JP2000512699A - 注入ホース体およびその製造方法 - Google Patents

注入ホース体およびその製造方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、コンクリート建物における作業継ぎ目および運動継ぎ目の永続的密封のために適用される注入ホース体に関する。該注入ホース体は、柔軟であり弾性的にたわみ易い材料からなる異形ロープ体(12)を備え、この異形ロープ体が貫通するる縦管路(10)と少なくとも1つの縦溝(16)とを備えている。縦溝(16)は、底部側の穿孔(22)を介して縦管路(10)に連絡し、そして穿孔(22)にかぶさりかつゴム弾性のたわみ易く、圧縮可能な材料からなるパッキンひも体(24)を備えている。溝開口部(26)の開口幅がパッキンひも体(24)の直径よりも小さく、そしてパッキンひも体(24)を固持するための保持手段がくり抜きにより縦溝(16)の溝側面(30)に形成されていることにより、特に簡単であり廉価な注入ホース体の製造方法が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】 注入ホース体およびその製造方法 本発明は、柔軟でありかつ弾性的にたわみ易い材料からなる異形ロープ体を具 備する注入ホース体に関する。この異形ロープ体は、貫通する縦管路と、底部側 の穿孔を介して縦管路に連絡し、溝側面により境界されかつ溝開口部にてほぼ半 径方向に開口する少なくとも1つの貫通する縦溝とを備え、そして縦溝内に配置 され、保持手段によりこの縦溝内に固持されかつ穿孔にかぶさるパッキンひも体 を備えており、このパッキンひも体はゴム弾性のたわみ易く、特に圧縮可能な材 料からなっている。さらに、本発明は、このような注入ホース体を製造するため の方法に関する。 この形式の注入ホース体は、主として建物における、特にコンクリート建物に おける作業継ぎ目および運動継ぎ目の永続的密封のために適用される。この目的 のため、コンクリート打ち過程時に継ぎ目内に挿着される注入ホース体は、縦管 路を介して液状または泥膏状の硬化性パッキン剤を圧力の下に押し込まれ、それ によりパッキン剤が穿孔を貫通してパッキンひも体を持ち上げて密封すべき継ぎ 目内に注入される。縦溝内に緩く挿着されたパッキンひも体用の保持装手段が、 異形ロープ体上に引きわたされかつ液体透過性のまたは注入液体の作用の下に溶 解する薄い材料からなる靴下状体により形成される上の形式の注入ホース体は周 知である(ヨーロッパ特許公開第0522327号公報)。緩く挿着 されたパッキンひも体上に保持靴下状体を引きわたすこと、およびある長さに切 断した異形ロープ体の端部に前記保持靴下状体を固持することは、製造技術上著 しい困難があり、製品の高価となるのが避けられない。この欠点は、特に異形ロ ープ体が丸くないときに著しい。また、保持靴下状体を引きわたした異形ロープ 体の取扱いも、実際上望ましくないものである。 前述したことより、本発明の課題は、製造を機能上の欠点なしに簡単化し、そ して注入ホース体の処理の改善可能なはじめに述べた形式の注入ホース体ならび にその製造方法を開発することである。 前記の課題の解決のために、請求項1および請求項12に記載の構成が提案さ れる。本発明のその他の構成は、従属請求項に記載されている。 本発明による解決は、異形ロープ体を適宜に構成するときは、機能上の欠点な しに保持靴下状体の適用を全くやめることができると言う考えに基づく。これを 達成するため、本発明では、溝開口部の開口幅がパッキンひも体の直径よりも小 さく、そして保持手段がくり抜きにより縦溝の溝側面に形成されることを提案す る。この手段により、パッキンひも体はその固有の弾性により充分に固く縦溝内 に締め付けられることが可能となり、それによって注入ホース体を搬送ロールに 巻き付けるとき、搬送ロールから短く切断するとき、および処理するときに、パ ッキンひも体の失われることがない。パッキンひも体は縦管路を外部からの液体 の流入 に対し密封し、他方において圧力下の液状パッキン剤が縦管路に作用するとき、 パッキンひも体は外部へのパッキン剤用流出遊隙を開放し、しかも縦溝から排除 されることはない。それによって、注入過程の終了後、流出遊隙は自動的に再び 閉じ、従って縦管路は外部からの液体の流入なしに再び空吸い込みされ得ること が保証される。 本発明の有利な実施例では、パッキンひも体の直径がくり抜かれた縦溝の深さ よりも大きく、従って縦溝内に挿着されたパッキンひも体の1部が半径方向に溝 開口部を越えて張り出して、溝縁部により締め付けられるように構成されている 。このため、溝側面部がその開口側縁の範囲で断面にてかぎ状に溝内部の方へ曲 げられているのが有利である。基本的には、溝側面部がこの目的のためありつぎ 状のくり抜き部を形成することも可能である。 本発明の別の有利な実施例では、縦管路に対し閉止され、側面をくり抜かれか つ外側が開いた少なくとも1つの別の縦溝を設け、この縦溝内に弾性的にたわみ 易く柔軟なかつ水を含むとふくれる材料からなるパッキン帯が形状拘束的に配置 されている。このようなパッキン帯により、継ぎ目に水が流入したときパッキン 帯が当該縦溝から外方へふくれ、継ぎ目に水が流通しないように密封する効果が 達成される。 異形ロープ体は、中央に縦管路を配設した多角形、特に三角形の異形体を有し 、そしてその異形体隅角部に底部側穿孔を備えかつパッキンひも体を具備する縦 溝が配置されているのが有利であ る。この構成では、縦管路に対し閉止されかつふくれるパッキン帯を備えた異形 溝が、異形ロープ体のほぼ平坦な異形体側部に配置されるのが有利である。 異形ロープ体は弾性ゴム、特にEPDM弾性ゴムからなるのが有利であり、こ れに対しパッキンひも体(24)は圧縮性のモースゴム(Moosgummi) から製造されるのが有利である。水の作用によりふくれあがるパッキン帯は、ウ レタン樹脂、ポリビニールアルコールまたはアクリル樹脂のような膨潤剤を含む ゴムよりなるようにすることができる。 注入ホース体の製造においては、本発明の方法により、弾性ゴムよりなる異形 ロープ体が縦管路を形成する心棒を介してくり抜きされた縦溝を生成それながら 押出し成形され、つづいて加硫されかつ冷却され、その場合加硫過程の前または 加硫過程の間、心棒を介して搬送される異形ロープ体の縦溝の少なくとも1部に 、相互間隔を置いて配置された底部穿孔が材料排除により刻設される。つづいて 、心棒から引き離されかつ冷却された走行中の異形ロープ体に、側方から貯蔵ロ ールより巻き戻されるパッキンひも体(24)および(または)パッキン帯が供 給され、そして付属の縦溝内に押し込まれる。このように仕上げられた柔軟な異 形ロープ体が、つづいてく区分毎に搬送ロールに巻き取られて所望の長さに切断 される。 以下に、本発明を図面により説明する。 図1は1部を断面にて示す注入ホース体の斜視図である。 図2は図1に示す注入ホース体の製造時の方法過程を示す図式図である。 図に示す注入ホース体は、コンクリート建物における作業継ぎ目および運動継 ぎ目の密封のためのものである。同注入ホース体は、中央縦管路10を具備しか つ横断面がほぼ三角形の異形ロープ体12を有する。この異形ロープ体12は、 その隅角部14に縦溝16とその側面18の範囲に縦溝20とを具備する。縦溝 16は、互いに間隔を置いて配置された底部側の穿孔22を介して中央縦管路1 0と連絡しており、そしてゴム弾性のたわみ易くかつ圧縮可能なモースゴムのご とき材料からなるパッキンひも体24を備えている。溝開口部26の開口幅は、 パッキンひも体24の直径よりも小さい。溝の深さもパッキンひも体24の直径 よりも小さいので、パッキンひも体24は溝開口部26を通して外方へ押し上が り、そして溝穴の範囲で溝側面30の内方へ屈曲した縁部28により、図2に示 すように締め付けられている。パッキンひも体24は、縦溝16の内部で穿孔2 2にかぶさり、それによって縦管路へ流体が外部から流入するのを防止して密封 する。これに対し、縦管路10に圧力下の液状注入媒体が作用すると、たわみ易 いパッキンひも体24は注入媒体の外方への流出のための透過間隙を開くが、そ の縦溝16からはみ出ることはない。硬化可能な液状注入媒体としては、例えば 水混合可能な反応硬化性合成樹脂、ビニールエステル塩基性樹脂、ポリウレタン 樹脂、微細セメント、エポキシド樹脂等がある。 異形ロープ体12の側面18に配置された縦溝20は、底部側にて縦管路10 に対し閉止されている。縦溝20はありつぎ状に形成した溝側面32を有し、そ して溝に形状拘束的に係合する水の作用でふくれるパッキン帯34を内設してい る。適宜に選ばれた材料のパッキン帯34は、水の流入時にその体積の何倍かに ふくれあがり、異形ロープ体12と隣接するコンクリート面との間に形成される 遊隙を密封し、水が透過しないようにする。 図2に示す機能図式図に、異形ロープ体12の製造のための可塑性型素材が押 出し成形機40に入口42を経て供給され、そして駆動部44の作動の下に成形 工具46を用いて心棒48により押圧されることが示されている。金属よりなる 心棒48は、異形ロープ体内の縦管路10の形成の用をなし、さらに縦溝16の 範囲の穿孔22をまだ可塑的である異形ロープ体材料内へ設けるためのローラ5 2の支台として作用する。異形ロープ体は、押出し成形速度に従い数十メートル の長さとなり得る加硫兼冷却区間54にて硬化される。仕上げ段階56において 、貯蔵ロール58、60より巻き戻されたパッキンひも体24およびパッキン帯 34は、通り過ぎる異形ロープ体に走行中に供給されて、付属の縦溝16、20 内にローラで押し込められる。このようにして仕上げられた異形ロープ体12は 、最後に区分毎に搬送ロール62に巻き取られ、切断部署64にて所望の長さに 切断される。 要約すれば、次のようになる。 本発明は、コンクリート建物における作業継ぎ目および運動継 ぎ目の密封のための注入ホース体に関する。この注入ホース体は、柔軟であり弾 性的にたわみ易い材料からなりかつ貫通するる縦管路10と少なくとも1つの縦 溝12とを備える異形ロープ体12を有している。該縦溝は、底部側の穿孔を介 して縦管路と連絡しており、そしてゴム弾性のたわみ易くかつ圧縮可能な材料か らなりかつ穿孔にかぶさるパッキンひも体24を装着している。特に簡単であり かつコストの有利な注入ホース体の製造は、次のようにして可能となる。すなわ ち、溝開口部26の開口幅がパッキンひも体24の直径よりも小さく、そしてパ ッキンひも体を固持するための保持手段がくり抜きにより縦溝の溝側面30に形 成されるのである。
【手続補正書】 【提出日】平成11年2月9日(1999.2.9) 【補正内容】 (1)明細書第3頁3〜6行「それによって、注入過程の…………………得るこ とが保証される。」を次のように補正する。 「それによって、注入過程の終了後、流出遊隙が自動的に再び閉じ、従って縦管 路が外部からの液体の流入なしに再び空にされ得ることが保証される。」 (2)図2を本手続補正書に添付のものと差し替える。 【図2】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.柔軟であり弾性的にたわみ易い材料からなる異形ロープ体(12)を備え 、この異形ロープ体が貫通するる縦管路(10)と、底部側の穿孔(22)を介 して縦管路(10)に連絡し、溝側面(30)により境界されかつ溝開口部(2 6)にて開口する少なくとも1つの貫通する縦溝(16)とを備え、そして少な くとも1つの縦溝(20)内に配置され、保持手段(28)によりこの縦溝内に 固持されかつ穿孔(22)にかぶさるパッキンひも体(24)を備え、このパッ キンひも体がゴム弾性のたわみ易く、特に圧縮可能な材料からなる注入ホース体 において、 溝開口部(26)の開口幅が緊張しない状態にてパッキンひも体(24)の直 径よりも小さく、そして前記保持手段がくり抜きにより縦溝(16)の溝側面( 30)に形成されることを特徴とする注入ホース体。 2.パッキンひも体(24)の直径が縦溝(16)の深さよりも大きいことを 特徴とする、請求項1または2に記載の注入ホース体。 3.溝側面(30)が、その開口側縁部(28)の範囲にて断面にてかぎ状に 溝内部の方へ曲げられていることを特徴とする、請求項1または2に記載の注入 ホース体。 4.縦管路(10)に対し閉止され側面(32)をくり抜かれ かつ外側が開いた少なくとも1つの別の縦溝(20)を設け、この縦溝(20) 内に弾性的にたわみ易く柔軟なかつ水を含むとふくれる材料からなるパッキン帯 (34)が形状拘束的に配置されていることを特徴とする、請求項1ないし3の 1つに記載の注入ホース体。 5.溝側面(30)がありつぎ状のくり抜き部を有することを特徴とする、請 求項1ないし4の1つに記載の注入ホース体。 6.異形ロープ体(12)が多角形断面、特に三角形断面を有し、その隅角部 (14)に、底部側の穿孔(22)を設けかつパッキンひも体(24)を備える 縦溝(20)が配置されていることを特徴とする、請求項1ないし5の1つに記 載の注入ホース体。 7.縦管路(10)が異形ロープ体(12)の内部中央に配置されていること を特徴とする、請求項6に記載の注入ホース体。 8.縦管路(10)に対し閉止されかつふくれるパッキン帯(34)を備えた 縦溝が異形ロープ体(12)の側部に配置されていることを特徴とする、請求項 7または8に記載の注入ホース体。 9.異形ロープ体が弾性ゴム、特にEPDM弾性ゴムからなることを特徴とす る、請求項1ないし8の1つに記載の注入ホース体。 10.パッキンひも体(24)がモースゴムからなることを特徴とする、請求 項1ないし9の1つに記載の注入ホース体。 11.パッキン帯りがふくれる添加剤を含むゴムよりなること を特徴とする、請求項4ないし10の1つに記載の注入ホース体。 12.請求項1ないし11の1つに記載の注入ホース体を製造する方法におい て、弾性ゴムよりなる異形ロープ体(12)が縦管路(10)を形成する心棒( 48)を介してくり抜きされた縦溝(16、20)の生成の下に押出し成形され 、つづいて加硫されかつ冷却されること、加硫過程の前または加硫過程の間、心 棒(48)を介して搬送される異形ロープ体(12)の縦溝(16)の少なくと も1部に、相互間隔を置いて配置された底部穿孔が材料排除により刻設されるこ と、心棒(48)から引き離されかつ冷却された走行中の異形ロープ体(12) に、側方からパッキンひも体(24)および(または)パッキン帯(34)が供 給され、そして付属の縦溝(16、20)内に押し込まれまたは転入せしめられ ること、およびこのように予め仕上げられた柔軟な異形ロープ体(12)が区分 毎に搬送ロール(62)に巻き取られて短く切断されることを特徴とする方法。
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