JP2000509523A

JP2000509523A - ＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合（ｉｎｔｅｇｒａｔｅ）するためのディジタル統合システム

Info

Publication number: JP2000509523A
Application number: JP7511154A
Authority: JP
Inventors: ペーターシミトツェク
Priority date: 1993-10-13
Filing date: 1994-09-23
Publication date: 2000-07-25
Also published as: EP0723686B1; EP0723686A1; RU2107323C1; PL316693A1; HUT73620A; ATE152266T1; PL174458B1; ES2089991T3; CZ77996A3; US5818467A; WO1995010816A1; HU9600808D0; ES2089991T1

Abstract

(57)【要約】本発明はＥＤＰシステムの中に診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するための装置に関し、それを使って像、音声、およびテキストの記録および伝送が可能であり、データがプリントされ、ファイルされ、分析されることができる。本発明によれば、アナログまたはディジタル・インターフェイスを持ったいかなる検査システムもその装置と接続されることができるという目的が達成される。ディジタル検査システムはプリンタ（１）のためのパーソナル・コンピュータ（６）の中のインターフェイス・ボード、フレーム・グラッバ・カードのための付加のモジュール（１８）、付加のペダル・スイッチ（１９）、プリンタのためのプリンタ（４）の中のインターフェイス・ボード（２０）、特殊な自動制御システム（２１）、高速ネットワークのためにパーソナル・コンピュータの中のターミナル（２３）、トリガ・システム（２４）、音声記録装置（２７）および音声再生装置（２８）を持った技術の現状の装置の組合せから成り、そのパーソナル・コンピュータ（３）は適当な回路を通じてこれらの手段と接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】ＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合 (integrate)するための装置本発明であるＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するための装置は、像、音声およびテキスト・データを記録し、伝送し、文書や分析データをプリントするために使用することができる。西ドイツ特許明細書第３５３３４４６号によれば、参照像も臨床の像も迅速かつ容易に見ることができる医学的な文書を作成することを可能にする解決方法が示された。必要とされるデータを記録するための設備もまたあり、必要とされる参照像または臨床の像に対応する検索データを入力するためのその他の設備も利用可能である。記録された像の少なくとも一つを検索し、記録設備、入力装置、検索設備、および表示設備を制御するための設備が存在し、そのようにして記録された参照像や臨床の像のうちの一つまたはいくつかを検索し、それらの像を表示することができる。西ドイツ特許明細書第３５３３４４６号は既に記録された像の再生を可能にする像文書および像信号を記録する第１の方法を示す。像記録装置によって供給される像が恒常的に表示ユニットの上に表示されるのに反して、像信号は、それがディスクの上に記録された直後に自動的に読み出され、予め特定された期間表示ユニットの上に表示される第２の記録方法が提供される。記録されたばかりの像がその時表示ユニットの上に表示され、そのようにして次の像のための記録過程を開始することができる。このことは像が正しく記録されたかどうか迅速かつ容易に確定することを可能にする。さらに、医学の分野からの像のためのファイリング・システムが西ドイツ特許明細書第３５３４０６５号から公知であり、それは像データ記録部、データを入出力するための像データ入力および像データ出力部、その記録部にデータを記録し、検索データに基づいてそれを繰り返すための検索部、その検索部の中のデータ検索入力部、個々の検査を通して受けられる情報ブロックを介して検索データが分類される、検索データを記録するためのデータ検索部から成っている。医学の分野からの像がファイルされていれば、各検査のために集められた検索データは検索データの量を減少させるために使用され、他方再生中個々の検査のために検索が行なわれる。このことは検索に必要な時間を短くする。以上述べたすべての解決方法はそれらがマルティメディア・システムではないという欠点を持っている。像、音声、およびテキスト信号を一緒にすることはできない。あるいはデータのディジタル表示とアナログ表示の双方を持つことは可能ではない。上記解決方法のシステムの他の一つの欠点はそれらが異質なシステムを統合してはいないということ、すなわち医者はマルティプレクス信号を集めることはできず、ハードウェアは医者にそれらの信号をディジタル・システムに伝送することを可能にしない。この技術の現状における欠点を克服するために、診断像を発生するシステムとデータを処理するＥＤＰシステムを統合する装置を開発することが本発明の目的である。この装置は異質なシステムを統合し、像、音声、およびテキスト信号の統合を可能にするマルティメディア・システムを含まなければならない。この問題は請求の範囲第１項に挙げられた特徴によって解決される。そのシステムの利点はそれがオンラインの文書化およびオンラインのプリンティングを直接可能にすることにある。それはまたＡ／Ｄ変換器における色々な像レベルへの自動化された道具の展開を使って知的な像分析を可能にする。さらに、いかなる像、音声、またはテキスト・データ伝送ユニットへの接続も可能にするために、多機能のハードウェア・インターフェイスが備えられる。その装置はあらゆるキャリヤ・システムと一緒の使用に適したマルティメディア・システムである。専門家はマルティプレクス・システム情報を集めることができ、ハードウェアはディジタル・システムへの信号の伝送を可能にする。これらの利点は検査過程の標準化、および静止していたり運動していたりする器官構造のモデルに基づく評価を保証する。同時にトリガ制御された像の記録を利用できる。すべての許可されたユーザがあらゆるデータを同時に入手可能である。像、音声、およびテキスト・データは高速ネットワークのためのプロトコールに合致して記録したり引き出したりすることができる。文書化は検査過程中に始まる。この装置は像関連の遠隔通信および遠隔相談のための光伝導体技術を利用する。テキスト、像、および音声のディジタル化と並んで、動いている像の信号をカラーで記録し、処理することができる。グラフ表示をすることができるテキストおよびレイアウト処理が医学的な結果のグラフ表現および再生、出力および書類化を可能にする。この装置は健康管理のより有効な構成、この分野におけるコスト削減、および医学的な結果の定性的なチェックに関する健康サービスにおける現在の要求に合致する。他の一つの利点は今日の医学の大量の情報が、情報を治療に有効にするこの装置を使って互いに関連付けられ、連結され、選択されるという事実に見ることができる。医学の専門家にとっては、必要なＥＤＰの専門技術が最小にまで低下させられた。情報技術的な取扱いは表面には立たず、ユーザには見えない。フローはチェックされることができ、理解し易く、実行し易い、患者関連の情報管理システムが提供される。本発明が、第１図を使って、以下に説明される。第１図に示されたＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するための装置はいかなる既存の像供給検査システムにも取り付けることができる。それはメニュー・モニタ１、ビデオ・モニタ２、パーソナル・コンピュータ３、プリンタ４、ビデオ・レコーダ５、オプティカル・ディスク６、対応するＰＣ８、９、１０を有するネットワーク７、ドライブＡ１１、ハード・ディスク１２、１３およびメモリ１４、１５から成り、ディジタル統合システム１６がプリンタのためにパーソナル・コンピュータ３の中の特別に作られたインターフェイス・カード１７およびフレーム・グラッバ(grabber)・カードのためのアッド・オン・モジュール１８に合わされたパーソナル・コンピュータ３、およびまた付加のペダル・スイッチ１９、プリンタのためにプリンタ４の中に特別に内蔵されたインターフェイス・カード２０を持ったプリンタ４、および特殊な自動制御システム２１を持ったビデオ・レコーダ５から成っていることを特徴とする。そのパーソナル・コンピュータは −そのグラフィック・カードによって情報ラインａを通してメニュー・モニタ１と、 −フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール１８によってそのＬＩＮＥＩＮ１からＬＩＮＥＩＮ４までを通し、少なくともそれらの一つを使って、情報ラインｂを通して既存の像供給検査システム２２と、少なくともそれらの一つと、 −フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール１８によってそのＬＩＮＥＩＮ１からＬＩＮＥＩＮ４までを通し、情報ラインｃを通し、ビデオ・レコーダ５のＬＩＮＥＯＵＴと、 −フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール１８によってそのＬＩＮＥＯＵＴを通し、情報ラインｄを介して、ビデオ・モニタ２と、 −そのＬＰＴ２によって情報ラインｅを通して特殊な自動制御システム２１と、 −そのＬＰＴ１によって情報ラインｆを通してプリンタ（４）と、 −プリンタのためにパーソナル・コンピュータ３の中の特別に作られたインターフェイス・カード１７によって情報ラインｇを通してプリンタのためにプリンタ４の中に特別に内蔵されたインターフェイス・カード２０と、 −そのＣＯＭ２によって情報ラインｈを通してペダル・スイッチ（１９）と、 −そのＳＣＳＩによって情報ラインｉ、ｋ、ｌ、ｍ、ｎ、およびｏを通してそれぞれオプティカル・ディスク６、ドライブＡ１１、ハード・ディスクＣ１２、ハード・ディスクＤ１３、メモリＦ１４、およびメモリＧ１５と、 −情報ラインｐを通してそのネットワーク・カードによってネットワーク７に、またそのようにしてＰＣ８、９、１０と接続され、 −このネットワークのプロトコルによる別個のラインを通してパーソナル・コンピュータ３の中に特別に内蔵された高速ネットワーク２３のための接続を使用し、 −情報ラインｐを通してトリガ・システム２４と、情報ラインｒを通してキーボード２５と、情報ラインｓを通してマウス２６と、さらに情報ラインｔまたはｕを通して記録設備２７および音声再生設備２８と接続され、その際ビデオ・レコーダ５のＬＩＮＥＩＮは情報ラインｖを通してパーソナル・コンピュータ３のＬＩＮＥＯＵＴおよびビデオ・モニタ２に並列にスイッチされる。その機能は次の通りである。パーソナル・コンピュータ３がスイッチ・オンされると、キーボード２５またはマウス２６を使って関係する処理システムが呼び出されることができる。同時に、一つの像供給検査システム２２、または必要ならばいくつかの像供給検査システム２２がビデオ・モニタ２に表示される。それと平行して、必要ならば、目的に合致して作られた音声記録設備２７を使ってまたはネットワークを通して音声データ（バイオ信号および／または専門家のコメント）を記録し、キーボード２５を通してまたはネットワークを通してテキスト・データを記録することが可能である。双方とも共にかつ同時にビデオ・モニタ２に表示される像供給検査システムまたは複数の検査システムによってパーソナル・コンピュータのメモリの中にバッファされる。そのとき、ハード・ディスクＤ１３に、またはメモリＦ１４またはメモリＧ１５の中に、音声、像またはテキスト・データをファイルするために、付加のペダル・スイッチ１９、キーボード２５、またはマウス２６を使用することができる。像、音声およびテキスト・データは、ついで、付加のペダル・スイッチ１９、キーボード２５、またはマウス２６を使用して、必要に応じて検索することができ、その結果その像、音声およびテキスト・データをパーソナル・コンピュータ３の中で利用することができ、像および必要ならばテキストはビデオ・モニタ２に現われ、他方必要に応じて像およびテキストはメニュー・モニタ１の上に見ることができ、必要ならば音声は音声再生設備２８の上にある。さらに、必要ならば、単数または複数の像またはテキストを含む像は、同時にまたはシーケンシャルに色々な分類基準にしたがって、プリンタ４にプリント・アウトされる。また、ビデオ・レコーダ５を使って、保管された像、テキスト、および音声データをマウス２６またはキーボード２５を使って受信し、再生することも可能である。ネットワーク７を使って、記憶された像、音声、およびテキスト・データが、ＰＣ８、９、１０を通して、すべての許されたユーザに入手可能である。パーソナル・コンピュータ３の中では、高速ネットワーク２３のために特別に内蔵されたポートがこの装置に高速ネットワークのためのプロトコルにしたがって記憶された像、音声、およびテキスト・データを記憶したり、読み出したりすることを可能にする。さらに、パーソナル・コンピュータ３にはトリガ・システム２４が割り当てられ、それがこの装置にトリガ制御された像記憶を実行することを可能にする。使用された参照番号１メニュー・モニタ２ビデオ・モニタ３パーソナル・コンピュータ４プリンタ５ビデオ・レコーダ６オプティカル・ディスク７ネットワーク８ＰＣ９ＰＣ１０ＰＣ１１ドライブＡ１２ハード・ディスクＣ１３ハード・ディスクＤ１４メモリＦ１５メモリＧ１６ディジタル統合システム１７プリンタのためのパーソナル・コンピュータ３の中の特別に設計されたインターフェイス・カード１８フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール１９ペダル・スイッチ２０プリンタのためのプリンタ４の中に特別に内蔵されたインターフェイス・カード２１特殊な自動制御システム２２像供給検査システム２３高速ネットワークのためにパーソナル・コンピュータ３の中に特別に内蔵されたポート２４トリガ・システム２５キーボード２６マウス２７音声記録設備２８音声再生設備ａ−ｖ情報ライン

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項【提出日】平成７年１１月２２日（１９９５．１１．２２）【補正内容】明細書ＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合 (integrate)するためのディジタル統合システム本発明は、像、音声およびテキスト・データの記録および伝送を行ない、データをプリントし、文書化し、分析することができる、ＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するためのディジタル統合システムに関する。西ドイツ特許明細書第３５３３４４６号によれば、参照像も臨床の像もそのまま迅速に見ることができる医学的な像文書を作成する解決方法が示されている。必要とされるデータが記録される装置もまたあり、希望の参照像および臨床の像に対応して検索データを入力するためのその他の設備も存在する。記録された像から少なくとも一つの像を検索し、記録装置、入力装置、検索装置、および表示装置を制御するための装置が存在し、そのようにして記録装置の中に記録された参照像や臨床の像から単数または複数の参照像および臨床の像が検索され、それらの参照像および臨床の像が表示される。西ドイツ特許明細書第３５３３４４６号には像文書が示されており、そこでは既に記録された像を再生するための再生方法および像信号を記録するための第１の方法が示され、そこでは像記録装置によって供給される像が恒常的に表示ユニットの上に表示されるのに反して、像信号の像ディスクの上への記録の直後に記録された像信号が自動的に読み出され、予め定められた期間表示ユニットの上に表示される第２の方法が示されている。そのとき、次の像の記録過程を開始するために、記録されたばかりの像が表示ユニットの上に表示される。このことは記録された像が正しく記録されたかどうか容易かつ迅速に確定することを可能にする。さらに、医学の分野からの像のための記憶システムが西ドイツ特許明細書第３５３４０６５号から公知であり、それは像データ記録部、データを入出力するための像データ入力および像データ出力部、その記録部に像データを記録し、検索データに基づいてそれを繰り返すための検索部、その検索部の中の検索データ入力部、個々の検査の際に受けられる情報ブロックを介して検索データが分類される、検索データを記録するためのデータ検索部から成っている。医学の分野からの像が記憶されていれば、各検査のために集められた検索データは検索データの量を減少させるために使用され、他方再生中個々の検査のために検索が行なわれる。このことによって検索に必要な時間が短くされる。以上述べたすべての解決方法はそれらがマルティメディアに合っていないという欠点を持っている。像、音声、およびテキスト信号を一緒にすることはできない。また、アナログ表示と並んだデータの同時のディジタル表示は与えられない。上記解決方法のシステムは、それらが異質なシステムを統合してはいないという、すなわち医者はマルティプレクス信号を集めることはできず、ハードウェアによって医者にそれらの信号をディジタル・システムに伝送する可能性が提供されないという欠点もまた持っている。文献Proceedings 5th IEEE Symposium on computer-based medical systems、１９９２年６月１４日、ダーハム、米国、１５６頁から１６９頁まで、S.Franch iその他、“Multimedia perspectives for next generation PAC systems”によれば、新しいマルティメディア情報システムが示されており、それはＰＡＣシステム（PAC=Patient Administration Control）の前に記載された特徴の拡張を意味している。マルティメディア臨床データの各種の物理的特性および臨床的内容を記載するためのデータ・バンク構造が定義されている。存在するオーディオおよび／またはビデオ・シーケンスが文書化される。さらに局所的な高速ネットワークが使用される。そのうえ、マルティメディア情報の伝達はネットワーク・サブシステムへのそのほかの要請、例えば同時交通を支持する能力を意味する。ユーザ・ワークステーションがマルティメディア・データへのアクセスおよび提示を提供する。ハイパーテキスト・モデュールが臨床データの有効な相談のために利用される。この解決方法はマルティメディア情報管理に対応し、したがって進んだＰＡＣシステムの基礎を作り出すことができる。この解決方法の欠点は既存のマルティメディア的な文書のマルティメディア的な把握のみを保証し、あるいは色々なフォーマットの既存のデータの間に補足的にマルティメディア的な関係を作り出し、それらをそれを使ってデータ・フォーマットで文書化する可能性のみを与えるということにある。ＬＡＮ（Local Area Network）におけるマルティメディア的なデータ・バンクがＴＤＤＩネットワークに基づいて実現されることは欠点である。像を与える遠隔通信および遠隔相談は示されていない。像シーケンスのオン・ライン伝送において高い伝送性能を確保するための近代的なマルティメディア情報システムおよび内在的な盗聴に対する安全性の故のより大きなデータ保護の要請は示されていない。より高い解像力でかつ検査経過に対応しての、医学的に判断可能な像は保証されてはいない。内部の横の関係を持ったマルティメディア的なデータの付加的な光学的把握は可能ではない。したがって、新しいマルティメディア的なデータの検査経過中の把握および統合は可能ではない。検査経過中に色々なデータの間に必要な関係を作り出すことも示されていない。この技術の現状における欠点を克服するために、本発明の目的は、マルティメディア・データに加えて新しいデータを音声および像シーケンスの形でも把握し、文書化し、極端に速いオン・ライン分析を直接像スクリーンの上に確保し、全ネットワークと交信し、医学的に判断可能な像をより高い解像力で、迅速に、表現可能に供給し、その際音声および像シーケンスのオン・ライン伝送およびデータ保護が保証される、ＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するための装置を開発することである。本発明によれば、この課題は特許請求の範囲に挙げられた特徴によって解決される。本発明の利点は直接的なオン・ラインの文書化およびオン・ラインのプリンティングが与えられることにある。さらに、内蔵されたメモリを持ったＡ／Ｄ変換器における色々な像レベルへの自動化された道具の投入を使った知的な像分析が可能となる。さらに、いかなる像、音声、およびテキスト・データ伝送ユニットを接続するために、多機能のハードウェア・インターフェイスが存在する。そのうえ、その装置はあらゆるキャリヤ・システムに対してマルティメディア的であり、専門家はマルティプレクス・システム情報を集めることができ、その際ハードウェアがそれらの信号をディジタル・システムに伝送する可能性を持っている。これらの利点で検査過程の標準化が保証され、および静止状態にあったり運動状態にあったりする器官構造のモデルに基づく評価が与えられる。同時にトリガ制御された像の記録が存在する。すべての許可されたユーザがあらゆるデータを同時に入手可能である。像、音声、およびテキスト・データは高速ネットワークのためのプロトコールに対応して記録したり引き出したりすることができる。文書化は既に検査過程中に始まる。この装置を使えば、像に関連した遠隔通信および遠隔相談のための光伝導体技術が利用可能である。テキスト、像、および音声のディジタル化と並んで、動いている像の信号をカラーで記録し、処理することができる。グラフ表示をすることができるテキストおよびレイアウト処理が検査結果のグラフ表現、再生、出力および書類化を可能にする。この装置は健康管理のより有効な構成、この分野におけるコスト削減、および医学的な結果の定性的なチェックに関する健康サービスにおける近代的な要求に対応する。他の一つの利点は今日の医学の大量の情報の流れがこの装置を使って互いに関連付けられ、連結され、選択され、そのようにして情報を治療に有効に利用可能にするということにある。医学志向のユーザにとって、必要なＥＤＰの専門技術が最小にまで低下させられる。情報技術的な取扱いの意味における過程は背景に留まったままであり、ユーザの負担にならない。経過の後追いの可能性が保証され、容易に見通すことができ、簡単に実行することができ、患者に配布される情報の管理が与えられる。プリント速度が遥かに高められ、同時に強く高められた像質が達成される。像シーケンスのオン・ライン伝送および内在的な盗聴に対する安全性の故のより大きなデータ保護が与えられる。個々の像のためにも全像シーケンスのためにもそれらの圧縮および拡張が可能である。ビデオ・シーケンスがビデオ・テープの上で目的に合致するように制御されることができ、またアナログ的に記憶されたデータも管理可能である。本発明が、第１図を使って、以下に説明される。いかなる既存の像供給検査システムも取り付けることができ、メニュー・モニタ１、ビデオ・モニタ２、パーソナル・コンピュータ３、プリンタ４、ビデオ・レコーダ５、オプティカル・ディスク６、ＰＣ８、９、１０を有するネットワーク７、ドライブＡ１１、ハード・ディスク１２、１３、およびメモリ１４、１５から成る、第１図に示されたＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するためのディジタル統合システムは、ディジタル統合システム１６がパーソナル・コンピュータ３の中のプリンタ４のためのインターフェイス１７、およびフレーム・グラッバ・カードのための付加モジュール１８を備えたパーソナル・コンピュータ３、付加のペダル・スイッチ１９、プリンタ４の中のプリンタ４のための拡張されたインターフェイス２０、および特殊な自動制御システム２１を持ったビデオ・レコーダ５から成り、そのパーソナル・コンピュータ３は −そのグラフィック・カードを使って情報ラインａを通してメニュー・モニタ１と、 −フレーム・グラッバ(grabber)・カードのための付加のモジュール１８を使ってそのＬＩＮＥＩＮ１からＬＩＮＥＩＮ４またはＬＩＮＥＩＮｎまでを通し、少なくともそれらの一つを使って情報ラインｂによって、既存の像供給検査システム２２と、少なくともそれらの一つと、 −フレーム・グラッバ・カードのための付加のモジュール１８を使ってそのＬＩＮＥＩＮ１からＬＩＮＥＩＮ４またはＬＩＮＥＩＮｎまでを通し、情報ラインｃを通し、ビデオ・レコーダ５のＬＩＮＥＯＵＴと、 −フレーム・グラッバ・カードのための付加のモジュール１８を使ってそのＬＩＮＥＯＵＴを通し、情報ラインｄを介して、ビデオ・モニタ２またはメニュー・モニタ１と、 −そのＬＰＴ２を使って情報ラインｅを通して特殊な自動制御システム２１と、 −そのＬＰＴ１を使って情報ラインｆを通してプリンタ４と、 −パーソナル・コンピュータ３の中のプリンタ４のための拡張されたプリンタ・インターフェイス１７を使って情報ラインｇを通してプリンタ４のためにプリンタ４の中に特別に内蔵されたインターフェイス・カード２０と、 −そのＣＯＭ２を使って情報ラインｈを通してペダル・スイッチ１９と、 −そのＳＣＳＩを使って情報ラインｉ、ｋ、ｌ、ｍ、ｎ、およびｏを通してそれぞれオプティカル・ドライブ６、ドライブＡ１１、ハード・ディスクＣ１２、ハード・ディスクＤ１３、メモリＦ１４、およびメモリＧ１５と、 −情報ラインｐを通してそのネットワーク・カードを使ってネットワーク７に、またそのようにしてＰＣ８、９、１０と接続され、 −このネットワークのプロトコル規定による別個のラインを通して高速ネットワーク２３のための接続を使用し、 −情報ラインｐを通してトリガ・システム２４と、情報ラインｒを通してキーボード２５と、情報ラインｓを通してマウス２６と、さらに情報ラインｔを通して音声記録装置２７および音声再生装置２８と実際に接続され、その際ビデオ・レコーダ５のＬＩＮＥＩＮは情報ラインｖを通してパーソナル・コンピュータ３のＬＩＮＥＯＵＴおよびビデオ・モニタ２またはメニュー・モニタ１に並列にスイッチされることを特徴とする。その機能は次の通りである。パーソナル・コンピュータ３がスイッチ・オンされると、キーボード２５またはマウス２６を使って関係する処理システムが呼び出される。同時に、一つの像供給検査システム２２、または必要ならばいくつかの像供給検査システム２２がビデオ・モニタ２またはメニュー・モニタ１に表示される。その際、それと平行して、必要および要求にしたがって、そのために定められた音声記録装置２７によってまたはネットワークを通して音声データ（バイオ信号および／または専門家のコメント）を、またキーボード２５を通してまたはネットワークを通してテキスト・データを記録する可能性が存在する。それらは共にかつ同時にビデオ・モニタ２またはメニュー・モニタ１に表示される像供給検査システムまたは複数の検査システム２２を使ってパーソナル・コンピュータ３のメモリの中に中間記憶される。続いて、ペダル・スイッチ１９を使って、またはキーボード２５を使って、またはマウス２６を使って、ハード・ディスクＤ１３、メモリＦ１４、メモリＧ１５の所定の位置の一つで音声、像および／またはテキスト・データの記憶が行なわれる。そのとき、像、音声およびテキスト・データは、ペダル・スイッチ１９またはキーボード２５またはマウス２６を使用して、必要に応じて検索することができ、その結果、その像、音声およびテキスト・データをパーソナル・コンピュータ３の中にあり、像および必要ならばテキストはビデオ・モニタ２またはメニュー・モニタ１に現われ、場合によって必要に応じて像およびテキストはメニュー・モニタ１またはビデオ・モニタ２の上に見ることができ、必要ならば音声は、同時にまたは時間をずらせて、音声再生装置２８の上にある。さらに、必要ならば、テキストを含む単数または複数の像は、同時にまたは時間をずらせて、色々な分類基準にしたがって、プリンタ４にプリント・アウトされることができる。また、ビデオ・レコーダ５を使って、保管された像、テキスト、および音声データをマウス２６またはキーボード２５を使って記録し、再生することも可能である。ネットワーク７を取り入れて、記憶された像、音声、およびテキスト・データが、それぞれのＰＣ８、９、１０を通して、すべての許されたユーザの利用に供される。パーソナル・コンピュータ３の中の高速ネットワーク２３のための特別な接続を使って、高速ネットワークのためのプロトコルにしたがって記憶された像、音声、およびテキスト・データを記憶したり、読み出したりするというこの装置の前提が整えられる。さらに、パーソナル・コンピュータ３にはトリガ・システム２４が付属させられ、この装置を使ってトリガ制御された像記憶が可能となる。さらに、データがパーソナル・コンピュータ３の中で既に加工されており、パーソナル・コンピュータのプロセッサがレーザ・ヘッドの制御を引き受けるので、パーソナル・コンピュータ３の中の拡張されたプリンタ・インターフェイス１７およびプリンタ４に組み込まれたインターフェイスである拡張されたインターフェイス２０を使ってプリント速度が高められ、同時に像質が大きく改善される。したがって、これまであったプリンタ４へのゆっくりしたデータ伝送がなくなり、計算機の速いプロセッサ性能が利用し尽くされる。フレーム・グラッバ・カードのための付加モジュール１８を使って個々の像のためにも全像シーケンスのためにも圧縮および拡張のためのハードウェア技術的な付加の構成要素が実現され、付加的にハードウェア技術的に構成された非常に速い像分析道具もまた含む。さらに、自動制御システム２１を使ってパーソナル・コンピュータ３のビデオ・レコーダが、ビデオ・テープの上のビデオ・シーケンスが目的に合致するように制御され、またアナログ的に記憶されたデータも管理することができるように制御される可能性が実現される。この装置を使えば、非常に速いオン・ライン分析を直接像材料の上で行なうために、フレーム・グラッバ・カードの特別なアクセスの可能性が像材料の上で実現される。そのようにして、本来の像の上に複数の像層を重畳させることができる。そのうえ、像を供給する遠隔通信および遠隔相談のために光導体技術の使用が可能である。したがって、高い伝送性能に基づいて像シーケンスのオン・ライン伝送および内在する盗聴に対する安全性の故により大きなデータ保護が達成される。使用された参照番号１メニュー・モニタ２ビデオ・モニタ３パーソナル・コンピュータ４プリンタ５ビデオ・レコーダ６オプティカル・ディスク７ネットワーク８ＰＣ９ＰＣ１０ＰＣ１１ドライブＡ１２ハード・ディスクＣ１３ハード・ディスクＤ１４メモリＦ１５メモリＧ１６ディジタル統合システム１７拡張されたプリンタ・インターフェイス１８フレーム・グラッバ・カードのための付加のモジュール１９ペダル・スイッチ２０拡張されたインターフェイス２１自動制御システム２２像供給検査システム２３高速ネットワークのための接続２４トリガ・システム２５キーボード２６マウス２７音声記録装置２８音声再生装置ａ−ｖ情報ライン請求の範囲 1．既存の像供給検査システムが接続されることができ、下記の構成要素メニュー・モニタ（１）、ビデオ・モニタ（２）、パーソナル・コンピュータ（３）、プリンタ（４）、ビデオ・レコーダ（５）、オプティカル・ディスク（６）、ＰＣ（８）、（９）、（１０）を有するネットワーク（７）、ドライブＡ（１１）、ハード・ディスクＣ（１２）、ハード・ディスクＤ（１３）、メモリＦ（１４）、メモリＧ（１５）、フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール（１８）、パーソナル・コンピュータ（３）の中の高速ネットワークのためのポート（２３）、トリガ・システム（２４）、キーボード（２５）、マウス（２６）、音声記録設備（２７）、音声再生設備（２８）、および情報ライン（ａからｖまで）から成り、パーソナル・コンピュータ（３）は標準インターフェイス（ＬＰＴ１）によって情報ライン（ｆ）を通してプリンタ（４）と、ＳＣＳＩインターフェイスによって適当な情報ライン（ｉからｏまで）を通してオプティカル・ディスク（６）、ドライブＡ（１１）、ハード・ディスクＣ（１２）、ハード・ディスクＤ（１３）、メモリＦ（１４）、およびメモリＧ（１５）と、そのネットワーク・カードによって情報ライン（ｐ）を通してネットワーク（７）およびこのネットワークに取り付けられたＰＣ（８、９、１０）と接続され、それはまた、パーソナル・コンピュータ（３）の中に特別に内蔵された高速ネットワーク（２３）のための接続を使って、このネットワークのためのプロトコル割当て規則にしたがって別個のラインを通して高速ネットワークと接続され、ポートによってそれぞれの情報ライン（ｒ、ｓ）を通してキーボード（２５）およびマウス（２６）と接続されてた、ＥＤＰシステムの中の診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するためのディジタル統合システム（１６）において、そのパーソナル・コンピュータ（３）が情報ライン（ｇ）を通してプリンタ（４）の中の拡張されたインターフェイス（２０）に直接接続された、拡張されたプリンタ・インターフェイス（１７）を備え、そこで単数または複数の像又はテキストを含む像が、色々な分類基準にしたがって、同時にまたはシーケンシャルに、プリンタ（４）の上にプリント・アウトされ、標準インターフェイス（ＬＴＰ２）によって情報ライン（ｅ）を通してビデオ・レコーダ（５）の特殊な自動制御システム（２１）、他の一つの標準インターフェイス（ＣＯＭ２）によって情報ライン（ｈ）を通してペダル・スイッチ（１９）と、および情報ライン（ｑ）を通してトリガ・システム（２４）と接続されていることを特徴とし、それはまたトリガ制御されたシステムが像記憶を可能にし、フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール（１８）がその入力（ＬＩＮＥＩＮ１−ＬＩＮＥＩＮ４）の少なくとも一つによって少なくとも一つの情報ライン（ｂ）を通して少なくとも一つの像供給検査システム（２２）と接続され、その入力（ＬＩＮＥＩＮ１−ＬＩＮＥＩＮ４）の少なくとも一つによって情報ライン（ｃ）を通してビデオ・レコーダ（５）のＬＩＮＥＯＵＴと接続され、その入力（ＬＩＮＥＩＮ１−ＬＩＮＥＩＮ４）の少なくとも一つによって情報ライン（ｃ）を通してビデオ・モニタ（２）と接続され、情報ライン（ｔ）を通して音声記録装置（２７）と作用的に接続され、情報ライン（ｕ）を通して音声再生装置（２８）と作用的に接続されていること、およびビデオ・レコーダ（５）のＬＩＮＥＩＮは情報ライン（ｖ）を通してパーソナル・コンピュータ（３）のＬＩＮＥＯＵＴおよびビデオ・モニタ（２）に並列にスイッチされ、そこで、そのディジタル統合システム（１６）の下記の機能が実行される、パーソナル・コンピュータ（３）がスイッチ・オンされるとき、処理システムが入力素子（１９、２５、２６）を通して呼び出され、少なくとも一つの像供給検査システム（２２）が同時にビデオ・モニタ（２）の上に表示され、そこで一緒にかつ同時に入力されたマルティメディア・データ（像、音声、テキスト・データ）はパーソナル・コンピュータ（３）のメモリの中にバッファされることを特徴とし、そのとき、それらの入力素子（１９、２５、２６）は、そのマルティメディア・データ（像、音声、テキスト・データ）を長期の文書（５、６、１２−１５）に移し、再びそれを呼び出すために使用することができ、ＰＣ（８、９、１０）を通じてあらゆる許されたユーザにとって利用可能であることを特徴としたＥＤＰシステムの中の診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するためのディジタル統合システム。【手続補正書】【提出日】平成８年７月５日（１９９６．７．５）【補正内容】『請求の範囲 1．既存の像供給検査システムが接続されることができ、下記の構成要素メニュー・モニタ（１）、ビデオ・モニタ（２）、パーソナル・コンピュータ（３）、プリンタ（４）、ビデオ・レコーダ（５）、オプティカル・ディスク（６）、ＰＣ（８）、（９）、（１０）を有するネットワーク（７）、ドライブＡ（１１）、ハード・ディスクＣ（１２）、ハード・ディスクＤ（１３）、メモリＦ（１４）、メモリＧ（１５）、フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール（１８）、パーソナル・コンピュータ（３）の中の高速ネットワークのためのポート（２３）、トリガ・システム（２４）、キーボード（２５）、マウス（２６）、音声記録設備（２７）、音声再生設備（２８）、および情報ライン（ａからｖまで）から成り、パーソナル・コンピュータ（３）は標準インターフェイス（ＬＰＴ１）によって情報ライン（ｆ）を通してプリンタ（４）と、ＳＣＳＩインターフェイスによって適当な情報ライン（ｉからｏまで）を通してオプティカル・ディスク（６）、ドライブＡ（１１）、ハード・ディスクＣ（１２）、ハード・ディスクＤ（１３）、メモリＦ（１４）、およびメモリＧ（１５）と、そのネットワーク・カードによって情報ライン（ｐ）を通してネットワーク（７）およびこのネットワークに取り付けられたＰＣ（８、９、１０）と接続され、それはまた、パーソナル・コンピュータ（３）の中に特別に内蔵された高速ネットワーク（２３）のための接続を使って、このネットワークのためのプロトコル割当て規則にしたがって別個のラインを通して高速ネットワークと接続され、ポートによってそれぞれの情報ライン（ｒ、ｓ）を通してキーボード（２５）およびマウス（２６）と接続された、ＥＤＰシステムの中の診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するためのディジタル統合システム（１６）において、そのパーソナル・コンピュータ（３）が情報ライン（ｇ）を通してプリンタ（４）の中の拡張されたインターフェイス（２０）に直接接続された、拡張されたプリンタ・インターフェイス（１７）を備え、そこで単数または複数の像又はテキストを含む像が、色々な分類基準にしたがって、同時にまたはシーケンシャルに、プリンタ（４）の上にプリント・アウトされ、標準インターフェイス（ＬＴＰ２）によって情報ライン（ｅ）を通してビデオ・レコーダ（５）の特殊な自動制御システム（２１）、他の一つの標準インターフェイス（ＣＯＭ２）によって情報ライン（ｈ）を通してペダル・スイッチ（１９）と、および情報ライン（ｑ）を通してトリガ・システム（２４）と接続されていることを特徴とし、それはまたトリガ制御されたシステムが像記憶を可能にし、フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール（１８）がその入力（ＬＩＮＥＩＮ１−ＬＩＮＥＩＮ４）の少なくとも一つによって少なくとも一つの情報ライン（ｂ）を通して少なくとも一つの像供給検査システム（２２）と接続され、その入力（ＬＩＮＥＩＮ１−ＬＩＮＥＩＮ４）の少なくとも一つによって情報ライン（ｃ）を通してビデオ・レコーダ（５）のＬＩＮＥＯＵＴと接続され、その入力（ＬＩＮＥＩＮ１−ＬＩＮＥＩＮ４）の少なくとも一つによって情報ライン（ｃ）を通してビデオ・モニタ（２）と接続され、情報ライン（ｔ）を通して音声記録装置（２７）と作用的に接続され、情報ライン（ｕ）を通して音声再生装置（２８）と作用的に接続されていること、およびビデオ・レコーダ（５）のＬＩＮＥＩＮは情報ライン（ｖ）を通してパーソナル・コンピュータ（３）のＬＩＮＥＯＵＴおよびビデオ・モニタ（２）に並列にスイッチされ、そこで、そのディジタル統合システム（１６）の下記の機能が実行される、パーソナル・コンピュータ（３）がスイッチ・オンされるとき、処理システムが入力素子（１９、２５、２６）を通して呼び出され、少なくとも一つの像供給検査システム（２２）が同時にビデオ・モニタ（２）の上に表示され、そこで一緒にかつ同時に入力されたマルティメディア・データ（像、音声、テキスト・データ）はパーソナル・コンピュータ（３）のメモリの中にバッファされることを特徴とし、そのとき、それらの入力素子（１９、２５、２６）は、そのマルティメディア・データ（像、音声、テキスト・データ）を長期の保管装置（５、６、１２−１５）に移し、再びそれを呼び出すために使用することができ、ＰＣ（８、９、１０）を通じてあらゆる許されたユーザにとってネットワーク（７）上で利用可能であることを特徴としたＥＤＰシステムの中の診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するためのディジタル統合システム。』

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＣＺ，ＦＩ，ＨＵ，ＪＰ，ＮＯ，ＰＬ，ＲＵ，ＵＡ，ＵＳ

Claims

【特許請求の範囲】 1．いかなる既存の像供給検査システムも接続されることができ、メニュー・モニタ（１）、ビデオ・モニタ（２）、パーソナル・コンピュータ（３）、プリンタ（４）、ビデオ・レコーダ（５）、オプティカル・ディスク（６）、ＰＣ（８）、（９）、（１０）を有するネットワーク（７）、ドライブＡ（１１）、ハード・ディスクＣ（１２）、ハード・ディスクＤ（１３）、およびメモリ（１４）、（１５）から成る、ＥＤＰシステムにおける診断像発生およびデータ処理ユニットを統合するための装置が、ディジタル統合システム（１６）がプリンタのためにパーソナル・コンピュータ（３）の中の特別に設計されたインターフェイス・カード（１７）およびフレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュールと共に予め組み立てられたパーソナル・コンピュータ（３）、付加のペダル・スイッチ（１９）、プリンタのためにプリンタ（４）の中に特別に内蔵されたインターフェイス・カード（２０）を持ったプリンタ（４）、および特殊な自動制御システム（２１）を持ったビデオ・レコーダ（５）から成り、他方そのパーソナル・コンピュータ（３）は −そのグラフィック・カーによって情報ライン（ａ）を通してメニュー・モニタ（１）と、 −フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール（１８）によってそのＬＩＮＥＩＮ１からＬＩＮＥＩＮ４までを通し、少なくともそれらの一つを使って、情報ライン（ｂ）を通して既存の像供給検査システム（２２）と、 −フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール（１８）によってそのＬＩＮＥＩＮ１からＬＩＮＥＩＮ４までを通し、情報ライン（ｃ）を通し、ビデオ・レコーダ（５）のＬＩＮＥＯＵＴと、 −フレーム・グラッバ・カードのためのアッド・オン・モジュール（１８）によってそのＬＩＮＥＯＵＴを通し、情報ライン（ｄ）を介して、ビデオ・モニタ（２）と、 −そのＬＰＴ２によって情報ライン（ｅ）を通して特殊な自動制御システム（２１）と、 −そのＬＰＴ１によって情報ライン（ｆ）を通してプリンタ（４）と、 −プリンタのためにパーソナル・コンピュータ（３）の中の特別に設計されたインターフェイス・カード（１７）によって情報ライン（ｇ）を通してプリンタのためにプリンタ（４）の中に特別に内蔵されたインターフェイス・カード（２０）と、 −そのＣＯＭ２によって情報ラインを通してペダル・スイッチ（１９）と、 −そのＳＣＳＩによって情報ライン（ｉ）、（ｋ）、（ｌ）、（ｍ）、（ｎ）、および（ｏ）を通してそれぞれオプティカル・ディスク（６）、ドライブＡ（１１）、ハード・ディスクＣ（１２）、ハード・ディスクＤ（１３）、メモリＦ（１４）、およびメモリＧ（１５）と、 −情報ライン（ｐ）を通してそのネットワーク・カードによってネットワーク（７）と、そのようにしてＰＣ（８）、（９）、（１０）と接続され、 −このネットワークのプロトコル割当規則による別個のラインを通してパーソナル・コンピュータ（３）の中に特別に内蔵された高速ネットワーク（２３）のための接続を使用し、 −情報ライン（ｐ）を通してトリガ・システム（２４）と、情報ライン（ｒ）を通してキーボード（２５）と、情報ライン（ｓ）を通してマウス（２６）と、 −さらに、情報ライン（ｔ）または（ｕ）を通して記録設備（２７）および音声再生設備（２８）と接続され、その際ビデオ・レコーダ（５）は情報ライン（ｖ）を通してパーソナル・コンピュータ（３）のＬＩＮＥＯＵＴおよびビデオ・モニタ（２）に並列にスイッチされることを特徴とする。