JP2000513131A - 自動的に閉じるトレイを有するデイスク読取装置 - Google Patents

自動的に閉じるトレイを有するデイスク読取装置

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Abstract

(57)【要約】 ディスク読取装置(10)は、ハウジング(12)および開位置と閉位置の間を移動するデータ・ディスク装填トレイ(14)を有する。トレイ(14)のネストのところにある複数のセンサ(32)が、ディスクが存在するかどうか、およびディスクがネスト(26)の正しい位置に置かれているかどうかを感知する。トレイ(14)が開いていて、かつ新しいディスクがネスト(26)に装填されているとき、比較的に短い時間遅延の後にトレイ(14)は自動的に閉じられる。トレイ(14)が開いていてトレイが空のとき、または開いていて古いディスクが所定の位置にあるときには、比較的に長い時間遅延の後にトレイ(14)は自動的に閉じられる。

Description

【発明の詳細な説明】 自動的に閉じるトレイを有するディスク読取装置 発明の分野 本発明は、ディスクを動作位置に装填するためのディスク・トレイを有するデ ータ・ディスク読取装置に関し、より詳細には、ディスク・トレイの自動閉操作 に関する。 従来技術の説明 現代のコンピュータでは、コンパクト・ディスク(CD)プレーヤが広く使用 されている。このようなコンピュータ装置は、プレーヤの内部の動作位置に装填 されたディスクからデータを読み取る。プレーヤの中には、再生、すなわちディ スクからデータを読み取ることしかできないものがある。ディスク表面にデータ の読取りと書込みの両方ができるものもある。本発明は、これらの種類のCDプ レーヤ、ならびにミュージック・ディスクおよびビデオ・ディスク読取装置を含 む、その他のデータ・ディスク読取装置または書込装置に適用することができる 。本明細書で使用する「データ・ディスク読取装置」という用語は、この性質を 有する全ての装置を包含する。 コンピュータまたはその他のデータ利用装置とともに使用されるCDプレーヤ は一般に、ディスクを受けるトレイを有 する。トレイの位置は、プレーヤの前面にある押しボタンによって手動制御され る。トレイは通常、閉じた位置(閉位置)、すなわちプレーヤの内部に引っ込ん だ位置にある。ボタンを押すとモータによってトレイは、開いた位置(開位置) 、すなわち張り出した位置に移動し、ユーザが、回転テーブルの表面、またはト レイ上に画定されたネストの上にディスクを置くことができるようになる。もう 一度ボタンを押すとトレイは、モータによって引っ込んだ位置、すなわち閉位置 に戻される。トレイが閉位置にあるときディスクは動作位置にあり、そこでディ スクは、変換器がディスクからデータを読み取れるように回転テーブルによって 回転する。 一般的なCDプレーヤは、押しボタンでトレイ位置を手動制御することに起因 する欠点を有する。ディスクを取り出し、新しいディスクを装填するときには時 間が無駄になる。通常、ユーザは、新しいCDをケースから取り出し、ボタンを 押してトレイを開ける。古いCDをトレイから取り出し、新しいCDをトレイの 上に装填する。古いCDはケースにしまう。最後にボタンを押してトレイを閉じ る。プレーヤは新しいディスクを認識するルーチンを実行するので、さらに時間 が必要である。 トレイが張り出した位置、すなわち開位置にあるときには一般に、トレイが、 操作ボタンの操作の邪魔になる。ボタンを操作するのにトレイの周囲またはトレ イの下に手を伸ばさなければならない不便さは、欠点である。また、この不便さ のためユーザは、プレーヤを使用していないときにトレイを開けたままにしてお きがちである。これによって、露出し、突き出した脆弱なトレイが損傷する可能 性がある。さらに、プレーヤの前面に開いた遮蔽物のないトレイの中にちりやほ こりが入り込む可能性もある。他の欠点は、トレイを閉じようとボタンを押した ときに、ディスクがトレイの正しい位置に置かれていないと、ディスクが損傷す る可能性があることである。 装填用のトレイを廃止し、プレーヤの前面のスロットにディスクを直接に供給 する方法が提案されている。米国特許第4701902号、第4979160号 、および第4995027号が、この種類のディスク・プレーヤを開示している 。この方法は、ディスク装填トレイにまつわるいくつかの問題を取り除くが、別 の欠点が生じる可能性がある。これはディスクが、ディスクのデータ面と係合し なければならない駆動ローラまたはその他の構成要素によって運ばれるためであ る。コンピュータ・データ記憶などの要求度の高い用途では、ディスク表面への 接触が容認できない場合がある。 トレイ上にディスクが存在することを感知し、ディスクを感知したときにトレ イを開位置から閉位置に移動させる方法が提案されている。この趣旨の提案が、 米国特許第4625304号に出ている。この特許には、明示されていないある 検出器を使用してトレイ上のディスクを検出し、ディスクの検出またはボタンの 操作のいずれかに応答して駆動装置がト レイを閉位置に移動させる方法が提案されている。この開示が提案しているシス テムは、ディスクがトレイ内の正しい位置にあるのか、または誤った位置にある のかを判別することができず、ディスクが誤った位置にあるときにトレイを閉じ ると、プレーヤまたはディスクが損傷する可能性がある。さらにこの開示システ ムは、トレイが空のときにトレイを自動的に閉じることができず、古いディスク を取り出し、新しいディスクを装填することができるようにトレイを制御する手 段も持たない。 発明の概要 すなわち本発明によれば、データ・ディスクからデータを読み取るためのディ スク読取装置が提供される。このディスク読取装置は、ハウジング、およびハウ ジングによって支持され、ディスク受取ネストを画定するディスク装填トレイを 含む。このトレイは、ネストがハウジング内の動作位置に位置する閉位置と、ハ ウジングの外部からネストにアクセスすることができる開位置との間をハウジン グに対して相対的に移動することができる。トレイに担持され、ネストのところ に位置する手段が、ディスクがネスト上の正しい位置に置かれていることを感知 する。感知手段が、ディスクが正しい位置に置かれていることを感知したのに応 答して、トレイは開位置から閉位置に移動する。 図面の簡単な説明 本発明、ならびに上記その他の目的および利点は、添付図面に示した本発明の 好ましい実施例の以下の詳細な説明から理解することができよう。 第1図は、本発明に基づく自動的に閉じるディスク・トレイを有するディスク 読取装置の部分簡略等角図である。 第2図は、第1図の読取装置の一ディスク感知装置の拡大断面図である。 第3図は、第1図の読取装置のディスク感知装置の他の実施例の拡大断面図で ある。 第4図は、第1図の読取装置の自動的に閉じるディスク・トレイの状態間の関 係を示す概略状態図である。 第5図は、第1図の読取装置を制御、操作するためのルーチンを示す流れ図で ある。 第6図は、本発明に基づくディスク読取装置を有するコンピュータの部分簡略 等角図である。 好ましい実施例の詳細な説明 次に図面を参照する。まず第1図に、本発明の原理に基づいて組み立てられ、 一般に参照符号10で表されるディスク読取装置またはCDプレーヤを示す。読 取装置10は、ディスク装填トレイ14を支持するハウジング12を含む。トレ イ14は、図示の開位置すなわち張り出した位置と閉位置すなわち引っ込んだ位 置との間をハウジング12に対して相対 的に移動することができる。閉位置では引出しの前面16が、ハウジング12の 前面のトレイ開口18とぴったりとかみ合い、この開口を閉じる。 ハウジング12の中には、開位置と閉位置との間でトレイを移動させるトレイ 駆動モータ20、トレイ制御マイクロプロセッサ21、およびトレイが開いてい るのかまたは閉じているのかを感知するトレイ位置センサ22がある。所望であ ればセンサ22を、モータまたはモータ制御システムとは別個の機構にするので はなく、これらと一体化してもよい。従来のCDプレーヤの多くのバリエーショ ンはよく知られており、これらおよびその他の内部構成要素の詳細な説明は、本 発明の理解には不要である。 押しボタン24が、ハウジング12の前面の開口18の下側にある。トレイ1 4が開いているときにボタン24を押すと、モータ20がトレイを閉位置に移動 させる。トレイ14が閉じているときにボタン24を押すと、モータ20はトレ イを開位置に移動させる。第1図に示すようにトレイ14が開いているときには 、突き出たトレイが邪魔になるため押しボタン24は操作しにくい。 トレイ14は、データ・ディスク28(第2図)を受けるように形成されたネ スト26を含む。トレイのアクセス開口30は、トレイが閉じているときにハウ ジング12内の回転テーブル機構がディスクを回転させることを可能にする。開 口30はさらに、トレイが閉じているときにハウジング内の 変換器がディスクを読み取ることを可能にする。周知のCDプレーヤ構成にはこ の他、回転テーブルおよび変換器を、ハウジングの内部ではなく、可動トレイに 取り付けるものがある。この場合、ディスク受取ネストの一部を回転テーブルと してもよいし、または全体を回転テーブルとしてもよい。本発明は、どちらのバ リエーションに対しても利益となる。 本発明によれば、複数のディスク・センサ32がトレイ・ネスト26に置かれ る。これらのセンサ32は、ディスクがトレイ14上にあること、およびディス クがネスト26の中の正しい位置に置かれていることを指示する。図1および2 の構成では、センサ32はスイッチ機構である。 図1および2の好ましい構成では、3つのセンサ・スイッチ機構32がネスト 26の周辺部に一定の間隔で配置される。第2図の矢印で示すようにディスク2 8がネスト26の中におろされると、ディスクはスイッチ機構と接触する。セン サ32は、ネスト26の外周に配置されており、そのためディスク28のデータ 記憶領域とは接触しない。いずれかのスイッチ機構が動作した場合、それはディ スクがトレイ上にあることを指示する。動作したスイッチ機構が1つまたは2つ だけであった場合は、ディスクがネストに正しく装填されていないことを示す。 ディスクが正しく装填されているときには、3つあるスイッチ機構の全てが動作 する。ネスト26の中にディスクはあるが、その中の正しい位置に完全には収ま っていない場合、トレイ14を閉じると、ディスクまたはディス ク読取装置が損傷する可能性がある。 第2図に示すようにそれそれのスイッチ機構は、トレイ14の底面のくぼみ3 6の中に固定されたスイッチ・ハウジング34を含む。スイッチ操作レバー38 は、ハウジング12に対して相対的に回転し、スイッチ操作ボタン40と係合す る。レバーは、開口44を通ってネスト26中に上方に延びる先端部分42を含 む。先端42にディスクが接触していないとき、レバー38は第2図に示す上位 置にあり、操作ボタン40を押して、スイッチを、2つある交代状態のうちの一 方の状態に置く。先端42にディスクが接触しているときには、レバーが下方に 動き、操作ボタン40が解放されて、スイッチがもう一方の状態に置かれる。 第3図に、代替のディスク・センサ構造を32Aとして示す。センサ32Aは 、トレイ14の表面の半透明材料の中に、ネスト26のほうに向けて上向きに埋 め込まれた、光学式検出器モジュールである。それそれのモジュールは、投射マ イクロレンズ48を通して光をネスト26内に導く一般にU字形をしたレーザ・ ダイオード46を含む。ディスタが、ネスト内の検出器の直上にあるとき、光は 反射される。反射された光は、受容マイクロレンズ50によってフォトダイオー ド52上に焦点を結ぶ。フォトダイオードは、ディスクを感知したか否かを指示 する出力信号を供給する。第1図の実施例と同様、ディスクがネスト26の中に あること、ならびにディスクがネスト26の中の正しい位置に置かれていること を 指示するため複数の検出器が使用される。 第6図に、ユーザが簡単にアクセス可能な前面56を含むコンピュータ54を 示す。ディスク読取装置10は、一般に引出しの前面16が前面56と同一平面 をなすようにコンピュータ54に取り付けられる。コンピュータ54は、ディス ク読取装置10のデータを使用し、ディスク読取装置10を含むコンピュータ・ システムの構成要素の機能を制御するマイクロプロセッサ58の形態の中央処理 装置を含む。所望ならば代替の方法として、ディスク読取装置10を、適当な外 部配線によってコンピュータ54またはその他のデータ利用装置に接続された独 立型ユニットとしてもよい。 第4図を参照する。好ましい実施例によれば、センサ32または32Aによっ て供給された信号を使用して、トレイ14の閉操作が自動的に制御される。その ためユーザが押しボタン24を押す必要はない。読取装置10は、トレイが閉じ た状態(閉状態)のブロック60または62から開始される。トレイは、ブロッ ク64に示すようにディスクが入っていない(ディスク無し)か、またはブロッ ク66に示すようにディスクが入っている(ディスク有り)かのいずれかである 。最初に、ブロック64のディスク無し閉状態を考える。押しボタン24を押す と、トレイは、ブロック68に示すディスク無し開状態に移動する。ディスクが なくセンサ32がディスクを感知しない場合には、比較的に長い所定の時間遅延 の後、トレイは自動的に閉じられ、システムの状態はブロック 64に示したディスク無し閉状態に戻る。 一方、新しいディスクをトレイ14に装填した場合には、状態は、ブロック7 0に示す新しいディスク有り開状態に変化する。新しいディスクを取り出した場 合には、状態はブロック68のディスク無し開状態に戻る。新しいディスクがそ のままの位置に比較的に短い時間遅延のあいだ放置された場合には、トレイは自 動的に閉じられ、状態はブロック66のディスク有り閉状態に変化する。 システムがブロック66のディスク有り閉状態から始まり、押しボタン24を 押してトレイ14を開けると、状態は、ブロック72に示す古いディスク有り開 状態に変化する。このディスクを取り出した場合、状態はブロック68のディス ク無し開状態に変化し、その後、新しいディスクを挿入するとブロック70、比 較的に長い遅延の後にトレイが自動的に閉じられるとブロック64に変化する。 ディスクを取り出さない場合には、比較的に長い遅延の後にトレイが自動的に閉 じられ、状態はブロック66のディスク有り閉状態に変化する。 第5図は、第4図の状態変化を起こさせ、本発明の自動トレイ制御方法を実行 するルーチンの流れ図である。このルーチンは、ディスク読取装置10のトレイ 制御マイクロプロセッサ21(第1図)の制御下で、あるいは所望ならば、コン ピュータ54、またはディスク読取装置10に関連したその他のデータ利用装置 の中央処理装置58によって、1秒よりもはるかに短い一定の間隔で繰り返され る。 この繰返しルーチンは第5図のブロック80から開始される。判断ブロック8 2で、トレイ14が開いているのか、または閉じているのかについての判定が実 施される。例えば、トレイ位置センサ22によって供給される信号をこの目的に 使用できる。トレイ14が閉じている場合、ブロック84でルーチンは終了とな り、このルーチンの次の繰返しを待つ。これは、第4図のブロック64のディス ク無し閉状態、またはブロック66のディスク有り閉状態のいずれかに対応する 。 一方、ブロック82でトレイが開いていると判定された場合には、続いて判断 ブロック86で、ディスクがトレイ14上にあるかどうかについての判定が実施 される。複数のセンサ32のなかにディスクの存在を感知したものがなかった場 合、トレイは、第4図のブロック68のディスク無し開状態にあると判定される 。第5図のルーチンは、トレイ14が「ディスク無し」状態なのか、または「デ ィスク有り」状態なのかを記録するのにT−FLAGで表されるステータス・フ ラグを使用する。ブロック86でディスク無し状態と判定された場合には、ブロ ック88でT−FLAGが「ディスク無し」にセットされる。 TIMER−1で表されるタイマを使用して、第4図のブロック68と64、 およびブロック72と66をリンクする比較的長い時間遅延を生成する。第5図 のブロック90でこのタイマは、状態がディスク無し開状態であるとルーチンが 判定するたびに1単位ずつ増分される。次いでブロック92 で、TIMER−1の時間t1が、比較的に長い遅延時間tLと比較される。比較 的長い遅延時間tLを例えば60秒間とすることができる。ブロック92で、こ の遅延時間がまだ経過していないと判定された場合、ブロック84でルーチンは 終了となる。ブロック92でこの比較的長い遅延時間tLが経過したと判定され た場合には、ブロック94でトレイ14が閉じられ、ブロック96で、タイマT IMER−1および第2のタイマTIMER−2がゼロにリセットされ、ブロッ ク84でルーチンは終了となる。 判断ブロック86に戻る。センサ32のいずれか1つまたはそれ以上がディス クの存在を感知した場合には、ディスクがトレイ14上にあると判定される。ブ ロック98で、フラグT‐FLAGが「ディスク有り」、「ディスク無し」のど ちらにセットされているかについての判定が実施される。フラグのステータスが 「ディスク有り」の場合、古いディスクがトレイ14にあることが分かる。これ は、古いディスクをトレイから取り出したことの応答である「ディスク無し」フ ラグがセットされていないからである。したがって状態は、第4図のブロック7 2の古いディスク有り開状態である。ルーチンは、先に論じたブロック90ない し96の長時間タイマ・プロセスに移行する。トレイが開いていて、トレイに古 いディスクが装填されている場合、比較的に長い遅延時間の後にブロック94で トレイは自動的に閉じられる。 ブロック98でフラグT−FLAGが「ディスク無し」で あると判定された場合、ブロック86で存在すると判定されたディスクは新しい ディスクであると結論される。これは、第4図のブロック70の新しいディスク 有り開状態に対応する。ブロック100でタイマTIMER−1およびTIME R−2がゼロにリセットされ、第4図のブロック70と66をリンクする比較的 に短い遅延時間の初期化に備える。 ブロック102では、ブロック86で存在すると判定されたディスクが正しい 位置に置かれているかどうかについての判定が実施される。正しい位置にあると 判定されるためには、分散した全てのセンサ32または32Aがディスクの存在 を感知することが必要である。そうでない場合、ルーチンはブロック102から ブロック84に直接に進んで終了となり、トレイ14は自動的には閉じられない 。 新しいディスクが正しい位置に置かれているとブロック102で判定された場 合、ブロック104でタイマTIMER−2が増分され、ブロック106で、比 較的に短い遅延時間tsが経過したかどうかについての比較が実施される。まだ 経過していない場合には、ルーチンはブロック102に戻る。ディスクが依然と して正しい位置に置かれている場合には、比較的に短い時間遅延が経過するまで タイマTIMER−2は繰り返し増分される。比較的短い遅延時間を例えば2秒 とすることができる。時間tsが経過した場合、ブロック108でトレイは自動 的に閉じられ、ブロック110でフラグT−FLAGが「ディスク有り」にセッ トされる。ブロック96 でタイマがリセットされ、ブロック84でルーチンが終了となる。 第4図のブロック70と66、または72と66の間に示すように、手動押し ボタン24によって第5図のルーチンはオーバライドされる。したがってトレイ が開いている間に押しボタン24を押すと、第5図のルーチンの状態とは無関係 にトレイは閉位置に移動する。第5図のルーチンによって自動的に実施されたか 、または押しボタンの操作によって手動で実施されたかに関わらず、ドアが閉じ られると、タイマTIMER−1およびTIMER−2はゼロにリセットされ、 フラグT−FLAGは、センサ32の判定にしたがって「ディスク有り」または 「ディスク無し」のいずれかにセットされる。 利点 本発明の主要な目的は、自動的に閉じるディスク装填トレイを有する改良型の ディスク読取装置を提供することにある。他の目的は、ディスクがトレイ上の正 しい位置に置かれたときには自動的に閉じるが、誤った位置に置かれたときには 閉じないディスク装填トレイを有するディスク読取装置を提供すること、トレイ が開いていてトレイが空の状態、またはトレイが開いていて古いディスクが装填 されている状態が、ある時間、続いた場合に閉じられるディスク装填トレイを有 するディスク読取装置を提供すること、ならびに新しいディス クを装填してから比較的に短い時間が経過したとき、および古いディスクがトレ イに残されたまま、またはトレイが空のまま比較的に長い時間が経過したときに 、ディスク装填トレイを自動的に閉じるディスク読取装置を提供することにある 。 本発明を、図面に示した本発明の実施例の詳細に関して説明してきたが、これ らの詳細は、添付の請求の範囲の中で主張した本発明の範囲を限定するものでは ない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年6月22日(1999.6.22) 【補正内容】 補正請求の範囲 1.データ・ディスクからデータを読み取るディスク読取装置において、 ハウジング、および 前記ハウジングによって支持され、ディスク受取ネストを画定するディスク装 填トレイ を備え、 前記トレイが、前記ネストが前記ハウジング内の動作位置に位置する閉位置と 、前記ハウジングの外部から前記ネストにアクセスすることができる開位置との 間を前記ハウジングに対して相対的に移動することができ、 さらに、 前記トレイに担持され、前記ネストのところに位置し、ディスクが前記ネスト 上の正しい位置に置かれていることを感知する感知システムであって、前記ネス ト内の間隔を置いた別個の位置に配列された複数の感知装置を備え、ディスクが 正しい位置に置かれているときに、前記複数の感知装置の全ての装置がディスク を感知する感知システム、および 前記感知システムが、ディスクが正しい位置に置かれていることを感知したの に応答して、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させるモータ を備えるディスク読取装置。 2.前記複数の感知装置がさらに、前記ネストの周辺部に一 定の間隔で配置された3つの感知装置を含む、請求項1に記載のディスク読取装 置。 3.前記装置がスイッチを含む、請求項2に記載のディスク読取装置。 4.前記装置が光学式センサを含む、請求項2に記載のディスク読取装置。 5.前記感知システムが、新しいディスクを前記ネスト内の正しい位置に置いて から所定の時間が経過した後に前記モータを動作させる制御システムを含む、請 求項1に記載のディスク読取装置。 6.ハウジング、ならびに前記ハウジングの中にあって開位置と閉位置との間を 移動することができるトレイを有するディスク読取装置を動作させる方法におい て、 前記トレイが開いているときに、前記トレイに正しく装填された新しいディス クの存在を感知する段階、 ディスクが正しく装填されてから第1の所定の時間が経過するのを待つ段階、 および 前記待機の後、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させる段階 を含み、 前記感知段階が、前記トレイ上の間隔を置いた別個の位置に配列された複数の 感知装置によって、トレイ上のディスクの存在を検出する段階であって、ディス クが正しい位置に置かれているときに、前記複数の感知装置の全ての装置がディ スクを感知する段階を含む方法。 7.前記トレイが開いているときに、前記トレイ上の誤った位置に置かれたディ スクの存在を検出する段階、および 誤った位置に置かれたディスクを検出したときに、前記待機段階および前記移 動段階を使用禁止にする段階 をさらに含む、請求項6に記載の方法。 8.トレイが空である状態、または古いディスクを含む状態を検出する段階、 検出した前記状態が続いている間に、第2の所定の時間、遅延させる段階、お よび 前記遅延の後、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させる段階 をさらに含む、請求項6に記載の方法。 9.前記第1の所定の時間が、前記第2の所定の時間よりも短い、請求項8に記 載の方法。 10.ユーザがアクセス可能な取付面を有するハウジング、および コンピュータが使用するデータをデータ・ディスクから供給するディスク読取 装置 を備え、 前記ディスク読取装置が、前記ハウジングによって支持され、ディスク受取ネ ストを画定するディスク装填トレイを含み、 前記トレイが、前記ネストが前記ハウジング内の動作位置 に位置する閉位置と、前記ハウジングの外部から前記ネストにアクセスすること ができる開位置との間を前記ハウジングに対して相対的に移動することができ、 さらに、 前記トレイに担持され、前記ネストのところに位置し、ディスクが前記ネスト 上の正しい位置に置かれていることを感知する感知システムであって、前記ネス ト内の間隔を置いた別個の位置に配列された複数の感知装置をさらに備え、ディ スクが正しい位置に置かれているときに、前記複数の感知装置の全ての装置がデ ィスクを感知する感知システム、および 前記感知システムが、ディスクが正しい位置に置かれていることを感知したの に応答して、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させるモータ を備えるコンピュータ。 11.前記トレイが、閉位置にあるときにユーザがアクセス可能な前記取付面の 中に一般に位置する前面を有する、請求項10に記載のコンピュータ。 12.前記複数の感知装置がさらに、前記ネストの周辺部に一定の間隔で配置さ れた3つの感知装置を含む、請求項10に記載のコンピュータ。 13.前記装置がスイッチを含む、請求項12に記載のディスク読取装置。 14.前記装置が光学式センサを含む、請求項12に記載のディスク読取装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データ・ディスクからデータを読み取るディスク読取装置において、 ハウジング、および 前記ハウジングによって支持され、ディスク受取ネストを画定するディスク装 填トレイ を備え、 前記トレイが、前記ネストが前記ハウジング内の動作位置に位置する閉位置と 、前記ハウジングの外部から前記ネストにアクセスすることができる開位置との 間を前記ハウジングに対して相対的に移動することができ、 さらに、 前記トレイに担持され、前記ネストのところに位置し、ディスクが前記ネスト 上の正しい位置に置かれていることを感知する感知システム、および 前記感知システムが、ディスクが正しい位置に置かれていることを感知したの に応答して、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させるモータ を備えるディスク読取装置。 2.前記感知システムが、前記ネスト内の間隔を置いた別個の位置に配列された 複数の感知装置を備える、請求項1に記載のディスク読取装置。 3.前記装置がスイッチを含む、請求項2に記載のディスク 読取装置。 4.前記装置が光学式センサを含む、請求項2に記載のディスク読取装置。 5.前記感知システムが、新しいディスクを前記ネスト内の正しい位置に置いて から所定の時間が経過した後に前記モータを動作させる制御システムを含む、請 求項1に記載のディスク読取装置。 6.ハウジング、ならびに前記ハウジングの中にあって、ディスクをトレイに装 填することができる開位置とデータをディスクから読み取ることができる閉位置 との間を移動することができるトレイを有するディスク読取装置を動作させる方 法において、 前記トレイが開いているときに、前記トレイに正しく装填された新しいディス クの存在を感知する段階、 ディスクが正しく装填されてから第1の所定の時間が経過するのを待つ段階、 および 前記待機の後、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させる段階 を含み、 前記感知段階が、間隔を置いて配置された複数の場所で、トレイ上のディスク の存在を検出する段階を含む方法。 7.前記トレイが開いているときに、前記トレイ上の誤った位置に置かれたディ スクの存在を検出する段階、および 誤った位置に置かれたディスクを検出したときに、前記待 機段階および前記移動段階を使用禁止にする段階 をさらに含む、請求項6に記載の方法。 8.トレイが空である状態、または古いディスクを含む状態を検出する段階、 検出した前記状態が続いている間に、第2の所定の時間、遅延させる段階、お よび 前記遅延の後、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させる段階 をさらに含む、請求項6に記載の方法。 9.前記第1の所定の時間が、前記第2の所定の時間よりも短い、請求項8に記 載の方法。 10.ユーザがアクセス可能な取付面を有するハウジング、および コンピュータが使用するデータをデータ・ディスクから供給するディスク読取 装置 を備え、 前記ディスク読取装置が、前記ハウジングによって支持され、ディスク受取ネ ストを画定するディスク装填トレイを含み、 前記トレイが、前記ネストが前記ハウジング内の動作位置に位置する閉位置と 、前記ハウジングの外部から前記ネストにアクセスすることができる開位置との 間を前記ハウジングに対して相対的に移動することができ、 さらに、 前記トレイに担持され、前記ネストのところに位置し、ディスクが前記ネスト 上の正しい位置に置かれていることを感知する感知システム、および 前記感知システムが、ディスクが正しい位置に置かれていることを感知したの に応答して、前記トレイを前記開位置から前記閉位置に移動させるモータ を備えるコンピュータ。 11.前記トレイが、閉位置にあるときにユーザがアクセス可能な前記取付面の 中に一般に位置する前面を有する、請求項10に記載のコンピュータ。 12.前記感知システムが、前記ネスト内の間隔を置いた別個の位置に配列され た複数の感知装置を備える、請求項10に記載のコンピュータ。 13.前記装置がスイッチを含む、請求項12に記載のディスク読取装置。 14.前記装置が光学式センサを含む、請求項12に記載のディスク読取装置。
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