JP2000514028A - 即時交換特徴を含むサイドコンベヤディスク - Google Patents

即時交換特徴を含むサイドコンベヤディスク

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Abstract

(57)【要約】 様々なサイズおよび重量の品目をコンベヤに沿って指定された出力仕向地へ仕分けするための自動コンベヤ仕分けおよび品目排出システムが提供される。このシステムは、一対の平行なコグベルトコンベヤの間に中央に装着された排出ドラム機構を利用して、小包等の品目をコグベルトコンベヤの表面から隣接するシュートまたはスライドへ幅方向へ排出する。排出機構の排出ドラムは、略矩形であり、ドラムのより長い直径によって分けられた凸状の対向する側部を形成する。排出ドラムの凸状側部は、コグベルトコンベヤの表面から排出される重なり合う小包に接触するために可撓性のあるリッジを形成する。可撓性のあるリッジは、排出ドラムによって品目または小包の移動を高め、排出ドラムが重なり合う小包と衝突することによって発生する騒音を減少するよう作用する。テーパ状の排出ドラムを使用して、排出の間に小包が回転するのを打ち消してもよい。プログラマブルコントローラを提供して、排出機構によるコンベヤからの品目の排出とコンベヤシステムとを制御してもよい。システムは、減少した騒音レベルで高速で、容易に修理し操作することができる。また、比較的平らなディスクがコンベヤ溝のすぐ隣に設けられ、これは、ディスクが装着されるシャフトを妨害することなく取り外すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 即時交換特徴を含むサイドコンベヤディスク 先に出願した出願に対するクロスリファレンス 本願は、1997年4月29日に「高速ドラム仕分けコンベヤシステム(High Speed Drum Sorting Conveyor System)」という発明の名称で出願された出願 番号第08/841,201号の一部継続出願(continuation-in-part)である 。 技術分野 本発明は、小包等の品目を様々な出力仕向地への自動仕分けに関し、特に、小 包(パッケージとも称される)または他の品目を運搬路のいずれの側に即座に且 つ確実に排出することができ、パッケージまたは他の品目がいずれへも運ばれる ようにするコンベヤシステムに関する。 発明の背景 現代の高容量パッケージ送達システムにおいて、パッケージ送達サービスは、 様々な材料取り扱いシステムを利用する。そのような材料取り扱いシステムは、 シュート、ビンおよびコンベヤシステム等の様々な出力仕向地へパッケージを向 けるパッケージ運搬システムを含むことが多い。 コンベヤの大半の従来型の1つがベルトコンベヤであり、ベルトコンベヤはエ ンドレスの可撓性のあるベルトを使用し、このベルトは少なくとも2つの円筒形 のローラー上を通り、そのうちの一方は,駆動ローラーである。パッケージは、 ベルトコンベヤの上方に方向づけられた「作業」面の頂上に置かれ、コンベヤの 端から他方へほぼ真っ直ぐな方向に運ばれる。別の型のコンベヤは、「ローラー 」コンベヤで、これは、動力供給されたローラーまたはアイドルローラーを含み 、このローラーは、その路に沿ってパッケージの底部に接触し、これを支持し、 場合によってはこれを推進する。 動いているコンベヤから物体をわきへ向けるためのシステムは、長年利用され てきている。そのようなシステムは、運搬面の路に沿って位置する選択されたス テーションで運搬面から物体を排出するのに有用である。 いくつかのパッケージをわきへ向けるための装置は、運搬面にまたはその下に 装着される押し要素(pusher element)または部材を利用し、これは、起動され ると、運搬面を横切って側方向に所望の排出ステーションへパッケージを排出す る。多くのそのようなシステムは、運搬面の下に装着された複雑な一連のガイド トラックかまたは要素を使用して、運搬面を横切って側方向に推進器要素をガイ ドする。他のシステムは、パッケージを上に上げて傾斜し運搬面の上面から離し 、そのためパッケージを待ち状態のシュートまたは排出ステーションへ引くこと ができる手段を利用する。さらに他のシステムは、パッケージが下にある運搬面 へパッケージを落としてその運搬面上でパッケージが所望の排出場所へ移動され るために運搬面をつぶすと知られている。 米国特許第1,462,511号は、他のコンベヤわき向け器を開示している。 サイドコンベヤが主コンベヤから垂直に延在する。一組のわき向けローラーが主 コンベヤに対して垂直に構成され、主コンベヤの上面の上に上げられ、一組のわ き向けローラーを横切って重力下で主コンベヤの面から物体をわきへ向けるよう にする。 米国特許第1,549,499号には、ローラーコンベヤの平面の上へわずかな 距離だけ箱または小包を上げて、箱または小包を待ち状態のシュートまたは排出 ステーションへ引くことができる、ローラーベッド(roller bed)仕分けテーブ ルに接続して使用される巻揚げ手段を開示する。排出される箱または小包は、巻 揚げローラーのすぐ上で仕分けステーションで静止の状態にされる。巻揚げロー ラーは、フットレバーを押し下げることによって、上へ上げられる。巻揚げロー ラーの上に位置決めされた箱または小包は、ローラーコンベヤから上げられ、そ れによってオペレータは隣接するシュートまたは排出ステーションへローラーコ ンベヤから箱または小包を引くことができる。 箱を横方向へ隣接する保管コンベヤまたはシュートへ排出するための箱または 小包スイッチユニットは、米国特許第2,062,604号に開示される。箱ま たは小包は、受領コンベヤ上の停止位置にもたらされ、排出コンベヤに重なり合 う。 受領コンベヤは、箱または小包の下から落ち、それによって排出コンベヤ上に戴 置するのが可能になる。箱または小包は、次いで、排出コンベヤの表面から待ち 状態の隣接するコンベヤまたはシュートへ移動する。 米国特許第3,138,238号には、主コンベヤの表面から待ち状態のサイ ドコンベヤへ物体をわきへ向けるために、動力を供給されたわき向け器を備えた コンベヤシステムが開示される。動力を供給されたわき向け器は、サイドコンベ ヤへ向けて配向されたわき向けホイールのアセンブリを含む。一群のわき向けホ イールは、通常、主コンベヤの上面の下に位置決めされ、そのため、主コンベヤ 上を移動する物体は、わき向けホイールに接触しない。主コンベヤからサイドコ ンベヤへ物体を向けるために、わき向けホイールは巻き揚げられ、そのため、主 コンベヤの上面のわずかに上になる。したがって、主コンベヤを下へ移動する物 体は、巻き揚げられたわき向けローラーに接触することによってわきへ向けられ る。 DeGoodに付与された米国特許第3,291,279号には、同様に、動力 を供給されたわき向け器を備えたコンベヤシステムが開示され、図8に示される ように、移動リンク機構200とともに作動する。上方に割り送られ、パッケー ジに係合し、元々の運搬路から傾斜してパッケージを排出する、動力を供給され たローラー要素のチェーンが使用される。 Davisに付与された米国特許第3,303,923号には、図2に示される ように、上方に割り送られて、選択されたパッケージに係合しこれを引くいくつ かの比較的薄い運搬ベルト25、26、27を含むコンベヤわき向け機構が開示 される。 Adamaに付与された米国特許第4,598,815号には、選択的に上方に 割り送られてパッケージに係合し、ベルトコンベヤ路にこれを排出することがで きる動力を供給されたわき向けローラーの単一の列を含む動力を供給されたロー ラーわき向け器が開示される。わき向けローラーの単一の列は、ローラーがパッ ケージに係合してこれを横方向に排出するように、上流コンベヤの下流ローラー の間の横方向ギャップ内から下流コンベヤの上流ローラーへ選択的に上方に割り 送られる。 Fazioに付与された米国特許第4,730,718号には、「2方向機構」 が開示され、これは、図1によく示されるように、コンベヤアセンブリに関連し た割り送り可能なテーブルアセンブリに装着された複数のエラストマーベルト7 6を示す。ベルトの部分が、コンベヤアセンブリの一部である細長いコンベヤロ ーラーの間に規定された細長いスロット内に上方に割り送りすることができ、さ もなければコンベヤベルトの頂上にあるパッケージにベルト部分を係合させて、 パッケージをコンベヤ路のいずれかの側へ排出させるように、ベルトは割り送り 可能なローラーによって支持される。同一の譲受人が所有のKloosterh ouse特許(米国特許第4,962,841号)も同様に、そのような構成を開 示している。 Usuiに付与された米国特許第4,979,606号には、コンベヤシステム に適用可能な輸送方向づけ制御装置が開示される。Usui特許の図1〜5に示 されるように、この装置は、実質的に円筒形のまたはディスク形状のローラーか ら構成される回転子部材を利用し、ローラーは、回転子部材の上面の平面を傾斜 するために様々な方向に傾斜することができる。平面の方向および回転子部材の 回転方向を傾斜することによって、箱またはパッケージの輸送方向を変えること ができる。Usui特許の図3(A)〜3(D)に示されるように、回転装置の 平面を傾斜することによって力が物体にかけられ、そのため、物体は、傾斜した 回転装置の最上部分の移動方向に対して接線の方向へ動く。実際に、Usui特 許には、複数の類似の回転装置と共同して回転装置を使用し、図5、12に示さ れるように、方向変更ステーションを形成することが記載されている。図6、2 1に示されるように、ガイドプレート116、118、312を使用して、物体 用の方向変更路を規定する。 Reedに付与された来国特許第5,165,516号には、コンベヤローラー に直角で左側へ且つ右側へ選択的に駆動される移送ベルトを含む3方向移送コン ベヤが開示される。FazioおよびKloosterhouse参考文献にあ るように、ゴムベルトが、コンベヤローラー同士の間にある細長い横方向「溝」 内に嵌合する。 これらのシステムのいくつかにおいて、わき向け機構を利用して、物体をわき 向け機構に重なり合う完全停止へもたらし、次いでわき向け機構を上に上げるか または物体を下に下げるかし、そのため、わき向け機構が物体に接触するように なることによって、物体を運搬面の上面からわきに向ける。わきへ向けられる前 に物体を完全停止へもたらすと、コンベヤシステムの操作の効率および速度が大 幅に減少する。これらのシステムのいくつかは、わき向け器を動いている物体の 路内に動かす。これらのシステムに関連する問題は、動いているコンベヤシステ ムの速度とは無関係である排出速度で動いている運搬システムの面から物体を側 方向へ排出することができないということである。 先行技術の別の限界は、動いているコンベヤの面から排出されるときに、パッ ケージまたは物体の回転に遭遇することなく、高速で物体を側方向へ排出するこ とができないことである。さらに、そのようなシステムは、音がうるさく、わき 向けシステムの部品が故障したときに修理が比較的困難である。 最後に、先行技術のいくつかは、構造が複雑であり、排出要素が摩耗したとき に排出要素がを交換するために、実質的に分解することを必要とする。 したがって、当業界では、物体を停止することなく且つ運搬面の位置または速 度を変えることなく、運搬面から物体を排出することができる仕分けコンベヤシ ステムが必要である。また、排出中に物体の望ましくない回転なしで、高速で運 搬面から物体を排出することができる仕分けコンベヤシステムが当業界では必要 である。さらに、操作中に静かであり、容易に修理される仕分けコンベヤシステ ムが当業界では必要である。最後に、停止時間を減少するために交替部品を即座 に交換することができる運搬装置が当業界では必要である。 発明の開示 本発明は、動いている運搬面から様々なサイズおよび重量の品目を効果的に排 出するための改良されたシステムを提供することを求めている。本発明は、動い ているコンベヤの速度とは無関係で、動いているコンベヤの面から物体を側方向 へ排出することができる。物体わき向け器または排出機構を動いている物体の路 内へ上げることなしに、且つ、運搬面を下げて動いている物体を下にある物体わ き向け器または排出機構に接触させることなしに、物体を排出することができる 。本発明は、構造が簡単であり、故障した部品の即座の取り外しと交換とによっ て メンテナンスが容易である。 一般に記載すると、本発明は、下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排 出するための運搬およびわき向け装置を具備し、この運搬およびわき向け装置は 、路を横切る細長い溝を規定するコンベヤと、溝を通って上方に延在し、小包の 下面に接触するように構成された実質的に平坦なディスクとを具備し、このディ スクは動力を供給され、上記溝に実質的に平行にある力で小包を排出する。 より詳細に記載すると、本発明は、下面を有する運搬小包を運搬路から選択的 に排出するための運搬およびわき向け装置を具備し、この運搬およびわき向け装 置は、路を横切る細長い溝を規定するコンベヤを具備し、コンベヤは溝の1つの 縁を規定する少なくとも1つのコンベヤベルトアセンブリを含み、運搬およびわ き向け装置は、溝を通って上方に延在し、パネルの下面に接触するように構成さ れた実質的に平坦なディスクをさらに具備し、このディスクは動力を供給され、 上記溝に実質的に平行にある力で小包を排出する。 本発明はまた、下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出するための運 搬およびわき向け装置を提供し、この運搬およびわき向け装置は、小包の下面を 支持することによって運搬面に沿って小包を運搬するように構成されて、路を横 切る細長い溝を規定するコンベヤと、運搬軸に実質的に平行な軸を中心にして回 転可能に装着されて、周辺的に減少した部分を除いて実質的に丸い周辺を有する 実質的に平坦なディスクと、ディスクが第1の回転位置にあるときにディスクは 運搬路にある小包に干渉するが、ディスクが第2の回転位置にあるときにディス クは運搬路にある小包に干渉しないように、コンベヤ溝に対してディスクを回転 可能に装着するための手段と、丸い周辺部分が小包の下面に接触して小包を排出 するようタイミングを計ったディスクの回転時に、運搬路にある小包が運搬路か ら対応して選択的に排出されるように、第1の回転位置から第2の回転位置へデ ィスクを選択的に回転するための手段と、を具備する。 本発明はまた、下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出するための運 搬およびわき向け装置を提供し、この運搬およびわき向け装置は、小包の下面を 支持することによって運搬面に沿って小包を運搬するように構成されて、路を横 切る細長い溝を規定するコンベヤと、運搬軸に実質的に平行な軸を中心に回転可 能に装着されて、実質的に円形の周辺を有する実質的に平坦なディスクと、ディ スクに実質的に固定されてこれを支持するディスク支持シャフトと、ディスクが 第1の割り送り位置にあるときにディスクは運搬路にある小包に干渉するが、デ ィスクが第2の割り送り位置にあるときにディスクは運搬路にある小包に干渉し ないように、割り送り回転軸に沿ってコンベヤ溝に対してディスク支持シャフト を回転可能に装着するための手段と、ディスクを小包の下面に接触させて小包を 排出させるディスク支持シャフトの割り送り時に、運搬路にある小包が運搬路か ら対応して選択的に排出されるように、ディスク支持シャフトが回転している間 にその長手方向軸に沿ってディスク支持シャフトを選択的に割り送りするための 手段と、を具備する。 最後に、本発明は、品物を運搬するための装置を提供し、この装置は、第1の コンベヤ部分と、その間に細長い溝を規定するように第1のコンベヤ部分から間 隔をおいた第2のコンベヤ部分と、この溝とコンベヤとを通って延在するように 構成された排出ディスクと、このディスクを支持するためのディスク支持シャフ トと、支持シャフトを回転可能に駆動するためのシャフト回転手段と、を具備し 、排出ディスクは、シャフト回転手段をシャフトから係合を外すことなく、ディ スク支持シャフトから取り除かれるように構成される。 したがって、本発明の態様は、改良された自動コンベヤ仕分けシステムを提供 することである。 本発明のさらなる態様は、運搬面から品目を排出するための改良された排出機 構を提供することである。 本発明のさらなる態様は、構造が簡単であるコンベヤを提供することである。 本発明のさらなる態様は、構造に信頼性があるコンベヤを提供することである 。 本発明のさらなる態様は、操作が簡単であるコンベヤを提供することである。 本発明のさらなる態様は、製造、操作およびメンテナンスの面で費用効果の高 いコンベヤを提供することである。 本発明のさらなる態様は、修理およびメンテナンスために容易に取り外すこと ができる改良されたコンベヤを提供することである。 本発明のさらなる態様は、故障したサブアセンブリを即座に取り外すことによ って修理することができる、品目を運搬し仕分けするための改良されたコンベヤ を提供することである。 本発明のさらなる態様は、減少した騒音レベルで操作されるコンベヤを提供す ることである。 本発明の他の態様、特徴および利点は、図面および添付の請求の範囲に関連し てなされるときに、下記の本発明の好適な実施態様の詳細な説明を読めば明らか である。 図面の簡単な説明 図1は、本発明を具体化する自動仕分けシステムの上面図である。 図2は、図1の自動仕分けシステムの概略側面図である。 図3は、自己張力歯車モータ駆動システムを示すコグベルト(cog belt)コン ベヤシステムの概略側面図である。 図4は、図3の歯車モータ駆動システムの一部の端面図である。 図5は、台車に装着されたポータブル歯車モータの側立面図である。 図6は、本発明の排出ドラム排出機構の端面図である。 図7は、排出シュートへ排出されている小包を示す図6の排出ドラム排出機構 の端面図である。 図8は、本発明の排出ドラムの上面図である。 図9は、本発明を具体化するローラーベッド仕分けシステムの上面図である。 図10は、本発明のテーパ状の排出ドラムの上面図である。 図11は、図10のテーパ状の排出ドラムの横軸方向の断面図である。 図12は、本発明によるコンベヤシステムの一部の上面図であり、上流コンベ ヤベルトアセンブリ120と下流コンベヤベルトアセンブリ121との間に位置 する排出ディスク100を例示する。小包12(パッケージ12としても知られ る)が排出ディスク100に近づいているのが示される。排出ディスク100が 小包112を排出する場合、小包はサイドシュート114の領域内に押圧される 。排出ディスク100が小包112を排出しない場合、小包は、上流コンベヤベ ルトアセンブリ120から下流コンベヤベルトアセンブリ121へ通過する。 図13は、運搬軸に沿って見た、図12の構成の「上流」を例示する断面図で あり、見る人の右側にパッケージを排出する排出ディスク100を示す。排出デ ィスク100は、丸い実線の輪郭で示されるが、点線で示されるように平らなス ポット102が含まれ、これは後に検討されるように平頭部分が設けられるとき に存在する。 図14は、本発明による運搬構成の一部の側立面図である。パッケージ212 は、コンベヤベルトアセンブリ220から下流コンベヤベルトアセンブリ221 へ動く。見られるように、2つのコンベヤベルトアセンブリ220、221内の 2つのコンベヤベルトは、実質的に平坦な上運搬面を含み、これが同一の水平平 面に実質的に沿って位置する。排出ディスク200の第1の実施の形態は、2つ のベルトの中間に位置決めされ、その選択的回転がディスクの一部を上方へパッ ケージの路内へ動かし(好ましくはパッケージよりも下から)、パッケージが2 つの運搬ベルトに対して横方向に排出されるように、構成される。 図15は、下流側から見た直径12インチの排出ディスク200と平らな部分 202との独立図である。見られるように、排出ディスク100がその通常位置 にあるときに、平らな部分はパッケージを通過させる。しかし、排出ディスク2 00が回転すると、排出ディスク100の湾曲した周辺縁201は運搬面より上 に上がり、その運搬路に沿って動いているパッケージに干渉し、好ましくはパッ ケージを排出する。 図16、17は、図14、15に類似した図であり、それぞれ、排出ディスク が、図14、15に示される位置から回転軸を中心にして180度回転するとき に起こることを例示する。見られるように、排出ディスク200がそのような回 転によって起動されるときには、その湾曲した部分(グリップ面を有する)はコ ンベヤ面の上へ上昇し、パッケージを上へ上げさせる。排出ディスク200が同 様に回転しているときに、この係合がパッケージを、パッケージの運搬軸に対し て実質的に90度の力に遭遇させる。 図18は、本発明の第2のディスク実施態様の側立面図であり、上流コンベヤ ベルトアセンブリ320から下流ベルトコンベヤアセンブリ321へ通っている 小包312を例示する。排出ディスク300は、パッケージ312の下側に接触 して示され、アクチュエータ340を使用することによって上方へ割り送りされ ており、アクチュエータ340は旋回支持部材333を起動し、旋回支持部材3 33はモータ330を支持し、モータ330はシャフト331を回転可能に駆動 し、シャフト331は排出ディスク300に実質的に堅く取り付けられる。 図19は、図18に類似した図であるが、パッケージが図示されていないこと が異なり、排出ディスク300は、その「中立」位置、または「引き」位置にあ る。 図20は、上流コンベヤベルトアセンブリ420と下流コンベヤベルトアセン ブリ421との間にある位置内の第1の複数セグメントディスク実施態様の丸い 排出ディスク400を例示する側方立面図である。排出ディスク400は、歯車 モータ430によって回転可能に駆動されるシャフトに装着される。歯車モータ は、軸Pを中心にして旋回可能なフレーム部材に装着され、アクチュエータ44 0によってその軸を中心にして駆動される。アクチュエータ440は、本質的に 2つの位置、すなわち、「排出」位置と、図20で知られる「収縮」位置とを有 する。 図21は、図20の構成で使用される後部フランジプレートアセンブリ460 の正端面図である。 図22は、装着された後部フランジプレートアセンブリ460を有するシャフ ト431を有するモータ430の側方立面図である。 図23は、1つの実施態様において大半は成形ウレタン構成である図20の構 成のハーフホイールセグメント402の説明図であり、このハーフホイールセグ メント402は、埋設金属矩形ロッド404を含む。 図24は、厚さおよそ1/8インチの前部鋼プレートの説明図である。この前 部プレートは、2つの大きな孔部452と、2つの対向する小さな切欠部453 とを含む。 図25は、第1の複数セグメントのディスク構成の右側立面図であり、2つの ハーフホイールセグメント402が配置されている。前部プレートまたは関連す るハードウェアはまだ適所にない。 図26は、図25に示したものの後部立面図であり、モータは図示されていな い。 図27は、適所にあるばね470とパイプスペーサーとを示す第1の複数セグ メントディスク400の実施態様の正端面図である。 図28は、図27に示したものの右側立面図である。 図29は、丸い構成で示される第2の複数セグメントのホイールの実施態様の 正端面図である。 図30は、図29に示したものの説明図であるが、張力ばねが示されていない ことを除く。 図31は、510等の鋼ピンを詳細に示す図30の構成の主ディスク部分50 2の一部の側面図である。 図32は、本発明による第2の複数セグメントのホイール実施態様の上面図で あり、挿入部分503と主ディスク部分504との間の面取りした相互接続部分 を例示する。前部プレート550と後部フランジプレートアセンブリ560とに よって設けられる捕捉も示される。最後に、前部プレートの前部に置くことがで きるパイプリング513が示される。 図33は、一対のホールおよびキータブを示す前部プレート550の正面図で ある。 図34は、本発明による第2の複数セグメントのディスク形状の側立面図であ り、適所にあるばねおよびパイプワッシャーを備えて、適所にある主ホイール部 分502とより小さい挿入部分503とを、示す。 図35は、本発明による後部フランジプレートアセンブリ560の後部独立平 面図であり、後部プレート561と後部フランジ564とを含む。 図36、37は、本発明による第3の複数セグメントの排出ディスク600の 上面図と側立面図である。この特定の実施態様において、複数セグメントのディ スクは、「平らなスポット」を含むが、本願の他の箇所で示されているように、 そのような複数セグメントディスクは、平らな部分を有することができない。 好適な実施態様の詳細な説明 図面を詳細に参照すると、図面を通じて、類似した参照符号は類似した部品を 付するものとし、図1は、本発明を具体化する自動仕分けシステムの上面図であ る。図1、2、3を参照すると、仕分けシステム10は、好適には、平行に間隔 をおいた関係で配置される一対の連続コグベルトコンベヤ21から構成されるコ グベルトコンベヤシステム20を備える。図示の好適な形態において、コグベル トコンベヤシステム20は、閉鎖ループを形成する。図1、2に示されるように 、コグベルトコンベヤシステム20は、小包40等の品目を平行なコグベルトコ ンベヤ21の表面から、受け取りシュート45、平行コンベヤ(図示せず)また は非平行コンベヤ(図示せず)等の様々な出力仕向地へ排出するための複数の排 出機構80を含んでもよい。 小包40は、手でまたは供給コンベヤ53によってコグベルトコンベヤシステ ム20へ載せられてもよい。従来のセンタリングローラーベッド50を使用して 、図1に示されるように、小包40をコグベルトコンベヤ21の運搬面へ適切に 配向してもよい。仕分けシステム10の他のサブアセンブリは、図6に示される ように、コグベルトコンベヤシステム20のコグベルトコンベヤ21に適切な張 力を提供するための自己張力歯車モータ駆動システム36を含む。このように記 され示されるアセンブリおよびサブアセンブリは、下記に詳しく説明される。 依然として図1、2を参照すると、コグベルトコンベヤシステム20は、コグ ベルトコンベヤ21上の上面にある小包40等の物体を運ぶために、間隔をおい た関係に構成される一対の連続コグベルトコンベヤ21から構成される。図示の 好適な形態において、コグベルトコンベヤ21は、滑らかな運搬外面を含む。コ グ歯22は、コグベルトコンベヤ21の内面に沿って配置され、コグベルト駆動 機構24に係合する。駆動機構24は、図2に示されるように、コグベルトコン ベヤ21の内面に沿って配置されるコグ歯22に係合するように構成された駆動 スプロケット26を含むことが好ましい。電気モータ(図示せず)が、駆動スプ ロケット26に機能的に取り付けられることが好ましい。図2に示されるように 、好適にはコグベルトコンベヤ21は、コグベルト駆動手段24に対向する端で アイドルスプロケット25によって支持される。 供給コンベヤ53は、小包40等の物体をコグベルトコンベヤシステム20に 自動的に載せるために設けられる。センタリングローラーコンベヤ50が供給コ ンベヤ53とコグベルトコンベヤシステム20との間にはさまて配置される。セ ンタリングローラーコンベヤ50は、ヘリングボーン(heringbone)形状に構成 された複数のローラー52から構成される。ローラーコンベヤ50は、図1に示 されるように、小包40等の物体を平行なコグベルトコンベヤ21の中心に置き 適切に配向するよう作用することが好ましい。図1に示されるように、複数の排 出シュート45がコグベルトコンベヤ21に隣接して設けられ、下記に検討され 詳述されるように、コグベルトコンベヤ21の表面から排出される小包40を受 ける。ビンおよび別個のコンベヤ(図示せず)等の様々な出力仕向地が使用され てもよいことを理解しなければならない。 コグベルトコンベヤシステム20の代替構成が図3に示される。コグベルトコ ンベヤシステム20の代替構成において、コグベルトコンベヤ21は、一対のア イドルローラー35によって支持される。図3に示されるように、コグベルトコ ンベヤ21の運搬外面が、自己張力歯車モータ駆動システム36に係合するコグ 歯を含むように、本実施態様のコグベルトコンベヤ21は、アイドルローラー3 5のまわりに配置される。コグベルトコンベヤ21の内面は、アイドルローラー 35に係合するために滑らかである。 自己張力歯車モータ駆動システム36は、可逆歯車モータ38を含む。図4に 示されるように、可逆歯車モータ38は、駆動シャフト42に取り付けられ、そ れに一対の駆動スプロケット43が配置されて、一対のコグベルトコンベヤ21 に係合し、これを駆動する。図3に示されるように、一対の引き取りローラー4 4を使用して、コグベルトコンベヤ21を駆動スプロケット43に連続係合した ままにする。 張力機構54は、本発明のこの実施態様のコグベルトコンベヤ21に適切な張 力を維持するために設けられる。図4に示されるように、張力機構54は、ばね 保持部材52によって保持される張力ばね55から構成される。張力ばね55の 下端にばね圧縮および解放部材56がある。ばね圧縮および解放部材56は、作 動油58を含む油圧シリンダ57によって起動される。当業者には公知のように 、適切な空気圧シリンダを油圧シリンダ57の代わりに使用してもよい。コグベ ルトコンベヤ21内の張力は、油圧シリンダ57を手動で起動することによって 上 げてもよく、または、張力機構54の操作がプログラマブルロジックコントロー ラ(図示せず)によって制御されてもよい。コグベルトコンベヤ21に一定の張 力を手動でまたは自動で維持するために、様々な張力ばね機構を張力機構54の 代わりに使用してもよいことを理解しなければならない。 図4、5を参照すると、可逆歯車モータ38が故障したときにスプロケット4 0およびコグベルトコンベヤ21に動力を供給するために、ポータブル歯車モー タ60が設けられる。図4に示されるように、ポータブル歯車モータ60は台車 63に装着され、ポータブル歯車モータ60をいずれの所望の位置へ動かすこと ができる。図4に示されるように、緊急駆動スプロケット68が、可逆歯車モー タ38の反対側にある駆動シャフト42の端に配置される。図4、5に示される ように、ポータブル歯車モータ60は駆動スプロケット69を含み、緊急駆動ス プロケット68に係合する。ポータブル歯車モータ60へ動力を提供するために 、動カコード72が含まれる。 図1、2、6、7を参照すると、仕分けシステム10は、小包40等の物体を コグベルトコンベヤ21の上面から、幅方向(laterally)へ、シュート45等 の隣接して配置された、またはビン等の排出仕向地、他の所望の排出仕向地また は代替コンベヤへ排出するために、複数の排出機構80を含む。図1、6に示さ れる排出機構80は、平行なコグベルトコンベヤ21の中央に配置される。排出 機構80は、コグベルトコンベヤ21の上面の下に装着される。 排出機構80は、図6、7、8に示されるように、排出ドラム85と、排出ド ラム駆動モータ87とを含む。図6、8に示されるように、排出ドラム85は、 略矩形の横軸方向断面を形成し、上面89aおよび下面89bを有する細長い部 材である。排出ドラム85は、上面89aおよび下面89bに隣接して配置され る第1および第2の対向する側部86a、86bを有する。第1および第2の対 向する側部86a、86bは、略凸形状であり、排出ドラム85のより長い断面 直径によって分けられる。 図6、7、8に示されるように、複数の可撓性のあるリッジ(ridge)92が 、排出ドラム85の凸状の対向する側部86a、86bの面に沿って配置される 。可撓性のあるリッジ92は、ポリウレタン等の適切なポリマー材料から作るこ と ができる。下記に詳述されるように、可撓性のあるリッジ92は、小包40等の 重なり合う物体がコグベルトコンベヤ21の運搬面から排出するのを補助する。 排出ドラム駆動シャフト88が、排出ドラム85の中央長手方向軸を通って構 成される。図8に示されるように、排出ドラム駆動シーブ(sheave)93が排出ド ラム駆動シャフト88の一方の端に取り付けられる。図6に示されるように、可 逆排出ドラム駆動モータ87は、駆動ベルト90を駆動して排出ドラム85に回 転を与えるための駆動モータシーブ96を含む。図1、6、7に示されるように 、排出ドラム85の回転軸は、排出ドラムシャフト88によって形成される。排 出ドラム85の回転軸は、コグベルトコンベヤ21の移動路の軸中央に沿って位 置する。図6、7に示されるように、排出ドラム85の回転軸は、コグベルトコ ンベヤ21の運搬面の下に固定されたままである。 操作する場合においては、図7に示されるように、排出機構80を使用して、 小包40等の物体をコグベルトコンベヤ21の上面から排出する。排出機構80 の構成は、図6に示されるように、排出機構80の静止状態を表す。図6に示さ れるように、排出機構が静止しているときには、図6に示されるように、排出ド ラム85の上面89aは上位置にある。この構成において、上面89aはコグベ ルトコンベヤ21の運搬面の下に位置する。したがって、小包40等の物体は、 所望により、排出機構80上を自由に移動してもよい。 図7に示されるように、小包40を隣接するシュート45へ排出するために、 小包40が排出機構80のすぐ上の位置に動くときに、排出ドラム駆動モータ8 7が起動される。小包40が排出機構80の右に位置するシュート45へ排出さ れることが所望される場合には、排出ドラム駆動モータが起動され、そのため、 図7に示されるように、排出ドラムは時計方向に回転する。しかし、当業者には よく知られた方法で、排出ドラム駆動モータ87の極性を逆にすることによって 、小包40は排出機構80の左に位置するシュート45へ排出されてもよいこと を理解すべきである。 図7に示されるように、排出ドラム駆動モータを起動することによって、所望 により、排出ドラム85を時計方向にまたは反時計方向に回転する。排出ドラム 85が回転するときに、2つの凸状の対向する側部86aの一方が弓形路を通っ て回転する。弓形路は、コグベルトコンベヤ21の上面によって形成される平面 の下で開始し、図9に示され且つ下記に詳述されるように、コグベルトコンベヤ 21の間にある空隙またはローラーアレイの間にある空隙によって形成される開 口を通ってその平面の上に上がる。弓形路は、次いで、コグベルトコンベヤ21 の面によって形成される平面の下で終結する。 したがって、図7に示されるように、凸状の対向する側部86aの一方は、小 包40の下面に接触し、小包40をコグベルトコンベヤ21の面から離れて上へ 上げる。凸状の対向する側部の面に配置される可撓性のあるリッジ92は、接触 面を提供し、凸状の対向する側部と小包40との間の摩擦を増大することによっ て、小包40が動くのを補助する。 排出ドラム85が回転を続けると、小包40は、図7に示されるように、コグ ベルトコンベヤ21の上面から離れて、コグベルトコンベヤ21とシュート45 との間にはさまれて配置されたアイドルローラー46へ傾斜する。最後に、排出 ドラム85が完全に180度回転すると、小包40はシュート45へ移動し、コ グベルトコンベヤ21の運搬面から離れる。したがって、排出ドラム85が回転 すると、記載したように、小包40をコグベルトコンベヤ21の運搬面から上へ 上げ、傾斜し、移動し、そのような回転は、図6に示されるように、排出ドラム を静止位置へ戻す。 図9に示されるように、本発明の代替実施態様は、ローラーベッドコンベヤ1 00の運搬面の下に配置された排出機構80を提供する。ローラーベッドコンベ ヤ100は、ローラーの一対の間隔をおいて離れたアレイ(arrays)を形成する 。ローラーは、動力を供給されたアイドルローラーでもよく、動力を供給されな いアイドルローラーであってもよいことを理解しなければならない。ローラーは 、排出ドラム85の回転軸を横切る回転軸を形成する。ローラーコンベヤ100 および排出機構80は、所望の排出仕分け地に隣接して位置決めされ、2つのベ ルトコンベヤ105、110の間にはさまれて配置されてもよく、または、図9 に示される排出機構とローラーコンベヤ100との構成が、連続ローラーコンベ ヤ装置(図示せず)の一部を形成してもよい。 テーパ状の排出ドラム120が図10、11に示される。図11に示されるよ うに、テーパ状の排出ドラム120の横方向軸断面図は、略矩形形状の排出ドラ ム120を示し、ドラムのより長い直径によって分けられた凸状の対向する側部 123a、123bを形成する。図10に示されるように、テーパ状の排出ドラ ム120の凸状の対向する側部123a、123bは、可撓性のあるリッジ12 6を形成し、長手方向において先端に向かうに従って次第に狭まり、駆動シーブ 96を有する端に向けて狭まり、図6に示されるように、駆動ベルト90を介し てドラム駆動モータ87に係合する。図1に示されるように、テーパ状の排出ド ラムも長手方向にテーパ状に形成され、コグベルトコンベヤ21の移動とは反対 方向へ狭まる。したがって、テーパ状の排出ドラム120の第2の端125は第 1の端124よりも広い。 上述のように、非テーパ状の排出ドラム85を使用する小包40の排出は、小 包40が排出されているときに小包40を回転させる。小包40の回転は、排出 ドラム85によって小包40の幅方向変位に共同してコグベルトコンベヤ21に 沿った小包40の前進運動の結果である。より具体的には、テーパ状の排出ドラ ム85は、小包40をコグベルトコンベヤ21の一方から上へ上げ、他方のコグ ベルトコンベヤは、小包に前進運動を続けさせ、結果として小包40の回転を引 き起こす不均衡な力が生じる。場合によっては、テーパ状の排出ドラム120を 使用して、図7に示されるように、小包40がコグベルトコンベヤ21から排出 されるときに、小包40の回転を打ち消してもよい。すなわち、小包40がテー パ状の排出ドラムによってコグベルトコンベヤ21の表面から排出されるときに 、小包40はまず、テーパ状の排出ドラム120のより広い第2の端125に接 触し、これが小包40を、コグベルトコンベヤ21によって引き起こされる回転 の方向とは反対の方向へ押圧する。したがって、小包40は、望ましくない回転 なしで、コグベルトコンベヤ21の運搬面から排出される。 排出機構はドラムである必要はなく、小包40に係合する排出機構の側部が連 続面である必要はないことを理解すべきである。 自動仕分けシステム10は、デジタルコントローラの制御下で操作され、デジ タルコントローラは、プログラマブル(プログラム可能な)ロジックコントロー ラ(PLC)であってもよく、または、パソコンに見られる汎用マイクロプロセ ッサであってもよい。そのようなコントローラをプログラムして本明細書に開示 される型の仕分けシステムを操作する方法は、従来からあり、当業者には公知で ある。 操作においては、排出機構80の数および場所と、各排出機構80の認識コー ドとは、仕分けシステム10の動きが開始するときに、コントローラメモリに入 力される。小包40は、図1、2に示されるように、供給コンベヤ53からロー ラーコンベヤ50へ次々に誘導される。図1に示されるように、小包40がコグ ベルトコンベヤシステム20へ方向づけられる前に、各小包40の仕向地コード が、光読み取り器51、キーパッド(図示せず)または音声認識入力装置(図示 せず)を使用してコントローラメモリに入力される。小包40に貼付されたラベ ルから仕向地コードを画像形成するための適切な光読み取りシステム51は、米 国特許第5,291,564号、第5,308,960号、第5,327,171号お よび第5,430,282号に示され、その内容を本願明細書に引用したものとす る。ローラーコンベヤ50は、ヘリングボーン構成のローラー52とともに、小 包40を中心に置き、そのため、小包40は、図1に示されるように、コグベル トコンベヤシステム20の長手方向に沿って、且つ、コグベルトコンベヤ21の 表面上に直角に調整される。 小包40が所望の出力仕向地、たとえば、所望の排出機構80に重なり合う位 置にあるシュート45、に到達すると、プログラマブルロジックコントローラが 排出ドラム駆動モータ87を起動して排出機構80を駆動する。したがって、排 出ドラム85はシュート45の方向に回転する。排出ドラム85が排出ドラム駆 動シャフト88のまわりを回転すると、第1および第2の凸形状の対向する側部 の一方が、一対の連続するコグベルトコンベヤ21の間を、且つ、コグベルトコ ンベヤ21の上面上を、弓形に移動する。排出ドラム85はシュート45の方向 に回転し、図7に示されるように、小包40はコグベルトコンベヤ21の表面か ら上へ上げられる。排出ドラム85がシュート45の方向に回転し続けると、図 7に示されるように、小包40はアイドルローラー46へ傾斜する。最後に、先 に詳述したように、排出ドラム85が完全に回転すると、図7に示されるように 、小包40はシュート45へ排出される。小包40がシュート45へ排出された 後 に、排出ドラム85は、図6に示されるように、静止位置に停止し、次の小包4 0を排出する準備をする。小包がシュート45へ排出されるときにパッケージの 回転を止めることが所望される場合は、上述のように、排出ドラム85の代わり にテーパ状の排出ドラム120を使用することができる。 上述のように、排出機構80を使用することによって、コグベルトコンベヤ2 1に沿って動いている小包40の速度とは無関係に、コグベルトコンベヤ21の 表面から小包40を排出することが可能である。さらに、排出ドラム85または テーパ状の排出ドラム120の凸状の対向する側部の面に沿って配置された可撓 性のあるリッジ92の相互作用によって、排出ドラム85が重なり合う小包40 に衝突することによって発生する騒音を減少する。有利なことに、個別の排出機 構80が故障したとき、またはメンテナンスのために個別の排出機構80の使用 を中止するときにも、コグベルトコンベヤシステム20の停止時間は発生しない 。個別の排出機構80の使用を中止する場合、プログラマブルロジックコントロ ーラが、排出される小包40を代替排出仕向地へ方向づけて、停止した排出機構 80を迂回することができる。さらに、排出ドラムは、即座に容易に交換するこ とができる。したがって、コグベルトコンベヤシステム20の停止時間は減少す る。 次に図12〜37を参照して、比較的狭いパッケージ排出ディスクを提供する 一般概念を検討すると、これは、2つのコンベヤベルトまたは他の運搬品目によ って形成される溝内で使用することができる。下記にさらに詳細に検討されるよ うに、ディスクの形状は実質的に丸くてもよく、または、「平らな点」を含むこ とができ、または実質的に一元の構造であるかまたは、複数のセグメントに分か れた構造のいずれかであってもよい。 一般に狭いパッケージ排出ディスク概念を説明するために、まず図12、13 を参照する。図12は、本発明によるコンベヤシステムの一部の上面図であり、 上流コンベヤベルトアセンブリ120と下流コンベヤベルトアセンブリ121と の間に位置し、軸105を中心にして回転可能に,駆動される排出ディスク10 0を例示する。図13は、一般に運搬軸に沿って切り取った「上流」断面図であ り、パッケージを見る人の右側に排出している排出ディスク100を示す。 図12、13に示されるように、小包112は、ほぼまっすぐな運搬軸113 に沿って動き、最初は上流コンベヤベルトアセンブリ120の頂上に位置決めさ れ、排出されない限り、第2の下流コンベヤベルトアセンブリ121へ向けて運 ばれる。排出ディスク100は、排出を行うために、2つのアセンブリ120、 121の2つのベルトのすぐ隣にある比較的狭い横方向の「孔部」または「溝」 110内に回転可能に位置する。幅方向の直角な寸法(transverse perpendicul ar dimension)より運搬寸法(conveying dimension)に沿ってより短いため、 この溝は実質的に狭いことを理解しなければならない。 サイドシュート112は、運搬軸113に対しておよそ90度で位置決めされ 、排出されたバッケージを受け取る。 図12において、小包12は、排出ディスク100に近づくように示される。 排出ディスク100が小包112を排出する場合、小包はサイドシュート114 の領域内に押される。図13に示されるように、排出ディスク100が小包11 2を排出しない場合、小包は、上流コンベヤベルトアセンブリ120から下流コ ンベヤベルトアセンブリ121へ通過する。見られるように、2つのコンベヤベ ルトアセンブリ内の2つのコンベヤベルトは、実質的に平坦な上運搬面を含み、 これらは同一の水平平面に実質的に沿って位置する。 図13に示され且つ他の箇所で詳細に検討されるように、ディスク100は丸 くてもよく、または、平らなスポット102によって部分的に形成される平頭部 分を含んでもよい。いずれの場合でも、排出ディスク100の周辺縁101が、 後に検討されるように、図13を見るときに見る人の右側へ小包が排出されるよ うに、パッケージの下側に接触される。 溝110は、2つのコンベヤベルトの間に示されるもっとも近い距離によって 形成される厚さを有すると考えることもでき、運搬軸の上、運搬軸の下および運 搬軸に交差して延在すると考えることもできる。 図14〜17は、平頭部分(truncated section)を形成する平らなスポット(f lat spot)を備えた排出ディスク200の使用を例示する。この概念のもとで、 「平頭」(truncated)ディスクが使用され、これは、一方のベルトコンベヤの 端と第2の下流ベルトコンベヤの開始によって形成される横方向孔部内に嵌合す る。このディスクは、先に記載した「平頭」ドラムとまったく同様に作用する平 頭部 分を含む。平頭ディスクは、固定された軸に回転可能に装着され、回転が適切な タイミングで行われるときに、選択的回転がディスクをパッケージに係合させて 、これを排出する。 次に図14を参照すると、これは本発明によるコンベヤ構成の側立面図である 。パッケージ212は、下記に記載するように排出ディスク200によって排出 されない限り、上流コンベヤベルトアセンブリ220から下流コンベヤベルトア センブリ221へ動くことができる。見られるように、2つのコンベヤベルトア センブリ220、221内の2つのコンベヤベルトは、実質的に平坦な上運搬面 を含み、これらは同一の水平平面に実質的に沿って位置する。 図12、13の構成のように、排出ディスク200は、2つのコンベヤベルト アセンブリ220、221のすぐ隣の横方向溝210内に位置決めされ、これの 中で回転する。 図15に示されるように、排出ディスク200は、平らな部分202を含む。 ディスク200が図14に示されるように非係合位置、すなわち「中立」位置に あるときに、平らな部分202はパッケージの通過を可能にする。さもなければ 、ディスク200は、少なくとも部分的にコンベヤ路内にある。 図16、17は、排出ディスクが図14、15に示された位置から回転軸20 5を中心にして180度回転したときに起こることを示している。見られるよう に、排出ディスク200が回転によって起動されるときには、その湾曲した部分 (グリップ面を有する)はコンベヤ面の上へ上がり、パッケージを上へ上げさせ る。ディスクが同様に回転しているときに、この係合がパッケージを、上コンベ ヤベルトアセンブリ220から上コンベヤベルトアセンブリ221へ動くパッケ ージの運搬軸に対して実質的に90度の力に遭遇させる。 上記のように、排出ディスク200は、パッケージの接触する運搬路に対して 回転可能に装着される。この回転軸は、図14〜17に示された構成であり、実 質的に静止して、水平であり、上にあるパッケージの運搬軸に平行であるが、必 要に応じてわずかな変更が施されてもよい。運搬軸は、割り送り(indexing)サ ーボモータ230によって回転可能に駆動される駆動シャフト231に実質的に 沿って位置する。この割り送りサーボモータは、ディスク200をいずれかの回 転方向へ回転するよう選択的に起動されるように構成されて、運搬軸のいずれか の側へ排出を行うことが可能である。 図15、17に示される1つの好適な実施態様において、排出ディスクの外縁 は複数の歯203を含み、これらは、1つの好適な実施態様ではゴムから構成さ れる。 遠隔位置にある割り送りモータを可能にするチェーンまたは他の駆動装置を含 む代替構成が、本発明の精神および範囲のもとに企図されていることも理解しな ければならない。 次に図18、19を参照すると、これは、旋回作用を使用することによって、 2つのコンベヤの間にある溝310内に運搬面の上へ上方へ割り送られる丸い排 出ディスク300の使用を例示する。 この構成は、モータ330によって回転可能に駆動されるシャフトに装着され た丸い排出ディスク300を含む。モータ330は、所望により連続して走行す ることができ、静止コンベヤフレーム部材(図示せず)に対して旋回可能に装着 される旋回支持部材333に装着される。この旋回支持部材333は、パッケー ジ運搬軸路に対して実質的に水平であり且つ横方向にその下にある旋回軸を中心 にして、旋回可能に装着される。 フレーム部材333と、モータ330と、ディスク300とを収縮(非排出) 位置(図18参照)から拡張(排出)位置(図19参照)へ起動する直線アクチ ュエータ340が設けられる。 見られるように、アクチュエータ340(これは、空気伸縮シリンダであって も他の伸縮シリンダであってもよい)が、ディスク300を上方へ押圧するとき に、回転軸305は実質的に水平な位置から傾斜位置に行く。業界で公知の油圧 、空気圧または他の適切な起動手段を使用することができる。 狭く実質的に円形の排出ディスク300が、上流コンベヤベルトアセンブリ3 20の端と第2の下流ベルトコンベヤアセンブリ321の先端によって形成され る横方向「孔部」310内に嵌合する。円形ディスク300は、可動回転軸30 5に回転可能に装着される。図22に示されるような「中立」位置にあるときに は、ディスク300は、パッケージが上流コンベヤから下流コンベヤへ通過する ときにパッケージに接触しない。しかし、起動されると、ディスク300は、上 方へ図21に示されるような「係合」位置へ動かされ、その円形縁でパッケージ に接触する。ディスクの回転がパッケージを横方向へ排出させる。 上記モータ330は、可逆であり、コンベヤのいずれの側へ排出することもで きる。所望により、モータは連続して走行し、アクチュエータにいつ排出が発生 するかを決定させることができる。モータ330は、本願に記載のすべてのモー タとともに、業界では公知のように選択することができる。 図20〜37に一般に示されるこの概念は、一般に「即時交換」特徴を使用す ることに関し、これによって、狭いディスクが、ほとんど工具なしでまたはまっ たく工具なしで、且つ隣接する機械類に対する妨害は最少で、即座に取り外され て交換されることが可能である。これは、修理による停止時間は最小限であるこ とが望ましいため、上記機械類を操作し維持するものにはきわめて重要である。 図20〜28は、複数セグメント排出ディスク400を備えた第1の複数セグ メント実施態様を示す。 図29〜35は、複数セグメント排出ディスク500を備えた第2の複数セグ メント実施態様を示す。 図36、37は、複数セグメント排出ディスク600を備えた第3の複数セグ メント実施態様を示す。 図20〜28は、第1の複数セグメントディスクの実施態様を示し、複数セグ メント排出ディスク400を含み、これは一般に、一対のハーフホイールセグメ ント402を含み、これらは前部プレート450と後部フランジプレートアセン ブリ460との間に捉えられ、張力ばね470を使用することによって適所に維 持され、実質的に円形の排出ディスク400を形成するが、平らなスポットを備 えたホイールが容易に予測される。 図20は、上流コンベヤベルトアセンブリ420と下流コンベヤベルトアセン ブリ421との間にある溝410内に位置する複数セグメントの丸い排出ディス ク400を例示する。排出ディスク400は、歯車モータ430によって回転可 能に駆動されるシャフト431に装着される。歯車モータ430は、旋回可能な 支持部材433に装着され、アクチュエータ440によって旋回軸を中心にして 起動される。旋回可能な支持部材433は、パッケージ運搬軸路に対して実質的 に水平であり且つ横方向にその下にある旋回軸を中心にして、図示されていない 静止フレーム部材に対して旋回可能に装着される。 アクチュエータ440は本質的に2つの位置、すなわち、「排出」位置と「収 縮」位置とを有し、図18、19に示されたようにディスク300が動いたとき に、複数セグメント排出ディスク400が溝410内を一般に上方へ上がり且つ 下方へ下がることができるように、作用するように構成される。 検討目的のために、この構成は「前部」と「後部」とを有すると仮定されるが 、そのような用語は限定的に理解されるべきではない。排出ディスク400の「 前部」は、図20を見るときに、見る人の左側に配向される部分である。 図22に示されるように、後部フランジプレートアセンブリ460がモータ4 30のシャフト431に取り付けられ、後部フランジプレートアセンブリ460 は、後部プレート461と後部フランジ464と止めねじ465とを含む。図2 1に示されるように、後部プレート461は、2つの対向する大きな孔部462 を含み、2つの小さな切欠部463も含む。大きな孔部462は、対向するより 小さな切欠部463からおよそ90度で配向される。後部フランジ464は、溶 接または当業界で公知の他の方法によって、実質的に堅く後部プレート461に 取り付けられる。止めねじ465によって、当業界で公知のように、後部フラン ジ464をシャフト431に取り付けることができる。 次に図23を参照すると、これは、ハーフホイール部材402の説明的独立図 であり、この2つが、各ディスク400に使用される。ハーフホイール部材40 2の各々は、対応する埋設ロッド404を含む。各埋設ロッドの前端で、埋設ロ ッド孔部405または他の適切な係合手段が形成され、対向する後端で埋設ロッ ドフック406または他の適切な係合手段が形成される。本願の他の箇所で記載 されているように、埋設ロッド孔部405は各々、張力ばね470の一端を受け 入れるように構成され、埋設ロッドフック406は、後部フランジプレート46 1の孔部463を通り、後部フランジプレート461の後部に係合するように構 成されている。 ハーフホイール部材402の各々は、金属理設ロッド404という例外はある が、1つの好適な実施態様では大半は成形されたウレタン製である。1つの好適 な実施態様において、ロッド404は、矩形の横方向断面を有する。 次に図24を参照すると、これは、厚さおよそ1/8インチの前部鋼プレート 450を例示する。この前部プレートは、2つの対向する大きな孔部452と、 2つの対向する小さな切欠部453とを含む。前郊鋼プレート450の対向する 大きな孔部452と2つの対向する小さな切欠部453とは、後部フランジプレ ートアセンブリ460の後部プレート461に設けられたものの構成に類似する 。 図27、28に示されるように、張力ばね470と「パイプ」471とも含ま れる。キー466を使用して、後に記載されるようなキー接続を提供する。 図22に示されるように、後部フランジプレートアセンブリ460は、カラー 形状の後部フランジ464をシャフト431の実質的に円形の輪郭上に通らせる ことによって、歯車モータ430のシャフト431に装着される。後部フランジ 464が所望の場所に位置決めされるときに、後部フランジ464を歯車モータ 430のシャフト431に固定するために、止めねじ465が設けられる。当業 界では公知のキーが、後部フランジプレートアセンブリ460とシャフト431 との間にキー係合を提供する。 後部フランジプレートアセンブリ460がシャフト431に装着された後、2 つのハーフホイール部材402が、図25に示されるように位置し、図27に示 されるように前部プレート450を使用することによって適所に保持される。 2つのハーフホイール部材402が、図26に示されるように適所にあるとき に、ハーフホイール部材402のハーフノブセグメント403が組み合わさって 、図26によく示されるように、実質的に楕円形状のノブを提供するのを見るこ とができる。これらのノブは、一部は前部プレート450の大きな切り欠きに含 まれ、ハーフホイール部材402を前部プレート450と後部フランジプレート アセンブリ460の後部プレート461との間に捉えるよう作用する。 配置されるときに、ハーフホイール部材の埋設ロッド404は、図25、26 に示されるように、そのフック406が後部フランジプレート461の「後ろ」 側に係合するように構成される。 図25に示されるように位置決めされた後に、前部プレート450は、図27 に示されるような場所へ位置決めされる。理解されるように、埋設ロッドの前端 が前部プレート450の小さな切欠部453を通るように、前部プレートはハー フホイールおよびその埋設ロッド404に対して置かれる。 前部プレート450が適所に置かれた後に、張力ばね470が、その2つの端 が埋設ロッド404の前端のそれぞれの孔部405に係合するように、ばねの端 がそれぞれの孔部405に係合するように、伸びる。しかし、ばね470が適所 に位置する前に、パイプスペーサー471が前部プレート450に係合して置か れる。ばねは、次いで、ばねがその端で埋設ロッドに係合するように、適所に位 置決めされ、ばね470の中央部分は、実質的に短いパイプスペーサー471の 端に対して半径方向に偏倚し、パイプスペーサー471は前部プレート450へ 内側へ偏倚する。 図27に示されるように、湾曲した部分がパイプスペーサーに設けられ、ばね の丸い特徴を収容し、パイプスペーサーが外れるのを阻止する。 パイプスペーサー471は、1つの好適な実施態様において、歯車モータ43 0のシャフト431の端のまわりに係合する。この係合は、ばねの偏倚と組み合 わさって、パイプスペーサーを適所に維持する傾向がある。 当業界では公知のようにキー466が、後部フランジ464とシャフト431 との間に適切な係合を提供し、その間で回転するのを阻止する。 図20〜28に示される構成の作用は、図18、19に関連して検討した作用 に類似する。排出ディスク400を駆動するモータ430が、モータ430と排 出ディスク400とがアクチュエータ440によって上方へ旋回するときに、排 出ディスクが溝410を通るパッケージに係合し且つ係合を解くように、使用さ れる。 この構成は、旋回構成の使用を含むが、平らなスポットがハーフホイール40 2の一方または両方に設けられるのであれば、理解されるように、旋回はまった く必要ない。動きは、図14〜17に関連して、先に記載したようになる。 ホイール構成を変更するために、ユーザは、ばね470をその場所から係合を 外し、パイプスペーサー471を取り外し、前部プレート450を取り外し、必 要に応じて、ハーフホイール402のいずれかまたは両方を取り外して交換する 。 次いで、前部プレート450は、図27、20に示されるように位置決めされ、 パイプスペーサー471およびばね470は、図20、27、28に示されるよ うに適所に位置する。 上記のように、複数セグメント排出ディスク400は、円形グリップ周辺縁を 有するよう示されているが、ハーフホイールセグメント402の少なくとも一方 にそのような平頭を設けることによって、平頭部分が設けられてもよい。 図29〜35は、主ディスク部分502と、挿入部分503と、ばね512と を含む第2の複数セグメントディスク実施態様500を示す。 図29〜35の構成は、複数セグメントのウレタンホイールを含む。パッケー ジに接触するホイール部分は、2つのウレタンセグメントの形態を取り、すなわ ち主ディスク部分502と、挿入部分503とである。主ディスク部分502は その中に大きな孔部を含み、より小さな挿入部分は、主ディスク部分の孔部内に 摺動するように構成される。図32に示されるように、この挿入部分は、面取り した構成を含むことができ、これと主ホイール部分との間に係合を提供する。こ れらのウレタン部材502、503は、張力ばね512を使用することによって 一緒に引かれ、張力ばね512はその各端が、埋設鋼ピンのヘッド部分の1つに 係合する。 図29、30に示されるように、主ディスク部分502は、埋設ピン510を 含む。埋設ピンは後部フック520を含み、環状孔部521を形成する前部「ヘ ッド」部分を含む。 主ディスク部分502は、中にキー溝孔部を有する実質的に弓形の部分をその 端に含む挿入受け孔部も含む。このキー溝孔部は、他の箇所に記載のように、キ ーを受け入れるように構成されている。 挿入部分503は、主部分502のピン510に構成が類似した挿入部分ピン 511を含む。挿入部分503は、弓形端を含み、他の箇所に記載のように、シ ャフトの周辺部分に実質的に適合するように構成されている。 また図32、33を参照すると、後部フランジプレートアセンブリ560が、 後部プレート561と、それに堅く取り付けられた後部フランジ564とを含み 、当業界で公知のように、シャフトに係合するようにキー止めされる。 前部プレート550は、キータブ551を含み、駆動シャフト531のキー溝 に係合するように構成され、一対のスルーホール552を含み、スルーピン51 0、511が通ることができる。下記に記載のように、パイプリング570も使 用される。 両方の部分502、503の外面には、グリップ歯または当業界で公知のよう な別の適切なグリップ面が備えられる。 図32に示されるように、後部フランジプレートアセンブリ560は、モータ 530のシャフト531に装着する。 2つのウレタン部分502、503は、前部プレートと後部プレートアセンブ リ560の後部プレート561とが、モータ530のシャフト531の長さ方向 に沿ってウレタン部分502、503を捉える傾向があるように、図32に示さ れる構成に一緒に装着yされるように構成される。ウレタン部分502、503 は、ばね512を使用することによって一緒に引かれ、ばね512は、その端の 各々が埋設鋼ピンのヘッド部分の1つに係合し、図示のようにパイプリング57 0を捉える。 キー溝が設けられ、歯車モータ530のシャフト531と前部プレート550 、主ウレタンホイール部材502と後部フランジプレートアセンブリ560との 間のキー溝係合が可能である。 ウレタン部分502、503の一方または両方を交換するために、ばね512 が最初に取り外され、次に、前部プレート550が取り外される。ウレタン部分 502、503は、次いで、より小さな部材503をより大きな部材502の主 孔部から摺動することによって、分けることができる。ウレタン部材の一方また は両方の交換は、次いで実行することができる。ウレタン部材が適所についた後 に、前部プレート550が次いで交換され、ばね512がそれに続く。所望によ り、図32に示されるようにパイプリング570を使用して、図34に示される ようにばね512の下で装着yすることができる。 丸いディスク500の作用は、ディスク400の作用に類似しているが、平ら なスポットが代わりに設けられてもよく、図18、19に関連して記載した旋回 構成で使用される。 図36、37は、それぞれ、本発明による第3の複数セグメントの排出ディス ク600の上面図と側立面図とを例示し、主ディスク部分602と、たとえば、 図30に関連して先に記載したものと類似した方法で主部分に摺動可能に挿入可 能な挿入部分603とを含む。しかし、この構成において、張力ばね612が使 用され、これは、その端で2つのそれぞれのピンに係合し、ピンの各々は主部分 の挿入受け孔部の対向する側部で主ディスク部分に配置される。ばね612の中 央部分はピン部材のまわりに伸び、ピン部材は挿入部分603を通って延在し、 ばね力がプラスチック挿入物を主ホイール部分の位置内に座したままにさせる傾 向があるように、下方に(図面に示されるように)偏倚した上方に(図面に示さ れるように)方向づけられたフックを有する。 この構成は、別個の部材(図示せず)とともに使用して2つの要素602、6 03の組み合わせをモータシャフト620に取り付けてもよく、または、フラン ジ後部ディスクアセンブリおよび前部ディスクアセンブリ、モータ等の他の装着 要素とともに作用するように修正されてもよく、それによって、先に検討したも のに類似した方法で支持され駆動される。 この特定の実施態様600において、複数セグメントのディスク600は「平 らなスポット」を含むが、本願の他の箇所で示されているように、そのような複 数セグメントディスクは、平らな部分を有することができない。 図36に示されるように、複数セグメントのディスク600の厚さは、他のデ ィスクとともに、1/2インチから3インチの範囲内であってもよく、周辺直径 はおよそ12インチでありうるが、本発明の精神および範囲から逸脱することな く、他の構成が企図される。パッケージに係合するよう意図されたディスク60 0の周辺縁には、係合歯または当業界で公知の他の適切な摩擦係合手段が設けら れる。 したがって、本発明は改良された運搬および排出装置を提供し、これは、先に 記載された先行技術に対して数多くの改良を提供し、ほとんど停止時間がなく容 易に交換することができる簡単ディスクあるが効果的な排出操作を含むだけでは ない。 本発明は、開示された実施態様に関して特に詳細に記載してきたが、多くの変 形例および修正例が、添付の請求の範囲に記載されたように、本発明の精神およ び範囲から逸脱することなく、実行することができることが理解される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年6月23日(1999.6.23) 【補正内容】 請求の範囲 1.排出部材を含み支持表面から物体を排出するための機構であって、 前記支持表面の下にある固定された軸を中心にして回転するように装着されて 、第1および第2の対向する側部を有し、長さを有する(elongate)排出部材( 85,120)であって、前記支持表面が前記長さを有する第1および第2の対向する 側部(86a,86b)の一方を受けるための開口を形成し、かつ長さを有する排出部 材と、 前記第1および第2の対向する側部の前記一方が前記開口を通って且つ前記支 持表面によって形成された平面の上で回転して、前記物体を前記支持表面から排 出するように、前記軸を中心にして前記排出部材を回転するための手段(87)とを 具備する排出機構。 2.前記長さを有する第1および第2の対向する側部の前記一方の前記回転が 弓形路を形成し、前記弓形路が前記支持表面によって形成された前記平面の下で 、開始し、前記弓形路は前記支持表面によって形成された前記平面の下で終結す る請求項1記載の排出機構。 3.前記長さを有する第1および第2の側部の前記一方が前記開口を通って且 つ前記支持表面によって形成された前記平面の上で回転するときに、前記長さを 有する第1および第2の側部の前記一方は前記物体の下面に係合し、前記物体は 前記支持表面から上へ上げられ、前記物体は前記支持表面から離れて傾斜し、前 記物体は指定された排出位置へ排出される請求項1記載の排出機構。 4.前記長さを有する第1および第2の対向する側部は、略凸形状である請求 項1記載の排出機構。 5.前記略凸形状の長さを有する第1および第2の対向する側部は、複数の可 撓性のあるリッジを形成する請求項4記載の排出機構。 6.前記排出部材は、前記支持表面の下にある水平軸に装着される長さを有す る非対称ドラムの形状を有する請求項5記載の排出機構。 7.前記排出部材は、第1および第2の端を有し、前記第1および第2の側部 は前記第1および第2の端の間にはさまれ、 前記排出部材の幅は前記第2の端で前記第1の端より広くなるように、前記第 1および第2の側部は、前記第2の端から前記第1の端へテーパ状に形成されて いる請求項5記載の排出機構。 8.前記支持表面は、 平行に間隔をおいた関係で配置された前記物体を運ぶための一対の連続コンベ ヤ(21)をさらに具備し、 前記排出機構は、前記一対の連続コンベヤの中央に配置された請求項1記載の 排出機構。 9.前記支持表面によって形成された前記開口は、前記一対の連続コンベヤの 間にはさまれた空間を具備する請求項8記載の排出機構。 10.前記支持表面は、 前記物体を運ぶためのローラーベッドコンベヤであって、前記ローラーベッド コンベヤはローラーの一対の間隔をおいて離れたアレイを形成し、前記ローラー は回転軸を形成し、前記回転軸は前記排出部材の前記回転軸を横切るように形成 されたローラーコンベヤをさらに具備し、 前記排出機構は、前記ローラーの一対の間隔をおいて離れたアレイの中央に配 置される請求項1記載の排出機構。 11.前記支持表面によって形成された前記開口は、前記ローラーの一対の間 隔をおいて離れたアレイの間にはさまれた空間を含む請求項10記載の排出機構 。 12.前記排出部材を回転する前記手段は、電気モータを具備する請求項1記 載の排出機構。 13.物体を運搬するための一対の連続するコンベヤ(21)を含み、前記一対 の連続するコンベヤは平行であって、離間してに配置された仕分けコンベヤシス テムであって、 前記排出手段は、一対の連続コンベヤの上面から物体を排出するように構成さ れ、前記排出手段は、前記一対の連続コンベヤの中央に配置され、前記一対の連 続コンベヤの前記上面の下に配置され、前記一対の連続するコンベヤにより支持 されるように前記物体の下面側に接触し、軸を中心に回転し、前記軸は、前記軸 を中心とした前記回転の間に前記上面の下に間隔を置いて固定されたままである 排出手段と、 を具備する仕分けコンベヤシステム。 14.前記排出手段は排出部材を具備し、 前記一対の連続コンベヤの間に開口が形成され、前記開口は前記排出部材を受 け、前記排出部材は前記物体の下面に回転可能に係合する請求項13記載の仕分 けコンベヤシステム。 15.前記排出手段は、前記物体の前記下面に係合するために外接触面を具備 し、 前記排出部材の回転の間に、前記接触面は弓形路を通って回転し、前記弓形路 は前記上面によって形成された前記平面の下で開始し、前記路は前記上面によっ て形成された前記平面の上へ上昇し、前記路は前記支持表面によって形成された 前記平面の下で終結する請求項14記載の仕分けコンベヤシステム。 16.前記コンベヤの両側に隣接し且つそれに配置される複数の排出仕向地を さらに具備する請求項13記載の仕分けコンベヤシステム。 17.前記一対の連続コンベヤを駆動するための機構をさらに具備し、前記機 構は、 前記一対の連続コンベヤの各々に係合するように構成され、前記一対の連続コ ンベヤに回転力を加える駆動手段(87)と、 前記駆動手段の前記一対の連続コンベヤとの前記係合を維持するための一対の 引き取りローラー(44)と、 前記一対の連続コンベヤに所望の張力を維持するための張力機構(54)と、 を具備する請求項13記載の仕分けコンベヤシステム。 18.前記張力機構は、前記駆動手段を押圧して前記一対の連続コンベヤに係 合させるばね(55)を具備する請求項17記載の仕分けコンベヤシステム。 19.前記張力機構は、 前記ばねと前記駆動手段との間にはさまれたばね保持部材と、 前記ばねを前記ばね保持部材(52)に対して圧縮して減圧するための手段(57) とをさらに具備する請求項18記載の仕分けコンベヤシステム。 20.前記ばねを圧縮して減圧するための手段は、油圧シリンダ(57)を具備す る請求項19記載の仕分けコンベヤシステム。 21.前記駆動手段は、前記一対の連続コンベヤの各々の歯付表面に係合する ように構成された歯車モータ(38)を具備する請求項17記載の仕分けコンベヤシ ステム。 22.平行に間隔をおいた関係で配置された、物体を運ぶための一対の連続コン ベヤを備えた仕分けコンベヤシステムであって、 前記一対の連続コンベヤの上面から物体を排出するための排出機構(85,120) を有し、この排出機構は、 軸を中心にして回転可能に支持される排出ドラムであって、前記軸は前記上 面の中央に且つその下にある固定された平面に位置し、前記軸は前記一対の連続 コンベヤに平行に位置し、 上面および下面と、第1および第2の対向する側部とを有する略矩形の横軸 方向断面図を形成し、前記第1および第2の対向する側部は前記上面および下面 に隣接する排出ドラムと、 前記排出ドラムの前記第1および第2の対向する側部の一方が、前記一対の 連続コンベヤの間であって且つ前記一対の連続コンベヤの前記上面の上を弓形に 移動するように、前記排出ドラムを前記軸を中心にして回転する手段とを具備し 、 前記物体が、前記一対の連続コンベヤの前記上面から、上へ上げられ、傾斜さ れ、移動されるように、前記第1および第2の対向する側部の前記一方が前記物 体の下面に接触する仕分けコンベヤシステム。 23.前記排出ドラムは第1および第2の端を有し、前記第1および第2の対 向する側部は前記第1および第2の端の間にはさまれ、前記排出ドラムが前記第 2の端で前記第1の端より広くなるように、前記第1および第2の対向する側部 が前記第2の端から前記第1の端へテーパ状に形成されている請求項22記載の 仕分けコンベヤシステム。 24.前記第1および第2の対向する側部は、前記一対の連続コンベヤの移動 方向とは反対の方向に前記第2の端から前記第1の端へテーパ状に形成されてい る請求項23記載の仕分けコンベヤシステム。 25.前記第1および第2の対向する側部の各々が可撓性のあるリッジを形成 する請求項24記載の仕分けコンベヤシステム。 26.回転排出部材(85,120)の使用により支持表面から物体を排出するため の方法であって、 長さを有する第1の側部を有する排出部材を供給するステップと、 前記支持表面の下に固定された軸を中心にして前記排出部材を回転するステッ プと、 前記支持表面に形成された開口を通って前記排出部材の第1の長さを有する側 を回転するステップと、 前記物体に前記排出部材の前記第1の長さを有する側部で接触するステップと 、 前記物体を前記支持表面から排出するステップと、 を含む排出方法。 27.前記物体を排出する前記ステップは、 前記物体を前記支持表面から上へ上げるステップと、 前記物体を前記支持表面から離して傾斜するステップと、 前記物体を前記支持表面から所望の排出仕向地へ横方向に移動するステップと 、 を含む請求項26記載の排出方法。 28.前記物体を前記支持表面に沿って所望の排出仕向地へ運搬するステップ をさらに含む請求項26記載の排出方法。 29.長さを有しテーパ状に形成された排出ドラムの形状に形成された排出部 材の使用により、前記支持表面から前記物体を排出する前記ステップの間に前記 物体の回転を打ち消すステップをさらに含む請求項28記載の排出方法。 30.前記支持表面は一対の連続コンベヤを具備する請求項26記載の排出方 法。 31.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記路を横切る細長い溝を形成するコンベヤと、 前記溝を通って上方に延在して前記小包の前記下面に接触するように構成され 、前記溝に実質的に平行にある力で小包を排出するよう動力を供給されている実 質的に平坦なディスクと、 を具備する運搬およびわき向け装置。 32.下面を有する運搬小包を、前記路を横切る長さを有する溝(110)を形 成するコンベヤにより形成された運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記溝を通って上方に延在して前記小包の前記下面に接触するように構成され 、前記溝に実質的に平行にある力で小包を排出するよう動力を供給されている実 質的に平坦なディスクを具備する運搬およびわき向け装置。 33.前記排出ディスクは、第1の回転位置にあるときに前記小包を通過させ るが、第2の回転位置にあるときには前記小包を通過させないように構成された 平らなスポットを除いて実質的に円形の周縁を含む請求項31記載の運搬および わき向け装置。 34.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項31 記載の運搬およびわき向け装置。 35.前記排出ディスクは、回転シャフトに装着される請求項31記載の運搬 およびわき向け装置。 36.前記排出ディスクは、運搬路を横切る旋回軸を中心にして旋回可能に装 着された旋回可能装着シャフトに装着される請求項31記載の運搬およびわき向 け装置。 37.前記排出ディスクは、小包グリップ面を提供するように構成されたゴム 周縁を含む請求項31記載の運搬およびわき向け装置。 38.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記運搬おはびわき向け装置は、前記路を横切る長さを有する溝(110)を形 成するコンベヤを含み、このコンベヤは前記溝の一つの縁部を形成する少なくと も コンベヤベルトアセンブリを含み、 前記溝を通って上方に延在して前記パネルの前記下面に接触するように構成さ れ、前記コンベヤの中間に配置され、前記溝に実質的に平行にある力で小包を排 出するよう動力を供給されている実質的に平坦なディスク(100)とを具備する 運搬およびわき向け装置。 39.前記排出ディスクは実質的に円形の周縁を有する請求項38記載の運搬 およびわき向け装置。 40.前記排出ディスクは、第1の回転位置にあるときに前記小包を通過させ るが、第2の回転位置にあるときには前記小包を通過させないように構成された 平らなスポットを除いて実質的に円形の周縁を含む請求項38記載の運搬および わき向け装置。 41.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項38 記載の運搬およびわき向け装置。 42.前記排出ディスクは、回転シャフトに装着される請求項38記載の運搬 およびわき向け装置。 43.記排出ディスクは、運搬路を横切る旋回軸を中心にして旋回可能に装着 された旋回可能装着シャフトに装着される請求項38記載の運搬およびわき向け 装置。 44.前記排出ディスクは、小包グリップ面を提供するように構成されたゴム 周縁を含む請求項38記載の運搬およびわき向け装置。 45.前記排出ディスクは、小包グリップ面を提供するように構成された歯付 周縁を含む請求項44記載の運搬およびわき向け装置。 46.前記第1のコンベヤアセンブリは下流コンベヤローラーをさらに具備し 、 前記運搬およびわき向け装置は、 細長い溝がその間に形成され前記実質的に平坦なディスクが前記溝を通って上 方へ延在するように構成されるように、前記第1のコンベヤアセンブリの前記下 流コンベヤローラーから間隔をおいて離れた上流コンベヤローラーを含む第2の コンベヤベルトアセンブリをさらに具備する請求項38記載の運搬およびわき向 け装置。 47.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記小包の前記下面を支持することによって、前記運搬路に沿って小包を運搬 するように構成され、前記路を横切る細長い溝(110)を形成するコンベヤを有し 、 前記運搬軸に実質的に平行な軸を中心に回転可能に装着されて、周縁的に減少 した部分を除いて実質的に丸い周縁を有する実質的に平坦なディスク(100)と 、 前記ディスクが第1の回転位置にあるときに前記ディスクは前記運搬路にある 前記小包に干渉するが、前記ディスクが第2の回転位置にあるときに前記ディス クは前記運搬路にある前記小包に干渉しないように、前記コンベヤ溝に対して前 記ディスクを回転可能に装着するための手段(333)と、 前記丸い周縁部分に前記小包の下面を接触させて前記小包を排出させるようタ イミングを計った前記ディスクの回転時に、前記運搬路にある小包が前記運搬路 から対応して選択的に排出されるように、 前記第1の回転位置から前記第2の回転位置へ前記ディスクを選択的に回転す るための手段(330)と、 を具備する運搬およびわき向け装置。 48.前記周縁が減少した部分は、それがなければ円形である周縁の平らなス ポットである請求項47記載の運搬およびわき向け装置。 49.前記排出ディスクは、回転シャフトに装着される請求項47記載の運搬 およびわき向け装置。 50.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項47 記載の運搬およびわき向け装置。 51.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、前記小包の前記下面を支持することによって、前記運搬路に沿 って小包を運搬するように構成され、前記路を横切る細長い溝(110)を形成する コンベヤとを備え、 前記運搬軸に実質的に平行な軸を中心に回転可能に装着されて、実質的に円形 の周縁を有する実質的に平坦なディスク(100)と、 前記ディスクに実質的に固定的に取り付けられ前記ディスクを支持するディス ク支持シャフト(431)と、 前記ディスクが第1の割り送り位置にあるときに前記ディスクは前記運搬路に ある前記小包に干渉するが、前記ディスクが第2の割り送り位置にあるときに前 記ディスクは前記運搬路にある前記小包に干渉しないように、割り送り回転軸に 沿って前記コンベヤ溝に対して前記ディスク支持シャフトを回転可能に装着する ための手段(333)と、 前記ディスクを前記小包の前記下面に接触させて前記小包を排出させる前記デ ィスク支持シャフトの割り送り時に、前記コンベヤにある小包が前記運搬路から 対応して選択的に排出されるように、 前記ディスク支持シャフトが回転している間にその長手方向軸に沿って前記デ ィスク支持シャフトを選択的に割り送りするための手段(340)と、 を具備する運搬およびわき向け装置。 52.前記ディスク支持シャフトは、前記運搬軸に実質的に垂直な軸を中心に して旋回する請求項51記載の運搬およびわき向け装置。 53.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項51 記載の運搬およびわき向け装置。 54.品物を運搬するための装置であって、 第1のコンベヤ部分及び、その間に細長い溝(110)を形成するように前記第 1のコンベヤ部分から間隔をおいた第2のコンベヤ部分を有し、 前記溝と前記コンベヤとを通って延在するように構成された排出ディスク(20 0)と、 前記ディスクを支持するためのディスク支持シャフト(431)と、 前記支持シャフトを回転可能に駆動するためのシャフト回転手段(430)と、 を具備し、 前記排出ディスクは、前記シャフト回転手段を前記シャフトから係合を外すこ となく前記ディスク支持シャフトから取り除かれるように構成される品物運搬装 置。 55.前記排出ディスクは、少なくとも2つのセグメント(402)から構成され る請求項54記載の運搬およびわき向け装置。 56.前記排出ディスクは、2つのセグメント(402)から構成される請求項5 5記載の運搬およびわき向け装置。 57.前記セグメントは、形状が半円形であり、一体となって略円形ディスク を形成する請求項56記載の運搬およびわき向け装置。 58.前記セグメントは、一方が、他方によって形成されたチャネル内に摺動 するように構成される請求項56記載の運搬およびわき向け装置。 59.前記シャフトに取り付けられ、前記セグメントの各々を前記シャフトに 取り付けるように構成された装着フランジをさらに具備する請求項54記載の運 搬およびわき向け装置。 60.前記排出ディスクは、2つのセグメントから構成される請求項59記載 の運搬およびわき向け装置。 61.前記セグメントは、形状が半円形であり、一緒になって略円形ディスク を形成する請求項60記載の運搬およびわき向け装置。 62.前記セグメントは、一方が、他方によって形成されたチャネル内に摺動 するように構成される請求項60記載の運搬およびわき向け装置。 63.他方のセグメント内に摺動する前記セグメントは、輪郭が略矩形である 請求項62記載の運搬およびわき向け装置。 64.前記セグメントを一緒に偏倚するばねをさらに具備する請求項63記載 の運搬およびわき向け装置。 65.前記セグメントの各々は、前記フランジの孔部内に装着yするように構 成された突起物を含み、前記突起物/孔部係合は、前記セグメントが前記シャフ トに対して回転するのを妨げるのを少なくとも補助する請求項60記載の運搬お よびわき向け装置。 66.前記フランジは、孔部を含む第1のフランジであり、第2のフランジを さらに具備し、前記セグメントの各々は、前記セグメントが前記シャフトに対し て回転するのを妨げるのを少なくとも補助する両方の孔部に係合するように構成 された突起物を含む請求項65記載の運搬およびわき向け装置。 67.前記シャフトに取り外し可能に装着された第2のフランジをさらに具備 し、前記第1および第2のフランジがその間に前記セグメントの各々を捉えるよ うに構成されるように構成される請求項54記載の運搬およびわき向け装置。 68.運搬路から小包を排出するのに使用される排出ディスク部材であって、 排出ディスクアセンブリは回転可能なディスクに装着されるように構成され、 突起物(403)を含み、その中に固定されて第1および第2の端を含む第1の ピン(404)も含む第1の小包係合セグメント(402)と、 突起物を含み、第2のピン(404)も含む第2の小包係合セグメント(402)であっ て、前記第1および第2の小包係合セグメントは組み合わさって、小包に係合し これを排出するように構成された実質的に円形の排出ディスクを形成するように 構成された第2の小包係合セグメントと、 前記シャフトに固定的に取り付けられるように構成され、一対の対向する半径 方向に配向した孔部と一対の開口部とを含む第1のフランジと、 前記シャフトに固定的に取り付けられるように構成され、一対の対向する半径 方向に配向した孔部と一対の開口部とを含む第2のフランジと、 を具備し、 前記突起物が前記孔部内に捉えられて、前記セグメントが第1の方向に半径方 向に分離するのを阻止するように、且つ、前記ピンが前記開口部内に捉えられて 、前記セグメントが第2の方向に半径方向に分離するのを阻止するように、前記 第1および第2のフランジは、前記第1および第2のセグメントを前記排出ディ スク構成内に捉えるように構成される排出ディスク。 69.前記排出ディスクは、実質的に円形の周縁を有する請求項68記載の運 搬およびわき向け装置。 70.前記排出ディスクは、一定の位置にあるときに前記小包を通らせるよう に構成された平らなスポットを除いて、実質的に円形の周縁を有する請求項68 記載の運搬およびわき向け装置。 71.前記2つのピンを接続するための張力ばねをさらに具備する請求項68 記載の運搬およびわき向け装置。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 操作することができる。また、比較的平らなディスクが コンベヤ溝のすぐ隣に設けられ、これは、ディスクが装 着されるシャフトを妨害することなく取り外すことがで きる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.支持表面から物体を排出するための機構であって、 前記支持表面の下にある固定された軸を中心にして回転するように装着されて 、第1および第2の対向する側部を有する排出部材であって、前記支持表面が前 記第1および第2の対向する側部の一方を受けるための開口を形成する排出部材 と、 前記第1および第2の対向する側部の前記一方が前記開口を通って且つ前記支 持表面によって形成された平面の上で回転して、前記物体を前記支持表面から排 出するように、前記軸を中心にして前記排出部材を回転するための手段と、 を具備する排出機構。 2.前記第1および第2の対向する側部の前記一方の前記回転が弓形路を形成 し、前記弓形路が前記支持表面によって形成された前記平面の下で開始し、前記 弓形路は前記支持表面によって形成された前記平面の下で終結する請求項1記載 の排出機構。 3.前記第1および第2の側部の前記一方が前記開口を通って且つ前記支持表 面によって形成された前記平面の上で回転するときに、前記第1および第2の側 部の前記一方は前記物体の下面に係合し、前記物体は前記支持表面から上へ上げ られ、前記物体は前記支持表面から離れて傾斜し、前記物体は指定された排出位 置へ排出される請求項1記載の排出機構。 4.前記第1および第2の対向する側部は、略凸形状である請求項1記載の排 出機構。 5.前記略凸形状の第1および第2の対向する側部は、複数の可撓性のあるリ ッジを形成する請求項4記載の排出機構。 6.前記排出部材は、前記支持表面の下にある水平軸に装着される非対称ドラ ムの形状を有する請求項5記載の排出機構。 7.前記排出部材は、第1および第2の端を有し、前記第1および第2の側部 は前記第1および第2の端の間にはさまれ、 前記排出部材の幅は前記第2の端で前記第1の端より広くなるように、前記第 1および第2の側部は、前記第2の端から前記第1の端へテーパ状に形成されて いる請求項5記載の排出機構。 8.前記支持表面は、 平行に間隔をおいた関係で配置された前記物体を運ぶための一対の連続コンベ ヤをさらに具備し、 前記排出機構は、前記一対の連続コンベヤの中央に配置された請求項1記載の 排出機構。 9.前記支持表面によって形成された前記開口は、前記一対の連続コンベヤの 間にはさまれた空間を具備する請求項8記載の排出機構。 10.前記支持表面は、 前記物体を運ぶためのローラーベッドコンベヤであって、前記ローラーベッド コンベヤはローラーの一対の間隔をおいて離れたアレイを形成し、前記ローラー は回転軸を形成し、前記回転軸は前記排出部材の前記回転軸を横切るように形成 されたローラーコンベヤをさらに具備し、 前記排出機構は、前記ローラーの一対の間隔をおいて離れたアレイの中央に配 置される請求項1記載の排出機構。 11.前記支持表面によって形成された前記開口は、前記ローラーの一対の間 隔をおいて離れたアレイの間にはさまれた空間を含む請求項10記載の排出機構 。 12.前記排出部材を回転する前記手段は、電気モータを具備する請求項1記 載の排出機構。 13.仕分けコンベヤシステムであって、 平行に間隔をおいた関係で配置された、物体を運ぶための一対の連続コンベヤ と、 前記一対の連続コンベヤの上面から物体を排出する手段であって、前記排出手 段は、前記一対の連続コンベヤの中央に配置され、前記一対の連続コンベヤの前 記上面の下に配置され、軸を中心に回転し、前記軸は、前記軸を中心とした前記 回転の間に前記上面の下に固定されたままである排出手段と、 を具備する仕分けコンベヤシステム。 14.前記排出手段は排出部材を具備し、 前記一対の連続コンベヤの間に開口が形成され、前記開口は前記排出部材を受 け、前記排出部材は前記物体の下面に回転可能に係合する請求項13記載の仕分 けコンベヤシステム。 15.前記排出手段は、前記物体の前記下面に係合するために外接触面を具備 し、 前記排出部材の回転の間に、前記接触面は弓形路を通って回転し、前記弓形路 は前記上面によって形成された前記平面の下で開始し、前記路は前記上面によっ て形成された前記平面の上へ上昇し、前記路は前記支持表面によって形成された 前記平面の下で終結する請求項14記載の仕分けコンベヤシステム。 16.前記コンベヤの両側に隣接し且つそれに配置される複数の排出仕向地を さらに具備する請求項13記載の仕分けコンベヤシステム。 17.前記一対の連続コンベヤを駆動するための機構をさらに具備し、前記機 構は、 前記一対の連続コンベヤの各々に係合するように構成され、前記一対の連続コ ンベヤに回転力を加える駆動手段と、 前記駆動手段の前記一対の連続コンベヤとの前記係合を維持するための一対の 引き取りローラーと、 前記一対の連続コンベヤに所望の張力を維持するための張力機構と、 を具備する請求項13記載の仕分けコンベヤシステム。 18.前記張力機構は、前記駆動手段を押圧して前記一対の連続コンベヤに係 合させるばねを具備する請求項17記載の仕分けコンベヤシステム。 19.前記張力機構は、 前記ばねと前記駆動手段との間にはさまれたばね保持部材と、 前記ばねを前記ばね保持部材に対して圧縮して減圧するための手段と、 をさらに具備する請求項18記載の仕分けコンベヤシステム。 20.前記ばねを圧縮して減圧するための手段は、油圧シリンダを具備する請 求項19記載の仕分けコンベヤシステム。 21.前記駆動手段は、前記一対の連続コンベヤの各々の歯付表面に係合する ように構成された歯車モータを具備する請求項17記載の仕分けコンベヤシステ ム。 22.平行に間隔をおいた関係で配置された、物体を運ぶための一対の連続コ ンベヤと、 前記一対の連続コンベヤの上面から物体を排出するための排出機構であって、 軸を中心にして回転可能に支持される排出ドラムであって、前記軸は前記上 面の中央に且つその下にある固定された平面に位置し、前記軸は前記一対の連続 コンベヤに平行に位置し、 上面および下面と、第1および第2の対向する側部とを有する略矩形の横軸 方向断面図を形成し、前記第1および第2の対向する側部は前記上面および下面 に隣接する排出ドラムと、 前記排出ドラムの前記第1および第2の対向する側部の一方が、前記一対の 連続コンベヤの間であって且つ前記一対の連続コンベヤの前記上面の上を弓形に 移動するように、前記排出ドラムを前記軸を中心にして回転する手段と、 を具備する排出機構と、 を具備する仕分けコンベヤシステムであって、 前記物体が、前記一対の連続コンベヤの前記上面から、上へ上げられ、傾斜さ れ、移動されるように、前記第1および第2の対向する側部の前記一方が前記物 体の下面に接触する仕分けコンベヤシステム。 23.前記排出ドラムは第1および第2の端を有し、前記第1および第2の対 向する側部は前記第1および第2の端の間にはさまれ、前記排出ドラムが前記第 2の端で前記第1の端より広くなるように、前記第1および第2の対向する側部 が前記第2の端から前記第1の端へテーパ状に形成されている請求項22記載の 仕分けコンベヤシステム。 24.前記第1および第2の対向する側部は、前記一対の連続コンベヤの移動 方向とは反対の方向に前記第2の端から前記第1の端へテーパ状に形成されてい る請求項23記載の仕分けコンベヤシステム。 25.前記第1および第2の対向する側部の各々が可撓性のあるリッジを形成 する請求項24記載の仕分けコンベヤシステム。 26.支持表面から物体を排出するための方法であって、 前記支持表面の下に固定された軸を中心にして排出部材を回転するステップと 、 前記支持表面に形成された開口を通って前記排出部材の第1の側を回転するス テップと、 前記物体に前記排出部材の前記第1の側部で接触するステップと、 前記物体を前記支持表面から排出するステップと、 を含む排出方法。 27.前記物体を排出する前記ステップは、 前記物体を前記支持表面から上へ上げるステップと、 前記物体を前記支持表面から離して傾斜するステップと、 前記物体を前記支持表面から所望の排出仕向地へ横方向に移動するステップと 、 を含む請求項26記載の排出方法。 28.前記物体を前記支持表面に沿って所望の排出仕向地へ運搬するステップ をさらに含む請求項26記載の排出方法。 29.前記支持表面から前記物体を排出する前記ステップの間に前記物体の回 転を打ち消すステップをさらに含む請求項28記載の排出方法。 30.前記支持表面は一対の連続コンベヤを具備する請求項26記載の排出方 法。 31.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記路を横切る細長い溝を形成するコンベヤと、 前記溝を通って上方に延在して前記小包の前記下面に接触するように構成され 、前記溝に実質的に平行にある力で小包を排出するよう動力を供給されている実 質的に平坦なディスクと、 を具備する運搬およびわき向け装置。 32.前記排出ディスクは実質的に円形の周縁を有する請求項31記載の運搬 およびわき向け装置。 33.前記排出ディスクは、第1の回転位置にあるときに前記小包を通過させ るが、第2の回転位置にあるときには前記小包を通過させないように構成された 平らなスポットを除いて実質的に円形の周縁を含む請求項31記載の運搬および わき向け装置。 34.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項31 記載の運搬およびわき向け装置。 35.前記排出ディスクは、回転シャフトに装着される請求項31記載の運搬 およびわき向け装置。 36.前記排出ディスクは、運搬路を横切る旋回軸を中心にして旋回可能に装 着された旋回可能装着シャフトに装着される請求項31記載の運搬およびわき向 け装置。 37.前記排出ディスクは、小包グリップ面を提供するように構成されたゴム 周縁を含む請求項31記載の運搬およびわき向け装置。 38.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記路を横切る細長い溝を形成し、前記溝の1つの縁を形成する少なくとも1 つのコンベヤベルトアセンブリを含むコンベヤと、 前記溝を通って上方に延在して前記パネルの前記下面に接触するように構成さ れ、前記溝に実質的に平行にある力で小包を排出するよう動力を供給されている 実質的に平坦なディスクと、 を具備する運搬およびわき向け装置。 39.前記排出ディスクは実質的に円形の周縁を有する請求項38記載の運搬 およびわき向け装置。 40.前記排出ディスクは、第1の回転位置にあるときに前記小包を通過させ るが、第2の回転位置にあるときには前記小包を通過させないように構成された 平らなスポットを除いて実質的に円形の周縁を含む請求項38記載の運搬および わき向け装置。 41.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項38 記載の運搬およびわき向け装置。 42.前記排出ディスクは、回転シャフトに装着される請求項38記載の運搬 およびわき向け装置。 43.記排出ディスクは、運搬路を横切る旋回軸を中心にして旋回可能に装着 された旋回可能装着シャフトに装着される請求項38記載の運搬およびわき向け 装置。 44.前記排出ディスクは、小包グリップ面を提供するように構成されたゴム 周縁を含む請求項38記載の運搬およびわき向け装置。 45.前記排出ディスクは、小包グリップ面を提供するように構成された歯付 周縁を含む請求項44記載の運搬およびわき向け装置。 46.前記第1のコンベヤアセンブリは下流コンベヤローラーをさらに具備し 、 前記運搬およびわき向け装置は、 細長い溝がその間に形成され前記実質的に平坦なディスクが前記溝を通って上 方へ延在するように構成されるように、前記第1のコンベヤアセンブリの前記下 流コンベヤローラーから間隔をおいて離れた上流コンベヤローラーを含む第2の コンベヤベルトアセンブリをさらに具備する請求項38記載の運搬およびわき向 け装置。 47.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記小包の前記下面を支持することによって、前記運搬路に沿って小包を運搬 するように構成され、前記路を横切る細長い溝を形成するコンベヤと、 前記運搬軸に実質的に平行な軸を中心に回転可能に装着されて、周縁的に減少 した部分を除いて実質的に丸い周縁を有する実質的に平坦なディスクと、 前記ディスクが第1の回転位置にあるときに前記ディスクは前記運搬路にある 前記小包に干渉するが、前記ディスクが第2の回転位置にあるときに前記ディス クは前記運搬路にある前記小包に干渉しないように、前記コンベヤ溝に対して前 記ディスクを回転可能に装着するための手段と、 前記丸い周縁部分に前記小包の下面を接触させて前記小包を排出させるようタ イミングを計った前記ディスクの回転時に、前記運搬路にある小包が前記運搬路 から対応して選択的に排出されるように、 前記第1の回転位置から前記第2の回転位置へ前記ディスクを選択的に回転す るための手段と、 を具備する運搬およびわき向け装置。 48.前記周縁が減少した部分は、それがなければ円形である周縁の平らなス ポットである請求項47記載の運搬およびわき向け装置。 49.前記排出ディスクは、回転シャフトに装着される請求項47記載の運搬 およびわき向け装置。 50.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項47 記載の運搬およびわき向け装置。 51.下面を有する運搬小包を運搬路から選択的に排出する運搬およびわき向 け装置であって、 前記小包の前記下面を支持することによって、前記運搬路に沿って小包を運搬 するように構成され、前記路を横切る細長い溝を形成するコンベヤと、 前記運搬軸に実質的に平行な軸を中心に回転可能に装着されて、実質的に円形 の周縁を有する実質的に平坦なディスクと、 前記ディスクに実質的に固定的に取り付けられ前記ディスクを支持するディス ク支持シャフトと、 前記ディスクが第1の割り送り位置にあるときに前記ディスクは前記運搬路に ある前記小包に干渉するが、前記ディスクが第2の割り送り位置にあるときに前 記ディスクは前記運搬路にある前記小包に干渉しないように、割り送り回転軸に 沿って前記コンベヤ溝に対して前記ディスク支持シャフトを回転可能に装着する ための手段と、 前記ディスクを前記小包の前記下面に接触させて前記小包を排出させる前記デ ィスク支持シャフトの割り送り時に、前記コンベヤにある小包が前記運搬路から 対応して選択的に排出されるように、 前記ディスク支持シャフトが回転している間にその長手方向軸に沿って前記デ ィスク支持シャフトを選択的に割り送りするための手段と、 を具備する運搬およびわき向け装置。 52.前記ディスク支持シャフトは、前記運搬軸に実質的に垂直な軸を中心に して旋回する請求項51記載の運搬およびわき向け装置。 53.前記横方向溝は、運搬寸法が、横方向の垂直寸法よりも短い請求項51 記載の運搬およびわき向け装置。 54.品物を運搬するための装置であって、 第1のコンベヤ部分と、 その間に細長い溝を形成するように前記第1のコンベヤ部分から間隔をおいた 第2のコンベヤ部分と、 前記溝と前記コンベヤとを通って延在するように構成された排出ディスクと、 前記ディスクを支持するためのディスク支持シャフトと、 前記支持シャフトを回転可能に駆動するためのシャフト回転手段と、 を具備し、 前記排出ディスクは、前記シャフト回転手段を前記シャフトから係合を外すこ となく前記ディスク支持シャフトから取り除かれるように構成される品物運搬装 置。 55.前記排出ディスクは、少なくとも2つのセグメントから構成される請求 項54記載の運搬およびわき向け装置。 56.前記排出ディスクは、2つのセグメントから構成される請求項55記載 の運搬およびわき向け装置。 57.前記セグメントは、形状が半円形であり、一体となって略円形ディスク を形成する請求項56記載の運搬およびわき向け装置。 58.前記セグメントは、一方が、他方によって形成されたチャネル内に摺動 するように構成される請求項56記載の運搬およびわき向け装置。 59.前記シャフトに取り付けられ、前記セグメントの各々を前記シャフトに 取り付けるように構成された装着フランジをさらに具備する請求項54記載の運 搬およびわき向け装置。 60.前記排出ディスクは、2つのセグメントから構成される請求項59記載 の運搬およびわき向け装置。 61.前記セグメントは、形状が半円形であり、一緒になって略円形ディスク を形成する請求項60記載の運搬およびわき向け装置。 62.前記セグメントは、一方が、他方によって形成されたチャネル内に摺動 するように構成される請求項60記載の運搬およびわき向け装置。 63.他方のセグメント内に摺動する前記セグメントは、輪郭が略矩形である 請求項62記載の運搬およびわき向け装置。 64.前記セグメントを一緒に偏倚するばねをさらに具備する請求項63記載 の運搬およびわき向け装置。 65.前記セグメントの各々は、前記フランジの孔部内に装着yするように構 成された突起物を含み、前記突起物/孔部係合は、前記セグメントが前記シャフ トに対して回転するのを妨げるのを少なくとも補助する請求項60記載の運搬お よびわき向け装置。 66.前記フランジは、孔部を含む第1のフランジであり、第2のフランジを さらに具備し、前記セグメントの各々は、前記セグメントが前記シャフトに対し て回転するのを妨げるのを少なくとも補助する両方の孔部に係合するように構成 された突起物を含む請求項65記載の運搬およびわき向け装置。 67.前記シャフトに取り外し可能に装着された第2のフランジをさらに具備 し、前記第1および第2のフランジがその間に前記セグメントの各々を捉えるよ うに構成されるように構成される請求項54記載の運搬およびわき向け装置。 68.運搬路から小包を排出するのに使用される排出ディスクであって、排出 ディスクアセンブリは回転可能なディスクに装着されるように構成され、 突起物を含み、その中に固定されて第1および第2の端を含む第1のピンも含 む第1の小包係合セグメントと、 突起物を含み、第2のピンも含む第2の小包係合セグメントであって、前記第 1および第2の小包係合セグメントは組み合わさって、小包に係合しこれを排出 するように構成された実質的に円形の排出ディスクを形成するように構成された 第2の小包係合セグメントと、 前記シャフトに固定的に取り付けられるように構成され、一対の対向する半径 方向に配向した孔部と一対の開口部とを含む第1のフランジと、 前記シャフトに固定的に取り付けられるように構成され、一対の対向する半径 方向に配向した孔部と一対の開口部とを含む第2のフランジと、 を具備し、 前記突起物が前記孔部内に捉えられて、前記セグメントが第1の方向に半径方 向に分離するのを阻止するように、且つ、前記ピンが前記開口部内に捉えられて 、前記セグメントが第2の方向に半径方向に分離するのを阻止するように、前記 第1および第2のフランジは、前記第1および第2のセグメントを前記排出ディ ス ク構成内に捉えるように構成される排出ディスク。 69.前記排出ディスクは、実質的に円形の周縁を有する請求項68記載の運 搬およびわき向け装置。 70.前記排出ディスクは、一定の位置にあるときに前記小包を通らせるよう に構成された平らなスポットを除いて、実質的に円形の周縁を有する請求項68 記載の運搬およびわき向け装置。 71.前記2つのピンを接続するための張力ばねをさらに具備する請求項68 記載の運搬およびわき向け装置。
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