ又は該第2核酸の該第2ヌクレオチド 領域のいずれにも安定にハイブリダイズすることができず、 該プローブは該条件下において該第2核酸の該第1ヌクレオチド領域に安定に ハイブリダイズすることができず、 該第2核酸は該条件下において該分析物の該第1ヌクレオチド領域に安定にハ イブリダイズすることができず、かつ 該プローブ及び該第2核酸の該ヌクレオチド領域の少なくとも1つは1つ以上 の修飾ヌクレオチドを含む工程; b)工程a)の成分を選択的ハイブリダイゼーション条件に処する工程であっ て、それにより、 該プローブの該第1ヌクレオチド領域及び該第2核酸の該第2ヌクレオチド領 域の少なくとも1つが該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場合には、 i)該プローブと該第2核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性が、 同一のハイブリダイゼーション条件下において、非修飾形態の該プローブと該第 2核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ、 ii)該プローブと該第2核酸との間のハイブリダイゼーション速度が、同一 のハイブリダイゼーション条件下において、非修飾形態の該プローブと該第2核 酸との間のハイブリダイゼーション速度よりも大きく、及び 該第2核酸の該第1ヌクレオチド領域が該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場 合には、 i)該分析物と該第2核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性が、同 一のハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該第2核 酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ ii)該分析物と該第2核酸との間のハイブリダイゼーション速度が、同一の ハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該第2核酸と の間のハイブリダイゼーション速度よりも大きい工程;並びに c)該第2核酸とハイブリダイズした該標識プローブを該試料における該分析 物の存在又は量の指標として検出する工程、 を包含する方法。 211.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つが少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1つ以上含む 請求項210の方法。 212.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つが少なくとも約6個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1つ以上含む 請求項210の方法。 213.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つが少なくとも約8個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1つ以上含む 請求項210の方法。 214.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つに含まれるヌクレオチドの実質的に全てが修飾されている請求項210の方 法。 215.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)窒素性塩基に対する修飾; b)糖部分に対する修飾; c)リン酸塩部分に対する修飾; d)ヌクレオシド間連結に対する修飾;及び e)ヌクレオチド間連結に対する修飾、 からなる群より選択される修飾を含む請求項211の方法。 216. 前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)窒素性塩基に対する修飾; b)糖部分に対する修飾; c)リン酸塩部分に対する修飾; d)ヌクレオシド間連結に対する修飾;及び e)ヌクレオチド間連結に対する修飾、 からなる群より選択される2つの修飾を含む請求項211の方法。 217. 前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)アルキル置換; b)アルコキシ置換;及び c)ハロゲン化物置換 からなる群より選択される、リボフラノシル部分に対する2’−修飾を含む請求 項211の方法。 218.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つがリボフラノシル部分に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項211の方法。 219.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが窒素性塩基に対するプロピ ン置換を含む請求項211の方法。 220.前記プロピン置換がシチジン類似体に対するものである請求項219 の方法。 221.前記プロピン置換がチミジン類似体に対するものである請求項219 の方法。 222.前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つの前記ヌクレオチド 領域の1つ以上の前記クラスターの前記修飾ヌクレオチドの各々が同じ修飾を有 する請求項211の方法。 223.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項222の方法。 224.前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つが1つ以上の結合分 子を含む請求項210の方法。 225.前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つが1つ以上の結合分 子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1つが前記プローブ及び前記第2核酸の 少なくとも1つに、前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つの前記ヌク レオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラスターの内に位置する部位で結合す る請求項211の方法。 226.前記プローブが約10ないし約100個のヌクレオチド塩基からなる オリゴヌクレオチドである請求項211の方法。 227.前記プローブが約10ないし約15個のヌクレオチド塩基からなるオ リゴヌクレオチドである請求項211の方法。 228.前記プローブが約12ないし約15個のヌクレオチド塩基からなるオ リゴヌクレオチドである請求項211の方法。 229.前記プローブが標識をさらに含む請求項211の方法。 230.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物又は前記第2核酸のいずれとも安定にハイブリ ダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域、 からなる群より選択される請求項229の方法。 231.前記標識が化学発光分子である請求項230の方法。 232.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項231の方法。 233.前記化学発光分子がアクリジニウムエステル誘導体である請求項23 1の方法。 234.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域に含まれる前記クラスターの1つの内に位置する部位で結合する請求項229 の方法。 235.前記分析物がRNAからなる請求項211の方法。 236.前記RNAがrRNA又はtRNAである請求項235の方法。 237.前記試料がDNAをさらに含む請求項235の方法。 238.前記分析物がDNAからなる請求項211の方法。 239.前記分析物、前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つが固体 支持体によって直接又は間接的に固定化されている請求項211又は229のい ずれかの方法。 240.第1核酸を含む分析物の存在又は量を、該分析物を含むことが疑われ る試料において検出するための方法であって、 a)i)該試料を第2核酸を含むプローブと接触させ、ここで、該プローブは 選択的ハイブリダイゼーション条件下で該分析物の第1ヌクレオチド塩基配列領 域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含 み; ii)該分析物を第3核酸と接触させ、ここで、該第3核酸は選択的ハイ ブリダイゼーション条件下で該分析物の第2ヌクレオチド塩基配列領域と安定に ハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチト塩基配列領域を含み;かつ iii)該第3核酸を第4核酸と接触させ、ここで、該第4核酸は選択的 ハイブリダイゼーション条件下で該第3核酸の第2ヌクレオチド塩基配列領域に 安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含む工 程であって、 該第3核酸は、該第3核酸が該分析物と安定にハイブリダイズする場合を除い て該第4核酸に安定にハイブリダイズすることができず、 該分析物は該条件下において該第3核酸の該第2ヌクレオチド領域又は該第4 核酸のいずれにも安定にハイブリダイズすることができず、 該プローブは該条件下において該分析物の該第2ヌクレオチド領域並びに該第 3及び第4核酸のいずれにも安定にハイブリダイズすることができず、 該第3核酸は該条件下において該分析物の該第1ヌクレオチド領域に安定にハ イブリダイズすることができず、 該第4核酸は該条件下において該第3核酸の該第1ヌクレオチド領域に安定に ハイブリダイズすることができず、かつ 該プローブ並びに該第3及び第4核酸の該ヌクレオチド領域の少なくとも1つ は1つ以上の修飾ヌクレオチドを含む工程; b)工程a)の成分を選択的ハイブリダイゼーション条件に処する工程であっ て、それにより、 該プローブの該第1ヌクレオチド領域が該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場 合には、 i)該分析物と該プローブとの間のハイブリダイゼーション結合親和性が、同 一のハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該プロー ブとの間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ、 ii)該分析物と該プローブとの間のハイブリダイゼーション速度が、同一の ハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該プローブと の間のハイブリダイゼーション速度よりも大きく、 該第3核酸の該第1ヌクレオチド領域が該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場 合には、 i)該分析物と該第3核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性が、同 一のハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該第3核 酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ ii)該分析物と該第3核酸との間のハイブリダイゼーション速度が、同一の ハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該第3核酸と の間のハイブリダイゼーション速度よりも大きく、 該第3核酸の該第2ヌクレオチド領域及び該第4核酸の該第1ヌクレオチド領 域の少なくとも1つが該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場合には、 i)該第3核酸と第4核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性が、同 一のハイブリダイゼーション条件下において、非修飾形態の該第3核酸と第4核 酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ ii)該第3核酸と第4核酸との間のハイブリダイゼーション速度が、同一の ハイブリダイゼーション条件下において、非修飾形態の該第3核酸と第4核酸と の間のハイブリダイゼーション速度よりも大きい工程;並びに c)該分析物とハイブリダイズした該標識プローブを該試料における該分析物 の存在又は量の指標として検出する工程、 を包含する方法。 241.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の前記ヌクレオチド領域の 少なくとも1つが少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1 つ以上含む請求項240の方法。 242.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の前記ヌクレオチド領域の 少なくとも1つが少なくとも約6個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1 つ以上含む請求項240の方法。 243.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の前記ヌクレオチド領域の 少なくとも1つが少なくとも約8個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1 つ以上含む請求項240の方法。 244.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の前記ヌクレオチド領域の 少なくとも1つに含まれるヌクレオチドの実質的に全てが修飾されている請求項 240の方法。 245.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)窒素性塩基に対する修飾; b)糖部分に対する修飾; c)リン酸塩部分に対する修飾; d)ヌクレオシド間連結に対する修飾;及び e)ヌクレオチド間連結に対する修飾、 からなる群より選択される修飾を含む請求項241の方法。 246.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)窒素性塩基に対する修飾; b)糖部分に対する修飾; c)リン酸塩部分に対する修飾; d)ヌクレオシド間連結に対する修飾;及び e)ヌクレオチド間連結に対する修飾、 からなる群より選択される2つの修飾を含む請求項241の方法。 247.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)アルキル置換; b)アルコキシ置換;及び c)ハロゲン化物置換 からなる群より選択される、リボフラノシル部分に対する2’−修飾を含む請求 項241の方法。 248.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つがリボフラノシル部分に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項241の方法。 249.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが窒素性塩基に対するプロピ ン置換を含む請求項241の方法。 250.前記プロピン置換がシチジン類似体に対するものである請求項249 の方法。 251.前記プロピン置換がチミジン類似体に対するものである請求項249 の方法。 252.前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の少なくとも1つの前記ヌ クレオチド領域の1つ以上の前記クラスターの前記修飾ヌクレオチドの各々が同 じ修飾を有する請求項241の方法。 253.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項252の方法。 254.前記プローブ及び前記第3核酸の少なくとも1つが1つ以上の結合分 子を含む請求項240の方法。 255.前記プローブ及び前記第3核酸の少なくとも1つが1つ以上の結合分 子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1つが前記プローブ並びに前記第3及び 第4核酸の少なくとも1つに、前記プローブ並びに前記第3及び第4核酸の少な くとも1つの前記ヌクレオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラスターの内に 位置する部位で結合する請求項241の方法。 256.前記プローブが約10ないし約100個のヌクレオチド塩基からなる オリゴヌクレオチドである請求項241の方法。 257.前記プローブが約10ないし約15個のヌクレオチド塩基からなるオ リゴヌクレオチドである請求項241の方法。 258.前記プローブが約12ないし約15個のヌクレオチド塩基からなるオ リゴヌクレオチドである請求項241の方法。 259.前記プローブが標識をさらに含む請求項241の方法。 260.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物並びに前記第3及び第4核酸のいずれとも安定 にハイブリダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域、 からなる群より選択される請求項259の方法。 261.前記標識が化学発光分子である請求項260の方法。 262.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項261の方法。 263.前記化学発光分子がアクリジニウムエステル誘導体である請求項26 1の方法。 264.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域に含まれる前記クラスターの1つの内に位置する部位で結合する請求項259 の方法。 265.前記分析物がRNAからなる請求項241の方法。 266.前記RNAがrRNA又はtRNAである請求項265の方法。 267.前記試料がDNAをさらに含む請求項265の方法。 268.前記分析物がDNAからなる請求項241の方法。 269.前記第4核酸が固体支持体によって固定化されている請求項241又 は259のいずれかの方法。 270.第1核酸を含む分析物の存在又は量を、該分析物を含むことが疑われ る試料において検出するための方法であって、 a)i)該試料を第2核酸と接触させ、ここで、該第2核酸は選択的ハイブリ ダイゼーション条件下で該分析物の第1ヌクレオチド塩基配列領域に安定にハイ ブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含み; ii)該分析物を第3核酸を含むプローブと接触させ、ここで、該プロー ブは選択的ハイブリダイゼーション条件下で該分析物の第2ヌクレオチド塩基配 列領域と安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域 を含み;かつ iii)該プローブを該第2核酸と接触させ、ここで、該第2核酸は選択 的ハイブリダイゼーション条件下で該プローブの第2ヌクレオチド塩基配列領域 に安定にハイブリダイズすることが可能な第2ヌクレオチド塩基配列領域を含む 工程であって、 該プローブは、該第2核酸が該分析物と安定にハイブリダイズする場合を除い て該分析物及び該第2核酸に安定にハイブリダイズすることができず、 該分析物は該条件下において該プローブの該第2ヌクレオチド領域又は該第2 核酸の該第2ヌクレオチド領域のいずれにも安定にハイブリダイズすることがで きず、 該プローブは該条件下において該分析物の該第1ヌクレオチド領域又は該第2 核酸の該第1ヌクレオチド領域のいずれにも安定にハイブリダイズすることがで きず、 該第2核酸は該条件下において該分析物の該第2ヌクレオチド領域又は該プロ ーブの該第1ヌクレオチド領域のいずれにも安定にハイブリダイズすることがで きず、かつ 該プローブ並びに該第2核酸の該ヌクレオチド領域の少なくとも1つは1つ以 上の修飾ヌクレオチドを含む工程; b)工程a)の成分を選択的ハイブリダイゼーション条件に処する工程であっ て、それにより、 該プローブの該第1ヌクレオチド領域が該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場 合には、 i)該分析物と該プローブとの間のハイブリダイゼーション結合親和性が、同 一のハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該プロー ブとの間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ、 ii)該分析物と該プローブとの間のハイブリダイゼーション速度が、同一の ハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該プローブと の間のハイブリダイゼーション速度よりも大きく、 該第2核酸の該第1ヌクレオチド領域が該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場 合には、 i)該分析物と該第2核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性が、同 一のハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該第2核 酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ ii)該分析物と該第2核酸との間のハイブリダイゼーション速度が、同一の ハイブリダイゼーション条件下において、該分析物と非修飾形態の該第2核酸と の間のハイブリダイゼーション速度よりも大きく、及び 該プローブの該第2ヌクレオチド領域及び該第2核酸の該第2ヌクレオチド領 域の少なくとも1つが該修飾ヌクレオチドを1つ以上含む場合には、 i)該プローブと第2核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性が、同 一のハイブリダイゼーション条件下において、非修飾形態の該プローブと該第2 核酸との間のハイブリダイゼーション結合親和性よりも大きく、かつ ii)該プローブと第2核酸との間のハイブリダイゼーション速度が、同一の ハイブリダイゼーション条件下において、非修飾形態の該プローブと第2核酸と の間のハイブリダイゼーション速度よりも大きい工程;並びに c)該分析物とハイブリダイズした該標識プローブを該試料における該分析物 の存在又は量の指標として検出する工程、 を包含する方法。 271.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つが少なくとも約4個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1つ以上含む 請求項270の方法。 272.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つが少なくとも約6個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1つ以上含む 請求項270の方法。 273.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つが少なくとも約8個の修飾ヌクレオチドを有するクラスターを1つ以上含む 請求項270の方法。 274.前記プローブ及び前記第2核酸の前記ヌクレオチド領域の少なくとも 1つに含まれるヌクレオチドの実質的に全てが修飾されている請求項270の方 法。 275.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)窒素性塩基に対する修飾; b)糖部分に対する修飾; c)リン酸塩部分に対する修飾; d)ヌクレオシド間連結に対する修飾;及び e)ヌクレオチド間連結に対する修飾、 からなる群より選択される修飾を含む請求項271の方法。 276.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)窒素性塩基に対する修飾; b)糖部分に対する修飾; c)リン酸塩部分に対する修飾; d)ヌクレオシド間連結に対する修飾;及び e)ヌクレオチド間連結に対する修飾、 からなる群より選択される2つの修飾を含む請求項271の方法。 277.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、 a)アルキル置換; b)アルコキシ置換;及び c)ハロゲン化物置換 からなる群より選択される、リボフラノシル部分に対する2’−修飾を含む請求 項271の方法。 278.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つがリボフラノシル部分に対す る2’−O−メチル置換を含む請求項271の方法。 279.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが窒素性塩基に対するプロピ ン置換を含む請求項271の方法。 280.前記プロピン置換がシチジン類似体に対するものである請求項279 の方法。 281.前記プロピン置換がチミジン類似体に対するものである請求項279 の方法。 282.前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つの前記ヌクレオチド 領域の1つ以上の前記クラスターの前記修飾ヌクレオチドの各々が同じ修飾を有 する請求項271の方法。 283.前記修飾がリボフラノシル部分に対する2’−O−メチル置換からな る請求項282の方法。 284.前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つが1つ以上の結合分 子を含む請求項270の方法。 285.前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つが1つ以上の結合分 子を含み、かつ該結合分子の少なくとも1つが前記プローブ及び前記第2核酸の 少なくとも1つに、前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つの前記ヌク レオチド領域に含まれる1つ以上の前記クラスターの内に位置する部位で結合す る請求項271の方法。 286.前記プローブが約10ないし約100個のヌクレオチド塩基からなる オリゴヌクレオチドである請求項271の方法。 287.前記プローブが約10ないし約15個のヌクレオチド塩基からなるオ リゴヌクレオチドである請求項271の方法。 288.前記プローブが約12ないし約15個のヌクレオチド塩基からなるオ リゴヌクレオチドである請求項271の方法。 289.前記プローブが標識をさらに含む請求項271の方法。 290.前記標識が a)放射性同位体、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)染料、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光分子、 i)リン光分子、 j)電気化学発光分子 k)発色団、及び l)前記条件の下で前記分析物又は前記第2核酸のいずれとも安定にハイブリ ダイズすることができないヌクレオチド塩基配列領域、 からなる群より選択される請求項289の方法。 291.前記標識が化学発光分子である請求項290の方法。 292.電子的に励起したN−アクリドンが基底状態に戻る際に前記化学発光 分子により光が放射される請求項291の方法。 293.前記化学発光分子がアクリジニウムエステル誘導体である請求項29 1の方法。 294.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域に含まれる前記クラスターの1つの内に位置する部位で結合する請求項289 の方法。 295.前記分析物がRNAからなる請求項271の方法。 296.前記RNAがrRNA又はtRNAである請求項295の方法。 297.前記試料がDNAをさらに含む請求項295の方法。 298.前記分析物がDNAからなる請求項271の方法。 299.前記分析物、前記プローブ及び前記第2核酸の少なくとも1つが固体 支持体によって直接又は間接的に固定化されている請求項271又は289のい ずれかの方法。 300.第1核酸を含む分析物の存在又は量を、該分析物を含むことが疑われ る試料において検出するための方法であって、 a)i)該試料を第2核酸を含むプローブと接触させ、ここで、該プローブは 選択的ハイブリダイゼーション条件下で該分析物の第1ヌクレオチド塩基配列領 域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含 み; ii)該プローブを第3核酸と接触させ、ここで、該第3核酸は選択的ハ イブリダイゼーション条件下で該プローブの第2ヌクレオチド塩基配列領域に安 定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含み;か つ iii)該第3核酸を第4核酸と接触させ、ここで、該第4核酸は選択的 ハイブリダイゼーション条件下で該第3核酸の第2ヌクレオチド塩基配列領域に 安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含む工 程であって、 該分析物は該条件下において該プローブの該第2ヌクレオチド領域並びに第3 及び第4核酸のいずれにも安定にハイブリダイズすることができず、 該プローブは該条件下において該第3核酸の該第2ヌクレオチド領域又は該第 4核酸のいずれにも安定にハイブリダイズすることができず、 該第3核酸は該条件下において該プローブの該第1ヌクレオチド領域に安定に ハイブリダイズすることができず、 該第4核酸は該条件下において該第3核酸の該第1ヌクレオチド領域に安定に ハイブリダイズすることができず、かつ 該第3核酸の該第1ヌクレオチド領域は該条件下において該第4核酸に安定に ハイブリダイズすることができない工程; b)工程a)の成分を選択的ハイブリダイゼーション条件に処する工程;及び c)該分析物とハイブリダイズした該プローブを該試料における該分析物の存 在又は量の指標として検出する工程、 を包含する方法。 301.前記プローブが標識をさらに含む請求項300の方法。 302.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域内に位置する部位で結合する請求項301の方法。 303.前記第4核酸が固体支持体によって固定化されている請求項300又 は301のいずれかの方法。 304.第1核酸を含む分析物の存在又は量を、該分析物を含むことが疑われ る試料において検出するための方法であって、 a)i)該試料を第2核酸を含むプローブと接触させ、ここで、該プローブは 選択的ハイブリダイゼーション条件下で該分析物の第1ヌクレオチド塩基配列領 域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含 み; ii)該分析物を第3核酸と接触させ、ここで、該第3核酸は選択的ハイ ブリダイゼーション条件下で該分析物の第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定に ハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含み;かつ iii)該第3核酸を第4核酸と接触させ、ここで、該第4核酸は選択的 ハイブリダイゼーション条件下で該第3核酸の第2ヌクレオチド塩基配列領域に 安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含む工 程であって、 該分析物は該条件下において該第3核酸の該第2ヌクレオチド領域又は第4核 酸のいずれにも安定にハイブリダイズすることができず、 該プローブは該条件下において該分析物の該第2ヌクレオチド領域並びに該第 3及び第4核酸のいずれにも安定にハイブリダイズすることができず、かつ 該第3核酸の該第1ヌクレオチド領域は該条件下において該第4核酸に安定に ハイブリダイズすることができない工程; b)工程a)の成分を選択的ハイブリダイゼーション条件に処する工程;及び c)該分析物とハイブリダイズした該プローブを該試料における該分析物の存 在又は量の指標として検出する工程、 を包含する方法。 305.前記プローブが標識をさらに含む請求項304の方法。 306.前記標識が前記プローブに、前記プローブの前記第1ヌクレオチド領 域内に位置する部位で結合する請求項305の方法。 307.前記第4核酸が固体支持体によって固定化されている請求項304又 は305のいずれかの方法。 308.第1核酸を含む分析物の存在又は量を、該分析物を含むことが疑われ る試料において検出するための方法であって、 a)i)該試料を第2核酸を含むプローブと接触させ、ここで、該プローブは 選択的ハイブリダイゼーション条件下で該分析物の第1ヌクレオチド塩基配列領 域に安定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含 み; ii)該分析物を第3核酸と接触させ、ここで、該第3核酸は選択的ハイ ブリダイゼーション条件下で該分析物の第2ヌクレオチド塩基配列領域に安定に ハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含み; iii)該プローブを該第3核酸と接触させ、ここで、該第3核酸は選択 的ハイブリダイゼーション条件下で該プローブの第2ヌクレオチド塩基配列領域 に安定にハイブリダイズすることが可能な第2ヌクレオチド塩基配列領域を含み ;かつ iv)該第3核酸を第4核酸と接触させ、ここで、該第4核酸は選択的ハ イブリダイゼーション条件下で該第3核酸の第3ヌクレオチド塩基配列領域に安 定にハイブリダイズすることが可能な第1ヌクレオチド塩基配列領域を含む工程 であって、 該分析物は該条件下において該プローブの該第2ヌクレオチド領域、該第3核 酸の該第2及び第3ヌクレオチド領域、並びに該第4核酸のいずれにも安定にハ イブリダイズすることができず、 該プローブは該条件下において該分析物の該第2ヌクレオチド領域、該第3核 酸の該第1及び第3ヌクレオチド領域、並びに該第4核酸のいずれにも安定にハ イブリダイズすることができず、かつ 該第3核酸の該第1及び第2ヌクレオチド領域は該条件下において該第4核酸 に安定にハイブリダイズすることがない工程; b)工程a)の成分を選択的ハイブリダイゼーション条件に処する工程;及び c)該分析物とハイブリダイズした該プローブを該試料における該分析物の存 在又は量の指標として検出する工程、 を包含する方法。 309.前記プローブがさらに標識を含む、請求項308の方法。 310.前記標識が、前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域内に位置 する部位で、前記プローブと結合する、請求項309の方法。 311.前記の第四の核酸が固体支持体により固定されている、請求項308 または309の方法。 312.第一の核酸を含む分析物(analyte)を含むと思われる試料中 の前記分析物の存在または量を検出する方法であって: a)次の構成要素を接触させ: i)前記試料と第二の核酸を含むプローブ、ここで前記プローブは 、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記分析物の第一のヌクレオチド塩 基配列領域と安定してハイブリダイズできる第一のヌクレオチド塩基配列領域を 含む; ii)前記プローブと第三の核酸を含む第一の共役する核酸、ここ で前記の第一の共役する核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記 プローブの第二のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリダイズできる第 一のヌクレオチド塩基配列領域を含む; iii)第四の核酸を含む第二の共役する核酸と第五の核酸、ここ で第五の核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記の第二の共役す る核酸の第一のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリダイズできる第一 のヌクレオチド塩基配列領域を含む;および、また別に、 (a)前記の第一の共役する核酸と前記の第二の共役する核酸、 ここで前記の第二の共役する核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、 前記の第一の共役する核酸の第二のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブ リダイズできる第二のヌクレオチド塩基配列領域を含む;または (b)前記の第一および第二の共役する核酸以外の、1つまたは それ以上の所望の共役する核酸、ここで前記の所望の共役する核酸はそれぞれ、 選択的ハイブリダイゼーション条件下で、少なくとも2つの他の共役する核酸と 安定してハイブリダイスでき、前記の他の共役する核酸の少なくとも1つは、前 記の第一および第二の共役する核酸の少なくとも1つであってもよく、そして前 記の他の共役する核酸のそれぞれは、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、 前記 プローブおよび前記の第五の核酸と直接または間接的に結合する、 ここで前記分析物は、前記条件下で、前記プローブの前記の第二の ヌクレオチド領域、前記の第一および第二の共役する核酸、前記の第五の核酸お よび前記の所望の共役する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず 、 前記プローブは、前記条件下で、前記の第一の共役する核酸の前記 の第二の領域、前記の第二の共役する核酸、前記の第五の核酸、および前記の所 望の共役する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記の第五の核酸は、前記条件下で、前記の第一の共役する核酸、 前記の第二の共役する核酸の前記の第二のヌクレオチド領域、および前記の所望 の共役する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記の第一の共役する核酸は、前記条件下で、前記の第二の共役す る核酸の前記の第一のヌクレオチド領域と安定してハイブリダイズできず、そし て 前記の第二の共役する核酸は、前記条件下で、前記の第一の共役す る核酸の前記の第一のヌクレオチド領域と安定してハイブリダイズすることがで きない; b)段階a)の構成要素を選択的ハイブリダイゼーション条件にさ らし;そして c)前記分析物とハイブリダイズした前記プローブを検出し、前記 試料中の前記分析物の存在または量の指標とする 段階を含む前記方法。 313.前記プローブが標識を含む、請求項312の方法。 314.前記標識が、前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域内に位置 する部位で、前記プローブと結合している、請求項313の方法。 315.前記の第五の核酸が固体支持体により固定されている、請求項312 または313の方法。 316.第一の核酸を含む分析物を含むと思われる試料中の前記分析物の存在 または量を検出する方法であって: a)次の構成要素を接触させ: i)前記試料と第二の核酸を含むプローブ、ここで前記プローブは 、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記分析物の第一のヌクレオチド塩 基配列領域と安定してハイブリダイズできる第一のヌクレオチド塩基配列領域を 含む; ii)前記分析物と第三の核酸を含む第一の共役する核酸、ここで 前記の第一の共役する核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記分 析物の第二のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリダイズできる第一の ヌクレオチド塩基配列領域を含む; iii)第四の核酸を含む第二の共役する核酸と第五の核酸、ここ で前記の第五の核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記の第二の 共役する核酸の第一のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリダイズでき る第一のヌクレオチド塩基配列領域を含む;および、また別に、 (a)前記の第一の共役する核酸と前記の第二の共役する核酸、 ここで前記の第二の共役する核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、 前記の第一の共役する核酸の第二のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブ リダイズできる第二のヌクレオチド塩基配列領域を含む;または (b)前記の第一および第二の共役する核酸以外の、1つまたは それ以上の所望の共役する核酸、ここで前記の所望の共役する核酸はそれぞれ、 選択的ハイブリダイゼーション条件下で、少なくとも2つの他の共役する核酸と 安定してハイブリダイスでき、前記の他の共役する核酸の少なくとも1つは、前 記の第一および第二の共役する核酸の少なくとも1つであってもよく、そして前 記の他の共役する核酸のそれぞれは、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、 前記プローブおよび前記の第五の核酸と直接または間接的に結合する、 ここで前記分析物は、前記条件下で、前記の第一の共役する核酸の 前記の第二のヌクレオチド領域、前記の第二の共役する核酸、前記の第五の核酸 、および前記の所望の共役する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズで きず、 前記プローブは、前記条件下で、前記分析物の前記の第二のヌクレ オチド領域、前記の第一および第二の共役する核酸、前記の第五の核酸、および 前記の所望の共役する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記の第五の核酸は、前記条件下で、前記の第一の共役する核酸、 前記の第二の共役する核酸の前記の第二のヌクレオチド領域、および前記の所望 の共役する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記の第一の共役する核酸は、前記条件下で、前記の第二の共役す る核酸の前記の第一のヌクレオチド領域と安定してハイブリダイズできず、そし て 前記の第二の共役する核酸は、前記条件下で、前記の第一の共役す る核酸の前記の第一のヌクレオチド領域と安定してハイブリダイズすることがで きない; b)段階a)の構成要素を選択的ハイブリダイゼーション条件にさ らし;そして c)前記分析物とハイブリダイズした前記プローブを検出し、前記 試料中の前記分析物の存在または量の指標とする 段階を含む前記方法。 317.前記プローブがさらに標識を含む、請求項316の方法。 318.前記標識が、前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域内に位置 する部位で、前記プローブと結合している、請求項317の方法。 319.前記の第五の核酸が固体支持体により固定されている、請求項316 または317の方法。 320.第一の核酸を含む分析物を含むと思われる試料中の前記分析物の存在 または量を検出する方法であって: a)次の構成要素を接触させ: i)前記試料と第二の核酸を含むプローブ、ここで前記プローブは 、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記分析物の第一のヌクレオチド塩 基配列領域と安定してハイブリダイズできる第一のヌクレオチド塩基配列領域を 含む; ii)前記プローブと第三の核酸を含む第一の共役する核酸、ここ で前記の第一の共役する核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記 プ ローブの第二のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリダイズできる第一 のヌクレオチド塩基配列領域を含む; iii)前記分析物と前記の第一の共役する核酸、ここで前記の第 一の共役する核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記分析物の第 二のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリダイズできる第二のヌクレオ チド塩基配列領域を含む; iv)第四の核酸を含む第二の共役する核酸と第五の核酸、ここで 前記の第五の核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記の第二の共 役する核酸の第一のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリダイズできる 第一のヌクレオチド塩基配列領域を含む;および、また別に、 (a)前記の第一の共役する核酸と前記の第二の共役する核酸、こ こで前記の第二の共役する核酸は、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前 記の第一の共役する核酸の第三のヌクレオチド塩基配列領域と安定してハイブリ ダイズできる第二のヌクレオチド塩基配列領域を含む;または (b)前記の第一および第二の共役する核酸以外の、1つまたはそ れ以上の所望の共役する核酸、ここで前記の所望の共役する核酸はそれぞれ、選 択的ハイブリダイゼーション条件下で、少なくとも2つの他の共役する核酸と安 定してハイブリダイスでき、前記の他の共役する核酸の少なくとも1つは、前記 の第一のおよび第二の共役する核酸の少なくとも1つであってもよく、そして前 記の他の共役する核酸のそれぞれは、選択的ハイブリダイゼーション条件下で、 前記プローブおよび前記の第五の核酸と直接または間接的に結合する、 ここで前記分析物は、前記条件下で、前記プローブの前記の第二の ヌクレオチド領域、前記の第一の共役する核酸の前記の第一および第三のヌクレ オチド領域、前記の第二の共役する核酸、前記の第五の核酸、および前記の所望 の共役する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記プローブは、前記条件下で、前記分析物の前記の第二のヌクレ オチド領域、前記の第一の共役する核酸の前記の第二および第三のヌクレオチド 領域、前記の第二の共役する核酸、前記の第五の核酸、および前記の所望の共役 する核酸全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記の第五の核酸は、前記の第一の共役する核酸、前記の第二の共 役する核酸の前記の第二のヌクレオチド領域、および前記の所望の共役する核酸 全てのいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記の第一の共役する核酸は、前記条件下で、前記の第二の共役す る核酸の前記の第二のヌクレオチド領域と安定してハイブリダイズできず、そし て 前記の第二の共役する核酸は、前記の第一の共役する核酸の前記の 第一または第二のヌクレオチド領域どちらとも安定して結合することができない ; b)段階a)の構成要素を選択的ハイブリダイゼーション条件にさ らし;そして c)前記分析物とハイブリダイズした前記プローブを検出し、前記 試料中の前記分析物の存在または量の指標とする 段階を含む前記方法。 321.前記プローブがさらに標識を含む、請求項320の方法。 322.前記標識が、前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域内に位置 する部位で、前記プローブと結合している、請求項321の方法。 323.前記の第五の核酸が固体支持体により固定されている、請求項320 または321の方法。 324.第一の核酸を含む標的を増幅する方法であって: a)前記標的を含むと思われる試料を第二の核酸と接触させ、ここ で前記の第二の核酸は、増幅条件下で、前記標的の第一のヌクレオチド塩基配列 領域と安定してハイブリダイズできる第一のヌクレオチド塩基配列領域を含み、 そして、前記の第二の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域は1つまたはそれ以 上の修飾ヌクレオチドを含む; b)段階a)の構成要素を i)前記標的および前記の第二の核酸間のハイブリダイゼーション 結合親和性が、前記標的および前記の第二の核酸の未修飾型間のハイブリダイゼ ーション結合親和性よりも大であり、 ii)前記標的および前記の第二の核酸間のハイブリダイゼーショ ン速度が、前記標的および前記の第二の核酸の未修飾型間のハイブリダイゼーシ ョン速度よりも大である ように前記増幅条件にさらし;そして c)段階a)の構成要素を前記増幅条件下でインキュベートし、前 記標的が増幅されるようにする 段階を含む方法。 325.前記の第二の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約 4つの修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項324の方法 。 326.前記の第二の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約 6つの修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項324の方法 。 327.前記の第二の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約 8つの修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項324の方法 。 328.前記の第二の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域中に含まれる、実 質的に全てのヌクレオチドが修飾されている、請求項324の方法。 329.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオシド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合への修飾 からなる群より選択される修飾を1つ含む、請求項325の方法。 330.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオシド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合への修飾 からなる群より選択される修飾を2つ含む、請求項325の方法。 331.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが: a)アルキル置換; b)アルコキシ置換;および c)ハロゲン化置換 からなる群より選択される、リボフラノシル部分への2'修飾を含む、請求項3 25の方法。 332.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、リボフラノシル部分への 2'-O-メチル置換を含む、請求項325の方法。 333.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、窒素性塩基部分へのプロ ピン置換を含む、請求項325の方法。 334.前記プロピン置換がシチジン類似体(analog)へのものである、請求 項333の方法。 335.前記プロピン置換がチミジン類似体へのものである、請求項333の 方法。 336.前記の第二の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域の、1つまたはそ れ以上の前記集団の前記修飾ヌクレオチドのそれぞれが、同じ修飾を含む、請求 項325の方法。 337.前記修飾がリボフラノシル部分への2'-O-メチル置換からなる、請求 項336の方法。 338.前記の第二の核酸が1つまたはそれ以上の結合体分子を含む、請求項 324の方法。 339.前記の第二の核酸が、1つまたはそれ以上の結合体分子を含み、そし て前記結合体分子の少なくとも1つが、前記の第二の核酸の前記の第一のヌクレ オチド領域中に含まれる、1つまたはそれ以上の前記集団内に位置する部位で、 前記の第二の核酸と結合している、請求項325の方法。 340.前記接触段階がさらに、前記の第二の核酸をヌクレオチド三リン酸お よび少なくとも1つの核酸ポリメラーゼと接触させることを含む、請求項325 の方法。 341.前記の第二の核酸が、少なくとも1つの前記ポリメラーゼにより、3 '末端に付加されたヌクレオチド塩基を有することが可能である、請求項340 の方法。 342.前記接触段階がさらに、前記標的を第三の核酸と接触させることを含 む、請求項325または341の方法であって、前記の第三の核酸は、選択的ハ イブリダイゼーション条件下で、前記標的の第二のヌクレオチド塩基配列領域と 安定してハイブリダイズできる第一のヌクレオチド塩基配列領域を含み、 前記の第二の核酸は、前記ハイブリダイゼーション条件下で、前記 標的の前記の第二のヌクレオチド領域または前記の第三の核酸のどちらとも安定 してハイブリダイズできず、そして 前記の第三の核酸は、前記条件下で、前記標的の前記の第一のヌク レオチド領域と安定してハイブリダイズできない、 前記方法。 343.前記条件下で、前記の第三の核酸および前記標的間の安定したハイブ リッド形成が、前記標的の増幅を減少させ、または妨げる、請求項342の方法 。 344.前記標的の前記の第一および第二のヌクレオチド領域が、実質的に同 じヌクレオチド領域を構成する、請求項342の方法。 345.前記の第三の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域が、1つまたはそ れ以上の修飾ヌクレオチドを含む、請求項342の方法。 346.前記の第三の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約 4つの修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項342の方法 。 347.前記の第三の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域中に含まれる、実 質的に全てのヌクレオチドが修飾されている、請求項342の方法。 348.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、リボフラノシル部分への 2'-O-メチル置換を含む、請求項347の方法。 349.1つまたはそれ以上の前記集団の前記修飾ヌクレオチドのそれぞれが 。同じ修飾を含む、請求項347の方法。 350.前記修飾がリボフラノシル部分への2'-O-メチル置換からなる、請求 項349の方法。 351.前記の第二および第三の核酸の少なくとも1つが、1つまたはそれ以 上の結合体分子を含む、請求項342の方法。 352.前記の第二および第三の核酸の少なくとも1つが、1つまたはそれ以 上の結合体分子を含み、そして前記結合体分子の少なくとも1つが、前記の第二 の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域、および前記の第三の核酸の前記の第一 のヌクレオチド領域の少なくとも1つの中に含まれる、1つまたはそれ以上の前 記集団内に位置する部位で、前記の第二および第三の核酸の少なくとも1つと結 合している、請求項346の方法。 353.前記の第二の核酸が、前記条件下で、前記標的と安定してハイブリダ イズできない5'ヌクレオチド塩基配列領域を含む、請求項342の方法。 354.前記標的および前記の第二および第三の核酸のいずれも、直接または 間接的に、固体支持体により固定されている、請求項353の方法。 355.核酸分析物を含んでいると思われる試料中の前記分析物の存在または 量の検出に使用する核酸プローブを含むキットであって、前記プローブが選択的 ハイブリダイゼーション条件下で、前記分析物の第一のヌクレオチド塩基配列領 域と安定してハイブリダイズできる第一のヌクレオチド塩基配列領域を含み、そ して前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約4つの修飾 ヌクレオチド塩基を含む、 a)前記条件下で、前記分析物および前記プローブ間のハイブリダ イゼーション結合親和性が、前記分析物および前記プローブの未修飾型間のハイ ブリダイゼーション結合親和性より大であり、 b)前記条件下で、前記分析物および前記プローブ間のハイブリダ イゼーション速度が、前記分析物および前記プローブの未修飾型間のハイブリダ イゼーション速度より大である ような前記キット。 356.前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約6つ の修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項355のキット。 357.前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約8つ の修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項355のキット。 358.前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域中に含まれる、実質的 に全てのヌクレオチドが修飾されている、請求項355のキット。 359.前記修飾ヌクレオチド塩基の少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオシド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合部分への修飾 からなる群より選択される修飾を1つ含む、請求項355のキット。 360.前記修飾ヌクレオチド塩基の少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオチド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合部分への修飾 からなる群より選択される修飾を2つ含む、請求項355のキット。 361.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが: a)アルキル置換; b)アルコキシ置換;および c)ハロゲン化置換 からなる群より選択される、リボフラノシル部分への2'修飾を含む、請求項3 55のキット。 362.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、リボフラノシル部分への 2'-O-メチル置換を含む、請求項355のキット。 363.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、窒素性塩基部分へのプロ ピン置換を含む、請求項355のキット。 364.前記プロピン置換がシチジン類似体へのものである、請求項363の キット。 365.前記プロピン置換がチミジン類似体へのものである、請求項363の キット。 366.前記プローブが1つまたはそれ以上の結合体分子を含み、そして前記 結合体分子の少なくとも1つが、前記プローブの前記の第一のヌクレオチド領域 中に含まれる1つまたはそれ以上の前記集団内に位置する部位で、前記プローブ と結合している、請求項355のキット。 367.前記プローブが約10から約100ヌクレオチドからなる、請求項3 55のキット。 368.前記プローブが約10から約15ヌクレオチドからなる、請求項35 5のキット。 369.前記プローブが約12から約15ヌクレオチドからなる、請求項35 5のキット。 370.前記プローブがさらに標識を含む、請求項355のキット。 371.前記標識が: a)放射性同位元素、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)色素、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光化学発光分子、 i)りん光分子、 j)電気化学発光分子、 k)発色団、および l)前記条件下で、前記分析物と安定してハイブリダイズできない 塩基配列領域 からなる群より選択される、請求項370のキット。 372.前記標識が化学発光分子である、請求項371のキット。 373.電子的に励起したN-アクリドーン(N-acridone)が基底状態に戻る際 、前記化学発光分子から光が放出される、請求項372のキット。 374.前記標識が、アクリジニウムエステル誘導体である、請求項372の キット。 375.さらに固体支持体を含む、請求項355または370のキット。 376.前記プローブが、前記固体支持体により、直接または間接的に固定さ れている、請求項375のキット。 377.さらに1つまたはそれ以上の核酸コントロールを含む、請求項355 または370のキット。 378.さらに1つまたはそれ以上のハイブリダイゼーション試薬を含む、請 求項355または370のキット。 379.第二の核酸を含む分析物を含むと思われる試料中の前記分析物を増幅 できる第一の核酸を含むキットであって、前記の第一の核酸が、増幅条件下で、 前記分析物の第二のヌクレオチド塩基配列と安定してハイブリダイズできる第一 のヌクレオチド塩基配列を含み、前記の第一の核酸の前記の第一のヌクレオチド 領域が、少なくとも約4つの修飾ヌクレオチドを含む、 a)前記条件下で、前記分析物および前記の第一の核酸間のハイブ リダイゼーション親和性が、前記分析物および前記の第一の核酸の未修飾型間の ハイブリダイゼーション親和性よりも大であり、 b)前記条件下で、前記分析物および前記の第一の核酸間のハイブ リダイゼーション速度が、前記分析物および前記の第一の核酸の未修飾型間のハ イブリダイゼーション速度よりも大である ような前記キット。 380.前記の第一の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約 6つの修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項379のキッ ト。 381.前記の第一の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域が、少なくとも約 8つの修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項379のキッ ト。 382.前記の第一の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域中に含まれる、実 質的に全てのヌクレオチドが修飾されている、請求項379のキット。 383.前記修飾ヌクレオチド塩基の少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオシド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合部分への修飾 からなる群より選択される修飾を1つ含む、請求項379のキット。 384.前記修飾ヌクレオチド塩基の少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオシド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合部分への修飾 からなる群より選択される修飾を2つ含む、請求項379のキット。 385.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが: a)アルキル置換; b)アルコキシ置換;および c)ハロゲン化置換 からなる群より選択される、リボフラノシル部分への2'修飾を含む、請求項3 79のキット。 386.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、リボフラノシル部分への 2'-O-メチル置換を含む、請求項379のキット。 387.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、窒素性塩基へのプロピン 置換を含む、請求項379のキット。 388.前記プロピン置換がシチジン類似体へのものである、請求項387の キット。 389.前記プロピン置換がチミジン類似体へのものである、請求項387の キット。 390.前記の第一の核酸がさらに1つまたはそれ以上の結合体分子を含み、 そして前記結合体分子が、前記の第一の核酸の前記の第一のヌクレオチド領域中 に含まれる1つまたはそれ以上の前記集団内に位置する部位で、前記の第一の核 酸と結合する、請求項379のキット。 391.さらに固体支持体を含む、請求項379のキット。 392.前記の第一の核酸が、前記固体支持体により、直接または間接的に固 定されている、請求項391のキット。 393.さらに、ヌクレオチド三リン酸および少なくとも1つの核酸ポリメラ ーゼを含む、請求項392のキット。 394.前記の第一の核酸が、少なくとも1つの前記の核酸ポリメラーゼによ り、3'末端に付加されるヌクレオチド塩基を有することが可能である、請求項 393のキット。 395.さらに1つまたはそれ以上の増幅試薬を含む、請求項379のキット 。 396.さらに第三の核酸を含む請求項379のキットであって、前記分析物 が選択的ハイブリダイゼーション条件下で、前記の第三の核酸と安定してハイブ リダイズできるように、前記の第三の核酸が、前記分析物の第二のヌクレオチド 塩基配列領域と安定してハイブリダイズできる第一のヌクレオチド塩基配列領域 を含み、 前記の第一のオリゴヌクレオチドが、前記ハイブリダイゼーション 条件下で、前記分析物の前記の第二のヌクレオチド領域または前記の第三の核酸 のいずれとも安定してハイブリダイズできず、 前記の第三の核酸が、前記ハイブリダイゼーション条件下で、前記 分析物の前記の第一のヌクレオチド領域と安定してハイブリダイズできない 前記キット。 397.前記条件下での、前記の第三の核酸および前記分析物間の安定したハ イブリッドの形成が、前記分析物の増幅を減少させ、または妨げる、請求項39 6のキット。 398.前記分析物の前記の第一および第二のヌクレオチド領域が、実質的に 同じヌクレオチド領域を構成する、請求項396のキット。 399.さらに1つまたはそれ以上のハイブリダイゼーション試薬を含む、請 求項396のキット。 400.少なくとも約4つの修飾ヌクレオチドの集団を1つまたはそれ以上含 むヌクレオチド塩基配列領域を含む核酸プローブであって、前記ヌクレオチド領 域中に含まれる前記集団の1つの中に位置する部位で、前記プローブと結合する 標識を少なくとも1つ含む、前記プローブ。 401.前記プローブの前記ヌクレオチド領域が、少なくとも約6つの修飾ヌ クレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項400のプローブ。 402.前記プローブの前記ヌクレオチド領域が、少なくとも約8つの修飾ヌ クレオチドの集団を1つまたはそれ以上含む、請求項400のプローブ。 403.前記プローブの前記ヌクレオチド領域中に含まれる、実質的に全ての ヌクレオチドが修飾されている、請求項400のプローブ。 404.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオシド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合への修飾 からなる群より選択される修飾を1つ含む、請求項400のプローブ。 405.前記修飾ヌクレオチド塩基の少なくとも1つが: a)窒素性塩基への修飾; b)糖部分への修飾; c)リン酸部分への修飾; d)ヌクレオシド間結合への修飾;および e)ヌクレオチド間結合への修飾 からなる群より選択される修飾を2つ含む、請求項400のプローブ。 406.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが: a)アルキル置換; b)アルコキシ置換;および c)ハロゲン化置換 からなる群より選択される、リボフラノシル部分への2'修飾を含む、請求項4 00のプローブ。 407.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、リボフラノシル部分への 2'-O-メチル置換を含む、請求項400のプローブ。 408.前記修飾ヌクレオチドの少なくとも1つが、窒素性塩基へのプロピン 置換を含む、請求項400のプローブ。 409.前記プロピン置換がシチジン類似体へのものである、請求項408の プローブ。 410.前記プロピン置換がチミジン類似体へのものである、請求項408の プローブ。 411.1つまたはそれ以上の前記集団の、前記修飾ヌクレオチドのそれぞれ が、同じ修飾を含む、請求項400のプローブ。 412.前記修飾がリボフラノシル部分への2'-O-メチル置換からなる、請求 項411のプローブ。 413.前記プローブが、1つまたはそれ以上の結合体分子を含み、そして前 記結合体分子の少なくとも1つが、前記プローブの前記ヌクレオチド領域中に含 まれる1つまたはそれ以上の前記集団内に位置する部位で、前記プローブと結合 している、請求項400のプローブ。 414.前記プローブが約10から約100ヌクレオチド塩基からなるオリゴ ヌクレオチドである、請求項400のプローブ。 415.前記プローブが約10から約15ヌクレオチド塩基からなるオリゴヌ クレオチドである、請求項400のプローブ。 416.前記プローブが約12から約15ヌクレオチド塩基からなるオリゴヌ クレオチドである、請求項400のプローブ。 417.前記プローブがさらに標識を含む、請求項400のプローブ。 418.前記標識が: a)放射性同位元素、 b)酵素、 c)酵素補因子、 d)酵素基質、 e)色素、 f)ハプテン、 g)化学発光分子、 h)蛍光化学発光分子、 i)りん光分子、 j)電気化学発光分子、 k)発色団、および l)前記条件下で、前記分析物と安定してハイブリダイズできない ヌクレオチド塩基配列領域 からなる群より選択される、請求項417のプローブ。 419.前記標識が化学発光分子である、請求項418のプローブ。 420.電子的に励起したN-アクリドーンが基底状態に戻る際、前記化学発光 分子から光が放出される、請求項419のプローブ。 421.前記化学発光分子が、アクリジニウムエステル誘導体である、請求項 419のプローブ。
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