JP2000513859A - データ保存ディスケットカートリッジ用の三角形型可動シャッター - Google Patents
データ保存ディスケットカートリッジ用の三角形型可動シャッターInfo
- Publication number
- JP2000513859A JP2000513859A JP09511951A JP51195197A JP2000513859A JP 2000513859 A JP2000513859 A JP 2000513859A JP 09511951 A JP09511951 A JP 09511951A JP 51195197 A JP51195197 A JP 51195197A JP 2000513859 A JP2000513859 A JP 2000513859A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- cartridge
- edge
- head
- shell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013500 data storage Methods 0.000 title description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 244000309464 bull Species 0.000 claims 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920001225 polyester resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004645 polyester resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/033—Containers for flat record carriers for flexible discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/03—Containers for flat record carriers
- G11B23/0301—Details
- G11B23/0308—Shutters
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、カバーシェル(50)とベースシェル(80)との間で、フレキシブル磁気記録メディアを収容するカバーシェル(50)とベースシェル(80)とを含む、ディスク形記録メディア用のカートリッジに関する。可動シャッター(54)は、閉位置にあるとき、読み書きヘッドが記録メディアをアクセスできる各シェル内の開口部(56,86)をカバーするためのカートリッジの前面縁(60)に沿って設けられている。シャッターは、窓がなく、読み書きヘッドアクセス開口部をカバーする三角形部分(58,88)を有する。シャッターは、その周囲に沿って隆起リブ(114,144)を備え、丸いコーナー(72,102)を有する。隆起リブ(78,108)は、読み書きヘッドアクセス開口部に隣接するカートリッジシェルに設けられ、破片粒子がヘッドアクセス開口部(58,88)からカートリッジ内部に入るのを防止する。シャッターは、曲げを防止するために強化され、丸いコーナー(72,102)を有し、シャッターのコーナーが、だぶだぶの衣類のような物に引っかかる可能性を最小にする。
Description
【発明の詳細な説明】
データ保存ディスケットカートリッジ用の三角形型可動シャッター技術分野
本発明は、一般に、ディスク形のデータ記憶メディアを収容するためのカート
リッジに関し、特に、カートリッジの可動シャッターに関する。背景技術
フロッピー磁気記録ディスクは、それらの各面に磁気層を有するポリエステル
樹脂等のフレキシブルディスクであり、その上に磁気ヘッドで情報を記録するも
のである。8.9cmより小さい直径を有するフロッピーディスクは、マイクロ
フロッピーディスクとして知られている。一般に、マイクロフロッピーディスク
は、カートリッジを形成するための硬いケースに収納されている。マイクロフロ
ッピーディスクは、円形の磁気記録メディアを備え、その磁気記録メディアは、
薄いものであり、小さな直径であり、記録メディアの中心に固定したハブを有す
る。
普通のマイクロフロッピーディスクカートリッジのカバーシェルとバックシェ
ルとを、それぞれ、図1と図2とに示している。図1に示すように、カバーシェ
ル10は、ウィンドウ15を有するシャッター14を受け入れるために構成した
凹部12を有する。閉位置において、シャッター14は、ディスクドライブがデ
ィスク形記録メディア(不図示)にカートリッジ内でアクセスできるように設計
したシェル10内の開口部16をカバーする。シャッタ−14を開くとき、シャ
ッターにおけるウィンドウ15は、シェル10内の開口部16と一直線に並び、
駆動装置がメディアを読み取ったり、書き込んだりできる。
図2に示すように、バックシェル20は、ウィンドウ25を有するシャッター
14を受け入れるために構成した凹部22を有する。シャッター14を開くとき
、シャッターのウィンドウ25は、バックシェル20の開口部26と一直線に並
ぶ。カバーシェル10と違って、バックシェル20は、ディスク形のメディア(
不図示)の中心ハブを露出するための中心穴28を有する。発明の概要
図1と図2とに示したシャッターは、いくつかの欠点がある。シャッター14
は、その中に形成したウィンドウ16,26を有するので、シャッターは薄い部
分18,19を有し、それぞれの幅は、普通は約1.5mmである。シャッター
14のこれらの薄い部分18,19は、組立てたカートリッジを取り扱う間、又
は搬送する間に傷つけられる。シャッター14の薄い部分18,19に力が加わ
るならば、シャッターは、その領域において曲がり、カートリッジシェル表面か
ら離れてシャッターの縁を持ち上げる。持ち上がったシャッターは、衣類又は書
類に引っかかる。さらに、シャッターは駆動装置に引っかかり、駆動装置にダメ
ージを与えることになり、読み書きヘッドに損傷を与え、記憶媒体上のデータが
損失する。
これらの3つの不利な点は、上述の弱点を有さずに、曲げを防止するために強
化し、シャッタが、だぶだぶの衣類のような物に引っかかる可能性を最小にする
ために回転端にテーパを付けるという本発明のシャッタによって改善される。
本発明は、ディスク形記録メディアを収容するためのカートリッジで使用する
ために構成した可動シャッターに関する。カートリッジは、ディスク形記録メデ
ィア、すなわち、フレキシブル磁気メディアをカバーシェルとベースシェルとの
間で収容するカバーシェルとベースシェルとを備える。開口部は、読み書きヘッ
ドがメディアにアクセスできるようにシェルの少なくともひとつに設けられてい
る。可動シャッターは、閉位置にあるとき、開口部をカバーし、大略三角形の部
分(または部材)を有する。ヘッドアクセス開口部をカートリッジの両面に設け
ているならば、三角形型のシャッター部分はカートリッジの両面にも設けられて
いる。
好ましい実施形態において、三角形部分は対向する角度α(図3を参照)を有
する直角三角形であり、その角度αが40°〜80°であり、より好ましくは5
0°〜70°である。カートリッジのセンターに最も近いシャッターの部分のコ
ーナーは、好ましくは丸くなっており、曲率半径rが4mm〜8mmであり、よ
り好ましくは5mm〜7mmである。
シャッターの2つの三角形部分は、2つの三角形部分に垂直であり、カートリ
ッジの縁に沿って延在する第3の「脊柱」部分によって、好ましくは一緒になっ
ている。シャッターは、仕上げたシャッターを形成するために曲げられた金属の
単
一シートから、好ましくは形成される。
1つの実施形態において、隆起リブは、カートリッジの前面縁に対向するシャ
ッターの三角形部分の2つの縁に沿って設けられている。この隆起リブは、好ま
しくは幅が約0.25mm〜1.25mmであり、高さが約0.05mm〜0.20
mmである。
隆起リブが、ヘッドアクセス開口部の縁に隣接するカートリッジシェルにも設
けられている(したがって、閉位置におけるシャッターの三角形部分の縁に隣接
している)。この隆起リブによって、破片粒子がヘッドアクセス開口部からカー
トリッジ内部に入るのを防止する。隆起リブは、好ましくは高さが約0.1mm
〜0.25mmであり、幅が0.3mm〜1mmであり、閉位置におけるシャッタ
ーの縁から0.6mm未満である。
本発明は、長方形のステムと、二等辺三角形のヘッドとを有するシャッターを
備える。シャッターは、2つの線に沿って曲がっている。2つの線は、ステムの
長さに沿って延在し、ヘッドの高さを通して続き、その結果、ヘッドの左側がヘ
ッドの右側と重ね合わさり、ヘッドの右側に平行であり、ヘッドの右側と間隔が
あいている。ステムと2つの折り曲げ線の間のヘッドの中心の部分は、ヘッドの
2つの側に垂直である。図面の簡単な説明
図1は、従来技術のディスケットカートリッジのカバーシェルの平面図である
。
図2は、従来技術のディスケットカートリッジのバックシェルの平面図である
。
図3は、本発明によるシャッターを有するディスケットカートリッジのカバー
シェルの平面図である。
図4は、図3に示したシャッターを持つディスケットカートリッジのバックシ
ェルの平面図である。
図5は、図3と図4とに示したシャッターの斜視図である。
図6は、図5のシャッターが曲げられる前の状態を示す。詳細な説明
本発明によるシャッター54を有するカートリッジの前部と後部とを、それぞ
れ、図3と図4とに示している。図3に示すように、カバーシェル50は、シャ
ッター54が閉位置(メディアアクセス開口部56をカバーすることによって、
シャッターが記憶媒体を保護するとき)と、開位置(読み書きヘッドが記憶媒体
をアクセスできるようにシャッターを動かすとき)との間で動くのに適した凹ん
だ領域52を有する。シャッター54は、カートリッジ50の前面縁60に対し
て角度αをなす縁66を有するので、カートリッジの前面縁に対して同じ角をな
す第1縁62を有する。その結果、凹部の側面62はシャッターの側面66に平
行である。凹部52が、第1縁62の鏡映面である第2縁64を有し、これによ
り凹部に対称な外観を与える。
従来技術のシャッター14と違って、シャッター54が図3で示されるとき、
シャッター54は三角形には見えるが長方形には見えない。そして、従来技術の
シャッター14と違って、シャッター54はウィンドウを有さない。記憶媒体は
、カバーシェル50のメディアアクセス開口部56から離れるように、シャッタ
ーを動かすことによってアクセスされる。
図3に示すように、シャッター54は、三角形である、実質的に平坦な部材5
8を有する。三角形の部材58は、3つの縁、すなわち、カバーシェル50の側
面縁に平行である第1縁68と、前面縁60に隣接して平行である(そして第1
縁68に垂直である)第2側面70と、第2縁に対して角度αを形成する第3縁
66とによって構成される。角度αは、好ましくは40°〜80°であり、より
好ましくは50°〜70°であり、最も好ましくは約60°(例えば58°)で
ある。
隆起リブ78は、カバーシェル50の凹部52に設けられている。シャッター
54が閉位置にあるとき、隆起リブ78は三角形のシャッター部材58の第1縁
68に対して平行であり隣接している。隆起リブ78は、好ましくは高さが0.
1mm〜0.25mmであり、より好ましくは約0.175mmである。隆起リブ
78は、好ましくは幅が0.3〜1mmであり、より好ましくは0.3〜0.6m
mであり、最も好ましくは約0.4mmである。隆起リブ78は、シャッター5
4の第1縁68から、好ましくは0〜0.6mm、より好ましくは0.2mm〜0
.
4mm、最も好ましくは約0.3mmの間隔があいている。隆起リブ78は、破
片粒子が気流によって運ばれ、又はシャッター54に力が加わり、カバーシェル
50内の開口部56によって記憶媒体(不図示)に力が加わるのを防止する。カ
バーシェル50では、破片粒子がメディアの読み取り/書き込みを妨げている。
このことは、高容量の記憶メディアをカートリッジに収容するときに特に役立つ
。
三角形のシャッター部材58の第1縁68及び第3縁66は、コーナー72で
集まる。コーナー72が、ある物、例えば衣服に引っかからないように、図3に
示すように、コーナー72は丸くなっている。例えば、コーナー72は、点Pを
中心にして、曲率半径(r)を有するように丸くなっている。曲率半径rは、4
mm〜8mmであり、より好ましくは5mm〜7mmであり、最も好ましくは約
6mmである。
バックシェル80は、図4に示すように、シャッター54によってカバーされ
るメディアアクセス開口部86も備える。バックシェル80が、ディスク形メデ
ィア(不図示)の中心ハブ(不図示)を露出するための中心穴を有する。カバー
シェル50のように、バックシェル80は、シャッター54の運動に適応し、対
称な外観をつくるように構成した縁92,94を持つ凹部82を有する。
シャッター54が、平坦な第1部材58に類似する形の三角形の平坦な第2部
材88を有する。三角形の部材88は、3つの縁、すなわち、バックシェル80
の側面縁に平行である第1縁98と、前面縁90に隣接して平行である(そして
、このように、第1縁98に垂直である)第2縁100と、第2縁に対して角度
α(上述したように)を形成する第3縁96とによって構成される。
隆起リブ108は、バックシェル80の凹部82に設けられている。シャッタ
ー54が閉位置にあるとき、隆起リブ108は、三角形のシャッター部材88の
第1縁98に隣接して平行である。隆起リブ108は、好ましくは、隆起リブ7
8と同様の寸法を有する。
三角形のシャッター部材88の第1縁98と第3縁9とは、コーナー102で
集まる。コーナー72のように、コーナー102は、シャッター54がある材料
に引っかからないように丸くなっている。コーナー102は、コーナー72に関
して上述したように、点Pを中心にして、曲率半径rで丸くなっている。
カートリッジシェル上に組み立てる直前のシャッター54の斜視図を、図5に
示している。図5のように曲げられる前のシャッター54のオーバーヘッド図を
、図6に示している。シャッター54は、ややマッシュルーム形であり、三角形
のヘッド110とステム112とを有する。ヘッド110は、主に、三角形の平
坦な第1部材58と三角形の平坦な第2部材88とからなる。図5のようにシャ
ッター54を曲げるために、図6のように破線70,100に沿ってシャッター
を曲げることが必要である。このように、シャッター54は曲げられ、その結果
、三角形の第1部材58及び三角形の第2部材88が平行となり、互いに間隔が
あいており、脊柱118が両方の部材に垂直である。図5と図6とに示すように
、第1の側面ステム部分58a及び第2の側面ステム部分88aも、平行であり
、互いに間隔があいている。
隆起リブ114,144は、シャッター54の周囲に設けられている。リブ1
14は、平坦な第1部材58の第3縁66と第1縁68とに従い、第1の側面ス
テム部分58aの長さに平行に延在する。同様に、リブ144は、平坦な第2部
材88の第3縁96と第2縁98とに従い、第2の側面ステム部分88aの長さ
に平行に延在している。隆起リブ114は、コーナー72でヘッド110の周囲
に従わないように示されているが、それにもかかわらず、コーナー102で隆起
リブ144を持つ場合のように、リブはその領域の周囲に沿って設けられている
。隆起リブ114は、コーナー72でヘッド110の周囲に従わないならば、隆
起領域75(円として示した)をヘッドのコーナーの近くに形成することは望ま
しい。隆起領域75は、平坦部材58に強度を与える。
縁66,68,96,98の周囲に沿った隆起リブ114,144の部分は、
それぞれ、第1の平坦部材58及び第2の平坦部材88を強化し、それぞれ、こ
のようにシャッターの平坦部材が傷つけられる可能性を減少させる。隆起リブ1
14,144の高さは、好ましくは0.05mm〜0.20mmであり、より好ま
しくは0.05mm〜0.125mmであり、最も好ましくは約0.075mmで
ある。隆起リブ114,144の幅は、好ましくは0.25mm〜1.25mmで
あり、より好ましくは0.5〜1mmであり、最も好ましくは約0.9mmである
。隆起リブ114,144は、三角形の平坦部材58,88の縁から、好ましく
は0.25mm〜1.25mm、より好ましくは0.5mm〜1mm、最も好まし
くは約0.9mmの距離で間隔があいている。
シャッター54は、ステンレス鋼、アルミニウム、又はプラスチックのような
既知のシャッター材料からできている。シャッター材料は、好ましくは0.13
mm〜0.3mmの厚さを有し、ステンレス鋼の場合、0.15mm〜0.22m
m、例えば0.18mmである。
本発明によるシャッターは、従来のフレキシブル磁気ディスケットで用いるも
のとして記載しているが、当業者は、本発明が、光ディスクのような、例えば、
光磁気ディスク、相変化型メディア等の他のディスク形の記憶媒体と同様に、3
M社(ミネソタ州のセントポールにある)によって製造され、磁気的にデータを
記録するがトラッキング用のレーザを用いる、レーザサーボディスケットで用い
られることを理解するであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成9年10月31日(1997.10.31)
【補正内容】
請求の範囲
1.カバーシェル(50)とベースシェル(80)との間で、ディスク形メディ
アを収容するカバーシェル(50)とベースシェル(80)とを備え、読み書き
ヘッドがメディアにアクセスできるように、開口部(56)が、シェルの少なく
ともひとつに設けられており、可動シャッター(54)が、カートリッジの前面
縁(60)に沿って設けられており、シャッターが、閉位置にあるときに開口部
をカバーするための実質的に平坦な第1部材(58)を有し、第1部材が大略三
角形であり、その形が、カートリッジの側面縁に実質的に平行である第1縁(6
8)と、カートリッジの前面縁(60)に隣接して平行である第2縁(70)と
、第2縁に対して40°≦α≦80°の角度(α)を形成する第3縁(66)と
からなる3つの縁によって画定される、ディスク形記録メディア用のカートリッ
ジ。
2.各シェルは、読み書きヘッドがメディアにアクセスできるための開口部(5
6,86)を有し、シャッターが第2開口部をカバーするための実質的に平坦な
第2部材(88)を備え、第2部材が大略三角形である請求項1記載のカートリ
ッジ。
3.50°≦α≦70°である請求項3記載のカートリッジ。
4.第1縁と第3縁との交わりが、曲線(72)であり、その曲線が、4≦r≦
8の曲率半径(r)を有する請求項1記載のカートリッジ。
5.シャッターが金属の単一シートから形成される請求項1記載のカートリッジ
。
6.第1部材の第1縁と第3縁とに沿って設けた隆起リブ(114)をさらに備
える請求項3記載のカートリッジ。
7.リブはシャッターの縁から0.25mm〜1.25mmの距離で間隔があいて
いる請求項7記載のカートリッジ。
8.シャッターが閉位置にあるときシャッターの第1縁(68)に隣接する開口
部の側面に平行であり隣接するカバーシェルの上に設けた隆起リブ(78)をさ
らに備える請求項3記載のカートリッジ。
9.シャッターが、長方形のステム(112)と二等辺三角形に近似したヘッド
(110)とを備え、ステムが、左(58)の三角形部分と右(88)の三角形
部分とを有する三角形ヘッドのベースの中央に延在し、シャッターが、ステムの
長さに沿って延在してヘッドの高さを通して続く2つの線(70,100)に沿
って曲がっており、その結果、ヘッドの左側がヘッドの右側と重ね合わさり、ヘ
ッドの右側と平行であり、ヘッドの右側と間隔があいており、ステムおよび2つ
の折り曲げ線の間のヘッドの中心の部分(118)がヘッドの2つの側面に垂直
であり、シャッターがディスク形記録メディア用のカートリッジ(50,80)
として用いるために構成され、各三角形部分(58,88)が、折り曲げ線(7
0,100)と、それらに実質的に垂直な縁(68,98)と、折り曲げ線に対
して40°≦α≦80°の角度(α)を形成する縁(66,96)とからなる3
つの面によって画定される、ディスク形記録メディア用のシャッター(54)。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ダンバー,ウィリアム・エム
アメリカ合衆国55164−0898ミネソタ州セ
ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック
ス64898
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.カバーシェル(50)とベースシェル(80)との間で、ディスク形メディ アを収容するカバーシェル(50)とベースシェル(80)とを備え、読み書き ヘッドがメディアにアクセスできるように、開口部(56)が、シェルの少なく ともひとつに設けられており、可動シャッター(54)が、カートリッジの前面 縁(60)に沿って設けられており、シャッターが、閉位置にあるときに開口部 をカバーするための実質的に平坦な第1部材(58)を有し、第1部材が大略三 角形である、ディスク形記録メディア用のカートリッジ。 2.各シェルは、読み書きヘッドがメディアにアクセスできるための開口部(5 6,86)を有し、シャッターが第2開口部をカバーするための実質的に平坦な 第2部材(88)を備え、第2部材が大略三角形である請求項1記載のカートリ ッジ。 3.第1部材の三角形は、カートリッジの側面縁に実質的に平行である第1縁( 68)と、カートリッジの前面縁(60)に隣接して平行である第2縁(70) と、第2縁に対して40°≦α≦80°の角度(α)を形成する第3縁(66) とからなる3つの縁によって画定される請求項1記載のカートリッジ。 4.50°≦α≦70°である請求項3記載のカートリッジ。 5.第1縁と第3縁との交わりが、曲線(72)であり、その曲線が、4≦r≦ 8の曲率半径(r)を有する請求項1記載のカートリッジ。 6.シャッターが金属の単一シートから形成される請求項1記載のカートリッジ 。 7.第1部材の第1縁と第3縁とに沿って設けた隆起リブ(114)をさらに備 える請求項3記載のカートリッジ。 8.リブはシャッターの縁から0.25mm〜1.25mmの距離で間隔があいて いる請求項7記載のカートリッジ。 9.シャッターが閉位置にあるときシャッターの第1縁(68)に隣接する開口 部の側面に平行であり隣接するカバーシェルの上に設けた隆起リブ(78)をさ らに備える請求項3記載のカートリッジ。 10.シャッターが、長方形のステム(112)と二等辺三角形に近似したヘッ ド(110)とを備え、ステムが、左(58)の三角形部分と右(88)の三角 形部分とを有する三角形ヘッドのベースの中央に延在し、シャッターが、ステム の長さに沿って延在してヘッドの高さを通して続く2つの線(70,100)に 沿って曲がっており、その結果、ヘッドの左側がヘッドの右側と重ね合わさり、 ヘッドの右側と平行であり、ヘッドの右側と間隔があいており、ステムおよび2 つの折り曲げ線の間のヘッドの中心の部分(118)がヘッドの2つの側面に垂 直であり、シャッターがディスク形記録メディア用のカートリッジ(50,80 )として用いるために構成される、ディスク形記録メディア用のシャッター(5 4)。 11.カバーシェル(50)とベースシェル(80)との間でフレキシブル磁気 記録メディアを収容するカバーシェル(50)とベースシェル(80)とを含み 、開口部(56,86)は、読み書きヘッドがメディアにアクセスできるように 各シェルに設けられており、可動シャッター(54)がカートリッジの前面縁( 60)に沿って設けられ、シャッターは1つの開口部(56)をカバーするため の実質的に平坦な第1部材(58)と、シャッターが閉位置にあるとき他の開口 部(86)をカバーするための実質的に平坦な第2部材(88)と、カートリッ ジの前面縁に沿って延在し、第1部材及び第2部材を接続する第3部材(118 )とを有し、第1部材及び第2部材が大略三角形である、ディスク形のフレキシ ブル磁気記録メディア用のカートリッジ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/527,490 US5631792A (en) | 1995-09-13 | 1995-09-13 | Triangle-shaped movable shutter for data storage diskette cartridge |
US08/527,490 | 1995-09-13 | ||
PCT/US1996/013216 WO1997010595A1 (en) | 1995-09-13 | 1996-08-12 | Triangle-shaped movable shutter for data storage diskette cartridge |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000513859A true JP2000513859A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=24101667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09511951A Pending JP2000513859A (ja) | 1995-09-13 | 1996-08-12 | データ保存ディスケットカートリッジ用の三角形型可動シャッター |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5631792A (ja) |
EP (1) | EP0850475A1 (ja) |
JP (1) | JP2000513859A (ja) |
KR (1) | KR19990044637A (ja) |
CN (1) | CN1196133A (ja) |
WO (1) | WO1997010595A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6965497B2 (en) * | 2001-05-11 | 2005-11-15 | Sony Corporation | Information recording medium cartridge |
US7286322B2 (en) * | 2004-07-28 | 2007-10-23 | Imation Corp. | Information field integrally formed by diskette housing to be receptive to handwritten indicia |
US7518828B2 (en) * | 2006-01-25 | 2009-04-14 | Imation Corp. | Data storage diskette with recessed base drive zone and/or tapered cover label zone |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS606946Y2 (ja) * | 1981-11-25 | 1985-03-07 | ソニー株式会社 | 磁気デイスク装置 |
JPS595465A (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-12 | Sony Corp | 記録再生用デイスクカセツト |
CH655594B (ja) * | 1982-07-19 | 1986-04-30 | ||
JPS59107466A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気デイスクカ−トリツジ |
JPS6085479A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-14 | Hitachi Maxell Ltd | デイスクカ−トリツジ |
JPS60229284A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-14 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 記録再生用デイスクカセツト |
US4698714A (en) * | 1984-04-28 | 1987-10-06 | Sony Corporation | Flexible magnetic disc cassette |
KR940009470B1 (ko) * | 1985-02-16 | 1994-10-13 | 히다찌마구세루 가부시기가이샤 | 디스크 카트리지 및 디스크 구동장치 |
JPH0740423B2 (ja) * | 1986-03-01 | 1995-05-01 | 日立マクセル株式会社 | デイスクカ−トリツジ |
JPH0632183B2 (ja) * | 1987-01-09 | 1994-04-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気デイスクカ−トリツジの組立装置 |
JPS63253581A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイスクカ−トリツジ |
DE68918195T2 (de) * | 1988-07-26 | 1995-03-16 | Hitachi Maxell | Verschlussschieber einer Plattenkassette, Vorrichtung und Verfahren zur dessen Herstellung. |
US4943880A (en) * | 1988-11-14 | 1990-07-24 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Disk locking mechanism for disk cartridge |
JPH0629829Y2 (ja) * | 1988-12-19 | 1994-08-10 | 富士写真フイルム株式会社 | 磁気ディスクカートリッジ |
US5021913A (en) * | 1989-04-24 | 1991-06-04 | Overland Bolling Company | Shutter for covering a window opening in a case that contains a flexible disk |
JPH0366083A (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディスクカートリッジ |
US5255145A (en) * | 1991-09-30 | 1993-10-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Shutter spring stop for disk cartridges |
-
1995
- 1995-09-13 US US08/527,490 patent/US5631792A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-08-12 CN CN96196934A patent/CN1196133A/zh active Pending
- 1996-08-12 JP JP09511951A patent/JP2000513859A/ja active Pending
- 1996-08-12 EP EP96928180A patent/EP0850475A1/en not_active Ceased
- 1996-08-12 KR KR1019980701891A patent/KR19990044637A/ko not_active Application Discontinuation
- 1996-08-12 WO PCT/US1996/013216 patent/WO1997010595A1/en not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5631792A (en) | 1997-05-20 |
CN1196133A (zh) | 1998-10-14 |
EP0850475A1 (en) | 1998-07-01 |
KR19990044637A (ko) | 1999-06-25 |
WO1997010595A1 (en) | 1997-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4908817A (en) | Cartridge for optical data discs | |
JP2520275Y2 (ja) | ディスクカセット | |
JPH10502481A (ja) | カートリッジのキー・スロット | |
EP0271997B1 (en) | Cartridge for optical data discs | |
WO2002068294A1 (en) | Cd jewel case | |
JP2001523033A (ja) | データカートリッジ用のガイドを備えた圧縮リターンスプリング | |
US5757584A (en) | Disk cartridge hub locking mechanism | |
JP2000513859A (ja) | データ保存ディスケットカートリッジ用の三角形型可動シャッター | |
US6005755A (en) | Shutter shell encapsulating disk medium | |
EP0810165A1 (en) | Housing case for a disk cartridge | |
US5969915A (en) | Disk cartridge with medium distortion neutralizing projection | |
US20010021083A1 (en) | Low-profile miniature disk cartridge | |
JPH08504995A (ja) | 光コンパクト・ディスク収容装填カセット | |
JPH10320952A (ja) | ディスクカートリッジ | |
TW468160B (en) | Two-piece media hub and methods of attaching same to medium | |
US5969916A (en) | Disk cartridge with shutter opening arm alignment surface and retraction slot | |
JPH0722773Y2 (ja) | 磁気ディスクカートリッジ | |
NL1009971C2 (nl) | Medianaaf-aanbrengsysteem voor het minimaliseren van Z-astranslatie. | |
JPH0355185Y2 (ja) | ||
JP2515312Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP2526421Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP2535923Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP2718799B2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JP2598976Y2 (ja) | ディスクカートリッジ | |
JPH0850775A (ja) | ディスクカートリッジ |